JP3715478B2 - インストレーション回復システム用装置および方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般にソフトウェアインストレーションに関し、特にコンピュータシステムにおける中断されたソフトウェアインストレーションから効率よく回復するためのシステムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、大抵のソフトウェアパッケージは、別のプログラムをコンピュータシステムにインストールする機能を有するソフトウェアインストレーションプログラムを備えている。インストレーションプログラムは、マシンとアクセサリの特定の組み合わせにアプリケーションプログラムをセットアップする複雑な手順を通してユーザをガイドするために用いられる。インストレーションプログラムは、通常のシステムコマンドではコピーできないコピープロテクトされたアプリケーションに必要である。通常、インストレーションプログラムは、インストールすることのできるコピー数を制限している。現在、ユーザのマシンがインストールプロセス中に中断した場合、ユーザに対する唯一の代替手段は、部分的にインストールされた旧構成要素を削除して、最初からインストレーション手順を再開することである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これまでのインストレーションマネージャは、クラッシュ時に、ユーザシステムにすでにインストールされたファイルを再インストールして時間を無駄にすることなく、インストールプロセスを自動的に回復する能力を欠いている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、インストールシステムに対してインストレーション回復システムを実施するための装置および方法を提供する。利点および新規特徴を実現するために、本発明は、一般に、インストールされる構成要素のリストと現行構成要素ポインタを利用するインストールシステムのためのインストレーション回復システムの実施を目的とする。現行構成要素ポインタは、インストールプロセスにおいて首尾よくインストールされた最後の構成要素を識別する。回復が要求される例では、インストレーション回復システムは、インストールされた最後の構成要素を識別し、次に中断されたポイントからインストールプロセスを再開する。
【0005】
代替の実施形態において、構成要素リスト(すなわち内部データ構造)は代替の構成要素識別手段を使用する。代替の構成要素識別は、いくつかの他の記号、文字、ストリング、暗号化されたストリング、レジスターキー、INIファイルセクション、INIファイル値等を使用して行われる。代替の構成要素識別手段を使用することにより、インストール済み構成要素の識別に関してさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0006】
別の代替実施形態において、構成要素リストはまた、レジストリキー、INIファイルセクション、INIファイル値、暗号化されたストリング等の他のタイプの構成要素リスト構造を用いる。他のタイプの構成要素リスト構造を用いることにより、インストール済み構成要素の識別に関してさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0007】
別の代替実施形態において、インストレーション回復システムはまた、インストールシステムが中断されたポイントから続けるかどうかをユーザが決定できる能力を提供する。これにより、インストールプロセス中にユーザに対してさらなる制御が提供される。
【0008】
さらに別の代替実施形態において、インストレーション回復システムでは、インストレーション回復中に構成要素リストのどの構成要素を回復するかをユーザが選択することができる。これにより、回復されたインストールプロセス中に、どの選択されたプログラムをインストールするかをユーザが識別し、選択するというさらなるフレキシビリティと制御が提供される。
【0009】
さらに別の代替実施形態において、インストレーション回復システムは、インストールシステムにどの構成要素がインストレーション回復に必須であるかを指示させることができる。指示はインストレーション回復システムにより検出されて、回復すべき構成要素を識別する。これにより、必須構成要素が確実にインストールされるようにし、ユーザにさらなるセキュリティが提供される。
【0010】
さらなる代替実施形態において、レジストリに構築された構成要素リスト(すなわち一時的ディレクトリ)は、任意の既存のディレクトリ、またはインストレーション回復システム実行中に作成された新規ディレクトリに構築される。これにより、インストールシステムが、あらゆるタイプのオペレーティングシステムを利用するコンピュータシステムで実施されるというさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0011】
さらに別の代替実施形態では、インストールシステムがインストレーション回復システムにオートラン実行可能プログラムを提供することができる。オートラン実行可能プログラムは、ユーザの介入なしで実行されるプログラムである。これにより、インストレーション回復システムが大抵の環境において確実に実行されるというさらなる強健で信頼性のある動作が提供される。
【0012】
さらに別の代替実施形態において、インストレーション回復システムは、アプリケーションインストール時に、ファイルを格納し転送するのに使用されるインストレーション媒体から回復を開始することができる。これにより、インストレーション回復システムがユーザのベンダーのソフトウェアインストレーション中に確実に利用することができるというさらなるフレキシビリティおよび汎用性がソフトウェアベンダーに提供される。
【0013】
本発明の他の特徴および利点は、当業者にとって、以下の図面および詳細な説明を吟味することから明白になるであろう。そのようなさらなる特徴および利点はすべて、本発明の範囲内に含まれるものとする。
【0014】
本明細書に組み込まれ、その一部を形成する添付の図面は、本発明のいくつかの態様を示し、説明と共に、本発明の原理を説明する役割を果たす。さらに、図面において、同一の参照番号は、いくつかの図面を通して対応する部分を示している。
【0015】
【発明の実施の形態】
ここで、図面に示される本発明の説明を詳細に参照する。本発明はこれらの図面に関連して説明されるが、本発明をここに開示される実施形態に限定するものではない。反対に、添付の特許請求の範囲に記載される本発明の精神および範囲内に含まれるすべての代替、変更、および等価物を包括するようものである。
【0016】
図1に示すように、今日のコンピュータシステム12は一般に、プロセッサ21と、記憶装置22と、オペレーティングシステム32を有するシステムメモリ31とを備える。記憶装置22およびメモリ31はいずれもプロセッサ21によって実行される命令を含む。記憶装置22は、たとえば、CD−ROM、ディスク、ディスケット、カートリッジ、カセット、ROM等のいずれか1つまたはこれらの組み合わせであってもよい。プロセッサ21は、ローカルインタフェースすなわちバス23を介してメモリ31または記憶装置22からデータを受け入れる。ユーザからの指示は、入力デバイス、たとえばマウス24、キーボード25等を使用して信号を送ることができる。アクション入力および結果出力は、ディスプレイ端末26に表示される。
【0017】
本発明の第1の構成要素は、インストールシステム50を含む。本発明のインストールシステム50は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアあるいはそれらの組み合わせにおいて実施することができる。好ましい実施形態では、インストールシステム50はメモリに格納され、適当な命令実行システムによって実行されるソフトウェアまたはファームウェアにおいて実施される。インストールシステム50は、プロセッサ21、記憶装置22、およびメモリ31に常駐するプログラムと相互作用して、要求されたデータおよびクライアントユーザにより要求された機能を、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続27等の(しかしこれらに限定されない)インストレーション媒体からインストールする。インストールシステム50は、図2、図3および図4に関して以下に詳細に説明する。
【0018】
本発明のインストレーション回復システム90は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組み合わせにおいて実施することができる。好ましい実施形態では、インストレーション回復システム90は、メモリに格納され、適当な命令実行システムによって実行されるソフトウェアまたはファームウェアにおいて実施される。インストレーション回復システム90は、インストールシステム50、プロセッサ21、記憶装置22およびメモリ31に常駐するプログラムと相互作用して、インストールシステム50からクライアントユーザが要求するソフトウェアのインストレーションを回復する。インストレーション回復システム90は、図5を参照して以下に詳細に説明する。
【0019】
図2は、インストールシステム50のフローチャートである。
ステップ51:システムを初期化する。
ステップ52:先のインストールプロセスは中断されなかったか?
(システムレジストリにおける構成要素リストをチェックする。)
ステップ55:インストレーション回復システムを実行する。
ステップ57:標準のインストール手順を実行する。
ステップ59:インストレーション回復システムを終了する。
図2のフローチャートは、後続する図のフローチャートと同様に、インストールシステム50の可能な実施のアーキテクチャ、機能、および動作を示している。この点において、各ブロックは、モジュール、セグメントまたはコード部分を示し、これらは特定の論理機能を実施するための1つまたは複数の実行可能な命令を含む。なお、代替実施によっては、ブロックに書かれた機能は不順に発生し得る。
【0020】
まず、インストールシステム50はステップ51において初期化される。次に、ステップ52において、インストールシステム50は、システムレジストリにおける構成要素リストをチェックする。レジストリにおいて構成要素リストが見つからない場合には、先のインストールシステム50のプロセスは中断されなかった。ステップ52におけるチェックにより、レジストリに構成要素リストがなく、したがって先のインストールシステム50のプロセスは中断されなかったことが示されると、ステップ57において、インストールシステム50は標準のインストール手順を実行する。標準のインストール手順については、本明細書において図3に関してさらに詳細に説明する。
【0021】
先のインストールシステム50のプロセスが中断されていた場合には、ステップ55において、インストールシステム50がインストレーション回復システム90を実行する。これについては、図5に関してさらに詳細に説明する。
【0022】
インストレーション手順57を図3に示す。
ステップ61:初期化する。
ステップ62:インストレーションタイプ(通常またはカスタムインストレーション)の選択。
ステップ63:ウィンドウズディレクトリを開く。
ステップ64:回復用実行可能コードおよびリソースDLL(ダイナミックリンクライブラリ)情報をウィンドウディレクトリにコピーする。
ステップ65:回復用実行可能コードをオートランレジストリに付加する。
ステップ66:構成要素リストをレジストリに保存する。
ステップ67:現行構成要素を構成要素リストの第1構成要素に設定する。
ステップ68:インストールプロセスの実行(図4でさらに詳細に説明する)。ステップ69:インストレーションを終了する。
本発明のインストレーション手順57は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組み合わせにおいて実施することができる。好ましい実施形態では、インストレーション手順57は、メモリに格納され、適当な命令実行システムによって実行されるソフトウェアまたはファームウェアにおいて実施される。
【0023】
インストレーション手順57は、ステップ61において初期化される。ステップ62において、インストレーション手順57はユーザにインストレーションタイプ(通常またはカスタムインストレーション)を選択するよう要求する。ユーザが一旦インストレーションタイプを選択すると、構成要素リストがCD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続27等の(しかしこれらに限定されない)インストレーション媒体から構築される。インストレーションタイプが通常である場合、インストールされる構成要素の標準リストがインストレーション媒体から得られる。カスタムインストレーションが選択される場合には、ユーザにインストレーションしたい構成要素を選択するための手段が提供される。
【0024】
通常/カスタムインストレーション手順の一例は、本明細書に参照として組み込まれる「Apparatus and Method for an Install System for Third Party Applications」という名称で、共通の出願人であるHP社に譲渡された係属中の米国特許出願番号第09/170692号に記載されている。
【0025】
代替実施形態において、ステップ62において構築された構成要素リスト(すなわち内部データ構造)は、構成要素識別に対する代替手段を使用することができる。代替の構成要素識別は、いくつかの他の記号、文字、ストリング、暗号化されたストリング、レジスターキー、INIファイルセクション、およびINIファイル値を使用して行うことができる。DOSおよびWindowsアプリケーションのINIファイルは、そのファイルが初期化ファイルであることを識別するファイル拡張子である。INIファイルは、アプリケーションプログラムについてのユーザの選択やスタートアップ情報を含む。オペレーティングシステムによっては、INIファイル拡張子を含むファイルを利用するものもある。これらのファイルは、データを素早く見つけることができる特定のフォーマットを有する。典型的なWindowsのINIファイルのフォーマットは、
[セクション1]
キー1=
キー2=
キー3=
[セクション2]
キー1=
キー2=
キー3=
・・・・
として表現できる。ここで「セクション1」、「キー1」、および「キー2」などの名称は、例として使用されている。ユーザは、ファイルのセクションアイテムの実際のネームを定義することができるINIファイルを作成することができる。これらのセクションは、ファイルを特定のセクションアイテムに分類することが可能である。キーネームは、特定値を特定のセクションから検索することが可能である。上述の等号の右側のデータは、値、文字、テキストストリング、暗号化されたストリング等が使用できる。代替の構成要素識別を用いることにより、あらゆるタイプのオペレーティングシステムを利用するコンピュータシステムでインストールシステム50が実施されるというさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0026】
別の代替実施形態において、ステップ62において構築した構成要素リストは、他のタイプの構成要素リスト構造を用いることもできる。ステップ62において構築した構成要素リスト構造は、レジストリキー、INIファイルセクション、INIファイル値、暗号化されたストリング等他のいくつかの構造を使用して行うことが可能である。他のタイプの構成要素リスト構造を用いることにより、あらゆるタイプのオペレーティングシステムを利用するコンピュータシステムでインストールシステム50が実施されるというさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0027】
ステップ63において、インストレーション手順57はウィンドウディレクトリを開き、ステップ64において、回復実行可能コード(図示せず)およびリソースダイナミックリンクライブラリ情報(図示せず)をウィンドウディレクトリにコピーする。ステップ65において、回復実行可能コードはオートランレジストリ(図示せず)に付加される。回復実行可能コードとしては、実行可能コードのネーム、インストレーション媒体ラベル、インストレーション媒体ドライブIDおよび回復システム90を実行するコマンド行が挙げられる。
【0028】
ステップ66において、ステップ62において構築された内部データ構造は、構成要素リストとしてレジストリに保存される。ステップ67において、現行構成要素が構成要素リストの第1の構成要素に設定される。ステップ68においてインストールプロセスが実行されるが、これについては図4に関してさらに詳細に説明する。ステップ69において、インストレーション手順57は終了する。
【0029】
実際のインストールプロセス68を図4に示す。
ステップ71:インストールプロセスを初期化する。
ステップ72:現行構成要素ポインタによって識別される構成要素を宛先ディレクトリにインストールする。
ステップ73:インストールすべき構成要素がまだ残っているかどうかを判断する。
ステップ75:現行構成要素ポインタを内部データ構造における次の構成要素をポイントするよう設定する。
ステップ76:オートランエントリをレジストリから削除する。
(実行可能コードネーム、インストレーション媒体ラベル、インストレーション媒体ID、およびインストールプロセス68を実行するコマンド行を含む。)
ステップ77:回復用実行可能コードを削除する。
ステップ78:回復用DLL(リソースデータリンクライブラリ)を削除する。ステップ79:インストールプロセスを終了する。
ステップ71において、インストールプロセス68は初期化される。ステップ72において、インストールプロセス68は、現行構成要素ポインタによって識別される構成要素を宛先ディレクトリにインストールする。現行構成要素ポインタは、インストールシステム50によって目下インストールされている、構成要素リスト中の構成要素をポイントする変数である。ステップ73において、インストールプロセス68はインストールすべき構成要素がまだ残っているかどうかを判断する。このチェックは、構成要素リストにアクセスして、構成要素がまだ残っているか、またそれをインストールする必要があるかどうかを調べることによって行われる。この構成要素リストは、ステップ62からステップ67(図3)においてレジストリから得たデータを用いて構築されたものである。まだインストールする構成要素がある場合には、ステップ75において、インストールプロセス68は、現行構成要素ポインタを内部データ構造における次の構成要素をポイントするよう設定する。インストールプロセス68はステップ72にループし、現行構成要素ポインタが識別する構成要素の宛先ディレクトリへのインストレーションを繰り返す。
【0030】
ステップ73において、インストールすべき構成要素が残っていることのチェックが否である場合、ステップ76において、インストールプロセス68は実行可能コードネーム、インストレーション媒体ラベル、インストレーション媒体ID、およびインストールプロセス68を実行するコマンド行を含むオートランエントリをレジストリから削除する。インストールプロセス68は、今後のインストレーションにおける混乱を避けるため、ステップ77において回復実行可能コードを、そしてステップ78において回復可能リソースデータリンクライブラリを削除する。
【0031】
インストールプロセス68が完了し、ステップ78において回復可能リソースデータリンクライブラリが削除された後、インストールシステム50はステップ79において、インストールプロセス68全体が終了する前に、リンクマネージャ(すわなちショートカットリンク作成)を実行してもよい。リンクマネージャ手順の一例は、本明細書に参照として組み込まれる「Apparatus and Method for Shortcut Link Creation System in a Computer System」という名称で、共通の出願人であるHP社に譲渡された係属中の米国特許出願番号第69/170507号に記載されている。
【0032】
本発明のインストレーション回復システム90を図5に示す。
ステップ91:インストレーション回復システムを初期化する。
ステップ92:インストールプロセスを中断されたポイントから続けるかどうかをユーザに尋ねるユーザメッセージを表示する。
ステップ93:インストールプロセス68を続けるかどうかを判断する。
ステップ94:インストレーション媒体が利用可能であるかどうかを判断する。
ステップ95:ユーザにインストレーション媒体を利用可能にするよう要求するメッセージを表示する。
ステップ96:ユーザによってインストレーション媒体が利用可能になったかどうかを判断する。
ステップ101:現行構成要素ポインタおよびレジストリの構成要素リストを用いて現行構成要素にアクセスする。
ステップ102:インストールプロセスを実行する。
ステップ109:インストレーション回復システムを終了する。
ステップ91において、インストレーション回復システム90は初期化される。ステップ92において、インストレーション回復システム90は、インストールプロセス68をその中断されたポイントから続けるかどうかをユーザに尋ねるユーザメッセージを表示する。次に、ステップ93において、インストレーション回復システム90は、ユーザがインストールプロセス68を続けたいかどうかを判断する。ユーザがインストールプロセス68を続けたくない場合には、ステップ109において、インストレーション回復システムを終了する。
【0033】
ユーザがインストレーション回復システム90のプロセスを続けたい場合には、ステップ94において、インストレーション回復システム90は、インストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)が利用可能であるかどうかを判断する。インストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)が利用可能でない場合、ステップ95において、インストレーション回復システム90は、ユーザにインストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)を利用可能にするよう要求するメッセージを表示する。次に、ステップ96において、インストレーション回復システム90は、ユーザによってインストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)が利用可能になったかどうかを判断する。
【0034】
ステップ96において、インストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)がインストレーション回復システム90に利用可能にならない場合、インストレーション回復システム90はステップ92にループし、ユーザにインストールプロセス68を続けたいかどうかを尋ねるメッセージを表示する。
【0035】
インストレーション媒体(すなわち、CD−ROM、ディスク、ディスケット、ネットワーク接続等)がアクセスに関して利用可能になっている場合、ステップ101において、インストレーション回復システム90は、現行構成要素ポインタおよびレジストリの構成要素リストを用いて現行構成要素にアクセスする。ステップ102において、インストレーション回復システム90はインストールプロセス68を実行する。インストールプロセス68は、ステップ101においてアクセスされた現行構成要素から始まり、図4に関して説明したように、インストールプロセス68を実行する。インストールプロセス68が完了すると、ステップ109においてインストレーション回復システム90が終了する。
【0036】
代替実施形態において、インストレーション回復システム90では、構成要素リストのどの構成要素を回復するかをユーザが選択可能である。このプロセスは、インストールシステム50に任意の適する選択システムを含むことができる。この選択システムとしては、たとえば、本明細書に参照として組み込まれる「Apparatus and Method for an Install System for Third Party Applications」という名称で、共通の出願人であるHP社に譲渡された係属中の米国特許出願番号第09/170692号に記載されているカスタムインストレーション手順が挙げられるが、これに限定されない。
【0037】
さらに別の代替実施形態においては、インストールシステム50がインストレーション回復に必須の構成要素にフラグを設定することができる。設定されたフラグは、回復しなければならない構成要素を識別するために、インストレーション回復システム90によって検出される。こういった構成要素フラグを、INIファイル、既存のファイル、およびレジストリ設定に含めることが可能である。
【0038】
さらなる代替実施形態において、レジストリに構築される一時的ディレクトリは、任意の既存ディレクトリ、またはインストレーション回復システム90によって作成された新規ディレクトリに構築することができる。これにより、あらゆるタイプのオペレーティングシステムを利用するコンピュータシステムでインストールおよび回復システムが実施されるというさらなるフレキシビリティおよび汎用性が提供される。
【0039】
別の代替実施形態においては、インストールシステム50が、インストレーションCD−ROMまたはアプリケーションインストール時にファイルを格納し転送するのに使用される他の任意の媒体から、インストレーション回復システム90に対して回復実行可能プログラムを開始するオートラン実行可能プログラムまたはインストレーション回復サービスを提供することができる。CDまたは格納インストレーション媒体がコンピュータシステム12がシステムスタートアップ中に利用することのできる媒体である場合、インストレーション回復システム90は、コンピュータシステム12に一時命令として含まれて、いかなる時にもプロセスを初期化することが可能である。
【0040】
論理機能を実施するための実行可能命令の順序づけられたリストを含むインストレーション回復システム90は、コンピュータベースシステム、プロセッサを有するシステム、または命令実行システム、装置またはデバイスから命令を取り出し、その命令を実行することのできる他のシステム等の、命令実行システム、装置、またはデバイスによる、またはこれらと共に使用するために、任意のコンピュータ読み取り可能媒体で実施することができる。この文書の文脈において、「コンピュータ読み取り可能媒体」は、命令実行システム、装置、またはデバイスによる、またはこれらと共に使用するために、プログラムを含む、格納、通信、伝搬、または移送可能な任意の手段であってもよい。
【0041】
コンピュータ読み取り可能媒体は、たとえば、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体システム、装置、デバイス、または伝搬媒体であってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ読み取り可能媒体のより具体的な例としては、1本または複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスケット、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROMあるいはフラッシュメモリ)、光ファイバ、およびポータブルコンパクトディスク読み取り専用メモリ(CDROM)が挙げられる。
【0042】
なお、コンピュータ読み取り可能媒体は、プログラムがたとえば紙または他の媒体の光学走査によって電子的にキャプチャされ、次いでコンパイル、解釈、あるいはそうでない場合には、必要であれば適当な方法で処理されて、コンピュータメモリに記憶することが可能なため、プログラムが印字された紙または別の適切な媒体でもよい。
【0043】
以上、本発明の実施例について詳述したが、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0044】
(実施態様1)
マルチプロセッサメモリ装置において使用するための方法であって、
(a)インストールする複数のソフトウェア構成要素のリストを提供するステップ(62)と、
(b)前記複数のソフトウェア構成要素の前記リストにある前記複数のソフトウェア構成要素を、コンピュータシステムにインストールするステップ(68)と、
(c)インスタレーションの中断後、前記複数のソフトウェア構成要素の前記インストレーションを回復するステップ(90)と、
を含むことを特徴とする方法。
【0045】
(実施態様2)
前記インストレーションを回復するステップは、さらに、
(a)前記複数のインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するステップ(101)と、
(b)前記複数のインストールされた最後のソフトウェア構成要素から前記インストレーションを再開するステップ(102)と、
を含むことを特徴とする実施態様1に記載の方法。
【0046】
(実施態様3)
前記インストレーションを回復するステップは、さらに、
前記インストレーションを再開すべきか否かをユーザが指示可能であるステップ(92)
を含むことを特徴とする実施態様1に記載の方法。
【0047】
(実施態様4)
前記インストレーションを回復するステップは、さらに、
所定位置にある前記複数のソフトウェア構成要素の前記リストにアクセスするステップ(101)
を含むことを特徴とする実施態様1記載の方法。
【0048】
(実施態様5)
前記インストレーションを回復するステップは、さらに、
前記回復手段をオートラン実行可能ファイルとして提供するステップ
を含むことを特徴とする実施態様1記載の方法。
【0049】
(実施態様6)
コンピュータシステムにおけるソフトウェアインストレーション回復装置であって、
(a)複数のインストールするソフトウェア構成要素のリストを提供するよう構成された論理(62)と、
(b)前記複数のソフトウェア構成要素の前記リストにある前記複数のソフトウェア構成要素を、コンピュータシステムにインストールするよう構成された論理(68)と、
(c)インスタレーションの中断後、前記複数のソフトウェア構成要素の前記インストレーションを回復するよう構成された論理(90)と、
を含むことを特徴とするソフトウェアインストレーション回復装置。
【0050】
(実施態様7)
(a)前記複数のインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するよう構成された論理(101)と、
(b)前記複数のインストールされた最後のソフトウェア構成要素から前記インストレーションを再開するよう構成された論理(102)と、
を含むことを特徴とする実施態様6記載のソフトウェアインストレーション回復装置。
【0051】
(実施態様8)
前記インストレーションを再開すべきか否かをユーザが指示可能なように構成された論理(92)をさらに含むことを特徴とする実施態様6記載のソフトウェアインストレーション回復装置。
【0052】
(実施態様9)
所定の格納位置にある前記複数のソフトウェア構成要素の前記リストにアクセスするよう構成された論理(101)をさらに含むことを特徴とする実施態様6記載のソフトウェアインストレーション回復装置。
【0053】
(実施態様10)
前記インストレーション回復手段をオートラン実行可能ファイルとして提供するよう構成された論理をさらに含むことを特徴とする実施態様6記載のソフトウェアインストレーション回復装置。
【0054】
上述の説明は、例示および説明を目的として提示されたものである。これはすべてを網羅するものではなく、本発明を開示された厳密な形態に限定するよう意図するものではない。上記教示を鑑みて、明白な変更および変形が可能である。
【0055】
説明した実施形態は、本発明の原理の最適な例示およびその実際的な応用例を提供するために選択され、説明されており、それによって、当業者が本発明を様々な実施形態において、および意図される特定の使用に適するような様々に変形して利用することを可能にする。このような変更および変形はすべて、公正かつ合法的に権利を与えられた範囲にしたがって解釈する場合、添付の特許請求の範囲によって決定される本発明の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が利用するインストレーションシステムおよびインストレーション回復システムを示すユーザシステムの図である。
【図2】 図1に示す本発明のインストールプログラムシステムのフローチャートである。
【図3】 図2に示す本発明のインストールプログラム手順のフローチャートである。
【図4】 図3に示す本発明のインストールプロセスのフローチャートである。
【図5】 図1および図2に示す本発明のインストレーション回復システムのフローチャートである。
【符号の説明】
12:コンピュータシステム
21:プロセッサ
22:記憶装置
23:バス
24:マウス
25:キーボード
26:ディスプレイ端末
27:ネットワーク接続
28:入力装置
31:システムメモリ
32:オペレーティングシステム
50:インストールシステム
90:インストレーション回復システム

Claims (10)

  1. マルチプロセッサメモリ装置において使用するための方法であって、
    (a)インストレーション媒体からインストールする複数のソフトウェア構成要素のリストを自動的に生成するステップと、
    (b)前記複数のソフトウェア構成要素のリストにある前記複数のソフトウェア構成要素をコンピュータシステムにインストールするステップと、
    (c)前記複数のソフトウエア構成要素のインストレーションの中断後に、システムレジストリ内に構成要素リストを見付けることに応じて、該複数のソフトウエア構成要素のインストレーションを再開するステップと、
    からなる各ステップを実施する命令をプロセッサで実行することからなる方法。
  2. 前記インストレーションを再開するステップは、
    (a)前記複数のソフトウエア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するステップと、
    (b)前記複数のソフトウェア構成要素のうちの前記最後のソフトウェア構成要素の直後のポイントから前記インストレーションを再開するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記インストレーションを再開するステップは、前記インストレーションの際に前記リストにある複数のソフトウェア構成要素のうちのどのソフトウェア構成要素を回復するかをユーザが選択できるようにするステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. コンピュータシステムのプロセッサにソフトウェアインストレーション回復プロセスを実行させる命令を含むプログラムが記録されたコンピュータ読取可能媒体であって、該ソフトウェアインストレーション回復プロセスが、
    ンストレーション媒体からインストールする複数のソフトウェア構成要素のリストを自動的に生成するステップと、
    記リストを格納するステップと、
    記複数のソフトウェア構成要素の前記リストにある前記複数のソフトウェア構成要素をコンピュータシステムにインストールするステップと、
    前記複数のソフトウェア構成要素のインストレーションの中断後に、システムレジストリ内に構成要素リストを見付けることに応じて、該複数のソフトウェア構成要素のインストレーションを再開するステップと、
    からなるコンピュータ読取可能媒体
  5. 前記プログラムは、
    (a)前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するステップと、
    (b)前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた前記最後のソフトウェア構成要素の直後のポイントから前記インストレーションを再開するステップと、
    前記プロセッサに実行させる命令をさらに含む、請求項4に記載のコンピュータ読取可能媒体
  6. 前記プログラムは、前記インストレーションの際に前記リストにある複数のソフトウェア構成要素のうちのどの構成要素を回復するかをユーザが選択できるようにするステップ前記プロセッサに実行させる命令をさらに含む、請求項4に記載のコンピュータ読取可能媒体
  7. 前記インストレーションを再開するステップは、前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素の直後のポイントからユーザの介入なくインストレーションを自動的に再開することを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するステップは、該最後のソフトウェア構成要素を指し示すポインタによって該最後のソフトウェア構成要素を識別ことを含む、請求項2に記載の方法。
  9. 前記インストレーションを再開するステップ、前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素の直後のポイントからユーザの介入なしにインストレーションを自動的に再開することを含む、請求項4に記載のコンピュータ読取可能媒体
  10. 前記複数のソフトウェア構成要素のうちの無事にインストールされた最後のソフトウェア構成要素を識別するステップは、該最後のソフトウェア構成要素を指し示すことを含む、請求項5に記載のコンピュータ読取可能媒体
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