JPS645560Y2 - - Google Patents

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JPS645560Y2
JPS645560Y2 JP13726286U JP13726286U JPS645560Y2 JP S645560 Y2 JPS645560 Y2 JP S645560Y2 JP 13726286 U JP13726286 U JP 13726286U JP 13726286 U JP13726286 U JP 13726286U JP S645560 Y2 JPS645560 Y2 JP S645560Y2
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JP
Japan
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roaster
holding device
top plate
net
mesh
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JP13726286U
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JPS6342348U (ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、簡易焙焼器の保持装置に関するも
のであり、一層詳細には、使い捨てタイプの簡易
焙焼器を屋外で簡便に使用し得るようにした保持
装置に関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
出願人は、取り扱いが簡単でしかも使用後捨て
ても充分採算にあう安価な焙焼器を開発し、昭和
59年9月6日付けで実用新案登録出願(実開昭61
−49201号)を行つた。
すなわち、この出願に係る焙炬器は、アルミ金
属箔などの不燃性シート部材を素材として箱形の
焙焼器本体を形成し、この本体の内部に着火材と
燃料炭を順次層状に充填すると共に燃料炭の上部
にグリツト部材を張設し、さらに本体の側壁部に
開閉窓部を開設してこの窓部から着火材および燃
料炭に着火して使用するように構成したものであ
る。
ところで、この簡易焙焼器を屋外で実際に使用
するに際しては、平坦で座りのよい地面あるいは
適宜石積した場所などに載置して使用するが、地
面の場合は姿勢が低くなるため調理が面倒でバー
ベキユー気分を満喫できず、また石積みの場合は
場所の設定および準備が面倒である等の問題点が
あることが判つた。
〔問題点の解決手段〕
そこで、この考案では所定形状に設定した網状
天板に折り畳み可能に形成した支持脚を配設し、
さらにこの網状天板の網状部に一もしくはそれ以
上の簡易焙焼器を支持するための支持手段を配設
した保持装置を使用することにより簡易焙焼器を
屋外で簡便に且つ安全に使用できるようにしたも
のである。
この場合、網状天板の網状部の一部に焙焼物の
載置部を形成すれば効適であり、また、前記支持
手段を簡易焙焼器の対向する鍔部を保持する一対
のアングル部材とこのアングル部材に挿入された
鍔部を緊締する止具とで構成すれば簡易焙焼器の
装着固定を簡便に行うことができるので好適であ
る。
〔実施例〕
次に、本考案に係る簡易焙焼器用保持装置の好
適な実施例につき、添付図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
第1図および第2図において、本考案に係る簡
易焙焼器用保持装置10は、矩形状に設定した網
状天板12の対向する側縁部にパイプ部材などを
素材とし折り畳み可能に形成した支持脚14,1
4を配設し、さらにこの網状天板12の網状部1
6の下側部所定個所に簡易焙焼器Aを支持するた
めの支持手段18を配設することにより構成され
ている。
この場合、網状天板12は、網状部16の面積
を若干大きく設定して簡易焙焼器Aの外側に焙焼
物の載置部20を形成するとともに前記支持手段
18を網状天板12の下側面に対向した一対のア
ングル部材22,22とこのアングル部材22,
22に挿入した簡易焙焼器Aの鍔部aを緊締する
止具24とから構成する。
このように構成される本考案に係る保持装置を
使用するに際しては、支持脚14,14を引き出
した保持装置10を適宜の場所に設置して網状天
板12の下側面に配設される一対のアングル部材
22,22に包装を解いた簡易焙焼器Aの鍔部a
を挿入してこの鍔部aを止具24で固定した後、
簡易焙焼器Aの本体側壁部の各開閉窓を開放して
マツチなどの適宜の点火手段で着火材を介して燃
料炭に着火し、燃料炭の火力が充分強くなつたら
網状天板12の網状部16上に被焙焼物を載せて
適宜焙焼調理すればよい。この際、調理済あるい
はこれから調理する被焙焼物を網状部16の下側
に保持された簡易焙焼器A外側に形成される載置
部20に適宜載置しておけば焙焼調理作業を好適
に行うことができる。
なお、焙焼調理終了後は、網状部16の上から
燃料炭に散水して完全に消火した簡易焙焼器Aを
網状天板12から取り外して廃棄すればよい。
また、第3図は、支持手段18として複数の懸
吊フツク26を使用した実施例であるが、この場
合は簡易焙焼器Aの鍔部aにこのフツク26を引
つ掛けるだけで簡易焙焼器Aをセツトできるので
さらに簡便に使用できるものである。
さらに、第4図は、網状部16の面積を大きく
設定してこの網状部16の下側に複数対の支持手
段18を配設した本考案の別の実施例であるがこ
の場合は同時に大量の焙焼調理を行えるので大人
数用として好適に使用できる。
〔考案の効果〕
先に述べたように、本考案に係る簡易焙焼器用
保持装置によれば、簡易焙焼器を屋外で簡便にか
つ安全に使用できる利点を有しその実用的効果は
極めて大きい。
以上、本考案に係る簡易焙焼器用保持装置の好
適な実施例につき説明したが、本考案はこの実施
例に限定されるものではなく、本考案の精神を逸
脱しない範囲内において種々の改変をなし得るこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る簡易焙焼器用保持装置の
好適な実施例を示す斜視図、第2図は第1図の要
部断面説明図、第3図は第1図に示す簡易焙焼器
用保持装置の保持手段の別の実施例を示す断面説
明図、第4図は第1図に示す簡易焙焼器用保持装
置の別の実施例を示す斜視図である。 10……保持装置、12……網状天板、14…
…支持脚、16……網状部、18……支持手段、
20……載置部、22……アングル部材、24…
…止具、26……フツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定形状に設定した網状天板に折り畳み可能
    に形成した支持脚を配設し、さらにこの網状天
    板の網状部に一もしくはそれ以上の簡易焙焼器
    を支持するための支持手段を配設することを特
    徴とする簡易焙焼器用保持装置。 (2) 網状天板は、網状部の一部に焙焼物の載置部
    を形成することを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の簡易焙焼器用保持装置。 (3) 支持手段は、簡易焙焼器の対向する鍔部を保
    持する一対のアングル部材とこのアングル部材
    に挿入された鍔部を緊締する止具とを備えるこ
    とからなる実用新案登録請求の範囲第1項また
    は第2項記載の簡易焙焼器用保持装置。
JP13726286U 1986-09-09 1986-09-09 Expired JPS645560Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13726286U JPS645560Y2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

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JP13726286U JPS645560Y2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6342348U JPS6342348U (ja) 1988-03-19
JPS645560Y2 true JPS645560Y2 (ja) 1989-02-10

Family

ID=31041154

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JP13726286U Expired JPS645560Y2 (ja) 1986-09-09 1986-09-09

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JPS6342348U (ja) 1988-03-19

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