JPS644815Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644815Y2 JPS644815Y2 JP6555684U JP6555684U JPS644815Y2 JP S644815 Y2 JPS644815 Y2 JP S644815Y2 JP 6555684 U JP6555684 U JP 6555684U JP 6555684 U JP6555684 U JP 6555684U JP S644815 Y2 JPS644815 Y2 JP S644815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- optical fiber
- hood
- material mist
- mist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 26
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 18
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 16
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 7
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、光フアイバーの表面にスプレーから
噴射する被覆材ミストを付着して被覆材を形成す
るのに用いられるフードの改良に関するものであ
る。
噴射する被覆材ミストを付着して被覆材を形成す
るのに用いられるフードの改良に関するものであ
る。
この種のフードは被覆材を薄肉でコーテイング
するためにスプレーから噴射する被覆材ミストが
空中に飛散するのを防止するために用いられる。
しかし、従来のフードでは被覆材ミストが光フア
イバーの一方の面には良く当るが他方の面には付
着し難く被覆材が不均一となり、このため多方向
から被覆材ミストを噴射するようにすると、多数
のスプレーを必要とし大型となり不経済であつ
た。
するためにスプレーから噴射する被覆材ミストが
空中に飛散するのを防止するために用いられる。
しかし、従来のフードでは被覆材ミストが光フア
イバーの一方の面には良く当るが他方の面には付
着し難く被覆材が不均一となり、このため多方向
から被覆材ミストを噴射するようにすると、多数
のスプレーを必要とし大型となり不経済であつ
た。
本考案の目的は、多方向から被覆材ミストを噴
射することなく光フアイバーに均一に被覆材を形
成することができる光フアイバーコーテイング用
フードを提供することにある。
射することなく光フアイバーに均一に被覆材を形
成することができる光フアイバーコーテイング用
フードを提供することにある。
本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
ると、図面は本考案に係る光フアイバーコーテイ
ング用フード10を示し、このフード10は密閉
された箱型のフード本体12から成つている。被
覆材がコーテイングされるべき光フアイバー1は
このフード本体12の入口14からフード本体1
2内に入つて出口16から出る。スプレー18は
フード本体12の下方に取付けられ、フード本体
12内に被覆材ミスト20を噴射している。
ると、図面は本考案に係る光フアイバーコーテイ
ング用フード10を示し、このフード10は密閉
された箱型のフード本体12から成つている。被
覆材がコーテイングされるべき光フアイバー1は
このフード本体12の入口14からフード本体1
2内に入つて出口16から出る。スプレー18は
フード本体12の下方に取付けられ、フード本体
12内に被覆材ミスト20を噴射している。
フード本体12はその中間に仕切板22を有し
ていてフイード本体内を2つの室23A,23B
に分割しており、スプレー18は室23Aに被覆
材ミスト20を噴射し、室23Bにはこの被覆材
ミスト20の排出口24を有する。この仕切板2
2はその中心に光フアイバー1が被覆材ミスト2
0と共に通る絞り口26を有する。従つて、室2
3Aに噴射された被覆材ミスト20は光フアイバ
ー1に直接付着するが、更に絞り口26を通つて
室23Bに入り、排出口24から出る。絞り口2
6を通る際に被覆材ミスト20は光フアイバー1
のまわりに均一に付着する。
ていてフイード本体内を2つの室23A,23B
に分割しており、スプレー18は室23Aに被覆
材ミスト20を噴射し、室23Bにはこの被覆材
ミスト20の排出口24を有する。この仕切板2
2はその中心に光フアイバー1が被覆材ミスト2
0と共に通る絞り口26を有する。従つて、室2
3Aに噴射された被覆材ミスト20は光フアイバ
ー1に直接付着するが、更に絞り口26を通つて
室23Bに入り、排出口24から出る。絞り口2
6を通る際に被覆材ミスト20は光フアイバー1
のまわりに均一に付着する。
尚、図示の実施例では、仕切板22は水平とな
つているが、この仕切板22は室23Bに向けて
突出する円錐型となつていてもよく、このように
すると、被覆材ミスト20の流れの抵抗が小さく
なつて好ましい。また、仕切板22が多段にある
と、被覆材ミスト20の付着が一層均一になるの
で好ましい。更に、スプレー18及び排出口24
を多数設けてもよいし、スプレー18と排出口2
4との配置を逆にしてもよい。
つているが、この仕切板22は室23Bに向けて
突出する円錐型となつていてもよく、このように
すると、被覆材ミスト20の流れの抵抗が小さく
なつて好ましい。また、仕切板22が多段にある
と、被覆材ミスト20の付着が一層均一になるの
で好ましい。更に、スプレー18及び排出口24
を多数設けてもよいし、スプレー18と排出口2
4との配置を逆にしてもよい。
本考案によれば、上記のように、光フアイバー
被覆材が均一に且つ効率よく付着することができ
る実益がある。
被覆材が均一に且つ効率よく付着することができ
る実益がある。
図面は本考案に係る光フアイバーコーテイング
用フードの縦断面図である。 1……光フアイバー、10……フード、12…
…フード本体、18……スプレー、20……被覆
材ミスト、22……仕切板、26……絞り口。
用フードの縦断面図である。 1……光フアイバー、10……フード、12…
…フード本体、18……スプレー、20……被覆
材ミスト、22……仕切板、26……絞り口。
Claims (1)
- 光フアイバーの上にスプレーから噴射される被
覆材ミストを付着して前記光フアイバーに被覆材
を形成する際に前記被覆材ミストを閉じ込めてそ
の飛散を防止するように設けられ前記スプレーが
取付けられるフード本体から成る光フアイバーコ
ーテイング用フードにおいて、前記フード本体内
に前記光フアイバーが前記被覆材ミストと共に通
る絞り口を形成する少なくとも1つの仕切板を有
することを特徴とする光フアイバーコーテイング
用フード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6555684U JPS60181338U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 光フアイバ−コ−テイング用フ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6555684U JPS60181338U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 光フアイバ−コ−テイング用フ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181338U JPS60181338U (ja) | 1985-12-02 |
JPS644815Y2 true JPS644815Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=30597658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6555684U Granted JPS60181338U (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 光フアイバ−コ−テイング用フ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181338U (ja) |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP6555684U patent/JPS60181338U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60181338U (ja) | 1985-12-02 |
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