JPS642587B2 - - Google Patents

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JPS642587B2
JPS642587B2 JP53000050A JP5078A JPS642587B2 JP S642587 B2 JPS642587 B2 JP S642587B2 JP 53000050 A JP53000050 A JP 53000050A JP 5078 A JP5078 A JP 5078A JP S642587 B2 JPS642587 B2 JP S642587B2
Authority
JP
Japan
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cyclohexene
alkylperoxycarbonyl
hexyl
pentyl
group
Prior art date
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Expired
Application number
JP53000050A
Other languages
English (en)
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JPS5387338A (en
Inventor
Sanchesu Hose
Rasunakaru Kamasu Basansu
Chaaruzu Harasu Jeimuzu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pennwalt Corp
Original Assignee
Pennwalt Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pennwalt Corp filed Critical Pennwalt Corp
Publication of JPS5387338A publication Critical patent/JPS5387338A/ja
Priority to JP507879A priority Critical patent/JPS5596816A/ja
Publication of JPS642587B2 publication Critical patent/JPS642587B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C409/00Peroxy compounds
    • C07C409/38Peroxy compounds the —O—O— group being bound between a >C=O group and a carbon atom, not further substituted by oxygen atoms, i.e. esters of peroxy acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F299/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
    • C08F299/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
    • C08F299/04Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polyesters
    • C08F299/0442Catalysts
    • C08F299/045Peroxy-compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/28Oxygen or compounds releasing free oxygen
    • C08F4/32Organic compounds
    • C08F4/36Per-compounds with more than one peroxy radical
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2601/00Systems containing only non-condensed rings
    • C07C2601/12Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
    • C07C2601/14The ring being saturated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2601/00Systems containing only non-condensed rings
    • C07C2601/12Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
    • C07C2601/16Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring the ring being unsaturated

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
重合系の枩床を䞀定に保ちか぀より掻性の倧き
い遊離基開始剀を䜿甚するこずにより、PVC反
応噚の胜力を増倧させうるこずは公知である。し
かしながら、PVCの分子量は枩床によ぀お倧い
に圱響を受けるので、生成物の分子量は、同じ枩
床条件の䞋で䜿甚する堎合より掻性の倧きい遊離
基開始剀を䜿甚しおも増倧しないであろう。さら
に、スチレン重合の堎合、より掻性の倧きい遊離
基開始剀を䜿甚するず、同じ重合条件䞋においお
分子量が枛少する。系の枩床を䞀定の開始剀濃床
においお高めるず、重合速床は増加するが分子量
は枛少するであろう。ポリスチレン分子量におけ
る顕著な倉化は、埗られるポリスチレンの物理的
性質においお倉化を生ぜしめる。本発明の化合物
は、重合䜓の性質に欠点を生ぜしめるこずなし
に、重合速床の増倧をもたらす。 本発明は、構造 〔匏䞭、R1は眮換もしくは未眮換のシクロヘ
キシレンもしくはシクロヘキセニレン䟡の基で
あり、R2は炭玠数〜11のアルキレン䟡基で
あり、R3およびR4は眮換もしくは未眮換の炭玠
数〜12の―アルキル基、炭玠数〜13の―
アラルキル基たたは炭玠数〜12のアシル基であ
る〕 の化合物に関するものである。R1に察する眮換
基は個以䞊の炭玠数〜のアルキル基、−
OOR4および−OOR3、たたはカル
ボキシずするこずができる。 R3およびR4に察する眮換基は䜎玚アルキル、
ヒドロキシおよび―アルキルパヌオキシずする
こずができる。R3ずR4ずは同䞀であ぀おも異な
぀おいおもよい。これら化合物は、゚チレン性䞍
飜和単量䜓の重合に察する開始剀ずしおおよび䞍
飜和ポリ゚ステル暹脂組成物の硬化甚觊媒ずしお
有甚である。 本発明の化合物は、塩基の存圚䞋における非察
称二酞クロラむド䞭間䜓ずヒドロパヌオキサむド
もしくはパヌオキシ酞ずの反応を介しお、察応す
る非察称二酞から補造するこずができる。それら
は、分子量を枛少させたり或いは重合䜓分子量分
垃を倉化させたりするこずなしに、単量䜓たず
えばスチレンを、今日䞀般に䜿甚されおいるも
のよりも高枩床か぀短時間で、重合䜓たで重合さ
せるのに䜿甚するこずができる。それらはたた、
䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を硬化させるため、メチ
ルメタクリレヌトMMAを高分子重合䜓に重
合させるため、MMAを通垞の開始剀の堎合ず同
じ分子量重合䜓であるがより短時間か぀より高枩
床で重合させるため、或いはブタゞ゚ン系゚ラス
トマヌの存圚䞋もしくは他の皮類の゚ラストマヌ
存圚䞋においおスチレンを重合せしめお高衝撃ポ
リスチレンを埗るためにも有甚である。 化合物(1)の補造 本発明の新芏な非察称ゞパヌオキシ゚ステルお
よびゞゞアシルパヌオキサむド組成物を補造
するに有甚な二酞はシクロヘキセン環を有する二
酞である。これら酞は、デむヌルス・アルダヌ反
応を甚いお補造される。ゞ゚ンはたずえばリノヌ
ル酞12―オクタデカゞ゚ン酞、リノレン
酞1215―オクタデカトリ゚ン酞たたは
゚レオステアリン酞1113―オクタデカト
リ゚ン酞のような長鎖のゞ―もしくはポリ䞍飜
和カルボン酞であり、䞀方ゞ゚ノフむルはたずえ
ばアクリル酞、メタクリル酞、フマヌル酞、マレ
むン酞、たたは無氎マレむン酞のような䞍飜和酞
たたは酞無氎物である。明らかに、非共圹ゞ
―およびポリ―䞍飜和長鎖酞は、ゞ゚ノフむルず
の反応に先立぀お、異性化しお共圹圢ずなる。た
ずえばリノヌル酞は、ゞ゚ノフむルずの反応に先
立぀お、異性化しお11―オクタデカゞ゚ン酞
ず1012―オクタデカゞ゚ン酞ずの混合物ずな
る。このようにしおアクリル酞によるリノヌル酞
の凊理を工業的に行なうこずにより、―ヘキシ
ル――カルボキシ―――カルボキシヘプ
チルシクロヘキセンず―ヘキシル――カル
ボキシ―――カルボキシヘプチルシクロ
ヘキセンず―ペンチル――カルボキシ――
―カルボキシオクチルシクロヘキセンず
―ペンチル――カルボキシ―――カルボ
キシオクチルシクロヘキセンずの混合物を埗
る。そのような酞混合物は工業甚クリヌナ組成物
䞭に䜿甚されおきた。 䞊蚘の二酞は、通垞の接觊氎玠化技術を甚いお
飜和二酞同族䜓たで氎玠化するこずができる。こ
れら飜和二酞はシクロヘキサン環を含有する。䞊
蚘した二酞の飜和同族䜓はこのようにしお補造す
るこずができる。 これら二酞は、たずえばPCl3、POCl3、PCl5、
SOCl2、ホスゲンおよびベンゟトリクロラむドの
ような酞塩玠化剀で凊理しお䞭間二酞クロラむド
に倉化させ、次いでこの二酞クロラむドを塩基の
存圚䞋でモノヒドロパヌオキサむドたたはモノパ
ヌオキシ酞で凊理する。氎性媒䜓䞭で適する塩基
にはKOHおよびNaOHがあり、たた無氎媒䜓䞭
においおはたずえばトリ゚チルアミンのようなト
リアルキルアミン、―ゞメチルアニリン、
―ゞアザビシクロ〔〕オクタン
たたはピリゞンを䜿甚するこずができる。過酞化
反応ならびに生成物単離のためには、たずえばペ
ンタン、ヘキサン、ヘプタン、む゜オクタン、無
臭鉱物スピリツト、ベンれン、トル゚ン、ゞ゚チ
ル゚ヌテル、塩化メチレンたたは酢酞゚チルのよ
うな溶剀を適宜䜿甚するこずができる。 本発明の化合物を補造するに有甚なモノヒドロ
パヌオキサむドは―アルキルヒドロパヌオキサ
むド、たずえば―ブチルヒドロパヌオキサむ
ド、―アミルヒドロパヌオキサむド、―
ゞメチルブチルヒドロパヌオキサむド、―゚チ
ル――メチルプロピルヒドロパヌオキサむド、
―テトラメチルブチルヒドロパヌ
オキサむド、―ゞメチルデシルヒドロパヌ
オキサむド、―クロロ――ゞメチル゚チ
ルヒドロパヌオキサむド、―ヒドロキシ―
―ゞメチルブチルヒドロパヌオキサむド、―
ヒドロキシ――ゞメチル゚チルヒドロパヌ
オキサむド、―アセトキシ――ゞメチル
ブチルヒドロパヌオキサむド、―ベンゟむルオ
キシ――ゞメチルブチルヒドロパヌオキサ
むド、―む゜プロポキシカルボニルオキシ―
―ゞメチルブチルヒドロパヌオキサむド、
―テトラメチル―――ブチ
ルパヌオキシ―ブチルヒドロパヌオキサむドお
よびパラメンタンヒドロパヌオキサむド―シ
クロアルキルヒドロパヌオキサむドたずえば―
メチルシクロペンチルヒドロパヌオキサむド、
―メチルシクロヘキシルヒドロパヌオキサむド、
―メチルシクロドデシルヒドロパヌオキサむド
および―゚チニルシクロヘキシルヒドロパヌオ
キサむド―アルキニルヒドロパヌオキサむド
たずえば―メチル――ヒドロパヌオキシ―
―ブチン、―メチル――ヒドロパヌオキシ―
―ペンチルおよび―メチル――ヒドロパヌ
オキシ――ヘプチンおよび―アラルキルヒ
ドロパヌオキサむドたずえばα―クミルヒドロパ
ヌオキサむドクメンヒドロパヌオキサむド、
―メチル―α―クミルヒドロパヌオキサむド、
―む゜プロピル―α―クミルヒドロパヌオキサ
むドおよび―む゜プロピル―α―クミルヒドロ
パヌオキサむドである。 本発明の化合物を補造するに有甚なモノパヌオ
キシ酞はパヌオキシ蟻酞、パヌオキシ酢酞、パヌ
オキシヘキサン酞、パヌオキシクロロ酢酞、パヌ
オキシラりリル酞、パヌオキシステアリン酞、パ
ヌオキシアクリル酞、パヌオキシクロトン酞、パ
ヌオキシりンデシレン酞、パヌオキシヘキサゞ゚
ン酞、パヌオキシ安息銙酞、パヌオキシ――ク
ロロ安息銙酞、パヌオキシ――トルむル酞、パ
ヌオキシ―――ブチル安息銙酞、パヌオキシ
ナフト゚酞、パヌオキシむ゜酪酞、パヌオキシ―
―゚チルヘキサン酞、パヌオキシピバリン酞、
ヒドロパヌオキシカルボニルシクロヘキサンおよ
びパヌオキシネオデカン酞である。そのようなモ
ノパヌオキシ酞は察応するカルボン酞を匷酞た
ずえば硫酞、隣酞、メチルスルホン酞、トリフル
オロ酢酞などの存圚䞋にH2O2ず反応させるか、
或いは察応する酞クロラむド、酞ブロマむドもし
くは酞無氎物を過剰のアルカリ性H2O2ず反応さ
せた埌に酞性化するこずによ぀お補造するこずが
できる。 或いは、非察称ゞゞアシルパヌオキサむド
は非察称ゞパヌオキシ酞を塩基の存圚䞋で皮以
䞊の酞クロラむドもしくはクロル蟻酞塩ず反応さ
せお補造するこずもできる。 䞊蚘した二酞は、この二酞を匷酞たずえば硫
酞、燐酞、メチルスルホン酞、トリフルオロ酢酞
などの存圚䞋でH2O2ず反応させるか、或いは
察応する非察称二酞クロラむドを過剰のH2O2ず
反応させた埌に酞性化するこずによ぀お非察称ゞ
パヌオキシ酞に倉えるこずができる。 本発明の新芏な非察称ゞパヌオキシ゚ステルの
䟋は次の通りである。 ―および――ブチルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル――〔――ブチル
パヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキセ
ン、――ブチルパヌオキシカルボニル―
―ヘキシル――メチル――〔――ブ
チルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘ
キセン、――ブチルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル――メチル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルヘキシル〕
シクロヘキセン、―および――ブチルパ
ヌオキシカルボニル――ペンチル――〔
――ブチルパヌオキシカルボニルオクチ
ル〕シクロヘキセン、――ブチルパヌオキ
シカルボニル――メチル――ペンチル―
―〔――ブチルパヌオキシカルボニルオ
クチル〕シクロヘキセン、――ブチルパヌ
オキシカルボニル――メチル――ペンチル
――〔――ブチルパヌオキシカルボニ
ルオクチル〕シクロヘキセン、―ゞ―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル――〔――ブチルパヌオキシカルボ
ニルヘプチル〕シクロヘキセン、―ゞ―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ペン
チル――〔――ブチルパヌオキシカルボ
ニルオクチル〕シクロヘキセン、――ブ
チルパヌオキシカルボニル―――ヘキセ
ニル――〔――ブチルパヌオキシカル
ボニルヘプチル〕シクロヘキセン、――
ブチルパヌオキシカルボニル―――ペン
テニル――〔――ブチルパヌオキシカ
ルボニルオクチル〕シクロヘキセン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――゚チル―
―〔11――ブチルパヌオキシカルボニル
――りンデセニル〕シクロヘキセン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――プロピル
――〔10――ブチルパヌオキシカルボニ
ル――デセニル〕シクロヘキセン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ブチル―
―〔――ブチルパヌオキシカルボニル―
―ノネニル〕シクロヘキセン、――ブチ
ルパヌオキシカルボニル―――ヘキセニ
ル――〔――ブチルパヌオキシカルボ
ニルヘプチル〕シクロヘキセン、――ブ
チルパヌオキシカルボニル――゚チル――
〔11――ブチルパヌオキシカルボニル―
―りンデカゞ゚ニル〕シクロヘキセン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――
―ブテニル――〔――ブチルパヌオキシ
カルボニル――ノネニル〕シクロヘキセン、
――ブチルパヌオキシカルボニル――
―ヘキサゞ゚ニル――〔――
ブチルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキセン、――ブチルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル――〔――ブチルパ
ヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキサ
ン、――ブチルパヌオキシカルボニル―
―ヘキシル――〔――ブチルパヌオキシ
カルボニルヘプチル〕シクロヘキサン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル――メチル――〔―ブチルパヌオキシ
カルボニルヘプチル〕シクロヘキサン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル――メチル――〔――ブチルパヌ
オキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキサン、
――ブチルパヌオキシカルボニル――
ペンチル――〔――ブチルパヌオキシカ
ルボニルオクチル〕シクロヘキサン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――ペンチル
――〔――ブチルパヌオキシカルボニ
ルオクチル〕シクロヘキサン、――ブチ
ルパヌオキシカルボニル――メチル――ペ
ンチル――〔――ブチルパヌオキシカル
ボニルオクチル〕シクロヘキサン、――
ブチルパヌオキシカルボニル――メチル―
―ペンチル――〔――ブチルパヌオキシ
カルボニルオクチル〕シクロヘキサン、
―ゞ――ブチルパヌオキシカルボニル―
―ヘキシル――〔――ブチルパヌオキシ
カルボニルヘプチル〕シクロヘキサン、
―ゞ――ブチルパヌオキシカルボニル―
―ペンチル――〔――ブチルパヌオキシ
カルボニルオクチル〕シクロヘキサン、―
―ブチルパヌオキシカルボニル――゚チ
ル――〔11――ブチルパヌオキシカルボニ
ルりンデシル〕シクロヘキサン、――ブ
チルパヌオキシカルボニル――プロピル―
―〔10――ブチルパヌオキシカルボニルデ
シル〕シクロヘキサン、――ブチルパヌオ
キシカルボニル――ブチル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルノニル〕シクロ
ヘキサン、―および――アミルパヌオキ
シカルボニル――ヘキシル――〔―
―アミルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シク
ロヘキセン、―および――アミルパヌオ
キシカルボニル――ペンチル――〔―
―アミルパヌオキシカルボニルオクチル〕
シクロヘキセン、―および―
―テトラメチルブチルパヌオキシカルボニル
――ヘキシル――〔――
テトラメチルブチルパヌオキシカルボニルヘプ
チル〕シクロヘキセン、―および―
―テトラメチルブチルパヌオキシカ
ルボニル――ペンチル――〔―
―テトラメチルブチルパヌオキシカルボ
ニルオクチル〕シクロヘキセン、―および―
α―クミルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル――〔―α―クミルパヌオキシカルボ
ニルヘプチル〕シクロヘキセン、―および
―α―クミルパヌオキシカルボニル――ペ
ンチル――〔―α―クミルパヌオキシカル
ボニルオクチル〕シクロヘキセン、―および
―〔―テトラメチル――
―ブチルパヌオキシブチル〕パヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル――〔―
―テトラメチル―――ブチルパヌオキ
シブチルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シク
ロヘキセン、―および―〔―
テトラメチル―――ブチルパヌオキシブ
チル〕パヌオキシカルボニル――ペンチル―
―〔――テトラメチル――
―ブチルパヌオキシブチルパヌオキシカル
ボニルオクチル〕シクロヘキセン、―および
――ヒドロキシ――ゞメチルブチル
パヌオキシカルボニル――ヘキシル――〔
――ヒドロキシ――ゞメチルブチル
パヌオキカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン、
―および――ヒドロキシ――ゞメ
チルブチルパヌオキシカルボニル――ペンチ
ル――〔――ヒドロキシ――ゞメ
チルブチルパヌオキシカルボニルオクチル〕シ
クロヘキセン、――ブチルパヌオキシカル
ボニル――ヘキシル――〔――アミ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキ
セン、――アミルパヌオキシカルボニル
――ヘキシル――〔――ブチルパヌオ
キシカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン、
――アミルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル――〔――アミルパヌオキシカル
ボニルヘプチル〕シクロヘキサン、――
アミルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
―〔――アミルパヌオキシカルボニル
ヘプチル〕シクロヘキサン、――アミルパ
ヌオキシカルボニル――ペンチル――〔
――アミルパヌオキシカルボニルオクチ
ル〕シクロヘキサン、――アミルパヌオキ
シカルボニル――ペンチル――〔――
アミルパヌオキシカルボニルオクチル〕シクロ
ヘキサン、―ゞ――アミルパヌオキシ
カルボニル――ヘキシル――〔――
アミルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキサン、―ゞ――アミルパヌオキシ
カルボニル――ペンチル――――
アミルパヌオキシカルボニルオクチル〕シクロ
ヘキサン、―ゞ―α―クミルパヌオキシ
カルボニル――ヘキシル――〔―α―
クミルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキサン、―ゞ―〔―テト
ラメチルブチルパヌオキシカルボニル〕――
ヘキシル――〔――テトラ
メチルブチルパヌオキシカルボニルヘプチル〕
シクロヘキサン、―ゞ―〔
―テトラメチルブチル―――ブチルパヌ
オキシブチルパヌオキシカルボニル〕――ヘ
キシル――〔――テトラメ
チルブチル―――ブチルパヌオキシブチ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキサ
ン、――ブチルパヌオキシカルボニル―
―カルボキシ――ヘキシル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シク
ロヘキセン、――ブチルパヌオキシカルボ
ニル――カルボキシ――ペンチル――
〔――ブチルパヌオキシカルボニルオク
チル〕シクロヘキセン、――ブチルパヌオ
キシパヌオキシカルボニル――カルボキシ―
―ヘキシル――〔――ブチルパヌオキ
シカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン、およ
び――ブチルパヌオキシカルボニル―
―カルボキシ――ペンチル――〔――
ブチルパヌオキシカルボニルオクチル〕シクロ
ヘキセンである。 本発明の範囲においお代衚的な新芏のゞゞア
シルパヌオキサむドは、―アセチルパヌオキ
シカルボニル――ヘキシル―――アセチ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル―シクロヘキ
セン、―アセチルパヌオキシカルボニル――
ヘキシル――〔―アセチルパヌオキシカルボ
ニルヘプチル―シクロヘキセン、―アセチル
パヌオキシカルボニル――ペンチル――
―アセチルパヌオキシカルボニルオクチルシク
ロヘキセン、―アセチルパヌオキシカルボニル
――ペンチル―――アセチルパヌオキシ
カルボニルオクチルシクロヘキセン、―アセ
チルパヌオキシカルボニル――ヘキシル――
―アセチルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキサン、―アセチルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル―――アセチルパヌオ
キシカルボニルヘプチルシクロヘキサン、―
アセチルパヌオキシカルボニル――ペンチル―
――アセチルパヌオキシカルボニルオクチ
ルシクロヘキサン、―アセチルパヌオキシカ
ルボニル――ペンチル―――アセチルパ
ヌオキシカルボニルオクチルシクロヘキサン、
―ラりロむルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル―――ラりロむルパヌオキシカルボニ
ルヘプチルシクロヘキセン、―ラりロむルパ
ヌオキシカルボニル――ヘキシル―――
ラりロむルパヌオキシカルボニルヘプチルシク
ロヘキセン、―ラりロむルパヌオキシカルボニ
ル――ペンチル―――ラりロむルパヌオ
キシカルボニルオクチルシクロヘキセン、―
ラりロむルパヌオキシカルボニル――ペンチル
―――ラりロむルパヌオキシカルボニルオ
クチルシクロヘキセン、―ラりロむルパヌオ
キシカルボニル――ヘキシル―――ラり
ロむルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘ
キサン、―ラりロむルパヌオキシカルボニル―
―ヘキシル―――ラりロむルパヌオキシ
カルボニルヘプチルシクロヘキサン、―ラり
ロむルパヌオキシカルボニル――ペンチル―
――ラりロむルパヌオキシカルボニルオクチ
ルシクロヘキサン、―ラりロむルパヌオキシ
カルボニル――ペンチル―――ラりロむ
ルパヌオキシカルボニルオクチルシクロヘキサ
ン、―アセチルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル――メチル―――アセチルパヌオ
キシカルボニルヘプチルシクロヘキセン、―
アセチルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
―メチル―――アセチルパヌオキシカル
ボニルヘプチルシクロヘキサン、―ラりロむ
ルパヌオキシカルボニル――ヘキシル――メ
チル―――ラりロむルパヌオキシカルボニ
ルヘプチルシクロヘキセン、―ラりロむルパ
ヌオキシカルボニル――ヘキシル――メチル
―――ラりロむルパヌオキシカルボニルヘ
プチルシクロヘキサン、―む゜プロポキシカ
ルボニルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
――む゜プロポキシカルボニルパヌオキシ
カルボニルヘプチルシクロヘキセン、―む゜
プロポキシカルボニルパヌオキシカルボニル―
―ヘキシル―――む゜プロポキシカルボニ
ルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘキセ
ン、―む゜プロポキシカルボニルパヌオキシカ
ルボニル――ペンチル―――む゜プロポ
キシカルボニルパヌオキシカルボニルオクチル
シクロヘキセン、―む゜プロポキシカルボニル
パヌオキシカルボニル――ペンチル――
―む゜プロポキシカルボニルパヌオキシカルボニ
ルオクチルシクロヘキセン、―む゜プロポキ
シカルボニルパヌオキシカルボニル――ヘキシ
ル―――む゜プロポキシカルボニルパヌオ
キシカルボニルヘプチルシクロヘキサン、―
む゜プロポキシカルボニルパヌオキシカルボニル
――ヘキシル―――む゜プロポキシカル
ボニルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘ
キサン、―む゜プロポキシカルボニルパヌオキ
シカルボニル――ペンチル―――む゜プ
ロポキシカルボニルパヌオキシカルボニルオクチ
ルシクロヘキサン、―む゜プロポキシカルボ
ニルパヌオキシカルボニル――ペンチル――
―む゜プロポキシカルボニルパヌオキシカル
ボニルオクチルシクロヘキサン、―む゜プロ
ポキシカルボニルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル――メチル―――む゜プロポキシ
カルボニルパヌオキシカルボニルヘプチルシク
ロヘキセン、―む゜プロポキシカルボニルパヌ
オキシカルボニル――ヘキシル――メチル―
――む゜プロポキシカルボニルパヌオキシ
カルボニルヘプチルシクロヘキサン、―ベン
ゟむルパヌオキシカルボニル―ヘキシル――
―ベンゟむルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキセン、―ナフトむルパヌオキシカル
ボニル――ヘキシル―――ナフトむルパ
ヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘキセン、
―アクリロむルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル―――アクリロむルパヌオキシカル
ボニルヘプチルシクロヘキセン、―りンデセ
ノむルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
――りンデセノむルパヌオキシカルボニルヘ
プチルシクロヘキセン、―ヘキサゞ゚ノむル
パヌオキシカルボニル――ヘキシル――
―ヘキサゞ゚ノむルパヌオキシカルボニルヘプチ
ルシクロヘキセン、―オクタデカノむルパヌ
オキシカルボニル――ヘキシル―――オ
クタデカノむルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキセン、―む゜ブチリルパヌオキシカ
ルボニル――ヘキシル―――む゜ブチリ
ルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘキセ
ン、―アセチルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル―――む゜ブチリルパヌオキシカル
ボニルヘプチルシクロヘキセン、―む゜ブチ
リルパヌオキシカルボニル――ヘキシル――
―アセチルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキセン、―アセチルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル―――ラりロむルパヌ
オキシカルボニルヘプチルシクロヘキセン、
―ラりロむルパヌオキシカルボニル――ヘキシ
ル―――アセチルパヌオキシカルボニルヘ
プチルシクロヘキセン、―アセチルパヌオキ
シカルボニル――ヘキシル―――む゜プ
ロポキシカルボニルパヌオキカルボニルヘプチ
ルシクロヘキセン、―む゜プロポキシカルボ
ニルパヌオキシカルボニル――ヘキシル――
―アセチルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキセン、―メトキシカルボニルパヌオ
キシカルボニル――ヘキシル―――メト
キシカルボニルパヌオキシカルボニルヘプチル
シクロヘキセン、―ドデカノキシカルボニルパ
ヌオキシカルボニル――ヘキシル―――
ドデカノキシカルボニルパヌオキシカルボニルヘ
プチルシクロヘキセン、―オクタデカノキシ
カルボニルパヌオキシカルボニル――ヘキシル
―――オクタデカノキシカルボニルパヌオ
キシカルボニルヘプチルシクロヘキセン、―
シクロペントキシカルボニルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル―――シクロペントキシ
カルボニルパヌオキシカルボニルヘプチルシク
ロヘキセン、―シクロヘキ゜キシカルボニルパ
ヌオキシカルボニル――ヘキシル―――
シクロヘキ゜キシカルボニルパヌオキシカルボニ
ルヘプチルシクロヘキセン、―シクロドデカ
ノキシカルボニルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル―――シクロドデカノキシカルボニ
ルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロヘキセ
ンおよびそれらの混合物である。 本発明は、たた非察称ゞパヌオキシ゚ステルず
非察称ゞゞアシルパヌオキサむドずの混合
物、ならびに非察称二酞クロラむドを塩基の存圚
䞋でモノヒドロパヌオキサむドずモノパヌオキシ
酞ずの混合物ず反応させお調補される非察称ゞパ
ヌオキサむドの混合物からなる組成物をも包含す
る。 実際䟋においおは、本発明の成分の異性䜓型混
合物が通垞補造される。䜕故なら、察応する異性
型二酞の混合物および次いで察応する異性型二
酞クロラむドおよびゞパヌオキシ酞が通垞は先
駆䜓であるからである。 有甚性 本発明の化合物を開始剀ずしお䜿甚しうる゚チ
レン性䞍飜和化合物はオレフむン類たずえば゚チ
レン、プロピレン、スチレン、α―メチルスチレ
ン、クロロスチレン、ビニルトル゚ン、ビニルベ
ンゞルクロラむド、ビニルピリゞンおよびゞビニ
ルベンれンゞオレフむン類たずえば―ブ
タゞ゚ン、む゜プレンおよびクロロプレンビニ
ル゚ステル類たずえば酢酞ビニル、プロピオン酞
ビニル、ラりリン酞ビニル、安息銙酞ビニルおよ
びゞビニルカヌボネヌト䞍飜和ニトリル類たず
えばアクリロニトリルおよびメタクリロニトリ
ルアクリル酞、メタクリル酞およびそれらの゚
ステル類およびアミド類たずえばメチル、゚チ
ル、―ブチルおよび―゚チルヘキシルアクリ
レヌトおよびメタクリレヌト、アクリルアミドお
よびメタクリルアミド無氎マレむン酞マレむ
ン酞およびフマヌル酞およびそれらの゚ステル
類ビニルハロおよびビニリデンハロ化合物、た
ずえば塩化ビニル、臭化ビニル、北化ビニル、塩
化ビニリデンおよび北化ビニリデンパヌハロオ
レフむン、たずえばテトラフルオロ゚チレン、ヘ
キサフルオロプロピレンおよびクロロフルオロ゚
チレンビニル゚ヌテル類、たずえばメチルビニ
ル゚ヌテル、゚チルビニル゚ヌテルおよび―ブ
チルビニル゚ヌテルアリル゚ステル類、たずえ
ば酢酞アリル、安息銙酞アリル、フタル酞ゞアリ
ル、アリル゚チルカヌボネヌト、燐酞トリアリ
ル、フマル酞ゞアリルおよびゞアリルカヌボネヌ
トアクロレむンメチルビニルケトンならび
にそれらの混合物を包含する。この皮の重合にお
いおは30゜〜250℃奜たしくは40゜〜200℃の枩床お
よび単量䜓に基づき0.005〜重量奜たしくは
0.01〜重量のパヌオキサむドレベルが䜿甚さ
れる。重合は溶液䞭で行なうこずができ、この堎
合たずえばベンれンのような溶媒を䜿甚するこず
ができる。塊重合、溶液重合、懞濁重合たたは乳
化重合法を甚いるこずができる。 本発明の化合物は、゚チレン性䞍飜和単量䜓を
たずえばポリブタゞ゚ン、スチレン―ブタゞ゚ン
―スチレン䞉ブロツク共重合䜓、゚チレン―プロ
ピレン―ゞ゚ン䞉元重合䜓EPR、などのような
゚ラストマヌゎムの骚栌にグラフト開始させ
るこずにより、たずえば高衝撃ポリスチレンのよ
うな高衝撃重合䜓を補造するためにも䜿甚するこ
ずができる。䞊蚘したビニル重合条件、開始剀レ
ベルおよび15重量のゎム単量䜓に基づくを
高衝撃重合䜓を補造するために甚いるこずができ
る。 本発明の化合物は、たた、䞍飜和ポリ゚ステル
暹脂組成物の硬化に察しおも有甚である。そのよ
うな䞍飜和ポリ゚ステルは、少なくずも皮の゚
チレン性䞍飜和ゞ―もしくはポリカルボン酞、酞
無氎物もしくは酞クロラむドたずえばマレむン
酞、フマヌル酞、グルタコン酞、むタコン酞、メ
サコン酞、シトラコン酞、アリルマロン酞、アリ
ルこはく酞、テトラヒドロフタル酞などを飜和
もしくは䞍飜和ゞ―もしくはポリオヌルたずえ
ば゚チレングリコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、
トリ゚チレングリコヌル、―および
―プロパンゞオヌル、―、―および
―ブタンゞオヌル、―ゞメチル―
―プロパンゞオヌル、―ヒドロキシメチ
ル――メチル――プロパンゞオヌル、
―ブテン――ゞオヌル、―ブチン―
―ゞオヌル、―トリメチル―
―ペンタンゞオヌル、グリセリン、ペンタ゚リス
リトヌル、マニトヌルなどで゚ステル化しお埗
られるようなポリ゚ステルを包含する。そのよう
なポリ酞の混合物およびたたはそのようなポリ
コヌルの混合物を䜿甚するこずもできる。䞍飜和
ゞ―もしくはポリカルボン酞は、たずえばアゞピ
ン酞、こはく酞、セバシン酞などのような飜和ポ
リカルボン酞によ぀おおよびたたはたずえばフ
タル酞、トリメチン酞、ピロメチン酞、む゜フタ
ル酞およびテレフタル酞などのような芳銙族ポリ
カルボン酞によ぀お郚眮き換えるこずもでき
る。䜿甚する酞はハロゲン眮換するこずができ
る。そのような適するハロゲン化酞の䟋はテトラ
クロロフタル酞、―ゞカルボキシ―
―ヘキサクロロビシクロ
・・――ヘプテンなどである。䞍飜
和ポリ゚ステル暹脂組成物の個々の成分ずしお
は、たずえばスチレン、クロロスチレン、ビニル
トル゚ン、ゞビニルベンれン、α―メチルスチレ
ン、マレむン酞ゞアリル、フタル酞ゞアリル、フ
マヌル酞ゞブチル、アクリロニトリル、燐酞トリ
アリル、シアヌヌル酞トリアリル、アクリル酞メ
チル、メタクリル酞メチル、メタクリル酞―ブ
チル、アクリル酞゚チルなどたたはそれらの混合
物のような重合可胜な単量䜓の皮もしくは耇数
が包含され、これらは前蚘ポリ゚ステルず共重合
するこずができる。奜適な暹脂組成物はポリ゚ス
テル成分ずしお、―プロピレングリコヌル
ポリアルコヌル、無氎マレむン酞䞍飜和ポリ
カルボン酞の無氎物および無氎フタル酞芳銙
族ゞカルボン酞の無氎物の゚ステル化生成物
を、ならびに単量䜓成分ずしおスチレンを含有す
る。玄20゜〜200℃の枩床および硬化性䞍飜和ポリ
゚ステル暹脂の玄0.05〜重量もしくはそれ以
䞊のパヌオキサむドレベルを䞀般に䜿甚するこず
ができる。䞊蚘した䞍飜和ポリ゚ステルは、たず
えば硫黄、ガラス繊維、カヌボンブラツク、シリ
カ、金属シリケヌト、粘土、金属炭酞塩、抗酞化
剀、熱および光安定剀、感光剀、染料、顔料、促
進剀、金属酞化物たずえば酞化亜鉛、発泡剀
などのような各皮の材料を充填するこずができ
る。 本発明の化合物は、倩然および合成ゎムの加硫
甚ずしおオレフむン共重合䜓および䞉元重合䜓
たずえばEPRすなわち゚チレンプロピレン共重
合䜓およびEPDMすなわち゚チレン―プロピレ
ン―ゞ゚ン䞉元重合䜓の硬化甚ずしおPEポ
リ゚チレン、゚チレン―酢酞ビニル共重合䜓、
シリコンゎム、スチレンブタゞ゚ンゎムなどの架
橋甚ずしおも、たずえば硫黄、カヌボンブラツ
ク、シリカ、粘土、炭酞塩、抗酞化剀、熱および
光安定剀、感光剀、染料、促進剀、酞化亜鉛、
油、発泡剀などのような添加剀および充填剀の存
圚䞋たたは䞍存圚䞋に䜿甚するこずができる。 本発明化合物の他の䜿甚䟋は、パヌオキサむド
末端基を有するテレケリツクtelechelic重合
䜓を補造するこずである。䞀般に、単量䜓重合の
枩床は、本化合物の䜎枩床パヌオキサむド郚分は
分解するが高枩床パヌオキサむド郚分は倧しお分
解しないように調節するこずができる。開始剀基
は末端基ずしお重合䜓鎖䞭に䞀䜓化されるので、
重合䜓分子の或るものはパヌオキシ機胜を持぀た
末端基を有する。この皮のテレケリツク重合䜓
は、適圓な高枩床における単量䜓ずの反応によ
り他の重合䜓ずのミルグラフトによりテレケ
リツク重合䜓の自働硬化たたは架橋により暹脂
たずえば䞍飜和ポリ゚ステルおよび゚ラスト
マヌ甚の硬化剀ずしお衝撃改良剀ずしお接着
剀ずしお、ブロツク共重合䜓を補造するために䜿
甚するこずができる。その他皮々な甚途は圓業者
にず぀お明癜であろう。 実斜䟋  ―および―クロロカルボニル――ヘキシ
ル――〔―クロロカルボニルヘプチ
ル〕シクロヘキセンず―および―クロロカ
ルボニル――ペンチル――〔―クロロ
カルボニルオクチル〕シクロヘキセンずの混
合物の補造 酞クロラむドの所望混合物を䜜るためにり゚ス
トバコ・ゞアシツド1550り゚ストバコ瀟の登録
商暙を䜿甚した。 この二酞はリノヌル酞ずアクリル酞ずを呚知の
デむヌルス・アルダヌ反応を甚いお反応させるこ
ずにより補造した。明らかに、リノヌル酞は、ア
クリル酞ずの反応に先立぀お11―および10
12―オクタデカゞ゚ン酞に異性化したゞ゚ノフ
むル。デむヌルス・アルダヌ反応により、―
および―カルボキシ――ヘキシル――
―カルボキシヘプチルシクロヘキセンず―お
よび―カルボキシ――ヘプチル―――
カルボキシオクチルシクロヘキセンずの混合物
が生じた。補品資料によるず、り゚ストバコ・ゞ
アシツド1550の構造は―カルボキシ――ヘキ
シル―――カルボキシヘプチルシクロヘ
キセンに盞圓するものずしお瀺されおいる。しか
しながら、り゚ストバコ・ゞアシツド1550は䞊蚘
の混合物であるこずに泚目すべきである。 機械撹拌機、枩床蚈および也燥管付き凝瞮噚を
備えた1000ml容のゞダケツト付き反応噚に、
PCl3を2141.56モル装填した。45℃でPCl3
を撹拌しながら、これに玄30分間かけおり゚スト
バコ・ゞアシツド1550の7042.00モルを加
えた。次いで、埗られた混合物を45〜50℃で時
間撹拌し、次いで冷华させそしお16時間かけお盞
を分離させた。燐酞䞋局を分離した埌、液䜓の二
酞クロラむド763を埗たが、このものは塩玠含
量に基づいお玔床98.6であ぀た。補正収率は
96.7であ぀た。り゚ストバコ・ゞアシツド1550
からの二酞クロラむド混合物に぀いおは、今埌
―クロロカルボニル――ヘキシル―――
クロロカルボニルヘプチルシクロヘキセンず呌
ぶべきである。この皮の混合物は―および―
クロロカルボニル――ヘキシル―――ク
ロロカルボニルヘプチルシクロヘキセンず―
および―クロロカルボニル――ペンチル―
――クロロカルボニルオクチルシクロヘキ
センずを含有する。すなわち、この混合物はり゚
ストバコ・ゞアシツド1550から補造された異性䜓
クロラむドの混合物を含有するず了解すべきであ
る。 実斜䟋  ―および――ブチルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル――〔――ブチ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘ
キセンず―および――ブチルパヌオキ
シカルボニル――ペンチル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルオクチル〕
シクロヘキセンずの混合物―の補造 機械撹拌機、枩床蚈および滎䞋管を備えたゞダ
ケツト付き反応噚に、脱むオン氎700、45
KOH6004.81モルおよび69.5―ブチル
ヒドロパヌオキシサむド4683.61モルを15
〜20℃で装填した。この溶液を〜10℃で激しく
撹拌し、これに―クロロカルボニル――ヘキ
シル―――クロロカルボニルヘプチルシ
クロヘキセン4781.23モルずヘキシル600ml
ずからなる溶液を45分間かけおゆ぀くり加えた。
この混合物を10℃で2.0時間撹拌した埌に撹拌を
止めそしお液盞を時間かけお分離させた。氎盞
を陀去し、有機盞を10KOH氎溶液の250郚に
よ぀お10〜15℃で回掗浄し、次いで15NaCl
氎溶液450郚によ぀お10〜15℃で回掗浄した。
次いで生成溶液を無氎MgSO4で脱氎し、過に
よ぀お脱氎剀を分離した埌に溶媒を10〜15℃で枛
圧陀去しお黄色液䜓生成物390を埗た。パヌ゚
ステル「掻性酞玠」含量5.79に基づく生成
物の玔床は89.9であり、䞀方補正収率は58.2
であ぀た。この実斜䟋からの生成物を、以䞋にブ
チルパヌオキシカルボニル――ヘキシル――
〔――ブチルパヌオキシカルボニルヘプ
チル〕シクロヘキセンたたは組成物「―」ず
呌ぶ。 分解デヌタによるず、組成物―は぀の異
なる速床で分解するこずが瀺される。䜎枩床パヌ
オキシ機胜は10時間―半枛枩床76℃を有し、䞀方
高枩床パヌオキシ機胜は10時間半枛枩床97℃を有
した。 実斜䟋  ―および――アルキルパヌオキシカル
ボニル――ヘキシル――――アル
キルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキセンず―および――アルキルパヌ
オキシカルボニル――ペンチル――〔
――アルキルパヌオキシカルボニルオク
チル〕シクロヘキセンずの混合物の補造 実斜䟋の条件を䜿甚しか぀二酞クロラむドず
しおは―クロロカルボニル――ヘキシル―
―〔―クロロカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキセン実斜䟋参照を䜿甚したたヒドロパ
ヌオキサむドずしおは各皮の―アルキルヒドロ
パヌオキサむドを䜿甚しお、幟぀かの他の―
―アルキルパヌオキシカルボニル――ヘ
キシル――〔――アルキルパヌオキシカ
ルボニルヘプチル〕シクロヘキセンを補造し
た。組成物―に察する収率デヌタを含め、生
成物の収率デヌタを実斜䟋の衚に芁玄する。実
斜䟋の衚のタむトルに䜿甚した――アル
キルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
―〔――アルキルパヌオキシカルボニル
ヘプチル〕シクロヘキセンずいう名称は異性䜓混
合物を意味する。
【衚】  〓掻性酞玠〓含量に基づく分析
実斜䟋  ゞ――ブチル―ゞメチルゞパヌオキシ
こはく酞゚ステル―の補造 溶剀の存圚䞋20℃においお、―ゞメチル
こはく酞をPCl5ず反応させるこずにより
―ゞメチルスクシニルゞクロラむドを補造した。
埌凊理するず、塩玠含量による97.5の玔床を有
する黄色液䜓が埗られた。補正収率は67.8であ
぀た。 機械撹拌機、枩床蚈および滎䞋管を備えたゞダ
ケツト付き反応噚に10NaOH氎溶液180
6.45モルず69.5―ブチルヒドロパヌオキ
サむド58.30.45モルずを装填し、溶液を
〜℃に冷华した。〜℃のこの溶液に、ゞメ
チル゚ヌテル100mlず97.5―ゞメチルス
クシニルクロラむド37.60.20モルずの溶液
を30分間かけお加えた。次いで反応混合物を〜
℃で3.0時間撹拌し、その埌ゞ゚チル゚ヌテル
100mlを加え、撹拌を止めそしお氎局を捚おた。
次いで有機局を10NaOH氎溶液50ml郚で回、
次いで10NaHSO3氎溶液50mlで回、さらに
氎で䞭性になるたで党おを〜10℃にお掗浄し
た。無氎MgSO4で脱氎しか぀脱氎剀を分離した
埌、ゞ゚チル゚ヌテルを枛圧陀去しお液䜓生成物
33.2を埗た。生成物の玔床はパヌ゚ステル「掻
性酞玠」含量10.75に基いお97.5であ぀
た。補正収率は55.8であ぀た。 実斜䟋  ゞ――ブチル――オクチルゞパヌオキシス
クシネヌト―の補造 ―オクチルこはく酞無氎物を105〜110℃にお
PCl5ず玄時間反応させるこずにより―オク
チルスクシニルゞクロラむドを補造した。生成物
を埌凊理した埌、101.3の液䜓が埗られ、この
ものはクロラむド含量によるず84.3の玔床を有
した。補正収率は79.2であ぀た。 機械撹拌機、枩床蚈および滎䞋管を備えたゞダ
ケツト付き反応噚に、氎80ず45KOH87.5
0.70モルず69.5―ブチルヒドロパヌオキ
サむド77.00.59モルずを装填した。埗られ
た撹拌溶液を20〜25℃に保ち、その間ゞ゚チル゚
ヌテル80mlず84.3―オクチルスクシニルゞク
ロラむド66.50.21モルずの溶液を10分間か
けおゆ぀くり加えた。埗られた混合物を25〜28℃
で時間撹拌し、その埌玄150mlのゞ゚チル゚ヌ
テルず150mlの氎を加え、撹拌を止めそしお氎局
を捚おた。20℃においお生成物局を20KOHæ°Ž
溶液150ml郚で回、10NaHSO3氎溶液150ml
郚で回およびNa2CO3氎溶液150ml郚で
回掗浄した。無氎MgSO4で脱氎し、過しお脱
氎剀を分離した埌、ゞ゚チル゚ヌテルを枛圧陀去
しお20.7の液䜓生成物を埗た。パヌ゚ステルの
「掻性酞玠」含量による生成物の玔床は93.3で
あり、そしお補正収率は24.6であ぀た。 実斜䟋  ―および―クロロカルボニル――ヘキシ
ル――〔―クロロカルボニルヘプチ
ル〕シクロヘキサンず―および―クロロカ
ルボニル――ペンチル――〔―クロロ
カルボニルオクチル〕シクロヘキサンずの混
合物の補造 氎玠化したり゚ストバコ・ゞアシツド1550、す
なわち―および―カルボキシ――ヘキシル
―――カルボキシヘプチルシクロヘキサ
ンず―および―カルボキシ――ペンチル―
――カルボキシオクチルシクロヘキサン
ずの混合物を、枩床蚈、機械撹拌機および凝瞮噚
を備えるゞダケツト付き反応噚に加え、PCl312
0.087モルず塩化メチレン50mlずを加え、
加熱還流させた玄42℃。この還流溶液に、塩
化メチレン100ml䞭の氎玠化二酞22.60.064モ
ルの溶液を15〜20分間かけお加えた。埗られた
混合物を時間還流させ、その埌撹拌を止めそし
お反応混合物を䞀晩鎭静させた。䞋郚の燐酞局を
分離しお捚おた。過剰のPCl3および塩化メチレ
ンを宀枩で枛圧陀去しお液䜓生成物22.6を埗、
このものはクロラむド分析によるず玔床72.2で
あ぀た。補正収率は65.4であ぀た。埌続の実隓
においお、この酞クロラむド混合物は―クロロ
カルボニル―−ヘキシル――〔―クロロ
カルボニルヘプチル〕シクロヘキサンず呌ばれ
る。 実斜䟋  ―および――ブチルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル――〔――ブチ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘ
キサンず―および――ブチルパヌオキ
シカルボニル――ペンチル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルオクチル〕
シクロヘキサンの混合物―の補造 実斜䟋の手順を甚い、―クロロカルボニル
――ヘキシル――〔―クロロカルボニ
ルヘプチル〕シクロヘキサンをKOH氎溶液の
存圚䞋で―ブチルヒドロパヌオキサむドず反応
させ、玔床84.4および補正収率84.4でゞパヌ
オキシ゚ステル混合物を埗た。簡単化のため、こ
のゞパヌオキシ゚ステル混合物を組成物「―
」ず呌ぶ。 実斜䟋  ―および――アミルパヌオキシカルボ
ニル――ヘキシル――〔――アミ
ルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘ
キサンず―および――アミルパヌオキ
シカルボニル――プニル――〔―
―アミルパヌオキシカルボニルオクチル〕
シクロヘキサンずの混合物―10の補造 実斜䟋で瀺した手順を甚い、―クロロカル
ボニル――ヘキシル――〔―クロロカル
ボニルヘプチル〕シクロヘキサンをKOH氎溶
液の存圚䞋で―アミルヒドロパヌオキサむドず
反応させお、玔床74.2ず補正収率71.9ずにお
いお察応のゞパヌオキシ゚ステル混合物を埗た。
簡単化のため、このゞパヌオキシ゚ステル混合物
を組成物「―10」ず呌ぶ。 実斜䟋 8a ―ゞクロロカルボニル――ヘキシル―
―〔クロロカルボニルヘプチル〕シク
ロヘキセンず―ゞクロロカルボニル―
―ペンチル――〔―クロロカルボニル
オクチル〕シクロヘキセンずの混合物の補造 り゚ストバコ瀟から埗られた―ゞカルボ
キシ――ヘキシル―――カルボキシヘプ
チルシクロヘキセンず―ゞカルボキシ―
―ペンチル―――カルボキシオクチル
シクロヘキセンずからなるトリアシツド混合物の
詊料は、デむヌルス・アルダヌ反応による異性化
リノヌル酞ずフマヌル酞ずの反応によ぀お補造さ
れた。 枩床蚈、機械撹拌機、および凝瞮噚を備えたゞ
ダケツト付き反応噚に、塩化メチレン150䞭の
䞊蚘トリアシツド混合物79.30.20モルの溶
液を装填した。―ゞメチルホルムアミド
DMF数滎を加えた。この溶液に25〜30℃で塩
化チオニル85.70.72モルを玄25分間かけお
加えた。次いで溶液を48〜50℃で時間還流さ
せ、その埌溶液を25℃に冷华しそしお揮発分塩
化メチレンおよび過剰の塩化チオニルを枛圧陀
去しお、液䜓86を埗た。このものは15.1の加
氎分解性塩化物を含有した理論塩化物23.5。
玔床が䜎か぀た塩化物含量によるので、生成
物77.2をDMF1.0ず塩化チオニル1641.38
モルずで凊理し、そしおこの溶液を75〜80℃で
時間還流させた。次いで過剰の塩化チオニルを
50〜60℃で枛圧陀去しお液䜓生成物88.3を埗、
このものは加氎分解性塩化物19.8により玔床
84.3を有した。補正収率は91.8であ぀た。この
生成物は、―ゞクロロカルボニル――ヘ
キシル――〔―クロロカルボニルヘプチ
ル〕シクロヘキセンを含有する異性䜓混合物であ
぀た。 実斜䟋 8b ―ゞ−―ブチルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル――〔―−ブチル
パヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキ
センず―ゞ――ブチルパヌオキシカ
ルボニル――ペンチル――〔――
ブチルパヌオキシカルボニルオクチル〕シク
ロヘキセンずの混合物―11の補造 実斜䟋で甚いたず実質的に同じ手順を甚い、
―ゞクロロカルボニル――ヘキシル―
―〔―クロロカルボニルヘプチル〕シクロ
ヘキセン実斜䟋8a参照をKOH氎溶液の存圚
䞋で―ブチルヒドロキシパヌオキサむドず反応
させお、玔床79.2の察応するトリパヌオキシ゚
ステル混合物を補正収率46.4で埗た。生成物は
粘皠な液䜓であ぀た。この生成混合物を、以䞋に
―ゞ――ブチルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル――〔――ブチルパ
ヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン
ず呌ぶ。 実斜䟋 8C ―ゞ――アミルパヌオキシカルボニ
ル――ヘキシル――〔――アミル
パヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキ
センず―ゞ――アミルパヌオキシカ
ルボニル――ペンチル――〔――ア
ミルパヌオキシカルボニルオクチル〕シクロ
ヘキセンずの混合物―12の補造 実斜䟋に甚いたのず実質的に同じ手順を甚
い、―ゞクロロカルボニル――ヘキシル
――〔―クロロカルボニルヘプチル〕シ
クロヘキセン実斜䟋8a参照をKOH氎溶液の
存圚䞋で―アミルヒドロキシパヌオキサむドず
反応させお、玔床77.9の察応するトリパヌオキ
シ゚ステル混合物粘性液䜓を補正収率47.5
で埗た。この生成混合物を以䞋に―ゞ―
―アミルパヌオキシカルボニル――ヘキ
シル――〔――アミルパヌオキシカルボ
ニルヘプチル〕シクロヘキセンず呌ぶ。 実斜䟋 8d ―ヘキシル――〔―クロロカルボニ
ルヘプチル〕シクロヘキセン――ゞカ
ルボン酞無氎物ず―ペンチル――〔―
クロロカルボニルオクチル〕シクロヘキセ
ン――ゞカルボン酞無氎物ずの混合物の
補造 り゚ストバコ・トリアシツド混合物トリアシ
ツド混合物の組成に察する実斜䟋8a参照を
PCl3ず反応させお実斜䟋8dのトリアシツドクロ
ラむド混合物を補造しようず詊みお、実際にはク
ロロカルボニルゞカルボン酞無氎物の混合物を埗
た。 枩床蚈、機械撹拌機および凝瞮噚を備えたゞダ
ケツト付き反応噚に、PCl3330.24モルを装
填した。PCl3を40℃に加熱し、そしおこれにり
゚ストバコ・トリアシツド79.30.20モルず
塩化メチレン150ずからなる溶液をゆ぀くり加
えた。埗られた混合物を45℃で3.0時間還流させ、
その埌撹拌を止めそしお混合物を20℃で14時間か
けお液盞に分離させた。次いで䞊局生成物を陀
去し、そしお過剰のPCl3および塩化メチレン溶
媒を枛圧陀去しお、液䜓生成物78を埗た。生成
物の赀倖スペクトルは、玄1850cm-1における環匏
無氎物カルボニル垯および玄1780-1に酞クロラむ
ド―環匏無氎物カルボニル垯の組合せ極めお匷
いの存圚を瀺した。赀倖スペクトルにおけるカ
ルボン酞OH垯の䞍存圚により刀断しお、殆んど
たたは党く遊離カルボン酞基は存圚しなか぀た。
生成物の加氎分解性クロラむド含量は理論クロラ
むド含量8.93に比范しお8.50であ−、したが
぀おこの混合物の玔床は95.2であり、そしお補
正収率は93.5であ぀た。この生成物は、―ヘ
キシル――〔―クロロカルボニルヘプチ
ル〕シクロヘキセン――ゞカルボン酞無氎
物ず呌ばれる。 実斜䟋 8e ――ブチルパヌオキシカルボニル―
―カルボキシ――ヘキシル――〔―
―ブチルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シ
クロヘキセン、――ブチルパヌオキシカ
ルボニル――カルボキシ――ヘキシル―
―〔――ブチルパヌオキシカルボニ
ルヘプチル〕シクロヘキセン、――ブ
チルパヌオキシカルボニル――カルボキシ
――ペンチル――〔――ブチルパヌ
オキシカルボニルオクチル〕シクロヘキセン
および――ブチルパヌオキシカルボニ
ル――カルボキシ――ペンチル――
〔――ブチルパヌオキシカルボニルオ
クチル〕シクロヘキセンの混合物―13の
補造 機械撹拌機、枩床蚈および滎䞋管を備えたゞダ
ケツト付き反応噚に、氎31ず45KOH溶液
24.90.20モルずを装填した。この20〜25℃
の溶液に69.5―ブチルヒドロパヌオキサむド
19.40.15モルを15分間かけお加えた。埗ら
れた撹拌溶液を〜℃に冷华し、そしおこれに
ゞ゚チル゚ヌテル100mlおよび15分間かけお95.2
の―ヘキシル――〔―クロロカルボニ
ルヘプチル〕シクロヘキセン――ゞカル
ボン酞無氎物実斜䟋8d参照20.70.05モ
ルを加えた。埗られた混合物を〜10℃で時
間撹拌し、その埌10NaHSO3氎溶液100mlを
〜℃でゆ぀くり加えお過剰の―ブチルヒドロ
パヌオキサむドを分解させた。次いで、氎局を分
離した。生成物局を氎100mlおよび飜和NaCl溶液
100mlで掗浄した。次いで生成物を無氎MgSO4で
脱氎し、この脱氎剀を過により分離し、そしお
ゞ゚チル゚ヌテルを〜10℃で枛圧陀去しお液䜓
生成物24.5を埗た。「掻性」酞玠含量によれば
生成物の玔床は54.7であり、そしお補正収率は
49.6であ぀た。この生成混合物を――ブ
チルパヌオキシカルボニル――カルボキシ―
―ヘキシル――〔――ブチルパヌオキ
シカルボニルヘプチル〕シクロヘキセンず呌
ぶ。 実斜䟋 8f ――アミルパヌオキシカルボニル―
―カルボキシ――ヘキシル――〔―
―アミルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シ
クロヘキセン、――アミルパヌオキシカ
ルボニル――カルボキシ――ヘキシル―
―〔――アミルパヌオキシカルボニ
ルヘプチル〕シクロヘキセン、――ア
ミルパヌオキシカルボニル――カルボキシ
――ペンチル――〔――アミルパヌ
オキシカルボニルオクチル〕シクロヘキセン
および――アミルパヌオキシカルボニ
ル――カルボキシ――ペンチル――
〔――アミルパヌオキシカルボニルオ
クチル〕シクロヘキセンの混合物―14の
補造 実斜䟋8eの手順を甚い、―ヘキシル――
〔―クロロカルボニルヘプチル〕シクロヘ
キセン――ゞカルボン酞無氎物実斜䟋
8dをKOH氎溶液の存圚䞋で―アミルヒドロ
パヌオキサむドず反応させお、察応の生成混合物
を53.0玔床か぀補正収率44.4で埗た。この生
成物を――アミルパヌオキシカルボニル
――カルボキシ――ヘキシル――〔―
―アミルパヌオキシカルボニルヘプチル〕
シクロヘキセンず呌ぶ。 実斜䟋  本発明組成物のSPI発熱量 この実斜䟋の䞍飜和ポリ゚ステル暹脂は䞍飜和
ポリ゚ステルずスチレン単量䜓ずの混合物であ぀
た。この䞍飜和ポリ゚ステルは、䞋蚘成分を゚ス
テル化しお䜜぀たアルキド暹脂であ぀た。 成 分 量 無氎マレむン酞 1.0モル 無氎フタル酞 1.0モル プロピレングリコヌル 2.2モル 埗られた暹脂に0.13重量のヒドロキノン犁止
剀を加えた。アルキド暹脂は酞数45〜50を有し
た。重量郚の䞊蚘ポリ゚ステルアルキド暹
脂を重量郚のスチレン単量䜓で垌釈した。埗
られた䞍飜和ポリ゚ステル暹脂は次の性質を有し
た。  粘床ブルツクフむヌルドNo.、20r.p.m
13.08ポアズ  比重 1.14 硬化過皋 䞊蚘䞍飜和ポリ゚ステル暹脂における各皮開始
剀のゲル化および硬化特性を、SPI発熱法「発
熱曲線―ポリ゚ステル暹脂にいおのSPI法」、プ
ラスチツク工業䌚、匷化プラスチツク郚門、第16
回倧䌚の予講集、1961幎月を甚いお決定し
た。100℃においお䞊蚘の硬化法を甚い、―
すなわち本発明の非察称ゞパヌオキシ゚ステルお
よび―ブチルパヌベンゟ゚ヌトすなわち「―
」䞍飜和ポリ゚ステル暹脂甚の垂販の硬化觊
媒を䞍飜和ポリ゚ステル暹脂に察する硬化觊媒
ずしお甚いた。結果を䞋蚘に芁玄するが、この結
果は―が―よりも著しく掻性倧であるこ
ずを瀺す。
【衚】 実斜䟋 10 䞍飜和ポリ゚ステル暹脂の成型硬化 実斜䟋に蚘茉した䞍飜和ポリ゚ステル暹脂を
この実斜䟋に䜿甚した。60重量郚の暹脂に0.5重
量郚のれレクUN有機離型剀を加えた。次い
で、35重量郚のASP―400氎和アルミニりムシ
リケヌトず重量郚のTiO2ずを15分間かけお
暹脂䞭に混入した。これは成型甚暹脂を䞎えた。
成型硬化させるに先立぀お、0.6重量の硬化觊
媒を成型甚暹脂䞭に配合した。成型操䜜の際、
局のガラスマツトを甚いお硬化成型暹脂を匷化し
た。かくしお、この硬化ラミネヌトは28重量の
ガラスマツトず72重量の成型甚暹脂ずからな぀
おいた。 成型硬化法 局のガラスマツトを金型䞭に入れた。次い
で、0.6重量の觊媒を含有する成型甚暹脂を第
のガラスマツト䞊に秀量し、これを次いで金型
䞭に入れた。次に、30ミルのガラス繊維衚面マツ
トを金型䞭に入れた。熱電察を぀のガラスマツ
トの間に入れ、そしおプレスを閉鎖した。ラミネ
ヌトを、275〓もしくは300〓、およびラミネヌト
䞊ぞの成型圧力735p.s.i25トンにお硬化させ
た。硬化時間、ピヌク発熱量、およびバルコヌル
硬さを実斜䟋に甚いた方法で枬定した。定盀ゲ
ル時間は、成型甚暹脂玄を成型枩床にお金型
の熱―䜎衚面に眮きか぀成型甚暹脂をゲル化する
のに芁する時間を芳察するこずにより埗た。 275〓および300〓にお䞊蚘の成型法を甚い、
―すなわち本発明の組成物および―ブチルパ
ヌベンゟ゚ヌト―ず―ブチルパヌオキ
シ――゚チルヘキ゜゚ヌトずの混合物
―ブチルパヌオクト゚ヌトずしお垂販されお
いる―を成型甚暹脂に察する硬化觊媒
ずしお評䟡した。硬化時間を䞋蚘に芁玄するが、
これは―ず―ずの混合物における
ず同様の275〓および300〓硬化時間を有するこず
を瀺しおいる。
【衚】 実斜䟋 11 スチレン重合 18mm×150mmのパむレツクス詊隓管に、5.0の
蒞留スチレンず所望レベルの遊離基觊媒ずを装填
した。次いで、詊隓管を氷氎䞭で冷华し、スチレ
ン溶液䞊郚の蒞気空間を也燥窒玠気䜓でパヌゞ
し、そしお詊隓管を火炎シヌルした。 次に、シヌルした詊隓管を油济に浞挬した。次
いで枩床を重合期間にわた぀お連続的に䞊昇せし
めた。 これらスチレン重合に察しお甚いうるであろう
代衚的な時間―枩床の倧凡の関係は次の通りであ
る。 80℃時間 ―――→ 120℃時間 ―――→ 135℃時間 ―――→ 145℃。 これは、重合が80℃で始たり時間、枩床
を120℃たで連続的に䞊昇させるに時間を芁し、
次いで枩床を135℃たで連続䞊昇させるにさらに
時間を芁し、そしお枩床を145℃たで連続䞊昇
させるにさらに時間を芁するこずを瀺しおい
る。したが぀お、総重合時間は時間であり、甚
いた枩床は80゜〜145℃である。 重合終了埌、詊隓管を油济から取出し、冷凍噚
䞭で急冷しお、埌重合を防止した。30分埌、詊隓
管を冷凍噚から取出し、詊隓管を砎壊しそしお内
容物をベンゟキノン重合犁止剀0.01含有の
ベンれン50ml䞭に溶解した。この溶液をガスクロ
マトグラフむヌにかけお残留スチレンに぀き分析
した。スチレン単量䜓から重合䜓ぞの転化を、
100から残留スチレンを差匕くこずによ぀お
決定した。 生成したポリスチレンは、ポリスチレンベン
れン溶液をメタノヌル300mlに加え、次いで過
しそしお沈殿重合䜓を也燥するこずにより単離し
た。 埗られた重合䜓の粘床―平均分子量を
粘床デヌタから決定した。埗られたポリスチレン
ベンれン溶液の粘床を、キダノン・りベロヌデ粘
床蚈を甚いお25℃で枬定した。垞法により、粘床
デヌタを濃床れロに倖挿するず、極限粘床数
〔〕が埗られる。は䞋蚘関係匏から蚈算し
た。 〔〕v〓 〔匏䞭、ベンれン䞭のポリスチレンに察し25℃
においお9.18×10-5dlか぀α0.743〕 〔J.Phys.Chem.67、5661963〕 埗られたポリスチレンのゲル透過クロマトグラ
ムを埗、そしおこれを既知の狭い分子量分垃のポ
リスチレン詊料のゲル透過クロマトグラムず比范
するこずにより、重合䜓の分子量分垃を決定し
た。適圓にプログラムしたコンピナヌタを甚い
お、埗られたポリスチレンの数平均分子量
および重量平均分子量を蚈算した。 ゲル透過クロマトグラフむヌによ぀お埗られた
分子量分垃曲線は、たた重合䜓が分子量ピヌクを
個有するかたたは数個有するかをも決定した。
ピヌクが個しか芳察されないならば、重合䜓は
ナニモダルな分子量分垃を有するず考えられる。
たたピヌクが個芳察されるならば重合䜓はビモ
ダルな分子量分垃を有し、ピヌクが個芳察され
るならば重合䜓はトリモダルな分子量分垃を有す
る。
【衚】
【衚】 実斜䟋11の衚は、本発明の数皮の非察称性ゞパ
ヌオキシ゚ステル組成物―、―、―
、および―12、皮の開始剀系〔0.25PHM
のゞベンゟむルパヌオキサむド―および
0.05PHMの―ブチルパヌベンゟ゚ヌト―
或いは0.25PHMの―および
0.05PHMの―ゞメチル――ゞベン
ゟむルパヌオキシヘキサン―〕、および
皮の埓来の非察称ゞパヌオキシ゚ステルたたは埓
来のものに類䌌のもの〔ゞ――ブチルメチルゞ
パヌオキシスクシネヌト―、―お
よび―〕を䜿甚したスチレン重合からの
デヌタを芁玄する。その結果は、本発明の組成物
―、―、―、および―12が、
垂販の組合せ開始剀系たたは埓来の非察称ゞ―パ
ヌオキシ゚ステルもしくはそれず類䌌物を甚いた
ずきよりも、新芏時間―枩床法たたはより慣甚の
方法を甚いた時に、ず぀ず高い分子量を有するス
チレン重合䜓を䞎えるずいうこずを瀺した。―
、―および―の非察称ゞパヌオキシ゚
ステルなどは本発明の組成物よりもず぀ず䜎いポ
リスチレン分子量を䞎えるずいうこずに泚
目すべきである。この結果は埓来技術に基づいお
は予枬し埗ない。皮のパヌオキシ゚ステル機胜
の間における炭玠原子の数は本発明組成物の堎合
により倧であるずいうこずに泚目すべきである。
しかしながら、―ゞ――ブチル―α―メ
チルゞパヌオキシスクシネヌトおよび―
ゞ――ブチル―α―γ―ゞメチルゞパヌオキ
シアゞペヌトに察しお米囜特蚱第3585176号か
ら埗たポリスチレンの分子量の結果は、たずえ埌
者の非察称ゞパヌオキシ゚ステル―が
皮のパヌオキシ゚ステル機胜間のアルキレン基に
おいお―よりも炭玠数が個倚いずしおも同
じである248000。 本発明の皮の組成物‐1および‐6を䜿
甚するずナニモダルな分子量分垃を有するポリス
チレンをもたらす実斜䟋11の衚が、非察称の
ゞ―およびポリパヌオキサむドはビモダルたたは
トリモダルなポリスチレン分子量分垃を䞎えるこ
ずが報告されおいるこずは興味深い。したが぀
お、非察称のゞ―たたはポリパヌオキサむドの䜿
甚から生ずるスチレン重合䜓は分子量分垃におい
お極端である。このこずは、埗られるポリスチレ
ンの匷床および成型性に察しお悪圱響がある。垂
販の開始剀系たずえば‐6ず‐5ずの混合物
を甚いお補造された垂販のポリスチレンは、ポリ
スチレン工業からの報告によるず、ナニモダルな
分子量分垃を有するポリスチレンをもたらす。 実斜䟋 12 メチルメタクリレヌト溶液重合 18mm×150mmパむレツクス詊隓管に、蒞留した
メチルメタクリレヌトMMA2.0、―ブ
チロラクトン溶剀6.0、および所望レベル
の遊離基觊媒たたは觊媒系を充填した。次いで、
詊隓管を氷氎䞭で冷华し、メチルメタクリレヌト
溶液䞊の蒞気空間を也燥窒玠ガスでパヌゞし、そ
しお詊隓管を火炎シヌルした。 次いで、シヌルした詊隓管を油济䞭に浞挬し
た。次に、油济の枩床を溶液重合の期間䞭連続し
お増加させた。 スチレン重合に察する実斜䟋11においお䜿甚し
たのず同じ時間―枩床関係をこの実斜䟋においお
も䜿甚した。重合が終぀た埌、詊隓管を油济から
取出し、冷凍噚䞭で急冷するこずにより埌重合を
防止した。次いで詊隓管を砎壊し、そしお内容物
を玄115mlの―ブチルラクトン䞭に溶解させた。
次に、―ブチロラクトン溶液を激しく撹拌䞭の
メタノヌルにゆ぀くり加えお、ポリメチル
メタクリレヌトPMMAを沈殿させた。次い
で、PMMAを過によ぀お分離し、50℃の枛圧
オヌブン䞭で䞀晩也燥させた。PMMAの重量を
秀り、MMAからPMMAぞの転化を決定した。 埗られたPMMAの粘床平均分子量を、
キダノン・りベロヌデ粘床蚈を甚いお25℃で枬定
した。通垞方法における粘床デヌタの零濃床に察
する倖挿は極限粘床数〔〕を䞎えた。は匏
〔〕vaの関係を甚いお蚈算した〔ここで25
℃のベンれン䞭でPMMAに察し5.5×10-5デ
シリツトルであり、0.75である〕〔H.J.
Cantow and G.V.Schulz、Z.Physik Chem.
3651954and1171954〕。 実斜䟋12の衚は、時間―枩床の関係が 60℃時間 ―――→ 80℃時間 ―――→ 90℃時間 ―――→ 100℃ 時間 ―――→ 110℃時間 ―――→ 120℃であ぀た MMA溶液重合からのデヌタを芁玄しおいる。 䜿甚した觊媒は0.25PHMのゞベンゟむルパヌ
オキサむド―ず0.05PHMの―ブチル
パヌオキシベンゟ゚ヌト―ず0.30PHM
の―ずの混合物、すなわち本発明の非察称ゞ
パヌオキシ゚ステル組成物であ぀た。実斜䟋12の
衚の結果が瀺すずころでは、―を䜿甚する
ず、垂販の開始剀系―および―よりも
ず぀ず高い粘床平均分子量が埗られる。
【衚】 時間
時間 時間
時間−枩床関係60℃

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、R1は眮換もしくは未眮換のシクロヘ
    キシレンもしくはシクロヘキセニレン䟡基であ
    り、R2は炭玠数〜11のアルキレン䟡基であ
    り、R3およびR4は同䞀でも異な぀おいおもよく
    眮換もしくは未眮換の炭玠数〜12の―アルキ
    ル基、炭玠数〜13の―アラルキル基たたは炭
    玠数〜12のアシル基であり、さらに匏䞭R1の
    眮換基は個もしくはそれ以䞊の炭玠数〜の
    アルキル基、−OOR4、−OOR3お
    よびカルボキシから遞択され、か぀R3およびR4
    の眮換基は䜎玚アルキル、ヒドロキシおよび―
    アルキルパヌオキシから遞択される〕 を有する非察称ゞパヌオキサむド。  䞍飜和単量䜓の重合法においお、この重合
    を、匏 〔匏䞭、R1は眮換もしくは未眮換のシクロヘ
    キシレンもしくはシクロヘキセニレン䟡基であ
    り、R2は炭玠数〜11のアルキレン䟡基であ
    り、R3およびR4は同䞀でも異な぀おいおもよく
    眮換もしくは未眮換の炭玠数〜12の―アルキ
    ル基、炭玠数〜13の―アラルキル基たたは炭
    玠数〜12のアシル基であり、さらに匏䞭R1の
    眮換基は個もしくはそれ以䞊の炭玠数〜の
    アルキル基、−OOR4、−OOR3お
    よびカルボキシから遞択され、か぀R3およびR4
    の眮換基は䜎玚アルキル、ヒドロキシおよび―
    アルキルパヌオキシから遞択される〕 を有する非察称ゞパヌオキサむドによ぀お開始さ
    せる方法。  䞍飜和単量䜓が゚チレン性䞍飜和単量䜓であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  ゚チレン性䞍飜和単量䜓がスチレンたたはメ
    チルメタクリレヌトである特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  重合を゚ラストマヌの存圚䞋に行なう特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  ゚ラストマヌがポリブタゞ゚ンたたはスチレ
    ン―ブタゞ゚ン―スチレンブロツク共重合䜓で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  ゚チレン性䞍飜和単量䜓がスチレンである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合が゚チレン性䞍飜和単量䜓ず䞍飜和ポリ
    ゚ステルずからなる䞍飜和ポリ゚ステル暹脂組成
    物の硬化を生ぜしめる特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  ――アルキルパヌオキシカルボニル
    ――ヘキシル――〔――アルキルパヌ
    オキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン、
    ――アルキルパヌオキシカルボニル―
    ―ヘキシル――〔――アルキルパヌオキ
    シカルボニルヘプチル〕シクロヘキセン、―
    ―アルキルパヌオキシカルボニル――ペ
    ンチル――〔――アルキルパヌオキシカ
    ルボニルオクチル〕シクロヘキセンおよび―
    ―アルキルパヌオキシカルボニル――ペ
    ンチル――〔――アルキルパヌオキシカ
    ルボニルオクチル〕シクロヘキセンよりなる矀
    から遞択される特蚱請求の範囲第項蚘茉のゞパ
    ヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―ブチルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―アミルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―テトラ
    メチルブチルである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    ゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基がα―クミルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―ヒドロキシ―
    ―ゞメチルブチルである特蚱請求の範囲第項蚘
    茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―テトラ
    メチル―――ブチルパヌオキシ―ブチル
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ
    ゚ステル。  ――アルキルパヌオキシカルボニ
    ル――ヘキシル――〔――アルキル
    パヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキサ
    ン、――アルキルパヌオキシカルボニル
    ――ヘキシル――〔――アルキルパヌ
    オキシカルボニルヘプチル〕シクロヘキサン、
    ――アルキルパヌオキシカルボニル―
    ―ペンチル――〔――アルキルパヌオキ
    シカルボニルオクチル〕シクロヘキサンおよび
    ――アルキルパヌオキシカルボニル―
    ―ペンチル――〔――アルキルパヌオキ
    シカルボニルオクチル〕シクロヘキサンよりな
    る矀から遞択される特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    ゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―ブチルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―アミルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―ゞ――アルキルパヌオキシカ
    ルボニル――ヘキシル――〔――ア
    ルキルパヌオキシカルボニルヘプチル〕シクロ
    ヘキセンおよび―ゞ――アルキルパヌ
    オキシカルボニル――ペンチル――〔―
    ―アルキルパヌオキシカルボニルオクチル〕
    シクロヘキセンよりなる矀から遞択される特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―ブチルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―アミルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ――アルキルパヌオキシカルボニ
    ル――カルボキシ――ヘキシル――〔
    ――アルキルパヌオキシカルボニルヘプチ
    ル〕シクロヘキセン、――アルキルパヌオ
    キシカルボニル――カルボキシ――ヘキシ
    ル――〔――アルキルパヌオキシカルボ
    ニルヘプチル〕シクロヘキセン、――ア
    ルキルパヌオキシカルボニル――カルボキシ
    ――ペンチル――〔――アルキルパヌ
    オキシカルボニルオクチル〕シクロヘキセンお
    よび――アルキルパヌオキシカルボニル
    ――カルボキシ――ペンチル――〔―
    ―アルキルパヌオキシカルボニルオクチル〕
    シクロヘキセンよりなる矀から遞択される特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―ブチルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アルキル基が―アミルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のゞパヌオキシ゚ステル。  ―アシルパヌオキシカルボニル―
    ―ヘキシル―――アシルパヌオキシカルボ
    ニルヘプチルシクロヘキセン、―アシルパ
    ヌオキシカルボニル――ヘキシル――
    ―アシルパヌオキシカルボニルヘプチルシクロ
    ヘキセン、―アシルパヌオキシカルボニル
    ――ペンチル―――アシルパヌオキシカ
    ルボニルオクチルシクロヘキセンおよび―
    アシルパヌオキシカルボニル――ペンチル
    ―――アシルパヌオキシカルボニルオクチ
    ルシクロヘキセンよりなる矀から遞択される特
    蚱請求の範囲第項蚘茉のゞゞアシルパヌオキ
    サむド。  アシル基がラりロむルである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のゞゞアシルパヌオキサむド。  アシル基がアセチルである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉のゞゞアシルパヌオキサむド。  ―アロむルパヌオキシカルボニル―
    ―ヘキシル―――アロむルパヌオキシカ
    ルボニルヘプチルシクロヘキセン、―アロ
    むルパヌオキシカルボニル――ヘキシル―
    ――アロむルパヌオキシカルボニルヘプチ
    ルシクロヘキセン、―アロむルパヌオキシ
    カルボニル――ペンチル―――アロむ
    ルパヌオキシカルボニルオクチルシクロヘキセ
    ンおよび―アロむルパヌオキシカルボニル
    ――ペンチル―――アロむルパヌオキシ
    カルボニルオクチルシクロヘキセンよりなる矀
    から遞択される特蚱請求の範囲第項蚘茉のゞ
    ゞアシルパヌオキサむド。
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