JPS645756Y2 - - Google Patents
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- JPS645756Y2 JPS645756Y2 JP11653385U JP11653385U JPS645756Y2 JP S645756 Y2 JPS645756 Y2 JP S645756Y2 JP 11653385 U JP11653385 U JP 11653385U JP 11653385 U JP11653385 U JP 11653385U JP S645756 Y2 JPS645756 Y2 JP S645756Y2
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- JP
- Japan
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- electric furnace
- flame
- combustion flame
- core tube
- furnace core
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims description 17
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電気炉内の炎発生の有無を監視す
るための電気炉炎監視装置に関するものである。
るための電気炉炎監視装置に関するものである。
従来の電気炉内炎監視装置の概要を第２図に示
す。
す。
第２図において、１は石英チユーブから成る炉
芯管、２はこの石英チユーブの外側に配置された
均熱管、３はさらにこの均熱管２の外側に配置さ
れたヒータ、４は熱遮へいレンガ、５は熱へい
板、６は排気口６ａを有する排熱室、７は炉芯管
１内に導入されたバーナ用石英チユーブであつ
て、外部の水素H2源からの供給管８と連結部９
を介して接続されている。１０は酸素O2供給用
石英チユーブであつて、この石英チユーブ１０も
連結部９を介してO2供給管１１に接続されてい
る。１２ａ，１２ｂは炉芯管１内で燃焼する燃焼
炎１３の発生の有無を、燃焼炎１３が発する紫外
線により検知するためのセンサであつて、従来の
電気炉内炎監視装置の場合、図示のセンサ１２
ａ，１２ｂのいずれかの位置に設置されている。
芯管、２はこの石英チユーブの外側に配置された
均熱管、３はさらにこの均熱管２の外側に配置さ
れたヒータ、４は熱遮へいレンガ、５は熱へい
板、６は排気口６ａを有する排熱室、７は炉芯管
１内に導入されたバーナ用石英チユーブであつ
て、外部の水素H2源からの供給管８と連結部９
を介して接続されている。１０は酸素O2供給用
石英チユーブであつて、この石英チユーブ１０も
連結部９を介してO2供給管１１に接続されてい
る。１２ａ，１２ｂは炉芯管１内で燃焼する燃焼
炎１３の発生の有無を、燃焼炎１３が発する紫外
線により検知するためのセンサであつて、従来の
電気炉内炎監視装置の場合、図示のセンサ１２
ａ，１２ｂのいずれかの位置に設置されている。
従来の電気炉内炎監視装置は、以上のように構
成されているので、センサ１２ａの位置では熱遮
へいレンガ４の開口部から外部へ放射される燃焼
炎１３の光を検出するため、破線の範囲内θにセ
ンサ１２ａを配置する必要がある。すなわち、こ
の範囲内は、ガス供給管８，１１および石英チユ
ーブ７，１０があるためにセンサ１２ａの設置場
所の選定が難しいという問題点がある。
成されているので、センサ１２ａの位置では熱遮
へいレンガ４の開口部から外部へ放射される燃焼
炎１３の光を検出するため、破線の範囲内θにセ
ンサ１２ａを配置する必要がある。すなわち、こ
の範囲内は、ガス供給管８，１１および石英チユ
ーブ７，１０があるためにセンサ１２ａの設置場
所の選定が難しいという問題点がある。
さらに、炉芯管１の終端部は、図示のように湾
曲形状となつているので、炉芯管１の透明度が低
下したり、燃焼炎１３からの光が不規則に屈折す
るため、センサ１２ａへの入射光が安定せず、誤
動作が発生するという問題点がある。
曲形状となつているので、炉芯管１の透明度が低
下したり、燃焼炎１３からの光が不規則に屈折す
るため、センサ１２ａへの入射光が安定せず、誤
動作が発生するという問題点がある。
また、燃焼炎１３の位置を炉芯管１の終端部に
近づけて外部への放射光を大きくすると、ヒータ
３から遠くなるため、燃焼炎１３が発生する位置
の炉内温度が低下し、着火ミスが発生するという
問題点がある。さらに、センサ１２ｂの位置に設
ける場合には、熱遮へいレンガおよび熱遮へい板
に穴をあける必要があり、熱放散が大きくなり炉
芯管内の均熱部分が少なくなる等の問題点があ
る。
近づけて外部への放射光を大きくすると、ヒータ
３から遠くなるため、燃焼炎１３が発生する位置
の炉内温度が低下し、着火ミスが発生するという
問題点がある。さらに、センサ１２ｂの位置に設
ける場合には、熱遮へいレンガおよび熱遮へい板
に穴をあける必要があり、熱放散が大きくなり炉
芯管内の均熱部分が少なくなる等の問題点があ
る。
この考案は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、センサの位置合せが容易で簡
単かつ正確に電気炉内の燃焼炎の有無を監視する
ことができる電気炉内監視装置を得ることを目的
とするものである。
になされたもので、センサの位置合せが容易で簡
単かつ正確に電気炉内の燃焼炎の有無を監視する
ことができる電気炉内監視装置を得ることを目的
とするものである。
この発明にかかる電気炉内の炎監視装置は、一
端を炉芯管内の燃焼炎の近傍に配置し、他端を炉
芯管外へ導出した透明石英棒を有することを特徴
とするものである。
端を炉芯管内の燃焼炎の近傍に配置し、他端を炉
芯管外へ導出した透明石英棒を有することを特徴
とするものである。
炉芯管内で燃焼炎が発生している場合、その近
傍に配置された透明石英棒の一端から入射した燃
焼炎からの光（UV光又はIR光）は、炉芯管外へ
導出した透明石英棒の内部を通り、透明石英棒の
他端に導びかれるので、当該石英棒の炉芯管外の
他端において、燃焼炎の状態、すなわち、燃焼炎
の発生の有無を監視可能となる。
傍に配置された透明石英棒の一端から入射した燃
焼炎からの光（UV光又はIR光）は、炉芯管外へ
導出した透明石英棒の内部を通り、透明石英棒の
他端に導びかれるので、当該石英棒の炉芯管外の
他端において、燃焼炎の状態、すなわち、燃焼炎
の発生の有無を監視可能となる。
以下に、この考案の一実施例につき、第１図を
参照して説明する。
参照して説明する。
なお、第１図中、従来装置を示す第２図と同
一、または相当部分には、同一符号が付してあ
る。
一、または相当部分には、同一符号が付してあ
る。
図において、１４は一端を炉芯管１の燃焼炎１
の近傍に配置し、他端を炉芯管１、詳しくは排熱
室６を貫通して、当該排熱室６外へ導出した透明
石英棒である。
の近傍に配置し、他端を炉芯管１、詳しくは排熱
室６を貫通して、当該排熱室６外へ導出した透明
石英棒である。
上記の構成により、炉芯管１内で、H2とO2と
の結合による燃焼炎１３が発生している場合、燃
焼炎１３から発散される紫外線又は、赤外線が透
明石英棒１４を介して外部に設置したセンサ１２
により監視することが可能となる。
の結合による燃焼炎１３が発生している場合、燃
焼炎１３から発散される紫外線又は、赤外線が透
明石英棒１４を介して外部に設置したセンサ１２
により監視することが可能となる。
以上のように、この考案によれば、透明石英棒
の一端を炉芯管内の燃焼炎の近傍に配置し、他端
を炉芯管外へ導出するように構成したので、炉芯
管内の燃焼炎の有無が炉芯管外の透明石英棒の端
部にセンサ１２を設置することで、ただちに分
り、しかもその位置調整が容易であり、比較的簡
易な構成ながらセンサ１２への入射光が安定とな
り誤動作もなく確実に燃焼炎の有無を検知できる
という効果を有する。
の一端を炉芯管内の燃焼炎の近傍に配置し、他端
を炉芯管外へ導出するように構成したので、炉芯
管内の燃焼炎の有無が炉芯管外の透明石英棒の端
部にセンサ１２を設置することで、ただちに分
り、しかもその位置調整が容易であり、比較的簡
易な構成ながらセンサ１２への入射光が安定とな
り誤動作もなく確実に燃焼炎の有無を検知できる
という効果を有する。
第１図はこの考案の一実施例による電気炉内炎
監視装置の部分断面図、第２図は従来の電気炉内
炎監視装置の部分断面図である。 図において、１は炉芯管、１２はセンサ、１３
は燃焼炎、１４は透明石英棒である。
監視装置の部分断面図、第２図は従来の電気炉内
炎監視装置の部分断面図である。 図において、１は炉芯管、１２はセンサ、１３
は燃焼炎、１４は透明石英棒である。
Claims (1)
- 電気炉内の燃焼炎から発する紫外線を検知して
電気炉内の炎発生の有無を監視する電気炉内炎監
視装置において、一端を前記電気炉内の燃焼炎の
近傍に配置し、他端を前記電気炉外へ導出した透
明石英棒を有することを特徴とする電気炉内炎監
視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653385U JPS645756Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653385U JPS645756Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225795U JPS6225795U (ja) | 1987-02-17 |
| JPS645756Y2 true JPS645756Y2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=31001213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11653385U Expired JPS645756Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS645756Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11653385U patent/JPS645756Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225795U (ja) | 1987-02-17 |
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