JPWO2006038287A1 - 同期システム及び同期プログラム - Google Patents

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Abstract

二以上のコンピュータ端末で同期処理を行う際に、ウェブサーバでどの端末でコンテンツの送信を選択したかを管理することが可能な同期システム及び同期プログラムを提供することを目的とする。ホスト側コンピュータ端末は、コンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、コンテンツ送信要求をウェブサーバに送信し、ウェブサーバからコンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信し、コンテンツをホスト側コンピュータ端末で表示し、受信したコンテンツをゲスト側コンピュータ端末に送信するホスト側同期手段を有しており、ゲスト側コンピュータ端末は、ホスト側コンピュータ端末からコンテンツを受信し、受信したコンテンツをゲスト側コンピュータ端末で表示するゲスト側同期手段を有する、同期システムである。

Description

本発明は、少なくとも二以上のコンピュータ端末で同一の画面を表示する同期処理を実行する際に、ウェブサーバ側でどの端末でコンテンツの送信を選択したかを管理することが可能な同期システム及び同期プログラムに関する。
ウェブブラウザ等で表示されるテキストや画像等のコンテンツを、複数のコンピュータ端末間で同期して表示を行う同期プログラムが、下記特許文献1に開示のように存在する。
このような同期プログラムの場合、ホスト側のコンピュータ端末がセッションサーバを介してウェブサーバからコンテンツを取得し、ホスト側のコンピュータ端末で表示を行うと共に、取得したコンテンツをゲスト側のコンピュータ端末がホスト側のコンピュータ端末から取得することで、ホスト側及びゲスト側のコンピュータ端末でコンテンツの同期表示を行うことが可能となる。例えばコンピュータ端末(ゲスト側のコンピュータ端末)の操作に不慣れなユーザに代わり、ホスト側のコンピュータ端末のユーザ(例えばオペレーター)が代行入力することが可能となる。
国際公開WO/2004/070616号パンフレット
上述のような同期プログラムを用いた場合、ウェブサーバからコンテンツを取得するのは、常にホスト側のコンピュータ端末となる。そうすると、ウェブサーバ側ではホスト側のコンピュータ端末しか認識することが出来ず、例えばゲスト側のコンピュータ端末のユーザが、あるリンクをクリックしたとしても、ゲスト側のコンピュータ端末がホスト側のコンピュータ端末にコンテンツの取得要求を送信し、それを受けてホスト側のコンピュータ端末がウェブサーバからコンテンツを取得する為、ウェブサーバはゲスト側の存在やその操作を認識することが出来ない。
従って、このような同期プログラムを用いて、例えばコールセンターを運営する場合に、コールセンターのオペレータの操作するコンピュータ端末をホスト側のコンピュータ端末、ユーザの操作するコンピュータ端末をゲスト側のコンピュータ端末として、ウェブページからユーザの購入したいと考える商品購入の代行入力をコールセンターのオペレーターが実行しようとする場合、ウェブサーバでは常にホスト側のコンピュータ端末で処理が行われたと認識してしまい、商品購入を決定する為のボタンをホスト側(オペレーター)のコンピュータ端末が押下したものとして認識をしてしまう。そうすると、商品購入の最終決定をユーザが行わなければならないのに、ウェブサーバではオペレーターが行ったものとして認識されてしまうので、トラブルの元となる。
そこで本発明者は、ホスト側のコンピュータ端末からウェブブラウザに対してコンテンツの送信要求(HTTPリクエスト)を送信する際に、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末がコンテンツの表示要求を行ったのかを識別する情報を、コンテンツの送信要求(HTTPリクエスト)に含めて送信することによって、上述の問題点を解決する同期システム、同期プログラムを発明した。
請求項1の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムであって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信し、前記コンテンツを前記ホスト側コンピュータ端末で表示し、前記受信したコンテンツを前記セッションサーバを介して前記ゲスト側コンピュータ端末に送信するホスト側同期手段を有しており、前記ゲスト側コンピュータ端末は、前記ホスト側コンピュータ端末から前記セッションサーバを介して前記コンテンツを受信し、前記受信したコンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末で表示するゲスト側同期手段を有する、同期システムである。
本発明のように、ホスト側コンピュータ端末からウェブサーバにコンテンツ送信要求を送信する際に、どのコンピュータ端末でコンテンツ表示要求が行われたかを識別する情報も含めて送信することにより、ウェブサーバではどのコンピュータ端末から要求された処理であるかを管理することが出来る。
請求項2の発明は、前記ホスト側同期手段は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムである。
コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項3の発明は、前記ホスト側同期手段は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムである。
どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項4の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムであって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、ホスト側コンテンツ送受信手段とホスト側コンテンツ取得手段とホスト側更新手段とからなるホスト側同期手段とを有しており、前記ゲスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するゲスト側記憶手段と、ゲスト側コンテンツ送受信手段とゲスト側コンテンツ取得手段とゲスト側更新手段とからなるゲスト側同期手段とを有しており、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側同期手段に送信する手段であり、前記ホスト側更新手段は、前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得手段と前記ゲスト側同期手段とに通知する手段であり、前記ホスト側コンテンツ取得手段は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する手段であり、前記ゲスト側コンテンツ送受信手段は、前記ホスト側同期手段から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する手段であり、前記ゲスト側更新手段は、前記ゲスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ゲスト側コンテンツ取得手段に通知する手段であり、前記ゲスト側コンテンツ取得手段は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ゲスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ゲスト側コンピュータ端末で表示する手段である、同期システムである。
本発明のように構成することによっても、請求項1の発明と同様の技術的効果を得ることが出来る。
請求項5の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムである。
請求項4の発明に於いて、コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項6の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムである。
請求項4又は請求項5の発明に於いて、どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項7の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末であって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信し、前記コンテンツを前記ホスト側コンピュータ端末で表示し、前記受信したコンテンツを前記セッションサーバを介して前記ゲスト側コンピュータ端末に送信するホスト側同期手段を有しており、前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
本発明のように構成することによっても、請求項1の発明に於ける同期システムのホスト側コンピュータ端末を構成することが出来、同様の技術的効果を得ることが出来る。
請求項8の発明は、前記ホスト側同期手段は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
請求項7の発明に於いて、コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項9の発明は、前記ホスト側同期手段は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
請求項7又は請求項8の発明に於いて、どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項10の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末であって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、ホスト側コンテンツ送受信手段とホスト側コンテンツ取得手段とホスト側更新手段とからなるホスト側同期手段とを有しており、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側同期手段に送信する手段であり、前記ホスト側更新手段は、前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得手段と前記ゲスト側同期手段とに通知する手段であり、前記ホスト側コンテンツ取得手段は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する手段であり、前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
本発明のように構成することによっても、請求項4の発明に於ける同期システムのホスト側コンピュータ端末を構成することが出来、同様の技術的効果を得ることが出来る。
請求項11の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
請求項10の発明に於いて、コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項12の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末である。
請求項10又は請求項11の発明に於いて、どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項13の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行させる為の、ホスト側同期プログラムとゲスト側同期プログラムとからなる同期プログラムであって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、前記ホスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するホスト側処理演算手段とを有しており、前記ゲスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するゲスト側側記憶手段と、前記ゲスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するゲスト側処理演算手段とを有しており、前記ホスト側同期プログラムは、前記ホスト側処理演算部に読み込まれるホスト側コンテンツ送受信機能とホスト側コンテンツ取得機能とホスト側更新機能とからなり、前記ゲスト側同期プログラムは、前記ゲスト側処理演算部に読み込まれるゲスト側コンテンツ送受信機能とゲスト側コンテンツ送受信機能とゲスト側更新機能とからなり、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末に送信する機能であり、前記ホスト側更新機能は、前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得機能と前記ゲスト側コンピュータ端末とに通知する機能であり、前記ホスト側コンテンツ取得機能は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する機能であり、前記ゲスト側コンテンツ送受信機能は、前記ホスト側コンピュータ端末から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する機能であり、前記ゲスト側更新機能は、前記ゲスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ゲスト側コンテンツ取得機能に通知する機能であり、前記ゲスト側コンテンツ取得機能は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ゲスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ゲスト側コンピュータ端末で表示する機能である、同期プログラムである。
上述に示した同期システムは、本発明のようにプログラムとして構成することも出来る。この場合、同期システムは、ホスト側コンピュータ端末で処理演算を実行するホスト側同期プログラムとゲスト側コンピュータ端末で処理演算を実行するゲスト側同期プログラムとからなる。ホスト側同期プログラム及びゲスト側同期プログラムは、各々別のコンピュータ端末で処理演算されることによって、各々のコンピュータ端末をホスト側コンピュータ端末、ゲスト側コンピュータ端末として機能するようにすることも出来るが、同一のコンピュータ端末で処理演算させることによって、そのコンピュータ端末をホスト側コンピュータ端末及びゲスト側コンピュータ端末の双方として機能するようにしても良い。
この場合、ある同期処理のセッションに於いてはホスト側コンピュータ端末として機能し、他の同期処理のセッションに於いてはゲスト側コンピュータ端末として機能することとなる。そしてこの選択は、セッションサーバにログインする際に選択出来るようにしても良い。
又、この同期プログラムは、コンピュータ端末に予め設けられた、ウェブブラウザ等の公知の表示手段にプラグインされることによって、機能するようにしても良い。
請求項14の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期プログラムである。
請求項13の発明に於いて、コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項15の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、同期プログラムである。
請求項13又は請求項14の発明に於いて、どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項16の発明は、請求項13から請求項15のいずれかに記載の同期プログラムを記録した記録媒体である。
このように当該同期プログラムは、所定のサーバからダウンロード等によって各コンピュータ端末のCPU等の処理演算手段に読み込まれる他、CDやDVD等の記録媒体に記録されており、そこから各コンピュータ端末のCPU等の処理演算手段に読み込まれるように構成しても良い。
請求項17の発明は、少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する為の前記ホスト側コンピュータ端末を機能させる為のホスト側同期プログラムであって、前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、前記ホスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するホスト側処理演算手段とを有しており、前記ホスト側同期プログラムは、前記ホスト側処理演算部に読み込まれるホスト側コンテンツ送受信機能とホスト側コンテンツ取得機能とホスト側更新機能とからなり、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末に送信する機能であり、前記ホスト側更新機能は、前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得機能と前記ゲスト側コンピュータ端末とに通知する機能であり、前記ホスト側コンテンツ取得機能は、前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する機能であり、前記ゲスト側コンテンツ送受信機能は、前記ホスト側コンピュータ端末から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する機能であり、前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、ホスト側同期プログラムである。
本発明のように構成することによっても、請求項13の発明の同期プログラムに於いて、ホスト側コンピュータ端末を機能させるホスト側同期プログラムを構成することが出来、同様の技術的効果を得ることが出来る。
請求項18の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、ホスト側同期プログラムである。
請求項17の発明に於いて、コンテンツ送信要求に含める、どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報については、本発明のように、コンピュータ端末或いはそのユーザを識別する情報を用いると良い。
請求項19の発明は、前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、更に、前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、ホスト側同期プログラムである。
請求項17又は請求項18の発明に於いて、どのコンピュータ端末間で同期処理を行っているかをウェブサーバで管理する為に、本発明のように、同期処理を実行しているコンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報を、コンテンツ送信要求に更に含めると良い。
請求項20の発明は、請求項17から請求項19のいずれかに記載のホスト側同期プログラムを記録した記録媒体である。
上述のホスト側同期プログラムは、所定のサーバからダウンロード等によってホスト側コンピュータ端末のCPU等の処理演算手段に読み込まれる他、CDやDVD等の記録媒体に記録されており、そこからホスト側コンピュータ端末のCPU等の処理演算手段に読み込まれるように構成しても良い。
本発明のように構成することで、ウェブサーバでは、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末がコンテンツの表示要求を行ったのかを区別して管理することが可能となる。これによって、例えば同期プログラムを用いてコールセンターを実現している場合に、どのコンピュータ端末で商品購入の最終決定をしたかを判別することが出来、トラブルの防止に繋げることが出来る。
又、本発明を用いることによって、ウェブサーバでは、コンテンツを参照しているコンピュータ端末又はそのユーザ毎の履歴を記録し、その内容を分析して個人個人の嗜好性を把握し、お勧め商品の案内等、次の商品購入へ繋げることも出来る。
本発明のシステム構成の一例を示すシステム構成図である。 本発明の処理プロセスの流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の処理プロセスの流れの一例を示すフローチャートである。 コンテンツ送信要求に含める、同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末を識別する情報の概念図である。 同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末を識別する情報を含んだ、コンテンツ送信要求の一例である。 同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末を識別する情報を含んだ、コンテンツ送信要求の一例である。
符号の説明
1:同期システム
1a:ホスト側同期手段
1b:ゲスト側同期手段
2:ウェブサーバ
3:ホスト側コンピュータ端末
4:ゲスト側コンピュータ端末
5:セッションサーバ
5a:第1のセッションサーバ
5b:第2のセッションサーバ
6:ホスト側コンテンツ送受信手段
7:ホスト側コンテンツ取得手段
8:ホスト側更新手段
9:ホスト側記憶手段
10:ゲスト側コンテンツ送受信手段
11:ゲスト側コンテンツ取得手段
12:ゲスト側更新手段
13:ゲスト側記憶手段
本発明の同期システム1のシステム構成の一例を図1のシステム構成図を用いて説明する。同期システム1は、セッションサーバ5を介して同期処理を実行するホスト側コンピュータ端末3に於けるホスト側同期手段1aと、ゲスト側コンピュータ端末4に於けるゲスト側同期手段1bとからなる。尚、本明細書に於いてホスト側コンピュータ端末3(ホスト側同期手段1a)とは、同期処理に於いてウェブサーバ2からコンテンツを受信するコンピュータ端末であり、ゲスト側コンピュータ端末4(ゲスト側同期手段1b)とは、同期処理に於いてホスト側コンピュータ端末3(ホスト側同期手段1a)からコンテンツを受信するコンピュータ端末である。本明細書に於いてはゲスト側コンピュータ端末4が1つである場合を示しているが、複数のゲスト側コンピュータ端末4であっても良い。
ウェブサーバ2は、ホスト側同期手段1aからのコンテンツ送信要求に対して、対応するコンテンツを送信するサーバである。このコンテンツには、テキストデータ、画像データ、音声データ等の各種データが含まれる。コンテンツの一例としてウェブサイトのコンテンツがある。
ホスト側コンピュータ端末3及びゲスト側コンピュータ端末4は、各セッションサーバ5を介して同期処理を実行するコンピュータ端末であって、ホスト側同期手段1a/ゲスト側同期手段1bを有している。ホスト側コンピュータ端末3に於けるホスト側同期手段1aは、ウェブサーバ2に対してコンテンツ送信要求を送信し、ウェブサーバ2から当該コンテンツを受信する。そして受信したコンテンツをセッションサーバ5を介してゲスト側コンピュータ端末4に送信する。ゲスト側コンピュータ端末4に於けるゲスト側同期手段1bは、ホスト側コンピュータ端末3で記憶・表示を行ったコンテンツをセッションサーバ5を介してホスト側コンピュータ端末3から受信し、ゲスト側コンピュータ端末4で表示することで同期処理を実行する。
尚、本明細書では、ホスト側同期手段1aとゲスト側同期手段1bの各手段、処理プロセスを明確にする為に、各々別のシステムとして各手段を図示しているが、実際には同期処理を実行する為のコンピュータ端末には、ホスト側同期手段1a及びゲスト側同期手段1bの各手段を共に具備しておき、ホスト側、ゲスト側のいずれをも態様に応じて実施できるようにすると好適である。この場合、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bで重複する機能を有する手段を一つにまとめても良い。又、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bは、ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4に予め設けられたウェブブラウザ等の公知の表示手段にプラグインされて機能しても良い。
セッションサーバ5は、ホスト側同期手段1a及びゲスト側同期手段1bからの接続要求を受け、各々ログインした後に、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間のセッションを確立するコンピュータ端末である(尚、本明細書ではセッションサーバ5と称しているが、サーバでなくても通常のコンピュータ端末やコンピュータ機器(ルーター、ハブ等)であっても良い)。本明細書では、ホスト側コンピュータ端末3とセッションを確立するセッションサーバ5を第1のセッションサーバ5a、ゲスト側コンピュータ端末4とセッションを確立するセッションサーバ5を第2のセッションサーバ5bとし、第1のセッションサーバ5aと第2のセッションサーバ5bとで更にセッションを確立することで、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間でセッションを確立する場合を説明するが、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4が同一のセッションサーバ5上でセッションを確立しても良い。
ホスト側コンピュータ端末3は、ホスト側記憶手段9とホスト側同期手段1aとを有している。
ホスト側記憶手段9は、キャッシュやメモリ、ハードディスク等の記憶媒体に、ホスト側コンテンツ送受信手段6(後述)で受信したコンテンツを記憶する手段であり、ホスト側同期手段1aは、ホスト側コンテンツ取得手段7とホスト側コンテンツ送受信手段6とホスト側更新手段8とからなる。
ホスト側コンテンツ取得手段7は、ホスト側コンピュータ端末3のユーザからコンテンツ表示要求(例えば、URLの入力やリンクの選択等によりコンテンツをコンピュータ端末に表示する要求)を受けた時に、ホスト側記憶手段9から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて、当該コンテンツの表示をホスト側コンピュータ端末3で行う手段である。
又、ホスト側コンテンツ取得手段7は、ホスト側更新手段8(後述)からコンテンツ更新イベント(後述)を受信した時に、ホスト側記憶手段9から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて、当該コンテンツの表示をホスト側コンピュータ端末3で行う手段である。
ホスト側コンテンツ送受信手段6は、ホスト側コンテンツ取得手段7の要求したコンテンツがホスト側記憶手段9に存在しなかった場合に、ウェブサーバ2からコンテンツを取得するためのコンテンツ送信要求をウェブサーバ2に送信し、当該コンテンツ送信要求に対応するコンテンツをウェブサーバ2から受信し、ホスト側記憶手段9に記憶する手段である。
ホスト側コンテンツ送受信手段6は、ウェブサーバ2にコンテンツ送信要求を送信する際に、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末がコンテンツの表示要求を行ったのか、を識別する情報(例えばコンピュータ端末にかかるハードウェアの識別子、セッションサーバ5にログインする際のコンピュータ端末やユーザが用いるID、メールアドレス、IPアドレス等の如何なるものであっても良い)を、コンテンツ送信要求(HTTPリクエスト)に含めて送信する。このコンテンツ送信要求に含める情報を図4に示す。尚、上述の識別情報は、コンピュータ端末のハードウェアやソフトウェア等から自動的に取得したり、ユーザにセッションサーバ5にログインする際に入力を促し、そこで入力を受け付けた情報を用いても良い。尚、以下の本実施例に於いては、セッションサーバ5にログインする際のIDである場合を説明している。
又、ゲスト側コンピュータ端末4又はそのユーザを識別する情報は、ゲスト側コンピュータ端末4で上述のように情報を取得した後に、セッションサーバ5を介してホスト側コンピュータ端末3に送信して用いても良いし、セッションを確立しているセッションサーバ5で記憶しているホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4又はそのユーザを識別する情報を、セッションサーバ5から取得しても良い。
図4の情報に於いて、「SBR-Host-User」の右側には当該同期処理を実行するホスト側コンピュータ端末3を識別する情報が記載され、「SBR-Guest-User」の右側には当該同期処理を実行するゲスト側コンピュータ端末4を識別する情報が記載される。「SBR-Guest-User」の欄は、複数のゲスト側コンピュータ端末4が存在する場合には複数あっても良い。「Request-SBR-User」の右側にはコンテンツの表示要求を行ったコンピュータ端末、即ち、ホスト側コンピュータ端末3又はゲスト側コンピュータ端末4であって、ユーザがコンテンツを閲覧する為にURLの入力やリンクの選択の入力を受け付けたコンピュータ端末を識別する情報が記載される。従って、ホスト側コンピュータ端末3のユーザがコンテンツ表示要求を行った場合にはホスト側コンピュータ端末3を識別する情報が、ゲスト側コンピュータ端末4のユーザがコンテンツ表示要求を行った場合にはゲスト側コンピュータ端末4を識別する情報が、「Request-SBR-User」の右側に記載される。尚、上述の識別情報は、その右側にコンピュータ端末又はユーザを識別する情報が記載されていなくても良いことは言うまでもない。
従って、ウェブサーバ2は、コンテンツ送信要求に含まれる上述の情報を読み取ることによって、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、どのコンピュータ端末がコンテンツの表示要求を行ったかを管理することが出来る。
例えば、「SBR-Host-User」の右側に記載されている識別情報を読み取ることによって、ウェブサーバ2は、同期処理に於けるホスト側コンピュータ端末3又はそのユーザを認識し、「SBR-Guest-User」の右側に記載されている識別情報を読み取ることによって、ウェブサーバ2は、その同期処理に於けるゲスト側コンピュータ端末4又はそのユーザを認識し、「Request-SBR-User」の右側に記載されている識別情報を読み取ることによって、コンテンツ表示要求を行ったコンピュータ端末又はそのユーザを識別することが出来る。
ホスト側コンテンツ送受信手段6は、ゲスト側同期手段1bからセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してコンテンツの送信要求を受信した場合に、当該コンテンツをホスト側記憶手段9から抽出して、ゲスト側コンピュータ端末4にセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介して送信する手段でもある。
ホスト側更新手段8は、ホスト側記憶手段9が新たなコンテンツを記憶した場合に、ホスト側コンテンツ取得手段7、ゲスト側同期手段1bに対して、新たなコンテンツが記憶されたことを示すコンテンツ更新イベントを通知する手段である。又、ゲスト側同期手段1bからセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してコンテンツ更新イベントを受信し、それをホスト側コンテンツ取得手段7に対して通知する手段でもある。コンテンツ更新イベントには、コンテンツが更新されたことの他、URLやファイルの所在地等のコンテンツの所在地を示す情報が含まれていると良い。
ゲスト側コンピュータ端末4は、ゲスト側記憶手段13とゲスト側同期手段1bとを有している。
ゲスト側記憶手段13は、キャッシュやメモリ、ハードディスク等の記憶媒体に、ゲスト側コンテンツ送受信手段10(後述)で受信したコンテンツを記憶する手段であり、ゲスト側同期手段1bは、ゲスト側コンテンツ取得手段11とゲスト側コンテンツ送受信手段10とゲスト側更新手段12とからなる。
ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ取得手段7と同様に、ゲスト側コンピュータ端末4のユーザからコンテンツ表示要求(例えば、URLの入力やリンクの選択等)を受けた時に、ゲスト側記憶手段13(後述)から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて、当該コンテンツの表示をゲスト側コンピュータ端末4で行う手段である。
又、ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ゲスト側更新手段12(後述)からコンテンツ更新イベント(後述)を受信した時に、ゲスト側記憶手段13から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて、当該コンテンツの表示をゲスト側コンピュータ端末4で行う手段である。
ゲスト側コンテンツ送受信手段10は、ゲスト側コンテンツ取得手段11の要求したコンテンツがゲスト側記憶手段13に存在しなかった場合に、そのセッションに於けるホスト側同期手段1aに対して、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介して当該コンテンツの送信要求を送信し、ホスト側同期手段1aがウェブサーバ2から受信しホスト側記憶手段9に記憶した当該コンテンツを、ホスト側同期手段1aから受信し、当該コンテンツをゲスト側記憶手段13に記憶する手段である。
ゲスト側更新手段12は、ゲスト側記憶手段13が新たなコンテンツを記憶した場合に、ゲスト側コンテンツ取得手段11、ホスト側同期手段1aに対して、新たなコンテンツが記憶されたことを示すコンテンツ更新イベントを通知する手段である。又、ホスト側同期手段1aからコンテンツ更新イベントを受信し、それをゲスト側コンテンツ取得手段11に対して通知する手段でもある。
次に本発明の同期システム1の処理プロセスの流れを図2及び図3のフローチャート、図1のシステム構成図とを用いて説明する。
まず、ホスト側同期手段1aとゲスト側同期手段1bとの間で同期処理を実行する場合に、ホスト側同期手段1aからコンテンツの表示要求をウェブサーバ2に送信する場合を説明する。
同期処理を実行するために、ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4の各ユーザは、各々の同期システム1(ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1b)からセッションサーバ5にログインし、ホスト側コンピュータ端末3を同期処理のホスト側、ゲスト側コンピュータ端末4を同期処理のゲスト側として、セッションサーバ5との間でセッションを確立する(S100)。即ち、ホスト側コンピュータ端末3は第1のセッションサーバ5aとの間でセッションを確立し、ゲスト側コンピュータ端末4は第2のセッションサーバ5bとの間でセッションを確立し、第1のセッションサーバ5aと第2のセッションサーバ5bとの間で更にセッションを確立することによって、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間でセッションが確立されることとなる。
ホスト側コンピュータ端末3のユーザが、例えばURLを入力する、或いはリンクを選択する等を行うことによって、当該URLやリンクのコンテンツ表示要求の入力をホスト側コンテンツ取得手段7で受け付ける(S110)。このコンテンツ表示要求によって、ホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ取得手段7が、当該URLやリンクに対応するコンテンツを、ホスト側コンピュータ端末3のホスト側記憶手段9に記憶してるかの確認を行う(S120)。
ホスト側記憶手段9に当該コンテンツを記憶していなかった場合には(S130)、ホスト側同期手段1aから当該URLやリンクの該当するウェブサーバ2に対してホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ送受信手段6が、コンテンツ送信要求(コンテンツがHTTP形式の場合にはHTTPリクエスト)を送信する(S140)。このコンテンツ送信要求には、図4に示すように、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)がコンテンツの表示要求を行ったのか、を識別する情報を、コンテンツの送信要求(HTTPリクエスト)に含めて送信する。
図4に示した各情報に於いて、ホスト側コンピュータ端末3を識別する情報が「User1@mvp.jp」であり、ゲスト側コンピュータ端末4を識別する情報が「User2@mvp.jp」であり、コンテンツ表示要求を行った端末が「User1@mvp.jp」である場合に、URLが「http://www.mvp.jp/index.html」のコンテンツをウェブサーバ2からホスト側コンピュータ端末3に送信するコンテンツ送信要求である場合を図5に示す。
S140でホスト側同期手段1aから送信されたコンテンツの送信要求を受信したウェブサーバ2は、当該コンテンツ送信要求に対応するコンテンツを抽出し、ホスト側同期手段1aに対して送信する。又、コンテンツ送信要求を受信する際に、ウェブサーバ2は、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、どのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)がコンテンツ表示要求を行ったのか、を識別する情報を記憶する。これによってどのコンピュータ端末にどのコンテンツを送信したか、そしてそのコンテンツ表示要求はどのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)で要求されたものかを管理することが出来る。
図5のコンテンツ送信要求の場合、ウェブサーバ2は、「SBR-Host-User」の右側に「User1@mvp.jp」と記載されているので、同期処理に於けるホスト側コンピュータ端末3又はそのユーザが「User1@mvp.jp」であると識別でき、「SBR-Guest-User」の右側に「User2@mvp.jp」と記載されているので、同期処理に於けるゲスト側コンピュータ端末4又はそのユーザが「User2@mvp.jp」であると識別でき、「Request-SBR-User」の右側に「User1@mvp.jp」と記載されているので、コンテンツ表示要求の入力受付が行われたのは、当該同期処理に於ける「User1@mvp.jp」であると識別できる。又、当該同期処理の対象となったコンテンツが、「http://www.mvp.jp/index.html」であることを識別する。そしてウェブサーバ2はこのようにして識別した情報を記憶する。
ウェブサーバ2から送信されたコンテンツをホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ送受信手段6で受信すると(S150)、ホスト側コンテンツ送受信手段6は、そのコンテンツをホスト側記憶手段9に記憶する。
ホスト側記憶手段9が新たなコンテンツを記憶したので、ホスト側更新手段8は、ホスト側コンテンツ取得手段7に対してコンテンツ更新イベントを通知し、それを受信したホスト側コンテンツ取得手段7は、当該コンテンツをホスト側記憶手段9から取得して当該コンテンツをホスト側コンピュータ端末3でウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて表示する(S160)。又、ホスト側更新手段8は、ゲスト側同期手段1bに対して、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してコンテンツ更新イベントを通知する(S170)。
一方、S120の確認の結果、当該コンテンツをホスト側記憶手段9に記憶している場合には、ホスト側コンテンツ取得手段7は、ホスト側記憶手段9から当該コンテンツを取得し、ホスト側コンピュータ端末3でウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて表示する(S160)。又、この際にホスト側更新手段8は、ゲスト側同期手段1bに対して、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してコンテンツ更新イベントを通知する(S170)。
ホスト側コンピュータ端末3から送信されたコンテンツ更新イベントを、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側同期手段1bのゲスト側更新手段12で受信すると、ゲスト側更新手段12は、コンテンツ更新イベントをゲスト側同期手段1bのゲスト側コンテンツ取得手段11に対して通知する。
ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ゲスト側記憶手段13に当該コンテンツ更新イベントに対応するコンテンツを記憶しているか否かの確認を行うが、記憶していないので(通常は記憶していないので、この確認を行わなくても良い)、ゲスト側コンテンツ送受信手段10がセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してホスト側同期手段1aに対して、当該コンテンツの送信要求を行う(S180)。
このコンテンツ送信要求を受信したホスト側コンテンツ送受信手段6は、ホスト側記憶手段9に記憶するコンテンツを取得し、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側同期手段1bに対してコンテンツを送信する(S190)。
ホスト側同期手段1aから送信されたコンテンツをセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側コンテンツ送受信手段10で受信すると、そのコンテンツをゲスト側記憶手段13に記憶する(S200)。
ゲスト側更新手段12は、ゲスト側記憶手段13に新たなコンテンツを記憶したのでコンテンツ更新イベントをゲスト側コンテンツ取得手段11に通知し、ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ゲスト側記憶手段13から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いてゲスト側コンピュータ端末4で当該コンテンツを表示する(S210)。
以上のような処理プロセスを実行することによって、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間で、コンテンツの同期処理を実行することが出来る。又、ホスト側同期手段1aからウェブサーバ2にコンテンツ送信要求を送信する際に、同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報を含めることによって、従来と異なり、ウェブサーバ2で、どのコンピュータ端末にコンテンツを送信しているのか、どのコンピュータ端末からコンテンツ表示要求が行われたかを区別して管理することが出来る。
即ち、ウェブサーバ2は、「http://www.mvp.jp/index.html」のコンテンツ表示要求をした端末がホスト側コンピュータ端末3(「User1@mvp.jp」)であって、ホスト側コンピュータ端末3「User1@mvp.jp」とゲスト側コンピュータ端末4「User2@mvp.jp」との間で同期処理を実行していることを管理できる。
次に、ホスト側同期手段1aとゲスト側同期手段1bとの間で同期処理を実行する場合に、ゲスト側同期手段1bからコンテンツの表示要求をホスト側同期手段1aに送信し、それに基づいてホスト側同期手段1aがコンテンツ送信要求をウェブサーバ2に送信する場合を説明する。
同期処理を実行するために、ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4の各ユーザは、各々の同期システム1(ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1b)からセッションサーバ5にログインし、ホスト側コンピュータ端末3を同期処理のホスト側、ゲスト側コンピュータ端末4を同期処理のゲスト側として、セッションサーバ5との間でセッションを確立する(S300)。即ち、ホスト側コンピュータ端末3は第1のセッションサーバ5aとの間でセッションを確立し、ゲスト側コンピュータ端末4は第2のセッションサーバ5bとの間でセッションを確立し、第1のセッションサーバ5aと第2のセッションサーバ5bとの間で更にセッションを確立することによって、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間でセッションが確立されることとなる。
ゲスト側コンピュータ端末4のユーザが、例えばURLを入力する、或いはリンクを選択する等を行うことによって、当該URLやリンクのコンテンツ表示要求の入力をゲスト側コンテンツ取得手段11で受け付ける(S310)。このコンテンツ表示要求によって、ゲスト側同期手段1bのゲスト側コンテンツ取得手段11が、当該URLやリンクに対応するコンテンツを、ゲスト側コンピュータ端末4のゲスト側記憶手段13に記憶してるかの確認を行う(S320)。
ゲスト側記憶手段13に当該コンテンツを記憶していた場合には(S330)、ゲスト側コンテンツ取得手段11がゲスト側記憶手段13から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いてゲスト側コンピュータ端末4で表示する(S340)。又、ゲスト側更新手段12は、コンテンツ更新イベントをセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してホスト側同期手段1aに通知する(S350)。
このコンテンツ更新イベントをホスト側更新手段8で受信すると、ホスト側コンテンツ取得手段7は、当該コンテンツをホスト側記憶手段9から取得して(ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間ではコンテンツの同期が行われているので、ゲスト側コンピュータ端末4で記憶するコンテンツはホスト側コンピュータ端末3でも記憶している)、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いてホスト側コンピュータ端末3で表示する(S360)。
一方、S320での確認の結果、ゲスト側記憶手段13に当該コンテンツを記憶していない場合には(S330)、ゲスト側コンテンツ送受信手段10が、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してホスト側同期手段1aに対して当該コンテンツの送信要求を送信する(S370)。この際に当該ゲスト側コンピュータ端末4のゲスト側コンテンツ取得手段11でコンテンツの表示要求が行われたことも送信する。
ゲスト側同期手段1bからコンテンツの送信要求をホスト側コンテンツ送受信手段6で受信すると、ホスト側コンテンツ取得手段7は、ホスト側記憶手段9に当該コンテンツ送信要求に対応するコンテンツを記憶しているか否かの確認を行う(S380)。
ホスト側記憶手段9に当該コンテンツを記憶していなかった場合には(S390)、ホスト側同期手段1aから当該URLやリンクの該当するウェブサーバ2に対してホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ送受信手段6が、コンテンツ送信要求(コンテンツがHTTP形式の場合にはHTTPリクエスト)を送信する(S400)。このコンテンツ送信要求には、図4に示すように、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)がコンテンツの表示要求を行ったのか(S370でゲスト側コンピュータ端末4から受信した、ゲスト側コンテンツ取得手段11でコンテンツ表示要求の入力を受け付けたことの情報に基づいて判別する)、を識別する情報を、コンテンツの送信要求(HTTPリクエスト)に含めて送信する。
図4に示した各情報に於いて、ホスト側コンピュータ端末3を識別する情報が「User1@mvp.jp」であり、ゲスト側コンピュータ端末4を識別する情報が「User2@mvp.jp」であり、コンテンツ表示要求を行った端末が「User2@mvp.jp」であり、URLが「http://www.mvp.jp/index.html」のコンテンツをウェブサーバ2からホスト側コンピュータ端末3に送信するコンテンツ送信要求である場合を図6に示す。
図6のコンテンツ送信要求の場合、ウェブサーバ2は、「SBR-Host-User」の右側に「User1@mvp.jp」と記載されているので、同期処理に於けるホスト側コンピュータ端末3又はそのユーザが「User1@mvp.jp」であると識別でき、「SBR-Guest-User」の右側に「User2@mvp.jp」と記載されているので、同期処理に於けるゲスト側コンピュータ端末4又はそのユーザが「User2@mvp.jp」であると識別でき、「Request-SBR-User」の右側に「User2@mvp.jp」と記載されているので、コンテンツ表示要求の入力受付が行われたのは、当該同期処理に於ける「User2@mvp.jp」であると識別できる。又、当該同期処理の対象となったコンテンツが、「http://www.mvp.jp/index.html」であることを識別する。そしてウェブサーバ2はこのようにして識別した情報を記憶する。
S400でホスト側同期手段1aから送信されたコンテンツの送信要求を受信したウェブサーバ2は、当該コンテンツ送信要求に対応するコンテンツを抽出し、ホスト側同期手段1aに対して送信する。又、コンテンツ送信要求を受信する際に、ウェブサーバ2は、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、どのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)がコンテンツの表示要求を行ったのか、を識別する情報を記憶する。これによってどのコンピュータ端末にどのコンテンツを送信したか、そしてそのコンテンツ表示要求はどのコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)で要求されたものかを管理することが出来る。
このようにしてウェブサーバ2から送信されたコンテンツをホスト側同期手段1aのホスト側コンテンツ送受信手段6で受信すると(S410)、そのコンテンツをホスト側記憶手段9に記憶する。
ホスト側記憶手段9が新たなコンテンツを記憶したので、ホスト側更新手段8は、ホスト側コンテンツ取得手段7に対してコンテンツ更新イベントを通知し、それを受信したホスト側コンテンツ取得手段7は、当該コンテンツをホスト側記憶手段9から取得して当該コンテンツをホスト側同期手段1aでウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いて表示する(S420)。又、ホスト側更新手段8は、ゲスト側同期手段1bに対して、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してコンテンツ更新イベントを通知する(S430)。
ホスト側同期手段1aから送信されたコンテンツ更新イベントを、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側同期手段1bのゲスト側更新手段12で受信すると、ゲスト側更新手段12は、コンテンツ更新イベントをゲスト側同期手段1bのゲスト側コンテンツ取得手段11に対して通知する。
ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ゲスト側記憶手段13に当該コンテンツ更新イベントに対応するコンテンツを記憶しているか否かの確認を行うが、記憶していないので(記憶していないことはS320で確認済みなので確認を行わなくても良い)、ゲスト側コンテンツ送受信手段10がセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してホスト側同期手段1aに対して、当該コンテンツの送信要求を行う(S440)。
このコンテンツ送信要求を受信したホスト側コンテンツ送受信手段6は、ホスト側記憶手段9に記憶するコンテンツを取得し、セッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側同期手段1bに対してコンテンツを送信する(S450)。
ホスト側同期手段1aから送信されたコンテンツをセッションサーバ5(第1のセッションサーバ5a、第2のセッションサーバ5b)を介してゲスト側コンテンツ送受信手段10で受信すると、そのコンテンツをゲスト側記憶手段13に記憶する(S460)。
ゲスト側更新手段12は、ゲスト側記憶手段13に新たなコンテンツを記憶したのでコンテンツ更新イベントをゲスト側コンテンツ取得手段11に通知し、ゲスト側コンテンツ取得手段11は、ゲスト側記憶手段13から当該コンテンツを取得し、ウェブブラウザ等の公知の表示手段を用いてゲスト側コンピュータ端末4で当該コンテンツを表示する(S470)。
以上のような処理プロセスを実行することによって、実施例1と同様に、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間で、コンテンツの同期処理を実行することが出来る。又、ホスト側コンピュータ端末3からウェブサーバ2にコンテンツ送信要求を送信する際に、同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報を含めることによって、ウェブサーバ2で、従来と異なり、どのコンピュータ端末にコンテンツを送信しているのか、どのコンピュータ端末からコンテンツ表示要求が行われたかを区別して管理することが出来る。
即ち、ウェブサーバ2は、「http://www.mvp.jp/index.html」のコンテンツ表示要求をした端末がゲスト側コンピュータ端末4(「User2@mvp.jp」)であって、ホスト側コンピュータ端末3「User1@mvp.jp」とゲスト側コンピュータ端末4「User2@mvp.jp」との間で同期処理を実行していることを管理できる。
実施例1及び実施例2に於いて、ホスト側同期手段1aからウェブサーバ2に対して送信したコンテンツ送信要求(HTTPリクエスト)に、同期処理を行っているコンピュータ端末を識別する情報、コンテンツ表示要求を送信したコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報を含めた場合に、ウェブサーバ2に於いてそれらの情報を利用したコンテンツの送信を行う場合を説明する。
例えばコールセンター等で用いる、オンラインを介した商品申込等を行うコンテンツの場合、ウェブサーバ2は、コンテンツとしてホスト側同期手段1aに、商品申込を決定する決定ボタン等が設けられたコンテンツを送信することとなる。この決定ボタン等が設けられたコンテンツは、同期処理が実行されているため、ホスト側コンピュータ端末3及びゲスト側コンピュータ端末4の双方で表示されることとなる。
このようなコールセンターの場合、商品申込の決定ボタン等は、商品購入者によって選択される必要がある。そこで商品購入者が利用するコンピュータ端末(ゲスト側コンピュータ端末4)で決定ボタン等が選択されたことによって、その選択確認のコンテンツ表示要求がセッションサーバ5を介してコールセンターのオペレーターの操作するコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3)に送信されることとなる。そしてオペレーターの操作するコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3)からウェブサーバ2に対して送信するコンテンツの送信要求に、同期処理をコールセンターのオペレーターの操作するコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3)と商品購入者が利用するコンピュータ端末(ゲスト側コンピュータ端末4)との間で実行しており、更にコンテンツ表示要求が商品購入者が利用するコンピュータ端末(ゲスト側コンピュータ端末4)から行われたことを示す情報が含まれてホスト側コンピュータ端末3から送信されることとなる。
このような情報を含むコンテンツ送信要求を受信したウェブサーバ2は、コンテンツ送信要求の上記情報を確認し、当該コンテンツ表示要求が商品購入者が利用するコンピュータ端末(ゲスト側コンピュータ端末4)から行われている場合には、正当な商品申込であると判断して、コンテンツとして申込確認のコンテンツをホスト側コンピュータ端末3に送信する。コンテンツ表示要求が、それ以外、即ちオペレーターの操作するコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3)から行われている場合には、不正な商品申込であるとして、コンテンツとしてオペレーターの操作禁止のコンテンツをホスト側コンピュータ端末3に送信する。
このように、コンテンツ送信要求に含まれるコンテンツ表示要求を行ったコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報に基づいて、権限を有するものがコンテンツの表示要求を行っているか否かを判断する手段をウェブサーバ2に設けることにより、同期処理による不正申込を防止することが出来る。
又、上述のように、同期処理に於いて商品の購入申込を行った、コンピュータ端末又はそのユーザをウェブサーバ2で区別して管理することが出来るので、その履歴をウェブサーバ2等で記録しておき、その履歴の内容(どのような商品をいつ購入したか、どの分野の商品を購入することが多いか等)を公知のマーケティング分析の手法を用いて分析することで個人個人の嗜好性をウェブサーバ2で把握し、ウェブサーバ2からホスト側コンピュータ端末3のユーザ、ゲスト側コンピュータ端末4のユーザに対して、お勧め商品の案内が記載されたコンテンツ等を、コンテンツ送信要求で要求されたコンテンツに併せて送信することも可能となる。このようにすることで、次の新たな商品購入へ繋げることが可能となる。
実施例3とは異なるウェブサーバ2に於ける利用として、同期処理を実行するコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4)のユーザの双方の意思が合致した時点で特定のコンテンツを送信したり、一方のユーザが選択したことを他方のユーザに通知する場合を説明する。
この場合、ホスト側同期手段1aからウェブサーバ2に送信されるコンテンツ送信要求に、最初にコンテンツ表示要求を行ったコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3かゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報を含めて送信する。これを受信したウェブサーバ2は、上記コンテンツ表示要求を行ったコンピュータ端末の同期処理対象となる他方のコンピュータ端末からコンテンツ表示要求が行われたことを示す情報を含むコンテンツ送信要求を受信するまで待機し、この他方のコンピュータ端末からコンテンツ表示要求が行われたことを示す情報を含むコンテンツ送信要求を受信して初めて、当該コンテンツをホスト側コンピュータ端末3に送信する手段をウェブサーバ2に設ける。
或いは、ホスト側同期手段1aからウェブサーバ2に送信されるコンテンツ送信要求に、最初にコンテンツ表示要求を行ったコンピュータ端末(ホスト側コンピュータ端末3かゲスト側コンピュータ端末4)を識別する情報を含めて送信したコンテンツ送信要求をウェブサーバ2で受信後、待機するのではなく、「Aさんはこの商品の購入に賛成しました。Bさんは如何でしょうか。」といった他方のコンピュータ端末のユーザに対して、一方のユーザが選択したことを通知するコンテンツを送信する手段をウェブサーバ2に設けても良い。
このような構成とすることによって、ウェブサーバ2では双方の意思の合致がなされた上で、或いは双方のユーザからの意思を把握した上で、それらに該当するコンテンツを送信することが出来る。
上述の各実施例に於いて、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bを実現する機能を同期プログラムとしてホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4に読み込ませることによって、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bを構成しても良い。
即ち、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bの処理の内容を記録した各同期プログラムがCDやDVD等の記録媒体に記録され、それがホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4に読み込まれることによって、ホスト側同期手段1a、ゲスト側同期手段1bを実現しても良い。尚、プログラムを供給する為の記録媒体としては、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができる。
この場合、ホスト側同期プログラムは、ホスト側コンテンツ送受信手段6をホスト側コンピュータ端末3で実行する機能(モジュールやプログラム。以下同様)と、ホスト側コンテンツ取得手段7をホスト側コンピュータ端末3で実行する機能と、ホスト側更新手段8をホスト側コンピュータ端末3で実行する機能とからなる。この際に、ホスト側コンピュータ端末3は、コンテンツを記憶するホスト側記憶手段9(メモリやキャッシュ、ハードディスク等の記憶媒体)と、ホスト側同期プログラムの処理を実行する処理演算手段(CPUやレジスタ等の演算装置)とを有している。
又、ゲスト側同期プログラムは、ゲスト側コンテンツ送受信手段10をゲスト側コンピュータ端末4で実行する機能と、ゲスト側コンテンツ取得手段11をゲスト側コンピュータ端末4で実行する機能と、ゲスト側更新手段12をゲスト側コンピュータ端末4で実行する機能とからなる。この際に、ゲスト側コンピュータ端末4は、コンテンツを記憶するゲスト側記憶手段13(メモリやキャッシュ、ハードディスク等の記憶媒体)と、ゲスト側同期プログラムの処理を実行する処理演算手段(CPUやレジスタ等の演算装置)とを有している。
ホスト側同期プログラムを記録した記録媒体がホスト側コンピュータ端末3にセットされ、そのホスト側同期プログラムが記録媒体からホスト側コンピュータ端末3に読み込まれることによって、ホスト側コンテンツ送受信手段6、ホスト側コンテンツ取得手段7、ホスト側更新手段8を実行する各機能が、ホスト側コンピュータ端末3の処理演算手段に読み込まれる。
ゲスト側同期プログラムを記録した記録媒体がゲスト側コンピュータ端末4にセットされ、そのゲスト側同期プログラムが記録媒体からゲスト側コンピュータ端末4に読み込まれることによって、ゲスト側コンテンツ送受信手段10、ゲスト側コンテンツ取得手段11、ゲスト側更新手段12を実行する各機能が、ゲスト側コンピュータ端末4の処理演算手段に読み込まれる。
そして処理演算手段に読み込まれた各手段は、ホスト側コンピュータ端末3のユーザがコンテンツ表示要求を行った場合には上述の実施例1、ゲスト側コンピュータ端末4のユーザがコンテンツ表示要求を行った場合には上述の実施例2の処理プロセスを実行することにより、ホスト側コンピュータ端末3とゲスト側コンピュータ端末4との間で同期処理を実行する。
ホスト側同期プログラム、ゲスト側同期プログラムは、ネットワークを介して所定のサーバからホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4にダウンロードされ、読み込まれても良く、その場合も上述と同様に機能する。
又、ホスト側同期プログラム、ゲスト側同期プログラムは、ホスト側コンピュータ端末3、ゲスト側コンピュータ端末4に予め設けられたウェブブラウザ等の公知の表示手段にプラグインされることにより実現しても良い。
本発明に於ける各手段は、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
尚、コンピュータ端末が読み出したプログラムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ端末上で稼働しているオペレーティングシステムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
又、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータ端末に挿入された機能拡張ボードやコンピュータ端末に接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然である。
本発明のように構成することで、ウェブサーバ2では、どのコンピュータ端末間で同期処理を実行しているか、そしてどのコンピュータ端末がコンテンツの表示要求を行ったのかを区別して管理することが可能となる。これによって、例えば同期プログラムを用いてコールセンターを実現している場合に、どのコンピュータ端末で商品購入の最終決定をしたかを判別することが出来、トラブルの防止に繋げることが出来る。
又、本発明を用いることによって、ウェブサーバ2では、コンテンツを参照しているコンピュータ端末又はそのユーザ毎の履歴を記録し、その内容を分析して個人個人の嗜好性を把握し、お勧め商品の案内等、次の新たな商品購入へ繋げることも出来る。

Claims (20)

  1. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムであって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信し、前記コンテンツを前記ホスト側コンピュータ端末で表示し、前記受信したコンテンツを前記セッションサーバを介して前記ゲスト側コンピュータ端末に送信するホスト側同期手段を有しており、
    前記ゲスト側コンピュータ端末は、
    前記ホスト側コンピュータ端末から前記セッションサーバを介して前記コンテンツを受信し、前記受信したコンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末で表示するゲスト側同期手段を有する、
    ことを特徴とする同期システム。
  2. 前記ホスト側同期手段は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項1に記載の同期システム。
  3. 前記ホスト側同期手段は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の同期システム。
  4. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムであって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、ホスト側コンテンツ送受信手段とホスト側コンテンツ取得手段とホスト側更新手段とからなるホスト側同期手段とを有しており、
    前記ゲスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するゲスト側記憶手段と、ゲスト側コンテンツ送受信手段とゲスト側コンテンツ取得手段とゲスト側更新手段とからなるゲスト側同期手段とを有しており、
    前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側同期手段に送信する手段であり、
    前記ホスト側更新手段は、
    前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得手段と前記ゲスト側同期手段とに通知する手段であり、
    前記ホスト側コンテンツ取得手段は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する手段であり、
    前記ゲスト側コンテンツ送受信手段は、
    前記ホスト側同期手段から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する手段であり、
    前記ゲスト側更新手段は、
    前記ゲスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ゲスト側コンテンツ取得手段に通知する手段であり、
    前記ゲスト側コンテンツ取得手段は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ゲスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ゲスト側コンピュータ端末で表示する手段である、
    ことを特徴とする同期システム。
  5. 前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項4に記載の同期システム。
  6. 前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の同期システム。
  7. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末であって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信し、前記コンテンツを前記ホスト側コンピュータ端末で表示し、前記受信したコンテンツを前記セッションサーバを介して前記ゲスト側コンピュータ端末に送信するホスト側同期手段を有しており、
    前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、
    ことを特徴とする同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  8. 前記ホスト側同期手段は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項7に記載の同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  9. 前記ホスト側同期手段は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  10. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末であって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、ホスト側コンテンツ送受信手段とホスト側コンテンツ取得手段とホスト側更新手段とからなるホスト側同期手段とを有しており、
    前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側同期手段に送信する手段であり、
    前記ホスト側更新手段は、
    前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得手段と前記ゲスト側同期手段とに通知する手段であり、
    前記ホスト側コンテンツ取得手段は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する手段であり、
    前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、
    ことを特徴とする同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  11. 前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項10に記載の同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  12. 前記ホスト側コンテンツ送受信手段は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の同期システムに於けるホスト側コンピュータ端末。
  13. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行させる為の、ホスト側同期プログラムとゲスト側同期プログラムとからなる同期プログラムであって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、前記ホスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するホスト側処理演算手段とを有しており、
    前記ゲスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するゲスト側側記憶手段と、前記ゲスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するゲスト側処理演算手段とを有しており、
    前記ホスト側同期プログラムは、前記ホスト側処理演算部に読み込まれるホスト側コンテンツ送受信機能とホスト側コンテンツ取得機能とホスト側更新機能とからなり、
    前記ゲスト側同期プログラムは、前記ゲスト側処理演算部に読み込まれるゲスト側コンテンツ送受信機能とゲスト側コンテンツ送受信機能とゲスト側更新機能とからなり、
    前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末に送信する機能であり、
    前記ホスト側更新機能は、
    前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得機能と前記ゲスト側コンピュータ端末とに通知する機能であり、
    前記ホスト側コンテンツ取得機能は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する機能であり、
    前記ゲスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記ホスト側コンピュータ端末から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する機能であり、
    前記ゲスト側更新機能は、
    前記ゲスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ゲスト側コンテンツ取得機能に通知する機能であり、
    前記ゲスト側コンテンツ取得機能は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ゲスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ゲスト側コンピュータ端末で表示する機能である、
    ことを特徴とする同期プログラム。
  14. 前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項13に記載の同期プログラム。
  15. 前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の同期プログラム。
  16. 請求項13から請求項15のいずれかに記載の同期プログラムを記録した記録媒体。
  17. 少なくとも一以上のセッションサーバを介してホスト側コンピュータ端末と少なくとも一以上のゲスト側コンピュータ端末との間で、ウェブサーバに記憶するコンテンツの同期処理を実行する為の前記ホスト側コンピュータ端末を機能させる為のホスト側同期プログラムであって、
    前記ホスト側コンピュータ端末は、前記コンテンツを記憶するホスト側記憶手段と、前記ホスト側同期プログラムを読み込み処理演算を実行するホスト側処理演算手段とを有しており、
    前記ホスト側同期プログラムは、前記ホスト側処理演算部に読み込まれるホスト側コンテンツ送受信機能とホスト側コンテンツ取得機能とホスト側更新機能とからなり、
    前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記コンテンツをコンピュータ端末上で表示する要求であるコンテンツ表示要求がどのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報を含む、前記コンテンツの送信要求を前記ウェブサーバに送信し、前記ウェブサーバから前記コンテンツの送信要求に対応するコンテンツを受信して前記ホスト側記憶手段に記憶し、前記コンテンツを前記ゲスト側コンピュータ端末に送信する機能であり、
    前記ホスト側更新機能は、
    前記ホスト側記憶手段に新たなコンテンツを記憶したことを示すコンテンツ更新イベントを前記ホスト側コンテンツ取得機能と前記ゲスト側コンピュータ端末とに通知する機能であり、
    前記ホスト側コンテンツ取得機能は、
    前記コンテンツ更新イベントを受信すると、前記ホスト側記憶手段に記憶したコンテンツを取得して前記ホスト側コンピュータ端末で表示する機能であり、
    前記ゲスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記ホスト側コンピュータ端末から前記コンテンツを受信して前記ゲスト側記憶手段に記憶する機能であり、
    前記ゲスト側コンピュータ端末に於いて前記ホスト側コンピュータ端末から受信した前記コンテンツの表示が行われる、
    ことを特徴とするホスト側同期プログラム。
  18. 前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、
    前記ホスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ホスト側コンピュータ端末又は前記ホスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報とし、
    前記ゲスト側コンピュータ端末で前記コンテンツ表示要求の入力を受け付けた場合には、前記ゲスト側コンピュータ端末又は前記ゲスト側コンピュータ端末のユーザを識別する情報を、前記どのコンピュータ端末で行われたかを識別する情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項17に記載のホスト側同期プログラム。
  19. 前記ホスト側コンテンツ送受信機能は、更に、
    前記ホスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報と、前記ゲスト側コンピュータ端末又はそのユーザを識別する情報とを、同期処理を実行しているコンピュータ端末の情報として、前記コンテンツ送信要求に含める、
    ことを特徴とする請求項17又は請求項18に記載のホスト側同期プログラム。
  20. 請求項17から請求項19のいずれかに記載のホスト側同期プログラムを記録した記録媒体。
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