JPS643170Y2 - - Google Patents
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- JPS643170Y2 JPS643170Y2 JP18966483U JP18966483U JPS643170Y2 JP S643170 Y2 JPS643170 Y2 JP S643170Y2 JP 18966483 U JP18966483 U JP 18966483U JP 18966483 U JP18966483 U JP 18966483U JP S643170 Y2 JPS643170 Y2 JP S643170Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- sample holder
- outer cylinder
- pin
- cam
- Prior art date
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、電子顕微鏡等において試料の出し入
れを行う試料交換装置に関する。
れを行う試料交換装置に関する。
(従来技術)
この種の装置では、試料ホルダを挿入する時に
エアロツク弁で仕切られた小室を排気するが、従
来はこの排気を試料ホルダの挿入後一定時間しか
行つていなかつた。即ち、タイマーでポンプのス
イツチを切る構成になつていた。このため、試料
ホルダ挿入時にポンピングが継続しておらず、も
れに全く対処できないという問題があつた。又、
試料ホルダを抜くとき、前記小室をリークするこ
とができないため、試料ホルダを無理に引き抜く
ことになり、空気圧で試料を傷つけるという問題
もあつた。
エアロツク弁で仕切られた小室を排気するが、従
来はこの排気を試料ホルダの挿入後一定時間しか
行つていなかつた。即ち、タイマーでポンプのス
イツチを切る構成になつていた。このため、試料
ホルダ挿入時にポンピングが継続しておらず、も
れに全く対処できないという問題があつた。又、
試料ホルダを抜くとき、前記小室をリークするこ
とができないため、試料ホルダを無理に引き抜く
ことになり、空気圧で試料を傷つけるという問題
もあつた。
(考案の目的)
本考案は、このような問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、試料ホルダ挿入時にはポンピ
ングが継続するような試料交換装置を提供するこ
とにあり、更に前記試料損傷をも防止できる構成
を容易に取り得る試料交換装置を提供することに
ある。
ので、その目的は、試料ホルダ挿入時にはポンピ
ングが継続するような試料交換装置を提供するこ
とにあり、更に前記試料損傷をも防止できる構成
を容易に取り得る試料交換装置を提供することに
ある。
(考案の構成)
この目的を達成する本考案は、対物レンズの光
軸と略直交するように鏡体に設けられた筒体と、
該筒体に球体軸受を介して取付けられた外筒と、
該外筒に回動可能に嵌入された内筒と、該内筒に
回動及び摺動可能に挿入される試料ホルダと、前
記外筒の先端部に回動可能に取付けられ前記内筒
と前記外筒との相対回転変位により開閉されるエ
アロツク弁と、前記外筒の移動端部に回動可能に
嵌挿され中心軸と略直交する2方向に移動調整さ
れる円筒状ガイドと、該ガイドに回動可能に嵌挿
された円筒状カムと、前記エアロツク弁で閉じら
れる前記外筒内小室の排気並びに該小室のリーク
を行う給排気手段とを設け、前記試料ホルダの前
記鏡体内への進入行程は、前記試料ホルダの第1
の直進、第1の挿入位置での回動、第2の直進、
第2の挿入位置での回動及び第3の直進の各行程
を該順序で行うことにより達成し、又、退出行程
は、前記各行程を逆の順序で行うことにより達成
し得るように、前記第1の直進行程では前記試料
ホルダに突設したピンと前記カムとの係合を確保
若しくは解除させ、前記第1の挿入位置での回動
では前記カムを前記ピンにより回動させて前記給
排気手段内のポンプをオン若しくはオフさせ、前
記第2の直進行程では前記カムと前記ピンとの係
合を解除若しくは確保させ、前記第2の挿入位置
での回動では前記試料ホルダの回転変位を前記試
料ホルダに突設したピンを介して前記内筒に伝達
し前記外筒に対し前記内筒を相対回転変位させる
ことにより前記エアロツク弁を開閉させ、前記第
3の直進行程では前記試料ホルダの先端部を前記
鏡体内に進入若しくは退出させるように構成した
ことを特徴とするものである。
軸と略直交するように鏡体に設けられた筒体と、
該筒体に球体軸受を介して取付けられた外筒と、
該外筒に回動可能に嵌入された内筒と、該内筒に
回動及び摺動可能に挿入される試料ホルダと、前
記外筒の先端部に回動可能に取付けられ前記内筒
と前記外筒との相対回転変位により開閉されるエ
アロツク弁と、前記外筒の移動端部に回動可能に
嵌挿され中心軸と略直交する2方向に移動調整さ
れる円筒状ガイドと、該ガイドに回動可能に嵌挿
された円筒状カムと、前記エアロツク弁で閉じら
れる前記外筒内小室の排気並びに該小室のリーク
を行う給排気手段とを設け、前記試料ホルダの前
記鏡体内への進入行程は、前記試料ホルダの第1
の直進、第1の挿入位置での回動、第2の直進、
第2の挿入位置での回動及び第3の直進の各行程
を該順序で行うことにより達成し、又、退出行程
は、前記各行程を逆の順序で行うことにより達成
し得るように、前記第1の直進行程では前記試料
ホルダに突設したピンと前記カムとの係合を確保
若しくは解除させ、前記第1の挿入位置での回動
では前記カムを前記ピンにより回動させて前記給
排気手段内のポンプをオン若しくはオフさせ、前
記第2の直進行程では前記カムと前記ピンとの係
合を解除若しくは確保させ、前記第2の挿入位置
での回動では前記試料ホルダの回転変位を前記試
料ホルダに突設したピンを介して前記内筒に伝達
し前記外筒に対し前記内筒を相対回転変位させる
ことにより前記エアロツク弁を開閉させ、前記第
3の直進行程では前記試料ホルダの先端部を前記
鏡体内に進入若しくは退出させるように構成した
ことを特徴とするものである。
(実施例)
以下、図面を参照し本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の一実施例を示す平面断面図、
第2図は第1図のAA断面図、第3図は第1図の
BB断面図である。これらの図において、1は鏡
体、2は該鏡体1内に一端が突出するように該鏡
体1に固定された筒体である。該筒体2の中心軸
は対物レンズ(図示せず)の光軸と略直交するよ
うに配置されている。3は球体軸受4を介して筒
体2に取付けられた外筒(この実施例では3a,
3bの2部材から構成されている)で、その先端
部に球体軸受4用の球状凸部が形成されている。
尚、球体軸受4用の球状凹部は筒体2側に形成さ
れ、該凹部には球体軸受4部分でのシールを行う
ためのOリング5,6が嵌め込まれている。7は
エアロツク弁で、ピン8a,8bでもつて外筒3
に回動自在に軸支されている。この回動中心軸
(ピン8a,8bの中心軸)は、外筒3の中心軸
と略直交する。9は外筒3に回動可能に嵌入され
た内筒で、その先端部には傘歯車9aが刻設さ
れ、該傘歯車9aと噛み合う傘歯車10は、エア
ロツク弁7と一体になつて回動するようになつて
いる。この傘歯車9a,10は、エアロツク弁7
を第2図における反時計方向に90゜回転させ、エ
アロツク弁7の外周面に嵌着されたOリング11
を外筒3の弁座3cに密着できるだけの歯数を有
していればよい。12は内筒9に回動及び摺動可
能に嵌入された試料ホルダで、その先端部(第1
図及び第2図の左方)は試料保持部であり、他方
の端部にはつまみ12aが設けられている。13
は外筒3の移動端部に回動可能に嵌挿された円筒
状ガイド、14は該ガイド13に回動可能に嵌挿
された円筒状カム、15はガイド13に固定され
該カム14により開閉されるスイツチである。こ
のスイツチ15は、エアロツク弁7とOリング1
6,17とによつてシールされた外筒3内の小室
18の排気を行うポンプ(図示せず)をオン/オ
フさせるためのものである。19は球体軸受4を
中心として外筒3を前記光軸と直交する平面内で
回動させるための押しねじで、傾斜筒20に螺合
している。又、該押しねじ19の反対側には、外
筒3と押しねじ19の先端との当接状態を維持す
るためにコンプレツシヨンスプリング21に押さ
れた押し棒22が設けてある。該押し棒22はス
プリング21が収納されたキヤツプ23内を摺動
するように配設されている。又、キヤツプ23は
前記傾斜筒20に螺合している。尚、傾斜筒20
は筒体2に回動可能に且つ同軸的に嵌合されてい
る。24は球体軸受4を中心として外筒3を前記
光軸を含む平面内で回動させるための押しねじ
で、傾斜筒20に螺合している。該押しねじ24
の反対側には、押しねじ19の場合と同様にコン
プレツシヨンスプリング25に押された押し棒2
6がキヤツプ27内を摺動するように配設されて
いる。尚、28は鏡体1内を大気から遮断するO
リングである。
第2図は第1図のAA断面図、第3図は第1図の
BB断面図である。これらの図において、1は鏡
体、2は該鏡体1内に一端が突出するように該鏡
体1に固定された筒体である。該筒体2の中心軸
は対物レンズ(図示せず)の光軸と略直交するよ
うに配置されている。3は球体軸受4を介して筒
体2に取付けられた外筒(この実施例では3a,
3bの2部材から構成されている)で、その先端
部に球体軸受4用の球状凸部が形成されている。
尚、球体軸受4用の球状凹部は筒体2側に形成さ
れ、該凹部には球体軸受4部分でのシールを行う
ためのOリング5,6が嵌め込まれている。7は
エアロツク弁で、ピン8a,8bでもつて外筒3
に回動自在に軸支されている。この回動中心軸
(ピン8a,8bの中心軸)は、外筒3の中心軸
と略直交する。9は外筒3に回動可能に嵌入され
た内筒で、その先端部には傘歯車9aが刻設さ
れ、該傘歯車9aと噛み合う傘歯車10は、エア
ロツク弁7と一体になつて回動するようになつて
いる。この傘歯車9a,10は、エアロツク弁7
を第2図における反時計方向に90゜回転させ、エ
アロツク弁7の外周面に嵌着されたOリング11
を外筒3の弁座3cに密着できるだけの歯数を有
していればよい。12は内筒9に回動及び摺動可
能に嵌入された試料ホルダで、その先端部(第1
図及び第2図の左方)は試料保持部であり、他方
の端部にはつまみ12aが設けられている。13
は外筒3の移動端部に回動可能に嵌挿された円筒
状ガイド、14は該ガイド13に回動可能に嵌挿
された円筒状カム、15はガイド13に固定され
該カム14により開閉されるスイツチである。こ
のスイツチ15は、エアロツク弁7とOリング1
6,17とによつてシールされた外筒3内の小室
18の排気を行うポンプ(図示せず)をオン/オ
フさせるためのものである。19は球体軸受4を
中心として外筒3を前記光軸と直交する平面内で
回動させるための押しねじで、傾斜筒20に螺合
している。又、該押しねじ19の反対側には、外
筒3と押しねじ19の先端との当接状態を維持す
るためにコンプレツシヨンスプリング21に押さ
れた押し棒22が設けてある。該押し棒22はス
プリング21が収納されたキヤツプ23内を摺動
するように配設されている。又、キヤツプ23は
前記傾斜筒20に螺合している。尚、傾斜筒20
は筒体2に回動可能に且つ同軸的に嵌合されてい
る。24は球体軸受4を中心として外筒3を前記
光軸を含む平面内で回動させるための押しねじ
で、傾斜筒20に螺合している。該押しねじ24
の反対側には、押しねじ19の場合と同様にコン
プレツシヨンスプリング25に押された押し棒2
6がキヤツプ27内を摺動するように配設されて
いる。尚、28は鏡体1内を大気から遮断するO
リングである。
次に試料ホルダ12の案内機構について第4図
乃至第6図を用いながら詳細に述べる。試料ホル
ダ12にはピン30が突設され、外筒3、内筒9
及びガイド13にはピン30のガイド溝が設けら
れている。第4図は外筒3の一部を示す説明図
で、イは平面図、ロは正面図である。図におい
て、3d〜3eは階段状に設けられたガイド溝
で、溝3dの幅はピン30の直径より若干大きく
選ばれ、溝3eの幅はピン30が周方向に90゜程
度移動できる幅に選ばれている。又、溝3fの幅
は溝3eより周方向に更に15゜程度余計移動でき
るように選ばれている。尚、溝3d〜3fの合計
長さは試料ホルダ12を鏡体1内に挿入するのに
必要な長さとなつている。又、第5図は内筒9の
一部を示す平面図で、9aはガイド溝である。該
溝9aの幅は前記溝3dと同一であり、長さは前
記溝3dと3eの合計長さと略等しい。第6図は
ガイド13の説明図で、イは底面図、ロはイの側
面図である。図において、13a,13bは厚肉
部13eに外周側から設けられた周方向の底付
溝、13cは周方向(厚肉部13e内)及び軸方
向(厚肉部13e及び薄肉部13f内)に延びた
L字形の貫通溝である。又、厚肉部13eには、
溝13cの軸方向部分と周方向において約15゜程
度ずれた位置の内周面に、溝13dが設けられて
いる。試料ホルダ12に突設されたピン30の高
さは、外筒3の外周面からは突出しない程度に選
ばれているが、上記溝13dの深さは、このピン
30が通り得る深さになつている。これらの溝1
3a〜13cには、第3図に示す如く、先端部に
ピン30との係合溝31aが形成されたT字形の
爪部材31が挿入されている。この爪部材31は
ビス等によりカム14の端面に固定されている。
乃至第6図を用いながら詳細に述べる。試料ホル
ダ12にはピン30が突設され、外筒3、内筒9
及びガイド13にはピン30のガイド溝が設けら
れている。第4図は外筒3の一部を示す説明図
で、イは平面図、ロは正面図である。図におい
て、3d〜3eは階段状に設けられたガイド溝
で、溝3dの幅はピン30の直径より若干大きく
選ばれ、溝3eの幅はピン30が周方向に90゜程
度移動できる幅に選ばれている。又、溝3fの幅
は溝3eより周方向に更に15゜程度余計移動でき
るように選ばれている。尚、溝3d〜3fの合計
長さは試料ホルダ12を鏡体1内に挿入するのに
必要な長さとなつている。又、第5図は内筒9の
一部を示す平面図で、9aはガイド溝である。該
溝9aの幅は前記溝3dと同一であり、長さは前
記溝3dと3eの合計長さと略等しい。第6図は
ガイド13の説明図で、イは底面図、ロはイの側
面図である。図において、13a,13bは厚肉
部13eに外周側から設けられた周方向の底付
溝、13cは周方向(厚肉部13e内)及び軸方
向(厚肉部13e及び薄肉部13f内)に延びた
L字形の貫通溝である。又、厚肉部13eには、
溝13cの軸方向部分と周方向において約15゜程
度ずれた位置の内周面に、溝13dが設けられて
いる。試料ホルダ12に突設されたピン30の高
さは、外筒3の外周面からは突出しない程度に選
ばれているが、上記溝13dの深さは、このピン
30が通り得る深さになつている。これらの溝1
3a〜13cには、第3図に示す如く、先端部に
ピン30との係合溝31aが形成されたT字形の
爪部材31が挿入されている。この爪部材31は
ビス等によりカム14の端面に固定されている。
このように構成された実施例の作動は次の通り
である。まず、試料ホルダ12を鏡体1内に進入
させる場合について説明する。この進入行程は、
次の〜の行程によりなされる。
である。まず、試料ホルダ12を鏡体1内に進入
させる場合について説明する。この進入行程は、
次の〜の行程によりなされる。
第1の直進
ピン30がガイド13の溝13dに入る状態
に試料ホルダ12の角度を定め押し込む。これ
により、ピン30は溝13dに案内され一定量
進み停止し(外筒3の溝3fの端面にぶつか
る)、爪部材31の係合溝31a内にはピン3
0が入り込む。即ち、カム14とピン30との
係合(間接)が確保される。
に試料ホルダ12の角度を定め押し込む。これ
により、ピン30は溝13dに案内され一定量
進み停止し(外筒3の溝3fの端面にぶつか
る)、爪部材31の係合溝31a内にはピン3
0が入り込む。即ち、カム14とピン30との
係合(間接)が確保される。
第1挿入位置での回動
つまみ12aを用いて試料ホルダ12を第3
図における時計方向に回動させると、溝13c
内をピン30が約15゜程度回動し、カム14も
同方向に回動する。このため、スイツチ15の
接点15aがカム14の凹部14aから押し上
げられて閉じ、前記排気用のポンプがオンす
る。尚、エアロツク弁7が閉じられており、O
リング17の位置もシール可能位置まで挿入さ
れているため、小室18は密閉された状態にあ
り、その排気が開始される。
図における時計方向に回動させると、溝13c
内をピン30が約15゜程度回動し、カム14も
同方向に回動する。このため、スイツチ15の
接点15aがカム14の凹部14aから押し上
げられて閉じ、前記排気用のポンプがオンす
る。尚、エアロツク弁7が閉じられており、O
リング17の位置もシール可能位置まで挿入さ
れているため、小室18は密閉された状態にあ
り、その排気が開始される。
第2の直進
試料ホルダ12を第1図及び第2図の左方に
更に押し込むことによりカム14(爪部材3
1)とピン30との係合が解除されると共に、
ピン30が外筒3の溝3eの角部近傍の端面に
当接し、又、内筒9の溝9aに嵌入する。
更に押し込むことによりカム14(爪部材3
1)とピン30との係合が解除されると共に、
ピン30が外筒3の溝3eの角部近傍の端面に
当接し、又、内筒9の溝9aに嵌入する。
第2の挿入位置での回動
つまみ12aを用いて試料ホルダ12を更に
第3図における時計方向に回動すると、内筒9
が約90゜回動する。この時、外筒3の溝3e部
分をピン30は通過するため、外筒3は回動し
ない。従つて、内筒9は外筒3に対して相対的
に回転変位することになり、傘歯車9a,10
の歯車列の運動伝達によりエアロツク弁7が開
かれる。この時点では、ポンプによる小室18
内の排気が十分なされていることが必要である
から、に移る前に前記の状態での多少の時
間待ちが必要である。
第3図における時計方向に回動すると、内筒9
が約90゜回動する。この時、外筒3の溝3e部
分をピン30は通過するため、外筒3は回動し
ない。従つて、内筒9は外筒3に対して相対的
に回転変位することになり、傘歯車9a,10
の歯車列の運動伝達によりエアロツク弁7が開
かれる。この時点では、ポンプによる小室18
内の排気が十分なされていることが必要である
から、に移る前に前記の状態での多少の時
間待ちが必要である。
第3の直進
上記終了時には外筒3の溝3dと内筒9の
溝9aとは重なつており、つまみ12aを更に
押すことにより、ピン30はこれらの溝3d,
9aに案内され前進する。従つて、試料ホルダ
12も前進し、先端は鏡体1内に入る。
溝9aとは重なつており、つまみ12aを更に
押すことにより、ピン30はこれらの溝3d,
9aに案内され前進する。従つて、試料ホルダ
12も前進し、先端は鏡体1内に入る。
以上の操作により試料ホルダ12の挿入行程が
終了するが、試料ホルダ12の退出は上記〜
の各行程を逆の順序で行えばよい。従つて、試料
の交換は、上述の試料ホルダ12の退出操作と進
入操作を行うことにより達成できる。但し、前記
退出行程においては、スイツチ15が開かれ前記
ポンプがオフしてから、一定時間が経過した後
に、小室18のリークを行う(時間設定はタイマ
ーで行う)。これにより、試料ホルダ12の引き
抜きが容易になると共に、試料を傷つけることも
なくなる。このリークは小室18内と大気との間
に配管を設け、大気側にリーク弁を設ければよ
い。勿論、該配管を小室18内の排気を行う配管
と共用することができる。
終了するが、試料ホルダ12の退出は上記〜
の各行程を逆の順序で行えばよい。従つて、試料
の交換は、上述の試料ホルダ12の退出操作と進
入操作を行うことにより達成できる。但し、前記
退出行程においては、スイツチ15が開かれ前記
ポンプがオフしてから、一定時間が経過した後
に、小室18のリークを行う(時間設定はタイマ
ーで行う)。これにより、試料ホルダ12の引き
抜きが容易になると共に、試料を傷つけることも
なくなる。このリークは小室18内と大気との間
に配管を設け、大気側にリーク弁を設ければよ
い。勿論、該配管を小室18内の排気を行う配管
と共用することができる。
尚、上述の説明においては外筒3の移動を手動
で行う場合を示したが、モーク等によつて駆動す
るように構成してもよい。又、スイツチ15の開
閉状態や前記リーク弁の開閉状態については、フ
オトダイオード等の表示手段を用いて表示するこ
とが好ましい。
で行う場合を示したが、モーク等によつて駆動す
るように構成してもよい。又、スイツチ15の開
閉状態や前記リーク弁の開閉状態については、フ
オトダイオード等の表示手段を用いて表示するこ
とが好ましい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、試料ホ
ルダ挿入時にはポンピングが継続することにな
り、試料交換時に鏡体内の圧力が大きく上昇する
という事態を回避できる。しかも、このような試
料交換を確実且つ安全に行える。
ルダ挿入時にはポンピングが継続することにな
り、試料交換時に鏡体内の圧力が大きく上昇する
という事態を回避できる。しかも、このような試
料交換を確実且つ安全に行える。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図のAA断面図、第3図は第1図のBB
断面図、第4図は外筒の説明図、第5図は内筒の
説明図、第6図はガイドの説明図である。 1……鏡体、2……筒体、3……外筒、4……
球体軸受、7……エアロツク弁、9……内筒、1
2……試料ホルダ、13……ガイド、14……カ
ム、15……スイツチ、18……小室、30……
ピン。
図は第1図のAA断面図、第3図は第1図のBB
断面図、第4図は外筒の説明図、第5図は内筒の
説明図、第6図はガイドの説明図である。 1……鏡体、2……筒体、3……外筒、4……
球体軸受、7……エアロツク弁、9……内筒、1
2……試料ホルダ、13……ガイド、14……カ
ム、15……スイツチ、18……小室、30……
ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対物レンズの光軸と略直交するように鏡体に
設けられた筒体と、該筒体に球体軸受を介して
取付けられた外筒と、該外筒に回動可能に嵌入
された内筒と、該内筒に回動及び摺動可能に挿
入される試料ホルダと、前記外筒の先端部に回
動可能に取付けられ前記内筒と前記外筒との相
対回転変位により開閉されるエアロツク弁と、
前記外筒の移動端部に回動可能に嵌挿され中心
軸と略直交する2方向に移動調整される円筒状
ガイドと、該ガイドに回動可能に嵌挿された円
筒状カムと、前記エアロツク弁で閉じられる前
記外筒内小室の排気並びに該小室のリークを行
う給排気手段とを設け、前記試料ホルダの前記
鏡体内への進入行程は、前記試料ホルダの第1
の直進、第1の挿入位置での回動、第2の直
進、第2の挿入位置での回動及び第3の直進の
各行程を該順序で行うことにより達成し、又、
退出行程は、前記各行程を逆の順序で行うこと
により、達成し得るように、前記第1の直進行
程では前記試料ホルダに突設したピンと前記カ
ムとの係合を確保若しくは解除させ、前記第1
の挿入位置での回動では前記カムを前記ピンに
より回動させて前記給排気手段内のポンプをオ
ン若しくはオフさせ、前記第2の直進行程では
前記カムと前記ピンとの係合を解除若しくは確
保させ、前記第2の挿入位置での回動では前記
試料ホルダの回転変位を前記試料ホルダに突設
したピンを介して前記内筒に伝達し前記外筒に
対し前記内筒を相対回転変位させることにより
前記エアロツク弁を開閉させ、前記第3の直進
行程では前記試料ホルダの先端部を前記鏡体内
に進入若しくは退出させるように構成したこと
を特徴とする電子顕微鏡等の試料交換装置。 (2) 前記給排気手段として、前記試料ホルダの前
記鏡体内からの退出行程の際の前記ポンプのオ
フから、一定時間が経過した後、前記小室のリ
ークを行うものを用いたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の電子顕微鏡等
の試料交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18966483U JPS6096764U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 電子顕微鏡等の試料交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18966483U JPS6096764U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 電子顕微鏡等の試料交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096764U JPS6096764U (ja) | 1985-07-02 |
| JPS643170Y2 true JPS643170Y2 (ja) | 1989-01-26 |
Family
ID=30408862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18966483U Granted JPS6096764U (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | 電子顕微鏡等の試料交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096764U (ja) |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP18966483U patent/JPS6096764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096764U (ja) | 1985-07-02 |
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