JPS6399853A - 内視鏡用手術装置 - Google Patents
内視鏡用手術装置Info
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- JPS6399853A JPS6399853A JP61245771A JP24577186A JPS6399853A JP S6399853 A JPS6399853 A JP S6399853A JP 61245771 A JP61245771 A JP 61245771A JP 24577186 A JP24577186 A JP 24577186A JP S6399853 A JPS6399853 A JP S6399853A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は高圧液体によって体腔内組織の切開や結石を
破砕する念めの内視鏡用手術装置に関する。
破砕する念めの内視鏡用手術装置に関する。
内視鏡を用いて体腔内の組織を切開したり、結石を破砕
する手段としては高周波放電による方法が知られている
。この方法は周知の工うに高周波プローブを経内視鏡的
に体腔内に導き、このプローブと体外電極との間で高周
波放電を発生させることＫよ秒、上記プローブと対向す
る患部を焼灼し光り、結石を破砕するものである。
する手段としては高周波放電による方法が知られている
。この方法は周知の工うに高周波プローブを経内視鏡的
に体腔内に導き、このプローブと体外電極との間で高周
波放電を発生させることＫよ秒、上記プローブと対向す
る患部を焼灼し光り、結石を破砕するものである。
しかしながら、このような高周波放電による方法だと、
患部以外の個所で放電が発生するという危険があるばか
りか、還流洗浄が必要な手術においては、導電性の関係
で処置をしながら生理食塩水を流すということができな
いから、処置時間が長くなり、患者に与える苦痛が大き
くなるということもちりな。
患部以外の個所で放電が発生するという危険があるばか
りか、還流洗浄が必要な手術においては、導電性の関係
で処置をしながら生理食塩水を流すということができな
いから、処置時間が長くなり、患者に与える苦痛が大き
くなるということもちりな。
この発明は上記事情にもとづきなされ念もので、その目
的とするところは、患部の処置や結石の破砕などを高圧
液体を用いて安全確実に行なえるようにした内視鏡用手
術装置を提供することにある。
的とするところは、患部の処置や結石の破砕などを高圧
液体を用いて安全確実に行なえるようにした内視鏡用手
術装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するためにこの発明は、経内視鏡的に体腔内に導入
されるチューブと、このチ、−プに液体を供給する供給
源と、この供給源によって供給される液体の圧力を制御
する制御部とを具備する。そして、上記チューブから噴
射される液体で種々の処置を行なう。
解決するためにこの発明は、経内視鏡的に体腔内に導入
されるチューブと、このチ、−プに液体を供給する供給
源と、この供給源によって供給される液体の圧力を制御
する制御部とを具備する。そして、上記チューブから噴
射される液体で種々の処置を行なう。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中１は軟性あるいは硬性の内視鏡である。この内視鏡
１には鉗子チャンネル２が形成され、ここにはフレキシ
ブルな供給チューブ３と吸引チューブ４とが挿通される
ようになっている。
１には鉗子チャンネル２が形成され、ここにはフレキシ
ブルな供給チューブ３と吸引チューブ４とが挿通される
ようになっている。
これらチューブ３．４は一体的に結合されているととも
に、先端部分は図示せぬ湾曲機構によって湾曲操作でき
るようになっている。
に、先端部分は図示せぬ湾曲機構によって湾曲操作でき
るようになっている。
上記供給チューブ３の先端にはノズル５が設けられ、後
端は液体供給制御装置６に接続されている。この液体供
給制御装置６は供給タンク７を有する。この供給タンク
７内は伸縮自在な仕切体８に工つて加圧部９と収納部１
ノとに隔別され、収納部１１には液体としての生理食塩
水りが収容されている。上記加圧部９には圧力上ンサ１
２が設けられているとともに、加圧ポンプ１３が接続さ
れている。また、上記収納部１１には制御弁１４が接続
され、この制御弁１４に上記供給チューブ３の後端が接
続されている。したがって、加圧ポンプ１３が作動して
加圧部９が加圧され仕切体８が圧縮されると、収納部１
１内の生理食塩水りが加圧されて制御弁１４を通って供
給チューブ３に流れ、その先端のノズル５から高圧で噴
出するようになっている。
端は液体供給制御装置６に接続されている。この液体供
給制御装置６は供給タンク７を有する。この供給タンク
７内は伸縮自在な仕切体８に工つて加圧部９と収納部１
ノとに隔別され、収納部１１には液体としての生理食塩
水りが収容されている。上記加圧部９には圧力上ンサ１
２が設けられているとともに、加圧ポンプ１３が接続さ
れている。また、上記収納部１１には制御弁１４が接続
され、この制御弁１４に上記供給チューブ３の後端が接
続されている。したがって、加圧ポンプ１３が作動して
加圧部９が加圧され仕切体８が圧縮されると、収納部１
１内の生理食塩水りが加圧されて制御弁１４を通って供
給チューブ３に流れ、その先端のノズル５から高圧で噴
出するようになっている。
上記圧力上ンサ１２による検出信号は比較器１５に入力
される。この比較器１５には液体を所望する圧力に設定
するための設定器Ｊ６が接続されている。そして、上記
比較器Ｊ５は設定器１６の信号と圧力上ンサ１２からの
信号とを比較し、その比較値に応じて上記加圧ポンプＪ
３を制御する工うになっている。つまり、供給タンク７
から流出する生理食塩水りの圧力は設定器１６の設定値
に応じて制御できるようになっている。
される。この比較器１５には液体を所望する圧力に設定
するための設定器Ｊ６が接続されている。そして、上記
比較器Ｊ５は設定器１６の信号と圧力上ンサ１２からの
信号とを比較し、その比較値に応じて上記加圧ポンプＪ
３を制御する工うになっている。つまり、供給タンク７
から流出する生理食塩水りの圧力は設定器１６の設定値
に応じて制御できるようになっている。
上記設定器１６による設定信号は上記液体供給制御装置
６に設けられた吸引ポンプ１７にも入力され、上記設定
器Ｊ６の設定値に応じて吸引力が制御されるようになっ
ている。この吸引ポンプ１７には上記吸引チューブ４の
後端が接続されている。
６に設けられた吸引ポンプ１７にも入力され、上記設定
器Ｊ６の設定値に応じて吸引力が制御されるようになっ
ている。この吸引ポンプ１７には上記吸引チューブ４の
後端が接続されている。
ま九、この吸引ボンデ１７はＯＲ回路１８を介して接続
されたメインスイッチ１９あるいは個別スイッチ２１の
いずれに工つても作動させることができるようになって
いる。さらに、上記メインスイッチＪ９をオンすると、
その信号によって上記制御弁１４が開くとともに、上記
加圧ポンプＪ３も作動させられるようになっている。
されたメインスイッチ１９あるいは個別スイッチ２１の
いずれに工つても作動させることができるようになって
いる。さらに、上記メインスイッチＪ９をオンすると、
その信号によって上記制御弁１４が開くとともに、上記
加圧ポンプＪ３も作動させられるようになっている。
なお、図中２２は吸引ポンプ１２によって吸引された液
体などが貯えられる貯液タンクである。
体などが貯えられる貯液タンクである。
つぎに、上記構造の内視鏡用手術装置を使用する場合に
ついて説明する。まず、供給チューブ３と吸引チューブ
４とを内視鏡１の鉗子チャンネル２を利用して患者の体
腔内に導入する。そして、内視鏡１の観察下において上
記一対のチューブ３゜４の先端を患部あるいは結石など
の処置部Ｋに対向させる。この状態で液体供給制御装置
６のメインスイッチ１９をオンにする。すると、加圧ボ
ンデ１３と吸引ポンプ１７とが作動するとともに、制御
弁１４が開く。
ついて説明する。まず、供給チューブ３と吸引チューブ
４とを内視鏡１の鉗子チャンネル２を利用して患者の体
腔内に導入する。そして、内視鏡１の観察下において上
記一対のチューブ３゜４の先端を患部あるいは結石など
の処置部Ｋに対向させる。この状態で液体供給制御装置
６のメインスイッチ１９をオンにする。すると、加圧ボ
ンデ１３と吸引ポンプ１７とが作動するとともに、制御
弁１４が開く。
上記加圧ポンプＪ３が作動することによって供給タンク
７内の生理食塩水りが加圧され、制御弁１４を通って供
給チューブ３に流れる。そして、その先端のノズル５か
ら処置部Ｋに向りて高圧で噴出し、その処置部にの切開
や結石の破砕などを行なう。そして、このようにして体
腔内に噴出された生理食塩水りや破砕され九結石などは
吸引チューブ４によって吸引され、貯液タンク２２に回
収される。
７内の生理食塩水りが加圧され、制御弁１４を通って供
給チューブ３に流れる。そして、その先端のノズル５か
ら処置部Ｋに向りて高圧で噴出し、その処置部にの切開
や結石の破砕などを行なう。そして、このようにして体
腔内に噴出された生理食塩水りや破砕され九結石などは
吸引チューブ４によって吸引され、貯液タンク２２に回
収される。
ところで、供給チューブ３から噴射される生理食塩水り
は、設定器１６によってその噴射圧力を自由に設定する
ことができる。噴射圧力の調節自在な生理食塩水ＬＫよ
って処置部にの処置を行なうようにすると、たとえば体
腔内の組織を血管だけ残して切除できるので、出血の少
ない手術を実施できる。
は、設定器１６によってその噴射圧力を自由に設定する
ことができる。噴射圧力の調節自在な生理食塩水ＬＫよ
って処置部にの処置を行なうようにすると、たとえば体
腔内の組織を血管だけ残して切除できるので、出血の少
ない手術を実施できる。
また、硬性の内視鏡Ｊによる前立線の手術において外套
膜を残して前立線だけを取り去ることができるので、手
術の安全性と迅速性の向上が計れる。さらに、結石を破
砕する場合には、その大きさや硬さなどに応じて圧力を
調節することによって結石を安全かつ確実に破砕するこ
とが可能となる。
膜を残して前立線だけを取り去ることができるので、手
術の安全性と迅速性の向上が計れる。さらに、結石を破
砕する場合には、その大きさや硬さなどに応じて圧力を
調節することによって結石を安全かつ確実に破砕するこ
とが可能となる。
以上述べたようにこの発明においては、圧力調節自在な
液体を経内視鏡的に体腔内に導入されたチューブに供給
し、その液体の圧力で体腔内組織の切開や結石の破砕を
行なうようにした。したがって、従来の高周波放電によ
る処置に比べて安全性の向上が計れるばかりか、種々の
処置を確実に行なうことができるなどの利点を有する。
液体を経内視鏡的に体腔内に導入されたチューブに供給
し、その液体の圧力で体腔内組織の切開や結石の破砕を
行なうようにした。したがって、従来の高周波放電によ
る処置に比べて安全性の向上が計れるばかりか、種々の
処置を確実に行なうことができるなどの利点を有する。
図面はこの発明の一実施例を示す内視鏡用手術装置の概
略的構成図である。 １・・・内視鏡、３・・・供給チューブ、７・・・供給
タンク（供給源）、１２・・・圧力センサ（制御部）、
Ｊ３・・・加圧ポンプ、１５・・・比較器（制御部）、
１６・・・設定器（制御部）。
略的構成図である。 １・・・内視鏡、３・・・供給チューブ、７・・・供給
タンク（供給源）、１２・・・圧力センサ（制御部）、
Ｊ３・・・加圧ポンプ、１５・・・比較器（制御部）、
１６・・・設定器（制御部）。
Claims (1)
- 経内視鏡的に体腔内に導入されるチューブと、このチュ
ーブに液体を供給する供給源と、この供給源によって供
給される液体の圧力を制御する制御部とを具備したこと
を特徴とする内視鏡用手術装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245771A JPS6399853A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内視鏡用手術装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61245771A JPS6399853A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内視鏡用手術装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399853A true JPS6399853A (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=17138567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61245771A Pending JPS6399853A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 内視鏡用手術装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399853A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63135153A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-07 | 株式会社 スギノマシン | 高圧流体噴射手術装置 |
| JPS63279832A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Sugino Mach:Kk | 液体ジェット手術装置 |
| EP2022419A2 (en) | 2007-08-10 | 2009-02-11 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| EP2289437A1 (en) | 2009-08-26 | 2011-03-02 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejection device and method of controlling fluid ejection device |
| JP2011047407A (ja) * | 2010-09-03 | 2011-03-10 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置および医療機器、流体噴射装置の制御方法 |
| JP2013047519A (ja) * | 2012-10-15 | 2013-03-07 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置および医療機器 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61245771A patent/JPS6399853A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63135153A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-07 | 株式会社 スギノマシン | 高圧流体噴射手術装置 |
| JPH0553498B2 (ja) * | 1986-11-27 | 1993-08-10 | Sugino Mach | |
| JPS63279832A (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-16 | Sugino Mach:Kk | 液体ジェット手術装置 |
| JPH0365177B2 (ja) * | 1987-05-12 | 1991-10-09 | ||
| US8425544B2 (en) | 2007-08-10 | 2013-04-23 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| EP2022419A2 (en) | 2007-08-10 | 2009-02-11 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| US8623039B2 (en) | 2007-08-10 | 2014-01-07 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| EP2821018A1 (en) | 2007-08-10 | 2015-01-07 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| US9066748B2 (en) | 2007-08-10 | 2015-06-30 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| US9289228B2 (en) | 2007-08-10 | 2016-03-22 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| US9730723B2 (en) | 2007-08-10 | 2017-08-15 | Seiko Epson Corporation | Fluid injection device |
| EP2289437A1 (en) | 2009-08-26 | 2011-03-02 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejection device and method of controlling fluid ejection device |
| US9005227B2 (en) | 2009-08-26 | 2015-04-14 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejection device and method of controlling fluid ejection device |
| US9592073B2 (en) | 2009-08-26 | 2017-03-14 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejection device and method of controlling fluid ejection device |
| JP2011047407A (ja) * | 2010-09-03 | 2011-03-10 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置および医療機器、流体噴射装置の制御方法 |
| JP2013047519A (ja) * | 2012-10-15 | 2013-03-07 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置および医療機器 |
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