JPS6410513B2 - - Google Patents
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- JPS6410513B2 JPS6410513B2 JP16544079A JP16544079A JPS6410513B2 JP S6410513 B2 JPS6410513 B2 JP S6410513B2 JP 16544079 A JP16544079 A JP 16544079A JP 16544079 A JP16544079 A JP 16544079A JP S6410513 B2 JPS6410513 B2 JP S6410513B2
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- trioxane
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- benzene
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Landscapes
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
本発明は、ホルムアルデヒド水溶液の加熱によ
り得られるトリオキサンの分離方法に関し、更に
詳しくいえば、ホルムアルデヒド水溶液の加熱に
より得られるトリオキサン含有留出物をベンゼン
で抽出し、このトリオキサンを含むベンゼン溶液
から連続蒸留によりトリオキサンを分離する方法
に関する。 トリオキサンは一般にホルムアルデヒド水溶液
の加熱により得られるが、工業的な製法として
は、30〜70重量%のホルムアルデヒド水溶液を酸
性触媒の存在下に加熱蒸留して、得られるトリオ
キサン20〜55重量%、ホルムアルデヒド10〜35重
量%及び水20〜50重量%の組成の留出液を粗原料
とする方法が提案されている。 このような組原料中に含まれる水や、生成反応
に強酸性触媒を用いたために副生し粗原料中に含
まれるギ酸は、トリオキサンを重合してポリオキ
シメチレンを製造する際に連鎖移動剤として作用
し、重合度を低下させるので、トリオキサン中か
らこれを除去することが通常行われている。 そして、水を除去する方法としては、イソシア
ネートやナトリウムデイスパージヨンや金属水素
化物のような添加剤を加える方法(特公昭40−
12900号公報、西独特許第1906846号明細書、西独
特許第1280884号明細書)、アルミナやゼオライト
のような吸着剤を加える方法(特公昭44−17915
号公報)、水と共沸混合物をつくる溶剤の存在下
に蒸留する方法(特公昭49−5351号公報、特公昭
49−28197号公報、特公昭28−518号公報)などが
提案されている。 しかしながら、これらの方法は、副反応を伴う
ため後処理を必要としたり、プロセスが複雑であ
つたり、あるいは効果が不十分であるなどの理由
で、工業的に実施する方法として必ずしも満足し
うるものとはいえない。 他方、トリオキサン中のギ酸を除去する方法と
しては、アルカリ金属類、イソシアネート類、金
属水酸化物、アミン類のようなギ酸を捕捉する試
薬を加えて精留する方法(特公昭40−8545号公
報、特公昭40−12900号公報、ベルギー特許第
647355号明細書、特公昭45−33407号公報)や、
吸着剤としてアルミナ、ゼオライト、イオン交換
樹脂などを用いてギ酸を吸着除去する方法(特公
昭44−17915号公報、特公昭47−7384号公報、特
公昭45−1503号公報)が提案されている。また、
特にホルムアルデヒドの濃厚水溶液を強酸性触媒
の存在下で加熱してホルムアルデヒドを生成さ
せ、水性蒸留分をベンゼンで抽出し、このトリオ
キサンのベンゼン溶液を分留して粗製トリオキサ
ンを得、これを蒸留して精製する方法(特公昭49
−5351号公報)も提案されている。しかしなが
ら、これらの方法は、特殊な薬品を必要とした
り、特殊な設備を必要とするなどの点で工業的方
法としてはあまり好ましいものとはいえない。 本発明者らは、水やギ酸の含有量の少ないトリ
オキサンを簡単な操作で効率よく得られる工業的
な方法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、ホル
マリンを加熱蒸留して得られるトリオキサンと水
とホルムアルデヒドから成る溶液を、ベンゼンで
抽出し、このベンゼン抽出液を選択された条件下
で蒸留することにより高品位のトリオキサンが得
られることを見いだし、この知見に基づいて本発
明をなすに至つた。 すなわち、本発明は、ホルムアルデヒド水溶液
の加熱により得られるトリオキサン含有留出物を
ベンゼンで抽出し、該トリオキサンを含むベンゼ
ン溶液を原料として蒸留塔に供給し、塔上部より
ベンゼンを留出させ、塔底よりトリオキサンを取
り出すトリオキサンの連続蒸留分離方法におい
て、蒸留塔の原料供給段の液組成のトリオキサン
濃度X(重量%)を、式 100−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2≦X≦1
00−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2+2R0.5……(1)
〔ただしRは還流比であり、γは供給原料中の液
体部分の重量比をq、供給原料中のトリオキサン
濃度をC(重量%)としたとき、式 γ=R(1−C/100)+q/R(1−C/100)−C/
100+q……(2) で定義されるパラメータである〕 で示される関係式を満たす範囲に保持することを
特徴とするトリオキサンの分離方法を提供するも
のである。 2成分系の連続精留によつてのマクケーブ・チ
ーレ(Mccabe−Thiele)の理論に従えば、上か
ら数えてj+l番目の段を去る蒸気のモル分率
yj+1は、回収部の操作線として、式 yj+1=L+qF/L+pF−Wxj−W/L+qF−Wxw……(3
) で表される(例えば平田、頼実編、「蒸留工学ハ
ンドブツク」第111ページ参照)。 ただし、Lは降下する液のモル流量、Fは原料
供給量、Wは缶出液量、qは原料中の液体部分の
割合、xjは上から数えてj番目の段を去る液のモ
ル分率、ywは缶出液のモル分率である。 この式における回収部操作線の勾配γは γ=L−qF/L+qF−W=L/F+q/L/F−W/L
+q……(4) そして、2成分系の軽沸成分と重沸成分とが完
全に分離する理想的な条件を仮定すると、 L/F=R(1−C/100) W/L=C/100 の関係が成立するから、これらを式()に代入
すると γ=R(1−C/100)+q/R(1−C/100)−C/
100+q となる。 したがつて、γは理想的な蒸留条件を示すパラ
メータとして用いることができるが、本発明は、
このγを基本的なパラメータとして用い、実験的
に最適な範囲を特定したものである。 すなわち、前記(1)式は、理想的回収部操作線の
延長線上に原料供給段の液組成を設定し、これに
対し、ベンゼンとトリオキサンの気液分離が可能
で、かつ蒸留塔底のトリオキサン中の連鎖移動剤
含量を少なくすることができる蒸留塔供給段液組
成の許容範囲を実験的に確認したものである。 なお、ここで 100−50/γ−0.5−2(γ−1)0.2 は、蒸留塔供給段液組成のトリオキサン濃度の最
小値であり、また 100−50/γ−0.5−2(γ−1)0.2+2R0.5 は、その最大値を示す。これから明らかなよう
に、還流比の大きいほど、原料供給段の液組成の
許容範囲が広くなる。 従来のトリオキサンのベンゼン溶液を蒸留分離
する方法においては、蒸留塔の操作り際し、原料
供給段の液組成を、濃縮部操作線と原料線(q
線)との交点と一致させるのが普通である(例え
ば、東京化学同人発行、藤田重文、東畑平一郎
著、「化学工学、第2版、物質移動操作」、第40
〜47ページ参照)。すなわち、原料が沸点下の液
状である場合には、原料供給段の液組成のトリオ
キサン濃度を原料濃度とほぼ等しくすることが基
本的操作とされていた。しかし、このようにする
と連鎖移動剤の除去が不十分となり、さらに精留
してこれを除去する操作が必要になる。これに対
し、本発明方法によるとこのような精留操作なし
に、直接に純度の高いトリオキサンを得ることが
できる。すなわち、本発明では原料供給段の液組
成のトリオキサン濃度を本発明の範囲に維持する
ことがトリオキサン中の連鎖移動剤である水及び
ギ酸を下げるのに重要である。 本発明に従えば原料供給段中の液組成のトリオ
キサン濃度は、従来の分留方法の場合に比して、
著しく低く保たれる。このことを更に明らかにす
るために、第1表として従来法と本発明方法とに
おける原料供給段中の液組成のトリオキサン濃度
の比較を示す。
り得られるトリオキサンの分離方法に関し、更に
詳しくいえば、ホルムアルデヒド水溶液の加熱に
より得られるトリオキサン含有留出物をベンゼン
で抽出し、このトリオキサンを含むベンゼン溶液
から連続蒸留によりトリオキサンを分離する方法
に関する。 トリオキサンは一般にホルムアルデヒド水溶液
の加熱により得られるが、工業的な製法として
は、30〜70重量%のホルムアルデヒド水溶液を酸
性触媒の存在下に加熱蒸留して、得られるトリオ
キサン20〜55重量%、ホルムアルデヒド10〜35重
量%及び水20〜50重量%の組成の留出液を粗原料
とする方法が提案されている。 このような組原料中に含まれる水や、生成反応
に強酸性触媒を用いたために副生し粗原料中に含
まれるギ酸は、トリオキサンを重合してポリオキ
シメチレンを製造する際に連鎖移動剤として作用
し、重合度を低下させるので、トリオキサン中か
らこれを除去することが通常行われている。 そして、水を除去する方法としては、イソシア
ネートやナトリウムデイスパージヨンや金属水素
化物のような添加剤を加える方法(特公昭40−
12900号公報、西独特許第1906846号明細書、西独
特許第1280884号明細書)、アルミナやゼオライト
のような吸着剤を加える方法(特公昭44−17915
号公報)、水と共沸混合物をつくる溶剤の存在下
に蒸留する方法(特公昭49−5351号公報、特公昭
49−28197号公報、特公昭28−518号公報)などが
提案されている。 しかしながら、これらの方法は、副反応を伴う
ため後処理を必要としたり、プロセスが複雑であ
つたり、あるいは効果が不十分であるなどの理由
で、工業的に実施する方法として必ずしも満足し
うるものとはいえない。 他方、トリオキサン中のギ酸を除去する方法と
しては、アルカリ金属類、イソシアネート類、金
属水酸化物、アミン類のようなギ酸を捕捉する試
薬を加えて精留する方法(特公昭40−8545号公
報、特公昭40−12900号公報、ベルギー特許第
647355号明細書、特公昭45−33407号公報)や、
吸着剤としてアルミナ、ゼオライト、イオン交換
樹脂などを用いてギ酸を吸着除去する方法(特公
昭44−17915号公報、特公昭47−7384号公報、特
公昭45−1503号公報)が提案されている。また、
特にホルムアルデヒドの濃厚水溶液を強酸性触媒
の存在下で加熱してホルムアルデヒドを生成さ
せ、水性蒸留分をベンゼンで抽出し、このトリオ
キサンのベンゼン溶液を分留して粗製トリオキサ
ンを得、これを蒸留して精製する方法(特公昭49
−5351号公報)も提案されている。しかしなが
ら、これらの方法は、特殊な薬品を必要とした
り、特殊な設備を必要とするなどの点で工業的方
法としてはあまり好ましいものとはいえない。 本発明者らは、水やギ酸の含有量の少ないトリ
オキサンを簡単な操作で効率よく得られる工業的
な方法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、ホル
マリンを加熱蒸留して得られるトリオキサンと水
とホルムアルデヒドから成る溶液を、ベンゼンで
抽出し、このベンゼン抽出液を選択された条件下
で蒸留することにより高品位のトリオキサンが得
られることを見いだし、この知見に基づいて本発
明をなすに至つた。 すなわち、本発明は、ホルムアルデヒド水溶液
の加熱により得られるトリオキサン含有留出物を
ベンゼンで抽出し、該トリオキサンを含むベンゼ
ン溶液を原料として蒸留塔に供給し、塔上部より
ベンゼンを留出させ、塔底よりトリオキサンを取
り出すトリオキサンの連続蒸留分離方法におい
て、蒸留塔の原料供給段の液組成のトリオキサン
濃度X(重量%)を、式 100−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2≦X≦1
00−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2+2R0.5……(1)
〔ただしRは還流比であり、γは供給原料中の液
体部分の重量比をq、供給原料中のトリオキサン
濃度をC(重量%)としたとき、式 γ=R(1−C/100)+q/R(1−C/100)−C/
100+q……(2) で定義されるパラメータである〕 で示される関係式を満たす範囲に保持することを
特徴とするトリオキサンの分離方法を提供するも
のである。 2成分系の連続精留によつてのマクケーブ・チ
ーレ(Mccabe−Thiele)の理論に従えば、上か
ら数えてj+l番目の段を去る蒸気のモル分率
yj+1は、回収部の操作線として、式 yj+1=L+qF/L+pF−Wxj−W/L+qF−Wxw……(3
) で表される(例えば平田、頼実編、「蒸留工学ハ
ンドブツク」第111ページ参照)。 ただし、Lは降下する液のモル流量、Fは原料
供給量、Wは缶出液量、qは原料中の液体部分の
割合、xjは上から数えてj番目の段を去る液のモ
ル分率、ywは缶出液のモル分率である。 この式における回収部操作線の勾配γは γ=L−qF/L+qF−W=L/F+q/L/F−W/L
+q……(4) そして、2成分系の軽沸成分と重沸成分とが完
全に分離する理想的な条件を仮定すると、 L/F=R(1−C/100) W/L=C/100 の関係が成立するから、これらを式()に代入
すると γ=R(1−C/100)+q/R(1−C/100)−C/
100+q となる。 したがつて、γは理想的な蒸留条件を示すパラ
メータとして用いることができるが、本発明は、
このγを基本的なパラメータとして用い、実験的
に最適な範囲を特定したものである。 すなわち、前記(1)式は、理想的回収部操作線の
延長線上に原料供給段の液組成を設定し、これに
対し、ベンゼンとトリオキサンの気液分離が可能
で、かつ蒸留塔底のトリオキサン中の連鎖移動剤
含量を少なくすることができる蒸留塔供給段液組
成の許容範囲を実験的に確認したものである。 なお、ここで 100−50/γ−0.5−2(γ−1)0.2 は、蒸留塔供給段液組成のトリオキサン濃度の最
小値であり、また 100−50/γ−0.5−2(γ−1)0.2+2R0.5 は、その最大値を示す。これから明らかなよう
に、還流比の大きいほど、原料供給段の液組成の
許容範囲が広くなる。 従来のトリオキサンのベンゼン溶液を蒸留分離
する方法においては、蒸留塔の操作り際し、原料
供給段の液組成を、濃縮部操作線と原料線(q
線)との交点と一致させるのが普通である(例え
ば、東京化学同人発行、藤田重文、東畑平一郎
著、「化学工学、第2版、物質移動操作」、第40
〜47ページ参照)。すなわち、原料が沸点下の液
状である場合には、原料供給段の液組成のトリオ
キサン濃度を原料濃度とほぼ等しくすることが基
本的操作とされていた。しかし、このようにする
と連鎖移動剤の除去が不十分となり、さらに精留
してこれを除去する操作が必要になる。これに対
し、本発明方法によるとこのような精留操作なし
に、直接に純度の高いトリオキサンを得ることが
できる。すなわち、本発明では原料供給段の液組
成のトリオキサン濃度を本発明の範囲に維持する
ことがトリオキサン中の連鎖移動剤である水及び
ギ酸を下げるのに重要である。 本発明に従えば原料供給段中の液組成のトリオ
キサン濃度は、従来の分留方法の場合に比して、
著しく低く保たれる。このことを更に明らかにす
るために、第1表として従来法と本発明方法とに
おける原料供給段中の液組成のトリオキサン濃度
の比較を示す。
【表】
.
A=100−
A=100−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ホルムアルデヒド水溶液の加熱により得られ
るトリオキサン含有留出物をベンゼンで抽出し、
該トリオキサンを含むベンゼン溶液を原料として
蒸留塔に供給し、塔頂部よりベンゼンを留出さ
せ、塔底よりトリオキサンを取り出すトリオキサ
ンの連続蒸留分離方法において、蒸留塔の原料供
給段の液組成のトリオキサン濃度X(重量%)を、
式 100−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2≦X≦100
−50/(γ−0.5)−2(γ−1)0.2+2R0.5 〔ただしRは還流比であり、γは供給原料中の液
体部分の重量比をq、供給原料中のトリオキサン
濃度をC(重量%)としたとき、式 γ=R(1−C/100)+q/R(1−C/100)−C/
100+q で定義されるパラメーターである〕 で示される関係式を満たす範囲に保持することを
特徴とするトリオキサンの分離方法。 2 供給原料中のトリオキサン濃度が30〜50%で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 還流比が1.2〜6である特許請求の範囲第1
項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16544079A JPS5687580A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Separation of trioxane |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16544079A JPS5687580A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Separation of trioxane |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687580A JPS5687580A (en) | 1981-07-16 |
JPS6410513B2 true JPS6410513B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=15812466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16544079A Granted JPS5687580A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Separation of trioxane |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5687580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007000568B4 (de) | 2006-03-07 | 2020-06-10 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Treibriemen, Verfahren zum Herstellen eines Treibriemens |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2651622B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1997-09-10 | 旭化成工業株式会社 | トリオキサンの精製方法 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP16544079A patent/JPS5687580A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007000568B4 (de) | 2006-03-07 | 2020-06-10 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Treibriemen, Verfahren zum Herstellen eines Treibriemens |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5687580A (en) | 1981-07-16 |
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