JPS64730B2 - - Google Patents

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JPS64730B2
JPS64730B2 JP59109936A JP10993684A JPS64730B2 JP S64730 B2 JPS64730 B2 JP S64730B2 JP 59109936 A JP59109936 A JP 59109936A JP 10993684 A JP10993684 A JP 10993684A JP S64730 B2 JPS64730 B2 JP S64730B2
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理回路とりわけスキヤンイン/アウ
ト機能を有する高集積回路素子(LSI)あるいは
複数の論理回路素子ないしはLSIを塔載し該機能
を備えた中間実装体における論理回路の試験方式
に関する。
従来よりデンタルデータ処理システムは論理回
路によつて構成するが近年半導体特に集積化技術
の発達に伴い、半導体による多数の論理回路素子
を例えばマイクロプロセツサ(MPU)のような
複雑な機能を1パツケージに実現すると共に低コ
ストで提供されるようになり、多くの産業分野に
おいてデジタル制御機能として広く利用されるよ
うになつた。
論理回路は機能的にはノア、ナンドのような組
合せ回路素子と複数の組合せ回路を相互に接続し
て得るラツチ、レジスタ、フリツプフロツプ回路
(FF)のような順序回路を組合せて実現する演算
機能、データ保持ならびにデータ転送機能を集不
成して中央処理装置(CPU)のようなデータ処
理システムを構成する。
これ等のデータ処理システムはその信頼性、保
守性を向上せしめるため、パリテイチエツク、自
動誤訂正、再試行、自己診断等の機能を備える一
方、LSIあるいは中間実装体例えば印刷配線板等
における機能の正常性あるいは故障位置の指摘を
容易にするため、通常のデータ処理動作における
それ等の入力端子よりのデータ入力(Pi)または
出力端子よりのデータ出力(Po)とは別に、該
LSIあるいは中間実装体を構成するFFの任意位
置におけるデータを読出す(スキヤンアウト)ま
たは任意位置にデータを書込む(スキヤンイン)
手段が広く導入されていることは周知の通りであ
る。
〔従来の技術〕
従来より上記スキヤンイン/アウトによる試験
方法はシフトレジスタ方式とアドレス方式に大別
され、何れの場合も○イスキヤンイン、○ロPi/Po
による論理動作、○ハスキヤンアウトの順で実行さ
れる。
第2図aに従来および本発明の一実施例におけ
るアドレス方式によるスキヤンイン/アウト機能
を備えた被試験体となるLSI/中間実装体の構成
例図。
第2図bにそのスキヤンイン/アウトの対象単
位となるスキヤンイン/アウト機能を有するフリ
ツプフロツプ回路(FF)の接続例図および第3
図は従来におけるアドレス方式による論理回路の
試験方式によるブロツク図を示す。
第3図における被試験体1はLSIまたは複数の
LSIより構成される中間実装体例えば印刷配線板
のイメージであり、スキヤンイン/アウトの対象
となるFF1〜nの個数nは数10から数1000に達
し、各FFは第2図aにおけるデコーダ(DEC)
に印加される第1試験制御部2のスキヤンイン
FFアドレス部22aのアドレスデータ(Sad1
m)を選択器(MPX)に(Si)選択信号を印加
して選択送出せしめて、該Sad1〜mに伴うN=
2m個のFFが逐一選択されると共に、スキヤンイ
ンデータ記憶部(SiデータMEM)21aからの
データを別途被試験体1のCLK端子に印加され
るスキヤンインセツトタイミング信号(CLK)
に従い該選択FFに設定するスキヤンインサイク
ルを実行する。
ここで第1試験制御部2より被試験体1に送出
または受信するための各バツフアBUFFは単数と
して示したがSad1〜m図のBUFFについてはm
ビツトに対応するm個のBUFFにより構成されて
いるものとする。
このスキヤンイン動作の後第2試験制御部3は
被試験体1の全データ入力端子Pi1〜qに対し入
出力回路ユニツト(IOU)列を介し入力または出
力期待値データ記憶部(Pi/PoデータMEM)3
2bの試験入力データ(Pi)を並列に印加すると
共に入力または出力の選択指示データを保持する
入出力制御データ記憶部(入出力制御データ
MEM)32aより送出せしめて該IOU31のト
ライステート回路(TSL)の選択端子に送出す
ると共に、全データ入力端子Po1〜rに得られる
出力をIOU31のBUFFを介しその排他的論理和
回路(EOR)に印加し出力期待値データ記憶部
(PoデータMEM)21bのデータと比較してそ
の出力をアンド回路(AND)に印加する有効/
無効指示データ記憶部(PoマスクデータMEM)
32cつりのマスクデータによりゲートして有効
なEORにおける一致/不一致信号を送出せしめ
る。
尚第2図aにおける入力端子Pi1〜qならびに
出力端子Po1〜rはそれぞれ専用端子として表示
したが、第3図に示すIOU31は入力または/お
よび出力端子の何れにも対応出来るよう構成され
ているものとする。
このように第2試験制御部3によるPi/Poデ
ータMEM32bからのデータ入出力による試験
の後、第1試験制御部1は被試験体1のFF1〜n
を再びアキヤンアウトアドレス部22bよりスキ
ヤンアウト状態(So)選択信号によるMPX23
を介し、アドレスデータ(Sad1〜m)の印加に
よりスキヤンアウトして該スキヤンアウン信号
(So)を該制御部1のEORによりスキヤンアウト
期待値データ記憶部(SoデータMEM)のデータ
と比較しANDによりスキヤンアウト有効/無効
指示データ記憶部(SoマスクデータMEM)21
cのマスクデータによりゲートとして有効エラー
信号を送付せしめる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のようにスキヤンイン/アウト動作は第1
試験制御部2によるFF1〜nへのSiデータの直列
分配書込みによるスキヤンインサイクル、第2試
験制御部3による全入出力端子へのデータ入出力
サイクルならびに第1試験制御部2によるSoデ
ータの直列読出しによるスキヤンアウトサイクル
を実行する。
ここで第1試験制御部2による動作は4〜10数
本の信号線による接続で済むがスキヤンインおよ
びスキヤンアウトサイクルにおいてそれぞれFF
の数Nに匹敵するステツプ数だけ要し、逆に第2
試験制御部3によるデータ入出力動作は2ステツ
プ程度の少ステツプが済むがその接続線39の数
はエラー信号用を除いても被試験体1に近接する
例えばピンエレメント部分に設置するIOU31と
試験装置本体側に残る第2試験制御部3の他回路
との接続線39の本数は例えば入出力端子数が
1024本存在すれば3072本をも必要とする欠点を有
していた。
このことは入出力制御データMEM32a、
Pi/PoデータMEM32b、Poマスクデータ
MEM32cにも端子数に対応して予め記憶領域
を割付ける必要があるためこれ等の記憶領域が場
合によつては無駄に準備される場合も存在する。
このようなLSIや中間実装体を試験対象とする
試験方式や試験装置ではこれ等の多様化に対して
接続線数が出来るだけ少くて済み、記憶領域の割
付けは簡単なことが望ましい。本発明は以上の問
題点を解決する論理回路の試験方式を提供しよう
とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 この目的は、該第2試験制御部は前記データ入
出力動作時に際し入力データビツトを選択印加す
る手段、出力データビツトを受信する手段ならび
に出力データビツトを期待値データビツトと比較
する手段よりなる入出力回路ユニツトを被試験体
の入出力端子に対応して具備し、該入出力回路ユ
ニツト毎に入力または出力動作を選択指示する制
御データビツト、入力または出力期待値データビ
ツトならびに照合比較の有効/無効を指示するマ
スクデータビツトを一時保持する3ビツト並列レ
ジスタ、該レジスタに転送すべき各データビツト
を受信する3個1組のスキヤンインフリツプフロ
ツプ回路および該フリツプフロツプ回路を逐一選
択するデ・コード手段を具備してなり、第2試験
制御部は第1試験制御部の実行するスキヤンイン
動作タイミングにおいて、別途備えた記憶手段に
保持する入出力制御データ、入力または出力期待
値データならびにマスクデータをそれぞれデコー
ド手段により前記入出力回路ユニツトに対応する
3個1組のフリツプフロツプ回路を逐一選択せし
めてスキヤンインし、第1試験制御部のスキヤン
イン動作終了に伴い該フリツプフロツプ回路の各
データビツトを該レジスタに転送して、入出力回
路ユニツトに印加せしめ、各レジスタにおける入
出力制御データに従い入出力回路ユニツトをして
入力データビツトを被試験体の入力端子に印加す
ると共に、出力端子に得られる出力データビツト
を入出力回路ユニツトにおける該比較手段により
期待値データビツトと比較し、その照合結果の不
一致信号を論理和出力によりデータ入出力動作に
おけるトータルエラーとして検出せしめる一方、
該入出力回路ユニツトにおける不一致信号を対応
するフリツプフロツプ回路の1回路に帰還して保
持せしめ、引き続き実行する第1試験制御部のス
キヤンアウトタイミングにおいてデコード手段を
して行わしめるアドレススキヤン動作により該フ
リツプフロツプ回路の帰還保持信号を送出せしめ
不一致信号が得られた出力端子を識別する本発明
を提供することによつて達成される。
〔作 用〕
本発明によれば第2試験制御部による被試験体
のデータ入出力端子に印加する信号を入出力端子
周辺に設けたIOU31に対応する接続線数の3倍
によつて直接データを分配していたのに代り、該
IOU31毎にスキヤンFFを設け該FFに対しスキ
ヤンイン方式によつて必要データを少数接続線に
よつて直列に伝送してデコード手段により逐一分
配する。
直列伝送による時間の増加は通常データ入出力
端子数<被試験体のFF数であるところから第1
試験制御部のスキヤンイン動作タイミング中に第
2試験制御部における該スキヤンイン方式による
データの直列分配を実行することによつて実質的
な試験時間は従来の試験方式と変りないレベルに
維持しつゝ被試験体との接続線数を効果的に削減
する試験方式を得ようとするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照しつゝ本発明の一実施例により
説明する。
第1図aは本発明の一実施例における論理回路
の試験方式によるブロツク図および第1図bはそ
の動作タイミングを示すタイムチヤートである。
全図を通じて同一符号は同一の対象物を示す。従
つて被試験体1および第1試験制御部2について
は従来と変りなく、また第2試験制御部3aにお
いても入出力回路ユニツトIOU31は従来と変り
ない。
本発明の一実施例では前項の要旨に述べたよう
に従来各入出力端子即ち対応するIOU31毎に入
出力するデータを直接接続線によつていたのに対
して、第1試験制御部2のスキヤンインサイクル
中に第2試験制御部3aにおいてもスキヤンイン
方式により新たに設けたスキヤンFF35a,b,
cに対し入出力端子アドレス部33によりデコー
ダ34を介して逐一分配する点が異なる。
デコーダ34は入出力端子アドレス部33のア
ドレス信号Sadに従いIOU31に対応するスキ
ヤンFF35a,b,cを逐一選択して入出力制
御データMEM32aa、入力または出力期待値デ
ータ記憶部(Pi/PoデータMEM)32bb、有
効/無効指示データ記憶部(Poマスクデータ
MEM)32ccからの入出力制御データのSi
i/o(T)、Pi/PoデータのSiD(T)およびPo
マスクデータのSix(T)をスキヤンインする。
尚選択器(MPX)37はこのタイミングにおい
てはSix(T)を選択している。第1図bのタイ
ムチヤートとでは 〓〓 、 〓〓 である。
通常入出力端子数<被試験体1のスキヤンイン
対象のFF数であり、FF35a〜cへの各データ
におけるセツトタイミングCLK(T)を第1試験
制御部2におけるスキヤンインセツトタイミング
(CLK)即ち第1図bの 〓〓 と共通にすれば第
2試験制御部3のスキヤンインは第1試験制御部
2に比較して短時間に終了する。
第1試験制御部2のスキヤンイン終了を待機
し、その終了に伴つて 〓〓 によりPi/Poセツ
トタイミング信号を全レジスタ36a〜cに印加
しスキヤンFF35a〜cのデータを該レジスタ
に一斉に転送する。ここでSi i/o(T)によつ
て入力を指示する例えば“1”が設定されていた
レジスタ36aはTSLをオンとしてレジスタ3
6bに設定されていた入力データSiD(T)が 〓
〓 によつて被試験体1の入力端子Piに印加され
る。
従つて被試験体1の内部論理回路における遅延
を伴うが被試験体1の出力データが出力端子Po
に得られIOU31のBUFFを介しEORに印加さ
れる。この時Si i/o(T)において出力を指定
するよう“0”が設定されていた他のレジスタ3
6aに対応するレジスタ36bにはPi/Poデー
タMEM32bbからの出力期待値データPoがス
キヤンFF35bから先の 〓〓 Pi/Poセツトタ
イミングでレジスタ36bに得られており、且レ
ジスタ36cには同様にPoマスクデータMEM3
2ccからのSix(T)がセツトされているので、
被試験体1の出力データはEORにおいて出力期
待値データPoと照合され、ANDにおいてSix
(T)により有効信号としてゲートされた一致、
不一致信号が出力される。
該一致、不一致信号はその信号を継続する
BUFF出力側で論和和が得られるよう構成されて
おり不一致信号があればトータルエラー信号とし
て 〓〓 のように検出される。
一方不一致信号が得られた該AND出力は対応
するMPX37に入力される。この時遅延回路
(DL)37により遅延されたエラーセツトタイミ
ング(Es)がMPX37に 〓〓 のように印加さ
れており不一致信号はFF35cにセツトされる。
この時点で 〓〓 システムクロツクが印加され
て第1試験制御部2はスキヤンアウトサイクルを
実行し、再びSoFFアドレス部22bよりSad1
mが逐一送付されて被試験体1におけるFF1〜n
の内容が逐一続出され従来同様比較照合/マスク
動作により 〓〓 スキヤンアウトチエツクを実行
する。
第2試験制御部3においては第1試験制御部2
によるスキヤンアウトサイクルの実行中に再び入
出力端子アドレス部33はデコーダ34を介しス
キヤンFF35a〜cを逐一スキヤンアウトして
〓〓 によるPoチエツクピンデータSo(T)を送
出せしめ不一致信号がANDより送出されたIOU
31即ち出力端子を識別する。
以上のように第2試験制御部3における各デー
タをスキヤンFF35a〜cにスキヤンイン/ア
ウトするタイミングとしてデータ入出力サイクル
の前後における第1試験制御部2によるスキヤン
イン/アウトサイクル期間中に処理するので第2
試験制御部3のデータ入出力サイクルにおける試
験時間は従来と変りなく従来と遜色ない試験時間
において被試験体1のスキヤンイン/アウトによ
る試験を実行することが出来る。
しかも従来に比較して被試験体1への入出力デ
ータの接続線数が従来の接続線39からスキヤン
FF35a〜cへのスキヤンイン用接続線39a
に置換えられるので、例えば従来の接続線39は
前述の1024本×3=3072本から接続線39aの3
本に削減され、デコーダ34からの1024=210
よる10本ならびにタイミング信号線3本を加えた
合計16本となり、第2試験制御部2における長経
路を必要とする区間における接続線数を大幅に縮
小することが出来る。
また入出力制御データMEM32aa、Pi/Po
データMEM32bbあらびにPoマスクデータ
MEM32ccに蓄積するデータもスキヤンイン/
アウト順に従つて1出力手段から直列に送出出来
れば良いのでデータの出力手段も各々1024回路設
ける必要もなくその記憶領域も効率的に利用出来
る2次的な効果が得られる。尚以上はアドレス方
式によるスキヤンイン/アウトによつて説明した
が第1または/および第2試験制御部を他のシフ
トレジスタ方式によつて構成し被試験体1のスキ
ヤンイン/アウトによる試験を同様に実現するこ
とは明白である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば従来被試験
体の入出力端子を対象とするデータ入出力動作の
ためその試験時間を従来に比較して増加せしめる
ことなく接続線数を大幅に縮小して被試験体の多
様性に対し対応が容易な効率の良い論理回路の試
験方式を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例における論理回路
の試験方式によるブロツク図、第1図bはその動
作タイミングを示すタイムチヤート、第2図aは
従来および本発明の一実施例における被試験体の
構成例図、第2図bはそのスキヤンイン/アウト
機能を有するフリツプフロツプ回路(FF)の接
続例図、および第3図は従来におけるアドレス方
式による論理回路の試験方式によるブロツク図を
示す。図において、1は被試験体、2は第1試験
制御部、3,3aは第2試験制御部、21aはス
キヤンインデータ記憶部(SiデータMEM)、2
1bはスキヤンアウト期待値データ記憶部(So
データMEM)、21cは有効/無効指示データ
記憶部(SoマスクデータMEM)、22aはスキ
ヤンインFFアドレス部、22bはスキヤンアウ
トFFアドレス部、23は選択器(MPX)、31
は入出力回路ユニツト(IOU)、32aは入出力
制御データ記憶部、32bは入力または出力期待
値データ記憶部(Pi/PoデータMEM)、32c
は有効/無効指示データ記憶部(Poマスクデー
タMEM)、33は入出力端子アドレス部、34
はデコーダ、35a〜cはスキヤンインFF、3
6a〜cはレジスタ、37は選択器(MPX)、お
よび39,39aは接続線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被試験体の論理回路における各フリツプフロ
    ツプ回路にデータビツトをスキヤンイン/アウト
    しスキヤンインデータに対応する第1の期待値デ
    ータと、照合する第1の試験制御部と、データ入
    力端子に他の試験データを印加しデータ出力端子
    に得られる出力データを第2の期待値データと比
    較する第2の試験制御部よりなり、スキヤンイ
    ン・データ入出力ならびにスキヤンアウトを実行
    して両制御部に得られる比較結果により被試験体
    における機能を試験するスキヤンイン/アウト試
    験システムにあつて、該第2試験制御部は前記デ
    ータ入出力動作時に際し入力データビツトを選択
    印加する手段、出力データビツトを受信する手段
    ならびに出力データビツトを期待値データビツト
    と比較する手段よりなる入出力回路ユニツトを被
    試験体の入出力端子に対応して具備し、該入出力
    回路ユニツト毎に入力または出力動作を選択指示
    する制御データビツト、入力または出力期待値デ
    ータビツトならびに照合比較の有効/無効を指示
    するマスクデータビツトを一時保持する3ビツト
    並列レジスタ、該レジスタに転送すべき各データ
    ビツトを受信する3個1組のスキヤンインフリツ
    プフロツプ回路および該フリツプフロツプ回路を
    逐一選択するデ・コード手段を具備してなり、第
    2試験制御部は第1試験制御部の実行するスキヤ
    ンイン動作タイミングにおいて、別途備えた記憶
    手段に保持する入出力制御データ、入力または出
    力期待値データならびにマスクデータをそれぞれ
    デコード手段により前記入出力回路ユニツトに対
    応する3個1組のフリツプフロツプ回路を逐一選
    択せしめてスキヤンインし、第1試験制御部のス
    キヤンイン動作終了に伴い該フリツプフロツプ回
    路の各データビツトを該レジスタに転送して入出
    力回路ユニツトに印加せしめ各レジスタにおける
    入出力制御データに従い入出力回路ユニツトをし
    て入力データビツトを被試験体の入力端子に印加
    すると共に、出力端子に得られる出力データビツ
    トを入出力回路ユニツトにおける該比較手段によ
    り期待値データビツトと比較し、その照合結果の
    不一致信号を論理和出力によりデータ入出力動作
    におけるトータルエラーとして検出せしめる一
    方、該入出力回路ユニツトにおける一致不一致信
    号を対応するフリツプフロツプ回路の1回路に帰
    還して保持せしめ、引き続き実行する第1試験制
    御部のスキヤンアウトタイミングにおいてデコー
    ド手段をして行わしめるアドレススキヤン動作に
    より該フリツプフロツプ回路の帰還保持信号を送
    出せしめ不一致信号が得られた出力端子を識別す
    ることを特徴とする論理回路の試験方式。
JP59109936A 1984-05-30 1984-05-30 論理回路の試験方式 Granted JPS60252958A (ja)

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