JPS644952B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644952B2 JPS644952B2 JP15046680A JP15046680A JPS644952B2 JP S644952 B2 JPS644952 B2 JP S644952B2 JP 15046680 A JP15046680 A JP 15046680A JP 15046680 A JP15046680 A JP 15046680A JP S644952 B2 JPS644952 B2 JP S644952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- vehicle speed
- control valve
- driver
- power cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば車速条件等の外部条件に応じ
て、操舵反力を変化するように構成した動力舵取
装置に関する。
て、操舵反力を変化するように構成した動力舵取
装置に関する。
従来、自動車等車両の動力舵取装置、例えば、
セミインテグラル型の動力舵取装置は、第1図に
示すようになつている。
セミインテグラル型の動力舵取装置は、第1図に
示すようになつている。
すなわち、ステアリングギヤ(図示せず)と一
体になつているコントロールバルブ1は、ハンド
ル2の回転によつて、内部のスプール(図示せ
ず)が動いてバルブ偏差を生じ、ポンプ4からの
圧油を、例えば通路5aを介して、パワシリンダ
6の一方の作動室7aに送り、他方の作動室7b
の作動油を通路5bを介してタンク3に返送す
る。これによつてパワシリンダ6のピストン8
は、矢印のように動かされ、これに連結した図示
しない舵取リンク装置を作動して、タイヤを転向
するように構成されている。
体になつているコントロールバルブ1は、ハンド
ル2の回転によつて、内部のスプール(図示せ
ず)が動いてバルブ偏差を生じ、ポンプ4からの
圧油を、例えば通路5aを介して、パワシリンダ
6の一方の作動室7aに送り、他方の作動室7b
の作動油を通路5bを介してタンク3に返送す
る。これによつてパワシリンダ6のピストン8
は、矢印のように動かされ、これに連結した図示
しない舵取リンク装置を作動して、タイヤを転向
するように構成されている。
しかし、このままでは、運転者がハンドル2を
回転すると、それによつてタイヤが運転者の操舵
力とは無関係に転向するので、タイヤに加わる外
力はハンドル2を介して運転者に伝達されず、従
つて、タイヤのある位置を維持するための運転者
の操舵力に影響を与えることがなく、運転者は、
操舵のフイーリングを感じない。このため、高速
走行時は、タイヤの摩擦力が減少するので、ハン
ドルを切り過ぎる危険性がある。
回転すると、それによつてタイヤが運転者の操舵
力とは無関係に転向するので、タイヤに加わる外
力はハンドル2を介して運転者に伝達されず、従
つて、タイヤのある位置を維持するための運転者
の操舵力に影響を与えることがなく、運転者は、
操舵のフイーリングを感じない。このため、高速
走行時は、タイヤの摩擦力が減少するので、ハン
ドルを切り過ぎる危険性がある。
これらの対策として、タイヤに加わる外力をあ
る比率で操舵反力の形でハンドルを介して、送り
戻し、運転者に操舵フイーリングを与える機構が
種々提案されているが、総じてこれらの機構は構
造が複雑で、かつ、高価である。また、例えば、
車速条件によつて、車速の大きいときは操舵反力
を大きくして、ハンドルを切り過ぎないようにし
た装置でも必らずしも十分有効なものはない。
る比率で操舵反力の形でハンドルを介して、送り
戻し、運転者に操舵フイーリングを与える機構が
種々提案されているが、総じてこれらの機構は構
造が複雑で、かつ、高価である。また、例えば、
車速条件によつて、車速の大きいときは操舵反力
を大きくして、ハンドルを切り過ぎないようにし
た装置でも必らずしも十分有効なものはない。
本発明の目的は上記した従来技術の問題を解決
するためのもので、コントロールバルブとパワシ
リンダの各作動室とをつなぐ作動油の各通路に、
例えば車速等の運転条件に応じて流量を制御する
手段を夫々設けて運転者に最適な操舵フイーリン
グを与え、高速時にハンドルを切り過ぎることが
ないようにした動力舵取装置を提供することを目
的としている。
するためのもので、コントロールバルブとパワシ
リンダの各作動室とをつなぐ作動油の各通路に、
例えば車速等の運転条件に応じて流量を制御する
手段を夫々設けて運転者に最適な操舵フイーリン
グを与え、高速時にハンドルを切り過ぎることが
ないようにした動力舵取装置を提供することを目
的としている。
以下実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図に示すように、パワシリンダ6とコント
ロールバルブ1とを結ぶ通路5a,5bに設けら
れる流量制御手段は、車速を検出する車速センサ
9と、このセンサ出力を増巾するアンプ10と、
アンプ10の出力にもとづいて両通路5a,5b
の通路面積を夫々拡縮する絞り弁11とから構成
されている。この実施例では絞り弁11は、通路
5aおよび5bの途中に、両者にまたがつて設け
られており、その詳細は第3図に示すように、ス
リーブ12に摺動自在に収めたスプール13は、
2個所に環状溝14を設け、その環状溝14とス
リーブ12に対向して穿設されたくさび形の2組
のオリフイス15a,15bとで2個の可変オリ
フイス16aおよび16bを形成し、それぞれ通
路5aおよび5bを絞る。スプール13の端部の
鉄心部17は、ソレノイド18の内孔に挿入され
ている。したがつて車速センサ9によつて得られ
た速度信号がアンプ10で増巾され、ソレノイド
18を励磁すると、鉄心部17を軸心方向に移動
させ、可変オリフイス16aおよび16bの流量
を変化させる。
ロールバルブ1とを結ぶ通路5a,5bに設けら
れる流量制御手段は、車速を検出する車速センサ
9と、このセンサ出力を増巾するアンプ10と、
アンプ10の出力にもとづいて両通路5a,5b
の通路面積を夫々拡縮する絞り弁11とから構成
されている。この実施例では絞り弁11は、通路
5aおよび5bの途中に、両者にまたがつて設け
られており、その詳細は第3図に示すように、ス
リーブ12に摺動自在に収めたスプール13は、
2個所に環状溝14を設け、その環状溝14とス
リーブ12に対向して穿設されたくさび形の2組
のオリフイス15a,15bとで2個の可変オリ
フイス16aおよび16bを形成し、それぞれ通
路5aおよび5bを絞る。スプール13の端部の
鉄心部17は、ソレノイド18の内孔に挿入され
ている。したがつて車速センサ9によつて得られ
た速度信号がアンプ10で増巾され、ソレノイド
18を励磁すると、鉄心部17を軸心方向に移動
させ、可変オリフイス16aおよび16bの流量
を変化させる。
次に作用について説明する。第5図に示すよう
に、車両が一定の高車速V1に達すると、車速セ
ンサ9は速度信号を発生し、その速度信号はアン
プ10で増巾され、ソレノイド18を励磁して鉄
心部17を吸引し、スプール13に、軸心方向の
変位δを与える。これによつて、オリフイス15
a,15bの開口は、移動した環状溝14に絞ら
れて、開度Xに減少する。この結果、可変オリフ
イス16a,16bを通過する通路5a,5bの
作動油の量が減ずるので、パワシリンダ6(第2
図参照)の出力が下がる。
に、車両が一定の高車速V1に達すると、車速セ
ンサ9は速度信号を発生し、その速度信号はアン
プ10で増巾され、ソレノイド18を励磁して鉄
心部17を吸引し、スプール13に、軸心方向の
変位δを与える。これによつて、オリフイス15
a,15bの開口は、移動した環状溝14に絞ら
れて、開度Xに減少する。この結果、可変オリフ
イス16a,16bを通過する通路5a,5bの
作動油の量が減ずるので、パワシリンダ6(第2
図参照)の出力が下がる。
従つて、操舵反力が大きくなるので、運転者は
前述の一定車速V1以下と同じ操舵力ではタイヤ
を転向させることができず、このようにしてハン
ドルの切り過ぎが防止される。この操舵反力を大
きくする度合は、上述のように、車速V1でステ
ツプ状に大きくしてもよいし、また、第6図に示
すように、車速V0から徐々に大きくし、車速V1
で最大になるようにしてもよい。
前述の一定車速V1以下と同じ操舵力ではタイヤ
を転向させることができず、このようにしてハン
ドルの切り過ぎが防止される。この操舵反力を大
きくする度合は、上述のように、車速V1でステ
ツプ状に大きくしてもよいし、また、第6図に示
すように、車速V0から徐々に大きくし、車速V1
で最大になるようにしてもよい。
なお、上記実施例では車速のみにもとづいて流
量を制御しているが、この他操舵条件を表わす各
種の信号、例えばエンジン回転数、アクセル開
度、車両前軸荷重、タイヤ圧力などにもとづいて
制御を行つてもよい。
量を制御しているが、この他操舵条件を表わす各
種の信号、例えばエンジン回転数、アクセル開
度、車両前軸荷重、タイヤ圧力などにもとづいて
制御を行つてもよい。
以上説明したように本発明によれば、コントロ
ールバルブとパワシリンダの各作動室とをつなぐ
作動油通路の各々に、例えば車速等の操舵条件に
応答して作動する流量制御手段を夫々設けるよう
にしたので、車輪及びその操向機構によつて本質
的に生じる負荷を軽減するだけでなく、必要に応
じてこれを越える重い操舵力に制御することも可
能であり、また走行中の路面からのキツクバツク
を確実に軽減することができるので、運転者に対
してそのときどきの条件に応じた最適な操舵感覚
を付与できるという効果が得られる。
ールバルブとパワシリンダの各作動室とをつなぐ
作動油通路の各々に、例えば車速等の操舵条件に
応答して作動する流量制御手段を夫々設けるよう
にしたので、車輪及びその操向機構によつて本質
的に生じる負荷を軽減するだけでなく、必要に応
じてこれを越える重い操舵力に制御することも可
能であり、また走行中の路面からのキツクバツク
を確実に軽減することができるので、運転者に対
してそのときどきの条件に応じた最適な操舵感覚
を付与できるという効果が得られる。
第1図は従来のセミインテグラル型動力舵取装
置を示す概念図、第2図は本発明の1実施例を示
す概念図、第3図A,Bおよび第4図A,Bは第
2図の絞り弁の詳細を示すもので、第3図は非作
動時、第4図は作動時を示す断面図、第5図およ
び第6図は車速とスプール変位の関係を示す図表
である。 1…コントロールバルブ、2…ハンドル、4…
ポンプ、5a,5b…通路、6…パワシリンダ、
7a,7b…作動室、8…ピストン、9…車速セ
ンサ、10…アンプ、11…絞り弁、12…スリ
ーブ、13…スプール、14…環状溝、15a,
15b…オリフイス、16,16a,16b…可
変オリフイス、17…鉄心部、18…ソレノイ
ド。
置を示す概念図、第2図は本発明の1実施例を示
す概念図、第3図A,Bおよび第4図A,Bは第
2図の絞り弁の詳細を示すもので、第3図は非作
動時、第4図は作動時を示す断面図、第5図およ
び第6図は車速とスプール変位の関係を示す図表
である。 1…コントロールバルブ、2…ハンドル、4…
ポンプ、5a,5b…通路、6…パワシリンダ、
7a,7b…作動室、8…ピストン、9…車速セ
ンサ、10…アンプ、11…絞り弁、12…スリ
ーブ、13…スプール、14…環状溝、15a,
15b…オリフイス、16,16a,16b…可
変オリフイス、17…鉄心部、18…ソレノイ
ド。
Claims (1)
- 1 ハンドルの操作方向に応じて切換わるコント
ロールバルブと、このコントロールバルブを介し
て選択的に供給される圧油に応じて作動するパワ
シリンダとを備えた動力舵取装置において、コン
トロールバルブとパワシリンダの各作動室とをつ
なぐ各作動油通路の途中に、操舵条件を検出する
手段からの信号に応じて作動する流量制御手段を
夫々設けたことを特徴とする動力舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15046680A JPS5774276A (en) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | Power steering device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15046680A JPS5774276A (en) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | Power steering device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774276A JPS5774276A (en) | 1982-05-10 |
| JPS644952B2 true JPS644952B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=15497527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15046680A Granted JPS5774276A (en) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | Power steering device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5774276A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241326A (en) * | 1976-09-23 | 1977-03-30 | Nippon Soken Inc | Powered steering system including means for stabilizing high-speed dri ving |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15046680A patent/JPS5774276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774276A (en) | 1982-05-10 |
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