JPS6411923B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6411923B2 JPS6411923B2 JP57138339A JP13833982A JPS6411923B2 JP S6411923 B2 JPS6411923 B2 JP S6411923B2 JP 57138339 A JP57138339 A JP 57138339A JP 13833982 A JP13833982 A JP 13833982A JP S6411923 B2 JPS6411923 B2 JP S6411923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fibers
- pitch
- fixed
- perforated plate
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 13
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/04—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
光学繊維の定ピツチマトリツクスは、現在両端
とも定ピツチマトリツクスとされ、それぞれの繊
維の位置が対応しており、一方に入射した光の情
報を、他方へ伝送する、つまりドツトイメージの
伝送に使用されている。このような定ピツチマト
リツクスは、例えば胃カメラに代表されるような
微少部分の像の伝送からデイスプレーのように一
方に投映した像を拡大表示する大型のものまで、
各種の製品として実用化されている。
とも定ピツチマトリツクスとされ、それぞれの繊
維の位置が対応しており、一方に入射した光の情
報を、他方へ伝送する、つまりドツトイメージの
伝送に使用されている。このような定ピツチマト
リツクスは、例えば胃カメラに代表されるような
微少部分の像の伝送からデイスプレーのように一
方に投映した像を拡大表示する大型のものまで、
各種の製品として実用化されている。
また一方では、フアクシミリのようにライン情
報をエリア情報に変換し、CCDのようなエリア
センサーでその情報を読み取り、伝送するような
ライン―マトリツクス変換装置などに利用されて
いる。
報をエリア情報に変換し、CCDのようなエリア
センサーでその情報を読み取り、伝送するような
ライン―マトリツクス変換装置などに利用されて
いる。
しかしながら光学繊維を定ピツチマトリツクス
化する技術は極めて困難であり、従来定ピツチシ
ートを作り、これを積層する方法や多孔板に、光
学繊維を挿入する方法が知られている。
化する技術は極めて困難であり、従来定ピツチシ
ートを作り、これを積層する方法や多孔板に、光
学繊維を挿入する方法が知られている。
定ピツチシートを利用する方法は、生産性はか
なり良好であるが、その位置精度に問題があり、
一方多孔板に挿入する方法は、生産性が悪いし、
さらに位置精度も挿入する孔の直径と繊維の外径
の差に基づく誤差があり、必ずしも良いものでは
なかつた。
なり良好であるが、その位置精度に問題があり、
一方多孔板に挿入する方法は、生産性が悪いし、
さらに位置精度も挿入する孔の直径と繊維の外径
の差に基づく誤差があり、必ずしも良いものでは
なかつた。
そこで本発明は、このような状況に鑑み、生産
性及び位置精度のすぐれた光学繊維定ピツチマト
リツクスの製造法を提案しようとするものであ
る。すなわち本発明の要旨は、定ピツチ多孔板に
光学繊維を挿入してなる定ピツチ光学繊維マトリ
ツクスの製造法において該定ピツチ多孔板として
光学繊維の横断面よりも実質的に大きな開口部、
好ましくは許容される最大の開口部を有する多孔
板を2枚以上重ね、光学繊維を該開口部に挿入
後、少なくとも1枚の該定ピツチ多孔板を平面方
向に移動させることによつて重ねられた全ての該
多孔板を光学繊維が貫通し得る前記開口部の面積
を実質上縮少させ、これによつて光学繊維の位置
を規制し、次いで樹脂によつて光学繊維を固定す
ることを特徴とする光学繊維定ピツチマトリツク
スの製造法に関するものである。
性及び位置精度のすぐれた光学繊維定ピツチマト
リツクスの製造法を提案しようとするものであ
る。すなわち本発明の要旨は、定ピツチ多孔板に
光学繊維を挿入してなる定ピツチ光学繊維マトリ
ツクスの製造法において該定ピツチ多孔板として
光学繊維の横断面よりも実質的に大きな開口部、
好ましくは許容される最大の開口部を有する多孔
板を2枚以上重ね、光学繊維を該開口部に挿入
後、少なくとも1枚の該定ピツチ多孔板を平面方
向に移動させることによつて重ねられた全ての該
多孔板を光学繊維が貫通し得る前記開口部の面積
を実質上縮少させ、これによつて光学繊維の位置
を規制し、次いで樹脂によつて光学繊維を固定す
ることを特徴とする光学繊維定ピツチマトリツク
スの製造法に関するものである。
2枚以上の定ピツチ多孔板における孔の大きさ
はできるだけ大きい方が挿入作業がやりやすいの
で好ましいが、逆に多孔板の強度が低下するので
適当な大きさの孔を有する多孔板設計する。
はできるだけ大きい方が挿入作業がやりやすいの
で好ましいが、逆に多孔板の強度が低下するので
適当な大きさの孔を有する多孔板設計する。
通常、孔の直径は目的とするピツチの60〜90%
とするのが適当である。
とするのが適当である。
また多孔板の厚み、材質については特に限定は
なく、金属、プラスチツク、木材等が用いられ
る。さらに2枚以上の多孔板で同一材料を使用す
る必要もなく、一方にプラスチツク、他方に金属
を使用することもよい。また孔の形状に関しても
円形に限定されるものではなく、また各多孔板で
全く同じ孔をあける必要もないが、ほぼ同程度の
孔である方が好ましい。
なく、金属、プラスチツク、木材等が用いられ
る。さらに2枚以上の多孔板で同一材料を使用す
る必要もなく、一方にプラスチツク、他方に金属
を使用することもよい。また孔の形状に関しても
円形に限定されるものではなく、また各多孔板で
全く同じ孔をあける必要もないが、ほぼ同程度の
孔である方が好ましい。
ここで特に重要なことは、これら多孔板に光学
繊維を挿入後、例えば上側の多孔板を孔径から繊
維外径を差引いた長さに相当するだけ、平面方向
に移動させる際に、多孔板を移動した後に光学繊
維と各多孔板が接触する点のピツチが要求される
精度を満足するものでなければならないことであ
る。
繊維を挿入後、例えば上側の多孔板を孔径から繊
維外径を差引いた長さに相当するだけ、平面方向
に移動させる際に、多孔板を移動した後に光学繊
維と各多孔板が接触する点のピツチが要求される
精度を満足するものでなければならないことであ
る。
本発明による定ピツチマトリツクスの製造法に
おいては、先ず上述したような多孔板を2枚以上
重ねる。この場合光学繊維をできるだけ挿入しや
すいように、孔の透過面積が大きくなるように重
ねる必要がある。ここで言う孔の透過面積とは、
板の垂直方向から平行光線をあて、得られる光の
面積に相当するものであり、必ずしもこれを最大
になるよう調整する必要はないが、できるだけ大
きくなるよう重ねるのが好ましい。
おいては、先ず上述したような多孔板を2枚以上
重ねる。この場合光学繊維をできるだけ挿入しや
すいように、孔の透過面積が大きくなるように重
ねる必要がある。ここで言う孔の透過面積とは、
板の垂直方向から平行光線をあて、得られる光の
面積に相当するものであり、必ずしもこれを最大
になるよう調整する必要はないが、できるだけ大
きくなるよう重ねるのが好ましい。
光学繊維の挿入は一本一本挿入する場合もある
が、通常前もつて定ピツチシートを作り、列単位
で同時に挿入する方法が有利である。特に本発明
の場合、光学繊維を挿入すべき孔は要求されるピ
ツチの60〜90%の大きさの孔をあけてあるので特
に正確なピツチ性を有する定ピツチシートでなく
ても容易に挿入することが可能である。
が、通常前もつて定ピツチシートを作り、列単位
で同時に挿入する方法が有利である。特に本発明
の場合、光学繊維を挿入すべき孔は要求されるピ
ツチの60〜90%の大きさの孔をあけてあるので特
に正確なピツチ性を有する定ピツチシートでなく
ても容易に挿入することが可能である。
このようにして光フアイバーを挿入した後、該
多孔板の少なくとも1枚を例えば孔径と繊維外径
の差だけ平面方向に移動し、2枚以上の多孔板に
より光学繊維を定ピツチマトリツクスに配列す
る。
多孔板の少なくとも1枚を例えば孔径と繊維外径
の差だけ平面方向に移動し、2枚以上の多孔板に
より光学繊維を定ピツチマトリツクスに配列す
る。
このようにして得られた定ピツチで配列された
光学繊維を通常接着剤で固定し、種々の用途に使
用する。
光学繊維を通常接着剤で固定し、種々の用途に使
用する。
以上述べたように本発明による効果は生産性、
及び精度の両者を満足する定ピツチ光フアイバー
マトリツクス製造法を提供することができる点に
ある。
及び精度の両者を満足する定ピツチ光フアイバー
マトリツクス製造法を提供することができる点に
ある。
以下実施例を挙げさらに詳細に本発明を説明す
る。
る。
実施例
第1図イに示すように厚さ500μのセラミツク
板に直径600μの円形の孔2が、900μピツチで4
×5=20ケ穿孔されている2枚の多孔板を重ね、
各孔に直径250μのポリメチルメタクリレート系
の光学繊維1を挿入する。
板に直径600μの円形の孔2が、900μピツチで4
×5=20ケ穿孔されている2枚の多孔板を重ね、
各孔に直径250μのポリメチルメタクリレート系
の光学繊維1を挿入する。
この後、ロに示すように、2枚の多孔板3′,
4′を互いに反対の方向に移動せしめ各繊維を
900μピツチに規制せしめた。この状態を上方か
ら見た図を第2図に示す。
4′を互いに反対の方向に移動せしめ各繊維を
900μピツチに規制せしめた。この状態を上方か
ら見た図を第2図に示す。
この後エポキシ系接着剤を流入せしめて固定
後、サンドペーパーで端面を研磨して良好な定ピ
ツチ性を有する光学繊維マトリツクスを得た。
後、サンドペーパーで端面を研磨して良好な定ピ
ツチ性を有する光学繊維マトリツクスを得た。
なお、第3図は短形の開口部を有する多孔板を
使用する場合を説明するものである。また図面を
簡略にするため第1〜第3図における孔の大きさ
は実際よりも小さく示してある。さらに上述の説
明は主として円形の孔を使用する場合についてな
されているが、本発明では第3図のような多孔板
を使用できることは当然である。
使用する場合を説明するものである。また図面を
簡略にするため第1〜第3図における孔の大きさ
は実際よりも小さく示してある。さらに上述の説
明は主として円形の孔を使用する場合についてな
されているが、本発明では第3図のような多孔板
を使用できることは当然である。
第1図は、多孔板に光学繊維を挿入した直後お
よび2枚の多孔板を平面方向に移動して定ピツチ
化した状態を示す斜視図である。第2図および第
3図は光学繊維を挿入後、多孔板を平面方向に移
動して定ピツチ化した状態を説明するものであ
る。 図中、1は光学繊維、2は孔、3,3′,4,
4′は多孔板である。
よび2枚の多孔板を平面方向に移動して定ピツチ
化した状態を示す斜視図である。第2図および第
3図は光学繊維を挿入後、多孔板を平面方向に移
動して定ピツチ化した状態を説明するものであ
る。 図中、1は光学繊維、2は孔、3,3′,4,
4′は多孔板である。
Claims (1)
- 1 定ピツチ多孔板に、光学繊維を挿入し、固定
した定ピツチ光学繊維マトリツクスの製造法にお
いて、該定ピツチ多孔板として光学繊維の横断面
よりも実質的に大きな開口部を有する多孔板を、
2枚以上重ね、光学繊維を、該開口部に挿入後、
少なくとも1枚の該定ピツチ多孔板を平面方向に
移動させることによつて、光学繊維が重ねられた
全ての該多孔板を貫通し得る前記開口部の面積を
実質上縮少させ、これによつて光学繊維の位置を
規制し、次いで接着剤等によつて光学繊維を固定
することを特徴とする光学繊維定ピツチマトリツ
クスの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138339A JPS5928105A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 光学繊維定ピツチマトリツクスの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57138339A JPS5928105A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 光学繊維定ピツチマトリツクスの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928105A JPS5928105A (ja) | 1984-02-14 |
JPS6411923B2 true JPS6411923B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=15219598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57138339A Granted JPS5928105A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 光学繊維定ピツチマトリツクスの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928105A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6633719B2 (en) | 2001-06-21 | 2003-10-14 | Lucent Technologies Inc. | Fiber array coupler |
DE202019101080U1 (de) * | 2019-02-25 | 2019-04-05 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Schaltschrank mit einer Leerrohreinführung zur Einführung einer Vielzahl Lichtwellenleiter in einen Schaltschrankinnenraum |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57138339A patent/JPS5928105A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928105A (ja) | 1984-02-14 |
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