JPWO2004099972A1 - ソフトウェア構成復元方法及び装置並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

ソフトウェア復元方法は、ソフトウェアを情報処理装置にインストールする際に、前記ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、前記ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納し、オペレーティングシステムを前記情報処理装置に再インストールする際に、前記メモリ領域をアクセスし、前記ソフトウェア構成情報及び前記インストール情報に基づいて前記ソフトウェアを前記情報処理装置に再インストールする。

Description

本発明は、ソフトウェア構成復元方法及び装置並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体に係り、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされているパーソナルコンピュータ等の情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)を再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に復旧するためのソフトウェア構成復元方法及び装置、並びにコンピュータにこのようなソフトウェア構成復元方法でソフトウェア環境の復旧を行わせるコンピュータプログラムを格納するコンピュータ読取可能な記憶媒体に関する。本発明は、コンピュータに上記の如きソフトウェア構成復元方法でソフトウェア環境の復旧を行わせるコンピュータプログラム自体にも関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置には、情報処理装置全体の動作を制御するオペレーティングシステムの他に、各種アプリケーションプログラム等のソフトウェアがインストールされている。ソフトウェアには、情報処理装置にプレインストールされたものや、ユーザが自分で情報処理装置にインストールしたものがある。ユーザが自分で情報処理装置にインストールするソフトウェアは、ソフトウェアを格納するCD等の記録媒体から読み取ってダウンロードしたり、インターネット等のネットワークを介して他の情報処理装置からダウンロードすることができる。又、ユーザは、プレインストールされているソフトウェアをアンインストールしている場合もある。
情報処理装置では、各種トラブルが発生する可能性がある。トラブルの一例としては、情報処理装置のウィルス感染、ソフトウェアのエラー、ハードディスクドライブ等の記録媒体ドライブの故障、ハードディスク等の記録媒体自体の破損等が挙げられる。このようなトラブルが発生すると、場合によっては情報処理装置にインストールされているオペレーティングシステムを再インストールすることが望ましい。
しかし、オペレーティングシステムを再インストールすると、情報処理装置のソフトウェア環境は、初期ソフトウェア環境にリセットされてしまう。従って、ユーザがプレインストールされているソフトウェアをアンインストールしたり、プレインストールされているソフトウェアに加えて新たなソフトウェアをインストールすることでソフトウェア環境をカストマイズしている場合には、オペレーティングシステムを再インストールした後に、ユーザはソフトウェア環境をカストマイズした時と同じ操作を行って、ソフトウェア環境を元のカストマイズされたソフトウェア環境に戻す必要がある。
しかし、ソフトウェア環境を元のカストマイズされたソフトウェア環境に戻すためには、ユーザは、カストマイズする際にアンインストールされたプレインストールされたソフトウェアや、追加されたソフトウェアを把握しておく必要がある。例えば、追加されたソフトウェアがインターネットを介してダウンロードされた場合には、ソフトウェアの提供者(URL)を記録しておく必要がある。このため、ユーザは、ソフトウェア環境のカストマイズに関する記録を残しておかないと、オペレーティングシステムの再インストール後にソフトウェア環境を元のカストマイズされたソフトウェア環境に戻すことができないという問題があった。
他方、ソフトウェア環境のカストマイズに関する記録が残されていても、ユーザは、オペレーティングシステムの再インストール後に上記記録に従ってソフトウェア環境をカストマイズした時と同じ操作を行ってソフトウェア環境を元のカストマイズされたソフトウェア環境に戻すため、カストマイズされたソフトウェア環境への復旧に時間及び面倒な操作が必要となり、ユーザへの負担が大きいという問題があった。
尚、本出願人が認識している従来技術としては、以下のものがある。
・特開平5−289855号公報
・特開2000−347947号公報
・特開平5−173864号公報
本発明は、上記の問題を解決した新規、且つ、有用なソフトウェア構成復元方法及び装置、コンピュータプログラム並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体を提供することを概括的目的とする。
本発明のより具体的な目的は、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされている情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)を再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に簡単な操作で容易に復旧させることのできるソフトウェア構成復元方法及び装置、コンピュータプログラム並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体を提供することにある。
本発明の他の目的は、ソフトウェアを情報処理装置にインストールする際に、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納する格納ステップと、オペレーティングシステムを該情報処理装置に再インストールする際に、該メモリ領域をアクセスし、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールするインストールステップとを含むソフトウェア構成復元方法を提供することにある。本発明になるソフトウェア構成復元方法によれば、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされている情報処理装置のオペレーティングシステムを再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に簡単な操作で容易に復旧させることができる。
本発明の更に他の目的は、ソフトウェアを情報処理装置にインストールする際に、該ソフトウェアを識別するための情報及び該ソフトウェアをインストールするために必要な情報を含むソフトウェア環境に関する情報をメモリ領域に格納する手段と、オペレーティングシステムを該情報処理装置に再インストールする際に、該メモリ領域をアクセスし、該ソフトウェア環境に関する情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールする手段とを備えたソフトウェア構成復元装置を提供することにある。本発明になるソフトウェア構成復元装置によれば、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされている情報処理装置のオペレーティングシステムを再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に簡単な操作で容易に復旧させることができる。
本発明の他の目的は、コンピュータにソフトウェア環境を復元させるコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピュータプログラムは、ソフトウェアを該コンピュータにインストールする際に、該コンピュータに、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納させる格納手順と、オペレーティングシステムを該コンピュータに再インストールする際に、該コンピュータに、該メモリ領域をアクセスさせ、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールさせるインストール手順とを含むコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することにある。本発明になるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体によれば、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされているコンピュータのオペレーティングシステムを再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に簡単な操作で容易に復旧させることができる。
本発明の更に他の目的は、コンピュータにソフトウェア環境を復元させるコンピュータプログラムであって、ソフトウェアを該コンピュータにインストールする際に、該コンピュータに、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納させる格納手順と、オペレーティングシステムを該コンピュータに再インストールする際に、該コンピュータに、該メモリ領域をアクセスさせ、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールさせるインストール手順とを含むコンピュータプログラムを提供することにある。本発明になるコンピュータプログラムによれば、ユーザによりソフトウェア環境がカストマイズされているコンピュータのオペレーティングシステムを再インストールする際に、ソフトウェア環境をカストマイズされたソフトウェア環境に簡単な操作で容易に復旧させることができる。
本発明の更に他の目的及び特長は、以下図面と共に述べる説明より明らかとなろう。
図1は、パーソナルコンピュータを示す斜視図、
図2は、パーソナルコンピュータの要部の構成を示すブロック図、
図3は、ソフトウェアインストール時の動作を説明する図、
図4は、インストール情報のデータ構成を説明する図、
図5は、ソフトウェア構成情報のデータ構成を説明する図、
図6は、ソフトウェア復元時の動作を説明する図、
図7は、出荷時のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図
図8は、ユーザ使用時のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図、
図9は、オペレーティングシステムの再インストール時のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図、
図10は、実施例の動作を説明するフローチャート、
図11は、実施例の動作を説明するフローチャート、
図12は、実施例の動作を説明するフローチャート、
図13は、実施例の動作を説明するフローチャート、
図14は、実施例の動作を説明するフローチャート、
図15は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図16は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図17は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図18は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図19は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図20は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図21は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図22は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図23は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図24は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図25は、実施例の要部における表示画面を示す図、
図26は、実施例の要部における表示画面を示す図である。
以下に、本発明になるソフトウェア構成復元方法及び装置並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体の各実施例を、図面と共に説明する。以下の説明では、便宜上、本発明が情報処理装置の一例であるパーソナルコンピュータに適用されているものとする。従って、ソフトウェア構成復元方法の本実施例はパーソナルコンピュータにより行われ、ソフトウェア構成復元装置の本実施例はパーソナルコンピュータにより構成される。又、コンピュータ読取可能な記憶媒体の本実施例は、パーソナルコンピュータにソフトウェア構成復元方法の本実施例でソフトウェア構成の復元を行わせるコンピュータプログラムを格納した記録媒体により構成される。記録媒体の種類は特に限定されず、コンピュータプログラムをコンピュータにより読取可能に格納できる記録媒体であれば良く、磁気記録媒体、光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体記憶装置等を含む。
図1は、パーソナルコンピュータを示す斜視図である。図1に示すパーソナルコンピュータ100は、CPUやディスクドライブ等を内蔵した本体部101、本体部101からの指示により表示画面102a上の画像を表示するディスプレイ102、パーソナルコンピュータ100に種々の情報を入力するためのキーボード103、ディスプレイ102の表示画面102a上の任意の位置を指定するマウス104、外部のデータベース等にアクセスして他のコンピュータに記憶されているコンピュータプログラム等をダウンロードするモデム105等を備えている。CD110等の可搬型記録媒体に格納されるか、モデム105等の通信装置を使って他のコンピュータの記録媒体106からインターネット等のネットワークを介してダウンロードされるコンピュータプログラムは、パーソナルコンピュータ100に入力されて実行される。
コンピュータプログラムは、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラム等のソフトウェアを含む。又、アプリケーションプログラムには、プリインストールされているものがあっても良く、ユーザはプリインストールされた任意のアプリケーションプログラムをアンインストールしたり、新たなアプリケーションプログラムをインストールしたりすることができる。
図2は、パーソナルコンピュータ100の要部の構成を示すブロック図である。本体部101は、バス200により接続されたCPU201と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等からなるメモリ部202と、CD110用のディスクドライブ203と、1又は複数のハードディスクドライブ(HDD)204とからなる。ここでは、説明の便宜上、ディスプレイ102、キーボード103、マウス104等もバス200に接続された構成であるが、これらはCPU201に直接接続された構成であっても良いことは言うまでもない。又、CD100の代わりに磁気ディスク又は光磁気ディスクを使用する場合には、ディスクドライブ203は磁気ディスクドライブ又は光磁気ディスクドライブに変更すれば良い。
先ず、本実施例のソフトウェアインストール時の動作を、図3〜図5と共に説明する。図3は、ソフトウェアインストール時の動作を説明する図である。又、図4は、インストール情報のデータ構成を説明する図であり、図5は、ソフトウェア構成情報のデータ構成を説明する図である。
図3において、不揮発性メモリ領域1は、メモリ部202内及び/又はHDD204内のハードディスク上に設けられており、後述するソフトウェア構成情報及びインストール情報を格納する。例えば、BIOSがメモリ部202を構成するフラッシュメモリに格納されている場合、不揮発性メモリ領域1はこのフラッシュメモリ内に設けても良い。CD110は、CD110に格納されたアプリケーションプログラムAPPLN1をパーソナルコンピュータ100にインストールする際に使用されるインストーラ(インストールモジュール)11を格納する。記憶領域HDD1、HDD2は、HDD204内のハードディスクに設けられている。図3では、HDD204が2台搭載されており、各記憶領域HDD1、HDD2が1台のHDD204に対応している場合を示す。本実施例では、説明の便宜上、オペレーティングシステムOS及びアプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3は、記憶領域HDD1に格納される。復元ツール15及び記憶領域HDD2に格納されたアプリケーションプログラムAPPLN2をパーソナルコンピュータ100にインストールする際に使用されるインストーラ12は、記憶領域HDD2に格納される。サーバ10は、インターネット等のネットワークを介してパーソナルコンピュータ100と接続可能であり、ネットワークを介してアプリケーションプログラムAPPLN3をパーソナルコンピュータ100にダウンロードする際に使用されるインストーラ13を備える。尚、記憶領域HDD1及びHDD2は、同じハードディスク上に設けられても、異なるハードディスク上に設けられていても良い。
尚、アンインストーラは、インストール時にアプリケーションプログラムと共にインストールされるものとする。従って、図3の場合、アンインストーラは、アプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3のインストール時に記憶領域HDD1に格納される。
図4に示すインストール情報は、アプリケーションプログラム(ソフトウェア)をインストールするめに必要な情報であり、ソフトウェア番号、インストーラ格納場所、インストール手順、起動オプション、アンインストールコマンド格納場所、インストールキー、ユーザ名、フラグ等を含む。ソフトウェア番号は、各アプリケーションプログラム(ソフトウェア)に便宜上付けられた識別番号を示す。インストーラ格納場所は、対応するアプリケーションプログラムをインストールする際に使用されるインストーラが格納されている場所を示す。インストール手順は、対応するアプリケーションプログラムをインストールする手順を示す。起動オプションは、対応するアプリケーションプログラムのインストーラを起動するときのコマンドラインオプションを示す。アンインストールコマンド格納場所は、対応するアプリケーションプログラムのアンインストールを指示するアンインストールコマンドが格納されている場所を示す。インストールキーは、対応するアプリケーションプログラムをインストールする際に入力するCDキーや、対応するアプリケーションをWEBからダウンロードして購入した際に与えられる登録番号等を示す。ユーザ名は、対応するアプリケーションプログラムをインストールする際に入力したユーザ名を示す。フラグは、対応するアプリケーションプログラムがプレインストールされているものか、ユーザがアンインストールしたものか、ユーザがインストールしたものか等を示す。
図5に示すソフトウェア構成情報は、アプリケーションプログラム(ソフトウェア)を識別するための情報であり、ソフトウェア番号、ソフトウェア名、ソフトウェアを識別する情報等を含む。ソフトウェア番号は、図4に示すインストール情報のソフトウェア番号と同じである。ソフトウェア名は、各アプリケーションプログラムに付けられた名称を示す。ソフトウェアを識別する情報は、対応するアプリケーションプログラムを識別するための情報を示す。本実施例では、インストール時に作成されるレジストリキーが、ソフトウェアを識別する情報として使用される。
ソフトウェアインストール時には、次のステップS1〜S6が行われる。ソフトウェアインストールは、例えばユーザにより任意の時点で行われる。
・ステップS1:ソフトウェアインストールの指示があると、パーソナルコンピュータ100にインストールするべきアプリケーションプログラムの指定に応じて、復元ツール15から対応するインストーラを起動する。例えば、アプリケーションプログラムAPPLN1が指定されると、対応するインストーラ11が起動される。
・ステップS2:起動されたインストーラの格納場所を、不揮発性メモリ領域1のインストール情報に格納する。
・ステップS3:起動されたインストーラにより、指定されたアプリケーションプログラムをインストールする。
・ステップS4:ステップS3でインストールされたアプリケーションプログラムのインストール手順を、スクリプト等で出力する等して記録する。
・ステップS5:ステップS4で記録されたインストール手順を、不揮発性メモリ領域1のインストール情報に格納する。
・ステップS6:ステップS3でインストールしたアプリケーションプログラムを識別する情報(例えば、レジストリキー)を、不揮発性メモリ領域1のソフトウェア構成情報に格納する。
・ステップS7:パーソナルコンピュータ100にインストールするべきアプリケーションプログラムの指定が他にあれば、ステップS1へ戻り、指定が他になければ処理を終了する。
次に、本実施例のソフトウェアアンインストール時の動作を説明する。ソフトウェアアンインストール時には、次のステップS11〜S14が行われる。ソフトウェアアンインストールは、例えばユーザにより任意の時点で行われる。
・S11:ソフトウェアアンインストールの指示があると、パーソナルコンピュータ100からアンインストールするべきアプリケーションプログラムの指定に応じて、復元ツール15から対応するインストーラを起動する。例えば、アプリケーションプログラムAPPLN1が指定されると、対応するインストーラ11が起動される。。
・S12:起動されたインストーラにより、指定されたアプリケーションプログラムをアンインストールする。
・S13:ステップS12でアンインストールされたアプリケーションプログラムに対して不揮発性メモリ領域1に格納されているソフトウェア構成情報及びインストール情報から、このアンインストールされたアプリケーションプログラムに関する情報(ソフトウェア構成情報及びインストール情報)を削除する。又、アンインストールされたアプリケーションプログラムがプレインストールされているアプリケーションプログラムの場合には、アンインストールされたアプリケーションプログラムに関する情報を削除せずに、インストール情報の対応するフラグにこのアプリケーションプログラムがアンインストールされたことを示す情報を格納する。
・S14:パーソナルコンピュータ100からアンインストールするべきアプリケーションプログラムの指定が他にあれば、ステップS11へ戻り、指定が他になければ処理を終了する。
次に、本実施例のソフトウェア復元時の動作を、図6と共に説明する。図6は、ソフトウェア復元時の動作を説明する図である。図6中、図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
ソフトウェア復元時には、次のステップS21〜S26が行われる。ソフトウェア復元は、パーソナルコンピュータ100にトラブルが発生したたために、例えばユーザによりオペレーティングシステムOSの再インストールが必要となった時点で行われる。
・ステップS21:オペレーティングシステムOSの再インストール指示があると、周知の方法でパーソナルコンピュータ100に対するオペレーティングシステムOSの再インストールを行う。
・ステップS22:記憶領域HDD2に格納されている復元ツール15を起動することで、不揮発性メモリ領域1に格納されているソフトウェア構成情報を参照し、各アプリケーションプログラムのインストール情報を取得する。
・ステップS23:ステップS22で取得されたインストール情報に基づいて、オペレーティングシステムOSの再インストールが必要となる前のカストマイズされたソフトウェア環境、即ち、元のソフトウェア環境で使用可能であったアプリケーションプログラムの一覧をディスプレイ102の表示画面102a上に表示する。
・ステップS24:ディスプレイ102の表示画面102a上に表示されたアプリケーションプログラムの一覧から、再インストールするべきアプリケーションプログラムの指定を、メッセージを表示する等してユーザに促す。例えば、ユーザは、マウス104等を使って再インストールするべきアプリケーションプログラムを1つ1つ指定しても、或いは、予め全てのアプリケーションプログラムが再インストールの指定となっている画面で再インストールが不要なアプリケーションプログラムのみを指定するようにしても良い。
・ステップS25:再インストールするべきアプリケーションプログラムの指定が確定すると、再インストール開始の指示の入力を、メッセージを表示する等してユーザに促す。
・ステップS26:ステップS25において再インストール開始の指示が入力されると、再インストールするべきアプリケーションプログラムに関するインストール情報に基づいて、対応するインストーラを起動する。
・ステップS27:起動したインストーラにより、対応するアプリケーションプログラムを記憶領域HDD1に再インストールする。このときのインストールは、インストール情報にインストール手順(スクリプト等)やインストールキーが格納されていればユーザの手を煩わすことなく自動インストールを行うことができる。
・ステップS28:パーソナルコンピュータ100に再インストールするべきアプリケーションプログラムの指定が他にあれば、ステップS26へ戻り、指定が他になければ処理を終了する。
次に、パーソナルコンピュータ100の出荷時に、製造業者等がアプリケーションプログラムをプレインストールする場合の動作を、図7と共に説明する。
図7は、出荷時のHDD204のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図である。出荷時には、オペレーティングシステムOSを第1の記憶領域31にインストールし、例えばアプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3を、オペレーティングシステムOSと同じ第1の記憶領域31にプレインストールする。又、アプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3のインストーラ(インストールモジュール)11,12,13は、オペレーティングシステムOSとは異なる第2の記憶領域32に格納する。プレインストールされたアプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3に関するソフトウェア構成情報及びインストール情報は、オペレーティングシステムOSとは異なる第2の記憶領域32に格納する。又、復元ツール15は、例えばオペレーティングシステムOSとは異なる第2の記憶領域32に格納する。
図7は、出荷時に搭載するHDD204が1台の場合を示し、HDD204内のハードディスクの記憶領域を二区画に分けて、第1の記憶領域31は、一つ目の区画に設けられており、第2の記憶領域32は、二つ目の区画に設けられている。又、アプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3のインストーラ(インストールモジュール)11,12,13及び復元ツール15はオペレーティングシステムOSとは異なる第2の記憶領域32に格納し、アプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3に関するソフトウェア構成情報及びインストール情報は、不揮発性メモリ領域1(BIOSのフラッシュメモリ等)に格納して出荷することも考えられる。
次に、ユーザがパーソナルコンピュータ100を使用する際に、アプリケーションプログラムをインストール及び/又はアンインストールする場合の動作を、図8と共に説明する。説明の便宜上、出荷時のHDD204のハードディスク上の記憶領域の状態は、図7に示す如きであるものとする。
図8は、ユーザ使用時のHDD204のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図である。図8中、図7と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
インストール時には、復元ツール15からインストールするべきアプリケーションプログラムAPPLN4,APPLN5のインストーラ14,15を起動する(ST1)。ここでは、インストーラ14がCD110に格納されており、インストーラ15がサーバ10に格納されているものとする。アプリケーションプログラムAPPLN4,APPLN5は、対応するインストーラ14,15により第1の記憶領域31に格納される(ST2)。又、インストールされたアプリケーションプログラムAPPLN4,APPLN5のソフトウェア構成情報及びインストール情報は、第2の記憶領域に格納される(ST3)。
例えばその後のアンインストール時には、復元ツール15からアンインストールするべきアプリケーションプログラムAPPLN5のアンインストーラを起動して、第1の記憶領域31からアプリケーションプログラムAPPLN5を削除する(ST4)。又、アプリケーションプログラムAPPLN5のインストール情報のフラグにアプリケーションプログラムAPPLN5がアンインストールされたことを示すフラグを格納する。ユーザの希望があれば、アンインストールしたアプリケーションプログラムAPPLN5のソフトウェア構成情報及びインストール情報を第2の記憶領域32から削除しても良い(ST5)。
尚、プレインストールされているアプリケーションプログラムAPPLN1をアンインストールする場合には、第1の記憶領域31からアプリケーションプログラムAPPLN1を削除するが、アンインストールしたアプリケーションプログラムAPPLN1のソフトウェア構成情報及びインストール情報は第2の記憶領域32から削除せずに、インストール情報のフラグにアプリケーションプログラムAPPLN1がアンインストールされたことを示すフラグを格納する。
次に、ユーザがパーソナルコンピュータ100にオペレーティングシステムOSを再インストールする場合の動作を、図9と共に説明する。説明の便宜上、ソフトウェア環境を、HDD204のハードディスク上の記憶領域の状態が図8に示す如きソフトウェア環境に戻すものとする。つまり、ソフトウェア環境を、プレインストールされているアプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,APPLN3に加え、アプリケーションプログラムAPPLN4,APPLN5がユーザによりインストールされているソフトウェア環境に戻すものとする。
図9は、オペレーティングシステムの再インストール時のハードディスク上の記憶領域の状態を示す図である。図9中、図8と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
オペレーティングシステムOSは、周知の方法で再インストールされ、第1の記憶領域31に格納される。その後、復元ツール15が起動され、ユーザよりインストールの指示があったアプリケーションプログラムに関するソフトウェア構成情報及びインストール情報を、第2の記憶領域32をアクセスすることで参照する(ST11)。この場合、全てのアプリケーションプログラムAPPLN1〜APPLN5に関するソフトウェア構成情報及びインストール情報を参照する(ST12)。その後、インストール情報に基づいて、インストールするアプリケーションプログラムAPPLN1〜APPLN5に対応するインストーラ11〜15を順次起動することで(ST13)、アプリケーションプログラムAPPLN1〜APPLN5をインストールし(ST14)、第1の記憶領域31に格納し、ユーザが使用していたソフトウェア環境に戻す。
次に、本実施例の動作を、ディスプレイ102の表示画面102aに表示される画面を参照しながら、図10〜図26と共に説明する。図10〜図14は、本実施例の動作を説明するフローチャートである。又、図15〜図26は、図10〜図14に示す動作の要部における表示画面を示す図である。図15〜図26は、夫々表示画面の要部を示すものであり、必ずしも表示画面全体を示すものではない。
図10に示す処理は、パーソナルコンピュータ100の電源がオンとなると開始される。ステップS41は、復元ツール15を起動し、ステップS42は、通常の起動であるか、オペレーティングシステムOSの再インストール直後の起動であるかを判定する。オペレーティングシステムOSの再インストール直後の場合は、処理は図13と共に後述するステップS91へ進む。他方、通常の起動であれば、ステップS43は、ソフトウェア構成情報を参照することで、図15に示す如きアプリケーションプログラムの一覧(リスト)の表示画面をディスプレイ102に表示し、ソフトウェア環境を変更するか否かを判定する。図15中、●印はインストール済のアプリケーションプログラムを示し、○印はアンインストール済のアプリケーションプログラムを示す。図15に示す表示画面において「終了」ボタンがマウス104等により選択されると、ソフトウェア環境の変更は行われないので、処理は終了する。他方、図15に示す表示画面において「変更」ボタンが選択されると、ソフトウェア環境の変更を行うため、処理はステップS44へ進む。
図15及び後述する図25及び図26中、アプリケーションプログラムAPPLN1,APPLN2,...は例えばプレインストールされたプログラムを示し、アプリケーションプログラムUAPPLN1,UAPPLN2,...は例えばユーザがインストールしたプログラムを示す。
ステップS44は、図16に示すソフトウェア構成変更の表示画面を表示し、アプリケーションプログラムのインストールが選択されたか、或いは、アンインストールが選択されたかを判定する。図16に示す表示画面において「アンインストール」ボタンが選択されると、アンインストールを行うために、処理はステップS45へ進む。ステップS45は、ソフトウェア構成情報及びインストール情報を参照することで、図17に示すアンインストールアプリけーション選択の表示画面を表示し、アンインストールするべきアプリケーションプログラムの選択を入力する。図17に示す表示画面には、インストール済のアプリケーションプログラムが□印で表示され、アンインストールが選択されたアプリケーションプログラムは■印で示す。図17の例では、アプリケーションプログラムAPPLN4のアンインストールが選択されている。ステップS46は、アンインストールするアプリケーションプログラムが選択されて図17に示す表示画面の「開始」ボタンが選択されると、このアプリケーションプログラムのインストール情報を参照し、対応するアンインストーラを起動する。ステップS47は、起動されたアンインストーラにより選択されたアプリケーションプログラムをアンインストールする。ステップS48は、アンインストールされたアプリケーションプログラムに関するソフトウェア構成情報及びインストール情報を更新し、処理はステップS43へ戻る。アンインストールされたアプリケーションが、プリインストールされたものでなければ、アンインストールされたアプリケーションプログラムに関するソフトウェア構成情報及びインストール情報は削除される。
他方、図16に示す表示画面において、「インストール」ボタンが選択されると、インストール行うために、処理はステップS49へ進む。ステップS49は、図18に示すインストール元選択の表示画面を表示し、アンインストールしたアプリケーションプログラムの再インストール、又は、WEBからのアプリケーションプログラムのインストール、又は、フォルダからのアプリケーションプログラムのインストールが選択されたかを判定する。図18に示す表示画面の「フォルダから」ボタンが選択されると、処理は図12と共に後述するステップS71へ進み、「WEBから」ボタンが選択されると、処理は図12と共に後述するステップS74へ進み、「再インストール」ボタンが選択されると、処理はステップS50へ進む。ステップS50は、図19に示す、WEBからインストール開始の表示画面を表示し、URLが入力されて「開始」ボタンが選択されると、処理は図11に示すステップS51へ進む。
図11において、ステップS51は、周知のブラウザ機能を使って入力されたURLを開け、ステップS52は、インストールしたいアプリケーションプログラムのインストーラを起動する。ステップS53は、起動されたインストーラに従ってアプリケーションプログラムをインストールする。ステップS54は、インストールキーやユーザ名等のユーザ入力があるか否かを判定する。ステップS54の判定結果がYESであると、ステップS55は、ユーザ入力をインストール情報として記録する。ステップS54の判定結果がNO、又は、ステップS55の後、ステップS56は、アプリケーションプログラムのインストールが成功したか否かを判定する。ステップS56の判定結果がNOであると、ステップS57は、インストールが失敗した旨を示すメッセージを表示し、処理は終了する。
他方、ステップS56の判定結果がYESであると、ステップS58は、インストール手順をスクリプト等で出力し、インストール情報として記録する。ステップS59は、ソフトウェア構成情報及びインストール情報を更新する。更新されるインストール情報には、インストールしたアプリケーションプログラムに対応するインストーラ格納場所、上記の如く記録したインストール手順及びユーザ入力(インストールキー及びユーザ名)、フラグ等が含まれる。ステップS60は、オペレーティングシステムOSの再インストール直後のアプリケーションのインストール中か否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は図10に示すステップS43へ戻る。ステップS60の判定結果がYESであると、ステップS61は、インストールするべきアプリケーションプログラムが残っているか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は図10に示すステップS43へ戻る。ステップS61の判定結果がYESであると、処理は図12に示すステップS76へ進む。
図12において、ステップS71は、図20に示すフォルダからインストール開始の表示画面を表示する。図20に示す表示画面の「参照」ボタンが選択されると、例えばWindows(登録商標)標準のファイル選択ダイアログが表示されてパスの選択が可能となる。パスが選択されて「開始」ボタンが選択されると、ステップS72は、インストールするべきアプリケーションプログラムに対応するインストーラ格納場所がHDD204であるか、或いは、CD110等のリムーバブル記録媒体であるかを判定する。インストーラ格納場所がリムーバブル記録媒体の場合、ステップS73は、リムーバブル記録媒体を要求するメッセージを表示し、リムーバブル記録媒体がパーソナルコンピュータ100にロードされるか接続されると、処理は図11に示すステップS52へ戻る。他方、ステップS72において、インストーラ格納場所がHDD204の場合も、処理は図11に示すステップS52へ戻る。
ステップS74は、ソフトウェア構成情報を参照することで、図21に示す再インストールの表示画面を表示する。図21に示す表示画面には、過去にアンインストールしたことのあるアプリケーションプログラムの一覧を、インストーラ格納場所にかかわらず、且つ、プレインストールであるか否かにかかわらず、全て表示する。従って、ユーザは、再インストールしたいアプリケーションプログラムを選択し、「開始」ボタンを選択することで再インストーを開始することができる。尚、図21は、アプリケーションプログラムAPPLN4の再インストールが選択された状態を示す。
図21に示す表示画面で「開始」ボタンが選択されると、ステップS75は、図22に示すインストール方法選択の表示画面を表示する。図22に示す表示画面には、手動インストールを選択するための「手動インストール」ボタンと、自動インストールを選択するための「自動インストール」ボタンが表示される。手動インストールは、前回とは異なるインストール手順でアプリケーションプログラムの再インストールを行うもので、新たにインストール手順を記録し直す。他方、自動インストールは、前回と同じ手順でアプリケーションプログラムを再インストールする。例えば、インストーラがWEB上に存在し、最新版のインストーラで再インストールを行う場合には、手動インストールを選択する。ステップS75において、「手動インストール」ボタンが選択されると処理はステップS76へ進み、「自動インストール」が選択されると処理は後述する図13に示すステップS100へ進む。
ステップS76は、インストール情報を参照して、インストーラ格納場所を検索する。ステップS77は、インストーラ格納場所がWEB上であるか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理はステップS72へ戻る。他方、ステップS77の判定結果がYESであると、ステップS78は、インストール情報に格納されているインストーラ格納場所のURLを周知のブラウザ機能を使って開ける。ステップS79は、URLの最新版があるか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は図11に示すステップS52へ戻る。ステップS79の判定結果がYESであると、ステップS80は、URLの最新版を開ける。又、ステップS81は、インストール情報のインストーラ格納場所のURLを最新版のURLに更新し、処理は図11に示すステップS52へ戻る。
図13において、ステップS90は、図23に示すソフトウェア構成復元方法選択の表示画面を表示する。図23に示す表示画面には、ソフトウェア環境をパーソナルコンピュータ100の出荷時のソフトウェア環境に戻す場合に選択される「出荷時に戻す」ボタンと、ソフトウェア環境をオペレーティングシステムOSを再インストールする直前のソフトウェア環境に戻す場合に選択される「直前に戻す」ボタンと、インストールするアプリケーションプログラムを選び直す場合に選択される「選んで戻す」ボタンとが表示される。「出荷時に戻す」ボタンが選択されると、処理はステップS91へ進む。「直前に戻す」ボタンが選択されると、処理はステップS94へ進む。「選んで戻す」ボタンが選択されると、処理はステップS96へ進む。
ステップS91は、ソフトウェア構成及びインストール情報を参照し、ステップS92は、これらに基づいて図24に示す出荷時のプレインストールソフト一覧の表示画面を表示する。ユーザがプレインストールソフト、即ち、プレインストールされているアプリケーションプログラムを図24に示す表示画面で確認して「開始」ボタンを選択すると、処理は後述するステップS93へ進む。
ステップS94は、ソフトウェア構成及びインストール情報を参照し、ステップS95は、これらに基づいて図25に示すオペレーティングシステムOSを再インストールする直前にインストールされていたソフト一覧の表示画面を表示する。ユーザがインストールしていたソフト、即ち、インストールされているアプリケーションプログラムを図25に示す表示画面で確認して「開始」ボタンを選択すると、処理は後述するステップS98へ進む。
ステップS96は、ソフトウェア構成及びインストール情報を参照し、ステップS97は、これらに基づいて図26に示すソフト一覧の表示画面を表示する。図26に示す表示画面には、アンインストールされたものを含む全てのプレインストールされていたアプリケーションプログラムと、ユーザが個別にインストールした全てのアプリケーションプログラムとが表示され、各アプリケーションプログラムの自動インストール及び/又は手動インストールが選択可能となっている。ユーザがインストールしたいソフト、即ち、インストールしたいアプリケーションプログラム及びインストール方法(自動/手動インストール)を図26に示す表示画面で確認して「開始」ボタンを選択すると、ステップS98は自動インストールするアプリケーションプログラム及び手動インストールするアプリケーションプログラムを夫々抽出してリストアップし、自動インストールの場合は処理が後述するステップS100へ進み、手動インストールの場合は図12に示すステップS76へ進む。
ステップS93は、これから自動インストールするアプリケーションプログラムを抽出してリストアップする。ステップS100は、自動インストールするアプリケーションプログラムとしてリストアップされた中の一つ目のアプリケーションプログラムのインストール情報を参照し、処理は図14に示すステップS101へ進む。
図14において、ステップS101は、インストール情報から、選択されたアプリケーションプログラムに対応するインストーラ格納場所を判定する。インストーラ格納場所がWEB上であると処理はステップS102へ進み、HDD104であると処理はステップS104へ進み、リムーバブル記録媒体であると処理はステップS105へ進む。ステップS102は、インストール情報に格納されているインストーラ格納場所のURLを開けてインストーラをアクセスして起動し、処理はステップS103へ進む。ステップS104は、インストール情報に格納されているインストーラ格納場所のフォルダを参照してインストーラをアクセスして起動し、処理はステップS103へ進む。ステップS105は、リムーバブル記録媒体を要求するメッセージを表示し、リムーバブル記録媒体がパーソナルコンピュータ100にロードされるか接続されると、インストール情報に格納されているインストーラ格納場所のインストーラをアクセスして起動し、処理はステップS103へ進む。
ステップS103は、アクセスしたインストーラにより、インストール情報に格納されているインストール手順に従って選択されたアプリケーションプログラムを自動インストールする。ステップS107は、自動インストールが成功したか否かを判定し、判定結果がNOであると、ステップS108は、インストールが失敗した旨を示すメッセージを表示し、処理は終了する。他方、ステップS107の判定結果がYESであると、ステップS109は、自動インストールされたアプリケーションプログラムに関するソフトウェア構成情報及びインストール情報を更新する。
ステップS110は、自動インストールするべきアプリケーションプログラムが残っているか否かを判定し、判定結果がYESであると、次に自動インストールするべきアプリケーションプログラムに対して図13に示すステップS100の処理をする。ステップS110の判定結果がNOであると、ステップS112は、図13に示すステップS91において、図23に示す表示画面の「選んで戻す」ボタンが選択されていたか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は図10に示すステップS43へ戻る。ステップS112の判定結果がYESであると、ステップS113は、手動インストールするべきアプリケーションプログラムがあるか否かを判定し、判定結果がNOであると、処理は図10に示すステップS43へ戻る。他方、ステップS113の判定結果がYESであると、ステップS114は、手動インストールするべきアプリケーションプログラムとして抽出してリストアップした中の一つ目に対して図12に示すステップS76へ戻って処理を行う。
ところで、上記実施例では、ソフトウェア構成情報及びインストール情報は、メモリ部202内(不揮発性メモリ領域を含む)及び/又はHDD204内のハードディスク上に設けられているが、ソフトウェア構成情報及びインストール情報は、CD110等のリムーバブル記録媒体上に設けられても、WEB上のサーバ10等が管理する記憶装置又はデータベース内に設けても良い。要は、カストマイズされたソフトウェア環境に関する情報(ソフトウェア構成情報及びインストール情報)を格納しておく領域が、オペレーティングシステムOSの再インストールの際に失われず、アクセス可能な記憶手段に設けられていれば良い。
上記実施例では、本発明がパーソナルコンピュータに適用されているが、本発明は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムがインストールされ、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムが再インストール可能な構成の情報処理装置であれば、同様に適用可能であることは言うまでもない。又、情報処理装置は、デスクトップ型に限定されず、可搬型であっても良い。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の改良及び変更が可能であることは、言うまでもない。

Claims (25)

  1. ソフトウェアを情報処理装置にインストールする際に、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納する格納ステップと、
    オペレーティングシステムを該情報処理装置に再インストールする際に、該メモリ領域をアクセスし、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールするインストールステップとを含む、ソフトウェア構成復元方法。
  2. 該ソフトウェアは、該情報処理装置の初期状態でプレインストールされているアプリケーションプログラム及び/又は任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムを含む、請求の範囲第1項記載のソフトウェア復元方法。
  3. 該インストール情報は、各ソフトウェアについて、対応するインストーラの格納場所及びインストール手順を含む、請求の範囲第2項記載のソフトウェア復元方法。
  4. 該インストール情報は、該プレインストールされているアプリケーションプログラムがアンインストールされているか否かを示すフラグを含む、請求の範囲第3項記載のソフトウェア復元方法。
  5. 該任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムをアンインストールする際に、対応するソフトウェア構成情報及びインストール情報を削除するステップを更に含む、請求の範囲第2項〜第4項のいずれか1項記載のソフトウェア復元方法。
  6. 該メモリ領域は、該情報処理装置内の記憶手段、リムーバブル記録媒体又はWEB上の記憶手段に設けられている、請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項記載のソフトウェア復元方法。
  7. 該インストールステップは、該ソフトウェア構成情報を表示して再インストールするべきソフトウェアの確認を求める、請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項記載のソフトウェア復元方法。
  8. 該ソフトウェアのインストール、再インストール及びアンインストールを、該情報処理装置内の記憶手段に格納された復元ツールにより対応するインストーラを起動することで行う、請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項記載のソフトウェア復元方法。
  9. ソフトウェアを情報処理装置にインストールする際に、該ソフトウェアを識別するための情報及び該ソフトウェアをインストールするために必要な情報を含むソフトウェア環境に関する情報をメモリ領域に格納する手段と、
    オペレーティングシステムを該情報処理装置に再インストールする際に、該メモリ領域をアクセスし、該ソフトウェア環境に関する情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールする手段とを備えた、ソフトウェア構成復元装置。
  10. 該ソフトウェア環境情報は、各ソフトウェアについて、対応するインストーラの格納場所及びインストール手順を含む、請求の範囲第9項記載のソフトウェア復元装置。
  11. 該メモリ領域を有する記憶手段を更に備えた、請求の範囲第9項又は第10項記載のソフトウェア復元装置。
  12. コンピュータにソフトウェア環境を復元させるコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、該コンピュータプログラムは、
    ソフトウェアを該コンピュータにインストールする際に、該コンピュータに、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納させる格納手順と、
    オペレーティングシステムを該コンピュータに再インストールする際に、該コンピュータに、該メモリ領域をアクセスさせ、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールさせるインストール手順とを含む、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  13. 該ソフトウェアは、該コンピュータの初期状態でプレインストールされているアプリケーションプログラム及び/又は任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムを含む、請求の範囲第12項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  14. 該インストール情報は、各ソフトウェアについて、対応するインストーラの格納場所及びインストール手順を含む、請求の範囲第13項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 該インストール情報は、該プレインストールされているアプリケーションプログラムがアンインストールされているか否かを示すフラグを含む、請求の範囲第14項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 該コンピュータプログラムは、該任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムをアンインストールする際に、該コンピュータに、対応するソフトウェア構成情報及びインストール情報を削除させる手順を更に含む、請求の範囲第13項〜第15項のいずれか1項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  17. 該インストール手順は、該コンピュータに、該ソフトウェア構成情報を表示させて再インストールするべきソフトウェアの確認を求める、請求の範囲第12項〜第16項のいずれか1項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 該コンピュータプログラムは、該コンピュータに、該ソフトウェアのインストール、再インストール及びアンインストールを、該コンピュータ内の記憶手段に格納された復元ツールにより対応するインストーラを起動することで行わせる、請求の範囲第12項〜第17項のいずれか1項記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  19. コンピュータにソフトウェア環境を復元させるコンピュータプログラムであって、
    ソフトウェアを該コンピュータにインストールする際に、該コンピュータに、該ソフトウェアを識別するためのソフトウェア構成情報と、該ソフトウェアをインストールするために必要なインストール情報とをメモリ領域に格納させる格納手順と、
    オペレーティングシステムを該コンピュータに再インストールする際に、該コンピュータに、該メモリ領域をアクセスさせ、該ソフトウェア構成情報及び該インストール情報に基づいて該ソフトウェアを該情報処理装置に再インストールさせるインストール手順とを含む、コンピュータプログラム。
  20. 該ソフトウェアは、該コンピュータの初期状態でプレインストールされているアプリケーションプログラム及び/又は任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムを含む、請求の範囲第19項記載のコンピュータプログラム。
  21. 該インストール情報は、各ソフトウェアについて、対応するインストーラの格納場所及びインストール手順を含む、請求の範囲第20項記載のコンピュータプログラム。
  22. 該インストール情報は、該プレインストールされているアプリケーションプログラムがアンインストールされているか否かを示すフラグを含む、請求の範囲第21項記載のコンピュータプログラム。
  23. 該任意の時点でインストールされたアプリケーションプログラムをアンインストールする際に、該コンピュータに、対応するソフトウェア構成情報及びインストール情報を削除させる手順を更に含む、請求の範囲第20項〜第22項のいずれか1項記載のコンピュータプログラム。
  24. 該インストール手順は、該コンピュータに、該ソフトウェア構成情報を表示させて再インストールするべきソフトウェアの確認を求める、請求の範囲第19項〜第23項のいずれか1項記載のコンピュータプログラム。
  25. 該コンピュータに、該ソフトウェアのインストール、再インストール及びアンインストールを、該コンピュータ内の記憶手段に格納された復元ツールにより対応するインストーラを起動することで行わせる、請求の範囲第19項〜第24項のいずれか1項記載のコンピュータプログラム。
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