JPS642503Y2 - - Google Patents
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- JPS642503Y2 JPS642503Y2 JP1984113483U JP11348384U JPS642503Y2 JP S642503 Y2 JPS642503 Y2 JP S642503Y2 JP 1984113483 U JP1984113483 U JP 1984113483U JP 11348384 U JP11348384 U JP 11348384U JP S642503 Y2 JPS642503 Y2 JP S642503Y2
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- Japan
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- circuit
- power supply
- stabilized
- voltage
- output voltage
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
本考案は出力電圧可変型直流安定化直流電源装
置に関するもので、その出力回路に発生した過電
圧からの負荷の保護を目的とするものである。
置に関するもので、その出力回路に発生した過電
圧からの負荷の保護を目的とするものである。
（従来技術とその問題点）
出力可変型スイツチング式直流安定化電源装置
として、例えば第１図に示すものが提案されてい
る。図においてVDは非安定直流電源、Iovはイン
バータ回路、Ｔは出力トランス、RFは整流フイ
ルタ回路、CSは制御回路であつて、これらでス
イツチング式直流安定化主電源回路Ａを形成す
る。そしてインバータ回路Iovは非安定直流電源
VDをオンオフして出力トランスＴの１次巻線に
パルス電流を流して２次巻線にパルス出力を送出
し、整流フイルタ回路RFは交流出力を整流して
出力電圧VOを送出する。また制御回路CSは出力
電圧VSを検出して基準電圧との誤差電圧を作り、
これにより出力電圧VSを一定化するに必要とす
る制御信号をインバータ回路Iovに加える。
として、例えば第１図に示すものが提案されてい
る。図においてVDは非安定直流電源、Iovはイン
バータ回路、Ｔは出力トランス、RFは整流フイ
ルタ回路、CSは制御回路であつて、これらでス
イツチング式直流安定化主電源回路Ａを形成す
る。そしてインバータ回路Iovは非安定直流電源
VDをオンオフして出力トランスＴの１次巻線に
パルス電流を流して２次巻線にパルス出力を送出
し、整流フイルタ回路RFは交流出力を整流して
出力電圧VOを送出する。また制御回路CSは出力
電圧VSを検出して基準電圧との誤差電圧を作り、
これにより出力電圧VSを一定化するに必要とす
る制御信号をインバータ回路Iovに加える。
次に第１図においてIov1はインバータ回路、T1
は出力トランス、RF1は整流フイルタ回路、CS1
は制御回路であつて、スイツチング式直流安定化
補助電源回路B1を形成し、これらは前記スイツ
チング式直流安定化電源回路Ａと同一要領により
動作して、非安定直流電源VDから一定の直流出
力電圧VS1を作つて送出する。SRはシリーズドロ
ツパ式電圧制御回路であつて、可変抵抗VRの制
御により電圧降下が制御されて可変する出力電圧
VS2を送出し、以上で電圧可変型直流安定化補助
電源回路Ｂを形成する。そしてこのＢ回路の出
力端子をスイツチング式直流安定化主電源回路Ａ
の出力端子に接続し、出力端子を制御回路
CSの側入力端に接続して、制御回路CSに主電
源回路Ａと補助電源回路Ｂの出力電圧の和VO＋
VS2＝VSが加えられるようにし、この補助電源回
路Ｂの出力電圧VS2の調整により主電源回路Ａの
出力電圧VOをＯボルトからVSまで自由に変化で
きるようにしたものである。
は出力トランス、RF1は整流フイルタ回路、CS1
は制御回路であつて、スイツチング式直流安定化
補助電源回路B1を形成し、これらは前記スイツ
チング式直流安定化電源回路Ａと同一要領により
動作して、非安定直流電源VDから一定の直流出
力電圧VS1を作つて送出する。SRはシリーズドロ
ツパ式電圧制御回路であつて、可変抵抗VRの制
御により電圧降下が制御されて可変する出力電圧
VS2を送出し、以上で電圧可変型直流安定化補助
電源回路Ｂを形成する。そしてこのＢ回路の出
力端子をスイツチング式直流安定化主電源回路Ａ
の出力端子に接続し、出力端子を制御回路
CSの側入力端に接続して、制御回路CSに主電
源回路Ａと補助電源回路Ｂの出力電圧の和VO＋
VS2＝VSが加えられるようにし、この補助電源回
路Ｂの出力電圧VS2の調整により主電源回路Ａの
出力電圧VOをＯボルトからVSまで自由に変化で
きるようにしたものである。
即ち上記したようにスイツチング式直流安定化
主電源回路Ａの制御回路CSに加えられる電圧VS
は、 VS＝VO＋VS2 であるから、出力電圧VOは VO＝VS−VS2 ……(1) によつて与えられる。従つて(1)式から電圧可変型
直流安定化補助電源回路Ｂの出力電圧VS2を、 VS＝VS2 にしたとき出力電圧VOはＯボルトとなり、VS2が
Ｏボルトになつたとき、出力電圧VOはVSに等し
くなつて最大VSまで出力電圧VOを調整できる。
主電源回路Ａの制御回路CSに加えられる電圧VS
は、 VS＝VO＋VS2 であるから、出力電圧VOは VO＝VS−VS2 ……(1) によつて与えられる。従つて(1)式から電圧可変型
直流安定化補助電源回路Ｂの出力電圧VS2を、 VS＝VS2 にしたとき出力電圧VOはＯボルトとなり、VS2が
Ｏボルトになつたとき、出力電圧VOはVSに等し
くなつて最大VSまで出力電圧VOを調整できる。
従つてこの電源装置によれば、インバータ回路
のオンオフ周期は短かくすることにより、出力ト
ランスを小型化できる利点を生かして、負荷の要
求に応じて自由な出力電圧をとりうる汎用性にす
ぐれた小型低価額の直流安定化電源装置を提供で
きる。
のオンオフ周期は短かくすることにより、出力ト
ランスを小型化できる利点を生かして、負荷の要
求に応じて自由な出力電圧をとりうる汎用性にす
ぐれた小型低価額の直流安定化電源装置を提供で
きる。
本考案は上記の如き電圧可変型直流安定化電源
装置において、スイツチング式直流安定化主電源
回路Ａの構成素子の故障により、出力電圧VOと
して負荷LDの破損を招くような電圧を生じた場
合にも、負荷である電子計算機回路などこの種回
路の破損を確実に防ぎうるようにしたものであ
る。
装置において、スイツチング式直流安定化主電源
回路Ａの構成素子の故障により、出力電圧VOと
して負荷LDの破損を招くような電圧を生じた場
合にも、負荷である電子計算機回路などこの種回
路の破損を確実に防ぎうるようにしたものであ
る。
（問題点を解決するための構成）
第２図は本考案の一実施例回路図（第１図と同
一符号は同等部分を示す）であつて、本考案の特
徴とするところは次の点にある。即ち前記従来回
路において、その主電源回路Ａと制御回路CSの
電圧検出回路DVSに入力端と並列に、過電圧検出
回路DO例えばツエーナダイオードのような定電
圧素子ZDと、電気一光変換素子例えばホトダイ
オードPOおよび電流制限抵抗Ｒの直列回路を接
続する。また電圧検出回路DVSの出力により、出
力電圧VOを一定にするようにホトカツプラPCを
介してインバータ回路Iovを制御する制御信号発
生回路CPの入力側には、その入力端を短絡する
に必要なスイツチング回路Ｓ、例えばアノード・
カソード間が入力端に接続された光結合サイリス
タPSCRを設け、これを上記過電圧検出回路DO
のホトダイオードPDの発光によりオンさせるよ
うにしたことを特徴とするものである。なお図中
PC，PC1は主電源回路Ａの制御回路用ホトカツ
プラおよび補助電源回路Ｂの制御回路用ホトカツ
プラである。
一符号は同等部分を示す）であつて、本考案の特
徴とするところは次の点にある。即ち前記従来回
路において、その主電源回路Ａと制御回路CSの
電圧検出回路DVSに入力端と並列に、過電圧検出
回路DO例えばツエーナダイオードのような定電
圧素子ZDと、電気一光変換素子例えばホトダイ
オードPOおよび電流制限抵抗Ｒの直列回路を接
続する。また電圧検出回路DVSの出力により、出
力電圧VOを一定にするようにホトカツプラPCを
介してインバータ回路Iovを制御する制御信号発
生回路CPの入力側には、その入力端を短絡する
に必要なスイツチング回路Ｓ、例えばアノード・
カソード間が入力端に接続された光結合サイリス
タPSCRを設け、これを上記過電圧検出回路DO
のホトダイオードPDの発光によりオンさせるよ
うにしたことを特徴とするものである。なお図中
PC，PC1は主電源回路Ａの制御回路用ホトカツ
プラおよび補助電源回路Ｂの制御回路用ホトカツ
プラである。
（作用並びに効果）
今上記本考案回路において補助電源回路Ｂの出
力電圧VS2の設定により主電源回路Ａの出力電圧
VOが、これに接続されている負荷LDの要求する
電圧値に安定化されていたものとする。そこで主
電源回路Ａの出力電圧VOが過電圧となつたとす
ると、主電源回路Ａの制御回路CS従つて過電圧
検出回路DOの入力電圧VSも上昇する。従つて過
電圧検出回路DOのツエーナダイオードZDが、所
定の過電圧値になつたとき降伏して電流を流すよ
うにすれば、光結合サイリスタPSCRは過電圧発
生と同時にオンとなつて、制御信号発生回路CP
の入力側を短絡する。その結果主電源回路Ａのイ
ンバータ回路Iovは直ちに動作を停止して、出力
電圧VOをＯボルトにして負荷を保護する。なお
以上の実施例回路においては主電源回路Ａ、補助
電源回路B1の制御回路CSおよびCS1において、
電圧検出回路DVS，DVS1と制御信号発生回路
CP，CP1にホトカツプラPC，PC1を用いて絶縁
して結合したが、入力トランスをこれに代えても
よく、また過電圧検出回路DOにおいてホトカツ
プラ以外の結合回路を用いることもできる。
力電圧VS2の設定により主電源回路Ａの出力電圧
VOが、これに接続されている負荷LDの要求する
電圧値に安定化されていたものとする。そこで主
電源回路Ａの出力電圧VOが過電圧となつたとす
ると、主電源回路Ａの制御回路CS従つて過電圧
検出回路DOの入力電圧VSも上昇する。従つて過
電圧検出回路DOのツエーナダイオードZDが、所
定の過電圧値になつたとき降伏して電流を流すよ
うにすれば、光結合サイリスタPSCRは過電圧発
生と同時にオンとなつて、制御信号発生回路CP
の入力側を短絡する。その結果主電源回路Ａのイ
ンバータ回路Iovは直ちに動作を停止して、出力
電圧VOをＯボルトにして負荷を保護する。なお
以上の実施例回路においては主電源回路Ａ、補助
電源回路B1の制御回路CSおよびCS1において、
電圧検出回路DVS，DVS1と制御信号発生回路
CP，CP1にホトカツプラPC，PC1を用いて絶縁
して結合したが、入力トランスをこれに代えても
よく、また過電圧検出回路DOにおいてホトカツ
プラ以外の結合回路を用いることもできる。
また以上では補助電源回路B1としてスイツチ
ング式直流安定化電源回路を用いたが、例えば非
安定交流電源を整流したものをシリーズドロツパ
式電圧制御回路を介して可変電圧出力を得る、出
力可変型補助電源回路を用いた場合にも本案を適
用できる。
ング式直流安定化電源回路を用いたが、例えば非
安定交流電源を整流したものをシリーズドロツパ
式電圧制御回路を介して可変電圧出力を得る、出
力可変型補助電源回路を用いた場合にも本案を適
用できる。
第１図は従来装置の回路図、第２図は本考案の
一実施例回路図である。 VD……非安定直流電源、Iov……インバータ回
路、Ｔ……出力トランス、RF……整流フイルタ
回路、CS……制御回路、VS……出力電圧、DVS
……電圧検出回路、PC……ホトカツプラ、CP…
…制御信号発生回路、Ａ……スイツチング式直流
安定化主電源回路、Iov1……インバータ回路、T1
……出力トランス、RF1……整流フイルタ回路、
CS1……制御回路、DVS1……電圧検出回路、PC1
……ホトカツプラ、CP1……制御信号発生回路、
B1……スイツチング式直流安定化補助電源回路、
SR……シリーズドロツパ式電圧制御回路、VR…
…電圧設定用抵抗、Ｂ……電圧可変型直流安定化
補助電源回路、DO……過電圧検出回路、ZD……
ツエーナダイオード、PD……ホトダイオード、
Ｒ……抵抗、Ｓ……スイツチング回路、PSCR…
…光結合サイリスタ、CP2……制御信号発生回
路、LD……負荷。
一実施例回路図である。 VD……非安定直流電源、Iov……インバータ回
路、Ｔ……出力トランス、RF……整流フイルタ
回路、CS……制御回路、VS……出力電圧、DVS
……電圧検出回路、PC……ホトカツプラ、CP…
…制御信号発生回路、Ａ……スイツチング式直流
安定化主電源回路、Iov1……インバータ回路、T1
……出力トランス、RF1……整流フイルタ回路、
CS1……制御回路、DVS1……電圧検出回路、PC1
……ホトカツプラ、CP1……制御信号発生回路、
B1……スイツチング式直流安定化補助電源回路、
SR……シリーズドロツパ式電圧制御回路、VR…
…電圧設定用抵抗、Ｂ……電圧可変型直流安定化
補助電源回路、DO……過電圧検出回路、ZD……
ツエーナダイオード、PD……ホトダイオード、
Ｒ……抵抗、Ｓ……スイツチング回路、PSCR…
…光結合サイリスタ、CP2……制御信号発生回
路、LD……負荷。
Claims (1)
- スイツチング式直流安定化主電源回路の制御回
路に、このスイツチング式直流安定化主電源回路
の出力電圧と電圧可変型直流安定化補助電源装置
の出力電圧との和の電圧を入力し、電圧可変型直
流安定化補助電源回路の出力電圧の設定により上
記スイツチング式直流安定化主電源回路の出力電
圧を可変できるようにした出力電圧可変型直流安
定化電源装置において、上記スイツチング式直流
安定化主電源回路用制御回路の入力電圧によつて
動作する過電圧検出回路を設けると共に、その出
力により動作して上記スイツチング式直流安定化
主電源回路のスイツチング用制御信号の送出を停
止させるスイツチング回路を設けたことを特徴と
する出力電圧可変型直流安定化電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348384U JPS6132739U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 出力電圧可変型直流安定化電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11348384U JPS6132739U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 出力電圧可変型直流安定化電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6132739U JPS6132739U (ja) | 1986-02-27 |
| JPS642503Y2 true JPS642503Y2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=30672512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11348384U Granted JPS6132739U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | 出力電圧可変型直流安定化電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132739U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750150A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Fujitsu Ltd | Line monitor system |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11348384U patent/JPS6132739U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750150A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Fujitsu Ltd | Line monitor system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6132739U (ja) | 1986-02-27 |
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