JPS647716B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647716B2 JPS647716B2 JP55072880A JP7288080A JPS647716B2 JP S647716 B2 JPS647716 B2 JP S647716B2 JP 55072880 A JP55072880 A JP 55072880A JP 7288080 A JP7288080 A JP 7288080A JP S647716 B2 JPS647716 B2 JP S647716B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- pair
- paper
- document reading
- rollers
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- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/10—Image acquisition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフアクシミリ送信装置等における原稿
読取装置に関するものである。
読取装置に関するものである。
第１図は従来の原稿読取装置の一例を示してい
て、全体として符号１で示す原稿読取り部の前後
には給紙ローラー対２，３および排紙ローラー対
４，５がそれぞれ配置されており、ローラー３，
５を自由端に軸装させた回動自在の支持板６，７
は、緊縮性のばね８，９の弾力によつて図におい
て反時計方向の回動習性が与えられていて、この
作用によつてローラー３，５はローラー２，４に
それぞれ圧接している。ローラー２，４と実質的
に一体のプーリー１１，１２とパルスモーター１
３のプーリー１４とはベルト１５で接続されてい
て、パルスモーター１３の駆動力で給紙ローラー
対２，３および排紙ローラー対４，５は矢印方向
にそれぞれ同期して回転している。原稿読取部１
は、一対の光源１７、レンズ１８および読取素子
１９等から構成されている。ガイド板２１および
２２，２３は矢印２４方向に搬送される原稿紙２
５をガイドするものである。パルスモーター１３
は間欠的に回動しており、また、原稿読取部１が
所要の行の読取りを終えて次の行の読取りに移る
場合に、空白部は高速で移送して読取り速度を早
めるようにした装置においては、給紙ローラー対
２，３および排紙ローラー対４，５は同期して回
転してはいるが速度変動を伴う間欠回転をしてい
る。従つて、原稿の読取りにおいて原稿紙２５が
振動して、原稿読取位置Ｘの位置が図において上
下に変動すると共に原稿２５の振動による原稿自
体の音あるいは原稿２５とガイド板２１，２２，
２３との衝合によつて騒音を生ずる不都合があ
る。原稿読取位置Ｘが変位すると読取りに誤差が
生じて受信画像に乱れを生じ、特に画角の広い光
学系を用いると、原稿読取位置の僅かな変位によ
つても画像が大きく乱れる不都合がある。
て、全体として符号１で示す原稿読取り部の前後
には給紙ローラー対２，３および排紙ローラー対
４，５がそれぞれ配置されており、ローラー３，
５を自由端に軸装させた回動自在の支持板６，７
は、緊縮性のばね８，９の弾力によつて図におい
て反時計方向の回動習性が与えられていて、この
作用によつてローラー３，５はローラー２，４に
それぞれ圧接している。ローラー２，４と実質的
に一体のプーリー１１，１２とパルスモーター１
３のプーリー１４とはベルト１５で接続されてい
て、パルスモーター１３の駆動力で給紙ローラー
対２，３および排紙ローラー対４，５は矢印方向
にそれぞれ同期して回転している。原稿読取部１
は、一対の光源１７、レンズ１８および読取素子
１９等から構成されている。ガイド板２１および
２２，２３は矢印２４方向に搬送される原稿紙２
５をガイドするものである。パルスモーター１３
は間欠的に回動しており、また、原稿読取部１が
所要の行の読取りを終えて次の行の読取りに移る
場合に、空白部は高速で移送して読取り速度を早
めるようにした装置においては、給紙ローラー対
２，３および排紙ローラー対４，５は同期して回
転してはいるが速度変動を伴う間欠回転をしてい
る。従つて、原稿の読取りにおいて原稿紙２５が
振動して、原稿読取位置Ｘの位置が図において上
下に変動すると共に原稿２５の振動による原稿自
体の音あるいは原稿２５とガイド板２１，２２，
２３との衝合によつて騒音を生ずる不都合があ
る。原稿読取位置Ｘが変位すると読取りに誤差が
生じて受信画像に乱れを生じ、特に画角の広い光
学系を用いると、原稿読取位置の僅かな変位によ
つても画像が大きく乱れる不都合がある。
本発明の目的は、原稿読取位置またはその近傍
において、原稿を常にその面と直角をなす方向に
僅かに変位させて原稿の振動を防止することによ
つて、上記従来の欠点を排除した原稿読取位置を
提供することにある。
において、原稿を常にその面と直角をなす方向に
僅かに変位させて原稿の振動を防止することによ
つて、上記従来の欠点を排除した原稿読取位置を
提供することにある。
以下、図示の一実施例によつて本発明を説明す
る。
る。
第２図において、原稿読取部Ｘの近傍には、ガ
イド板を兼用する当て部材３１の自由端が位置し
ていて、原稿２５の一面、図においては上面を押
圧しており、両ローラー対２，３，４，５の圧接
部を結んで形成される原稿搬送面Ｙよりも僅かに
下方に原稿読取位置Ｘが変位されている。原稿紙
２５が、その読取位置Ｘにおいて、当て部材２５
で動きを規制されているので、各送りローラー対
２，３，４，５の送り速度の変動に拘らず原稿２
５の振動は防止されて正確な読取りが行われる。
第３図は、別のガイド板を兼用する当て部材３２
を原稿の下部に当接するように配置したものであ
つて、当て部材３２の上面は原稿搬送面Ｙよりも
僅かに上方に位置して原稿読取位置Ｘを変位させ
ると共にその振動を防止している。上記当て部材
３２の押圧面接が広くて原稿読取位置Ｘが安定し
ない心配がある場合には、第４図に示すようにガ
イド板を兼用する当て部材３３の要部に円弧状の
突出部３３ａを形成させて原稿２５の下面を押圧
させることにより、原稿読取位置Ｘを原稿搬送面
Ｙから変位させてもよい。さらに第５図に示すよ
うに、上記突出部３３ａの代りに回転自在の当て
部材３４を配設させれば、その周面上部で原稿紙
２５を変位させてその振動防止を行うと共に、原
稿紙２５の円滑なガイド作用を兼用するので、原
稿ガイド部における原稿紙２５のジヤムを防止す
ることができる。第６図は、ガイド板２１に対し
て板状の当て部材３５を進退自在に装着させたも
のであつて、その自由端は原稿紙２５の下面を押
圧して原稿読取位置Ｘを原稿搬送面Ｙから変位さ
せており、この変位量は、当て部材３５を外部操
作で進退させることによつて調節される。
イド板を兼用する当て部材３１の自由端が位置し
ていて、原稿２５の一面、図においては上面を押
圧しており、両ローラー対２，３，４，５の圧接
部を結んで形成される原稿搬送面Ｙよりも僅かに
下方に原稿読取位置Ｘが変位されている。原稿紙
２５が、その読取位置Ｘにおいて、当て部材２５
で動きを規制されているので、各送りローラー対
２，３，４，５の送り速度の変動に拘らず原稿２
５の振動は防止されて正確な読取りが行われる。
第３図は、別のガイド板を兼用する当て部材３２
を原稿の下部に当接するように配置したものであ
つて、当て部材３２の上面は原稿搬送面Ｙよりも
僅かに上方に位置して原稿読取位置Ｘを変位させ
ると共にその振動を防止している。上記当て部材
３２の押圧面接が広くて原稿読取位置Ｘが安定し
ない心配がある場合には、第４図に示すようにガ
イド板を兼用する当て部材３３の要部に円弧状の
突出部３３ａを形成させて原稿２５の下面を押圧
させることにより、原稿読取位置Ｘを原稿搬送面
Ｙから変位させてもよい。さらに第５図に示すよ
うに、上記突出部３３ａの代りに回転自在の当て
部材３４を配設させれば、その周面上部で原稿紙
２５を変位させてその振動防止を行うと共に、原
稿紙２５の円滑なガイド作用を兼用するので、原
稿ガイド部における原稿紙２５のジヤムを防止す
ることができる。第６図は、ガイド板２１に対し
て板状の当て部材３５を進退自在に装着させたも
のであつて、その自由端は原稿紙２５の下面を押
圧して原稿読取位置Ｘを原稿搬送面Ｙから変位さ
せており、この変位量は、当て部材３５を外部操
作で進退させることによつて調節される。
以上述べたように、原稿読取位置またはその近
傍に当て部材を配置して原稿紙の一面を押圧し、
原稿読取位置を常に原稿面に垂直方向に、すなわ
ち原稿搬送面から離隔した位置に変位させること
によつて、給紙ローラー対および排紙ローラー対
の速度変動下において原稿紙の振動および騒音が
解消されて、正確な読取を行うことができる。
傍に当て部材を配置して原稿紙の一面を押圧し、
原稿読取位置を常に原稿面に垂直方向に、すなわ
ち原稿搬送面から離隔した位置に変位させること
によつて、給紙ローラー対および排紙ローラー対
の速度変動下において原稿紙の振動および騒音が
解消されて、正確な読取を行うことができる。
第１図は従来の原稿読取装置の正面図、第２図
は本発明の一実施例を示す原稿読取装置の正面
図、第３図ないし第６図は当て部材の別の実施例
をそれぞれ示す正面図である。 １……原稿読取部、２，３……給紙ローラー
対、４，５……排紙ローラー対、１３……パルス
モーター、２１，２２，２３……ガイド板、２５
……原稿紙、３１，３２，３３，３４，３５……
当て部材。
は本発明の一実施例を示す原稿読取装置の正面
図、第３図ないし第６図は当て部材の別の実施例
をそれぞれ示す正面図である。 １……原稿読取部、２，３……給紙ローラー
対、４，５……排紙ローラー対、１３……パルス
モーター、２１，２２，２３……ガイド板、２５
……原稿紙、３１，３２，３３，３４，３５……
当て部材。
Claims (1)
- １ 原稿読取部の前後に設けられていて、互いに
圧接して回転する給紙ローラー対および排紙ロー
ラー対で原稿の搬送を行うものにおいて、原稿読
取位置またはその近傍において、原稿の一方の面
に当て部材を当接させ、上記両ローラー対の圧接
部を結ぶ原稿搬送面から微少量だけ、面に垂直方
向に常に原稿を変位させることによつて、原稿読
取位置における面に垂直方向への原稿の動きを規
制させたことを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288080A JPS56168286A (en) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | Original reader |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288080A JPS56168286A (en) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | Original reader |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2413871A Division JP2552956B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 原稿読取装置 |
| JP2413872A Division JPH0822001B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 原稿読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168286A JPS56168286A (en) | 1981-12-24 |
| JPS647716B2 true JPS647716B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=13502084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7288080A Granted JPS56168286A (en) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | Original reader |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56168286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04328211A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-17 | Hirata Kiko Kk | フラットケーブル並びにその製造方法及びその装着方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004031172A1 (de) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Eastman Kodak Co. | Vorrichtung zur Handhabung eines Bedruckstoffes |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4945297U (ja) * | 1972-07-25 | 1974-04-20 | ||
| JPS50105313U (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-29 | ||
| JPS576315B2 (ja) * | 1974-07-19 | 1982-02-04 | ||
| JPS5342832A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-18 | Ricoh Co Ltd | Transport device for sheet document |
| JPS53105545U (ja) * | 1977-01-31 | 1978-08-24 | ||
| JPS549619U (ja) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | ||
| JPS5443610A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Ricoh Co Ltd | Method and apparatus for manuscript readout |
| JPS54130435U (ja) * | 1978-03-03 | 1979-09-10 |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP7288080A patent/JPS56168286A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04328211A (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-17 | Hirata Kiko Kk | フラットケーブル並びにその製造方法及びその装着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168286A (en) | 1981-12-24 |
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