JPWO2003024262A1 - 履物 - Google Patents
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Abstract
アッパー部(1)と靴底部(2)と、それらを連結するファスナー(3)とからなることを特徴とする履物であり、基本となる靴底部に対し複数種のアッパー部を交換してファスナー(3)により連結使用される。靴の使用目的により靴底部(2)をその種類を代えてファスナーにより連結使用される履物とした。アッパー部から垂下したカバー材又は靴底部から起立したカバー材(7)によりファスナーが被覆され、ファスナーが靴底部の踵を残して周回し、ファスナーがスライドファスナーであり、靴底部(2)を周回するファスナー(3)の始端部と終端部付近を合一させたのである。
Description
技術分野
本発明は、アッパー部と靴底部とをいずれも交換して使用可能な履物に関する。
背景技術
スポーツシューズ、スニーカー、オーバーシューズ、ブーツ、サドル・シューズ等は、布又は合成樹脂製等のアッパー部と、合成樹脂、ゴム、皮革等の靴底部とが縫着や接着によって完全に一体化されている。特に縫着や接着技術は靴の強度、耐久性等を高めるために重要であるとされてきた。
これまでの靴はアッパー部と靴底部が一体不可分であったから、いずれか一方が破損すると、靴全体を廃棄処分にするか、修理のために店等に預けなければならず、一切使用できない状態となっていた。また、履く場所が屋内のみとか、屋外に限定される靴の場合、その場所から移動する際には代わりの靴を持参して履き替える必要があった。更に、最近ではバラエティーに富む多様なデザインの靴が市販されており、所有する複数の靴の中からその時々に応じて選択して履き換えるのが通例である。しかるに、アッパー部のみを靴底部と分離して交換できれば、嵩む靴底部(固くて折り畳むことができない)についてはアッパー部よりも個数を削減できるし、靴全体としても嵩張らず、保管場所を取らないので便利であるが、こうした靴は従来見当たらなかった。そこで、アッパー部と靴底部とをいずれも交換して使用可能な履物について検討することとした。
発明の開示
検討した結果、アッパー部と靴底部と、それらを連結するファスナーとからなることを特徴とする履物とすることで、上記課題の解決を図った。基本(基体)を靴底部とし、これに対し複数種のアッパー部を交換してファスナーにより連結使用される履物としたのである。したがって、例えば、外出場所で靴を履いて立ったままの状態で、アッパー部のみの変更使用をも可能となる。ここにいうファスナーとしては、スライドファスナーの他、布製面ファスナー、ドットボタン等の使用が可能であるが、特に、強度面、操作性等の理由からスライドファスナーが好ましい。また、ここにいうアッパー部は、足の甲を総て覆うもののみに限定されるものではなく、サンダル履物のように足先が開放状態のものであっても構わない。
また、基本(基体)をアッパー部とし、これに対し、靴の使用目的により靴底部をその種類を代えてファスナーにより連結使用される履物とした。例えば、ローラースケートとか、アイススケート、アイスホッケー等においては、靴底部が特殊である。本発明では、これらの使用を終えた後、アッパー部はそのままにして靴底部のみを取り替えてその場から移動するといったことが可能となるのである。
ファスナーは破損や故障を避け、また、デザイン性を高めるために露出しないようにすることができ、その場合の構造としては、アッパー部から垂下したカバー材(スカート)又は靴底部から起立したカバー材あるいはその両方によりファスナーを被覆するのが好ましい。
更に、ファスナーは靴底部の踵を残して周回するようにすると、ファスナーを着脱する際に片手で踵上部の残された片を掴み、もう一方の手でファスナーのスライダーを操作するといったことがたやすくできるので便利である。
ファスナーがスライドファスナーの例では、靴底部近傍を周回するファスナーの始端部と終端部付近を合一するようにすることによって、履物の踵部を一部残す必要がなくなり、アッパー部が全周一体物として作成できる。始端部と終端部を合一に形成してもフレキシブルな布製テープ部によって、スライダーの脱着が容易である。また、デザイン的にも優れたものとなる。
発明を実施するための最良の形態
第1図乃至第3図から明らかなように、本例の履物では、アッパー部1と靴底部2とをファスナー3で連結している。ファスナー3は、この場合スライドファスナーを採用している。ファスナー3は、靴底部2の踵4を残して周回させており、ファスナーを操作する際に片手で踵上部に残された片5を掴み、もう一方の手でファスナーのスライダー6を持って操作すると、靴底部2に足を載せたままの状態でアッパー部1を交換することができるのである。この逆に靴底部2を乾燥させたり、紫外線殺菌する場合などでは、靴底部2のみを乾燥、殺菌したものとか、使用目的に合致したものに交換し、アッパー部1はこれまで履いていたものを続けて使用することもできる。アッパー部1の後部には、スライダー6が直接肌に接したり、歩行時等にずれないよう、片側のみから、又は両側から中央合わせの裏当てカバーを設けるとよい。
第4図は第3図中A−A断面図であり、ファスナー3が露出した状態である。ファスナー3を強調したデザインにするには、このようにファスナーを露出させてもよい。しかし、第5図、第6図はファスナー3又はそのスライダー6が足に直接又は靴下等に触れるのを防止したり、デザイン面からファスナー3又はそのスライダー6を隠すことのできる構造である。第5図の例はアッパー部1からカバー材7,7を垂下させた例である。また、第6図の例はカバー材7,7を靴底部2から起立させた例である。カバー材7は履物の内面と外面の両面に設けているが、いずれか片面にのみ設けてもよい。また、ファスナーの端部のみを隠すように一部分に設けてもよい。
アッパー部1と靴底部2とをファスナー3で連結する場合の態様の一つとして、ファスナー3を靴底部2近傍全周を周回させる構造とすることもできる。その場合には、第7図に要部平面図を示すが、靴底部2の近傍を周回するファスナー3は始端部3aと終端部3b付近を合一させ、アッパー部1のファスナーは周回させて端部を突き合わせてスライダー6へ一端を挿入する構造とすることによって、アッパー部1と靴底部2とを連結する際にスライダー6への歯(エレメント)の初期の挿入を容易にして、この連結を容易にすることができる。スライドファスナーはエレメントの小さい、例えば衣服用を用いることによってなるべく露出しないようにすることもできる。
これまでに図示した実施例の履物は、スポーツシューズに関するものであったが、スニーカー、オーバーシューズ、ブーツ、サドル・シューズ、サンダル、その他、ローラースケートとか、アイススケート、アイスホッケー用靴等にも実施できる。地下足袋にも二股部分より足の甲寄りにファスナーを設けることで適用できる。
第8図に示すのは、アッパー部1の踵側が高い場合の例である。この場合は上部にファスナーカバー片8を設けており、これによりファスナー3のエレメント又はスライダー6の踵上部での露出と、これらが直接足に接触するのを防ぐことができ、痛みを感じなくなる。ファスナーカバー片8には先端近傍へドットボタン9あるいは面ファスナーを設けておくと、アッパー部1の踵側上部が高くても開くのを防止することができる。また、開くのを防止するカバーを上部内面側から外方全面を覆う構造のカバーとしてもよい。例えばバスケットシューズの場合などのように踵上部に形成された片5の高さよりも高いアッパー部1を持つシューズも考えられる。更に、スライドファスナー3の始端と終端を踵上部に形成された片5の部分となるように設ける場合も考えられる。
産業上の利用可能性
本発明の履物では、取り外したアッパー部は洗濯機を用いて簡単に洗濯でき、早期に乾燥できる。アッパー部と靴底部が別体で、ファスナーにより連結されているので、いずれか一方が破損するとその部分のみ廃棄処分するとか、修理に出すことができて、その部分を交換するだけで継続して履くことができる。また、別な場所へ移動するために履物を換えなければならない場合にも、アッパー部と靴底部のいずれかを取り替えるだけで済み、別な靴に履き替える必要がない。したがって、靴底部のみを複数持ち歩くことで様々な状況に応じて交換して履き換えることができる。更に、バラエティーに富む多様なデザイン、柄、材質(織布、レザー、合成皮革)のアッパー部を交換することによって、簡単にニーズに対応することができる。持ち運びや保管時にも嵩張らないので便利であり、かつ天候変化にも対応できる。以上のように、アッパー部と靴底部のいずれかを交換するだけで多様な使用方法が得られる履物を提供することができることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の履物の一実施態様のスポーツシューズの斜視図、第2図は同シューズの分解斜視図、第3図は第1図中P部拡大側面図、第4図は第3図中A−A断面図、第5図はカバー材をアッパー部から垂下させた例の第4図相当断面図、第6図はカバー材を靴底部から起立させた例の第4図相当断面図、第7図はファスナーを靴底部近傍全周を周回させる構造の場合の要部平面図、第8図は本発明の履物の一実施態様でアッパー部の踵側が高い場合の要部分解斜視図である。
本発明は、アッパー部と靴底部とをいずれも交換して使用可能な履物に関する。
背景技術
スポーツシューズ、スニーカー、オーバーシューズ、ブーツ、サドル・シューズ等は、布又は合成樹脂製等のアッパー部と、合成樹脂、ゴム、皮革等の靴底部とが縫着や接着によって完全に一体化されている。特に縫着や接着技術は靴の強度、耐久性等を高めるために重要であるとされてきた。
これまでの靴はアッパー部と靴底部が一体不可分であったから、いずれか一方が破損すると、靴全体を廃棄処分にするか、修理のために店等に預けなければならず、一切使用できない状態となっていた。また、履く場所が屋内のみとか、屋外に限定される靴の場合、その場所から移動する際には代わりの靴を持参して履き替える必要があった。更に、最近ではバラエティーに富む多様なデザインの靴が市販されており、所有する複数の靴の中からその時々に応じて選択して履き換えるのが通例である。しかるに、アッパー部のみを靴底部と分離して交換できれば、嵩む靴底部(固くて折り畳むことができない)についてはアッパー部よりも個数を削減できるし、靴全体としても嵩張らず、保管場所を取らないので便利であるが、こうした靴は従来見当たらなかった。そこで、アッパー部と靴底部とをいずれも交換して使用可能な履物について検討することとした。
発明の開示
検討した結果、アッパー部と靴底部と、それらを連結するファスナーとからなることを特徴とする履物とすることで、上記課題の解決を図った。基本(基体)を靴底部とし、これに対し複数種のアッパー部を交換してファスナーにより連結使用される履物としたのである。したがって、例えば、外出場所で靴を履いて立ったままの状態で、アッパー部のみの変更使用をも可能となる。ここにいうファスナーとしては、スライドファスナーの他、布製面ファスナー、ドットボタン等の使用が可能であるが、特に、強度面、操作性等の理由からスライドファスナーが好ましい。また、ここにいうアッパー部は、足の甲を総て覆うもののみに限定されるものではなく、サンダル履物のように足先が開放状態のものであっても構わない。
また、基本(基体)をアッパー部とし、これに対し、靴の使用目的により靴底部をその種類を代えてファスナーにより連結使用される履物とした。例えば、ローラースケートとか、アイススケート、アイスホッケー等においては、靴底部が特殊である。本発明では、これらの使用を終えた後、アッパー部はそのままにして靴底部のみを取り替えてその場から移動するといったことが可能となるのである。
ファスナーは破損や故障を避け、また、デザイン性を高めるために露出しないようにすることができ、その場合の構造としては、アッパー部から垂下したカバー材(スカート)又は靴底部から起立したカバー材あるいはその両方によりファスナーを被覆するのが好ましい。
更に、ファスナーは靴底部の踵を残して周回するようにすると、ファスナーを着脱する際に片手で踵上部の残された片を掴み、もう一方の手でファスナーのスライダーを操作するといったことがたやすくできるので便利である。
ファスナーがスライドファスナーの例では、靴底部近傍を周回するファスナーの始端部と終端部付近を合一するようにすることによって、履物の踵部を一部残す必要がなくなり、アッパー部が全周一体物として作成できる。始端部と終端部を合一に形成してもフレキシブルな布製テープ部によって、スライダーの脱着が容易である。また、デザイン的にも優れたものとなる。
発明を実施するための最良の形態
第1図乃至第3図から明らかなように、本例の履物では、アッパー部1と靴底部2とをファスナー3で連結している。ファスナー3は、この場合スライドファスナーを採用している。ファスナー3は、靴底部2の踵4を残して周回させており、ファスナーを操作する際に片手で踵上部に残された片5を掴み、もう一方の手でファスナーのスライダー6を持って操作すると、靴底部2に足を載せたままの状態でアッパー部1を交換することができるのである。この逆に靴底部2を乾燥させたり、紫外線殺菌する場合などでは、靴底部2のみを乾燥、殺菌したものとか、使用目的に合致したものに交換し、アッパー部1はこれまで履いていたものを続けて使用することもできる。アッパー部1の後部には、スライダー6が直接肌に接したり、歩行時等にずれないよう、片側のみから、又は両側から中央合わせの裏当てカバーを設けるとよい。
第4図は第3図中A−A断面図であり、ファスナー3が露出した状態である。ファスナー3を強調したデザインにするには、このようにファスナーを露出させてもよい。しかし、第5図、第6図はファスナー3又はそのスライダー6が足に直接又は靴下等に触れるのを防止したり、デザイン面からファスナー3又はそのスライダー6を隠すことのできる構造である。第5図の例はアッパー部1からカバー材7,7を垂下させた例である。また、第6図の例はカバー材7,7を靴底部2から起立させた例である。カバー材7は履物の内面と外面の両面に設けているが、いずれか片面にのみ設けてもよい。また、ファスナーの端部のみを隠すように一部分に設けてもよい。
アッパー部1と靴底部2とをファスナー3で連結する場合の態様の一つとして、ファスナー3を靴底部2近傍全周を周回させる構造とすることもできる。その場合には、第7図に要部平面図を示すが、靴底部2の近傍を周回するファスナー3は始端部3aと終端部3b付近を合一させ、アッパー部1のファスナーは周回させて端部を突き合わせてスライダー6へ一端を挿入する構造とすることによって、アッパー部1と靴底部2とを連結する際にスライダー6への歯(エレメント)の初期の挿入を容易にして、この連結を容易にすることができる。スライドファスナーはエレメントの小さい、例えば衣服用を用いることによってなるべく露出しないようにすることもできる。
これまでに図示した実施例の履物は、スポーツシューズに関するものであったが、スニーカー、オーバーシューズ、ブーツ、サドル・シューズ、サンダル、その他、ローラースケートとか、アイススケート、アイスホッケー用靴等にも実施できる。地下足袋にも二股部分より足の甲寄りにファスナーを設けることで適用できる。
第8図に示すのは、アッパー部1の踵側が高い場合の例である。この場合は上部にファスナーカバー片8を設けており、これによりファスナー3のエレメント又はスライダー6の踵上部での露出と、これらが直接足に接触するのを防ぐことができ、痛みを感じなくなる。ファスナーカバー片8には先端近傍へドットボタン9あるいは面ファスナーを設けておくと、アッパー部1の踵側上部が高くても開くのを防止することができる。また、開くのを防止するカバーを上部内面側から外方全面を覆う構造のカバーとしてもよい。例えばバスケットシューズの場合などのように踵上部に形成された片5の高さよりも高いアッパー部1を持つシューズも考えられる。更に、スライドファスナー3の始端と終端を踵上部に形成された片5の部分となるように設ける場合も考えられる。
産業上の利用可能性
本発明の履物では、取り外したアッパー部は洗濯機を用いて簡単に洗濯でき、早期に乾燥できる。アッパー部と靴底部が別体で、ファスナーにより連結されているので、いずれか一方が破損するとその部分のみ廃棄処分するとか、修理に出すことができて、その部分を交換するだけで継続して履くことができる。また、別な場所へ移動するために履物を換えなければならない場合にも、アッパー部と靴底部のいずれかを取り替えるだけで済み、別な靴に履き替える必要がない。したがって、靴底部のみを複数持ち歩くことで様々な状況に応じて交換して履き換えることができる。更に、バラエティーに富む多様なデザイン、柄、材質(織布、レザー、合成皮革)のアッパー部を交換することによって、簡単にニーズに対応することができる。持ち運びや保管時にも嵩張らないので便利であり、かつ天候変化にも対応できる。以上のように、アッパー部と靴底部のいずれかを交換するだけで多様な使用方法が得られる履物を提供することができることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の履物の一実施態様のスポーツシューズの斜視図、第2図は同シューズの分解斜視図、第3図は第1図中P部拡大側面図、第4図は第3図中A−A断面図、第5図はカバー材をアッパー部から垂下させた例の第4図相当断面図、第6図はカバー材を靴底部から起立させた例の第4図相当断面図、第7図はファスナーを靴底部近傍全周を周回させる構造の場合の要部平面図、第8図は本発明の履物の一実施態様でアッパー部の踵側が高い場合の要部分解斜視図である。
Claims (6)
- アッパー部(1)と靴底部(2)と、それらを連結するファスナー(3)とからなる履物。
- 基本となる靴底部(2)に対して、複数種のアッパー部(1)を交換してファスナー(3)により連結使用可能とした請求項1記載の履物。
- 基本となるアッパー部(1)に対して、靴の使用目的により靴底部(2)をその種類を代えてファスナー(3)により連結使用可能とした請求項1記載の履物。
- アッパー部(1)から垂下したカバー材(7)又は靴底部(2)から起立したカバー材(7)によりファスナー(3)が、被覆されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の履物。
- ファスナー(3)が靴底部(2)の踵(4)を残して周回するよう形成された請求項1乃至4のいずれかに記載の履物。
- ファスナー(3)が、スライドファスナーであり、靴底部(2)を周回するファスナー(3)の始端部と終端部付近を合一させてなる請求項1乃至3のいずれかに記載の履物。
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