JPS644711Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644711Y2 JPS644711Y2 JP1980143967U JP14396780U JPS644711Y2 JP S644711 Y2 JPS644711 Y2 JP S644711Y2 JP 1980143967 U JP1980143967 U JP 1980143967U JP 14396780 U JP14396780 U JP 14396780U JP S644711 Y2 JPS644711 Y2 JP S644711Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- opening
- thin
- hinged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 claims description 5
- XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N acrylonitrile butadiene styrene Chemical compound C=CC=C.C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004676 acrylonitrile butadiene styrene Substances 0.000 claims description 4
- 229920001893 acrylonitrile styrene Polymers 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- SCUZVMOVTVSBLE-UHFFFAOYSA-N prop-2-enenitrile;styrene Chemical compound C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 SCUZVMOVTVSBLE-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 229920001328 Polyvinylidene chloride Polymers 0.000 description 1
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Natural products C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229920000554 ionomer Polymers 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 239000005033 polyvinylidene chloride Substances 0.000 description 1
- QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N propylene Natural products CC=C QQONPFPTGQHPMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000004805 propylene group Chemical group [H]C([H])([H])C([H])([*:1])C([H])([H])[*:2] 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓋体を部分的に開封することができ、
且つ開封したのち蓋体の一部をヒンジ式に再び閉
じることができる蝶番式蓋付き容器に関する。
且つ開封したのち蓋体の一部をヒンジ式に再び閉
じることができる蝶番式蓋付き容器に関する。
従来、容器本体の開口部に密嵌合する筒状体と
蝶番式蓋部とを有する蝶番式蓋付き天蓋を筒状体
を容器本体の開口部に密嵌合させることによつて
容器本体にとりつけた包装容器が再閉鎖可能な容
器として利用されているが、この容器には幼児等
が持ち歩いているうちに天蓋を容器本体から脱落
分離させてしまい、内容物をこぼしてしまいやす
い欠点がある。
蝶番式蓋部とを有する蝶番式蓋付き天蓋を筒状体
を容器本体の開口部に密嵌合させることによつて
容器本体にとりつけた包装容器が再閉鎖可能な容
器として利用されているが、この容器には幼児等
が持ち歩いているうちに天蓋を容器本体から脱落
分離させてしまい、内容物をこぼしてしまいやす
い欠点がある。
又、一般に、特に食品類包装用の包装容器にお
いては、内容物の充填密封された密封包装物が内
容物の最終使用者に気付かれないように不正に開
封されることがないようにする必要性があるが、
上記したような蝶番式蓋付き容器は不正に開封さ
れることを防止する手段を具備していない為透明
セロフアンなどの封緘材で外包装するなどしなけ
ればならない。
いては、内容物の充填密封された密封包装物が内
容物の最終使用者に気付かれないように不正に開
封されることがないようにする必要性があるが、
上記したような蝶番式蓋付き容器は不正に開封さ
れることを防止する手段を具備していない為透明
セロフアンなどの封緘材で外包装するなどしなけ
ればならない。
本考案者は叙上の欠点を解消した容器を開発す
べく研究の結果、フランジ部を有する容器本体と
スナツプ留め部を有する蓋体とからなり、フラン
ジ部上面と蓋体下面間の領域にある閉鎖環状接合
部によつて、容器本体に対して蓋体がシールされ
て密封されており、容器を開封したのち、開封さ
れた容器の開口部をスナツプ留め可能な蓋体で再
閉鎖することができるように構成された蓋付き容
器において、前記蓋体がオレフイン系樹脂、アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、
アクリロニトリル・スチレン共重合体などの耐折
強度の高い樹脂により形成し、且つ前記容器本体
のフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて開封
用薄肉部が設けることにより、蓋体の一部をヒン
ジ式に部分開閉することができ、しかも蓋体が容
器本体に固着されているので脱落分離することは
なく、且つ開封するときの抵抗感により密封が破
られたかどうかを検知することができる容器を形
成することができることを見い出し、かかる知見
にもとづいて本考案を完成したものである。
べく研究の結果、フランジ部を有する容器本体と
スナツプ留め部を有する蓋体とからなり、フラン
ジ部上面と蓋体下面間の領域にある閉鎖環状接合
部によつて、容器本体に対して蓋体がシールされ
て密封されており、容器を開封したのち、開封さ
れた容器の開口部をスナツプ留め可能な蓋体で再
閉鎖することができるように構成された蓋付き容
器において、前記蓋体がオレフイン系樹脂、アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、
アクリロニトリル・スチレン共重合体などの耐折
強度の高い樹脂により形成し、且つ前記容器本体
のフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて開封
用薄肉部が設けることにより、蓋体の一部をヒン
ジ式に部分開閉することができ、しかも蓋体が容
器本体に固着されているので脱落分離することは
なく、且つ開封するときの抵抗感により密封が破
られたかどうかを検知することができる容器を形
成することができることを見い出し、かかる知見
にもとづいて本考案を完成したものである。
即ち、本考案の要旨はフランジ部を有する容器
本体とスナツプ留め部を有する蓋体とからなり、
フランジ部上面と蓋体下面間の領域にある閉鎖環
状接合部によつて、容器本体に対して蓋体がシー
ルされて密封されており、容器を開封したのち、
開封された容器の開口部をスナツプ留め可能な蓋
体で再閉鎖することができるように構成された蓋
付き容器において、前記蓋体がオレフイン系樹
脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合体、アクリロニトリル・スチレン共重合体な
どの耐折強度の高い樹脂からなり、前記容器本体
のフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて開封
用薄肉部が設けられており、該開封用薄肉部に沿
つて引裂してフランジ部の一部領域を胴部から分
離し、前記蓋体の一部をおこし、前記蓋体の一部
をヒンジ開閉し得るように構成されていることを
特徴とする蝶番式蓋付き容器である。
本体とスナツプ留め部を有する蓋体とからなり、
フランジ部上面と蓋体下面間の領域にある閉鎖環
状接合部によつて、容器本体に対して蓋体がシー
ルされて密封されており、容器を開封したのち、
開封された容器の開口部をスナツプ留め可能な蓋
体で再閉鎖することができるように構成された蓋
付き容器において、前記蓋体がオレフイン系樹
脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合体、アクリロニトリル・スチレン共重合体な
どの耐折強度の高い樹脂からなり、前記容器本体
のフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて開封
用薄肉部が設けられており、該開封用薄肉部に沿
つて引裂してフランジ部の一部領域を胴部から分
離し、前記蓋体の一部をおこし、前記蓋体の一部
をヒンジ開閉し得るように構成されていることを
特徴とする蝶番式蓋付き容器である。
以下、本考案の蝶番式蓋付き容器につき、図面
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
第１図は本考案の蝶番式蓋付き容器の斜視図、
第２図は本考案の蝶番式蓋付き容器を構成する蓋
体の斜視図、第３図は本考案の蝶番式蓋付き容器
を構成する容器本体の斜視図、第４図は本考案の
蝶番式蓋付き容器の断面図を示す。
第２図は本考案の蝶番式蓋付き容器を構成する蓋
体の斜視図、第３図は本考案の蝶番式蓋付き容器
を構成する容器本体の斜視図、第４図は本考案の
蝶番式蓋付き容器の断面図を示す。
第１図ないし第４図において１は蓋体、２は容
器本体、８は本考案の蝶番式蓋付き容器を示す。
器本体、８は本考案の蝶番式蓋付き容器を示す。
蓋体１には蓋体１の下面から垂下し、且つ容器
開口周縁に沿つた容器内壁面の一部に密接する密
接部を含有する蓋体突設部からなる第１及び第２
のスナツプ留め部３ａ，３ｂが設けられている。
開口周縁に沿つた容器内壁面の一部に密接する密
接部を含有する蓋体突設部からなる第１及び第２
のスナツプ留め部３ａ，３ｂが設けられている。
この蓋体１はプロピレンなどのオレフイン系樹
脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合体、アクリロニトリル・スチレン共重合体な
どの耐折強度の高い樹脂からなるもので、第２図
に例示したものは射出成形により成形されたもの
である。
脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合体、アクリロニトリル・スチレン共重合体な
どの耐折強度の高い樹脂からなるもので、第２図
に例示したものは射出成形により成形されたもの
である。
次に容器本体２はフランジ部４を有し、フラン
ジ部４と胴部５間の境界の一部に沿つて開封用薄
肉部６が設けられている。この容器本体２として
は射出成形、真空成形などの成形法により成形し
た、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフ
イン樹脂、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリエステル、アイオノマーな
どのプラスチツクよりなる成形容器を適用しう
る。
ジ部４と胴部５間の境界の一部に沿つて開封用薄
肉部６が設けられている。この容器本体２として
は射出成形、真空成形などの成形法により成形し
た、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフ
イン樹脂、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン、ポリエステル、アイオノマーな
どのプラスチツクよりなる成形容器を適用しう
る。
フランジ部４の上面と蓋体１の下面間の閉鎖環
状領域はヒートシール、超音波シールなどの方法
により接着されて第４図示の如く、閉鎖環状接合
部７が形成され、容器本体２に対して蓋体１がシ
ールされて密封されている。尚、第４図において
９は内容物を示す。
状領域はヒートシール、超音波シールなどの方法
により接着されて第４図示の如く、閉鎖環状接合
部７が形成され、容器本体２に対して蓋体１がシ
ールされて密封されている。尚、第４図において
９は内容物を示す。
以上の如く、本考案の蝶番式蓋付き容器８は形
成されているので第５，第６図示の如く、フラン
ジ部４及び蓋体１の端を把持して持ち上げると開
封用薄肉部６に沿つて容器本体２が引裂され、開
封用薄肉部６の始点と終点を結ぶ線を回転軸線と
して前記蓋体１の一部をヒンジ開閉することがで
きる。
成されているので第５，第６図示の如く、フラン
ジ部４及び蓋体１の端を把持して持ち上げると開
封用薄肉部６に沿つて容器本体２が引裂され、開
封用薄肉部６の始点と終点を結ぶ線を回転軸線と
して前記蓋体１の一部をヒンジ開閉することがで
きる。
上記の本考案の蝶番式蓋付き容器８において、
スナツプ留め部３ａ，３ｂは全周にわたらずに部
分的に設けられているが、これは全周にわたつて
設けても良い。その場合、スナツプ留め部の蝶番
式蓋の回転軸線と交わる部分には切欠きを設ける
などの工夫が必要である。
スナツプ留め部３ａ，３ｂは全周にわたらずに部
分的に設けられているが、これは全周にわたつて
設けても良い。その場合、スナツプ留め部の蝶番
式蓋の回転軸線と交わる部分には切欠きを設ける
などの工夫が必要である。
又、蓋体１としては第２図示のような射出成形
蓋のみならず第７，８図示のような真空成形蓋を
も適用しうる。この蓋においてスナツプ留め部に
相当する部分が凹陥せしめられてスナツプ留め部
３が形成されている。尚、この形状の蓋体は射出
成形により形成しても良い。
蓋のみならず第７，８図示のような真空成形蓋を
も適用しうる。この蓋においてスナツプ留め部に
相当する部分が凹陥せしめられてスナツプ留め部
３が形成されている。尚、この形状の蓋体は射出
成形により形成しても良い。
更に、上記の本考案の蝶番式蓋付き容器におい
て、閉鎖環状接合部は第４図示の如くフランジ部
のほゞ全幅にわたつて形成されているが、閉鎖環
状接合部７はフランジ部上面の一部の領域とそれ
に対面する蓋体下面領域間を環状にシールするこ
とによつて形成しても良い。
て、閉鎖環状接合部は第４図示の如くフランジ部
のほゞ全幅にわたつて形成されているが、閉鎖環
状接合部７はフランジ部上面の一部の領域とそれ
に対面する蓋体下面領域間を環状にシールするこ
とによつて形成しても良い。
更に本考案の蝶番式蓋付き容器において、開封
用薄肉部６の始点及び終点に第９図示の如く始点
及び終点からフランジ部外端縁に至る薄肉部１０
を連設し、蝶番式蓋の開閉を容易ならしめても良
い。
用薄肉部６の始点及び終点に第９図示の如く始点
及び終点からフランジ部外端縁に至る薄肉部１０
を連設し、蝶番式蓋の開閉を容易ならしめても良
い。
第１０図は本考案の変形態様を示している。
図において、１１は蓋体、１２は容器本体、１
３ａ，１３ｂはスナツプ留め部、１６ａ，１６ｂ
はフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて設け
た開封用薄肉部である。
３ａ，１３ｂはスナツプ留め部、１６ａ，１６ｂ
はフランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて設け
た開封用薄肉部である。
この容器は２つの相互に独立した開封用薄肉部
１６ａ，１６ｂが設けられており、開封後は２つ
の蝶番式蓋を有する再開閉容器が得られるように
構成されていることを特色とする。容器本体１２
に中しきり２０を設けることにより２種類の内容
物を包装しうる包装容器として利用しうる。
１６ａ，１６ｂが設けられており、開封後は２つ
の蝶番式蓋を有する再開閉容器が得られるように
構成されていることを特色とする。容器本体１２
に中しきり２０を設けることにより２種類の内容
物を包装しうる包装容器として利用しうる。
以上詳記した通り、本考案の蝶番式蓋付き容器
によれば内容物を容器内に充填したのち、施蓋
し、蓋体と容器本体間をヒートシールするだけで
密封包装することができ、且つ開封にあたつては
開封用薄肉部に沿つて容器本体を引裂しながら前
記蓋体の一部をおこし、開封用薄肉部の始点と終
点を結ぶ線を回転軸線部をヒンジ開閉することが
でき、しかも蓋体が容器本体に固着されているの
で脱落分離することはなく、更に開封するときの
抵抗感により密封が破られたかどうかを検知する
ことができる利点を有する。
によれば内容物を容器内に充填したのち、施蓋
し、蓋体と容器本体間をヒートシールするだけで
密封包装することができ、且つ開封にあたつては
開封用薄肉部に沿つて容器本体を引裂しながら前
記蓋体の一部をおこし、開封用薄肉部の始点と終
点を結ぶ線を回転軸線部をヒンジ開閉することが
でき、しかも蓋体が容器本体に固着されているの
で脱落分離することはなく、更に開封するときの
抵抗感により密封が破られたかどうかを検知する
ことができる利点を有する。
第１図は本考案の蝶番式蓋付き容器の斜視図、
第２図は本考案の蝶番式蓋付き容器を構成する蓋
体の斜視図、第３図は本考案の蝶番式蓋付き容器
を構成する容器本体の斜視図、第４図は本考案の
蝶番式蓋付き容器の断面図、第５図及び第６図は
本考案の蝶番式蓋付き容器の開封過程を示し、第
５図は断面図、第６図は斜視図、第７図及び第８
図本考案の蝶番式蓋付き容器の蓋体の別の例を示
し、第７図は斜視図、第８図は断面図、第９図は
開封用薄肉部にフランジ部外端縁に至る延長部を
連設した本考案の蝶番式蓋付き容器の容器本体の
斜視図、第１０図は本考案の変形態様の分解斜視
図である。 １，１１……蓋体、２，１２……容器本体、３
ａ，３ｂ，３，１３ａ，１３ｂ……スナツプ留め
部、４，１４……フランジ部、５，１５……胴
部、６，１６ａ，１６ｂ……開封用薄肉部、７…
…閉鎖環状接合部、８，１８……本考案の蝶番式
蓋付き容器。
第２図は本考案の蝶番式蓋付き容器を構成する蓋
体の斜視図、第３図は本考案の蝶番式蓋付き容器
を構成する容器本体の斜視図、第４図は本考案の
蝶番式蓋付き容器の断面図、第５図及び第６図は
本考案の蝶番式蓋付き容器の開封過程を示し、第
５図は断面図、第６図は斜視図、第７図及び第８
図本考案の蝶番式蓋付き容器の蓋体の別の例を示
し、第７図は斜視図、第８図は断面図、第９図は
開封用薄肉部にフランジ部外端縁に至る延長部を
連設した本考案の蝶番式蓋付き容器の容器本体の
斜視図、第１０図は本考案の変形態様の分解斜視
図である。 １，１１……蓋体、２，１２……容器本体、３
ａ，３ｂ，３，１３ａ，１３ｂ……スナツプ留め
部、４，１４……フランジ部、５，１５……胴
部、６，１６ａ，１６ｂ……開封用薄肉部、７…
…閉鎖環状接合部、８，１８……本考案の蝶番式
蓋付き容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フランジ部を有する容器本体とスナツプ留め
部を有する蓋体とからなり、フランジ部上面と
蓋体下面間の領域にある閉鎖環状接合部によつ
て、容器本体に対して蓋体がシールされて密封
されており、容器を開封したのち、開封された
容器の開口部をスナツプ留め可能な蓋体で再閉
鎖することができるように構成された蓋付き容
器において、前記蓋体がオレフイン系樹脂、ア
クリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合
体、アクリロニトリル・スチレン共重合体など
の耐折強度の高い樹脂からなり前記容器本体の
フランジ部と胴部間の境界の一部に沿つて開封
用薄肉部が設けられており、該開封用薄肉部に
沿つて引裂してフランジ部の一部領域を胴部か
ら分離し、前記蓋体の一部をおこし、前記蓋体
の一部をヒンジ開閉し得るように構成されてい
ることを特徴とする蝶番式蓋付き容器。 (2) 前記スナツプ留め部が容器開口周縁に沿つた
容器内壁面の一部に密接する密接部を有する蓋
体突設部からなることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項記載の蝶番式蓋付き容器。 (3) 前記開封用薄肉部の始点と終点にそれらの点
からフランジ部外端縁へ至る薄肉部が連設され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第１項又は第２項記載の蝶番式蓋付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980143967U JPS644711Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980143967U JPS644711Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767955U JPS5767955U (ja) | 1982-04-23 |
| JPS644711Y2 true JPS644711Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=29503691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980143967U Expired JPS644711Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644711Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447836Y1 (ja) * | 1966-01-31 | 1969-03-25 | ||
| JPS4814205U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-17 |
-
1980
- 1980-10-09 JP JP1980143967U patent/JPS644711Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS447836Y1 (ja) * | 1966-01-31 | 1969-03-25 | ||
| JPS4814205U (ja) * | 1971-06-29 | 1973-02-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767955U (ja) | 1982-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4002616B2 (ja) | 一体モールド成形されたフリップキャップ蓋装置 | |
| CA2325196C (en) | A resealing overcap for a cylindrical container | |
| US4848601A (en) | Packaging means for filling materials which are capable of flow, having a plastics cover | |
| AU2014219514B2 (en) | Thermoformed container with lid | |
| US8800798B2 (en) | Packaging with lid sealable to container and a method of sealing the packaging | |
| JP2838518B2 (ja) | 外し蓋付きプラスチック容器 | |
| JPH03212344A (ja) | 合成樹脂部品から成る流動可能な充填物用容器 | |
| US4301939A (en) | Reclosable packing container | |
| EP0935563A1 (en) | Resealable thermoformed container | |
| JP3763927B2 (ja) | 使い捨て箱形容器 | |
| US4441625A (en) | Package having a resealing device | |
| US11794966B2 (en) | Food container with tamper-proof hinged closure | |
| JPS644711Y2 (ja) | ||
| US4671420A (en) | Tamper evident container with integral tear strip | |
| CH616632A5 (en) | Lid for closing containers | |
| JPS5856223Y2 (ja) | 易開封性容器 | |
| US4687111A (en) | Tamper evident container | |
| JPH0426349Y2 (ja) | ||
| JPH068021Y2 (ja) | 注出口付紙容器 | |
| JPH0219379Y2 (ja) | ||
| JPH0232600Y2 (ja) | ||
| JP2598319Y2 (ja) | カップ状容器 | |
| JPH0239948Y2 (ja) | ||
| JPH0647794Y2 (ja) | 部分開缶用引裂片付ヒンジキャップ | |
| JPS5938370Y2 (ja) | プラスチック蓋 |