JPS648495B2 - - Google Patents

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JPS648495B2
JPS648495B2 JP3246784A JP3246784A JPS648495B2 JP S648495 B2 JPS648495 B2 JP S648495B2 JP 3246784 A JP3246784 A JP 3246784A JP 3246784 A JP3246784 A JP 3246784A JP S648495 B2 JPS648495 B2 JP S648495B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
clock
terminal
flop
data
Prior art date
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Expired
Application number
JP3246784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60177731A (ja
Inventor
Masanori Arai
Teruhiko Suzuki
Takashi Tsuda
Koji Nishizaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3246784A priority Critical patent/JPS60177731A/ja
Publication of JPS60177731A publication Critical patent/JPS60177731A/ja
Publication of JPS648495B2 publication Critical patent/JPS648495B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、同軸ケーブルや光フアイバによりデ
イジタル情報を伝送する場合に使用されるCMI
符号に変換する為のCMI符号化回路に関するも
のである。
従来技術と問題点 CMI符号は、入力情報の“0”を“01”とし、
“1”を“11”と“00”とに交互に変換する符号
であり、“0”の長い連続が生じないので、受信
側のタイミング抽出が容易となり、又直流分を含
まないので、受信回路の設計が容易となる利点を
有するものである。このようなCMI符号に変換
する従来のCMI符号化回路は、例えば、第1図
に示す構成を有するものであつた。同図に於い
て、FF1,FF2はフリツプフロツプ、G1〜G
11はゲート回路、INは入力端子、OUTは出力
端子、CLKはクロツク端子であり、フリツプフ
ロツプFF1,FF2のDはデータ端子、Cはクロ
ツク端子、Q,は出力端子、a〜lは各部の信
号である。
第2図は第1図の各部の遅延を1nSとし、クロ
ツクを100MHzとした場合の動作説明図であり、
ハイレベルを論理“0”、ローレベルを論理“1”
として示し、(a)〜(l)は、第1図の各部の信号a〜
lの一例を示すものである。この第2図を用いて
第1図の動作を説明する。まず、入力端子INに
(a)に示す“0”、“0”、“1”、“1”のデータa

入力されて、フリツプフロツプFF1のデータ端
子Dに加えられ、又クロツク端子CLKに、(b)に
示すクロツクbが入力されたとすると、ゲート回
路G1で反転された信号cは、(c)に示すように
6nS遅れと等価になる。この信号cがフリツプフ
ロツプFF1のクロツク端子Cに加えられるので、
フリツプフロツプFF1の出力端子Qからは、(d)
に示す信号dが出力される。この信号dと信号c
とがゲート回路G2に加えられ、その出力信号e
は(e)に示すものとなり、フリツプフロツプFF2
のクロツク端子Cに加えられる。従つて、フリツ
プフロツプFF2の出力端子Qからは(f)に示す信
号fが出力される。これは信号eを分周したもの
に相当することになる。
又データaは、ゲート回路G6〜G8により遅
延されて(g)に示す信号gとなり、信号fと共にゲ
ート回路G10に加えられる。従つて、ゲート回
路G10の出力信号hは(h)に示すものとなる。又
データaはゲート回路G5により遅延されて信号
jとなり、ゲート回路G9に加えられる。又クロ
ツクbは、ゲート回路G1を介した後、ゲート回
路G3,G4により遅延されて信号iとなり、ゲ
ート回路G9に加えられる。従つて、ゲート回路
G9には(i)と(j)とに示す信号i,jが入力され、
その出力信号kは(k)に示すものとなる。ゲート回
路G9,G10の出力信号k,hがゲート回路G
11に加えられるので、その出力信号lは(l)に示
すCMI符号となる。
この場合、ゲート回路G11に入力される信号
k,hの僅かな時間差により、点線で示すひげ状
パルスがゲート回路G11から出力される。この
ようなひげ状パルスは、受信誤りを生じさせる原
因となるので、除去することが必要である。そこ
で、従来は、クロツクbを2逓倍し、この逓倍ク
ロツクにより、出力端子OUTからのCMI符号を
フリツプフロツプにより読み直すことが考えられ
ていた。しかし、クロツクbを2逓倍する回路
は、規模が大きく、且つ周波数が倍になることに
より、高速動作素子を必要とするので、高価にな
る欠点があつた。
発明の目的 本発明は、クロツクを特に2逓倍することな
く、ひげ状パルスが含まれないCMI符号を出力
できるようにすることを目的とするものである。
発明の構成 本発明は、データ端子にデータ、クロツク端子
にクロツクをそれぞれ加える第1のフリツプフロ
ツプ、該第1のフリツプフロツプの出力信号と前
記クロツクとのナンド出力信号をクロツク端子に
加えて分周する第2のフリツプフロツプ、該第2
のフリツプフロツプの出力信号と前記データとの
ナンド出力信号をデータ端子に、前記クロツクを
クロツク端子に、且つ前記データと前記クロツク
とから前記データが“0”の時に形成されるセツ
ト信号をセツト端子にそれぞれ加える第3のフリ
ツプフロツプとを備え、該第3のフリツプフロツ
プからCMI符号を出力するものであり、以下実
施例について詳細に説明する。
発明の実施例 第3図は、本発明の実施例の回路図であり、第
1図と同一符号は同一部分を示し、FF3は第3
のフリツプフロツプ、G12〜G20はゲート回
路である。フリツプフロツプFF3のデータ端子
Dにはゲート回路G10の出力信号h′、クロツク
端子Cにはゲート回路G18の出力信号o、セツ
ト端子Sにはゲート回路G20の出力信号nがそ
れぞれ加えられる。又第2のフリツプフロツプ
FF2のデータ端子Dには出力端子の出力信号
f′、クロツク端子Cにはゲート回路G2の出力信
号eがそれぞれ加えられる。又信号i,jを加え
るゲート回路G12の出力信号k′から、ゲート回
路G13〜G16,G19,G20により、パル
ス幅の狭いセツト信号nを形成するものであり、
ゲート回路G12の出力信号k′をゲート回路G1
3〜G16により遅延させた信号mと、ゲート回
路G12の出力信号k′とを、ゲート回路G19に
入力して、データaが“0”の時にセツト信号n
がフリツプフロツプFF3のセツト端子Sに加え
られるようにするものである。
第4図は動作説明図であり、(a)〜(p)は第3
図の各部の信号a〜pの一例を示すものである。
入力端子INに(a)に示すデータaが入力され、ク
ロツク端子CLKに(b)に示すクロツクbが入力さ
れ、クロツク周波数が100MHzで、各ゲート回路
やフリツプフロツプの遅延時間を1nSとすると、
ゲート回路G1の出力信号c、第1のフリツプフ
ロツプFF1の出力信号d及びゲート回路G2の
出力信号eは、それぞれ従来例と同様に(c)〜(e)に
示すものとなる。
第2のフリツプフロツプFF2の出力信号f′は
出力端子から出力しているので、第1図に於け
るフリツプフロツプFF2の出力信号fとは極性
が反転している点が相違するが、入力端子INに
加えられたデータaの“1”が分周した信号とな
ることは同一である。又ゲート回路G8の出力信
号g、即ちデータaを3nS遅延させた信号は(g)に
示すように従来例と同様であり、従つて、ゲート
回路G10の出力信号h′は、信号f′,gとのナン
ド論理出力のとなり、(h′)に示すものとなる。
この場合に信号f′,gは3nSの遅延となるもので
あるが、各素子の遅延時間のばらつきにより、点
線で示すようにひげ状パルスが生じることがあ
る。この信号h′は第3のフリツプフロツプFF3
のデータ端子Dに加えられ、クロツク端子Cに
は、ゲート回路G1,G3,G4,G17,G1
8を介して遅延された信号oが加えられるので、
データ端子Dにひげ状パルスが加えられても、そ
のタイミングからずれている遅延クロツクoによ
りフリツプフロツプFF3がデータの読み込みを
行うことになるから、ひげ状パルスは除去されて
フリツプフロツプFF3に読み込まれることにな
る。
又ゲート回路G12は(i)に示す信号iと(j)に示
す信号jとのアンド論理出力信号k′を、直接ゲー
ト回路G19の一方の入力とし、ゲート回路G1
3〜G16を介して他方の入力とするもので、ゲ
ート回路G16の出力信号mは(m)に示すもの
となるので、ゲート回路G20の出力信号nは
(n)に示すものとなる。この信号nはデータa
が“0”の時形成されて第3のフリツプフロツプ
FF3のセツト信号となるものであり、従つて、
フリツプフロツプFF3の出力信号pは(p)に
示すようにCMI符号となる。そして、このCMI
符号にはひげ状パルスが含まれるようなことはな
くなる。
なおゲート回路の種類や個数は、データ、クロ
ツクの論理レベル、各素子の遅延時間、データ速
度等を考慮して任意に選定することができるもの
であり、前述の実施例にのみ本発明は限定される
ものではない。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、データ端子D
にデータa、クロツク端子Cにクロツクcをそれ
ぞれ加える第1のフリツプフロツプFF1と、こ
の第1のフリツプフロツプFF1の出力信号dと
クロツクcとのナンド出力信号eをクロツク端子
Cに加えて分周する第2のフリツプフロツプFF
2と、この第2のフリツプフロツプFF2の出力
信号f′とデータとのナンド出力信号h′をデータ端
子Dに、クロツクをクロツク端子Cに、且つデー
タaとクロツクとからデータaが“0”の時にセ
ツト信号nを形成してセツト端子Sにそれぞれ加
える第3のフリツプフロツプFF3とを備えたこ
とにより、クロツクを2逓倍することなく、第3
のフリツプフロツプFF3からひげ状パルスのな
いCMI符号を出力することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCMI符号化回路、第2図はそ
の動作説明図、第3図は本発明の実施例の回路
図、第4図はその動作説明図である。 FF1〜FF3は第1〜第3のフリツプフロツ
プ、G1〜G20はゲート回路、INは入力端子、
CLKはクロツク端子、OUTは出力端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データ端子にデータ、クロツク端子にクロツ
    クをそれぞれ加える第1のフリツプフロツプ、該
    第1のフリツプフロツプの出力信号と前記クロツ
    クとのナンド出力信号をクロツク端子に加えて分
    周する第2のフリツプフロツプ、該第2のフリツ
    プフロツプの出力信号と前記データとのナンド出
    力信号をデータ端子に、前記クロツクをクロツク
    端子に、且つ前記データと前記クロツクとから前
    記データが“0”の時に形成されるセツト信号を
    セツト端子にそれぞれ加える第3のフリツプフロ
    ツプとを備え、該第3のフリツプフロツプから
    CMI符号を出力することを特徴とするCMI符号
    化回路。
JP3246784A 1984-02-24 1984-02-24 Cmi符号化回路 Granted JPS60177731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3246784A JPS60177731A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 Cmi符号化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3246784A JPS60177731A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 Cmi符号化回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60177731A JPS60177731A (ja) 1985-09-11
JPS648495B2 true JPS648495B2 (ja) 1989-02-14

Family

ID=12359772

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JP3246784A Granted JPS60177731A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 Cmi符号化回路

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JPS60177731A (ja) 1985-09-11

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