JPWO2002100198A1 - 帯状材の供給装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、所定の供給経路を通じて長尺な帯状材を供給する供給装置に係り、特に帯状材の供給過程で生じる蛇行を修正することができる帯状材の供給装置に関する。
背景技術
この種の供給装置は例えば、シガレット巻上機への巻紙の供給やフィルタシガレット製造機へのチップペーパの供給、フィルタロッド製造機への巻取紙の供給等の用途に使用されている。チップペーパの供給装置を例に挙げると、供給装置はチップペーパの供給経路の途中に設けられたリザーバボックスを備えており、ロールから繰り出されたチップペーパはリザーバボックスを介してチップ巻き付けセクションに供給される。使用中のロールが残り少なくなると、供給装置はその通常時よりも高速でチップペーパを繰り出し、リザーバボックス内に所定長さ分のチップペーパを蓄える。この後、供給装置はロールからの繰り出しを停止し、リザーバボックスからチップペーパが供給されている間に新規なロールの接続作業を行う。この接続作業を終えると、供給装置は通常どおり新規なロールからチップペーパの繰り出しを再開する。
上述したようにチップペーパ等の帯状材を長手方向に走行させる場合にあっては、その走行過程で帯状材が幅方向に振れる現象、いわゆる蛇行が生じることがある。このような蛇行が生じると、巻き付けセクションにおいてチップペーパを巻き付けるべき位置が不所望にずれ、そのずれが極端に大幅である場合はフィルタシガレットの不良品を生出してしまう。
このため従来から、例えば鋼材等の厚板な帯状工業材料の供給を扱う技術分野においては、帯状材に蛇行が生じた際に、これを幅方向に押しやって蛇行を修正する技術が知られている。具体的には、走行している帯状材の一側縁を幅方向に押し、その押付力でもって全体を幅方向に移動させるものであり、チップペーパ等の供給装置においてもこのような蛇行修正技術の導入が望まれる。しかしながらチップペーパ等の薄紙材料は、その機械的性質として引張力に対しては充分な強度を有しているものの、これと比較して押付力に対する強度は極端に低い。このため、チップペーパの走行中にその一側縁を幅方向に押してみても、その全体をうまく移動させることは困難であるばかりか、かえってその押付力が一側縁部のみに集中し、走行中のチップペーパを損傷させてしまうおそれがある。
このため薄紙やフィルム等の可撓性に富む帯状材の供給装置の技術分野においては、材料の特性に適した技術の導入により帯状材の蛇行を修正する必要があり、その実現が一つの課題となっている。
発明の開示
本発明の帯状材の供給装置は、供給経路上で帯状材の幅方向への位置ずれ、つまり蛇行を検出すると、その位置ずれを解消するべくサクションプレートを供給経路の横断方向へ移動させて蛇行を修正するものである。このため供給装置は、ローラから延びる帯状材をその長手方向に案内する供給経路と、この供給経路を通じて帯状材を繰り出す供給ローラと、供給経路の途中に設けられ、繰り出される帯状材を吸引してその走行に制動力を付与するサクションプレートと、供給経路のサクションプレートより下流側に配置され、帯状材の幅方向への位置ずれを検出する蛇行検出手段と、この蛇行検出手段により位置ずれが検出されたとき、サクションプレートを供給経路の横断方向に移動させてその位置ずれを修正する蛇行修正手段とを備えている。
上述した供給装置によれば、サクションプレートの移動に伴って帯状材が幅方向に移動される。サクションプレートは通常、帯状材の片面を吸引し、その吸引面の摩擦抵抗により帯状材の走行に制動力を付与するものであり、この制動力によりサクションプレートより先の供給経路において帯状材に適度な張力が与えられる。このためサクションプレートは、その吸引面で帯状材に面接触しながら移動することより、その部分全体に面圧を付与しながら帯状材を幅方向に移動させることができる。このとき蛇行の修正時に帯状材の側縁部に無理な力が集中することはない。
上述のように本発明の帯状材の供給装置は、走行中の帯状材を損傷することなくその蛇行を修正することができる。したがって、本発明の帯状材の供給装置は帯状材の供給速度の高速化にも対応することができるし、帯状材を用いて製造される製品、例えばシガレットやフィルタシガレット、フィルタロッド等の不良品の発生を効率的に抑えることができる。
また本発明の供給装置は、供給経路の途中に設けられてロールから繰り出した帯状材を蓄えるリザーバボックスを更に備えており、サクションプレートはリザーバボックスの出口近傍に設けられている。この場合、帯状材はリザーバボックス内で一旦フリーの状態になっているため、サクションプレートを供給経路の横断方向に移動させても帯状材には無理な力が掛からない。また、リザーバボックスを有していれば、サクションプレートによる帯状材への制動効果が大きく、蛇行の修正もより確実となる。
更に本発明の供給装置は、リザーバボックスの出口近傍に設けられて供給経路の両側にて帯状材の両側縁を案内する一対のガイド部材を備えており、上述の蛇行修正手段は一対のガイド部材をサクションプレートと一体にして移動させる。この場合、通常時には一対のガイド部材により帯状材の両側縁が案内され、リザーバボックスから繰り出される帯状材はその幅方向に関して位置決めされる。また蛇行修正時には、一対のガイド部材がサクションプレートと協働して帯状材を幅方向に移動させることができる。またガイド部材は、リザーバボックス出口での帯状材の位置決めを行うほか、帯状材がサクションプレートから大きく逸脱するのを防止することができる。
上述したサクションプレートはリザーバボックスの出口から帯状材の繰り出し方向に延びており、また一対のガイド部材はサクションプレートの両側に配置されていることが好ましい。上述のように、サクションプレートは吸引面により帯状材を吸引するものであるから、その面圧は帯状材の走行に対する制動力として働くだけでなく、その走行時に幅方向の保持力としても働く。このため、ガイド部材がサクションプレートの両側に配置されていれば、ガイド部材による帯状材の案内とサクションプレートによる保持が供給経路上の同じ位置で行われる。このうように、サクションプレートを帯状材の繰り出し方向に合わせて配置していれば、蛇行が生じた際にも帯状材がサクションプレートに対して大きく逸れることはない。
発明を実施するための最良の形態
第1図は本発明の一実施形態として、例えばフィルタアタッチメント(装着機)に適用されたチップペーパの供給装置を概略的に示している。フィルタアタッチメントは図示しないシガレット巻上機からシガレットを受け取り、フィルタプラグとシガレットとを相互に接続してフィルタシガレットを形成する。この接続作業はフィルタアタッチメントのチップ巻き付けセクションにて行われる。それゆえチップペーパの供給装置は、図示しないロールから巻き付けセクションまで延びる供給経路を有している。
供給経路には途中に多数のガイドローラが配置されており、チップペーパCはガイドローラに案内されて巻き付けセクションまで導かれる。供給経路の途中にはリザーバボックス2が設けられており、このリザーバボックス2にはロールから繰り出されたチップペーパCが一旦フリーの状態となって蓄えられる。リザーバボックス2の先方には供給ローラ4が配置されており、チップペーパCは供給ローラ4によりリザーバボックス2から更に繰り出される。
供給ローラ4より先方にて、チップペーパCは糊付けユニットにより片面に糊を塗布される。具体的には、糊付けユニットはグルーローラ6を有しており、このグルーローラ6に対してチップ糊が供給されている。トランスミッションローラ8はグルーローラ6に接して回転し、チップ糊はグルーローラ6からトランスミッションローラ8の外面に所定の層厚で移し変えられる。チップペーパCが糊付けユニットを通過すると、トランスミッションローラ6との接触面に所定のパターンで糊が塗布された状態となる。
チップペーパCはこの後、ポストヒータ10によりチップ糊の水分を予備的に乾燥されてコークドラム12に供給される。コークドラム12は巻き付けセクションに配置されており、その外周面上にチップペーパCを吸引して受け取る。また、コークドラム12に隣接して刃付きドラム14が配置されており、この刃付きドラム14の回転により、チップペーパCは所定長さのチップペーパ片毎に切断される。
フィルタアタッチメントによるチップペーパ片の巻き付け動作は公知であるため、以下の説明ではその具体的な図示を省略する。チップペーパ片を巻き付けるべきシガレットおよびフィルタプラグは、フィルタアタッチメントのダブルエンクロージャドラム16により供給される。このときダブルエンクロージャドラム16上には、例えばフィルタプラグの両側にシガレットが1本ずつ配置されたダブルフィルタシガレットの中間品が形成されている。チップペーパ片はコークドラム12から中間品の外面に貼り付き、その接続のために供給される。
コークドラム12の下方で、ダブルエンクロージャドラム16より先方にはローリングプレート18が配置されており、このローリングプレート18とコークドラム12の外周面との間に中間品の転動通路が形成されている。中間品が転動通路内に送り込まれると、中間品はローリングプレート18に案内されて転動し、この転動過程で中間品の外周にチップペーパ片が巻き付けられる。チップペーパ片の巻き付けが完了すると、フィルタプラグの両側にシガレットが接続されたダブルフィルタシガレットが形成される。
第2図はリザーバボックス2の出口近傍を具体的に示している。リザーバボックス2の出口には円筒形状のガイドスリーブ20が配置されており、このガイドスリーブ20はリザーバボックス2の奥壁22から機体正面に向けて水平に延びている。リザーバボックス2から繰り出されるチップペーパCは、その出口でガイドスリーブ20に案内され、このときガイドスリーブ20の手前でサクションプレート24によって制動力を付与される。サクションプレート24はリザーバボックス2内に配置されてガイドスリーブ20から下方に延びており、チップペーパCはリザーバボックス2の底から引き上げられ、サクションプレート24の吸引面を介してガイドスリーブ20に掛け回されている。
第3図はガイドスリーブ20およびサクションプレート24の取り付けを具体的に示している。リザーバボックス2の奥壁22にはガイドシャフト26が取り付けられており、ガイドスリーブ20はガイドシャフト26の外周に嵌め合わされた状態で支持されている。ガイドシャフト26はその基端にねじ部28を有し、ガイドシャフト26はそのねじ部28を奥壁22に差し込んだ状態でナット30の締め付けにより固定されている。またガイドシャフト26は基端から機体正面に向けて延び、全体として段付き形状に加工されている。具体的には、ねじ部28に連なって最も大径の送りねじ部32が形成されており、この送りねじ部32は奥壁22に密着している。送りねじ部32から先には、溝を介して円柱形状のガイド本体34が形成されており、ガイド本体34は送りねじ部32よりも小径となっている。またガイド本体34に連なって先端部36が形成されており、この先端部36は最も小径となっている。送りねじ部32には、奥壁22を貫通して軸方向にピン38が圧入されており、このピン38の一端は奥壁22内に留まっている。それゆえガイドシャフト26は奥壁22に対して、その軸線回りの回転を規制されている。
上述した送りねじ部32にはギヤプーリ40が組み合わされており、このギヤプーリ40の内周には送りねじ部32に相対して雌ねじが形成されている。ギヤプーリ40は送りねじ部32に対して回転し、その回転角に応じて軸方向に変位することができる。
上述したガイドスリーブ20はガイド本体34の外周に嵌め合わされており、この状態でガイドスリーブ20は軸方向にスライドすることができる。ガイドスリーブ20の基端にはフランジ42が形成されており、一方、ギヤプーリ40にはフランジ42に対向してスラスト軸受44が形成されている。ギヤプーリ40はそのスラスト軸受44にてガイドスリーブ20のフランジ42を受け入れ、この状態でガイドスリーブ20を軸方向に支持することができる。
またガイド本体34には、先端部36との境目から延びるキー溝46が形成されている。一方、ガイドスリーブ20には内周に突出するピン48が圧入されており、このピン48の頭部はキー溝46に填り込んでいる。それゆえガイドスリーブ20の軸線回りの回転は、ガイドシャフト26に対して規制されている。
ガイドスリーブ20はまた、その先端部の内周が段付き形状に内径を拡大されており、その段付き部分50にはコイルばね52が嵌め合わされている。一方、ガイドシャフト26の先端部36には円錐台形状のローラキャップ54が取り付けられており、このローラキャップ54はガイドシャフト26に対してボルト締めされている。ローラキャップ54はガイドスリーブ20の先端開口を覆い、この状態でコイルばね52の一端を押さえ付けている。コイルばね52はローラキャップ54により段付き部分50との間で圧縮され、その自由状態から所定の初期変位を与えられている。それゆえ、ガイドスリーブ20はコイルばね52の反発力により機体奥の方向に押され、そのフランジ42にてギヤプーリ40に押し付けられた状態となっている。
上述したサクションプレート24は、ブラケット56を介してガイドスリーブ20に取り付けられている。ガイドスリーブ20の外周にはクランピングホルダ58が嵌め合わされており、第2図に示されているようにクランピングホルダ58は、クランプボルト60の締め付けによりガイドスリーブ20に固定されている。ブラケット56はクランピングホルダ58の下面に宛がって固定され、クランピングホルダ58に対してボルト62により固定されている。ブラケット56は断面不等辺山形状をなし、その短辺部分はクランピングホルダ58の下面からガイドスリーブ20に沿って機体奥側へ延びている。一方、ブラケット56の長辺部分は垂下され、チップペーパCの供給経路に沿って下方に延びている。
第3図でみて、サクションプレート24はその吸引面に多数のサクション孔64を有しており、これらサクション孔64はチップペーパCの繰り出し方向に所定ピッチで配列されている。なお、第3図ではサクション孔64の配列が一点鎖線の表記にて省略されている。第2図に示されるように、サクションプレート24とブラケット56との間にはサクション室66が区画して形成されており、個々のサクション孔64はサクション室66に通じている。また、サクション室66にはエルボ68を介してサクションホース70が接続されており、このサクションホース70を通じてサクション室66内の空気が吸引されている。
サクションプレート24の幅は、例えばチップペーパCよりも僅かに広く設定されており、ガイドスリーブ20にはサクションプレート24の幅と同じ長さの間隔を存して一対のガイドリング72が取り付けられている。これらガイドリング72はチップペーパCの供給経路の両側に配置され、その内側にてチップペーパCの側縁を案内する。但し、第2図の場合は特にサクションプレート24の幅がチップペーパCよりも広く設定されている必要はない。
上述のように、ガイドスリーブ20はガイドシャフト26のガイド本体34に対してスライド自在であり、また、ギヤプーリ40はその回転に伴い送りねじ部32に対して変位することができる。ギヤプーリ40にはギヤベルト74が掛け回されており、このギヤベルト74を介してギヤプーリ40を駆動すると、ギヤプーリ40の変位に伴い、ガイドスリーブ20を軸方向に移動させることができる。
具体的には、第2図に示されているようにリザーバボックス2にはモータ76がブラケット78を介して取り付けられている。モータ76の出力軸には駆動プーリ80が取り付けられており、上述したギヤベルト74は駆動プーリ80とギヤプーリ40との間に渡って掛け回されている。
モータ76は例えばステッピングモータからなり、ギヤプーリ40に伝達するべき回転角は1ステップ単位で両方向にコントロールすることができる。ギヤプーリ40の回転角は、送りねじ部32のピッチに基づいて軸方向の送り変位に変換され、その変位量に応じてガイドスリーブ20を軸方向に移動させる。既に説明したように、ガイドスリーブ20はコイルばね52の反発力により機体奥側へ押される一方、その軸方向への変位はギヤプーリ40により規制されている。したがって、ギヤプーリ40が奥壁22から離れる方向へ変位すると、ガイドスリーブ20はコイルばね52の反発力に抗して機体正面側へ移動し、このときコイルばね52を更に圧縮する。これに対し、ギヤプーリ40が奥壁22に近づく方向へ変位すると、ガイドスリーブ20はコイルばね52の反発力により押され、ギヤプーリ40の変位に追従して機体奥側へ移動する。このようなガイドスリーブ20の軸方向への移動に伴い、サクションプレート24およびガイドリング72は供給経路の横断方向に移動することができる。
上述したガイドスリーブ20の構造を用いて、別途サクションプレート24の取り付け形態を変形することもできる。第4図および第5図は、サクションプレート24に関して別の取り付け形態を示しており、この場合、サクションプレート24はリザーバボックス2の出口からチップペーパCの繰り出し方向に延びている。また、サクションプレート24の吸引面はチップペーパCの繰り出し方向に沿って湾曲しており、その両側には一対のガイドプレート82が配置されている。これらガイドプレート82はサクションプレート24の両側を供給経路に沿って延びており、何れも上縁はサクションプレート24の吸引面形状に合わせて弓形に成形されている。サクションプレート24およびガイドプレート82は、それぞれ基端がガイドスリーブ20の外周に取り付けられ、ガイドスリーブ20から斜め下方に延びている。これらサクションプレート24およびガイドプレート82の下端位置にはエンドスリーブ84が配置されており、このエンドスリーブ84はサクションプレート24およびガイドプレート82の下端を支持している。このエンドスリーブ84は中空の円筒材からなり、両端は何れもガイドプレート82から突出して供給経路の側方に延びている。エンドスリーブ84には支持シャフト86が挿し通されており、この支持シャフト86はエンドスリーブ84を軸方向にスライド自在に支持している。また支持シャフト86は、その基端がブラケット88を介してリザーバボックス2の本体に支持されており、先端にはローラキャップ90が取り付けられている。上述のようにガイドスリーブ20が軸方向に移動するとき、サクションプレート24およびガイドプレート82はガイドスリーブ20と一体的に移動し、このとき支持シャフト86はエンドスリーブ84を軸方向に案内する。
この取り付け形態の場合、サクション室66はガイドスリーブ20とエンドスリーブ84との間に形成されている。サクション室66はその下方を隔壁92により区画されており、この隔壁92にはノズル94を介してサクションホース70が接続されている。
第6図および第7図はチップペーパCの蛇行を検出するための機器類の配置を具体的に示している。供給経路には上述したコークドラム12の手前にセンサユニット96が配置されており、このセンサユニット96の直ぐ下には供給経路を挟んでサクションブロック98が配置されている。サクションブロック98はチップペーパCとの接触面に多数のサクション孔(図示しない)を有しており、これらサクション孔を通じてチップペーパCに吸引力を与えることができる。サクションブロック98はサクションプレート24とは異なり、機械停止時にチップペーパCを吸引保持して、チップペーパCの弛みを防止するためのものである。
第7図に示されているように、センサユニット96は供給経路に対して両側二対の蛇行検出センサ100,102を有している。このうち、供給経路の上流側に位置する蛇行検出センサ100は、チップペーパCの幅Wと同じ間隔を存して配置されており、そのセンサ光軸間隔はチップペーパCの幅Wに対応している。一方、下流側の蛇行検出センサ102はチップペーパCの両側縁より内側に配置されており、そのセンサ光軸間隔はチップペーパCの幅Wよりも狭い。
センサユニット96は、チップペーパCの走行方向でみて前後一対のセンサブラケット104を有しており、これらセンサブラケット104は供給経路の上方をその横断方向に延びている。センサブラケット104はコモンブラケット106を介してフィルタアタッチメントの機体に取り付けられており、コモンブラケット106と個々のセンサブラケット104とはシャフト108を介して相互に連結されている。これらシャフト108の基端は何れもコモンブラケット106に固定されており、コモンブラケット106から供給経路の横断方向に突出して延びている。一方、センサブラケット104はそれぞれシャフト108を受け入れ可能な貫通孔を有しており、シャフト108の先端は、対応するセンサブラケット104の貫通孔内に挿し込まれている。
個々のセンサブラケット104には、その上部にアジャストスクリュー110が取り付けられている。これらアジャストスクリュー110は何れも供給経路の横断方向に延び、先端部分がコモンブラケット106のボルト孔にねじ込まれている。機体奥側の蛇行検出センサ100,102はそれぞれセンサブラケット104の側面に取り付けられており、それゆえ個々のセンサ光軸は、対応するアジャストスクリュー110を用いて供給経路の横断方向に位置調整することができる。
一方、機体正面側の蛇行検出センサ100,102はそれぞれセンサホルダ112を介してセンサブラケット104に取り付けられており、個々のセンサホルダ112は、対応するセンサブラケット104の長手方向にスライド自在に支持されている。センサブラケット104の先端部にもそれぞれアジャストスクリュー114が取り付けられており、これらアジャストスクリュー114もまた供給経路の横断方向に延びている。個々のセンサホルダ112には、その内部を貫通するボルト孔が形成されており、それぞれボルト孔には対応するアジャストスクリュー114がねじ込まれている。それゆえ、機体正面側の蛇行検出センサ100,102についてもセンサ光軸は、それぞれ対応するアジャストスクリュー114を用いて供給経路の横断方向に位置調整可能である。
上述したモータ76の作動は、蛇行検出センサ100からの検出信号に基づいて制御することができ、その制御システムは第1図に概略的に示されている。例えば、両側一対の蛇行検出センサ100からの検出信号はコントローラ120に入力されており、コントローラ120はこれら検出信号に基づいてチップペーパCの蛇行を判断することができる。
具体的には、供給経路にはチップペーパCの幅方向に関して正規の位置が予め規定されており、その両側縁の位置に合わせて蛇行検出センサ100のセンサ光軸が調整されている。したがって、コントローラ120は両方の蛇行検出センサ100によりチップペーパCの両側縁を検出できるとき、走行中のチップペーパCが正規の位置にあるものとして判断することができる。これに対し、コントローラ120は何れか一方の蛇行検出センサ100においてチップペーパCの一側縁が検出されないとき、チップペーパCが正規位置に対して他方に位置ずれしているものと判断することができる。
走行中のチップペーパCの位置ずれ、つまり蛇行が検出されると、上述のようにコントローラ120はモータ76を駆動してサクションプレート24を供給経路の横断方向に移動させる。このとき、コントローラ120はモータ76の回転方向を制御し、チップペーパCの位置ずれとは反対方向にサクションプレート24を移動させる。これにより、チップペーパCはサクションプレート24の移動に伴いリザーバボックス2から先方の走行位置が幅方向に修正され、その正規の位置まで戻される。
このとき、コントローラ120は蛇行検出センサ100からの検出信号に基づいてモータ76の回転角度をフィードバック制御することができる。例えば、コントローラ120は検出信号をフィードバック信号として取り込みながらモータ76を所定ステップずつ回転させ、そして、両側の蛇行検出センサ100から検出信号が入力されたとき、チップペーパCの位置ずれが修正されたものとしてモータ76の回転を停止させる。なお、このようなフィードバック制御を行ったとしても、チップペーパCの走行速度はサクションプレート24の移動速度に比較して充分に高速であるため、サクションプレート24の移動量が正規位置に対して行き過ぎ(戻り過ぎ)とならず、モータ76の制御系においてハンチングが生じることはない。
上述のようにリザーバボックス2から先では、チップペーパCは供給ローラ4やコークドラム12により長手方向に強く引っ張られ、その張力は大きく増加している。このため、リザーバボックス2からコークドラム12までの間でチップペーパCを幅方向に移動させることは容易でなく、この間で蛇行を修正しようとしてもチップペーパCに無理な力が掛かってしまう。これに対し、リザーバボックス2内ではチップペーパCがフリーの状態にあるため、リザーバボックス2の出口近傍でチップペーパCの位置ずれを修正するのは比較的容易である。
更に、本発明ではサクションプレート24の移動によりチップペーパCの蛇行を修正しており、その吸引面圧によりチップペーパCを幅方向に移動させることができるので、チップペーパCの側縁に押付力が集中することがない。
特に第4図および第5図に示した実施形態では、サクションプレート24の両側にガイドプレート82が配置されているため、サクションプレート24の吸引力によるチップペーパCの保持とガイドプレート82による案内とを同じ位置で働かせることができる。したがって、チップペーパCに極端に大幅な蛇行が生じた場合にあっても、ガイドプレート82に対してチップペーパCが大きくずれることはない。
なお、特に供給経路の途中にリザーバボックス2を設けなくても、サクションプレート24だけでチップペーパCに制動力を付与することができる。したがって、フィルタアタッチメントの機種によってリザーバボックスを備えていない場合でも、サクションプレート24の設置により本発明を実施可能である。但し、チップペーパCの張力がより少ない部分にサクションプレート24を配置した方が制動効果を得やすい。
また、内側に配置されている蛇行検出センサ102は、チップペーパCが極端に大きく蛇行した場合に利用可能である。具体的には、チップペーパCが一方の蛇行検出センサ102のセンサ光軸を外れるまでに位置ずれした場合、その先の工程においてフィルタシガレットを不良品として排除する。このためコントローラ120は、何れか一方の蛇行検出センサ102から検出信号が出力されていない場合、その間に形成されたフィルタシガレットを排除の対象とする。この排除対象とされた不良品が排除ドラム(図示していない)に到達すると、そのタイミングでコントローラ120は排除信号を出力し、例えばエアブローにより不良品を排除する。
上述した実施形態ではコークドラム12の直前にセンサユニット96を配置しているが、その他の位置でチップペーパCの蛇行を検出してもよいし、供給経路上の複数個所にセンサユニット96を配置して、それぞれの検出結果に基づいて蛇行を修正するものであってもよい。
また、上述したサクションプレート24の取り付け形態は何れも好ましい例示であり、チップペーパCの繰り出し方向に合わせてサクションプレート24の取り付け位置や吸引面の形状等を適宜に変更することができる。
上述の実施形態では、ギヤプーリ40の回転を軸方向の変位に変換してサクションプレート24を移動させているが、その他に蛇行修正手段としては、例えばボールねじとボールナットを用いてもよいし、直動アクチュエータを用いてもよい。また、リザーバボックス2やコークドラム12、供給経路等の具体的な配置や構造は、帯状材の供給装置を適用するべき実際のフィルタアタッチメントの形態に合わせて変更可能である。
更に本発明はチップペーパに限られず、シガレットの巻紙やフィルタロッドの巻取紙、成形紙等の紙材料、あるいはフィルム材等の各種の帯状材の供給装置として広く適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一実施形態の帯状材の供給装置を概略的に示した図、
第2図は、リザーバボックスに対するサクションプレートの取り付けを具体的に示した正面図、
第3図は、第2図中、III−III線に沿う断面図、
第4図は、第2図とは異なる形態のサクションプレートの取り付けを具体的に示した図、
第5図は、第4図を正面図とした場合のサクションプレートの取り付けを示した右側面図、
第6図は、供給経路上でのセンサユニットの配置を示した図、
第7図は、第6図のセンサユニットを具体的に示した平面図である。
Claims (6)
- 所定のロールから延びる帯状材をその長手方向に案内する供給経路と、
前記供給経路を通じて帯状材を繰り出し、前記供給経路の下流側に向けて供給する供給ローラと、
前記供給経路の途中に設けられ、前記供給ローラにより繰り出される帯状材を吸引してその走行に制動力を付与するサクションプレートと、
前記供給経路の前記サクションプレートより下流側に配置され、前記帯状材の幅方向への位置ずれを検出する蛇行検出手段と、
前記蛇行検出手段により位置ずれが検出されたとき、前記サクションプレートを前記供給経路の横断方向に移動させてその位置ずれを修正する蛇行修正手段とを具備した帯状材の供給装置。 - 前記供給経路の途中に設けられて前記ロールから繰り出した帯状材を蓄えるリザーバボックスを更に備え、
前記サクションプレートが前記リザーバボックスの出口近傍に設けられている請求の範囲第1項に記載の帯状材の供給装置。 - 前記サクションプレートの近傍に設けられて前記供給経路の両側にて前記帯状材の両側縁を案内する一対のガイド部材を更に備え、
前記蛇行修正手段は前記一対のガイド部材を前記サクションプレートと一体にして移動させるものである請求の範囲第1項に記載の帯状材の供給装置。 - 前記サクションプレートは前記リザーバボックスの出口から前記帯状材の繰り出し方向に延びており、前記一対のガイド部材は前記サクションプレートの両側に配置されている請求の範囲第3項に記載の帯状材の供給装置。
- 前記供給経路の途中に設けられて前記ロールから繰り出した帯状材を蓄えるリザーバボックスと、
前記サクションプレートの近傍に設けられて前記供給経路の両側にて前記帯状材の両側縁を案内する一対のガイド部材とを更に備え、
前記サクションプレートが前記リザーバボックスの出口近傍に設けられており、
前記蛇行修正手段は前記一対のガイド部材を前記サクションプレートと一体にして移動させるものである請求の範囲第1項に記載の帯状材の供給装置。 - 前記サクションプレートは前記リザーバボックスの出口から前記帯状材の繰り出し方向に延びており、前記一対のガイド部材は前記サクションプレートの両側に配置されている請求の範囲第5項に記載の帯状材の供給装置。
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