JPS641720Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641720Y2 JPS641720Y2 JP5158581U JP5158581U JPS641720Y2 JP S641720 Y2 JPS641720 Y2 JP S641720Y2 JP 5158581 U JP5158581 U JP 5158581U JP 5158581 U JP5158581 U JP 5158581U JP S641720 Y2 JPS641720 Y2 JP S641720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- plate
- rotary
- rotary switch
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイツチ本体から突出せる回転軸を所
望する方向に回転せしめて内部接点の切換を行な
う通常ロータリースイツチと称せられる回転スイ
ツチに係り、特に薄型にして組立作業性を良好な
らしめる回転スイツチの改良構造に関するもので
ある。
望する方向に回転せしめて内部接点の切換を行な
う通常ロータリースイツチと称せられる回転スイ
ツチに係り、特に薄型にして組立作業性を良好な
らしめる回転スイツチの改良構造に関するもので
ある。
以下本案の一実施例を図について説明すると１
は回転スイツチ本体で該本体は主にスイツチ基板
２と、該基板に配設される固定接点板３，３，
３，３と、前記スイツチ基板２内に回転自在に配
設される回転スイツチ板４と、該回転スイツチ板
に装着される可動接点板５及び節動素子６と、該
回転スイツチ板の飛び出しを防止すべくこれを覆
い且つ前記スイツチ基板２に覆着されるスイツチ
覆板７とより構成している。
は回転スイツチ本体で該本体は主にスイツチ基板
２と、該基板に配設される固定接点板３，３，
３，３と、前記スイツチ基板２内に回転自在に配
設される回転スイツチ板４と、該回転スイツチ板
に装着される可動接点板５及び節動素子６と、該
回転スイツチ板の飛び出しを防止すべくこれを覆
い且つ前記スイツチ基板２に覆着されるスイツチ
覆板７とより構成している。
前記スイツチ基板２は方形状とせる薄板に円形
凹所８を形成し該円形凹所の内周壁９には適当間
隔を存して接点固着欠所１０，１０，１０，１０
を刻設すると共に該接点固着欠所には夫々接点板
挿通溝１１，１１，１１，１１を刻設し、前記固
定接点板３，３，３，３を嵌合配設できるように
している。１２は前記内周壁９の適所に凹窪形成
し、前記節動素子６が嵌合する嵌合凹所で、該節
動素子６を２位置間で節動せしめるべく複数個所
に形成されている。
凹所８を形成し該円形凹所の内周壁９には適当間
隔を存して接点固着欠所１０，１０，１０，１０
を刻設すると共に該接点固着欠所には夫々接点板
挿通溝１１，１１，１１，１１を刻設し、前記固
定接点板３，３，３，３を嵌合配設できるように
している。１２は前記内周壁９の適所に凹窪形成
し、前記節動素子６が嵌合する嵌合凹所で、該節
動素子６を２位置間で節動せしめるべく複数個所
に形成されている。
１３は前記スイツチ覆板７を覆着固定するため
の固定ピンで該スイツチ基板２の隅角部に立設形
成されている。
の固定ピンで該スイツチ基板２の隅角部に立設形
成されている。
前記回転スイツチ板４は前記スイツチ基板２の
円形凹所８内で回転自在ならしめるべくした円盤
部１４と該円盤部１４と垂設せる回転軸１５とか
ら成り、該回転スイツチ板の外周壁１６には可動
接点板５，５を係合せしめるべく接点板装着欠所
１７，１７を形成して該部に装着される前記可動
接点板は常時外周方向にバネ付勢すべく弾性接点
板ならしめ配設状態で前記固定接点板３，３，
３，３と弾性圧着するようにしている。然るに前
記可動接点板５，５を装着する場合はその弾性に
抗して挿入嵌合するものである。
円形凹所８内で回転自在ならしめるべくした円盤
部１４と該円盤部１４と垂設せる回転軸１５とか
ら成り、該回転スイツチ板の外周壁１６には可動
接点板５，５を係合せしめるべく接点板装着欠所
１７，１７を形成して該部に装着される前記可動
接点板は常時外周方向にバネ付勢すべく弾性接点
板ならしめ配設状態で前記固定接点板３，３，
３，３と弾性圧着するようにしている。然るに前
記可動接点板５，５を装着する場合はその弾性に
抗して挿入嵌合するものである。
１８は前記節動素子６を装着するために前記円
盤部１４の外周壁１６にその径方向に穿設した穴
で、該穴内には前記節動素子６を構成するスプリ
ング１９及びボール２０を配設して成り、スプリ
ング１９を円盤部１４内に圧入せしめる如く押付
け、そしてボール２０を重ねてそのままスイツチ
基板２内に配設することで取付け完了し、前記ボ
ール２０が前記円形凹所８の嵌合凹所１２内に位
置することで前記回転スイツチ板４は不用意に回
転することがなく、回転せしめる場合は前記回転
軸１５を強制回転せしめる事で達成されるもので
ある。
盤部１４の外周壁１６にその径方向に穿設した穴
で、該穴内には前記節動素子６を構成するスプリ
ング１９及びボール２０を配設して成り、スプリ
ング１９を円盤部１４内に圧入せしめる如く押付
け、そしてボール２０を重ねてそのままスイツチ
基板２内に配設することで取付け完了し、前記ボ
ール２０が前記円形凹所８の嵌合凹所１２内に位
置することで前記回転スイツチ板４は不用意に回
転することがなく、回転せしめる場合は前記回転
軸１５を強制回転せしめる事で達成されるもので
ある。
２１は前記回転軸１５の一側に突出形成された
ストツパーで、前記スイツチ覆板７に設けた切欠
開口２２の範囲内で回動するようにしたもので、
該回転軸が必要以上に回動しないよう回転範囲を
規制するものである。
ストツパーで、前記スイツチ覆板７に設けた切欠
開口２２の範囲内で回動するようにしたもので、
該回転軸が必要以上に回動しないよう回転範囲を
規制するものである。
前記スイツチ覆板７は前記スイツチ基板２に重
合装着されるようその隅角部には前記ピン１３，
１３…の挿通孔２３を穿設すると共に中央部に前
記回転スイツチ板４の回転軸１５が挿通し得る軸
貫通孔２４を穿設している。
合装着されるようその隅角部には前記ピン１３，
１３…の挿通孔２３を穿設すると共に中央部に前
記回転スイツチ板４の回転軸１５が挿通し得る軸
貫通孔２４を穿設している。
上述の如く本考案における回転スイツチは円形
凹所の内周壁適所に複数個の固定接点板を配設せ
るスイツチ基板と、該基板の前記凹所内に回転軸
を垂設して回転自在に収納されそれ自体の外周壁
に前記固定接点板に弾性圧着する可動接点及び節
動素子を装着した回転スイツチ板と、該回転スイ
ツチ板の前記回転軸を貫通せしめ前記スイツチ基
板を覆着するスイツチ覆板とより成るものである
からスイツチ内に配設されるバネ付勢力を有した
部材は全て回転スイツチ板の径方向に作用するも
のであり組立時において特にスイツチ覆板には開
放作用が全く働かず組立の作業性は極めてよい。
又回転スイツチ本体そのものが薄型となり、機器
等に組込む際に場所をとらずコンパクトに仕上る
等実用的なる回転スイツチを得られる。
凹所の内周壁適所に複数個の固定接点板を配設せ
るスイツチ基板と、該基板の前記凹所内に回転軸
を垂設して回転自在に収納されそれ自体の外周壁
に前記固定接点板に弾性圧着する可動接点及び節
動素子を装着した回転スイツチ板と、該回転スイ
ツチ板の前記回転軸を貫通せしめ前記スイツチ基
板を覆着するスイツチ覆板とより成るものである
からスイツチ内に配設されるバネ付勢力を有した
部材は全て回転スイツチ板の径方向に作用するも
のであり組立時において特にスイツチ覆板には開
放作用が全く働かず組立の作業性は極めてよい。
又回転スイツチ本体そのものが薄型となり、機器
等に組込む際に場所をとらずコンパクトに仕上る
等実用的なる回転スイツチを得られる。
第１図は本案回転スイツチの外観斜視図、第２
図は同じくその分解斜視図、第３図イ，ロはスイ
ツチの切替え状態を示しスイツチ覆板を除去した
上面図である。 ２……スイツチ基板、３……固定接点板、４…
…回転スイツチ板、５……可動接点板、６……節
動素子、７……スイツチ覆板、８……円形凹所、
１５……回転軸。
図は同じくその分解斜視図、第３図イ，ロはスイ
ツチの切替え状態を示しスイツチ覆板を除去した
上面図である。 ２……スイツチ基板、３……固定接点板、４…
…回転スイツチ板、５……可動接点板、６……節
動素子、７……スイツチ覆板、８……円形凹所、
１５……回転軸。
Claims (1)
- 円形凹所の内周壁適所に複数個の固定接点板を
配設せるスイツチ基板と、該基板の前記凹所内に
回転軸を垂設して回転自在に収納されそれ自体の
外周壁に前記固定接点板に弾性圧着する可動接点
板及び節動素子を装着した回転スイツチ板と、該
回転スイツチ板の前記回転軸を貫通せしめ前記ス
イツチ基板を覆着するスイツチ覆板とより成る回
転スイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158581U JPS641720Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158581U JPS641720Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57163631U JPS57163631U (ja) | 1982-10-15 |
| JPS641720Y2 true JPS641720Y2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=29848306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5158581U Expired JPS641720Y2 (ja) | 1981-04-09 | 1981-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641720Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP5158581U patent/JPS641720Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57163631U (ja) | 1982-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4527023A (en) | Small-sized rotary switch | |
| JPS641720Y2 (ja) | ||
| JPH056615Y2 (ja) | ||
| JP2000348568A (ja) | 回転型電気部品 | |
| JPH0356979Y2 (ja) | ||
| JP2828045B2 (ja) | 車両用レバースイッチおよびその製造方法 | |
| JPH0117062Y2 (ja) | ||
| JPS6125207Y2 (ja) | ||
| JPH0125365Y2 (ja) | ||
| JP2000348567A (ja) | 回転型電気部品 | |
| JP7317356B2 (ja) | 自動復帰機構ユニット | |
| JPH088498Y2 (ja) | ３モードスイッチ | |
| JPH0138837Y2 (ja) | ||
| JP3593468B2 (ja) | 防塵スイッチ装置 | |
| JPH0348824Y2 (ja) | ||
| JPS639193Y2 (ja) | ||
| JP2712204B2 (ja) | ジョイステック型コントローラ | |
| JPH0235140Y2 (ja) | ||
| JP2591918Y2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPH0139168B2 (ja) | ||
| JPH0314752Y2 (ja) | ||
| JPS6136031Y2 (ja) | ||
| JPH067549Y2 (ja) | 中点自動復帰式ロータリスイッチ | |
| JP2576364Y2 (ja) | 回転式電子部品 | |
| JPH0224182Y2 (ja) |