JP6421400B2 - 靴 - Google Patents

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本発明は、アッパーと靴底とが分離可能である靴に関するものである。
色々な様々なデザインや形状に従って使用者が彼らの靴をカスタマイズできることから、分離された、複数のアッパーと複数の靴底を用い、交換可能な靴が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、アッパーが靴底にしっかりと取付けられるようにするため、それらはファスナーを用いて交換可能に結合されている。
特表2010ー523174号公報
前述した公報記載の靴は、前記上部が靴底にしっかりと取り付けられるようにするため、それらをファスナーを用いて結合しているので、足がファスナーに接触し、履き心地が悪くなるおそれがある。
本発明は、着用者が、足をファスナーに接触させることなく履くことができる靴を提供することを目的とする。
本発明に係る一の態様の靴は、靴底とアッパーとの周囲がファスナーによって分離可能に接合されている靴であって、前記靴底は、上面に被覆層部を有し、前記被覆層部の周縁の全部に、前記ファスナーとの接触を回避する凸部が形成され、前記凸部は、上縁が、前記靴底側に取り付けられる前記ファスナーの下側エレメント上縁より上方に位置し、かつ周縁の内側の形状が丸みを帯びた形状で着用者の足の周りを包むような構成とされ、さらに前方部分に他の部分より高さが高く足先を覆う部分を備えることを特徴とする。
このようにすれば、被覆層部の周縁の全部に形成される凸部によって、着用者の足が、靴底とアッパーとを接合するファスナーと接触するのが回避される。特に、前記凸部は、上縁が、前記靴底側に取り付けられる前記ファスナーの下側エレメントの上縁より上方に位置するので、ファスナーとの接触が確実に回避される。また、前記凸部は、周縁内側の形状が丸みを帯びた形状で着用者の足の周りを包むような構成とされているので、着用者の履き心地を損なうことがない。
さらに、前記凸部は、さらに前方部分に他の部分より高さが高く足先を覆う部分を備えるので、前記足先を覆う部分によって着用者の足先の上下動が抑制され、靴底とアッパーとの接合強度が向上される。
また、前記靴底は、前部に左右にまたがって、前記靴底との間に足先が挿入可能である帯状部が設けられている、構成とすることができる。
このようにすれば、足先が靴底に帯状部にて確実に保持されるので、アッパーの厚さを
薄くすることなどができ、軽量化が図れる。
また、前記ファスナーは、端部が一定の隙間を存するように設けられ、靴底とアッパーとの周囲がファスナーによって分離可能に接合された状態で、下止めとスライダーとが離れている、ことが望ましい。
このようにすれば、下止めとスライダーとが離れているので、靴底とアッパーとを接合した状態でも、それらの部分の変形が容易で履き心地を損なうことがない。
また、前記ファスナーの上側エレメントのテープ部は、前記アッパーを構成する外材と内材との間に挟まれている、ことが望ましい。
このようにすれば、ファスナーとの接触が確実に回避される。
また、前記ファスナーは、表面に比べて凹凸が少ない裏面が靴の外側に位置し、前記表面が靴の内側に位置するように配置されている、ことが望ましい。
このようにすれば、ファスナーの裏面が靴の外側に露出するので、見栄えがよい。ファスナーの裏面は表面に比べて凹凸が少ないためである。
また、前記ファスナーは、表面に縫い目のないファスナーとしてもよい。
このようにすれば、靴の美観が向上する。
また、前記ファスナーは、撥水性を有する樹脂ファスナーあるいはプラスチックファスナーである、ことが望ましい。
このようにすれば、アウトドア用品に付けざるをえなかったファスナー部分のフラップが必要なくなり,デザイン性を高めることができる。
本発明は、被覆層部の周縁の全部又は一部に形成される凸部によって、靴底とアッパーとを接合するファスナーとの接触を回避することができるので、履き心地を損なうことがない。よって、通常の靴と同様な履き心地を確保することができる。
本発明の一実施の形態に係る靴の全体を示す側面図である。 前記靴を分離した状態を示し、(a)はアッパーの側面図、(b)は靴底の側面図である。 図2(b)のA−A線における断面図である。 前記靴底を上側から見た斜視図である。 ファスナーの端部を、靴の内側から見た図である。 図1の靴と別のアッパーを取り付けた靴を示す図である。 被覆層部を変更した靴底の変形例を示す図である。 被覆層部を変更した靴底の変形例を示す図である。 ファスナーを変更した靴の変形例を示す図である。 帯状部を設けた靴底の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る靴の全体を示す側面図、図2は前記靴を分離した状態を示し、(a)はアッパーの側面図、(b)は靴底の側面図である。図3は図2(b)のA−A線における断面図である。
本発明に係る靴1は、靴底2とアッパー3との周囲がファスナー4によって分離可能に接合されている。接合状態では、靴底2とアッパー3とがしっかりと接合され、靴底2とアッパー3とが一体に形成され、外見上通常の靴と同様である。なお、ファスナー4は、撥水性を有する樹脂ファスナーあるいはプラスチックファスナーであり(例えば、YKK株式会社の「アクアガード(登録商標)」)、周知のように、上側および下側エレメント4A,4B、下止め4C、スライダー4Dを有する。
靴底2は、図2に示すように、上面に被覆層部5を有する。この被覆層部5の周縁の全部(あるいは一部であってもよい)に、ファスナー4との接触を回避する凸部5aが形成されている。この凸部5aによって、着用者の足が、靴底2とアッパー3とを接合するファスナー4と接触するのが回避されるようになっている。
しかも、凸部5aは、上縁が、靴底2側に取り付けられるファスナー4の下側エレメント4B上縁より上方に位置するように形成され、通常の着用状態では、着用者の足が、靴底2とアッパー3とを接合するファスナー4と接触しない。
ここで、靴底2は、運動靴として、カジュアル靴として、かかとのある靴として、またはその他の目的のために使用されるように適合され得る。また、様々なタイプのトレッドパターンを適用可能であり、望ましいいかなる材料からも製造可能であり、望まれる外観および色を提供するように成形され得る。靴底2は、本技術分野で周知の様々な材料によって製造され得る。
ファスナー4は、上側および下側エレメント4A,4Bの端部が一定の隙間Sを存するように設けられ、靴底2とアッパー3との周囲がファスナー4によって分離可能に接合された状態(例えば図1(a)参照)で、下止め4Cとスライダー4D(胴体)とが離れるようになっている。それらの部分の変形が容易で、着用者の履き心地を損なわないようになっている。
ファスナー4の上側エレメント4Aのテープ部は、具体的に図示していないが、アッパー3を構成する外材と内材との間に挟まれている。よって、上側エレメント4Aのテープ部との直接接触が回避される。なお、アッパー3を構成する外材と内材とは、例えば布、プラスチック、合成材料、皮、織物等の、本技術分野で周知の様々な材料から製造され得る。
上記靴1によれば、図1に示すアッパー3を靴底2からファスナー4を利用して取り外し、別のアッパー3Aを、ファスナー4を用いて分離可能に接合すれば、靴底2は同じであっても、図6に示すように、外観上、別の靴1Aとすることができる。
しかも、着用者の足が、靴底2とアッパー3とを接合するファスナー4に直接に接触することなく、被覆層部5の周縁に形成される凸部5aに接触することになるので、ファスナー4との直接接触が回避される。よって、着用者は、通常の靴を履いているのと変わりなく、履き心地を損なうことがない。
凸部5aは、それの上縁が、靴底2側に取り付けられるファスナー4の下側エレメント4Bの上縁より上方に位置するようにしているので、着用者の足がファスナー4(上側お
よび下側エレメント4A,4B)に直接接触するのが確実に回避される。
ファスナー4の各エレメント4A,4Bは、端部が一定の隙間を存するようにアッパー3および靴底2に設けられているので、靴底2とアッパー3との周囲がファスナー4によって分離可能に完全に接合された状態(着用者が靴を着用する状態)で、下止め4Cとスライダー4D(胴体)が離れていることになるので、それらの間に一定の隙間が存することで、靴底2とアッパー3とを接合した状態でも、足の動きに合わせてそれらの部分が容易に変形することができる。よって、着用者は、通常の靴を履いているのと同様な履き心地となり、履き心地を損なわない。
ファスナー4の上側エレメント4Aのテープ部は、アッパー3を構成する外材と内材との間に挟まれているので、着用者の足は前記内材と接触することとなり、上側エレメント4Aのテープとの直接接触が回避され、着用者は、通常の靴を履いているのと同様な履き心地でもって着用することができる。
特に、ファスナー4は、撥水性を有する樹脂ファスナーあるいはプラスチックファスナーを採用しているので、従来、アウトドア用品に付けざるをえなかったファスナー部分のフラップが必要なくなり,デザイン性を高めることができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の靴の変形例について説明する。図7は、被覆層部5の形状を変更した靴底10を示す図である。図8は、被覆層部5を変更した靴底20を示す図である。図9は、ファスナーを変更した靴30を示す図である。図10は、帯状部を設けた靴底40を示す図である。
図7に示すように、靴底10は、上面に被覆層部11を有する。この被覆層部11の周縁の全部に、ファスナー12との接触を回避する凸部11aが形成されている。この凸部11aは、周縁の内側の形状が丸みを帯びた形状であり、着用者の足の周りを包むような構成としている。これにより、足のフィット感が増し、履き心地がよく、また足のズレを防止する。
図8に示すように、靴底20は、ベルトを有さず、上面に被覆層部21を有する。この被覆層部21の周縁の全部に、ファスナー22との接触を回避する凸部21aが形成されている。この凸部21aは、周縁の内側の形状が丸みを帯びた形状であり、着用者の足の周りを包むような構成としている。更に、被覆層部21の前方には、着用者の足先を覆う被覆部21bが形成されている。これにより、足のフィット感が増し、履き心地がよく、また足のズレを防止する。更に被覆部21bにより、着用者の足先の上下動が抑制されるので、靴底20とこれに取り付けられるアッパー(図示せず)の接合強度が向上される。
図9に示すように、靴30は、ファスナー31を有する。ファスナー31は、表面に縫い目のないファスナーである。この靴30は、例えばフォーマルな靴やビジネス用の靴などに適する。
図10に示すように、靴底40は、前部に、左右にまたがって、靴底40上面との間に着用者の足先が挿入可能である帯状部46が設けられた靴底である。なお、この帯状部46と靴底40の被覆層部45との間に着用者が足先を挿入することで、サンダルを履いたときのように着用者の足が靴底40にしっかりと保持される。よって、アッパーに着用者の足を保持する機能を求める必要がなくなり、アッパーの厚さを薄くすることなどが可能となり、軽量化を図れる。
本発明は、前述した実施の形態に制限されることなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で、適宜変更して実施することができるのはもちろんである。
1 靴
2 靴底
3 アッパー
4 ファスナー
4A 上側エレメント
4B 下側エレメント
4C 下止め
4D スライダー
5 被覆層部
5a 凸部
10 靴底
11 被覆層部
11a 凸部
12 ファスナー
20 靴底
21 被覆層部
21a 凸部
21b 被覆部
22 ファスナー
30 靴
31 ファスナー
40 靴底
46 帯状部

Claims (7)

  1. 靴底とアッパーとの周囲がファスナーによって分離可能に接合されている靴であって、
    前記靴底は、上面に被覆層部を有し、
    前記被覆層部の周縁の全部に、前記ファスナーとの接触を回避する凸部が形成され、
    前記凸部は、上縁が、前記靴底側に取り付けられる前記ファスナーの下側エレメント上縁より上方に位置し、かつ周縁の内側の形状が丸みを帯びた形状で着用者の足の周りを包むような構成とされ、さらに前方部分に他の部分より高さが高く足先を覆う部分を備えることを特徴とする靴。
  2. 前記靴底は、前部に左右にまたがって、前記靴底との間に足先が挿入可能である帯状部が設けられている、請求項記載の靴。
  3. 前記ファスナーは、端部が一定の隙間を存するように設けられ、靴底とアッパーとの周囲がファスナーによって分離可能に接合された状態で、下止めとスライダーとが離れている請求項1又は2に記載の靴。
  4. 前記ファスナーの上側エレメントのテープ部は、前記アッパーを構成する外材と内材との間に挟まれている、請求項1乃至のいずれか1項に記載の靴。
  5. 前記ファスナーは、表面に比べて凹凸が少ない裏面が靴の外側に位置し、前記表面が靴の内側に位置するように配置されている、請求項1乃至のいずれか1項に記載の靴。
  6. 前記ファスナーは、表面に縫い目のないファスナーである、請求項に記載の靴。
  7. 前記ファスナーは、撥水性を有する樹脂ファスナーあるいはプラスチックファスナーである、請求項1乃至のいずれか1項に記載の靴。
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