JPS6399799A

JPS6399799A - モ−タ装置

Info

Publication number: JPS6399799A
Application number: JP61243089A
Authority: JP
Inventors: Jiro Tanuma; 田沼　二郎; Naoji Akutsu; 阿久津　直司; Tadashi Kasai; 笠井　忠
Original assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Current assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date: 1986-10-15
Filing date: 1986-10-15
Publication date: 1988-05-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）不発明は制＠信号に基づいて作成される。嘔動電流又は
電圧に従って動作するモータ装置に関し、特に直列化さ
れた判例信号に対して動作させるための回路をモータ装
置に内蔵したモータ装３ＶＣ関するものである。

（従来の技術）従来のモータ装置として、パルスモータの場合を説明す
る。第４図は従来のパルスモータの４嘔動系回路のブロ
ック図である。

同図ニおいて、１はノソルスモータ、２はパルスモータ
を」動するノぞワートランジスタ等かう構成されるドラ
イブ回路、３はこのドライブ回路２にドライブ信号を送
信してｉ？ルスモータ１のタイミンクヲコントロールス
ルタイミングコントロール回路、４はＣＰＵ等から構成
されタイミングコントロール回路３に、制御信号を与え
るコントローラである。また、５はパルスモータ１（で
層動電流を流すドライブ回路２の出力線、６はドライブ
信号線、７は制御信号線である。Ｖ、、Ｅｐはそれぞれ
ドライブ回路２の電源、アース、ＶＬ、ＥＩ４はそれぞ
れタイミングコントロール回路３の電源、アースである
。

コントローラ４は正逆を指示する回転方向と移動・ぐル
ス数と１相、２相、１−２相など、噴磁方式全示す動作
モードなどをあらかじめ定められたコードの制御信号に
より、所定の手頃でタイミングコントロール回路３に指
令する。タイミングコントロール回路３は受は取った指
令にもとすいて、あらかじめプログラミングされた。下
動手順に従い各・ンルスごとシ′こ励磁相と２動時間を
、さらｊ（はオーバ７ドライブ駆励時間を設定して指令
した移動・ぐルス数が完了する１でドライブ回路２にド
ライブ信号（６）全送信する。−まだ、パルスモータ１
に流れる電流値を一定にするだめの定電流フィードバッ
クを設けて、ドライブ信号（６）のオン・オフのスイッ
チングが匍制御される。ドライブ回路２はドライブ信号
（６）により、回路２内の・ぐワートランジスタ等全オ
ン・オフして／ぞルスモータ１の各相に電流を流す。オ
ーバドライブ回路を用いた場合には、さらに電流設定値
を切り換えることで電流値を制御してトルクアラｆを果
たす。

・ぐルスモータ１は、各相に流れるドライブ這流値によ
り、発生した磁束のベクトル和とロータの持つマグネッ
トの磁束とによって、トルクを発生して回転し、又停止
する。こうして、コントローラ４より制御信号で指令し
たステップ数だけ回転して終了する。

このように、従来の・ぐルスモータの下動系回路ハ、コ
ントローラ４及びタイミングコントロール回路３及びド
ライブ回路２を／Ｆルスモータ１とは別の基板上に配置
結腺させておシ、基板から・セルスモータ１までは接続
コード又は配線基板等によって／ぐルスモータ１までド
ライブ電流を流す構成である。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら前記構成のモータ装置では、次のような問
題がある。

（１）　　パルスモータの駆動系回路の基板力・ｅ　ル
スモータの外部にあり、パルスモータと基板間の配線の
本数が多いので、小型化及び低価格化が困難である。

（１１）パルスモータと基板間の配線系（出力線５）か
ら妨害電磁波が発生しやすい。

ｑＩＤ　　高・Ｐワーで使用する場合には、基板上に放
熱のためのピートシンクを設ける必要があるので、小形
化及び低価化の彷げになる。

（１ｖ）複数のパルスモータを接続するとき、各々のモ
ータに対して配線が独立に必要となり配線本数が増大す
る。

本発明は以上述べた問題点を解決し、妨害電磁波が発生
しに＜＜、かつ熱対策のしやすい構成で、しかも小形化
及び低価格化に適したモータ装置を提供すること全目的
とする。

（問題点全解決するだめの手段）本発明は前記問題点を解決するためＫ、制御信号に基づ
いて作成される駆動電流又はＪＫ圧に従って動作するモ
ータ装置において、前記モータ装置内の金属基板に、直
列データとして入力される前記制御信号を並列データに
変換する直並列変換手段と、該直並列変換手段の出力に
基づいて駆動電流又は電圧を作成する作成手段とを設け
、前記作成手段の出力に基づいて動作するものである。

（作用）本発明によれば以上のようにモータ装置ヲ４−１′？成
したので、技術的手段は次のように作用する。例えば、
回転方向や励磁方式等の動作モードなど亡示す制御信号
を直列化したものが、モータ装置内の直並列変換手段に
与えられる。直並列変換手段は直列化された制御信号を
並列化された制御信号だ変換してモータ装置内の作成手
段（例えばパルスモータではタイミングコントロール回
路及びドライブ回路から構成される）Ｋ転送される。作
成手段は並列化された制御信号に基づいて、駆動電流又
は、駆動電圧を作成してモータ装置自体（モータ）を動
作させる。この７結果、モータ装置とＣＰＵ等のコント
ローラとの間の配線は直列化された制御信号を与えるた
めの１本の制御信号線のみで行うことができるので、モ
ータ装置の小型化及び低価格化が実現できる。高パワー
を必要とする作成手段は金属基板に設けられたため、放
熱効果が大きくなるので、ヒートシンクも不要となる。

まだ、駆動電流（又は、駆動電圧）をモータ装置自体に
与えるための配線も装置内、即ち金属カバーでおおわれ
るので、妨害電磁波の外部への漏洩を防ぐことができる
。更に、複数のモータ装置を制御する場合にも、モータ
装置を選択するための信号線を付加するだけで、ｍ’ｌ
　＠信号線に共通化できるので、容易に配線本数を減ら
すことが可能となる。

（実施例）第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。

同図において、第４図と同一の参照符号は同一性のある
構成要素を示す。１１はパルスモータユニットで、・マ
ルスモータ１を構成する金属基板上に、ドライブ回路２
、夕・イミングコントロール回路３、及びシリアル／・
ンラレル変換回路（Ｓ／Ｐ変換回路）１２を設けたもの
である。Ｓ／４）変換回路１２けシリアル化した制御信
号を・９ラレルデータに変換して保持するものである。

コントローラ１３は第４図のコントローラ４と同一の機
能を有すると共Ｋ、ノ？ラレルデータの制御信号をシリ
アルデータとしてシリアル信号線１４を介してノクルス
モータユニ７ト１１のＳ／′Ｐ賓換回路１２に与える。

以上のように構成されたパルスモータユニット１１の動
作を説明する。

コントローラ１３よシシリアル化された制御信号を受は
取ると、Ｓ／ＩＦ変換回路１２で制御信号を／？ラレル
データに変換する。このパラレルデータに従って、第４
図の場合と同様に、タイミングコントロール回路３でド
ライブ信号全作成してドライブ回路２Ｘへ送る。ドライ
ブ回路２ではドライブ信号に従って、駆動電流を作成し
てパルスモータ１の各相に流すことによシ、パルスモー
タ１が動作する。

第１図かられかるように、第・１図におけるドライブ回
路２の出力線５はノ！ルスモータ１１の内に収容され、
外部に出ることはない。外部への配線はコントローラ１
３の出力１腺であるシリアル信号線１４のみである。

ｇ２図（ａ）に・マルスモータユニット１１の構造例を
示し、第２図（ｂ）にその水平断面図を示す。同図にお
いて、２１はｉ４ルスモータユニノト１１の外枠で鉄な
どの磁性材から成りメカ部への取付は台と・ぐルスモー
タ１のカバーを兼ねている。２２はロータであり、フェ
ライト又は希土類などのマグネットを用いピッチの分割
数に応じてＮｉ、ｓ極と交互に着磁されている。このロ
ータ２２には中央部分の軸受け２８ａに軸２８ｂが設け
られている。また、２３はコイルで、２４のボビンに巻
かれ、２５の金属基板（例えば鉄基板）によって作られ
た歯２６に同心円上に両面から実装・固定されハンダ付
けされている。このコイル２３により発生した磁束は金
属基板２５を通り、歯２６全通してロータ２２のＳ、Ｎ
櫃との間で吸引２反発を生じて、トルク全発生させる。

この金属基板２５には・ぐターンが形成されていて、例
えば、Ｓ／Ｐ変換回路１２、タイミングコントロール回
路３及びドライブ回路２が集積化されたチップ２７が実
装されている。

チップ化されたドライバ回路２の出力は金属基板２５の
・Ｐターン上でコイルに接続され、駆動電流が供給され
る構造となっている。

第３図１−１コントローラ１３に・ンルスモータユニッ
ト１１を貸数個並列に接続した場合を示すものである。

シリアル信号線１４は各・ぐルスモータユニット１１−
１〜１１−Ｎに接５読されており、第１図と同様に、コ
ントローラ１３の制・画信号によりｉＰルスモータ１の
駆動を制御する。１５（１５−１〜ｌ５−Ｎ）は・ぞル
スモークユニットのセレクト線でアリ、コントローラ１
３からパルスモータユニッ）１１−１〜１１−Ｎに各々
接続され、このセレクト線１５に与えられる信号により
各・ぞルスモータ１１をセレクトする。

以上の実施例では、／クルスモークユニット１１内には
累動系回路のチッｆ２７を実装したが、更ＫＤＣ／ＤＣ
変換回路等の電源回路全段けることによって、電源ＶＬ
、　Ｖ、を単−電源化でき、同時にアースＥＬ、　Ｅ、
も共通にすることができる。

また、・マルスモータユニット１１を複数個接続した場
合に各パルスモータユニットの選択は、セレクト線１５
によって、行なったが、コントローラ１３よシアドレス
信号を出力し、・マルスモータユニット内にデコーダ回
路と選択切換手段を設けることによって選択するように
してもよい。

更知、本実施例では・マルスモータに説明したが、ノ＜
’ルスモータの代わりに偏平形ＤＣＣブラシレスモーフ
含むＤＣモータに置き換えることによっても同唾の効果
が得られる。同様：て・ぐルスモータの代わりにモー７
タ装置一般についても同様の効果を得ることができる。

なお、本実施例ではコイルにｌ〈肋電流を流して動作す
るモータ装置について述べ、ｔが、コ・イルを使用せず
、工動電圧で動作するモータ装置シこついても同様のく
力来がある。

（発明の効果）以上詳細に説明したように本発明によれば、モータ装置
内の金属基板に、直並列変換手段及び１侶動市流又は電
圧を作成する作成手段を設けることにより、モータ装置
とＣＰＵ等のコントローラとの間が、直列化された割！
１１言号分与えるだめの１本の”Ｊｌｌ　ｊ卸（Ｓ帰線
で配線できるので、モータ装置の小型ｒヒ及び低価格化
が通られるという効果がある。

また、Ｖ動７ｈ流又は電圧き流す配線はモータ装置内、
即ち金属カバーでおおわれ、磁気的にシールドされるの
で、７ｑ害電磁波の外部への漏洩を防ぐことができる。

更に、各手段全金属基板上に設けているため熱容量が非
常に多くなり、放熱効果も大きくつるので、高・ぐワー
化できると共に、特別なし−Ｉ・シンクも不要となり、
低価格化にも有利となる。

また、複数のモータ装置を制御する場合にも例えば、制
御信号線の他にモータ装置を選択するだめの信号線を付
加するだけで、制御信号線も共通化できるので、容易に
配線本数’ｘｔＢ、らすことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図（ａ）　ｌ　（ｂ）は第１図の実施例の・ｅルスモ
ータユニットの概略構造図、第３図はノクルスモータを
複数個並列接続した場合のブロック図、第４図は従来の
・ンルスモータの駆動系回路の構成を示すブロック図で
ある。１・・・パルスモータ、２・・・ドライブ回路、３・・
・タイミングコントロール回路、１１（１１−１，１１
−２゜・・・、１ｉ−Ｎ）・・・パルスモータユニノ）
、１２・・・シリアル／パラレル変換回路（Ｓ／Ｐ変換
回路）、１３・・・コントローラ、１４・・・シリアル
信号線、１５（１５−１，１５−２，・・・、ｌ５−Ｎ
）・・・セレクト線、２１・・・外ｅ、２２・・・ロー
タ、２３・・・コイル、２４・・・ボビン、２５・・・
金・寓基板、２６・・・歯、２７・・・チソゾ、２８　
ａ・・・柚受け、２８ｂ・・・軸。特許出願人　沖電気工業株式会社特許出ｍｆ＋５−Ｖ＼　弁理士　山　本　恵　−；ｔｔ
ｔｔ−ｔ−Ｊｔｔ−ｓ＞　：　ｒマル又ミークユニシ）
竿λ書セ１ｒｉ力ｌヰ純したポルスモークユ＝−、Ｌｒ
プロ９７＝見３０

Claims

【特許請求の範囲】制御信号に基づいて作成される駆動電流又は電圧に従っ
て動作するモータ装置において、前記モータ装置内の金属基板に、直列データとして入力
される前記制御信号を並列データに変換する直並列変換
手段と、該直並列変換手段の出力に基づいて駆動電流又
は電圧を作成する作成手段とを設け、前記作成手段の出力に従って動作することを特徴とする
モータ装置。