JPWO2001090299A1 - 新規糖質、その製造法および用途 - Google Patents

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Abstract

炭素−炭素二重結合とカルボニル基を有さずそして分子式C6H10O5で表され、高速液体クロマトグラフィーで、スチレンとジビニルベンゼンとの架橋度8%の共重合体であり且つナトリウムが結合したスルホン基をイオン交換基とする強酸性イオン交換樹脂を充填剤とするカラムを用い、カラム温度40℃、水を溶離液とし流速1ml/分で測定した場合、標準物質のマルトースの保持時間が8.8分、フルクトースの保持時間が12.5分であるとき、保持時間11.0±0.2分を示しそして炭素核磁気共鳴で得られる分子内の炭素化学シフト値が70.54±1、95.37±1、75.09±1、68.86±1、77.99±1および64.15±1ppmを示す新規糖質。この新規糖質は、抗酸化剤として有用である。

Description

技術分野
本発明は新規糖質、その製造法およびその抗酸化剤としての使用に関する。
従来の技術
抗酸化剤は食品の劣化防止や生体内で悪影響を及ぼす活性酸素を除去する作用をもっており、食品、医薬品、化粧品などに幅広く使用されている。市販の抗酸化剤としては化学合成品、天然物の抽出物などさまざまな抗酸化剤が生産・販売されている。抗酸化剤は大きく分けて油溶性抗酸化剤と水溶性抗酸化剤の二つに分類される。油溶性の抗酸化剤としてはビタミンEやBHA,BHTが有名であるがビタミンEは植物に微量にしか含まれないものを抽出するため非常に製造コストが高いことが欠点である。BHA,BHTは化学合成品であるが近年その安全性が危惧され、消費量が減少しつつある。一方、水溶性の抗酸化剤としてはビタミンCが最も有名であり、食品、医薬の分野で広く使用されている。また近年澱粉を酵素分解して得られる糖類1,5−D−アンヒドロフルクトースを抗酸化剤として利用することが提案されている(特表平9−505988)。
発明の開示
本発明の目的は、抗酸化能を有する新規糖質を提供することにある。
本発明の他の目的は、1,5−D−アンヒドロフルクトースから製造される抗酸化能を有する新規糖質を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、本発明の新規糖質を抗酸化剤として使用することを提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は、以下の説明から明らかになろう。
本発明の上記目的および利点は、本発明によれば、第1に、
(a)炭素−炭素二重結合およびカルボニル基を有さずそして分子式C10で表され、
(b)高速液体クロマトグラフィーで、スチレンとジビニルベンゼンとの架橋度8%の共重合体であり且つナトリウムが結合したスルホン基をイオン交換基とする強酸性イオン交換樹脂を充填剤とするカラムを用い、カラム温度40℃、水を溶離液とし流速1ml/分で測定した場合、標準物質のマルトースの保持時間が8.8分、フルクトースの保持時間が12.5分であるとき、保持時間11.0±0.2分を示し、そして
(c)炭素核磁気共鳴で得られる分子内の炭素化学シフト値が70.54±1、95.37±1、75.09±1、68.86±1、77.99±1および64.15±1ppmを示す
ことを特徴とする新規糖質によって達成される。
本発明の上記目的および利点は、第2に、本発明の新規糖質の抗酸化剤としての使用によって達成される。
発明の好ましい実施態様
以下、本発明について詳述する。
本発明の新規糖質は、50mMリン酸緩衝液(pH8.0)に10mg/mlの濃度で溶解した1,5−D−アンヒドロフルクトース溶液を、35℃で、5時間加温処理することによって製造することができる。
上記方法により加熱処理された溶液を、スチレンとジビニルベンゼンとの架橋度8%の共重合体であり且つナトリウムが結合したスルホン基をイオン交換基とする強酸性陽イオン交換樹脂(三菱化学MCI GEL CK08S)を担体とするカラムを用い、カラム温度40℃、溶離液に水を用い流速1ml/分、検出器に示差屈折率計を用いた高速液体クロマトグラフィーにより分析した結果を図1に示す。また、そのときの標準のマルトースおよびフラクトースは8.8分、12.5分であった。
さらにその高速液体クロマトグラフを用いて、分取による精製を繰返し、最終的に99%以上の純度を示す新規糖質を取得した。その物質は凍結乾燥することにより白色の粉末として得られた。
この物質の特性を高速液体クロマトグラフィー、核磁気共鳴分光法、質量分析法(FAB−MS)、および赤外吸収分光法により測定した。高速液体クロマトグラフィーは三菱化成MCI GEL CK08Sを用い流速1ml/分、カラム温度40℃、水を溶離液とし、検出器には示差屈折計を用いた。この条件でこの物質は保持時間11.0±0.2分であった。また、そのときの標準のマルトースおよびフラクトースは8.8分、12.5分であった。次に核磁気共鳴スペクトルを測定した。
新規物質は重水に10%になるように溶かし、核磁気共鳴スペクトルは35℃でJEOL GSX−500スペクトルメーターで記録した。化学シフトは1,4−ジオキサン(67.4ppm)を外部標準とし、内部標準テトラメチルシランからのケミカルシフトをppmで示した。シグナルの帰属は、二次元NMRスペクトル(H−H COSY、H−13C COSY)を測定して行い、総てのシグナルを帰属できた。その結果を表1に示す。
Figure 2001090299
次に、JEOL JMS−DX303マススペクトルメーターを使用して、FAB−MSをネガティブモードで測定した。その結果、分子量161(162−1)と323(162×2−1)の明確なピークが観察されたことから、本分子の分子量は、162であると決定された。この分子量は、アンヒドロフルクトースの水和型から、水が1分子脱水した分子量に一致することから、この物質は分子式C10を有することがわかった。
さらに、パーキンエルマーFT−IRスペクトルメーターSPECTRUM2000を使用して、赤外線吸収スペクトルを測定した。その結果を、図2に示す。この結果および核磁気共鳴スペクトルの結果からも、分子内に、二重結合およびカルボニル基が存在しないことが分る。
なお、本発明の新規糖質を製造するために用いられた1,5−D−アンヒドロフルクトースは、モチトウモロコシ澱粉に紅藻から抽出・精製したグルカンリアーゼを作用させ、ゲル濾過クロマトグラフィーで精製することにより製造することができる。すなわち、かくして製造された1,5−D−アンヒドロフルクトースは核磁気共鳴分光法により同定したところ、既に報告されている1,5−D−アンヒドロフルクトースと炭素化学シフト値がすべて一致した。また高速液体クロマトグラフィーにより測定したこの1,5−D−アンヒドロフルクトースの純度は約99%であった。
本発明の新規糖質は強力な抗酸化能力を有する。
新規糖質の抗酸化活性の指標として活性酸素消去活性を測定した。活性酸素消去活性は亜硝酸キット法で測定した。この方法は酵素的に一定量の活性酸素を生成させ、その活性酸素を本発明の糖質(抗酸化物質)と反応させた後、残存する活性酸素量を定量し、その糖質の活性を求める方法である。亜硝酸キット法は、具体的に、ヒドロキシルアミンとキサンチンの混合液に本発明の糖質を含む検液を加え、その後キサンチンオキシダーゼを加え37℃、30分間でキサンチンオキシダーゼによる活性酸素の生成と検液による活性酸素の消去の反応を行い、その後ナフチルエチレンジアミンよりなる発色液を加え30分室温放置し、550nmの吸光度を測定することにより残存する活性酸素を定量する。本発明の糖質の活性酸素消去活性を1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較した。
その結果、本発明の新規糖質は1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較し活性酸素消去活性が150倍であり、この新規糖質は1,5−D−アンヒドロフルクトースより非常に高い抗酸化活性を持つ物質であることが明らかとなった。
本発明により得られた新規糖質は、抗酸化剤として、食品工業、医薬品工業、化学工業などで利用可能である。利用方法としては、例えば、本発明の抗酸化剤を食品の原料または製品に添加することが可能である。また、別法として製品に1,5−D−アンヒドロフルクトース添加し、食品の製造工程中に本発明方法を実施することも可能である。例えば、食品の製造工程では往々にして、調理、殺菌など加熱工程が存在する。したがって食品原料にあらかじめ1,5−D−アンヒドロフルクトースを添加しておいて、調理、殺菌などの製造工程中で本発明方法に従って抗酸化物質の製造が行われる。また、アルカリ性の食品においては、1,5−D−アンヒドロフルクトースを含む製剤をあらかじめ添加しておくと、食品の保存中においてさえ本発明方法に従って抗酸化物質の製造が行われる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明新規物質の明細書に記載された製造法により得られた生成物の高速液体クロマトグラムである。
図2は、本発明の新規糖質の赤外線吸収スペクトル図である。
符号の説明
Aは本発明の新規糖質である。
Bは1,5−D−アンヒドロフルクトースである。

Claims (2)

  1. (a)炭素−炭素二重結合およびカルボニル基を有さずそして分子式C10で表され、
    (b)高速液体クロマトグラフィーで、スチレンとジビニルベンゼンとの架橋度8%の共重合体であり且つナトリウムが結合したスルホン基をイオン交換基とする強酸性イオン交換樹脂を充填剤とするカラムを用い、カラム温度40℃、水を溶離液とし流速1ml/分で測定した場合、標準物質のマルトースの保持時間が8.8分、フルクトースの保持時間が12.5分であるとき、保持時間11.0±0.2分を示し、そして
    (c)炭素核磁気共鳴で得られる分子内の炭素化学シフト値が70.54±1、95.37±1、75.09±1、68.86±1、77.99±1および64.15±1ppmを示す
    ことを特徴とする新規糖質。
  2. 請求項1の新規糖質の抗酸化剤としての使用。
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