JPH0319826B2 - - Google Patents
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- JPH0319826B2 JPH0319826B2 JP3257184A JP3257184A JPH0319826B2 JP H0319826 B2 JPH0319826 B2 JP H0319826B2 JP 3257184 A JP3257184 A JP 3257184A JP 3257184 A JP3257184 A JP 3257184A JP H0319826 B2 JPH0319826 B2 JP H0319826B2
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- Japan
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- pressure
- valve
- control valve
- linear solenoid
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- Prior art date
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は、自動車の操舵力を軽減する油圧式の
動力舵取装置に関するものである。
動力舵取装置に関するものである。
＜従来技術＞
ポンプ並びにリザーバタンクとパワーシリンダ
間の油路の切換えと圧力をコントロールバルブで
制御し、操舵力を軽減する油圧式動力舵取装置は
周知である。また、高速安定としては、中立時
（直進時）に路面から受ける系の振動防止と、操
舵時に操舵力が軽すぎることによる操舵不安感を
解消する問題があるが、従来において両者の問題
を共に解決したものはなく、個々、別々に対策が
とられていた。その一例として、高速走行時の振
動（シミー、フラツタ）対策として、パワーステ
アリングギヤにアブソーバ装置を設置している。
また、車速信号によつて制御される流量制御弁を
シリンダ左右室間に設けて、高速時に左右室を連
通して操舵ゲインを低下させるものがある。しか
し、これらはスペース、コストアツプ等の問題を
有している。
間の油路の切換えと圧力をコントロールバルブで
制御し、操舵力を軽減する油圧式動力舵取装置は
周知である。また、高速安定としては、中立時
（直進時）に路面から受ける系の振動防止と、操
舵時に操舵力が軽すぎることによる操舵不安感を
解消する問題があるが、従来において両者の問題
を共に解決したものはなく、個々、別々に対策が
とられていた。その一例として、高速走行時の振
動（シミー、フラツタ）対策として、パワーステ
アリングギヤにアブソーバ装置を設置している。
また、車速信号によつて制御される流量制御弁を
シリンダ左右室間に設けて、高速時に左右室を連
通して操舵ゲインを低下させるものがある。しか
し、これらはスペース、コストアツプ等の問題を
有している。
＜発明の目的＞
本発明の目的は、高速走行において中立時に路
面から受ける操舵系の振動防止と、操舵力増加の
両制御を可能とし、高速安定化を図つた油圧式の
動力舵取装置を提供するものである。
面から受ける操舵系の振動防止と、操舵力増加の
両制御を可能とし、高速安定化を図つた油圧式の
動力舵取装置を提供するものである。
＜発明の構成＞
本発明の特徴とする構成は、油圧式動力舵取装
置において、コントロールバルブとリザーバタン
クとを結ぶリターン経路中に絞りまたは開放する
リニアソレノイド弁を設け、このリニアソレノイ
ド弁によつてリターン経路を絞ることにより上昇
した背圧をパワーシリンダのピストンと連絡して
いるラツク軸のラツクガイドの背面に導く供給管
と、前記リニアソレノイド弁前後の油圧が作用
し、この前後の圧力差が一定以上になるとポプか
らの油をリザーバタンク側へ短絡させる流量制御
弁と、車速に応じた電流をリニアソレノイド弁に
印加する制御装置とを備えたものである。
置において、コントロールバルブとリザーバタン
クとを結ぶリターン経路中に絞りまたは開放する
リニアソレノイド弁を設け、このリニアソレノイ
ド弁によつてリターン経路を絞ることにより上昇
した背圧をパワーシリンダのピストンと連絡して
いるラツク軸のラツクガイドの背面に導く供給管
と、前記リニアソレノイド弁前後の油圧が作用
し、この前後の圧力差が一定以上になるとポプか
らの油をリザーバタンク側へ短絡させる流量制御
弁と、車速に応じた電流をリニアソレノイド弁に
印加する制御装置とを備えたものである。
＜実施例＞
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
動力舵取装置の本体をなすハウジング本体１１に
弁ハウジング１２が固着されている。ハウジング
本体１１及び弁ハウジング１２内には一対の軸受
１３，１４を介してピニオン軸２１が回転可能に
軸支さえており、このピニオン軸２１にはこれと
交差する方向に摺動可能なラツク軸２２のラツク
歯２２ａが噛合している。このラツク軸２２は、
図示しないパワーシリンダのピストンと連結さ
れ、その両端は所要の操縦リンク機構を介して操
向車輪に連結されている。
動力舵取装置の本体をなすハウジング本体１１に
弁ハウジング１２が固着されている。ハウジング
本体１１及び弁ハウジング１２内には一対の軸受
１３，１４を介してピニオン軸２１が回転可能に
軸支さえており、このピニオン軸２１にはこれと
交差する方向に摺動可能なラツク軸２２のラツク
歯２２ａが噛合している。このラツク軸２２は、
図示しないパワーシリンダのピストンと連結さ
れ、その両端は所要の操縦リンク機構を介して操
向車輪に連結されている。
弁ハウジング１２の内穴内には、コントロール
バルブ３０が収納されている。コントロールバル
ブ３０は、操舵軸としての入力軸２３と一体的に
形成したスプール弁部材３１と、このスプール弁
部材３１の外周に同心的、かつ相対回転可能に嵌
合したスリーブ弁部材３２を主要構成部材として
いる。スプール弁部材３１はこれと一体の入力軸
２３に一端を連結しかつ他端をピニオン軸２１に
連結したトーシヨンバー２４を介して、ピニオン
軸２１に可撓性に連結されている。また、スプー
ル弁部材３１の外周には、図示しないがその軸方
向に延びる複数のランド部と溝部とが等間隔にて
形成されており、これの溝底部より内周部に連通
する連通路３７が穿設されている。又タンクポー
ト３６に通ずる弁ハウジング内の低圧室３８に開
口する小径の制限通路３９が設けられている。一
方スリーブ弁部材３２の内周にも、その軸方向に
延びる複数のランド部と溝部が等間隔にて形成さ
れ、各溝部よりスリーブ弁部材３２の外周に開口
する分配穴４０，４１が設けられ、分配ポート３
３，３４と連通されている。ポンプポート３５よ
り供給される圧力流体は、コントロールバルブ３
０が中立状態であればランド部両側の溝部に均等
に流れ、スプール弁部材３１の溝部及びその溝底
部に設けられた連通路３７及び制限通路３９を経
て低圧室３８よりタンクポート３６に流出する。
この場合両分配ポート３３，３４は低圧で等しい
圧力となつているためパワーシリンダは作動され
ない。
バルブ３０が収納されている。コントロールバル
ブ３０は、操舵軸としての入力軸２３と一体的に
形成したスプール弁部材３１と、このスプール弁
部材３１の外周に同心的、かつ相対回転可能に嵌
合したスリーブ弁部材３２を主要構成部材として
いる。スプール弁部材３１はこれと一体の入力軸
２３に一端を連結しかつ他端をピニオン軸２１に
連結したトーシヨンバー２４を介して、ピニオン
軸２１に可撓性に連結されている。また、スプー
ル弁部材３１の外周には、図示しないがその軸方
向に延びる複数のランド部と溝部とが等間隔にて
形成されており、これの溝底部より内周部に連通
する連通路３７が穿設されている。又タンクポー
ト３６に通ずる弁ハウジング内の低圧室３８に開
口する小径の制限通路３９が設けられている。一
方スリーブ弁部材３２の内周にも、その軸方向に
延びる複数のランド部と溝部が等間隔にて形成さ
れ、各溝部よりスリーブ弁部材３２の外周に開口
する分配穴４０，４１が設けられ、分配ポート３
３，３４と連通されている。ポンプポート３５よ
り供給される圧力流体は、コントロールバルブ３
０が中立状態であればランド部両側の溝部に均等
に流れ、スプール弁部材３１の溝部及びその溝底
部に設けられた連通路３７及び制限通路３９を経
て低圧室３８よりタンクポート３６に流出する。
この場合両分配ポート３３，３４は低圧で等しい
圧力となつているためパワーシリンダは作動され
ない。
コントロールバルブ３０が中立状態から偏位す
れば、一方の分配ポート３３又は３４に圧力流体
は供給され、他方の分配ポート３４又は３３には
パワーシリンダから排出された流体が流入し、ス
プール弁部材３１の溝部及びその底部に設けられ
た連通路３７、制限通路３９、低圧室３８を経て
タンクポート３６に放出される。
れば、一方の分配ポート３３又は３４に圧力流体
は供給され、他方の分配ポート３４又は３３には
パワーシリンダから排出された流体が流入し、ス
プール弁部材３１の溝部及びその底部に設けられ
た連通路３７、制限通路３９、低圧室３８を経て
タンクポート３６に放出される。
本発明は上記の構成において、低圧室３８とタ
ンクポート３６に通じるリターン経路５０中に、
このリターン経路５０を絞りまたは開放するリニ
アソレノイド弁５１を設ける。
ンクポート３６に通じるリターン経路５０中に、
このリターン経路５０を絞りまたは開放するリニ
アソレノイド弁５１を設ける。
上記リニアソレノイド弁５１は、リターン経路
５０に穴５２が位置する弁本体をなすスリーブ
と、このスリーブ内に摺動自在に内装され、前記
穴５２を絞りまたは開放し、穴５２を流れる油を
端面に流出する通路穴５３ａを軸心に貫通したス
プール弁５３と、このスプール弁５３を前記リタ
ーン経路５０の開放方向に常に押圧するスプリン
グ５４と、スプール弁５３を前記リターン経路５
０の絞り方向に押動させるリニアソレノイド５５
とから構成されている。そして、リニアソレノイ
ド５５には、車速センサ６９により車速に応じた
電流を印加する制御回路７０の制御装置が接続さ
れている。さらに、リニアソレノイド弁５１によ
るリターン経路５０を絞ることにより、低圧室３
８側のリターン経路５０に発生する圧力P1の背
圧をラツク軸２２のラツクガイド５７の背面に導
くべく供給管５６が設けられている。このラツク
ガイド５７の背部にはシリンダ５８が設けられ、
シリンダ５８内にピストン５９を嵌装し、このピ
ストン５９とラツクガイド５７の背面との間にス
プリング６０が介在され、前記供給管５６によつ
てリニアソレノイド弁５１から導かれるリターン
経路５０の背圧の作用によりピストン５９を押圧
し、スプリング６０を介してラツクガイド５７を
押圧してラツク軸２２との当接摩擦力を増大させ
るようになつている。
５０に穴５２が位置する弁本体をなすスリーブ
と、このスリーブ内に摺動自在に内装され、前記
穴５２を絞りまたは開放し、穴５２を流れる油を
端面に流出する通路穴５３ａを軸心に貫通したス
プール弁５３と、このスプール弁５３を前記リタ
ーン経路５０の開放方向に常に押圧するスプリン
グ５４と、スプール弁５３を前記リターン経路５
０の絞り方向に押動させるリニアソレノイド５５
とから構成されている。そして、リニアソレノイ
ド５５には、車速センサ６９により車速に応じた
電流を印加する制御回路７０の制御装置が接続さ
れている。さらに、リニアソレノイド弁５１によ
るリターン経路５０を絞ることにより、低圧室３
８側のリターン経路５０に発生する圧力P1の背
圧をラツク軸２２のラツクガイド５７の背面に導
くべく供給管５６が設けられている。このラツク
ガイド５７の背部にはシリンダ５８が設けられ、
シリンダ５８内にピストン５９を嵌装し、このピ
ストン５９とラツクガイド５７の背面との間にス
プリング６０が介在され、前記供給管５６によつ
てリニアソレノイド弁５１から導かれるリターン
経路５０の背圧の作用によりピストン５９を押圧
し、スプリング６０を介してラツクガイド５７を
押圧してラツク軸２２との当接摩擦力を増大させ
るようになつている。
さらに、ポンプポート３５からコントロールバ
ルブ３０に通じる供給経路６１と前記リターン経
路５０との間に弁室６２を設け、この弁室６２と
供給経路６１とを通路６３で連通し、またリニア
ソレノイド弁５１の前後のリターン経路５０と弁
室６２とをそれぞれ通路６４，６５で連通させ、
タンクポート３６に近い側の通路６５に固定絞り
６８を設ける。そして、弁室６２内にはスプリン
グ６７によつて通路６３と通路６５間の連通を閉
止し、低圧室３８側のリターン経路５０の圧力
P1とタンクポート３６側のリターン経路５０の
圧力P2との差圧がリニアソレノイド弁５１の絞
り作用によつて一定以上になつたときに応動して
通路６３と通路６５との間を連通する流量制御弁
６６が内装されている。
ルブ３０に通じる供給経路６１と前記リターン経
路５０との間に弁室６２を設け、この弁室６２と
供給経路６１とを通路６３で連通し、またリニア
ソレノイド弁５１の前後のリターン経路５０と弁
室６２とをそれぞれ通路６４，６５で連通させ、
タンクポート３６に近い側の通路６５に固定絞り
６８を設ける。そして、弁室６２内にはスプリン
グ６７によつて通路６３と通路６５間の連通を閉
止し、低圧室３８側のリターン経路５０の圧力
P1とタンクポート３６側のリターン経路５０の
圧力P2との差圧がリニアソレノイド弁５１の絞
り作用によつて一定以上になつたときに応動して
通路６３と通路６５との間を連通する流量制御弁
６６が内装されている。
本発明は上記の通りの構造であるから、車速が
高速になると、車速センサ６９及び制御回路７０
によつてリニアソレノイド５５に電流が印加さ
れ、スプール弁５３をスプリング５４の押圧力に
抗して図面において右方に軸動し、リターン経路
５０が絞られる。これによりリニアソレノイド弁
５１の前後の圧力、すなわち、低圧室３８側のリ
ターン経路５０の圧力P1とタンクポート３６側
のリータン経路５０の圧力P2に圧力差が生じ、
圧力P1側に背圧が生ずる。この背圧の一部はス
プール弁５３の通路穴５３ａを通つて供給管５６
によりシリンダ５８に導かれ、ピストン５９を押
圧し、スプリング６０を介してラツクガイド５７
の背面に押圧力を付与してラツク軸２２へ接触圧
を高め、路面から受ける操舵系の振動を防止す
る。
高速になると、車速センサ６９及び制御回路７０
によつてリニアソレノイド５５に電流が印加さ
れ、スプール弁５３をスプリング５４の押圧力に
抗して図面において右方に軸動し、リターン経路
５０が絞られる。これによりリニアソレノイド弁
５１の前後の圧力、すなわち、低圧室３８側のリ
ターン経路５０の圧力P1とタンクポート３６側
のリータン経路５０の圧力P2に圧力差が生じ、
圧力P1側に背圧が生ずる。この背圧の一部はス
プール弁５３の通路穴５３ａを通つて供給管５６
によりシリンダ５８に導かれ、ピストン５９を押
圧し、スプリング６０を介してラツクガイド５７
の背面に押圧力を付与してラツク軸２２へ接触圧
を高め、路面から受ける操舵系の振動を防止す
る。
また同時に圧力P1と圧力P2との差圧が一定以
上になると、流量制御弁６６をスプリング６７の
押圧力に抗して移動させ、通路６３と通路６５と
を連通し、ポンプからの油の一部をリザーバタン
ク側へ短絡し、ハンドルトルク、すなわち操舵力
を増加させる。ハンドル操作するとポンプポート
３５の圧力が上昇して固定絞り６８を介してリザ
ーバタンク側に流れるリターン流量が増加すると
圧力P1と圧力P2との圧力バランスがくずれ、流
量制御弁６６を図面において上方の通路６４側に
移動し、リターン流量が制限され操舵力の軽減す
なわち圧力復帰するのである。
上になると、流量制御弁６６をスプリング６７の
押圧力に抗して移動させ、通路６３と通路６５と
を連通し、ポンプからの油の一部をリザーバタン
ク側へ短絡し、ハンドルトルク、すなわち操舵力
を増加させる。ハンドル操作するとポンプポート
３５の圧力が上昇して固定絞り６８を介してリザ
ーバタンク側に流れるリターン流量が増加すると
圧力P1と圧力P2との圧力バランスがくずれ、流
量制御弁６６を図面において上方の通路６４側に
移動し、リターン流量が制限され操舵力の軽減す
なわち圧力復帰するのである。
＜発明の効果＞
以上のように本発明によると、高速走行時にお
いて、路面から受けるラツク軸の挙動に伴う操舵
系の振動抑制と、パワーシリンダに供給する油の
流量をダウンさせハンドルトルクの増大との両者
が同時に制御され、高速安定性をより一層確保す
る利点を有している。
いて、路面から受けるラツク軸の挙動に伴う操舵
系の振動抑制と、パワーシリンダに供給する油の
流量をダウンさせハンドルトルクの増大との両者
が同時に制御され、高速安定性をより一層確保す
る利点を有している。
図面は本発明の実施例を示す断面図である。
１１……ハウジング本体、１２……弁ハウジン
グ、２１……ピニオン軸、２２……ラツク軸、２
３……入力軸、２４……トーシヨンバー、３０…
…コントロールバルブ、３１……スプール弁部
材、３２……スリーブ弁部材、３３，３４……分
配ポート、３５……ポンプポート、３６……タン
クポート、３８……低圧室、３９……制御通路、
４０，４１……分配弁、５０……リターン経路、
５１……リニアソレノイド弁、５６……供給管、
５７……ラツクガイド、５８……シリンダ、５９
……ピストン、６０……スプリング、６１……供
給経路、６３，６４，６５……通路、６６……流
量制御弁、６８……固定絞り、６９……車速セン
サ、７０……制御回路。
グ、２１……ピニオン軸、２２……ラツク軸、２
３……入力軸、２４……トーシヨンバー、３０…
…コントロールバルブ、３１……スプール弁部
材、３２……スリーブ弁部材、３３，３４……分
配ポート、３５……ポンプポート、３６……タン
クポート、３８……低圧室、３９……制御通路、
４０，４１……分配弁、５０……リターン経路、
５１……リニアソレノイド弁、５６……供給管、
５７……ラツクガイド、５８……シリンダ、５９
……ピストン、６０……スプリング、６１……供
給経路、６３，６４，６５……通路、６６……流
量制御弁、６８……固定絞り、６９……車速セン
サ、７０……制御回路。
Claims (1)
- １ ポンプ並びにリザーバタンクとパワーシリン
ダ間の油路の切換えと圧力の制御を行うコントロ
ールバルブを備えた油圧式動力舵取装置におい
て、前記コントロールバルブとリザーバタンクと
を結ぶリターン経路中に絞りまたは開放するリニ
アソレノイド弁を設け、このリニアソレノイド弁
によつてリターン経路を絞ることにより上昇した
背圧をパワーシリンダのピストンと連結している
ラツク軸のラツクガイドの背面に導く供給管と、
前記リニアソレノイド弁前後の油圧が作用し、こ
の前後の圧力差が一定以上になるとポンプからの
油をリザーバタンク側へ短絡させる流量制御弁
と、車速に応じた電流をリニアソレノイド弁に印
加する制御装置とを備えた動力舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257184A JPS60176864A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 動力舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257184A JPS60176864A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 動力舵取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176864A JPS60176864A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0319826B2 true JPH0319826B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=12362586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3257184A Granted JPS60176864A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 動力舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176864A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006044278A1 (de) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Volkswagen Ag | Fahrzeuglenkung |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3257184A patent/JPS60176864A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60176864A (ja) | 1985-09-10 |
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