JPWO2005049129A1 - コネクタ及び接続構造 - Google Patents

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Abstract

管状部材4に接続されるコネクタ本体1と、ストッパー部材2とを用いる。コネクタ本体1に、管状部材4が挿入される貫通穴5と、コネクタ本体1とストッパー部材2とを連結する連結部6とを設ける。ストッパー部材2に、突出部9aで構成された係止部9を設ける。突出部9aは、管状部材4をコネクタ本体1から分離させようとする外力が管状部材4に作用すると、その先端部によって管状部材4の外壁を押圧するように形成する。

Description

本発明は、管状部材を接続するためのコネクタ及び接続構造に関し、特に医療器具に使用されるコネクタ及び接続構造に関する。
従来から、医療用具においては、血液や薬液を送液するためチューブが備えられており、チューブはコネクタによって医療用具と接続されている。また、コネクタにおいては、人命にかかわるため、チューブが簡単に抜けたりしないといった信頼性が高いことや、液密が確保されて液漏れしないことが求められている。
このような求めに応じるため、医療用具の分野においては、種々のコネクタの開発が行われている。例えば、雄型コネクタと雌型コネクタとによって管状の部材を内側及び外側から挟み込むことによって強固な接続が得られるようにしたコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来から医療用具において用いられているコネクタを示す断面図である。図7に示すように、コネクタは、管状の雄型コネクタ21を可撓性のチューブ24における一方の開口端に挿入し、チューブ24の雄型コネクタ21が挿入された部分に、管状の雌型コネクタ22を嵌め込むことによって構成されている。
この構成により、チューブ24は、雄型コネクタ21の外面と雌型コネクタ22の内面とからの圧縮によって変形し、これらに密着する。また、図7に示すように、雄型コネクタ21の外面にはリング状の突起23が設けられており、チューブ24は突起23に押圧される。このため、チューブ24は、雄型コネクタ21及び雌型コネクタ22によって強固に挟み込まれることになる。
このように、図7に示すコネクタを用いれば、雄型コネクタ21と雌型コネクタ22のみによって、チューブ24を強固に締め付けることができるので、チューブ24の抜け防止と液密の確保とを図ることができる。
特開2000−135292号公報(第1図−第4図)
しかしながら、図7に示すコネクタにおいては、チューブ24の抜け防止と液密の確保とは、同じ領域X(図7において点線で囲まれた領域)で、チューブ24の締め付けによってのみ行われている。
従って、図7に示すコネクタにおいては、抜け防止と液密の確保とが同じ領域で作用しているため、チューブ24や、雄型コネクタ21及び雌型コネクタ22の劣化や歪等によって、締め付けが緩くなると、信頼性が低下すると同時に液密も確保できなくなり、チューブ24が抜けてしまったり、液漏れしたりする可能性が高くなってしまう。
また、図7に示すコネクタにおいては、雄型コネクタ21がチューブ24に挿入されるため、構造上、液体の流路に段差ができ、流路を流れる液体に乱流が発生してしまう。このため、図7に示すコネクタを、例えば輸血パック等の血液の送液が行われる医療用具に使用した場合は、血液凝固(血栓)が生じる可能性が極めて高いと言える。
更に、一般に、医療分野においては、チューブ24の内径は規格によって定められているため、図7に示すように、チューブの内側に雄型コネクタ21を挿入する構造を採用すると、液体の流路が狭められてしまう。
本発明の目的は、上記問題を解消し、流路に段差が設けられず、且つ、管状部材との液密の確保と管状部材の抜けの抑制とを異なる領域において行い得るコネクタ及びこれを用いた接続構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にかかるコネクタは、管状部材に接続されるコネクタ本体と、ストッパー部材とを少なくとも有し、前記コネクタ本体は、前記管状部材を挿入するための貫通孔と、前記コネクタ本体と前記ストッパー部材とを連結する連結部とを有し、前記ストッパー部材は、少なくとも前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、前記管状部材の外壁を押圧する係止部を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため本発明にかかる接続構造は、管状部材と、それに接続されるコネクタとを有する接続構造であって、前記コネクタは、前記管状部材に接続されるコネクタ本体と、ストッパー部材とを少なくとも有し、前記コネクタ本体は、前記管状部材を挿入するための貫通孔と、前記ストッパー部材に連結される連結部とを有し、前記ストッパー部材は、少なくとも前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、前記管状部材の外壁を押圧する係止部を有することを特徴とする。
上記本発明にかかるコネクタ及び接続構造においては、前記貫通孔が、前記管状部材の挿入方向に沿って内径が小さくなるテーパ状に形成されているのが好ましい態様である。また、上記接続構造においては、前記コネクタ本体が、前記貫通穴の内面において、前記管状部材に接着されているのも好ましい態様である。
また、上記コネクタ及び接続構造においては、前記ストッパー部材が、中心軸が互いに一致するように配置された第1のリング部と第2のリング部とを更に有し、前記第1のリング部は、その中心軸が前記貫通穴の中心軸と一致した状態で前記コネクタ本体に嵌め込み可能に形成されており、前記係止部が、前記第2のリング部に設けられ、且つ、前記第1のリング部に向かって突出する部分を有しており、前記係止部の前記突出する部分は、少なくとも、前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、その先端部によって、前記管状部材の外壁を押圧する態様であるのが好ましい。
この場合、前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、前記連結部の前記突出する部分は、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に嵌合し、前記係止部の前記突出する部分を前記管状部材に向けて押圧する態様とすることもできる。
また、上記本発明にかかるコネクタ及び接続構造においては、前記ストッパー部材の位置決めを行う位置決め部材を更に有し、前記位置決め部材は、前記係止部の前記突出する部分の先端部に接触するように、前記管状部材に配置されている態様とするのが好ましい。この態様においては、前記位置決め部材が、リング状に形成されており、前記管状部材に嵌め込まれているのが好ましい。
更に、前記位置決め部材がリング状に形成されている場合においては、前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、前記連結部の前記突出する部分が、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に嵌合し、前記リング状の位置決め部材を前記管状部材に向けて押圧する態様とするのが好ましい。
上記の態様においては、前記リング状の位置決め部材に薄肉部が設けられており、前記薄肉部における前記位置決め部材の半径方向の肉厚は、それ以外の部分における前記位置決め部材の半径方向の肉厚よりも薄くなっているのが好ましい。また、この場合、前記薄肉部が複数個設けられており、複数の前記薄肉部は、前記リング状の位置決め部材の円周方向に沿って配列されているのが更に好ましい。
更に、上記本発明にかかるコネクタ及び接続構造においては、前記管状部材が可撓性を有する部材であるのも好ましい。
以上のように本発明にかかるコネクタ及び接続構造によれば、コネクタ本体によって管状部材との液密の確保を図り、ストッパー部材によって管状部材がコネクタ本体から抜けるのを抑制できる。つまり、本発明によれば、従来例と異なり、液密の確保と管状部材の抜けの抑制とを異なる領域において行うことができる。このため、コネクタが劣化したり、歪んだりした場合であっても、液密を確保することができる。
また、本発明にかかるコネクタ及び接続構造によれば、流路に段差を設けることなく管状部材を接続することができるため、血液の送液が行われる医療用具に使用した場合に血液凝固が生じる可能性を極めて低いものとできる。また、液体の流路が狭められるのも抑制できる。
図1は、本発明の実施の形態におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す部分断面図である。 図3は、本発明の実施の形態におけるコネクタ及び接続構造を示す部分断面図である。 図4は、本発明の実施の形態2におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態2において用いられる位置決め部材を示す図であり、図5Aは正面図、図5Bは側面図である。 図6は、コネクタ本体とストッパー部材とを連結したときの位置決め部材を示す部分断面図である。 図7は、従来から医療用具において用いられているコネクタを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態におけるコネクタ及び接続構造について図面を用いて説明する。なお、本発明のコネクタ及び接続構造は、以下の実施の形態に何等限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲においては種々の態様で実施し得る。
(実施の形態1)
先ず、実施の形態1におけるコネクタ及び接続構造について図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す部分断面図である。図3は、本発明の実施の形態1におけるコネクタ及び接続構造を示す部分断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施の形態1における接続構造は、本実施の形態1におけるコネクタと、コネクタの接続対象となる管状部材4とを有している。また、本実施の形態1におけるコネクタは、コネクタ本体1と、ストッパー部材2と、位置決め部材3とを備えている。なお、本実施の形態1において、管状部材4は可撓性を有するチューブである。
コネクタ本体1は、コネクタのベースとなる部分である。本実施の形態1においては、コネクタ本体1は、筒状に形成されている。コネクタ本体1には、貫通穴5が設けられており、貫通穴5に管状部材4が挿入される。また、コネクタ本体1には、コネクタ本体1とストッパー部材2とを連結するための連結部6が設けられている。
ストッパー部材2は、管状部材4のコネクタ本体1からの抜けを防止するためのものであり、この点については後述する。本実施の形態1においては、ストッパー部材2は、第1のリング部8、係止部9、第2のリング部10及び結合部材11を備えており、これらは一体的に形成されている。第1のリング部8と第2のリング部10とは、結合部材11によって連結され、互いの中心軸が一致するように配置されている。また、第1のリング部8は、その中心軸が貫通穴5及び管状部材4の中心軸に一致した状態で、コネクタ本体1に嵌め込むことが可能なように形成されている。
本実施の形態1においては、コネクタ本体1の貫通穴5は、管状部材4の挿入方向に沿って内径が小さくなるテーパ状に形成されている(図2及び図3参照)。また、貫通穴5の内径は、中間部分から管状部材4の外径より小さくなっている。このため、図3に示すように、管状部材4が貫通穴5に挿入されると、管状部材4の先端部分は貫通穴5の内面によって押圧されるので、管状部材4の外面と貫通穴5の内面とが密着し、液密が確保される。
なお、本発明において、貫通穴5の形状は、このようなテーパ状に限定されるものではない。本発明においては、貫通穴5の形状は管状部材4との液密を確保し得る形状であれば良い。例えば、貫通穴5は、管状部材の外径と同一か、それより小さい内径のストレート穴であっても良い。また、貫通穴5の形状がテーパ状である場合のテーパ角度や内径、貫通穴5がストレート穴である場合の内径は、管状部材4との液密が確保できるよう、管状部剤4の外径に応じて適宜設定すれば良い。
更に、コネクタ本体1は、貫通穴5の内面において、管状部材4に接着することもできる。接着は溶剤や接着剤等を用いて行うことができる。このようにコネクタ本体1と管状部材4とを接着した場合は、液密の確保をより確実に行うことができる。
また、本実施の形態1においては、コネクタ本体1の連結部6は、貫通穴5に挿入される管状部材4(図3参照)に沿って突出する部分(ツメ)6aを有している。ツメ6aは、複数個設けられており、各ツメ6a間が切り欠き状となるようにコネクタ本体1と一体的に形成されている。よって、ツメ6aを弾性変形させることによって、各ツメ6a間の距離を広げたり、縮めたりすることができる。また、ツメ6aには段差6bが設けられている。
このため、図3に示すように、各ツメ6a間の距離を縮めて、コネクタ本体1を第1のリング部8に挿入し、ストッパー部材2の第1のリング部8を所定の位置(ツメ6aの根元付近)に配置すると、ツメ6aの段差6bが第1のリング部8に嵌合し、コネクタ本体1とストッパー部材2とは連結される。
なお、本発明において、連結部6は、図1〜図3に示すものに限定されるものではない。本実施の形態1においては、連結部6は、弾性変形等によって管状部材4の半径方向に可動できるように構成されていれば良く、例えば、一本又は複数本のスリットが側壁に設けられた円筒状の部材で構成されていても良い。
本実施の形態1において、ストッパー部材2による管状部材4のコネクタ本体1からの抜け防止は、ストッパー部材2に設けられた係止部9によって行われている。本実施の形態においては、係止部9は第2のリング部10に設けられ、且つ、第1のリング部8に向かって突出する部分(突出部)9aによって構成されている。突出部9aは複数個設けられており、各突出部9aは管状部材4に向かって傾斜するように形成されている(図2参照)。
従って、図3に示すように、管状部材4をコネクタ本体1から分離させようとする外力(図3中の矢印方向の外力)が管状部材4に作用すると、各突出部9aの先端部は管状部材4の外壁へと食い込み、管状部材4の外壁は各突出部9aによって押圧される。このため、本実施の形態においては、管状部材4がコネクタ本体1から抜けてしまうのが抑制され、コネクタ及び接続構造の信頼性が確保される。
また、このような作用を効率良く得る点から、本実施の形態においては、管状部材4の長軸方向を基準にした突出部9aの傾斜角度θ(図2参照)は、0.1度〜75度、特には1度〜20度に設定するのが好ましい。更に、各突出部9aの先端部によって囲まれた領域の直径d(図2参照)と、管状部材4の外径D(図2参照)との比(d:D)が、100:101〜100:150、好ましくは100:105〜100:120となるように、各突出部9aの長さを設定するのが好ましい。
また、本実施の形態1においては、第1のリング部8と第2のリング部10とを結合する結合部材11は、第1のリング部8及び第2のリング部10の円周方向に沿って配置されており、各突出部9aは、隣り合う結合部材11の間に形成されている。更に、各ツメ6aは、各突出部9aに被さった状態で隣り合う結合部材11間に嵌め込まれるように形成されている(図3参照)。
このため、本実施の形態1においては、ツメ6aの弾性力を利用して、突出部9aを管状部材4に向けて押圧する態様とすることもできる。このような態様とした場合は、管状部材4をコネクタ本体1から分離させようとする外力(図3中の矢印方向の外力)が管状部材4に作用しない場合であっても、各突出部9aの先端部を管状部材4の外壁に食い込ますことができる。よって、管状部材4のコネクタ本体1からの抜けをより一層抑制することができる。
このように、本実施の形態1によれば、図3に示すように、領域Aにおける貫通穴5によって液密の確保が図られ、領域Bにおける突出部9aによって管状部材4の抜け防止が図られている。つまり、本実施の形態1においては、従来と異なり、液密の確保と管状部材4の抜け防止とを別々の領域で行うことができる。このため、コネクタを構成するコネクタ本体1やストッパー部材が劣化したり、歪んだりした場合であっても液密を確保できるので、液漏れする可能性を極めて小さいものとできる。
更に、本実施の形態1におけるコネクタ及び接続構造によれば、流路に段差ができることはなく、又管状部材4の流路が狭められるのを抑制できる。このため、本実施の形態におけるコネクタ及び接続構造を、例えば輸血パック等の血液の送液が行われる医療用具に使用した場合は、血液凝固(血栓)が生じる可能性を極めて小さいものとできる。
また、図1〜図3に示すように、本実施の形態1においては、コネクタはストッパー部材2の位置決めを行う位置決め部材3を備えている。位置決め部材3は、管状部材4に嵌め込まれ、その後、係止部9の突出部9aの先端部に接触するように位置調整される(図3参照)。位置決め部材3は、ストッパー部材2がコネクタ本体1側へと動き、それによって管状部材4がコネクタ本体1から抜けてしまうのを抑制している。
また、図3に示すように、本実施の形態1においては、第1のリング部8をコネクタ本体1に嵌め込み、ツメ6aの段差6bを第1のリング部8に嵌合させると、位置決め部材3はツメ6aによって管状部材4に向けて押圧される。このため、位置決め部材3は配置された位置に固定される。なお、位置決め部材3のその半径方向における厚みは、ツメ6aによる押圧を十分に受けられるように設定されている。
更に、このように位置決め部材3が押圧によって固定されている場合に、図3中の矢印方向の外力が管状部材4に作用すると、突出部9aの先端部だけでなく、位置決め部材3も突出部9aの先端部に押されて管状部材4の外壁へ食い込む。よって、図3中の矢印方向の外力が生じた場合のコネクタ本体1からの管状部材4の抜けは、位置決め部材3によっても抑制されている。
また、本実施の形態1においては、位置決め部材3はリング状に形成されているが、本発明においては位置決め部材3の形状はこれに限定されるものではない。例えば、位置決め部材3は、一部に切り欠きが設けられたC字形であっても良い。また、位置決め部材3の位置を調整する必要がない場合は、位置決め部材3は、予め、接着剤等によって管状部材4に固着しても良いし、管状部材4と一体的に形成しても良い。後者の場合は、位置決め部材3は、突出部9を係止できるように管状部材4に設けられた複数の突起であっても良い。
また、図3に示すように、本実施の形態1においては、リング状の位置決め部材3をその円周方向に垂直な面で切断して得られる断面の形状は矩形となっているが、これに限定されるものではない。位置決め部材3をその円周方向に垂直な面で切断して得られる断面の形状は、例えば、円形や楕円形等であっても良い。
更に、本実施の形態においては、位置決め部材3の位置は、図3に示す位置に限定されるものではない。位置決め部材3の位置は、ストッパー部材2の位置決めを行うことができ、又ストッパー部材2の移動によってコネクタ本体1から管状部材4が抜けるのを抑制できる位置であれば良い。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2におけるコネクタ及び接続構造について図4〜図6を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態2におけるコネクタ及び接続構造を構成する構成部品を示す斜視図である。図5は、本発明の実施の形態2において用いられる位置決め部材を示す図であり、図5Aは正面図、図5Bは側面図である。図6は、コネクタ本体とストッパー部材とを連結したときの位置決め部材を示す部分断面図である。
なお、図4において、図1〜図3に示された符号が付された部分は、図1〜図3において当該符号が付された部分と同一のものである。また、図6に示す断面は、管状部材の長手方向に垂直な面で接続構造を切断して得られる断面である。
図4に示すように、本実施の形態2においては、図1〜図3に示した位置決め部材3の代わりに、位置決め部材12が用いられる。この点以外については、本実施の形態2におけるコネクタ及び接続構造は、実施の形態1と同様に構成されている。
図4及び図5に示すように、位置決め部材12も、図1〜図3に示した位置決め部材3と同様にリング状を呈している。但し、位置決め部材12は、図1〜図3に示した位置決め部材3と異なり、薄肉部13を有している。薄肉部13は、位置決め部材12に、その半径方向における肉厚が薄い部分を形成することによって得られる部分である。薄肉部13における半径方向の肉厚は、それ以外の部分における半径方向の肉厚よりも薄くなっている。
本実施の形態2においては、薄肉部13の数は8つであり、これらは位置決め部材12の円周方向に沿って等間隔で配列されている。また、薄肉部13は、リング状の位置決め部材12の外側の側面に嵌め込み方向に平行な溝14を設けることによって形成されている。つまり、溝14によってできた肉厚の薄い部分が、薄肉部13となっている。
なお、図4〜図6の例では、位置決め部材12を嵌め込み方向から見たときの溝14の断面形状(図5A参照)は矩形となっているが、これに限定されるものではない。位置決め部材12を嵌め込み方向から見たときの溝14の断面形状は、例えば、三角形状、半円形状、半楕円形状等であっても良い。
このような薄肉部13は、それ以外の部分に比べて強度が弱いものとなっている。よって、図6に示すように、位置決め部材12がツメ6a(図4参照)によって押圧されると、薄肉部13は変形する。この結果、図5Aに示すように位置決め部材12の内径はdnからdcへと縮小し、位置決め部材12は管状部材4を締め付ける。なお、図6に示した例では、薄肉部13は管状部材4側へ突出するように変形しているが、これとは逆にツメ6a側へ突出するように変形しても良い。
このため、位置決め部材12は、図1〜図3に示した位置決め部材3に比べ、管状部材4に強固に固定される。よって、位置決め部材12を用いれば、図1〜図3に示した位置決め部材3を用いた場合に比べて、ストッパー部材2のコネクタ本体1側への動きをより制限でき、これを原因として管状部材4がコネクタ本体1から抜けるのを一層抑制できる。
更に、図3中の矢印方向の外力が管状部材4に作用した場合は、位置決め部材12は、位置決め部材3よりも強く管状部材4の外壁へ食い込む。よって、本実施の形態2によれば、実施の形態1に比べて、図3中の矢印方向の外力が生じた場合のコネクタ本体1からの管状部材4の抜けは、より一層抑制される。
図4〜図6に示す例において、薄肉部13は8個設けられているが、本実施の形態2においては、薄肉部13の数は特に限定されるものではなく、例えば一つであっても良い。但し、管状部材4及び位置決め部材12の均一な収縮変形を促す点から、薄肉部13の数は、3個以上に設定するのが好ましい。また、薄肉部13を複数個設ける場合においては、各薄肉部13の肉厚は均一であるのが好ましい。
また、図4〜図6に示す例において、変形前の薄肉部13の肉厚tや幅W(図5参照)は、位置決め部材12の形成材料の種類や、ツメ6aによる押圧力の程度、求める締め付け力等を考慮して適宜設定すれば良い。
なお、例えば、管状部材4が医療用のチューブであるならば、変形前の薄肉部13の肉厚tは0.1mm〜1.0mm程度に設定するのが好ましい。また、薄肉部13以外の部分(非薄肉部)の肉厚Tは1.0mm〜3.0mmに設定するのが好ましい。更に、変形前の薄肉部13の肉厚tと非薄肉部の肉厚Tとの比(t/T)は、1/10〜1/3に設定するのが好ましい。
同様の場合において、変形前の薄肉部13の幅Wは、管状部材4の軸方向における薄肉部13の強度を保つ点から、非薄肉部の肉厚Tの0.3倍〜2倍程度、具体的には0.3mm〜6mm程度に設定するのが好ましい。また、位置決め部材12の収縮変形を十分なものとするため、変形前の薄肉部13の幅Wの合計(=W×薄肉部13の個数)は、変形前の位置決め部材の内周(πdn)の1/20以上に設定されているのが好ましい。
本実施の形態2において、薄肉部13は、図4〜図6に示す例に限定されるものではない。薄肉部13は、位置決め部材12がその半径方向から押圧されたときに、位置決め部材12の内径が縮小するように変形するものであれば良い。例えば、位置決め部材12の外側の側面に凹部を設け、それによってできた肉厚の薄い部分を薄肉部13とすることもできる。このような凹部や、図4〜図6に示した溝14は、位置決め部材12の内側の側面に設けても良い。
本発明において、管状部材4は管状の部分しか有していないチューブに限定されるものではない。管状部材4は、例えば、カテーテルや輸液バック等の医療器具に設けられた管状の部分であっても良い。
また、本発明において、コネクタ本体1は、図1〜図3に示す例に限定されるものではない。また、ストッパー部材2も、図1〜図3に示す例に限定されるものではない。更に、コネクタ本体1及びストッパー部材2の大きさは、接続対象となる管状部材4の外径及び内径に合わせて適宜設定することができる。
本発明におけるコネクタ及び接続構造は、管状部材の接続の必要性がある分野であれば限定なく利用できる。特に、医療の分野のように、接続の信頼性が高いことや、液漏れしないことの要求が高い分野において有用である。

Claims (21)

  1. 管状部材に接続されるコネクタ本体と、ストッパー部材とを少なくとも有し、
    前記コネクタ本体は、前記管状部材を挿入するための貫通孔と、前記コネクタ本体と前記ストッパー部材とを連結する連結部とを有し、
    前記ストッパー部材は、少なくとも前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、前記管状部材の外壁を押圧する係止部を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記貫通孔が、前記管状部材の挿入方向に沿って内径が小さくなるテーパ状に形成されている請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ストッパー部材が、中心軸が互いに一致するように配置された第1のリング部と第2のリング部とを更に有し、前記第1のリング部は、その中心軸が前記貫通穴の中心軸と一致した状態で前記コネクタ本体に嵌め込み可能に形成されており、
    前記係止部が、前記第2のリング部に設けられ、且つ、前記第1のリング部に向かって突出する部分を有しており、
    前記係止部の前記突出する部分は、少なくとも、前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、その先端部によって、前記管状部材の外壁を押圧する請求項1記載のコネクタ。
  4. 前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、
    前記連結部の前記突出する部分は、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に嵌合し、前記係止部の前記突出する部分を前記管状部材に向けて押圧する請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記ストッパー部材の位置決めを行う位置決め部材を更に有し、
    前記位置決め部材は、前記係止部の前記突出する部分の先端部に接触するように、前記管状部材に配置されている請求項3記載のコネクタ。
  6. 前記位置決め部材が、リング状に形成されており、前記管状部材に嵌め込まれている請求項5記載のコネクタ。
  7. 前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、
    前記連結部の前記突出する部分は、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に嵌合し、前記リング状の位置決め部材を前記管状部材に向けて押圧する請求項6記載のコネクタ。
  8. 前記リング状の位置決め部材に薄肉部が設けられており、
    前記薄肉部における前記位置決め部材の半径方向の肉厚は、それ以外の部分における前記位置決め部材の半径方向の肉厚よりも薄くなっている請求項7記載のコネクタ。
  9. 前記薄肉部が複数個設けられており、複数の前記薄肉部は、前記リング状の位置決め部材の円周方向に沿って配列されている請求項8記載のコネクタ。
  10. 前記管状部材が可撓性を有する部材である請求項1記載のコネクタ。
  11. 管状部材と、それに接続されるコネクタとを有する接続構造であって、
    前記コネクタは、前記管状部材に接続されるコネクタ本体と、ストッパー部材とを少なくとも有し、
    前記コネクタ本体は、前記管状部材を挿入するための貫通孔と、前記ストッパー部材に連結される連結部とを有し、
    前記ストッパー部材は、少なくとも前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、前記管状部材の外壁を押圧する係止部を有することを特徴とする接続構造。
  12. 前記コネクタ本体の前記貫通孔が、前記管状部材の挿入方向に沿って内径が小さくなるテーパ状に形成されている請求項11記載の接続構造。
  13. 前記コネクタ本体が、前記貫通穴の内面において、前記管状部材に接着されている請求項11記載の接続構造。
  14. 前記ストッパー部材が、中心軸が互いに一致するように配置された第1のリング部と第2のリング部とを更に有し、前記第1のリング部は、その中心軸が前記貫通穴の中心軸と一致した状態で前記コネクタ本体に嵌め込み可能に形成されており、
    前記ストッパー部材の前記係止部が、前記第2のリング部に設けられ、前記第1のリング部に向かって突出する部分を有しており、
    前記係止部の前記突出する部分は、少なくとも、前記管状部材を前記コネクタ本体から分離させようとする外力が前記管状部材に作用した際に、その先端部によって、前記管状部材の外壁を押圧する請求項11記載の接続構造。
  15. 前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、
    前記連結部の前記突出する部分は、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に連結され、前記係止部の前記突出する部分を前記管状部材に向けて押圧する請求項14記載の接続構造。
  16. 前記ストッパー部材の位置決めを行う位置決め部材を更に有し、
    前記位置決め部材は、前記係止部の前記突出する部分の先端部に接触するように、前記管状部材に配置されている請求項14記載の接続構造。
  17. 前記位置決め部材が、リング状に形成されており、前記管状部材に嵌め込まれている請求項16記載の接続構造。
  18. 前記コネクタ本体の前記連結部が、前記貫通孔における前記管状部材の挿入口から前記管状部材に沿って突出する部分を有しており、
    前記連結部の前記突出する部分は、前記第1のリング部が前記コネクタ本体に嵌め込まれたときに、前記第1のリング部に嵌合し、前記リング状の位置決め部材を前記管状部材に向けて押圧する請求項17記載の接続構造。
  19. 前記リング状の位置決め部材に薄肉部が設けられており、
    前記薄肉部における前記位置決め部材の半径方向の肉厚は、それ以外の部分における前記位置決め部材の半径方向の肉厚よりも薄くなっている請求項18記載の接続構造。
  20. 前記薄肉部が複数個設けられており、複数の前記薄肉部は、前記リング状の位置決め部材の円周方向に沿って配列されている請求項19記載の接続構造。
  21. 前記管状部材が可撓性を有する部材である請求項11記載の接続構造。
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