JPS644101B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644101B2 JPS644101B2 JP56174278A JP17427881A JPS644101B2 JP S644101 B2 JPS644101 B2 JP S644101B2 JP 56174278 A JP56174278 A JP 56174278A JP 17427881 A JP17427881 A JP 17427881A JP S644101 B2 JPS644101 B2 JP S644101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- hot air
- combustion
- heat exchange
- exchange section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 7
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/04—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
- F24H3/0488—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element using fluid fuel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
一般に従来の温風暖房機は燃焼用空気を供給す
る燃焼用フアンと温風を循環させる温風用フアン
とが別々に設けられ、二つのフアンを必要とする
経済性の悪い欠点があつた。また上記温風用フア
ンは燃焼用フアンを収容する燃焼装置とは別に設
けるため暖房機本体内に温風用フアンのためのス
ペースを特別に用意しなければならず、暖房機自
身が大型化する欠点もあつた。
る燃焼用フアンと温風を循環させる温風用フアン
とが別々に設けられ、二つのフアンを必要とする
経済性の悪い欠点があつた。また上記温風用フア
ンは燃焼用フアンを収容する燃焼装置とは別に設
けるため暖房機本体内に温風用フアンのためのス
ペースを特別に用意しなければならず、暖房機自
身が大型化する欠点もあつた。
本発明は上記従来の欠点の除去を目的としたも
ので、以下その一実施例を図面とともに説明す
る。
ので、以下その一実施例を図面とともに説明す
る。
図において１は暖房機本体、２はその中に設け
た燃焼装置で、パイプ３内にバーナ４を設けて構
成してあり、５は吸気口、６は排気口、７は熱交
換部である。８は上記燃焼装置２の燃焼用フアン
で、そのフアンケーシング８ａは熱交換部７と吸
気口５との間に接続してあり、吸気口５より吸引
した空気を燃焼用空気としてバーナ４に供給する
ようになつている。
た燃焼装置で、パイプ３内にバーナ４を設けて構
成してあり、５は吸気口、６は排気口、７は熱交
換部である。８は上記燃焼装置２の燃焼用フアン
で、そのフアンケーシング８ａは熱交換部７と吸
気口５との間に接続してあり、吸気口５より吸引
した空気を燃焼用空気としてバーナ４に供給する
ようになつている。
また上記燃焼用フアン８のフアンケーシング８
ａには分岐吐出口９が設けてあり、吸気口５より
吸引した空気を熱交換部７に送つて温風とするよ
うになつている。１０は上記分岐吐出口９に接続
した吐出パイプで、熱交換部７及び排気口６に沿
つて複数のノズル１１ａ，１１ｂが設けてある。
１２ａ，１２ｂは上記ノズル１１ａ，１１ｂの先
に配設したデイフユーザーで、ノズル１１ａ，１
１ｂから噴出する空気を拡散して熱交換部７及び
排気口６へ供給するものである。１３は暖房機本
体１に設けた吸込口、１４は同温風吐出口であ
る。
ａには分岐吐出口９が設けてあり、吸気口５より
吸引した空気を熱交換部７に送つて温風とするよ
うになつている。１０は上記分岐吐出口９に接続
した吐出パイプで、熱交換部７及び排気口６に沿
つて複数のノズル１１ａ，１１ｂが設けてある。
１２ａ，１２ｂは上記ノズル１１ａ，１１ｂの先
に配設したデイフユーザーで、ノズル１１ａ，１
１ｂから噴出する空気を拡散して熱交換部７及び
排気口６へ供給するものである。１３は暖房機本
体１に設けた吸込口、１４は同温風吐出口であ
る。
上記構成において燃焼用フアン８が吸気口５よ
り吸引した空気は燃焼用空気としてバーナ４に供
給され、熱交換部７を通つて排気口６より外部に
排気する。そして上記燃焼用フアン８からの空気
の一部は分岐吐出口９より吐出パイプ１０を介し
てノズル１１ａ，１１ｂより熱交換部７及び排気
口６へ向けて噴出する。ノズル１１ａより噴流す
る空気は、熱交換部７より熱を得て温風吐出口１
４より室内に吐出する。この時熱交換部７へ供給
する分岐吐出口９からの空気はノズル１１ａによ
つて勢いよく噴出し、そのエゼクター効果により
吸込口１３より室内の空気を吸引して熱交換部７
へ供給する。１１ｂより噴出する空気は、排気口
６の排気ガスと混合されて温風吐出口１４より室
内に吐出する。この時、排気口６へ供給する分岐
吐出口９からの空気はノズル１１ｂによつて勢い
よく噴出し、そのエゼクター効果により吸込口１
３より室内の空気を吸引して排気口６へ供給す
る。
り吸引した空気は燃焼用空気としてバーナ４に供
給され、熱交換部７を通つて排気口６より外部に
排気する。そして上記燃焼用フアン８からの空気
の一部は分岐吐出口９より吐出パイプ１０を介し
てノズル１１ａ，１１ｂより熱交換部７及び排気
口６へ向けて噴出する。ノズル１１ａより噴流す
る空気は、熱交換部７より熱を得て温風吐出口１
４より室内に吐出する。この時熱交換部７へ供給
する分岐吐出口９からの空気はノズル１１ａによ
つて勢いよく噴出し、そのエゼクター効果により
吸込口１３より室内の空気を吸引して熱交換部７
へ供給する。１１ｂより噴出する空気は、排気口
６の排気ガスと混合されて温風吐出口１４より室
内に吐出する。この時、排気口６へ供給する分岐
吐出口９からの空気はノズル１１ｂによつて勢い
よく噴出し、そのエゼクター効果により吸込口１
３より室内の空気を吸引して排気口６へ供給す
る。
以上のように、エゼクター効果により、吸込口
１３より室内の空気を吸引して熱交換部７及び排
気口６へ供給するようになるので、温風の量を温
風用フアンを用いた場合と同程度にすることがで
きる。すなわち、燃焼用フアン８は高揚程小容量
であり、温風用フアンの小揚程大容量フアンのよ
うに多くの空気を供給することはできないが、高
揚程であることを利用してノズル１１により流速
の増強により室内空気を吸引して空気不足を補な
うことができるのである。またデイフユーザー１
２を用いてノズル１１を用いたことによる空気の
集中を防止している。又、分岐吐出口９を実施例
では１本であるが、複数にすることと、ノズル１
１ａ，１１ｂの配列を適正化することによつて、
温風吐出口１４より室内への温風吐出口の温風温
度・温風分布を任意に設定できる。即ち、温風温
度が高すぎて風速が低すぎる個所には、ノズル１
１ａ，１１ｂのノズル径を大きくして、エゼクタ
ー効果を利用して容易に風速を高め、温風温度を
低下させることができる。
１３より室内の空気を吸引して熱交換部７及び排
気口６へ供給するようになるので、温風の量を温
風用フアンを用いた場合と同程度にすることがで
きる。すなわち、燃焼用フアン８は高揚程小容量
であり、温風用フアンの小揚程大容量フアンのよ
うに多くの空気を供給することはできないが、高
揚程であることを利用してノズル１１により流速
の増強により室内空気を吸引して空気不足を補な
うことができるのである。またデイフユーザー１
２を用いてノズル１１を用いたことによる空気の
集中を防止している。又、分岐吐出口９を実施例
では１本であるが、複数にすることと、ノズル１
１ａ，１１ｂの配列を適正化することによつて、
温風吐出口１４より室内への温風吐出口の温風温
度・温風分布を任意に設定できる。即ち、温風温
度が高すぎて風速が低すぎる個所には、ノズル１
１ａ，１１ｂのノズル径を大きくして、エゼクタ
ー効果を利用して容易に風速を高め、温風温度を
低下させることができる。
又、１５は吐出パイプ１０に連結された把手
で、本体上部の穴１６に貫通して設けてあり、１
７は分岐吐出口９に挿入されたＯリングであり、
分岐吐出口９の拡管部９ａでとまるようになつて
いる。吐出パイプ１０の下部は一部拡管され、前
記分岐吐出口９にＯリングを介して挿入され気密
を保ち、前記把手１５を第１図の如く、左右に回
転することによつて、温風吹出しを左右に変える
ことができる。
で、本体上部の穴１６に貫通して設けてあり、１
７は分岐吐出口９に挿入されたＯリングであり、
分岐吐出口９の拡管部９ａでとまるようになつて
いる。吐出パイプ１０の下部は一部拡管され、前
記分岐吐出口９にＯリングを介して挿入され気密
を保ち、前記把手１５を第１図の如く、左右に回
転することによつて、温風吹出しを左右に変える
ことができる。
このように本発明は燃焼用空気の一部を利用し
てエゼクター効果を発生し、これにより温風用空
気を吸引し、かつ温風として吐出するものである
から、従来の温風用フアンを必要としない構造の
簡単化と経済的であるとともに器具の小型化と騒
音の低下をはかれる。
てエゼクター効果を発生し、これにより温風用空
気を吸引し、かつ温風として吐出するものである
から、従来の温風用フアンを必要としない構造の
簡単化と経済的であるとともに器具の小型化と騒
音の低下をはかれる。
またエゼクター効果を発生させる分岐吐出口お
よびデイフユーザーは複数で、かつ回転させ温風
吐出の角度を可変にしたので、熱交換部との熱交
換が効率的に行え、かつルーバーによる温風吐出
角度の変更よりも流通抵抗を小さくでき、温風を
円滑に吹きだすことができる。
よびデイフユーザーは複数で、かつ回転させ温風
吐出の角度を可変にしたので、熱交換部との熱交
換が効率的に行え、かつルーバーによる温風吐出
角度の変更よりも流通抵抗を小さくでき、温風を
円滑に吹きだすことができる。
第１図は本発明の一実施例における温風暖房機
の平面図、第２図は同断面図である。 ６……排気口、７……熱交換部、８……燃焼用
フアン、９……分岐吐出口、１１ａ，１１ｂ……
ノズル、１２ａ，１２ｂ……デイフユーザー。
の平面図、第２図は同断面図である。 ６……排気口、７……熱交換部、８……燃焼用
フアン、９……分岐吐出口、１１ａ，１１ｂ……
ノズル、１２ａ，１２ｂ……デイフユーザー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱交換部を加熱する燃焼装置および燃焼空気
を供給する燃焼用フアンと、この燃焼用フアンの
吐出側より分岐して燃焼用空気の一部を吐出する
分岐吐出口と、この分岐吐出口に相対向し、かつ
分岐吐出口より燃焼用空気の一部が吐出すること
により発生するエゼクター効果で温風用空気を吸
引するデイフユーザーと、このデイフユーザーよ
り吐出し、熱交換部で熱交換した温風を吹出す温
風吐出口とを備えた温風暖房機。 ２ 分岐吐出口およびデイフユーザーを複数にす
るとともに回転可能にせしめ、温風吐出角度を可
変にした特許請求の範囲第１項記載の温風暖房
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56174278A JPS5875653A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56174278A JPS5875653A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875653A JPS5875653A (ja) | 1983-05-07 |
| JPS644101B2 true JPS644101B2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=15975859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56174278A Granted JPS5875653A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875653A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679307U (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | 忠章 池田 | キックボール競技のシューズ |
| KR20200061289A (ko) | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 씨케이디 가부시키 가이샤 | 유체공급유닛, 유체공급집적유닛, 및, 유로블록 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56174278A patent/JPS5875653A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0679307U (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | 忠章 池田 | キックボール競技のシューズ |
| KR20200061289A (ko) | 2018-11-23 | 2020-06-02 | 씨케이디 가부시키 가이샤 | 유체공급유닛, 유체공급집적유닛, 및, 유로블록 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875653A (ja) | 1983-05-07 |
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