JPS646996B2 - - Google Patents
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- JPS646996B2 JPS646996B2 JP11014879A JP11014879A JPS646996B2 JP S646996 B2 JPS646996 B2 JP S646996B2 JP 11014879 A JP11014879 A JP 11014879A JP 11014879 A JP11014879 A JP 11014879A JP S646996 B2 JPS646996 B2 JP S646996B2
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- JP
- Japan
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- bicycle
- crankshaft
- pedal
- brake
- latch arm
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
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- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般には自転車に関し、更に特別に
は自転車用ペダル操作式ブレーキ機構に関する。
は自転車用ペダル操作式ブレーキ機構に関する。
自転車にキヤリパ・ブレーキが広く使用される
につれて、手によりかかるブレーキを操作する必
要がないようにし、その代りにペダルで起動する
手段を使おうとする多数の努力が顕著に払われて
来た。かかる努力の中には米国特許第3858689号、
第3966229号および第4030774号に開示された方式
がある。かかる従来の方法は、カムにより操作さ
れブレーキ制御ケーブルに制動力を加える各種の
リンク手段を開示するが該手段は構造が比較的複
雑となり、不制御状態にその方式を戻すように手
で操作される解放機構をどれも利用する必要があ
つた。従つてこれまでに知られている上記方式は
ブレーキの施錠を起さずにブレーキ作用を可能に
する能力をもつことはなかつた。ブレーキをかよ
うに施錠した状態におくと伝達ケーブルの緊張に
より、ブレーキが解放されるまでペダル・クラン
ク軸の前方回転は一切禁止される。
につれて、手によりかかるブレーキを操作する必
要がないようにし、その代りにペダルで起動する
手段を使おうとする多数の努力が顕著に払われて
来た。かかる努力の中には米国特許第3858689号、
第3966229号および第4030774号に開示された方式
がある。かかる従来の方法は、カムにより操作さ
れブレーキ制御ケーブルに制動力を加える各種の
リンク手段を開示するが該手段は構造が比較的複
雑となり、不制御状態にその方式を戻すように手
で操作される解放機構をどれも利用する必要があ
つた。従つてこれまでに知られている上記方式は
ブレーキの施錠を起さずにブレーキ作用を可能に
する能力をもつことはなかつた。ブレーキをかよ
うに施錠した状態におくと伝達ケーブルの緊張に
より、ブレーキが解放されるまでペダル・クラン
ク軸の前方回転は一切禁止される。
従つて認められるように、解決すべき問題はブ
レーキ解放作用のため何等かの手の操作を介入さ
せずに前方走行が迅速に再開できるように、ブレ
ーキ作用を可能にすると共にブレーキの施錠を防
止することにある。
レーキ解放作用のため何等かの手の操作を介入さ
せずに前方走行が迅速に再開できるように、ブレ
ーキ作用を可能にすると共にブレーキの施錠を防
止することにある。
米国特許第3966229号の場合、ブレーキ作用中、
伝達ケーブルにたるみをつくり、クランク軸が廻
つて制動状態から前方走行を再開できるように設
計された各種の手段が示されている。クランク軸
が前方に廻わることができ、緊張したチエーンに
より抑制されない場合、ブレーキの解放は独立操
作なしで行われる。然し前記の最後の特許に記載
の構造は、有効ではあるが、実に比較的複雑で、
製作と組立費が高くなる。
伝達ケーブルにたるみをつくり、クランク軸が廻
つて制動状態から前方走行を再開できるように設
計された各種の手段が示されている。クランク軸
が前方に廻わることができ、緊張したチエーンに
より抑制されない場合、ブレーキの解放は独立操
作なしで行われる。然し前記の最後の特許に記載
の構造は、有効ではあるが、実に比較的複雑で、
製作と組立費が高くなる。
従つて、この発明の目的は、ブレーキ作用によ
りチエーンの緊張が起きてもクランク軸が駆動ス
プロケツトの回転前に回転し、同時に起るブレー
キの解放で、前方走行を再開するようになつてい
る自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機構を提供
することにある。
りチエーンの緊張が起きてもクランク軸が駆動ス
プロケツトの回転前に回転し、同時に起るブレー
キの解放で、前方走行を再開するようになつてい
る自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機構を提供
することにある。
この発明のもう一つの目的は耐久性のある頑丈
な構造の構成部分を最小限に組込み実質的に故障
を排除する自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機
構を提供することにある。
な構造の構成部分を最小限に組込み実質的に故障
を排除する自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機
構を提供することにある。
この発明のもう一つの目的は自転車の車輪を完
全施錠状態にさせずにブレーキ作用を可能にし、
それにより乗手に自転車の動力ブレーキの感じと
比肩されるブレーキ感を与える自転車用ペダル操
作式ブレーキ制御機構を提供することにある。
全施錠状態にさせずにブレーキ作用を可能にし、
それにより乗手に自転車の動力ブレーキの感じと
比肩されるブレーキ感を与える自転車用ペダル操
作式ブレーキ制御機構を提供することにある。
この発明の別の目的は乗手の選択で、駐車のた
めの車輪施錠状態を起し、かかる状態から容易に
解放する手段を備える自転車用ペダル操作式ブレ
ーキ制御機構を提供することにある。
めの車輪施錠状態を起し、かかる状態から容易に
解放する手段を備える自転車用ペダル操作式ブレ
ーキ制御機構を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、単速、3速、10速
のどれにせよ、かつ島野工業(株)製の駆動スプロケ
ツトとスリーブに設けた歯が互いに噛み合い必要
な相互運動をするように組み合わされた自由前輪
方式を備える自転車を含む現在自転車に組込まれ
るようにされる自転車用ペダル操作式ブレーキ制
御機構を提供することにあり、この発明の取付け
は自転車の基本構造を変形せずに容易に行われ
る。
のどれにせよ、かつ島野工業(株)製の駆動スプロケ
ツトとスリーブに設けた歯が互いに噛み合い必要
な相互運動をするように組み合わされた自由前輪
方式を備える自転車を含む現在自転車に組込まれ
るようにされる自転車用ペダル操作式ブレーキ制
御機構を提供することにあり、この発明の取付け
は自転車の基本構造を変形せずに容易に行われ
る。
この発明のもう一つの目的はペダルクランク装
置用の単一クランク軸と共に比較的容易に使用さ
れるようになつているが、多重部分ペダルクラン
ク組立体と共にもまた使用できる自転車用ペダル
操作式ブレーキ制御機構を提供することにある。
置用の単一クランク軸と共に比較的容易に使用さ
れるようになつているが、多重部分ペダルクラン
ク組立体と共にもまた使用できる自転車用ペダル
操作式ブレーキ制御機構を提供することにある。
今、この発明の好適実施例を示す図面について
参照数字により説明すれば、Aは総体的に自転車
を指示し、該自転車Aは前車輪2を取付ける前フ
オーク1、後車輪4を取付ける後フオーク3をも
つフレームFを含み、前記フオーク1,3を横棒
5が連結している。フレームFはまた、前後斜棒
6,7をそれぞれ組込むが、該棒はそれらの下端
部で通常のハブ8に融合している。前斜棒6はそ
の前上端部で前フオーク1の柱9の上部と一体と
なるが後斜棒7の上端部はフオーク3の上端部と
横棒5の後端部と一体となる。通常の棒10は後
斜棒7に収容されそれから延び、通常のシート1
1を支持する。柱9上にハンドル棒12が取付け
られている。ハブ8から後方に後車軸a用の通常
の支持棒13,14が拡がつている。各車輪2,
4はスポーク型のもので、タイヤ16を受入れる
通常のリム15を備えている。
参照数字により説明すれば、Aは総体的に自転車
を指示し、該自転車Aは前車輪2を取付ける前フ
オーク1、後車輪4を取付ける後フオーク3をも
つフレームFを含み、前記フオーク1,3を横棒
5が連結している。フレームFはまた、前後斜棒
6,7をそれぞれ組込むが、該棒はそれらの下端
部で通常のハブ8に融合している。前斜棒6はそ
の前上端部で前フオーク1の柱9の上部と一体と
なるが後斜棒7の上端部はフオーク3の上端部と
横棒5の後端部と一体となる。通常の棒10は後
斜棒7に収容されそれから延び、通常のシート1
1を支持する。柱9上にハンドル棒12が取付け
られている。ハブ8から後方に後車軸a用の通常
の支持棒13,14が拡がつている。各車輪2,
4はスポーク型のもので、タイヤ16を受入れる
通常のリム15を備えている。
ハブ8はペダルクランク組立体pの軸17を支
持し、該組立体pはたいていの米国製自転車では
一品構造のもので軸17はその両端部で通常のペ
ダルクランク18,18′を担持し、該クランク
はその各端部でそれぞれ足ペダル19を担持す
る。第1図に示す如く、足ペダル19は自転車支
持スタンドsと係合し、該スタンドsは米国特許
第3857585号、同第3877726号および同第4030774
号に示す型のものでその作動は前記特許で更に詳
述されるようにブレーキ作用を調整するものであ
る。
持し、該組立体pはたいていの米国製自転車では
一品構造のもので軸17はその両端部で通常のペ
ダルクランク18,18′を担持し、該クランク
はその各端部でそれぞれ足ペダル19を担持す
る。第1図に示す如く、足ペダル19は自転車支
持スタンドsと係合し、該スタンドsは米国特許
第3857585号、同第3877726号および同第4030774
号に示す型のものでその作動は前記特許で更に詳
述されるようにブレーキ作用を調整するものであ
る。
自転車Aは前後車輪2,4にそれぞれキヤリパ
ブレーキ20,21を備えている。
ブレーキ20,21を備えている。
この発明のブレーキ方式は単速、3速および10
速の如き各種の型の自転車に使用できるが、説明
を簡単にするためここでは自転車Aを示し、自転
車Aはハブ8上に後述の如く取付けられ、通常の
無端伝達または駆動チエーン23の前端部を周囲
に係合させた単一前方チエーン車または駆動スプ
ロケツト22をもつものとして示され、チエーン
23はその後端部では10速自転車上に並列で後車
軸aに取付けた、通常は5箇の従動スプロケツ
ト、即ち所謂脱線歯車群の従動スプロケツト(図
示なし)即ち所定従動スプロケツトの周辺に係合
する。
速の如き各種の型の自転車に使用できるが、説明
を簡単にするためここでは自転車Aを示し、自転
車Aはハブ8上に後述の如く取付けられ、通常の
無端伝達または駆動チエーン23の前端部を周囲
に係合させた単一前方チエーン車または駆動スプ
ロケツト22をもつものとして示され、チエーン
23はその後端部では10速自転車上に並列で後車
軸aに取付けた、通常は5箇の従動スプロケツ
ト、即ち所謂脱線歯車群の従動スプロケツト(図
示なし)即ち所定従動スプロケツトの周辺に係合
する。
今、特に第4図についていえば、判明するよう
にクランク18に直ぐ近くの軸17は雄ねじを2
4に有し内レース25とねじ接合をなし内レース
25は、外レース27として、総体的にBで示さ
れるブレーキ組立体の静止ブラケツト29のカツ
プ28の内部共働部分を組込む、総体的に円錐形
の玉軸受組立体26のものであり、玉軸受組立体
26は従つて、周知の構造のものであるのでこの
発明の一部を形成しない。カツプ28は通常の方
法でクランクハウジングを構成するハブ8の隣接
端部内に圧入されている。ブラケツト29はカツ
プ28の常開端部の周辺に延びる周辺フランジ3
0を一体に備え、該フランジ30はその後方部分
(第2図参照)で延び上方ボス31となり、該ボ
ス31はフランジ30の主平面からbの所で(第
5図)内方に寄せられている。前記ボス31は横
外方に向けられたフランジ32を備え、フランジ
32は一対の垂直に心を合せた上下の孔33,3
4を直ぐ判明する目的のために備えており、ボス
31から下方に、ブラケツト29はその後縁部で
下後方に35の所で傾斜し、内向戻り止め、また
は足36が自転車フレーム支持棒13の直上に延
び、前記戻り止36の下端部分で該棒の上縁部に
当たり軸17のまわりでブラケツト29が廻るの
を止める。端縁部35から下方に、ブラケツト2
9は直ぐ述べる目的のため孔38をもつボス37
を備えている。従つて判明するように、ブラケツ
ト29は総体的に板状のものであるが、型打ちカ
ツプと反対に延びるフランジ32と戻り止36と
を組込んでいる。軸受26から直ぐ外方に円板カ
ム39が軸17にキー止めされ、180゜分かれてい
る一対の作用縁部40,41を組込んでいる。カ
ム39の不都合な変位を防ぐ作用をする保持ナツ
ト42は軸17にねじ込まれる(第4図)。
にクランク18に直ぐ近くの軸17は雄ねじを2
4に有し内レース25とねじ接合をなし内レース
25は、外レース27として、総体的にBで示さ
れるブレーキ組立体の静止ブラケツト29のカツ
プ28の内部共働部分を組込む、総体的に円錐形
の玉軸受組立体26のものであり、玉軸受組立体
26は従つて、周知の構造のものであるのでこの
発明の一部を形成しない。カツプ28は通常の方
法でクランクハウジングを構成するハブ8の隣接
端部内に圧入されている。ブラケツト29はカツ
プ28の常開端部の周辺に延びる周辺フランジ3
0を一体に備え、該フランジ30はその後方部分
(第2図参照)で延び上方ボス31となり、該ボ
ス31はフランジ30の主平面からbの所で(第
5図)内方に寄せられている。前記ボス31は横
外方に向けられたフランジ32を備え、フランジ
32は一対の垂直に心を合せた上下の孔33,3
4を直ぐ判明する目的のために備えており、ボス
31から下方に、ブラケツト29はその後縁部で
下後方に35の所で傾斜し、内向戻り止め、また
は足36が自転車フレーム支持棒13の直上に延
び、前記戻り止36の下端部分で該棒の上縁部に
当たり軸17のまわりでブラケツト29が廻るの
を止める。端縁部35から下方に、ブラケツト2
9は直ぐ述べる目的のため孔38をもつボス37
を備えている。従つて判明するように、ブラケツ
ト29は総体的に板状のものであるが、型打ちカ
ツプと反対に延びるフランジ32と戻り止36と
を組込んでいる。軸受26から直ぐ外方に円板カ
ム39が軸17にキー止めされ、180゜分かれてい
る一対の作用縁部40,41を組込んでいる。カ
ム39の不都合な変位を防ぐ作用をする保持ナツ
ト42は軸17にねじ込まれる(第4図)。
ブラケツト29に対し揺動できるようにピボツ
ト板43が設けられ、ブラケツト29の孔38と
整合する開口44をその下部に有し支点ピン45
を貫通させている。開口44の上方で、ピポツト
板43はcの所で外方に寄せられブラケツト29
の偏倚bと共働し直ぐ判明する目的のためすき
ま、即ち空間dを介在させる。ピボツト板43は
その前上部で46′の所で僅か下後方に延びる前
方開口凹部46をつくるような輪郭をもつてい
る。凹部46の上方で、板43は横外方に延び実
質的にブラケツト29のフランジ32と整合する
偏倚耳部47を形成しており、前記耳部は直ぐ判
明する目的のため上下孔33,34と整合する上
下開口48,49をもつている。
ト板43が設けられ、ブラケツト29の孔38と
整合する開口44をその下部に有し支点ピン45
を貫通させている。開口44の上方で、ピポツト
板43はcの所で外方に寄せられブラケツト29
の偏倚bと共働し直ぐ判明する目的のためすき
ま、即ち空間dを介在させる。ピボツト板43は
その前上部で46′の所で僅か下後方に延びる前
方開口凹部46をつくるような輪郭をもつてい
る。凹部46の上方で、板43は横外方に延び実
質的にブラケツト29のフランジ32と整合する
偏倚耳部47を形成しており、前記耳部は直ぐ判
明する目的のため上下孔33,34と整合する上
下開口48,49をもつている。
ピボツト板43の後上部に、掛金アーム52の
後端部に形成した孔51と整合した開口50が穿
けられピン、鋲その他適宜な締付機素53を収容
し、前記掛金アーム52は空間d内に延びてい
る。掛金アーム52は比較的細長く、ピボツト板
43に取付けた点から前方に進み、カム39から
上方に行き、ハブ8から前方に離れた点まで延び
ブラケツト54と係合し、ブラケツト54にブレ
ーキ解放ケーブル55の下端部が係合し、該ケー
ブル55は、自転車の横棒5から垂れる管56の
ような自転車の乗手が操作するのに便利な点、望
ましくは乗手に便利な点で自転車フレームFに取
付けたブラケツト(図示なし)まで、上方に延び
る。掛金アーム52はその下方中央部において、
後述の方法と目的でカム作用縁部40,41と係
合せしめられる前方突出下垂カム従節縁部57を
区画する輪郭をもつている。掛金アーム52の上
後方縁部には引張りばね59の上端部と係合する
凹部または肩部58が形成されており、ばね59
の下端部はピボツト板43の下降部に穿けた開口
60に適宜固定されている。従つて前記ばね59
は掛金アーム52を総本的に下方に押し、カム3
9の周辺と接触させ続ける作用をなす。
後端部に形成した孔51と整合した開口50が穿
けられピン、鋲その他適宜な締付機素53を収容
し、前記掛金アーム52は空間d内に延びてい
る。掛金アーム52は比較的細長く、ピボツト板
43に取付けた点から前方に進み、カム39から
上方に行き、ハブ8から前方に離れた点まで延び
ブラケツト54と係合し、ブラケツト54にブレ
ーキ解放ケーブル55の下端部が係合し、該ケー
ブル55は、自転車の横棒5から垂れる管56の
ような自転車の乗手が操作するのに便利な点、望
ましくは乗手に便利な点で自転車フレームFに取
付けたブラケツト(図示なし)まで、上方に延び
る。掛金アーム52はその下方中央部において、
後述の方法と目的でカム作用縁部40,41と係
合せしめられる前方突出下垂カム従節縁部57を
区画する輪郭をもつている。掛金アーム52の上
後方縁部には引張りばね59の上端部と係合する
凹部または肩部58が形成されており、ばね59
の下端部はピボツト板43の下降部に穿けた開口
60に適宜固定されている。従つて前記ばね59
は掛金アーム52を総本的に下方に押し、カム3
9の周辺と接触させ続ける作用をなす。
第2図についていえば判明するように、矢印で
示す如く自転車Aの前方運動中、カム39は掛金
アーム52に妨げられずに自由に回転しその縁部
は前記カム39上に乗るカム従節57から後方に
延びている。
示す如く自転車Aの前方運動中、カム39は掛金
アーム52に妨げられずに自由に回転しその縁部
は前記カム39上に乗るカム従節57から後方に
延びている。
前後キヤリパブレーキ20,21はそれぞれ通
常のブレーキケーブル61,62によりブレーキ
組立体Bに連結されており、ケーブル61,62
は通常の可撓スリーブ63,64内に納められて
いる。ケーブル61,62はスリーブ63,64
の後端部を越して延びケーブル61はそれぞれフ
ランジ32と耳部47の下孔34と下開口49を
通つて突出し、ケーブル62は前記フランジ32
と耳部47の上孔33と上開口48を通つて延び
ている。前記ケーブル61,62の後方突出端部
はそれぞれ適宜部材65,66により変位しない
ように取付けられている。
常のブレーキケーブル61,62によりブレーキ
組立体Bに連結されており、ケーブル61,62
は通常の可撓スリーブ63,64内に納められて
いる。ケーブル61,62はスリーブ63,64
の後端部を越して延びケーブル61はそれぞれフ
ランジ32と耳部47の下孔34と下開口49を
通つて突出し、ケーブル62は前記フランジ32
と耳部47の上孔33と上開口48を通つて延び
ている。前記ケーブル61,62の後方突出端部
はそれぞれ適宜部材65,66により変位しない
ように取付けられている。
ブレーキ組立体Bが通常作動の自転車走行状態
で、耳部47が平らにフランジ32に当たり、ブ
レーキ解放ケーブル55がゆるみ、掛金アーム5
2が自由にカム39上に乗る状態では、自転車A
は後方にペダルを踏む作用によりブレーキをかけ
られ軸17は第2図の矢印で示す方向とは反対の
方向に回転され、カム作用縁部40,41は掛金
アーム52のカム従節縁部57にそれだけ接近し
てカム係合をなす。かような係合により、後方に
ペダルを踏むことで起される後方への力は掛金ア
ーム52に伝達され、それにより掛金アームは第
2図に示す位置に後方に駆動され、ピボツト板4
3の上部を支点ピン45の軸線のまわりで後方に
揺動させ、その結果、偏倚耳部47の後方走行に
よりケーブル61,62を引張り、耳部47をフ
ランジ32から離す。従つてこの作用により、ブ
レーキ20,21は車輪にブレーキをかける状態
におかれる。ばね59はこの場合の如く特別なカ
ム作用縁部40または41とカム従節縁部57間
の係合を維持し、信頼できる制動状態を確保する
作用をなす。
で、耳部47が平らにフランジ32に当たり、ブ
レーキ解放ケーブル55がゆるみ、掛金アーム5
2が自由にカム39上に乗る状態では、自転車A
は後方にペダルを踏む作用によりブレーキをかけ
られ軸17は第2図の矢印で示す方向とは反対の
方向に回転され、カム作用縁部40,41は掛金
アーム52のカム従節縁部57にそれだけ接近し
てカム係合をなす。かような係合により、後方に
ペダルを踏むことで起される後方への力は掛金ア
ーム52に伝達され、それにより掛金アームは第
2図に示す位置に後方に駆動され、ピボツト板4
3の上部を支点ピン45の軸線のまわりで後方に
揺動させ、その結果、偏倚耳部47の後方走行に
よりケーブル61,62を引張り、耳部47をフ
ランジ32から離す。従つてこの作用により、ブ
レーキ20,21は車輪にブレーキをかける状態
におかれる。ばね59はこの場合の如く特別なカ
ム作用縁部40または41とカム従節縁部57間
の係合を維持し、信頼できる制動状態を確保する
作用をなす。
足で操作されるブレーキ組立体Bは確実に、自
動車上の動力ブレーキの感じと同様な感じを乗手
に与える。緊急の場合以外、乗手は完成停止直前
にブレーキ組立体にかける力を抜き、即ち、いわ
ば止めて車輪がまだ廻つているようにする。従つ
て今述べた状態でブレーキをかけても乗手はそこ
でクランクが前方に(第2図の矢印の示す方向
に)回転されるので、障害なく前方走行を再開
し、従つてこの場合の如く、係合したカム40ま
たは41を従節57から移動させ、それにより掛
金アーム52にかかる後向圧力を解放し、それに
より、ブレーキケーブル61,62にかかつた力
が除去され、ピボツト板43が順に前方に揺動
し、関連ブレーキ20,21がそれぞれ開放また
は不制動状態に戻り、耳部47とフランジ32は
面で当接する。
動車上の動力ブレーキの感じと同様な感じを乗手
に与える。緊急の場合以外、乗手は完成停止直前
にブレーキ組立体にかける力を抜き、即ち、いわ
ば止めて車輪がまだ廻つているようにする。従つ
て今述べた状態でブレーキをかけても乗手はそこ
でクランクが前方に(第2図の矢印の示す方向
に)回転されるので、障害なく前方走行を再開
し、従つてこの場合の如く、係合したカム40ま
たは41を従節57から移動させ、それにより掛
金アーム52にかかる後向圧力を解放し、それに
より、ブレーキケーブル61,62にかかつた力
が除去され、ピボツト板43が順に前方に揺動
し、関連ブレーキ20,21がそれぞれ開放また
は不制動状態に戻り、耳部47とフランジ32は
面で当接する。
乗手が自転車Aをその車輪2,4を施錠状態に
して駐車しようと思う場合車輪2,4がなお回転
するようにブレーキ組立体Bは上記の如くブレー
キをかけることができるが、その場合、カム4
0,41とカム従節57間の最も強力な係合はそ
の場合、行われていない。乗手は降りて、それか
ら自転車を後方に転がし、その運動によりクラン
ク17は後方に(第2図の矢印で示す方向と反対
の方向に)回転しカム40、または41とカム従
節57とを強力に係合させ完全に車輪を施錠した
状態にする。乗手が運転を再開しようとする場合
解放ケーブル55を上方に揚げ掛金アーム52を
特別なカムまたは41と係合する位置から外し、
従つて自転車Aが自由に走行できるようにするこ
とが必要になる。解放ケーブル55は車輪が駐車
前に施錠されている場合にのみ利用される。自転
車Aが自由に後方に転がされた場合、ケーブル5
5は上方位置に保持され、車輪施錠が望まれるま
で掛金アーム52と円板カム39とが係合しない
ようにしなければならないことは理解されよう。
駆動チエーン23の上方進路が車輪施錠の際ブレ
ーキ組立体Bの作動で緊張し、関連脱線方式を介
してそのような状態に残ることになるのでケーブ
ル55の解放によつてのみクランク17が解放さ
れ前方回転することも理解する必要がある。
して駐車しようと思う場合車輪2,4がなお回転
するようにブレーキ組立体Bは上記の如くブレー
キをかけることができるが、その場合、カム4
0,41とカム従節57間の最も強力な係合はそ
の場合、行われていない。乗手は降りて、それか
ら自転車を後方に転がし、その運動によりクラン
ク17は後方に(第2図の矢印で示す方向と反対
の方向に)回転しカム40、または41とカム従
節57とを強力に係合させ完全に車輪を施錠した
状態にする。乗手が運転を再開しようとする場合
解放ケーブル55を上方に揚げ掛金アーム52を
特別なカムまたは41と係合する位置から外し、
従つて自転車Aが自由に走行できるようにするこ
とが必要になる。解放ケーブル55は車輪が駐車
前に施錠されている場合にのみ利用される。自転
車Aが自由に後方に転がされた場合、ケーブル5
5は上方位置に保持され、車輪施錠が望まれるま
で掛金アーム52と円板カム39とが係合しない
ようにしなければならないことは理解されよう。
駆動チエーン23の上方進路が車輪施錠の際ブレ
ーキ組立体Bの作動で緊張し、関連脱線方式を介
してそのような状態に残ることになるのでケーブ
ル55の解放によつてのみクランク17が解放さ
れ前方回転することも理解する必要がある。
従つてブレーキ組立体Bは全く容易かつ経済的
に現存自転車に設けられ、また軸とペダルクラン
クが一体構造となつている米国製自転車には特に
適している。前記組立体Bの構成部分の数は少な
く型打ちによりもつとも経済的に製作され、カツ
プ部分28は簡単な型打で形成されハブ8内に挿
入できる。
に現存自転車に設けられ、また軸とペダルクラン
クが一体構造となつている米国製自転車には特に
適している。前記組立体Bの構成部分の数は少な
く型打ちによりもつとも経済的に製作され、カツ
プ部分28は簡単な型打で形成されハブ8内に挿
入できる。
従つて判明するようにブレーキ組立体Bは極め
て構造が簡単で経済的に製作され、完全に信頼で
きるように共働する著しく少数の構成部分からな
る点が独得な点である。
て構造が簡単で経済的に製作され、完全に信頼で
きるように共働する著しく少数の構成部分からな
る点が独得な点である。
これまで、ブレーキがかけられた時のような伝
達チエーンの上方進路にゆるみを造ることで駐車
停止とは区別される緊急停止の場合のブレーキ施
錠を防止する努力が行われた。これについて米国
特許第3966229号はかようなみるみをつくる各種
の装置を説明している。かようなゆるみの場合、
乗手はそれから緊急停止から走行を再開すること
ができ、クランクは駆動スプロケツトの容量のた
め、施錠後方車輪の回転前ブレーキを解放され限
られたゆるみによりチエーンを前方に引張るよう
にされる。
達チエーンの上方進路にゆるみを造ることで駐車
停止とは区別される緊急停止の場合のブレーキ施
錠を防止する努力が行われた。これについて米国
特許第3966229号はかようなみるみをつくる各種
の装置を説明している。かようなゆるみの場合、
乗手はそれから緊急停止から走行を再開すること
ができ、クランクは駆動スプロケツトの容量のた
め、施錠後方車輪の回転前ブレーキを解放され限
られたゆるみによりチエーンを前方に引張るよう
にされる。
この発明の自転車Aは、ブレーキ作用の後で、
クランク軸17の限られた回転を可能にし、乗手
が掛金アーム52をカム39から外すための積極
的段階を踏む必要がなく走行を再開できるように
する独得な手段を装備するがそれは今、記述す
る。第6および第7図に注意を向けると、クラン
ク軸17はペダルクランク18から遠い端部で6
7の所に雄ねじを有し普通の設計の玉軸受69の
円錐形内レース68の雌ねじと係合し、軸受69
は型打カツプe内に通常の方法で形成された外レ
ース70を組込みカツプeはハブ8の近接端部開
口内にプレスばめされる。判明する如く内レース
68はその外方開口凹部71内に環状中央肩部7
2を備え軸17の隣接部を囲む円形スペーサスリ
ーブ73の外端縁部に当接し、また、前記軸17
の直径上増大した部分75がつくる円周肩部74
に前記スリーブ73の外縁部が滑り嵌めされ、部
分75は駆動スプロケツトまたは前方チエーン車
22用のハブを構成する。部分75から直ぐ隣り
で外方に軸17は部分75より大きい直径の拡大
フランジ76を形成し、駆動スプロケツト22の
直面部分に当てられ軸17から軸線方向内方にス
プロケツト22が変位しないようにする。前記駆
動スプロケツト22は玉軸受内レース68の基部
77により軸17から軸線方向外方に不意に移動
しないようにその反対面で抑制されている。従つ
て上述構造により駆動スプロケツト22は正しい
作動位置に維持される。
クランク軸17の限られた回転を可能にし、乗手
が掛金アーム52をカム39から外すための積極
的段階を踏む必要がなく走行を再開できるように
する独得な手段を装備するがそれは今、記述す
る。第6および第7図に注意を向けると、クラン
ク軸17はペダルクランク18から遠い端部で6
7の所に雄ねじを有し普通の設計の玉軸受69の
円錐形内レース68の雌ねじと係合し、軸受69
は型打カツプe内に通常の方法で形成された外レ
ース70を組込みカツプeはハブ8の近接端部開
口内にプレスばめされる。判明する如く内レース
68はその外方開口凹部71内に環状中央肩部7
2を備え軸17の隣接部を囲む円形スペーサスリ
ーブ73の外端縁部に当接し、また、前記軸17
の直径上増大した部分75がつくる円周肩部74
に前記スリーブ73の外縁部が滑り嵌めされ、部
分75は駆動スプロケツトまたは前方チエーン車
22用のハブを構成する。部分75から直ぐ隣り
で外方に軸17は部分75より大きい直径の拡大
フランジ76を形成し、駆動スプロケツト22の
直面部分に当てられ軸17から軸線方向内方にス
プロケツト22が変位しないようにする。前記駆
動スプロケツト22は玉軸受内レース68の基部
77により軸17から軸線方向外方に不意に移動
しないようにその反対面で抑制されている。従つ
て上述構造により駆動スプロケツト22は正しい
作動位置に維持される。
ペダルクランク18′と一体に形成されその下
外部から外方に延び、軸17と融合する区域に近
くそれと実質的に軸線方向に平行に指部78があ
り、駆動スプロケツト、または前方チエーン車2
2の内部支持構造80に形成したみぞ穴79に突
出している。第7図についていえば、判明するよ
うにみぞ穴79は駆動スプロケツト22の外方作
動歯形成縁部から半径方向内方に隔置されている
と共に前記スプロケツト22用ハブ75から半径
方向に隔置されている。
外部から外方に延び、軸17と融合する区域に近
くそれと実質的に軸線方向に平行に指部78があ
り、駆動スプロケツト、または前方チエーン車2
2の内部支持構造80に形成したみぞ穴79に突
出している。第7図についていえば、判明するよ
うにみぞ穴79は駆動スプロケツト22の外方作
動歯形成縁部から半径方向内方に隔置されている
と共に前記スプロケツト22用ハブ75から半径
方向に隔置されている。
前記みぞ穴79は指部78の横断面より大きい
長さをもち、まだ記述しない目的のため、両者間
で相対運動が行えるようになつている。然し前記
みぞ穴79はカム40または41とカム従節57
が前記の如くブレーキ20,21にブレーキをか
ける係合状態で走行する円弧と同じ度合をもつ円
弧上にある。指部78は引張りばね83によりみ
ぞ穴79の後方即ち追尾端部82の方に通常は押
さればね83の後端部は84の所で前方チエーン
車22の支持構造に係合し、ばねの前端部は指部
78のまわりに配設されている(第6および第7
図参照)。自転車Aの前方走行中、指部78はク
ランク17の作用により前方に引かれみぞ穴79
の前方即ち先導端部81に当接し、従つて応力が
ばね83に起る。然しブレーキ作用のため後方に
ペダルが踏まれると、指部78は従つてみぞ穴7
9の後方即ち追尾端部の方に動かされ、従つてば
ね83の応力は消失する。カム39は直接クラン
ク軸17にキー止めされているので指部78によ
り前記みぞ穴79の後端部82に加えられる圧力
は実質的に、カム従節57とカム40または41
との係合を介して掛金アーム52に作用する後向
圧力に相当する。
長さをもち、まだ記述しない目的のため、両者間
で相対運動が行えるようになつている。然し前記
みぞ穴79はカム40または41とカム従節57
が前記の如くブレーキ20,21にブレーキをか
ける係合状態で走行する円弧と同じ度合をもつ円
弧上にある。指部78は引張りばね83によりみ
ぞ穴79の後方即ち追尾端部82の方に通常は押
さればね83の後端部は84の所で前方チエーン
車22の支持構造に係合し、ばねの前端部は指部
78のまわりに配設されている(第6および第7
図参照)。自転車Aの前方走行中、指部78はク
ランク17の作用により前方に引かれみぞ穴79
の前方即ち先導端部81に当接し、従つて応力が
ばね83に起る。然しブレーキ作用のため後方に
ペダルが踏まれると、指部78は従つてみぞ穴7
9の後方即ち追尾端部の方に動かされ、従つてば
ね83の応力は消失する。カム39は直接クラン
ク軸17にキー止めされているので指部78によ
り前記みぞ穴79の後端部82に加えられる圧力
は実質的に、カム従節57とカム40または41
との係合を介して掛金アーム52に作用する後向
圧力に相当する。
ブレーキ作用の後、走行を再開したい場合乗手
はペダルクランク18′を前方に回転していて、
みぞ穴79の前端部81に向けて指部78を引き
同時にばね83を緊張させるが、かような作用に
よりクランク軸17はみぞ穴79が許容する円弧
を介して動くことになり、それによりこの場合係
合カム40または41は掛金アーム52を後方並
進位置から解放するに足るだけカム従節57から
外れ、それにより自転車のブレーキを解放し、前
方走行が継続される。
はペダルクランク18′を前方に回転していて、
みぞ穴79の前端部81に向けて指部78を引き
同時にばね83を緊張させるが、かような作用に
よりクランク軸17はみぞ穴79が許容する円弧
を介して動くことになり、それによりこの場合係
合カム40または41は掛金アーム52を後方並
進位置から解放するに足るだけカム従節57から
外れ、それにより自転車のブレーキを解放し、前
方走行が継続される。
特に注目すべきことは、ブレーキをかけたた
め、伝達チエーン23の上方進路が緊張するにも
拘らず、みぞ穴79によりクランク軸17が従つ
て動き得ることである。みぞ穴79と関連指部7
8がない場合、クランク軸17は緊張した伝達チ
エーンにより保持されるので駆動スプロケツト2
2に対して動くことはできない。従つてこの指部
−みぞ穴装置の組込みにより、乗手が緊急の場
合、いかにきつくブレーキをかけても、それに関
係なく、また解放ケーブル55を一切使用する必
要もなくクランク軸17にブレーキ状態を解錠さ
せることができる。
め、伝達チエーン23の上方進路が緊張するにも
拘らず、みぞ穴79によりクランク軸17が従つ
て動き得ることである。みぞ穴79と関連指部7
8がない場合、クランク軸17は緊張した伝達チ
エーンにより保持されるので駆動スプロケツト2
2に対して動くことはできない。従つてこの指部
−みぞ穴装置の組込みにより、乗手が緊急の場
合、いかにきつくブレーキをかけても、それに関
係なく、また解放ケーブル55を一切使用する必
要もなくクランク軸17にブレーキ状態を解錠さ
せることができる。
然し駐車ブレーキをかけたい場合、乗手は降車
後自転車Aを5〜7糎(数吋)後方に動かし、い
わば伝達チエーン23の上方進路に駆動スプロケ
ツト即ち前方チエーン車22を後方に引張らせる
と、それが指部78をみぞ穴79内で相対的に前
方に動かしその前端部にあてることになる。この
状態では駐車ブレーキはケーブル55を上げるこ
とだけで解放されることが判明しようが、それは
指部78がみぞ穴79の前端部にあるので前記の
如くクランク軸17の通常のブレーキ解錠状態の
ための必要な円弧走行を不能にしているからであ
る。
後自転車Aを5〜7糎(数吋)後方に動かし、い
わば伝達チエーン23の上方進路に駆動スプロケ
ツト即ち前方チエーン車22を後方に引張らせる
と、それが指部78をみぞ穴79内で相対的に前
方に動かしその前端部にあてることになる。この
状態では駐車ブレーキはケーブル55を上げるこ
とだけで解放されることが判明しようが、それは
指部78がみぞ穴79の前端部にあるので前記の
如くクランク軸17の通常のブレーキ解錠状態の
ための必要な円弧走行を不能にしているからであ
る。
上記の自転車ブレーキ解放方式は、現在、島野
工業(株)製のような駆動スプロケツトとスリーブに
設けた歯が互いに噛み合い必要な相互運動をする
ように組み合わされた自由前輪方式として知られ
るものを組込む自転車に利用されるが、その場
合、乗手がペダルを踏むことを止めても摩擦のか
からない後部ギアがチエーンを運動状態に維持す
るので前方チエーン車はペダルクランクを走り越
すことができる。かような特徴により乗手は停止
点に接近するのにつれ後方にペダルを踏むこと
で、惰走してブレーキをかけながら低速歯車に切
換えることができる。図において数字90はペダ
ル91,92と一体に形成されたクランク軸を指
示するが、クランク軸はそれぞれ前記の軸17と
クランク18,18′と類似の構造のものである。
クランク軸90はその両端部の93の所に雄ねじ
を有しこの種の方式の総体的に94で示される通
常の軸受に係合し、それを支持するがこの軸受は
この発明の一部とはなつていない。前記軸受はク
ランク軸90上に担持されるスリーブ96の比較
的薄い壁のケーシング95内に収容されている。
横外方に突出する環状部97がケーシング95を
一体に形成し、環状部97の周辺は介在切欠き9
9をもつ一連の歯98を周辺上に隔置している。
歯98は駆動スプロケツト即ち前方チエーン車1
03の中央開口102の周辺に設けた歯間の切欠
き100内に入ることができる。前方チエーン車
103は止め輪104によりスリーブ96に施錠
されている。またスリーブ96と前方チエーン車
103はばね105が相互に係合させており、ば
ねの一端部は前記前方チエーン車103に係合
し、反対端部はケーシング95の106の所に形
成した適当な開口内に係合している。第9図につ
いていえば判明するように、ばね105はスリー
ブ96を後方に偏倚させるので、スリーブ96の
歯98は切欠き100の追尾即ち後端部と考えら
れるものに押当てられる。従つて自転車の前方走
行中、ばね105は係合切欠き100の通常は前
縁部即ち先導縁部に当接する歯98によつて緊張
している。
工業(株)製のような駆動スプロケツトとスリーブに
設けた歯が互いに噛み合い必要な相互運動をする
ように組み合わされた自由前輪方式として知られ
るものを組込む自転車に利用されるが、その場
合、乗手がペダルを踏むことを止めても摩擦のか
からない後部ギアがチエーンを運動状態に維持す
るので前方チエーン車はペダルクランクを走り越
すことができる。かような特徴により乗手は停止
点に接近するのにつれ後方にペダルを踏むこと
で、惰走してブレーキをかけながら低速歯車に切
換えることができる。図において数字90はペダ
ル91,92と一体に形成されたクランク軸を指
示するが、クランク軸はそれぞれ前記の軸17と
クランク18,18′と類似の構造のものである。
クランク軸90はその両端部の93の所に雄ねじ
を有しこの種の方式の総体的に94で示される通
常の軸受に係合し、それを支持するがこの軸受は
この発明の一部とはなつていない。前記軸受はク
ランク軸90上に担持されるスリーブ96の比較
的薄い壁のケーシング95内に収容されている。
横外方に突出する環状部97がケーシング95を
一体に形成し、環状部97の周辺は介在切欠き9
9をもつ一連の歯98を周辺上に隔置している。
歯98は駆動スプロケツト即ち前方チエーン車1
03の中央開口102の周辺に設けた歯間の切欠
き100内に入ることができる。前方チエーン車
103は止め輪104によりスリーブ96に施錠
されている。またスリーブ96と前方チエーン車
103はばね105が相互に係合させており、ば
ねの一端部は前記前方チエーン車103に係合
し、反対端部はケーシング95の106の所に形
成した適当な開口内に係合している。第9図につ
いていえば判明するように、ばね105はスリー
ブ96を後方に偏倚させるので、スリーブ96の
歯98は切欠き100の追尾即ち後端部と考えら
れるものに押当てられる。従つて自転車の前方走
行中、ばね105は係合切欠き100の通常は前
縁部即ち先導縁部に当接する歯98によつて緊張
している。
特に第10図について注目すべきことは歯98
が関係切欠き100よりも小さい周辺範囲をもつ
ことであり、かような差異により前記スリーブ9
6と前記チエーン車103間に相対運動が起り得
る。この発明の場合、歯98と101の数は通常
は相対的に密接に噛合う現在の構造の前方自由車
輪方式の場合の数よりも少ない。歯の数を少くす
ることにより、この場合の如く介在切欠き99,
100は当然範囲を増し、それにより指示された
相対運動の間隔を適当にする。
が関係切欠き100よりも小さい周辺範囲をもつ
ことであり、かような差異により前記スリーブ9
6と前記チエーン車103間に相対運動が起り得
る。この発明の場合、歯98と101の数は通常
は相対的に密接に噛合う現在の構造の前方自由車
輪方式の場合の数よりも少ない。歯の数を少くす
ることにより、この場合の如く介在切欠き99,
100は当然範囲を増し、それにより指示された
相対運動の間隔を適当にする。
従つて判明する如く、後方にペダルを踏むと、
歯98はその収容切欠き100の後端部にありブ
レーキをかけていたりまたは完全にかけた状態に
ある間その位置にある。前方走行を再開すると、
クランク90は前方チエーン車103の一切の運
動に関係なく関連切欠き100内の歯98の走行
路に相応する円弧を通つて回転し、ブレーキ組立
体Bは前記の如く前記自転車に設けられる場合、
解放され前方走行が再開される。
歯98はその収容切欠き100の後端部にありブ
レーキをかけていたりまたは完全にかけた状態に
ある間その位置にある。前方走行を再開すると、
クランク90は前方チエーン車103の一切の運
動に関係なく関連切欠き100内の歯98の走行
路に相応する円弧を通つて回転し、ブレーキ組立
体Bは前記の如く前記自転車に設けられる場合、
解放され前方走行が再開される。
以上の如く、この発明によれば、クランク軸の
後方で支持手段上に揺動可能に取り付けられた板
部材にブレーキケーブルによつて連結された前輪
および後輪用キヤリパーブレーキを備え、ペダル
を逆に踏むと、板部材に取り付けられ、クランク
軸に固定された円板カムの縁に形成されたカムと
互いに噛合するカム受けを有する掛金アームが設
けられ、板部材が動くとそれに伴つて後方向に掛
金アームにその動きが伝えられブレーキケーブル
を後方に引つ張つて自転車にブレーキをかけるこ
とができる。そして、ブレーキをかけて駆動チエ
ーンがびんと張つても、クランク軸が駆動スプロ
ケツトの回転よりも先に回転するので、ブレーキ
解除と同時に前へ踏み出すことが可能となる。
後方で支持手段上に揺動可能に取り付けられた板
部材にブレーキケーブルによつて連結された前輪
および後輪用キヤリパーブレーキを備え、ペダル
を逆に踏むと、板部材に取り付けられ、クランク
軸に固定された円板カムの縁に形成されたカムと
互いに噛合するカム受けを有する掛金アームが設
けられ、板部材が動くとそれに伴つて後方向に掛
金アームにその動きが伝えられブレーキケーブル
を後方に引つ張つて自転車にブレーキをかけるこ
とができる。そして、ブレーキをかけて駆動チエ
ーンがびんと張つても、クランク軸が駆動スプロ
ケツトの回転よりも先に回転するので、ブレーキ
解除と同時に前へ踏み出すことが可能となる。
第1図はこの発明による構造でこの発明を具体
化するペダル起動ブレーキを搭載する自転車の側
面図、第2図は第1図の“2”で実質的に示す区
域から取つた、ブレーキをかけた状態のブレーキ
機構を示す一部断面の拡大部分側面図、第3図は
第1図の線3−3に沿うて取つた頂部平面図、第
4図は第3図の線4−4上で取つた垂直横断面
図、第5図は第3図の線5−5上で取つた一部断
面の部分後部立面図、第6図は第3図の線6−6
上で取つた一部断面の横断面図、第7図は第3図
の線7−7上で取つた側面図、第8図はこの発明
による構造を有しこの発明を具体化するブレーキ
解放機構を組込む駆動スプロケツトとスリーブに
設けた歯が互いに噛み合い必要な相互運動をする
ように組み合わされた自由前輪方式のペダルクラ
ンク組立体の一部断面の頂部平面図、第9図は第
8図の線9−9上で取つた一部断面の垂直断面
図、第10図は第8図の線10−10上で取つ
た、一部切取りの部分垂直断面図である。 A……自転車、F……フレーム、8……ハブ、
p……ペダルクランク組立体、17……クランク
軸、18,18′……ペダルクランク、20,2
1……キヤリパブレーキ、43……ピボツト板、
52……掛金アーム、61,62……ブレーキケ
ーブル、40,41……カム、57……カム従
節。
化するペダル起動ブレーキを搭載する自転車の側
面図、第2図は第1図の“2”で実質的に示す区
域から取つた、ブレーキをかけた状態のブレーキ
機構を示す一部断面の拡大部分側面図、第3図は
第1図の線3−3に沿うて取つた頂部平面図、第
4図は第3図の線4−4上で取つた垂直横断面
図、第5図は第3図の線5−5上で取つた一部断
面の部分後部立面図、第6図は第3図の線6−6
上で取つた一部断面の横断面図、第7図は第3図
の線7−7上で取つた側面図、第8図はこの発明
による構造を有しこの発明を具体化するブレーキ
解放機構を組込む駆動スプロケツトとスリーブに
設けた歯が互いに噛み合い必要な相互運動をする
ように組み合わされた自由前輪方式のペダルクラ
ンク組立体の一部断面の頂部平面図、第9図は第
8図の線9−9上で取つた一部断面の垂直断面
図、第10図は第8図の線10−10上で取つ
た、一部切取りの部分垂直断面図である。 A……自転車、F……フレーム、8……ハブ、
p……ペダルクランク組立体、17……クランク
軸、18,18′……ペダルクランク、20,2
1……キヤリパブレーキ、43……ピボツト板、
52……掛金アーム、61,62……ブレーキケ
ーブル、40,41……カム、57……カム従
節。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハブ形成ケーシング付きフレームと、このフ
レーム上に支持される前後輪と、前記ハブ形成ケ
ーシングを貫通するクランク軸とこのクランク軸
の各端部から突出するペダルクランクとを有する
ペダルクランク部と、前輪および後輪キヤリパー
ブレーキとを備えた自転車用ペダル操作式ブレー
キ制御機構に於て、前記クランク軸上に担持さ
れ、少なくとも一つの作用面を有する円板カム
と、この円板カムの後方で前記自転車に設けられ
る支持手段と、この支持手段上にその下方部分が
揺動自在に取り付けられた板部材と、前記前輪と
後輪のキヤリパーブレーキから延びているブレー
キ制御ケーブルと、前記クランク軸の後方で前記
支持手段上に設けられクランク軸上で空間をあけ
て該支持手段から前方へ延びているブレーキケー
ブルのガイド手段と、前記板部材上でその回動可
能な取付け部の上方に設けられ、且つ該ガイド手
段中をそれぞれ通つているブレーキケーブルの端
部と連結している手段と、前記クランク軸上で略
横方向に延び、その後端部が前記板部材の上部後
端部に結合した掛金アームと、この掛金アーム上
に形成され、その下部は前記クランク軸と逆回転
すると前記円板カムの作用面と係合し、それによ
り該掛金アームが後方に押されて前記板部材を揺
動させ、前記ブレーキケーブルを後方に引き自転
車にブレーキをかけるカム従節とから構成されて
いることを特徴とする自転車用ペダル操作式ブレ
ーキ制御機構。 2 自転車が前方走行状態にある場合、円板カム
の周辺に障害なく乗ることができる下端部をカム
従節の後方にもつ掛金アームと、この掛金アーム
を該円板カムに向けて下方へ押す手段とを備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機構。 3 掛金アームを押さえる手段は、上端部を掛金
アームの後部に係合させ、下端部を板部材と支持
手段との傾向部の後方で、該板部材に係合させる
引張りばねであることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の自転車用ペダル操作式ブレーキ制
御機構。 4 自転車フレームから垂れるブレーキ解除用ケ
ーブルと、このブレーキ解除用ケーブルをクラン
ク軸の前で掛金アームの前端部に係合する手段を
有し、該ブレーキ解除用ケーブルを持上げると、
該掛金アームが円板カムの走行路から取除かれ自
転車にブレーキをかける時に円板カムとカム従節
間の係合を離間させるようになつていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の自転車用ペ
ダル操作式ブレーキ制御機構。 5 支持手段は、ハブ形成ケーシングの隣接端部
内に入れられるカツプ状をした部分を一体的に備
え、このカツプ状部はハブ形成ケーシングに対し
て略平坦で垂直にこのハブ形成ケーシングより先
に突出する周縁フランジを有し、この周縁フラン
ジの後端は広がり且つ丸みを付けられ、その上端
部に外側に曲がつた耳状部を有するボスを備え、
この耳状部はその前面でブレーキ用ケーブルガイ
ド手段と連結し且つブレーキケーブルを貫通する
孔を有し、板部材は支持手段の外曲した耳状部と
その後方で間隔を開けられ且つぴつたり合わさる
ように配置された突出した耳状部を備え、且つ該
支持手段はこの突出耳状部に設けられた該ブレー
キケーブルの一方の端部と結合し、前記周縁フラ
ンジの広がつた部分は下部後方部分を含み、板部
材はピボツトピンによつて該周縁フランジの下部
後方部分に連結して、該板部材は前方即ちブレー
キのかかつていない状態と後方即ちブレーキのか
かつた状態の間を動くことができ、且つ該周縁フ
ランジをしつかり固定させて置く手段を備えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機構。 6 フレームと、このフレーム上に支持される前
後輪と、クランク軸とこのクランク軸の両端から
突出する第1および第2ペダルクランクを有する
ペダルクランク部と、前記第1ペダルクランクの
内側で前記クランク軸上に担持される駆動スプロ
ケツトと、前記後輪上に係合する従動スプロケツ
トと、前記駆動スプロケツトおよび従動スプロケ
ツト相互に連結する伝達チエーンと、前輪および
後輪キヤリパーブレーキを備えた自転車用ブレー
キ制御機構に於て、第2ペダルクランクに近く前
記クランク軸上に取り付けられ、少なくとも一つ
の半径方向に延びるカム作用面をもつ円板カム
と、この円板カムの後方で前記自転車に設けられ
る支持手段と、この支持手段上にその下方部分が
揺動自在に取り付けられた板部材と、前記前輪と
後輪のキヤリパーブレーキから延びているブレー
キ制御ケーブルと、このブレーキ制御ケーブルの
前記前輪と後輪のキヤリパーブレーキから遠い端
部を該板部材の上方端部分に係合させる手段と、
前記自転車の実質的に縦方向に延び該板部材の上
端部分に枢着される後端部をもつ掛金アームとを
含み、この掛金アームが、前記クランク軸の後方
回転で該カム作用面と係合するカム従節を有し、
それにより後方運動が該掛金アームに移され前記
板部材の後ろ方向への移動を促すと同時に前記前
輪と後輪のキヤリパーブレーキを後方に引つ張り
ブレーキ作用を可能にすると共に、ブレーキ作用
後、前記駆動スプロケツトが前記クランク軸との
間に一定の相対運動を可能にし、該クランク軸が
後輪の回転より先に回転するようにしたブレーキ
解除手段を備え、このブレーキ解除手段は、第1
ペダルクランクの内側で配設された前記駆動スプ
ロケツトと、この駆動スプロケツトに設けられ、
第1ペダルクランクと駆動スプロケツトとの一定
の相関運動が終了すると、駆動スプロケツトと結
合して同時に回動する共動構成部分とからなり、
前記駆動スプロケツトと第1ペダルクランク間の
相関運動の一定の幅は前記掛金アームがブレーキ
解除状態とブレーキ作動状態の間を動く時の後方
への動きの幅と一致していることを特徴とする自
転車用ペダル操作式ブレーキ制御機構。 7 共動構成部分が、駆動スプロケツト上でその
周辺から半径方向内方に穿たれた弓形みぞ穴と、
第1ペダルクランクから突出して該弓形みぞ穴に
収容される指部と、この指部と駆動スプロケツト
との間に取り付けられ、自転車が走行中には該指
部を前記みぞ穴の先導縁部に当てて配置し、ペダ
ルを後方に踏む作用で該指部を前記弓形みぞ穴の
追尾縁部に当接させる弾性手段とからなり、前記
弓形みぞ穴の範囲が前記指部の横断面よりも大き
くなつていることを特徴とする特許請求の範囲第
6項記載の自転車用ペダル操作式ブレーキ制御機
構。 8 フレームと、このフレーム上に支持される前
後輪と、クランク軸とこのクランク軸の両端から
突出する第1および第2ペダルクランクを有する
ペダルクランク部と、前記第1ペダルクランクの
内側で前記クランク軸上に担持される駆動スプロ
ケツトと、前記後輪上に係合する従動スプロケツ
トと、前記駆動スプロケツトおよび従動スプロケ
ツト相互に連結する伝達チエーンと、前輪および
後輪キヤリパーブレーキを備えた自転車用ブレー
キ制御機構に於て、第2ペダルクランクに近く前
記クランク軸上に取り付けられ、少なくとも一つ
の半径方向に延びるカム作用面をもつ円板カム
と、この円板カムの後方で前記自転車に設けられ
る支持手段と、この支持手段上にその下方部分が
揺動自在に取り付けられた板部材と、前記前輪と
後輪のキヤリパーブレーキから延びているブレー
キ制御ケーブルと、このブレーキ制御ケーブルの
前記前輪と後輪のキヤリパーブレーキから遠い端
部を該板部材の上方端部分に係合させる手段と、
前記自転車の実質的に縦方向に延び該板部材の上
端部分に枢着される後端部をもつ掛金アームとを
含み、この掛金アームが、前記クランク軸の後方
回転で該カム作用面と係合するカム従節を有し、
それにより後方運動が該掛金アームに移され前記
板部材の後ろ方向への移動を促すと同時に前記前
輪と後輪のキヤリパーブレーキを後方に引つ張り
ブレーキ作用を可能にすると共に、ブレーキ作用
後、前記駆動スプロケツトが前記クランク軸との
間に一定の相対運動を可能にし、該クランク軸が
後輪の回転より先に回転するようにしたブレーキ
解除手段を備え、このブレーキ解除手段は、該ク
ランク軸に担持されたスリーブ部材と、前記駆動
スプロケツト上に設けられそこに該スリーブ形成
部材が嵌まる中央開口部と、該スリーブ形成部材
の円周上に間隔をあけて設けられた歯と、該駆動
スプロケツトの周上に設けられ該中央開口部の内
側に突出して該スリーブ形成部材上の該歯を受け
止めるための一連の切欠きとを備え、この切欠き
は該歯よりも大きな円弧をもつて形成され、駆動
スプロケツトと該第1ペダルクランクと相対運動
は該掛金アームがブレーキのかかつていない状態
とかかつた状態との間を動く時の後方への動き幅
と略一致し、且つ該歯を相対するみぞ穴の一つに
押し付ける働きをする弾力性のある手段を備えて
いることを特徴とする自転車用ペダル操作式ブレ
ーキ制御機構。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US93746778A | 1978-08-28 | 1978-08-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5531698A JPS5531698A (en) | 1980-03-06 |
| JPS646996B2 true JPS646996B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=25469948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014879A Granted JPS5531698A (en) | 1978-08-28 | 1979-08-28 | System of controlling and releasing pedal starting brake of bicycle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5531698A (ja) |
-
1979
- 1979-08-28 JP JP11014879A patent/JPS5531698A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5531698A (en) | 1980-03-06 |
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