JPS6493B2 - - Google Patents
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- JPS6493B2 JPS6493B2 JP56095483A JP9548381A JPS6493B2 JP S6493 B2 JPS6493 B2 JP S6493B2 JP 56095483 A JP56095483 A JP 56095483A JP 9548381 A JP9548381 A JP 9548381A JP S6493 B2 JPS6493 B2 JP S6493B2
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- JP
- Japan
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- rice grains
- moisture content
- rice
- moisture
- hour
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 36
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は米粒調質装置の自動制御装置に関す
る。
る。
米粒を調質する場合は、ほぼ14.5％以上の含水
率の米粒を浸漬しても原則として水中亀裂を生じ
ない。また14.5％未満の米粒は原則的にその重量
比で約0.2％／時の率で連続的に加湿することに
よつて最小限の瞬間添加率の水分添加を施して米
粒亀裂を防止できる。
率の米粒を浸漬しても原則として水中亀裂を生じ
ない。また14.5％未満の米粒は原則的にその重量
比で約0.2％／時の率で連続的に加湿することに
よつて最小限の瞬間添加率の水分添加を施して米
粒亀裂を防止できる。
従来は、米粒亀裂に対する安全性を確保するた
め、前記水分限界率に関係なくその全加湿行程を
安全水分添加量（重量比で0.2％／時）の一定率
によつて米粒に水分添加したので終始一貫して緩
慢な加湿作用となり、その加湿総時間を長大化す
る欠陥があつた。
め、前記水分限界率に関係なくその全加湿行程を
安全水分添加量（重量比で0.2％／時）の一定率
によつて米粒に水分添加したので終始一貫して緩
慢な加湿作用となり、その加湿総時間を長大化す
る欠陥があつた。
本発明は、調質行程の米粒において、ほぼ14.5
％の含水率を限界としてその以後の行程における
水分添加率を、限界以前の行程における水分添加
率より増大し、しかも亀裂に対して安全、かつ高
率的に所定の含水率に水分添加する高性能な自動
制御装置を開発して提供せんとするものである。
％の含水率を限界としてその以後の行程における
水分添加率を、限界以前の行程における水分添加
率より増大し、しかも亀裂に対して安全、かつ高
率的に所定の含水率に水分添加する高性能な自動
制御装置を開発して提供せんとするものである。
本発明を実施例図について説明する。穀槽１の
内部に山形鋼状の脈条傘２，３…を多数平行状に
その両側壁４，５間に横架してその一側壁４に
は、多数の通孔６…を設けてその内部に給風路を
なす脈条傘２を連結すると共に、その外部に通孔
６…に臨んだ給風室７を設け、また他側壁５に
は、多数の通孔８…を設けてその内部に排風路を
なす脈条傘３を連結すると共に、その外部に通孔
８…に臨んだ排風室９を設け槽内を加湿室１０に
形成し、該加湿室１０の下部にある複数個の排出
口１１には回転翼車の排出弁１２を脈条傘２，３
に平行してそれぞれ横架し、排出口１１から流穀
槽１３に流下した米粒はスクリユーコンベア１４
を経て揚穀機１５により穀槽１上部の給穀部１６
に供給するようにして米粒加湿装置を形成する。
１７は穀槽の上部に設けた米粒を均一に流下する
ための飛散機、１８は排風室に設けた排風口、１
９は給風室に設けた給風口である。
内部に山形鋼状の脈条傘２，３…を多数平行状に
その両側壁４，５間に横架してその一側壁４に
は、多数の通孔６…を設けてその内部に給風路を
なす脈条傘２を連結すると共に、その外部に通孔
６…に臨んだ給風室７を設け、また他側壁５に
は、多数の通孔８…を設けてその内部に排風路を
なす脈条傘３を連結すると共に、その外部に通孔
８…に臨んだ排風室９を設け槽内を加湿室１０に
形成し、該加湿室１０の下部にある複数個の排出
口１１には回転翼車の排出弁１２を脈条傘２，３
に平行してそれぞれ横架し、排出口１１から流穀
槽１３に流下した米粒はスクリユーコンベア１４
を経て揚穀機１５により穀槽１上部の給穀部１６
に供給するようにして米粒加湿装置を形成する。
１７は穀槽の上部に設けた米粒を均一に流下する
ための飛散機、１８は排風室に設けた排風口、１
９は給風室に設けた給風口である。
次に、本発明の加湿器２０は、超音波振動素子
２１から成る霧発生機２２と送風機から成る送風
装置２３および加湿水分量の制御調節部２４等に
よつて構成され、霧発生機２２で発生した超微粒
状の霧を送風装置２３で湿風にして送風管２５を
介して前記米粒加湿装置の給風室７に供給するよ
うに形成し、また前記穀槽１の壁部には、槽内の
米粒の含水率を計測する水分計２６を設け、該水
分計２６の電気回路２７と前記加湿器２０の制御
調節部２４の電気回路２８とを制御装置２９を介
して関連的に連結し、前記米粒の含水率がほぼ
14.5％未満の米粒には重量比で0.2％／時以下の
水分量を添加し、その含水率が14.5％を超えると
0.2％／時以上の水分量に自動的に切替変更する
ように形成し、なお、前記加湿器２０には、霧ま
たは蒸気または湿風の任意の発生器が設けられ
る。
２１から成る霧発生機２２と送風機から成る送風
装置２３および加湿水分量の制御調節部２４等に
よつて構成され、霧発生機２２で発生した超微粒
状の霧を送風装置２３で湿風にして送風管２５を
介して前記米粒加湿装置の給風室７に供給するよ
うに形成し、また前記穀槽１の壁部には、槽内の
米粒の含水率を計測する水分計２６を設け、該水
分計２６の電気回路２７と前記加湿器２０の制御
調節部２４の電気回路２８とを制御装置２９を介
して関連的に連結し、前記米粒の含水率がほぼ
14.5％未満の米粒には重量比で0.2％／時以下の
水分量を添加し、その含水率が14.5％を超えると
0.2％／時以上の水分量に自動的に切替変更する
ように形成し、なお、前記加湿器２０には、霧ま
たは蒸気または湿風の任意の発生器が設けられ
る。
上述の構成であるから、揚穀機１５によつて穀
槽１に揚穀された米粒（白米または玄米）は、上
部の給穀部１６から加湿室１０内に分散状に流下
する間に、霧発生機２２および送風装置２３を経
由して生成された霧状の湿風は給風室７を介して
加湿室１０内に送り込まれ槽内を流下し循環する
米粒に接触して加湿すると共に、その米粒は複数
回装置内を循環して所定の含水率に調質して機外
に排出される。
槽１に揚穀された米粒（白米または玄米）は、上
部の給穀部１６から加湿室１０内に分散状に流下
する間に、霧発生機２２および送風装置２３を経
由して生成された霧状の湿風は給風室７を介して
加湿室１０内に送り込まれ槽内を流下し循環する
米粒に接触して加湿すると共に、その米粒は複数
回装置内を循環して所定の含水率に調質して機外
に排出される。
そして本発明の制御装置は、前記加湿器２０の
制御調節部２４に任意に調節する水分量をそれぞ
れ設定すると共に、該装置を起動すると、穀槽１
に設けた水分計２６が槽内米粒の水分を計測して
その含水率がほぼ14.5％未満のときは、その測定
信号を受信した制御装置２９は制御調節部２４に
信号を送つて霧発生機２２の超音波振動素子２１
の作動個数を減少して発生する霧状湿風の水分量
を重量比で0.2％／時以下の任意の設定した水分
量（例えば0.1％／時等）に規正し、また米粒の
加湿作用が進行して前記水分計２６が計測した含
水率が14.5％を超えると、その測定信号を受信し
た制御装置２９は制御調節部２４に信号を送つて
前記振動素子２１の作動個数を増大して発生する
霧状湿風の水分量を重量比で0.2％／時以上の任
意の設定した水分（例えば飯米で0.3％／時、ま
た酒米で0.5％／時等）に自動的に切替変更して
加湿作用を行うので、米粒調質の加湿能率は増大
してその加湿時間を大幅に短縮でき、しかも水分
量の切替操作は簡単でその自動化を達成し、また
亀裂粒のない所定含水率の高品質な米粒を確実
に、かつ迅速に量産できる等の顕著な効果を奏す
るものである。
制御調節部２４に任意に調節する水分量をそれぞ
れ設定すると共に、該装置を起動すると、穀槽１
に設けた水分計２６が槽内米粒の水分を計測して
その含水率がほぼ14.5％未満のときは、その測定
信号を受信した制御装置２９は制御調節部２４に
信号を送つて霧発生機２２の超音波振動素子２１
の作動個数を減少して発生する霧状湿風の水分量
を重量比で0.2％／時以下の任意の設定した水分
量（例えば0.1％／時等）に規正し、また米粒の
加湿作用が進行して前記水分計２６が計測した含
水率が14.5％を超えると、その測定信号を受信し
た制御装置２９は制御調節部２４に信号を送つて
前記振動素子２１の作動個数を増大して発生する
霧状湿風の水分量を重量比で0.2％／時以上の任
意の設定した水分（例えば飯米で0.3％／時、ま
た酒米で0.5％／時等）に自動的に切替変更して
加湿作用を行うので、米粒調質の加湿能率は増大
してその加湿時間を大幅に短縮でき、しかも水分
量の切替操作は簡単でその自動化を達成し、また
亀裂粒のない所定含水率の高品質な米粒を確実
に、かつ迅速に量産できる等の顕著な効果を奏す
るものである。
図面は本発明の実施例図である。第１図は本装
置を一部切開した側面図、第２図はその正断面図
である。 １……穀槽、２……脈条傘、３……脈条傘、４
……側壁、５……側壁、６……通孔、７……給風
室、８……通孔、９……排風室、１０……加湿
室、１１……排出口、１２……排出弁、１３……
流穀槽、１４……スクリユーコンベア、１５……
揚穀機、１６……給穀部、１７……飛散機、１８
……排風口、１９……給風口、２０……加湿器、
２１……超音波振動素子、２２……霧発生機、２
３……送風装置、２４……制御調節部、２５……
送風管、２６……水分計、２７……電気回路、２
８……電気回路、２９……制限装置。
置を一部切開した側面図、第２図はその正断面図
である。 １……穀槽、２……脈条傘、３……脈条傘、４
……側壁、５……側壁、６……通孔、７……給風
室、８……通孔、９……排風室、１０……加湿
室、１１……排出口、１２……排出弁、１３……
流穀槽、１４……スクリユーコンベア、１５……
揚穀機、１６……給穀部、１７……飛散機、１８
……排風口、１９……給風口、２０……加湿器、
２１……超音波振動素子、２２……霧発生機、２
３……送風装置、２４……制御調節部、２５……
送風管、２６……水分計、２７……電気回路、２
８……電気回路、２９……制限装置。
Claims (1)
- １ 米粒を霧または蒸気または湿風によつて加湿
する米粒調質装置に設けた加湿器の加湿水分量を
制御調節する電気回路と前記調湿装置の米粒の含
水率を計測する水分計の電気回路とを制御装置を
介して関連的に連結し、前記米粒の含水率がほぼ
14.5％未満の米粒には重量比で0.2％／時以下の
水分量を添加し、その含水率が14.5％を超えると
0.2％／時以上の水分量に自動的に切替変更して
水分添加するようにした米粒調質装置の自動制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095483A JPS57208961A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic control apparatus in moisture conditioning apparatus of rice grain |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095483A JPS57208961A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic control apparatus in moisture conditioning apparatus of rice grain |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208961A JPS57208961A (en) | 1982-12-22 |
| JPS6493B2 true JPS6493B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=14138854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56095483A Granted JPS57208961A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Automatic control apparatus in moisture conditioning apparatus of rice grain |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208961A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023285069A1 (de) | 2021-07-12 | 2023-01-19 | Packsys Global Ag | Vorrichtung und verfahren zum verzieren und/oder etikettieren von rotationssymmetrischen, abschnittsweise kegelstumpfförmigen gegenständen |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2332686B2 (es) * | 2007-03-09 | 2010-10-26 | Satake Corporation | Metodo de produccion de arroz vaporizado y arroz vaporizado producido por este metodo. |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP56095483A patent/JPS57208961A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023285069A1 (de) | 2021-07-12 | 2023-01-19 | Packsys Global Ag | Vorrichtung und verfahren zum verzieren und/oder etikettieren von rotationssymmetrischen, abschnittsweise kegelstumpfförmigen gegenständen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208961A (en) | 1982-12-22 |
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