JPS6451250U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の圧電リレー主要部
を示す分解斜視図、第２図は第１図の圧電リレー
主要部の部分組立て斜視図、第３図は第２図に示
す圧電リレー主要部の断面斜視図、第４図は圧電
アクチユエータの一例の構造斜視図、第５図は従
来の圧電リレーの一例を示す分解斜視図である。 １０，１００……圧電アクチユエータ、１０３
……外部電極、１１……駆動子、１２……固定体
、１３……変位拡大機構、１３１……腕部、１３
２……支持ヒンジばね、１３３……駆動ヒンジば
ね、１３４……駆動突起、１３５……嵌合穴、１
４……外枠、１５……取付板、１５１……嵌合突
起、１６……接点組、１６１……固定接点、１６
２……可動接点ばね、１７……入力端子、２０…
…電極板、２０２……入力端子接続片、２０３，
３０３……案内孔、２０４……保持用突起、３０
……絶縁薄板、３０４……貫通孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数の圧電板をこれらの相互間に各内部電極が
   交互に位置するように一体的に積層し電界により
   積層方向に伸長し一端に駆動子を有し他端に直方
   体状の固定体を有する圧電アクチユエータと、前
   記固定体を固定する駆動基板とこの駆動基板に一
   端が固着される複数の支持ヒンジばねとこの支持
   ヒンジばねの他端に固着された中間部に前記駆動
   子を押接する直方体状の腕部とこの腕部を相互に
   連結する駆動ヒンジばねと前記腕体の先端に設置
   される駆動突起とを備え「てこ」の原理により移
   動する変位拡大機構と、前記駆動突起に配設され
   る少なくとも一組の固定接点、可動接点ばねから
   なる接点組と前記圧電アクチユエータに電界を印
   加する一対の入力端子と前記変位拡大機構を固定
   する取付板とを備える外枠とを含み、前記入力端
   子に接続する外部電極面が前記変位拡大機構の上
   下面と平行になるように設置した圧電アクチユエ
   ータと、前記変位拡大機構の上下両面にそれぞれ
   配設され前記駆動基板とほぼ同等の面積を持つ金
   属薄板からなり前記外部電極に被さる面内に形成
   され前記圧電アクチユエータの外部電極と接触す
   る保持用突起と前記入力端子に接続する入力端子
   接続片とを備える一対の電極板と、前記変位拡大
   機構とこの変位拡大機構の上下面に配設される電
   極板の少なくとも一方の電極板との間に挟持され
   前記保持用突起と対向する位置に貫通孔を備えた
   絶縁薄板とを有することを特徴とする電圧リレー
   。