JPS648189B2 - - Google Patents
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- JPS648189B2 JPS648189B2 JP55110248A JP11024880A JPS648189B2 JP S648189 B2 JPS648189 B2 JP S648189B2 JP 55110248 A JP55110248 A JP 55110248A JP 11024880 A JP11024880 A JP 11024880A JP S648189 B2 JPS648189 B2 JP S648189B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水車、ポンプ水車などの水車運転制御
装置に係り、特に上下池と水車との距離が長いつ
まり導水管路が長い場合の水車運転に好適な制御
方法及び装置に関する。
装置に係り、特に上下池と水車との距離が長いつ
まり導水管路が長い場合の水車運転に好適な制御
方法及び装置に関する。
水力発電設備は、第1図に示すように、上下池
1,8を結ぶ密閉管である上流側の水圧鉄管3と
下流側のドラフトチユーブ7との間に水車20及
び発電機15を備えている。水車20はケーシン
グ4、ケーシング4の内側に位置するランナ6、
ケーシング4とランナ6との間におかれ、ケーシ
ング4からランナ6へ流入する水量を調節する複
数枚のガイドベーン5、ランナ6の回転を前記発
電機15に伝達するシヤフト14及び水圧鉄管3
とケーシング4との間に介在された入口弁12と
より構成され、上池1の水は水圧鉄管3を流下
し、入口弁12、ケーシング4、ガイドベーン5
を通つてランナ6に当つてこれを回転させ、次い
でドラフトチユーブ7を通つて下池8に流入す
る。ランナの回転はシヤフト14を介して発電機
15に伝達され、発電機が回転させられて発電を
行なう。
1,8を結ぶ密閉管である上流側の水圧鉄管3と
下流側のドラフトチユーブ7との間に水車20及
び発電機15を備えている。水車20はケーシン
グ4、ケーシング4の内側に位置するランナ6、
ケーシング4とランナ6との間におかれ、ケーシ
ング4からランナ6へ流入する水量を調節する複
数枚のガイドベーン5、ランナ6の回転を前記発
電機15に伝達するシヤフト14及び水圧鉄管3
とケーシング4との間に介在された入口弁12と
より構成され、上池1の水は水圧鉄管3を流下
し、入口弁12、ケーシング4、ガイドベーン5
を通つてランナ6に当つてこれを回転させ、次い
でドラフトチユーブ7を通つて下池8に流入す
る。ランナの回転はシヤフト14を介して発電機
15に伝達され、発電機が回転させられて発電を
行なう。
図中2及び13は夫々入口ゲイト、ドラフトゲ
イトであり、水車運転中は、入口弁12とともに
開放状態に保たれる。即ち通常の水車運転中は、
水車ランナ6への流入水量を調節する水車20が
有するガイドベーン5のみが、水圧鉄管3及びド
ラフトチユーブ7が構成する水路系21の流量調
節手段として唯一存在するのである。そしてガイ
ドベーン5は、発電機15に要求される負荷に応
じて開閉し、ランナ6への流入水量を調節する。
イトであり、水車運転中は、入口弁12とともに
開放状態に保たれる。即ち通常の水車運転中は、
水車ランナ6への流入水量を調節する水車20が
有するガイドベーン5のみが、水圧鉄管3及びド
ラフトチユーブ7が構成する水路系21の流量調
節手段として唯一存在するのである。そしてガイ
ドベーン5は、発電機15に要求される負荷に応
じて開閉し、ランナ6への流入水量を調節する。
このように構成された水力発電設備において、
例えば発電機に要求される負荷が大巾に低下した
と仮定すると、ガイドベーン5は該低下した負荷
に応じた開度まで閉鎖される。ガイドベーン5は
負荷の増減の程度に応じてその開度速度は増減す
るから、大巾な負荷の低減の場合には、急速な閉
動作を行なう。
例えば発電機に要求される負荷が大巾に低下した
と仮定すると、ガイドベーン5は該低下した負荷
に応じた開度まで閉鎖される。ガイドベーン5は
負荷の増減の程度に応じてその開度速度は増減す
るから、大巾な負荷の低減の場合には、急速な閉
動作を行なう。
この状態を水路系21についてみると、水圧鉄
管3及びドラフトチユーブ7内の水量が急激に低
下することになり、水車20の上流側の水圧鉄管
3の水圧が急上昇(ΔP0)することになる。この
ために水圧鉄管3を、水車20の運転上考えられ
る水圧上昇に見合つて強度的に充分な板厚をもつ
て製作しなければならない。又ドラフトチユーブ
7内では急激な水圧降下を生じ、水車20の下流
側では−ΔPL0の水圧下降が生じ水柱分離という
極めて不都合な現象が生じる場合があり、このド
ラフトチユーブ7についても前記水圧鉄管3と同
様、充分な板厚としなければならない。
管3及びドラフトチユーブ7内の水量が急激に低
下することになり、水車20の上流側の水圧鉄管
3の水圧が急上昇(ΔP0)することになる。この
ために水圧鉄管3を、水車20の運転上考えられ
る水圧上昇に見合つて強度的に充分な板厚をもつ
て製作しなければならない。又ドラフトチユーブ
7内では急激な水圧降下を生じ、水車20の下流
側では−ΔPL0の水圧下降が生じ水柱分離という
極めて不都合な現象が生じる場合があり、このド
ラフトチユーブ7についても前記水圧鉄管3と同
様、充分な板厚としなければならない。
ドラフトチユーブ7については、水車20の位
置を、下池8の水位との高さ所謂吸出し高さHs
が充分に大きくなるように設定し、ドラフトチユ
ーブ7内の水圧を高くするようにすれば、水圧降
下に対して有効であるが、吸出し高さHsを大き
くとるということは水車20の設置位置を低くす
ることであり土木工事費の面から有効な対策とは
言えない。
置を、下池8の水位との高さ所謂吸出し高さHs
が充分に大きくなるように設定し、ドラフトチユ
ーブ7内の水圧を高くするようにすれば、水圧降
下に対して有効であるが、吸出し高さHsを大き
くとるということは水車20の設置位置を低くす
ることであり土木工事費の面から有効な対策とは
言えない。
以上のようなガイドベーン5の急閉鎖による水
圧変動は、水圧鉄管3、ドラフトチユーブ7等の
導水路が長くなる程流水のエネルギーが強大なも
のとなり、顕著に表れる傾向にある。即ち水圧鉄
管3の長さをLU、ドラフトチユーブ7の長さを
LDとし、水の流速をVとすれば、水圧変動の大
きさは夫々、LU・V,LD・Vに比例し、流速V
が一定であれば夫々LU,LDに比例する。
圧変動は、水圧鉄管3、ドラフトチユーブ7等の
導水路が長くなる程流水のエネルギーが強大なも
のとなり、顕著に表れる傾向にある。即ち水圧鉄
管3の長さをLU、ドラフトチユーブ7の長さを
LDとし、水の流速をVとすれば、水圧変動の大
きさは夫々、LU・V,LD・Vに比例し、流速V
が一定であれば夫々LU,LDに比例する。
この水圧変動を緩和する手段としては次のこと
が考えられる。
が考えられる。
1 ガイドベーン5を緩閉鎖するように、ガイド
ベーン5の制御系を構成する。
ベーン5の制御系を構成する。
2 水車20をバイパスするバイパス管路を設
け、該管路に流量調節弁を取付けて、ガイドベ
ーン5とは逆の開閉動作をさせる。
け、該管路に流量調節弁を取付けて、ガイドベ
ーン5とは逆の開閉動作をさせる。
3 水圧鉄管3、ドラフトチユーブ7の径を大き
くする。
くする。
4 水路系21にサージタンクを設置する。
しかしながらこれらの水圧変動緩和手段はいず
れも性能的にもしくは経済的に不都合であり有効
な水圧変動緩和の解決手段ではない。
れも性能的にもしくは経済的に不都合であり有効
な水圧変動緩和の解決手段ではない。
即ち上記1の解決手段では、ランナ6の回転数
制御を司る図示しないガバナの機能を制限するこ
とであり、ガイドベーン5の開閉速度を緩やかに
することは負荷の増減にランナ6(発電機15)
の回転数が即座に追従せず、前記回転数は大巾に
上昇、下降することとなり水車制御の性能上不満
足である。このためには発電機15の慣性効果を
増せば良いが、これは経済的でない。
制御を司る図示しないガバナの機能を制限するこ
とであり、ガイドベーン5の開閉速度を緩やかに
することは負荷の増減にランナ6(発電機15)
の回転数が即座に追従せず、前記回転数は大巾に
上昇、下降することとなり水車制御の性能上不満
足である。このためには発電機15の慣性効果を
増せば良いが、これは経済的でない。
2〜4の手段は、新な構成物を設置するかもし
くは大径の導水管に見合つた堀削量の土木費の増
加などから経済的に不都合である。又バイパス管
路を設置した場合には、有効水を常に下流側へ放
出することになりこの点からも得策ではない。
くは大径の導水管に見合つた堀削量の土木費の増
加などから経済的に不都合である。又バイパス管
路を設置した場合には、有効水を常に下流側へ放
出することになりこの点からも得策ではない。
更に1の手段の場合、調速機の不安定現象も惹
起する。即ち例えば回転数が上昇した場合調速機
は流量調節手段、即ちガイドベーン5を閉め込む
がこの結果水車20の上流側水圧が一時的に上昇
し下流側水圧が一時的に下降して水車にかかる有
効落差が一時的に増加し、水車の実出力は減少す
る前に一時的に増加方向に振られ、回転数の上昇
を一時的乍ら助長する作用をする。
起する。即ち例えば回転数が上昇した場合調速機
は流量調節手段、即ちガイドベーン5を閉め込む
がこの結果水車20の上流側水圧が一時的に上昇
し下流側水圧が一時的に下降して水車にかかる有
効落差が一時的に増加し、水車の実出力は減少す
る前に一時的に増加方向に振られ、回転数の上昇
を一時的乍ら助長する作用をする。
この水圧上昇によるガバナ阻害作用即ち不安定
化作用も管路長LUやLDが長くなればなる程激し
くなる。
化作用も管路長LUやLDが長くなればなる程激し
くなる。
本発明は以上の事柄にかんがみなされたもの
で、導水管内の水圧変動を効果的にかつ経済的に
緩和することができる水車の運転制御装置を提供
することを目的とするものであり、本発明によれ
ば、水路系の流量調整手段の閉動作と連動して、
水路系への流量水量又は及び水路系からの流出水
量が調整される水車の運転制御方法及び水路系流
量調節手段を備えた水車の運転制御装置が提供さ
れる。
で、導水管内の水圧変動を効果的にかつ経済的に
緩和することができる水車の運転制御装置を提供
することを目的とするものであり、本発明によれ
ば、水路系の流量調整手段の閉動作と連動して、
水路系への流量水量又は及び水路系からの流出水
量が調整される水車の運転制御方法及び水路系流
量調節手段を備えた水車の運転制御装置が提供さ
れる。
以下第2図〜第7図に基づき本発明を説明す
る。第2図に示すものは水圧鉄管3の上流端に第
2の水路流量調節手段としての管路流量調節弁9
を設けたもので、この管路流量調節弁9は後述す
る制御装置によりガイドベーン5(第1の流量調
節手段)の閉動作に連動するものである。
る。第2図に示すものは水圧鉄管3の上流端に第
2の水路流量調節手段としての管路流量調節弁9
を設けたもので、この管路流量調節弁9は後述す
る制御装置によりガイドベーン5(第1の流量調
節手段)の閉動作に連動するものである。
即ちガイドベーン5が閉動作をしたとき、管路
流量調節弁9も閉動作をなすもので、今これらが
同時に閉動作をした場合を考えてみる。
流量調節弁9も閉動作をなすもので、今これらが
同時に閉動作をした場合を考えてみる。
この場合ガイドベーン5の上流で水圧上昇ΔP1
が起こり管路流量調節弁9の下流で水圧降下−
ΔP2が起きる。
が起こり管路流量調節弁9の下流で水圧降下−
ΔP2が起きる。
ところで管路調節弁9が無い時、即ち第1図で
はガイドベーン5の上流で水圧上昇ΔP0が起き
る。
はガイドベーン5の上流で水圧上昇ΔP0が起き
る。
ここで ΔP1+ΔP2=ΔP0の関係がある。
ΔP1とΔP2はガイドベーン5の流量絞り効果と
管路流量調節弁9の流量絞り効果が略同一であれ
ば、ほぼ同じであるので ΔP1≒0.5ΔP0となる。
管路流量調節弁9の流量絞り効果が略同一であれ
ば、ほぼ同じであるので ΔP1≒0.5ΔP0となる。
即ち水圧鉄管3には、従前の水力発電設備の約
半分の水圧上昇しか生じないことになる。
半分の水圧上昇しか生じないことになる。
例えばLU=1800m、V=8m/秒、有効落差
360mとした場合、ガイドベーン5を6秒で閉鎖
すると、ΔP0は水頭約360mであるが、ΔP1は約
180mということであり、水圧鉄管3の強度は、
従前では静水圧の約2倍の水圧に耐えるようにす
る必要があるが、管路流量調節弁9を閉動作させ
ることによつて約1.5倍の水圧に耐えれば良い。
又換言すれば、水圧鉄管3内の水のエネルギー
を、その上端で管路流量調節弁9により、下流端
でガイドベーン5により夫々約均等に負担するか
ら、水圧鉄管12、LU/2長さの水圧鉄管分の
水の慣性エネルギーを受けとめた管路流量調節弁
9とガイドベーン5とに夫々均等に負担するか
ら、夫々LU/2の長さ分の水圧鉄管の慣性エネ
ルギーを受けもてばよいことになる。
360mとした場合、ガイドベーン5を6秒で閉鎖
すると、ΔP0は水頭約360mであるが、ΔP1は約
180mということであり、水圧鉄管3の強度は、
従前では静水圧の約2倍の水圧に耐えるようにす
る必要があるが、管路流量調節弁9を閉動作させ
ることによつて約1.5倍の水圧に耐えれば良い。
又換言すれば、水圧鉄管3内の水のエネルギー
を、その上端で管路流量調節弁9により、下流端
でガイドベーン5により夫々約均等に負担するか
ら、水圧鉄管12、LU/2長さの水圧鉄管分の
水の慣性エネルギーを受けとめた管路流量調節弁
9とガイドベーン5とに夫々均等に負担するか
ら、夫々LU/2の長さ分の水圧鉄管の慣性エネ
ルギーを受けもてばよいことになる。
第3図は、水圧鉄管3の途中に更に第3の水路
流量調節手段として管路流量調節弁10を設けた
ものであり、これもガイドベーン5の閉動作と連
動して閉動作するものである。
流量調節手段として管路流量調節弁10を設けた
ものであり、これもガイドベーン5の閉動作と連
動して閉動作するものである。
この場合には更に水圧鉄管3の長さは1/3にな
つたのと等価である。
つたのと等価である。
第4図に示すものは、ドラフトチユーブ7の下
流端に第4の水路流量調節手段として管路流量調
節弁11を設けたものである。
流端に第4の水路流量調節手段として管路流量調
節弁11を設けたものである。
この場合にはガイドベーンと管路流量調節弁1
1が同時に閉められるので水車の下流側に−
ΔPL1が生じ、管路流量調節弁11の上流側に+
ΔPL2が生じこの合成圧−(ΔPL1+ΔPL2)が管路
流量調節弁11が無い場合の水車下流側の−
ΔPL0に相当する。
1が同時に閉められるので水車の下流側に−
ΔPL1が生じ、管路流量調節弁11の上流側に+
ΔPL2が生じこの合成圧−(ΔPL1+ΔPL2)が管路
流量調節弁11が無い場合の水車下流側の−
ΔPL0に相当する。
即ち−ΔPL1≒−(ΔPL0−ΔPL2)となり、水車
の下流側に生ずる圧力降下を著しく低減できる。
これは丁度下流側管路の長さを実質的に縮減する
ことに相当する。
の下流側に生ずる圧力降下を著しく低減できる。
これは丁度下流側管路の長さを実質的に縮減する
ことに相当する。
かくして水柱分離の可能性も回避できることに
なる。換言すれば吸出し高さHsを浅くしてもよ
いことになり、即ちドラフトチユーブを含む水車
全体の据付位置が高くとれることになり、堀削費
が大巾に軽減できることになる。
なる。換言すれば吸出し高さHsを浅くしてもよ
いことになり、即ちドラフトチユーブを含む水車
全体の据付位置が高くとれることになり、堀削費
が大巾に軽減できることになる。
管路流量調節弁9〜11は、以上のように水路
系21の任意の位置に任意数N個を設けて所期の
目的を達成することができるが、水圧鉄管3の途
中に設けることは、例えば地下式発電所などの場
合には設置作業上困難が伴なうので、設置位置と
しては第2図及び第3図に示すように、水圧鉄管
3の上流側端及びドラフトチユーブの下流側端が
望ましい。
系21の任意の位置に任意数N個を設けて所期の
目的を達成することができるが、水圧鉄管3の途
中に設けることは、例えば地下式発電所などの場
合には設置作業上困難が伴なうので、設置位置と
しては第2図及び第3図に示すように、水圧鉄管
3の上流側端及びドラフトチユーブの下流側端が
望ましい。
又一台の管路流量調節弁を設置する場合、水車
20にあまり接近して設置することは、前述の効
果が低減する方向であることは、水エネルギーの
分担あるいは水圧上昇の緩和の点から明らかであ
り、少くとも水圧鉄管3の中間より上流側、ドラ
フトチユーブの中間より下流側であることが望ま
しい。即ち例えば二つの流量調節手段が分担する
水エネルギーは夫々1/2が最も効果的であり、又
水圧上昇の分担も1/2が効果的であることによる
ものである。
20にあまり接近して設置することは、前述の効
果が低減する方向であることは、水エネルギーの
分担あるいは水圧上昇の緩和の点から明らかであ
り、少くとも水圧鉄管3の中間より上流側、ドラ
フトチユーブの中間より下流側であることが望ま
しい。即ち例えば二つの流量調節手段が分担する
水エネルギーは夫々1/2が最も効果的であり、又
水圧上昇の分担も1/2が効果的であることによる
ものである。
次に第5図を基に管路流量調節弁及びその制御
装置について説明する。
装置について説明する。
管路流量調節弁9〜11は、筒状の弁ボデ10
2と、弁ボデイ102の内側に複数枚の流線に沿
つて長い放射状のリブ102Bにより支持された
流線に平行な軸をもつ弁ボデイ102の内面との
間で流路150を形成する筒状のガイド部102
Aと、ガイド部102A内を軸方向に摺動するバ
ルブプラグ101と、バルブプラグ101内に位
置し、ガイド部102Aに固定されたシリンダー
105と、シリンダー105内を往復動するピス
トン104と、ピストン104に取付けられた、
先端にニードル部104Aが形成されているピス
トンロツド104C及びピストン104に連結さ
れた操作桿104Dとより構成されている。
2と、弁ボデイ102の内側に複数枚の流線に沿
つて長い放射状のリブ102Bにより支持された
流線に平行な軸をもつ弁ボデイ102の内面との
間で流路150を形成する筒状のガイド部102
Aと、ガイド部102A内を軸方向に摺動するバ
ルブプラグ101と、バルブプラグ101内に位
置し、ガイド部102Aに固定されたシリンダー
105と、シリンダー105内を往復動するピス
トン104と、ピストン104に取付けられた、
先端にニードル部104Aが形成されているピス
トンロツド104C及びピストン104に連結さ
れた操作桿104Dとより構成されている。
バルブプラグ101は、円筒形状の下流側端が
円錐形に集束し、その中心には穴101Cが穿設
されており、穴101Cの内側は前記ニードル部
104Aと対向している。又バルブプラグ101
の内部には軸方向に適当な間隔をもつて二枚の突
起101A及び101Bが形成され、突起101
Aと101Bとの間には、突起の夫々に対向す
る、前記ピストンロツド104Cに形成された円
板104Bが突起の夫々と適当な間隔をもつて位
置している。
円錐形に集束し、その中心には穴101Cが穿設
されており、穴101Cの内側は前記ニードル部
104Aと対向している。又バルブプラグ101
の内部には軸方向に適当な間隔をもつて二枚の突
起101A及び101Bが形成され、突起101
Aと101Bとの間には、突起の夫々に対向す
る、前記ピストンロツド104Cに形成された円
板104Bが突起の夫々と適当な間隔をもつて位
置している。
ガイド部102Aの内側に形成されたシリンダ
105を支持する突起102Cには、穴102D
が穿設され、ガイド部102Aの上流端に穿設さ
れた穴102Eから入つた圧力水を、突起101
A,101Bに穿設された穴101B1及び10
1A1を通して前記穴101Cに連通させる。
105を支持する突起102Cには、穴102D
が穿設され、ガイド部102Aの上流端に穿設さ
れた穴102Eから入つた圧力水を、突起101
A,101Bに穿設された穴101B1及び10
1A1を通して前記穴101Cに連通させる。
弁ボデイ102の上流側にはフランジ102F
が形成され、水圧鉄管3もしくはドラフトチユー
ブ7と連結され、下流側にはバルブシート103
が取付けられ、このバルブシート103をもつて
水圧鉄管3もしくはドラフトチユーブ7に連結さ
れる。
が形成され、水圧鉄管3もしくはドラフトチユー
ブ7と連結され、下流側にはバルブシート103
が取付けられ、このバルブシート103をもつて
水圧鉄管3もしくはドラフトチユーブ7に連結さ
れる。
操作桿104Dは、一部の放射状リブ102B
に形成された空間102Gに位置し、ピストン1
04の往復動とともに動作して、この動きは、前
記空間102Gを形成するリブ内面に取付けられ
たプーリ106A及び例えば管路流量調節弁9〜
11の付近に設けられた、図示しない制御室の固
定部に取付けられたプーリ106Bに巻き回され
たリターンワイヤ106をもつて管路流量調節弁
9〜11の外部に伝達される。リターンワイヤ1
06の一端は操作桿104Dに、他端はウエイト
106Cに連結され、リターンワイヤ106には
常にウエイト106Cの重量分の張力が作用して
いて、操作桿104Dの動きはプーリ106Bの
回転によりポテンシヨメータ107に伝えられ
る。
に形成された空間102Gに位置し、ピストン1
04の往復動とともに動作して、この動きは、前
記空間102Gを形成するリブ内面に取付けられ
たプーリ106A及び例えば管路流量調節弁9〜
11の付近に設けられた、図示しない制御室の固
定部に取付けられたプーリ106Bに巻き回され
たリターンワイヤ106をもつて管路流量調節弁
9〜11の外部に伝達される。リターンワイヤ1
06の一端は操作桿104Dに、他端はウエイト
106Cに連結され、リターンワイヤ106には
常にウエイト106Cの重量分の張力が作用して
いて、操作桿104Dの動きはプーリ106Bの
回転によりポテンシヨメータ107に伝えられ
る。
シリンダ105には、点線で示す圧油の給排管
151,152が接続され、配圧弁122からの
圧油を受けてピストン104は図示の左右に往復
動し、ピストンロツド104Cの右動に伴なつ
て、ニードル部104Aが穴101Cを塞ぐとと
もに円板部104Bは突起101Aに接触してバ
ルブプラグ101をも右動させ、流路150を絞
る。
151,152が接続され、配圧弁122からの
圧油を受けてピストン104は図示の左右に往復
動し、ピストンロツド104Cの右動に伴なつ
て、ニードル部104Aが穴101Cを塞ぐとと
もに円板部104Bは突起101Aに接触してバ
ルブプラグ101をも右動させ、流路150を絞
る。
配圧弁122はプランジヤ118を有し、常時
作用している圧油P01はプランジヤ118の上動
により圧油の給排管151もしくは152に連通
され、給排管151に連通したときはピストン1
04が右動し、バルブプラグ101は閉方向へ動
作し、152に通じたときは逆にバルブプラグ1
01は開方向へ動作する。配圧弁プランジヤ11
8の上部にはサーボモータ部118Aが形成さ
れ、上側には圧油P02が作用し、下側はパイロツ
トブツシング114に圧油給排管153をもつて
連通されている。サーボモータ118Aは差圧ピ
ストンとなつており、上側の受圧面積は下側のそ
れより小さい。従つて下側に圧油が導かれるとサ
ーボモータ118Aは上動する。
作用している圧油P01はプランジヤ118の上動
により圧油の給排管151もしくは152に連通
され、給排管151に連通したときはピストン1
04が右動し、バルブプラグ101は閉方向へ動
作し、152に通じたときは逆にバルブプラグ1
01は開方向へ動作する。配圧弁プランジヤ11
8の上部にはサーボモータ部118Aが形成さ
れ、上側には圧油P02が作用し、下側はパイロツ
トブツシング114に圧油給排管153をもつて
連通されている。サーボモータ118Aは差圧ピ
ストンとなつており、上側の受圧面積は下側のそ
れより小さい。従つて下側に圧油が導かれるとサ
ーボモータ118Aは上動する。
サーボモータ118Aの上部には円板118B
が連結されており、固定部に植設されたボルト1
21に螺合された、円板118Bの上下に位置す
るナツト119,120により上下方向一の動き
量が制限される。即ちプランジヤー118の動き
が制限され、圧油P01の、給排管151,152
への通油量が制限され、ピストン104の移動速
度つまりバルブプラグ101の移動速度が制御さ
れる。この実施例では、後述の理由により、バル
ブプラグ101の開動作が緩やかになるように調
整されている。円板118Bを取付けているロツ
ド118Cには他端が固定部に取付けられた支点
に連結されているレバー117が連結され、レバ
ー117の中間位置には受皿117Bが形成され
ていて、この受皿の下部には前記パイロツトブツ
シング114の上端がばね115により押圧され
押しつけられている。又受皿117Bを貫通し
て、パイロツトブツシング114内を上下動する
パイロツトプランジヤー113が設けられ、その
上端には固定されたマグネツト110に水平方向
に対向するように可動コイル112が設けられて
いて、ばね111により常に所定の対向位置にあ
るようになされている。パイロツトブツシング1
14は上下動可能となつており又圧油P03が常時
作用している。前記可動コイル112には、演算
増巾器からの信号Ecが入り、この信号の強弱に
よつて可動コイル112の磁束が変化し、パイロ
ツトプランジヤー113を上下動させる。演算増
巾器108には前記ポテンシヨメータ107から
の信号Efがフイードバツクされ、又後述する第
1の水路流量調節手段(ガイドベーン5)の操作
装置からの信号Esが入つている。
が連結されており、固定部に植設されたボルト1
21に螺合された、円板118Bの上下に位置す
るナツト119,120により上下方向一の動き
量が制限される。即ちプランジヤー118の動き
が制限され、圧油P01の、給排管151,152
への通油量が制限され、ピストン104の移動速
度つまりバルブプラグ101の移動速度が制御さ
れる。この実施例では、後述の理由により、バル
ブプラグ101の開動作が緩やかになるように調
整されている。円板118Bを取付けているロツ
ド118Cには他端が固定部に取付けられた支点
に連結されているレバー117が連結され、レバ
ー117の中間位置には受皿117Bが形成され
ていて、この受皿の下部には前記パイロツトブツ
シング114の上端がばね115により押圧され
押しつけられている。又受皿117Bを貫通し
て、パイロツトブツシング114内を上下動する
パイロツトプランジヤー113が設けられ、その
上端には固定されたマグネツト110に水平方向
に対向するように可動コイル112が設けられて
いて、ばね111により常に所定の対向位置にあ
るようになされている。パイロツトブツシング1
14は上下動可能となつており又圧油P03が常時
作用している。前記可動コイル112には、演算
増巾器からの信号Ecが入り、この信号の強弱に
よつて可動コイル112の磁束が変化し、パイロ
ツトプランジヤー113を上下動させる。演算増
巾器108には前記ポテンシヨメータ107から
の信号Efがフイードバツクされ、又後述する第
1の水路流量調節手段(ガイドベーン5)の操作
装置からの信号Esが入つている。
しかして、ガイドベーン5の閉信号Esが入つ
たとき、演算増巾器108はそれに応じた信号
Ecを出し、可動コイル112のの磁束を変化さ
せこれを下動させる。この下動に伴ないパイロツ
トプランジヤー113も下動し、パイロツトブツ
シング114に連結されている圧油の給排管15
3は、ドレンPD2に連通する。給排管153がド
レンにつながるとサーボモータ118Aの上側に
作用している圧油P02により、プランジヤー11
8は下動し、配圧弁122に入つている圧油P01
は給排管151に通じ、ピストン104を閉方向
に移動させる。ピストン104の閉方向移動つま
り図示における右動は、最初ピストンロツド10
4Cに形成されたニードル部104Aによる穴1
01Cの閉塞という動作がなされる。穴101C
が閉塞される結果、バルブプラグ101内の圧力
Pv1は環状の流路150の圧力Pv2よりも大きくな
る。即ち流路150内は流水により圧力が低下し
ているからである。尚穴101Cが開放している
ときには、穴101Cから圧力が解放されること
になり、バルブプラグ101内は圧力が低い。
たとき、演算増巾器108はそれに応じた信号
Ecを出し、可動コイル112のの磁束を変化さ
せこれを下動させる。この下動に伴ないパイロツ
トプランジヤー113も下動し、パイロツトブツ
シング114に連結されている圧油の給排管15
3は、ドレンPD2に連通する。給排管153がド
レンにつながるとサーボモータ118Aの上側に
作用している圧油P02により、プランジヤー11
8は下動し、配圧弁122に入つている圧油P01
は給排管151に通じ、ピストン104を閉方向
に移動させる。ピストン104の閉方向移動つま
り図示における右動は、最初ピストンロツド10
4Cに形成されたニードル部104Aによる穴1
01Cの閉塞という動作がなされる。穴101C
が閉塞される結果、バルブプラグ101内の圧力
Pv1は環状の流路150の圧力Pv2よりも大きくな
る。即ち流路150内は流水により圧力が低下し
ているからである。尚穴101Cが開放している
ときには、穴101Cから圧力が解放されること
になり、バルブプラグ101内は圧力が低い。
圧力Pv1が高いということは、バルブプラグ1
01の右動を助長し、スムーズな動作を可能とす
る。
01の右動を助長し、スムーズな動作を可能とす
る。
穴101Cの閉塞と同時に円板部104Bは突
起101Aに接触し圧力Pv1とともにバルブプラ
グ101を右動させ、流路150を絞る。
起101Aに接触し圧力Pv1とともにバルブプラ
グ101を右動させ、流路150を絞る。
ピストン104の動きは、操作桿104D、リ
ターンワイヤ106及びポテンシヨメータ107
を介して、信号Efとして演算増巾器108へ戻さ
れる。バルブプラグ101の右動が、信号Esに応
じた適当なものとなつたとき、そのフイードバツ
ク信号Efをもつて演算増巾器108は、前記と逆
の信号即ち可動コイル112の上動信号Ecを出
す。
ターンワイヤ106及びポテンシヨメータ107
を介して、信号Efとして演算増巾器108へ戻さ
れる。バルブプラグ101の右動が、信号Esに応
じた適当なものとなつたとき、そのフイードバツ
ク信号Efをもつて演算増巾器108は、前記と逆
の信号即ち可動コイル112の上動信号Ecを出
す。
一方配圧弁122のプランジヤー118が下動
したときロツド118Cも同時に下動し、この動
きはレバー117の左回転となつてパイロツトブ
ツシング114を受皿117Bにより押し下げ
る。パイロツトブツシング114がパイロツトプ
ランジヤー113の下動量と同量下動したとき給
排管153とドレンPD2との連通が断たれ、従つ
てプランジヤー118の下動も停止する。プラン
ジヤー118の下動量は円板118Bがナツト1
20に接触されるまで可能であるが、この下動量
は充分に大きく、つまりピストン104の右動速
度がガイドベーン5の閉速度と同程度となり夫々
の流路の閉鎖割合が同等となる程度に設定されて
いる。このようにすれば、例えば第2図の状態で
前述のようにΔP2≒ΔP1とすることができる。
したときロツド118Cも同時に下動し、この動
きはレバー117の左回転となつてパイロツトブ
ツシング114を受皿117Bにより押し下げ
る。パイロツトブツシング114がパイロツトプ
ランジヤー113の下動量と同量下動したとき給
排管153とドレンPD2との連通が断たれ、従つ
てプランジヤー118の下動も停止する。プラン
ジヤー118の下動量は円板118Bがナツト1
20に接触されるまで可能であるが、この下動量
は充分に大きく、つまりピストン104の右動速
度がガイドベーン5の閉速度と同程度となり夫々
の流路の閉鎖割合が同等となる程度に設定されて
いる。このようにすれば、例えば第2図の状態で
前述のようにΔP2≒ΔP1とすることができる。
バルブプラグ101は、信号Esに応じた開度ま
で閉鎖したとき又は後述のようにガイドベーン5
の開度が安定したときには再び図示の開位置へ開
放される。この開放時には可動コイル112が上
動してプランジヤー118が上動するが、この上
動量は円板118Bがナツト119に接触するこ
とにより制限される。上動が制限されたプランジ
ヤー118の位置は、圧油P01を給排管152に
少量送り込む位置即ち給排管152の配圧弁12
2の開口部の一部を覆う位置であり、ピストン1
04の左動は、その右動程速くはない。このよう
にしてバルブプラグ101はゆつくりと開放され
るが、これは、一旦バルブプランジヤー101の
右動により絞つた流量を、急激に回復させること
によるガイドベーン5付近への水撃発生緩和に効
果がある。
で閉鎖したとき又は後述のようにガイドベーン5
の開度が安定したときには再び図示の開位置へ開
放される。この開放時には可動コイル112が上
動してプランジヤー118が上動するが、この上
動量は円板118Bがナツト119に接触するこ
とにより制限される。上動が制限されたプランジ
ヤー118の位置は、圧油P01を給排管152に
少量送り込む位置即ち給排管152の配圧弁12
2の開口部の一部を覆う位置であり、ピストン1
04の左動は、その右動程速くはない。このよう
にしてバルブプラグ101はゆつくりと開放され
るが、これは、一旦バルブプランジヤー101の
右動により絞つた流量を、急激に回復させること
によるガイドベーン5付近への水撃発生緩和に効
果がある。
次に第6,7図によりガイドベーン5の操作装
置を説明する。
置を説明する。
この操作装置は、図示しないガイドベーン5の
操作機構と連結されているピストンロツド205
Aをもつピストン205及びこのピストン205
を内蔵するシリンダ206Aよりなるサーボモー
タ206、サーボモータ206に圧油を送給して
これを操作する配圧弁204及び前記信号Esを発
生する差動トランスフアー201、差動トランス
コイル202より構成されている。
操作機構と連結されているピストンロツド205
Aをもつピストン205及びこのピストン205
を内蔵するシリンダ206Aよりなるサーボモー
タ206、サーボモータ206に圧油を送給して
これを操作する配圧弁204及び前記信号Esを発
生する差動トランスフアー201、差動トランス
コイル202より構成されている。
配圧弁204には常時圧油P05が作用しており、
この圧油をシリンダ206Aに連通している圧油
の給排管155,156に送るプランジヤー20
3を内蔵している。プランジヤー203の上部に
サーボモータ部203Aが形成されており、この
上側には圧油P04が作用し、下側は図示しない調
速機構の油圧系と連結されていて、差圧ピストン
構造となつている。サーボモータ部203Aの上
方には前記差動トランスコア201、差動トラン
スコイル202が設けられている。尚プランジヤ
ー203の上下移動量は、ロツド203Bに取付
けられた円板210がボルト207に螺合するナ
ツト208,209によつて、前記配圧弁122
のプランジヤー118と同様に調整可能となつて
いる。
この圧油をシリンダ206Aに連通している圧油
の給排管155,156に送るプランジヤー20
3を内蔵している。プランジヤー203の上部に
サーボモータ部203Aが形成されており、この
上側には圧油P04が作用し、下側は図示しない調
速機構の油圧系と連結されていて、差圧ピストン
構造となつている。サーボモータ部203Aの上
方には前記差動トランスコア201、差動トラン
スコイル202が設けられている。尚プランジヤ
ー203の上下移動量は、ロツド203Bに取付
けられた円板210がボルト207に螺合するナ
ツト208,209によつて、前記配圧弁122
のプランジヤー118と同様に調整可能となつて
いる。
しかして今負荷が大巾に低下し、調速機構の油
圧系PGxの圧力が降下したとすると、サーボモー
タ部203Aは、油圧P04により下動させられ、
直結されているプランジヤー203も下動する。
プランジヤー203が下動すると圧油P05は給排
管155に連通しピストン205を右動させる。
即ちガイドベーン5を閉動作させる。この動きは
同時にロツド203B、差動トランスコアー20
1の下動となり信号Esを発する。
圧系PGxの圧力が降下したとすると、サーボモー
タ部203Aは、油圧P04により下動させられ、
直結されているプランジヤー203も下動する。
プランジヤー203が下動すると圧油P05は給排
管155に連通しピストン205を右動させる。
即ちガイドベーン5を閉動作させる。この動きは
同時にロツド203B、差動トランスコアー20
1の下動となり信号Esを発する。
この差動トランスコアー201の変位量XG
は、負荷変動の程度により決定されるものである
が、このXGが予め設定された量を越えたときに
管路流量調節弁の閉信号Esを発するようになつて
いる。
は、負荷変動の程度により決定されるものである
が、このXGが予め設定された量を越えたときに
管路流量調節弁の閉信号Esを発するようになつて
いる。
即ち第7図に示すように、予めバイアスδを設
定しておき、ガイドベーン閉信号によるプランジ
ヤー203の変位量がδを越えたときに管路流量
調節弁閉方向の信号Esを発するようにしてある。
定しておき、ガイドベーン閉信号によるプランジ
ヤー203の変位量がδを越えたときに管路流量
調節弁閉方向の信号Esを発するようにしてある。
従つてXG=0のときは管路流量調節弁には開
方向の信号が送られているのである。
方向の信号が送られているのである。
ガイドベーン5と管路流量調節弁9〜11と
は、常に全く同一の閉動作をするように例えば調
速機構からの信号を直接弁9〜11に送つても良
いが、その目的からして、つまり危険な程の圧力
上昇を水路系21に生ぜしめなければ良いもので
あるから、多少の負荷変化に管路流量調節弁9〜
11を連動させる必要はない。又負荷変化が大き
い場合において、一旦ガイドベーン5の閉動作と
連通して閉動作しても、水圧上昇の危険がなくな
つたら水路系を絞つておく理由はなく、むしろ次
の負荷増大時には支障となるので、開けておくべ
きである。
は、常に全く同一の閉動作をするように例えば調
速機構からの信号を直接弁9〜11に送つても良
いが、その目的からして、つまり危険な程の圧力
上昇を水路系21に生ぜしめなければ良いもので
あるから、多少の負荷変化に管路流量調節弁9〜
11を連動させる必要はない。又負荷変化が大き
い場合において、一旦ガイドベーン5の閉動作と
連通して閉動作しても、水圧上昇の危険がなくな
つたら水路系を絞つておく理由はなく、むしろ次
の負荷増大時には支障となるので、開けておくべ
きである。
このようなバイアスδを設定し、又、XG=0
のときは管路流量調節弁9〜11を開放するよう
にした方が都合が良い。
のときは管路流量調節弁9〜11を開放するよう
にした方が都合が良い。
前記のように、ガイドベーン開度が安定したと
き、管路流量調節弁には開信号が送られるから、
これは前述のフイードバツク信号Efと同じ信号が
送られることになる。従つて、フイードバツク信
号は省略したとしても所期の目的達成に重大な支
障を与えることはない。
き、管路流量調節弁には開信号が送られるから、
これは前述のフイードバツク信号Efと同じ信号が
送られることになる。従つて、フイードバツク信
号は省略したとしても所期の目的達成に重大な支
障を与えることはない。
以上が本発明の一実施例の説明であり、管路流
量調節弁としては第5図に示す構造のものについ
て説明したが、水路系の流量調節をなし得るもの
であれば良く、例えばチユーブラ水車の、環状流
路に設けられたガイドベーンの如き構造のもので
も良い。
量調節弁としては第5図に示す構造のものについ
て説明したが、水路系の流量調節をなし得るもの
であれば良く、例えばチユーブラ水車の、環状流
路に設けられたガイドベーンの如き構造のもので
も良い。
又負荷の変動程度によつて、管路流量調節弁の
閉動作追従程度を変えるようにしても良い。例え
ば多少の負荷減少であればガイドベーン閉鎖量の
1/2程度管路流量調節弁を動作させ、大巾な負荷
減少時にはガイドベーン閉鎖量と同程度閉動作さ
せるようにしても良い。
閉動作追従程度を変えるようにしても良い。例え
ば多少の負荷減少であればガイドベーン閉鎖量の
1/2程度管路流量調節弁を動作させ、大巾な負荷
減少時にはガイドベーン閉鎖量と同程度閉動作さ
せるようにしても良い。
尚管路流量調節弁が不動作の場合の対策として
は、水路系の圧力変動状況を監視し、これが異常
な場合にはガイドベーンの動作速度を制御する装
置を別途設置しておけば良い。
は、水路系の圧力変動状況を監視し、これが異常
な場合にはガイドベーンの動作速度を制御する装
置を別途設置しておけば良い。
本発明によれば、水車運転時のガイドベーン急
閉鎖に対しても、水路系の水圧力上昇を効果的に
おさえることができ、しかも管路流量調節弁を設
置するのみであるから、明細書第8頁第3行目か
ら同第8行目に記載した欠点を生ずることなく、
経済的である。
閉鎖に対しても、水路系の水圧力上昇を効果的に
おさえることができ、しかも管路流量調節弁を設
置するのみであるから、明細書第8頁第3行目か
ら同第8行目に記載した欠点を生ずることなく、
経済的である。
第1図は水力発電設備の概容説明図、第2図〜
第4図は管路流量調節弁の取付け例を示す略図、
第5図は管路流量調節弁の構造並に操作装置を示
す略図、第6図はガイドベーン操作装置の略図、
第7図はガイドベーン操作装置から管路流量調節
弁への信号発生状況を説明する線図である。 1,8……上下池、3……水圧鉄管、7……ド
ラフトチユーブ、9〜11……管路流量調節弁、
20……水車、21……水路系(水圧鉄管3、ド
ラフトチユーブ7よりなる)、108……演算増
巾器。
第4図は管路流量調節弁の取付け例を示す略図、
第5図は管路流量調節弁の構造並に操作装置を示
す略図、第6図はガイドベーン操作装置の略図、
第7図はガイドベーン操作装置から管路流量調節
弁への信号発生状況を説明する線図である。 1,8……上下池、3……水圧鉄管、7……ド
ラフトチユーブ、9〜11……管路流量調節弁、
20……水車、21……水路系(水圧鉄管3、ド
ラフトチユーブ7よりなる)、108……演算増
巾器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上流池から水力機械に至る上流側密閉管路又
は水力機械から下流池に至る下流側密閉管路に管
路流量調節弁を該水力機械から離して設け、この
管路流量調節弁を水力機械の水量調節手段と同期
させて閉動作させる手段を有することを特徴とす
る水車運転制御装置。 2 該上又は下流側密閉管路の水圧変動が所定値
以上になつた時にのみ、該管路流量調節弁を水力
機械の水量調節手段と同期させて閉動作させる手
段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の水車運転制御装置。 3 水力機械の水量調節手段の閉鎖速度が所定値
以上になつた時にのみ、該管路流量調節弁を水力
機械の水量調節手段と同期させて閉動作させる手
段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の水車運転制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11024880A JPS5735166A (en) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | Control method and unit for water turbine operation |
US06/290,258 US4475334A (en) | 1980-08-13 | 1981-08-05 | Method of and system for controlling hydraulic turbine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11024880A JPS5735166A (en) | 1980-08-13 | 1980-08-13 | Control method and unit for water turbine operation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735166A JPS5735166A (en) | 1982-02-25 |
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