JPS642227Y2 - - Google Patents

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JPS642227Y2
JPS642227Y2 JP1983083111U JP8311183U JPS642227Y2 JP S642227 Y2 JPS642227 Y2 JP S642227Y2 JP 1983083111 U JP1983083111 U JP 1983083111U JP 8311183 U JP8311183 U JP 8311183U JP S642227 Y2 JPS642227 Y2 JP S642227Y2
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JP
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filter
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cylinder
filter unit
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JP1983083111U
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、例えばコーヒー自動販売機等に用い
られる飲料抽出装置に関するものである。
<従来の技術> この種の飲料抽出装置としては、実開昭50−
20699号および特公昭48−18179号の各公報にそれ
ぞれ開示されたものがある。即ち、前者のもの
は、濾板とこの上を移送される濾紙とにより構成
される濾材によつて下端を閉じるようにしたシリ
ンダ内に、原料及び抽出用液体を供給し、シリン
ダ内を降下するピストンにより加圧抽出濾過して
商品飲料を得るようになつており、濾紙はロール
状になつていて濾過される毎に移送され、未使用
部分を順次シリンダの下端に送り込むようになつ
ている。
一方、後者のものは、複種類の乾燥粉末成分を
それぞれ貯蔵する複数個の鑵を備え、これらの粉
末成分が選択的に単一の混合装置に送られて熱液
移送管器具から送給される熱液と混合されるよう
になつている。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、前記何れの装置においても、異
なる2種以上の飲料を抽出するよう構成した場合
には、飲料の原料又は混合された液がシリンダ或
いは混合装置の内壁面に付着して残存するため
に、味覚上問題がある。そこで、前述の装置を抽
出すべき飲料の種類に対応して並置した場合に
は、装置全体が大型化するとともにコスト高とな
る。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、複種類の飲料の抽出をその味
覚を損なうことなく行うことができ、しかも小型
で安価な飲料抽出装置を提供することを技術的課
題とするものである。
<課題を解決するための手段> 本考案は、上記した課題を達成するための技術
的手段として、飲料抽出装置を以下のように構成
した。即ち、フイルタ上の原料に抽出用の液体を
注いだ後に圧力を加え、前記フイルタを濾過させ
て飲料を抽出するようになつた飲料抽出装置にお
いて、互いに異なる原料を収容し、且つ互いに異
なる位置に配設された複数個のキヤニスタと、こ
の各キヤニスタに対応してそれぞれ個別に配設さ
れ、対応する該キヤニスタからの原料受入れ位置
と抽出濾過位置との間を往復動自在に設けられた
複数個のフイルタユニツトと、これら各フイルタ
ユニツトのうちの選択されたものを原料受入れ位
置から抽出濾過位置に移動させる駆動機構と、こ
の抽出濾過位置にセツトされた前記フイルタユニ
ツトに対し上方から降下密着して該フイルタユニ
ツトの上方に加圧用の空間部を形成する単一のシ
リンダと、このシリンダに設けられ、前記セツト
されたフイルタユニツト内の原料に抽出用の液体
を注ぐ注液手段と、前記シリンダ内を降下して前
記フイルタユニツト内に圧力を加える単一のピス
トンと、前記抽出濾過位置の下方に配置され前記
各フイルタユニツトから抽出された飲料を個別に
受ける抽出液受け具とを備えたことにより特徴づ
けられる。
<作用> 前記構成としたことにより、各飲料の原料はこ
れらを収容するキヤニスタから個々のフイルタユ
ニツトに対し原料受入れ位置で挿入され、この原
料を受入れた各フイルタユニツトは駆動機構によ
り択一的に抽出濾過位置にセツトされて注液さ
れ、シリンダの降下密着によりフイルタユニツト
上に加圧用の空間が形成された後に、シリンダ内
を降下するピストンの圧力によりフイルタユニツ
ト内の抽出用液がフイルタユニツト内のフイルタ
で濾過されて飲料が抽出される。
この飲料抽出装置は、複種類の飲料の各原料が
それぞれ個々のフイルタユニツトに挿入されるた
め、これらの一部が互いに混入することがなく、
それぞれの飲料特有の味覚を維持することができ
る。また、各フイルタユニツトは、原料受入れ位
置で原料を挿入された後に、択一的に抽出濾過位
置にセツトされるから、注液手段およびシリンダ
とピストン等からなる加圧手段は1組でよい。
<実施例> 以下、本考案の好ましい一実施例について図面
を参照しながら詳述する。
第1図は本考案の実施装置の全体を示す構成
図、第2図は抽出液受け具による濾過液の受け取
り状態を示す斜視図、第3図はフイルタユニツト
及びその駆動機構部を示す平面図、第4図はフイ
ルタユニツトを示す分解斜視図、第5図はフイル
タユニツト及びその駆動機構部を示す正面図、第
6図はフイルタユニツトの動作説明図である。
まず第1図を参照して、本装置は異なる原料
A,Bを収容する一対のキヤニスタ1,2と、こ
のキヤニスタ1,2からシユート3,4を経て原
料を受けとる一対のフイルタユニツト5,6、該
フイルタユニツト5,6の抽出濾過位置(第1図
仮想線で示す)にて抽出濾過された液を受け入れ
る一対の抽出液受け具7,8、及びカス収納バケ
ツ9を有する。また、抽出濾過装置にセツトされ
たフイルタユニツト5,6に対して、加圧下で抽
出、濾過を行わせる加圧手段として、セツトされ
たフイルタユニツト5,6に対して上方から降下
密着してフイルタユニツト5,6上に加圧用の空
間部を形成するシリンダ10、シリンダ10の降
下後、抽出用の液をフイルタユニツト5,6内に
注ぐ注液手段25、注液後、シリンダ10内を降
下してフイルタユニツト5,6内の抽出用液をフ
イルタを通して前記抽出液受け具7,8へ濾過す
るよう圧力を加えるピストン11、及び該ピスト
ン11と前記シリンダ10をそれぞれ一定のタイ
ミングで上下動させるピストンカム12、シリン
ダカム13を有する。前記キヤニスタ1,2、フ
イルタユニツト5,6、抽出液受け具7,8をそ
れぞれ一対設けるのに対し、前記シリンダ10、
ピストン11、ピストンカム12、シリンダカム
13を有する加圧手段は一組として、兼用させて
いる。
前記一対の抽出液受け具7,8は抽出濾過位置
の下方に並置され、これに対して、フイルタユニ
ツト5,6の排出管51C,61Cを互いに逆方
向に曲げることにより、フイルタユニツト5から
の抽出液は抽出液受け具7に、またフイルタユニ
ツト6からの抽出液は抽出液受け具8に、それぞ
れ確実に受け入れられるようにしている。
前記フイルタユニツト5,6はそれぞれ、対応
するキヤニスタ1,2からの原料の受け入れ位置
と原料の抽出濾過位置との間で往復移動できる様
になされている。
フイルタユニツト5,6の構成及びその駆動機
構についてさらに説明する。
第3図から第6図を参照して、フイルタユニツ
ト5,6はフイルタダイ51,61とガイドダイ
52,62と筒状の原料ガイド53,63とから
なる。
フイルタダイ51,61はフイルタ51a,6
1aを備え、ガイド棒14,14に沿つて摺動可
能に取付けられると共にバネ15,15により常
時原料の受け入れ位置側へ付勢されている。フイ
ルタダイ51,61はその一部に後述する第2ロ
ツクレバ19,19に係合すべき係合用突起51
b,61bを設け、またフイルタ51a,61a
により濾過された抽出液を抽出液受け具7,8へ
排出する排出管51c,61cを設けている。
ガイドダイ52,62は原料ガイド53,63
を装着する嵌合穴52a,62aを有し、フイル
タダイ51,61と同様にガイド棒16,16に
沿つて摺動可能とされると共にバネ17,17に
より常時原料の受け入れ位置側へ付勢されてい
る。ガイドダイ52,62には後述する第1ロツ
クレバ18,18に係合すべき係合用突起52
b,62b、後述する揺動アーム20,20のレ
バ20a,20aに当接して押動せられるガイド
ダイローラ52c,62c、前記レバ20a,2
0aが嵌り込む溝52d,62d、ガイドダイ5
2,62がレバ20a,20aによつて原料受け
入れ位置から抽出濾過位置へ移動させられる際に
フイルタダイ51,61に当接してこれを一緒に
移動させる係合スリーブ52e,62eが設けら
れている。
また、ガイドダイ52,62にはフイルタ51
a,61a上のカスを除去するためのスクレーパ
21,21が取付けられている。
原料ガイド53,63はガイドダイ52,62
の嵌合穴52a,62aに嵌込まれ、その筒状下
端部が前記フイルタダイ51,61のフイルタ5
1a,61aの周囲に当接するようになつてい
る。
次にフイルタユニツト5,6の動き、及びその
駆動機構について説明すると、まず第3図、第5
図に示す様に、枠体22にガイド棒14,14、
16,16が掛け渡され、これにフイルタダイ5
1,61、ガイドダイ52,62がそれぞれ挿嵌
されている。第3図、第5図は一対のフイルタユ
ニツト5,6が抽出濾過位置から両側に後退して
原料受け入れ位置で待機している状態を示す。そ
して何れかの原料の抽出を選択することにより対
応するフイルタユニツト5若しくはフイルタユニ
ツト6が第3図に点Cで示す抽出濾過位置まで移
動させられる。点Cの位置でフイルタユニツト
5,6の軸心がシリンダ10の軸心と一致するこ
とになる。
フイルタユニツト5,6を移動させる駆動機構
はそれぞれのフイルタユニツト5,6に対応して
一対設けられている。この駆動機構は図示しない
駆動モータと、それによつて回転させられる駆動
カム23,23と揺動アーム20,20を有す
る。駆動カム23には駆動ローラ23aとカムピ
ン23bが設けられている。揺動アーム20は前
記駆動ローラ23aが嵌り込む長穴20bと、揺
動アーム20の往復途中で前記ガイドダイ52,
62のガイドロツク52c,62cに当接して、
これを押動するレバ20aと、揺動アーム20の
復動途中で第1ロツクレバ18に当つて該第1ロ
ーラレバ18のロツクを解除するローラ20cと
を有し、基端部の支点20dを中心に往復動せら
れる。
フイルタユニツト5,6の動きについて、第6
図を参照して説明する。まず図示しない駆動モー
タの回転により駆動カム23が回転し、駆動カム
23の駆動ローラ23aが揺動アーム20を第6
図P矢印方向へ往動させる。揺動アーム20の往
動により、揺動アーム20のレバ20aがガイド
ダイ52,62のガイドローラ52c,62cを
押し、これによりガイドダイ52,62がバネ1
7,17に抗してガイド棒16,16に沿つて抽
出濾過位置側へ移動させられる。このときガイド
ダイ52,62の係合スリーブ52e,62eが
フイルタダイ51,61に当接し、これを一緒に
押動させる。ガイドダイ52,62、フイルタダ
イ51,61が抽出濾過位置まで移動されると、
ガイドダイ52,62の係合用突起52b,62
bがバネ18a付勢された第1ロツクレバ18に
係合し、またフイルタダイ51,61の係合用突
起51b,61bがバネ19付勢された第2ロツ
クレバ19に係合して、それぞれの位置にロツク
される。同時に駆動モータはマイクロスイツチ2
4により停止される。フイルタユニツト5,6が
抽出濾過位置にセツトされた後、前記シリンダ1
0が降下し、シリンダ10下端のパツキンにより
シリンダ10と原料ガイド53,63とがシール
されてフイルタユニツト5,6上に加圧用の空間
部が形成される。その後に、抽出用液が注入さ
れ、ピストン11が降下してシリンダ10に嵌合
すると、ピストン11に外嵌されたOリングによ
つてシリンダ10とピストン11間がシールされ
るために、空間部の空気を介して抽出用液が圧縮
され、フイルタ51a,61aを通つた抽出液が
対応する抽出液受け具7,8に濾過される。シリ
ンダ10とピストン11が上昇した時点で、再び
駆動モータが始動し、さらに駆動カム23が回転
し、その駆動ローラ23aが今度は揺動アーム2
0を復動させる。揺動アーム20の復動途中で該
アーム20のローラ20cが第1のロツクレバ1
8をバネ18aに抗して押し上げてガイドダイ5
2,62のロツクを解く。これによりガイドダイ
52,62はバネ17,17によりガイド棒1
6,16に沿つて元の原料受け入れ位置まで復帰
する。このときフイルタダイ51,61は未だ第
2ロツクレバ19にロツクされた状態であり、ガ
イドダイ51,61のスクレーパ21がフイルタ
ダイ51,61のフイルタ51a,61a上を横
切つて、該フイルタ51a,61a上の原料抽出
カスをかき落とす。フイルタダイ51,61はそ
の後、引続き回転せられていた駆動カム23のカ
ムピン23bが第2ロツクレバ19をバネ19a
に抗してキツクしてそのロツクを解除することに
より、バネ15,15によりガイド棒14,14
に沿つて元の原料受け入れ位置まで復帰せられ
る。
なお、フイルタユニツト5,6の駆動モータを
1個で兼用し、モータの正逆回転を利用して、二
つのフイルタユニツト5,6を個別に作動させる
ようにしてもよい。またピストンカム12、シリ
ンダ13の駆動モータとフイルタユニツト5,6
の駆動モータとを一つで兼用させてもよい。
<考案の効果> 以上詳述したように本考案の飲料抽出装置によ
れば、各原料がキヤニスタから個々のフイルタユ
ニツトに受け入れられた後に、各フイルタユニツ
トが択一的に原料受入れ位置から移動されて抽出
濾過位置にセツトされる構成としたので、各原料
が原料受け入れ位置において個別のフイルタユニ
ツトに挿入されるから、原料の一部が互いに混入
することがない。従つて、各原料がそれぞれ異な
る飲料用である場合、それぞれの飲料の特有の味
覚を維持することができる。また、各フイルタユ
ニツトが択一的に抽出濾過位置にセツトされるた
め、注液手段やシリンダ、ピストンおよびこれら
の駆動部材等からなる加圧手段は一組設けるのみ
でよく、装置全体を小型且つ安価に作製できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施装置の全体を示す構成
図、第2図は抽出液受け具による濾過液の受け取
り状態を示す斜視図、第3図はフイルタユニツト
及びその駆動機構部を示す平面図、第4図はフイ
ルタユニツトを示す分解斜視図、第5図はフイル
タユニツト及びその駆動機構部を示す正面図、第
6図はフイルタユニツトの動作説明図である。 1,2……キヤニスタ、5,6……フイルタユ
ニツト、7,8……抽出液受け具、10……シリ
ンダ、11……ピストン、25……注液手段、5
1a,61a……フイルタ、A,B……原料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フイルタ上の原料に抽出用の液体を注いだ後に
    圧力を加え、前記フイルタを濾過させて飲料を抽
    出するようになつた飲料抽出装置において、互い
    に異なる原料を収容し、且つ互いに異なる位置に
    配設された複数個のキヤニスタと、この各キヤニ
    スタに対応してそれぞれ個別に配設され、対応す
    る該キヤニスタからの原料受入れ位置と抽出濾過
    位置との間を往復動自在に設けられた複数個のフ
    イルタユニツトと、これら各フイルタユニツトの
    うちの選択されたものを原料受入れ位置から抽出
    濾過位置に移動させる駆動機構と、この抽出濾過
    位置にセツトされた前記フイルタユニツトに対し
    上方から降下密着して該フイルタユニツトの上方
    に加圧用の空間部を形成する単一のシリンダと、
    このシリンダに設けられ、前記セツトされたフイ
    ルタユニツト内の原料に抽出用の液体を注ぐ注液
    手段と、前記シリンダ内を降下して前記フイルタ
    ユニツト内に圧力を加える単一のピストンと、前
    記抽出濾過位置の下方に配置され前記各フイルタ
    ユニツトから抽出された飲料を個別に受ける抽出
    液受け具とを備えてなることを特徴とする飲料抽
    出装置。
JP8311183U 1983-05-31 1983-05-31 飲料抽出装置 Granted JPS59187875U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8311183U JPS59187875U (ja) 1983-05-31 1983-05-31 飲料抽出装置

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JP8311183U JPS59187875U (ja) 1983-05-31 1983-05-31 飲料抽出装置

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JPS59187875U JPS59187875U (ja) 1984-12-13
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JP8311183U Granted JPS59187875U (ja) 1983-05-31 1983-05-31 飲料抽出装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020699U (ja) * 1973-06-20 1975-03-08

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JPS59187875U (ja) 1984-12-13

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