JPS62195951U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す圧電継電
器の主要部の分解斜視図、第２図は第１図におけ
る圧電バイモルフと第１、第２の入力端子とを接
触させ接続・保持した状態を示す正面図及び断面
図、第３図は第１図における開口部と圧電バイモ
ルフ及び第１、第２の入力端子の嵌合関係を示す
平面図及び断面図、第４図、第５図はそれぞれ本
考案の第２、第３の実施例を示す圧電継電器の主
要部の分解斜視図、第６図は本考案の実施例を適
用した圧電継電器の一例を示す分解斜視図及び断
面図である。 １０…圧電バイモルフ、１０１…圧電セラミツ
ク板、１０２…金属板、２０，２１，２２…第１
の入力端子、２０１，２０１ａ，２１１，２２１
，３０１，３１１，３２１…電極接触部、２０２
，３０２…引出端子、２１２，３１２…突起、２
２２，３２２…湾曲部、３０，３１，３２…第２
の入力端子、４０１…空隙、４０２…絶縁体、５
０…基板、５０１…開口部、５０２…貫通孔、５
０３…支持面、５０４…案内面、６１…可動接点
、６２…固定接点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属板の両面に圧電セラミツク板を貼り合
   わせた圧電バイモルフと、前記金属板及び前記圧
   電セラミツク板表面に形成した電極にそれぞれ接
   続する第１、第２の入力端子と、前記圧電バイモ
   ルフを支持する基板と、前記圧電バイモルフの変
   形により駆動される可動接点と、該可動接点に対
   向して配置される固定接点とを有する圧電継電器
   において、前記第１、第２の入力端子を貫通する
   貫通孔と前記圧電バイモルフ若しくは前記圧電セ
   ラミツク板の底面に接触し支持する支持面と前記
   圧電バイモルフ若しくは前記圧電セラミツク板の
   側面に接触し支持する案内面とを有する開口部を
   前記基板に設けたことを特徴とする圧電継電器。 (2) 第１、第２の入力端子に圧電バイモルフの
   各電極を接触して接続・保持する電極接触部を設
   けた実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の圧電
   継電器。 (3) 圧電バイモルフと第１、第２の入力端子と
   を開口部内に嵌合させた実用新案登録請求の範囲
   第(1)項または第(2)項記載の圧電継電器。 (4) 第１、第２の入力端子の電極接触部の少な
   くとも１箇所に圧電バイモルフの少なくとも一方
   の電極に押接し接続・保持する補強手段を設けた
   実用新案登録請求の範囲第(3)項記載の圧電継電
   器。 (5) 補強手段が第１、第２の入力端子の電極接
   触部に設けた突起若しくは湾曲部である実用新案
   登録請求の範囲第(4)項記載の圧電継電器。 (6) 圧電バイモルフと第１、第２入力端子と開
   口部との間に生じる少なくとも１つの空隙に絶縁
   体を充填してなる実用新案登録請求の範囲第(1)
   項〜第(5)項のいずれか１つに記載の圧電継電器
   。