JPS6399142A - 複数部品の自動組付け方法及び装置 - Google Patents

複数部品の自動組付け方法及び装置

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JPS6399142A
JPS6399142A JP61243832A JP24383286A JPS6399142A JP S6399142 A JPS6399142 A JP S6399142A JP 61243832 A JP61243832 A JP 61243832A JP 24383286 A JP24383286 A JP 24383286A JP S6399142 A JPS6399142 A JP S6399142A
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Masaya Kuno
雅哉 久野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、ロボット腕により支持された治具により複数
の部品を保持し、治具上の組付は工具により各部品を組
立品本体上に組付けるための自動組付は方法及び装置に
関する。
(2)従来の技術 一台のロボットにより複数の部品を順次組付けていくこ
とは知られており、例えば特開昭58−206390号
公報には、ロボットの腕部先端に複数の部品把持部を有
するタレフトを備え、このタレフトを利用して複数の部
品を順次組付けていく部品組付は装置が示されている。
(3)発明が解決しようとする問題点 従来、複数の部品を組付ける際、部品の送り出し部から
各部品を一つずつ取り出し、取り出した部品を一つずつ
順次組付けていたため、組付は作業中に各部品及び各部
品の組付は作動部の相互間に干渉が生じることは無かっ
たが、各部品の取り出しから組付は完了までの時間が長
く、作業能率の向上及び生産性の向上には限界があり、
又各部品を一つずつ取り出しては順次組付けていく作業
方式は自動化された大物部品の組付は作業には不適であ
った。
そこで本発明は、ロボット腕により支持された治具上に
複数の部品を保持した状態で各部品を組付は動作開始位
置まで移動させ、その後の治具上の各部品の組付けに当
たっては、各部品の移動距離を最少限にしつつ順次各部
品を組付けるようにして、各部品の取り出しから組付は
完了までに要する時間を短縮し、組立て作業能率の向上
および生産性の向上を図ることができるような複数部品
の自動組付は方法及び装置を得ることを主な目的とする
ものである。
B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、ロボット腕により支持された治具によ
り複数の部品を保持し、前記治具−ヒの組付は工具によ
り前記各部品を組立品本体上に組付けるための自動組付
は方法であって、前記ロボット腕をあらかじめ与えた一
定の指示に従って組付は動作開始位置まで移動させ、次
に加工位置に待機している前記組立品本体に設けた基準
位置に、治具に設けた基準装置を一敗させて前記治具の
、前記ロボット腕に対する相対位置を補正したのちロボ
ット腕に対して治具を固定して前記基準装置を組立て作
業時に邪魔にならない範囲に退避させ、次の組立て作業
時には、前記複数の部品のうち少なくとも一つの部品を
前記組立品本体に組付ける際にこの組付は中の部品及び
組付は中の部品に関連する作動部と干渉し合う他のすべ
ての部品及びその部品に関連する作動部を退避位置に退
避させるようにしたことを特徴とする複数部品の自動組
付は方法及びロボット腕により支持された治具により複
数の部品を保持し、前記治具」二の組付は工具により前
記各部品を組立品本体」二に組付けるための自動組付は
装置であって、前記ロボット腕により弾性的に支持され
た治具と、この治具上に配設され、前記ロボット腕があ
らかじめ与えられた一定の指示に従って組付は動作開始
位置に位置付けられたとき、前記治具を前記組立品本体
に対してあらかじめ設定された位置に位置決めする位置
決め装置と、前記組立品本体に対する位置決めがなされ
た前記治具を前記ロボット腕に対して固定する固定装置
と、前記複数の部品のうち少なくとも一つの部品を前記
組立品本体に組付ける際に、この組付は中の部品及び組
付は中の部品に関連する作動部と干渉し合う他のすべて
の部品及びその部品に関連する作動部を退避位置に退避
させる退避用作動装置とを少なくとも備えた複数部品の
自動組付は装置が得られる。
(2)作 用 ロボット腕により支持された治具上には、あらかじめ複
数の部品が保持される。ロボット腕は、複数の部品を保
持した治具を支持した状態のままあらかじめ与えられた
一定の指示に従って組付は動作開始位置まで移動される
。次に治具のロボット腕に対する相対位置を補正してロ
ボット腕に対して治具を固定する。その後組付は動作が
開始され、治具上の部品は順次組付けられるが、この際
、複数の部品のうち少なくとも一つの部品を組立品本体
に組付けるに当たって組付は中の部品及びその部品に関
連する作動部と干渉し合う他のすべての部品及びその部
品に関連する作動部は退避位置に退避される。
(3)実施例 以下図面により本発明の一実施例について説明する。第
1図ないし第4図には組立品本体である四輪自動車の車
体Wに左右一対のヘッドライトし。
L′及びフロントバンパーBを組付けるための自動組付
は装置の一例が示されている。車体Wの前方において左
右方向に延在するロボット腕1は、先部腕2と、この先
部腕2よりも大径の基部腕3とよりなり、先部腕2の先
端部には支持ブロック4が固着されていると共に、基部
腕3の先端部には支持ブロック5が固着されている。各
支持ブロック4,5にそれぞれ突設されたブラケット6
゜7にはそれぞれ吊下げばね8,9の上端部が係止され
ていると共に、各吊下げばね8.9の下端部には、治具
10の左右方向に延在する横はり部11に突設されたブ
ラケット12.13が係止されている。従って、治具1
0が車体Wに対し位置決めされるまでは、治具10は左
右一対の吊下げばね8,9を介してロボット腕1により
弾性的に吊下支持されている。
特に第1図、第3図及び第4図において、横はり部11
の下面側には左右一対の垂下板14.14′が横はり部
11の長手方向と平行に突設されている。また支持ブロ
ック4側においては、互いに対向するようにして支持ブ
ロック4により支持されており、各先端部には垂下板1
4と接して自由に回転する転動球を備えた一対の振れ止
め具15.16が垂下板14を挟持していると共に、同
じく互いに対向するようにして支持ブロック4により支
持されており、各先端部には治具10が車体Wに対して
位置決めされたとき垂下板14を両面側から押圧して治
具10をロボット腕1に対して固定する押圧パッドを備
えた一対の固定装置17.18が配設されている。又、
支持ブロック5側においては、垂下板14′に対して振
れ止め具15.16と同様の機能を果たす振れ止め具1
9゜20が配設されていると共に、同じく垂下板14′
に対して固定装置17.18と同様の機能を果たす固定
装置21.22が配設されている。
第1〜3図において、治具10の横はり部11の両端か
ら車体Wに向けて左右一対の側部支持腕23.24が突
設されていると共に、各側部支持腕23.24よりも内
側において横はり部11から車体Wに向けて左右一対の
下部支持腕25.26が突設されている。又横はり部1
1から上方には左右一対の上方突出腕27.28が突設
されていると共に、横はり部11から下方には左右一対
の下方突出腕29.30が突設されている。
側部支持腕23の上面側から上方へ突設されたブラケッ
ト31には、一対の下部支持腕25,26上の所定位置
にフロントバンパーBが載置されたとき、そのフロント
バンパーBの位置決めをなす位置決め部材32と、フロ
ントバンパーBの外側面に吸着する真空吸引器33とが
配設されていると共に、他方の側部支持腕24の上面側
から上方へ突設されたブラケット34には、位置決め部
材32と同様の機能を果たす位置決め部材35及び真空
吸引器33と同様の機能を果たす真空吸引器36とが配
設されている。
側部支持腕23の先端部には上方へ向けて回動軸37が
軸支されており、この回動軸37の上端部には、レバー
38を介して例えばナツトランナーのような一対の組付
工具39.40が支持されている。これら一対の組付は
工具39.40は、ヘンドライドLが車体Wの所定位置
に位置付けられたとき、ヘッドライトLの一対の支持脚
41゜42の取付は部43.44を車体W側の取付は部
45.46に取付けて固定するために使用される。
回動軸37の側面に突設されたブラケット47と側部支
持腕23上のブラケット48との間には例えば流体圧シ
リンダのような退避用作動装置49が介装されている。
この退避用作動装置49の伸縮作動により、ヘッドライ
トLの組付は時には各組付は工具39.40は第2図の
鎖線で示されるように作動位置まで回動して内方へ突出
し、ヘッドライトLの組付けに引続いて行われるフロン
トバンパーBの組付は時には、各組付は工具39゜40
はフロントバンパーBと干渉しないように第2図の実線
で示された退避位置まで回動して退避している。
同様にして、側部支持腕24の先端部上面側には回動軸
50が軸支されており、この回動軸50の上端部にはレ
バー51を介して例えばナンドランナーのようなヘッド
ライトL′のための組付け工具52.53が支持されて
いる。各組付は工具52.53は退避用作動装置54に
より作動位置と退避位置との間で回動されるが、これら
各組付は工具52.53及び退避用作動装置54の構成
及び機能は、各組付は工具39.40及び退避用作動装
置49と左右対称で、互いに同時に同調して作動する。
上方突出腕27には、下部支持腕25.26上に載置さ
れたフロントバンパーBの前面に吸着する真空吸引器5
5と、フロントバンパーBの前面板の開口部61を貫通
してフロントバンパーBの後方取付板63の近傍まで突
出している例えばナツトランナーのような一対の組付は
工具56,57とが配設されていると共に、上方突出腕
28には、同様にしてフロントバンパーBの前面に吸着
する真空吸引器58と、フロントバンパーBの前面板の
開口部62を貫通してフロントバンパーBの後方取付板
63の近傍まで突出している例えばナツトランナーのよ
うな一対の組付は工具59゜60とが配設されている。
これらの組付は工具56.57及び59.60は互いに
同調して作動し、フロントバンパーBを車体Wに組付け
る際には、後方取付板63を車体W側の取付は部64上
に固定するように作動する。
上方突出腕27.28には、それぞれフロントバンパー
Bを位置決めするための位置決め突子65.65’が突
設されていると共に、各上方突出腕27.28の上端部
には、それぞれ幅広形状の先端支持部66.67が形成
されている。各先端支持部66.67には、それぞれヘ
ッドライトL。
L′の組付は時には伸縮ロンドを伸長させ、ヘッドライ
トL、L’ の組付けが完了すると直ちに伸縮ロッドを
収縮させる例えば流体圧シリンダのような退避用作動装
置68.69が支持されており、これら退避用作動装置
68.69の伸縮ロンドの先端部には、それぞれ移動支
持板70.71が装着されている。移動支持板70には
一対の滑接ロッド72.73が退避用作動装置68の伸
縮ロンドと平行に移動支持板70を滑接自在に貫通する
ようにして突設され、又移動支持板71には一対の滑接
ロッド74.75が退避用作動装置69の伸縮ロンドと
平行に移動支持板71を滑接自在に貫通するようにして
突設されている。各滑接ロッド72.73.74.75
は互いに平行で、各移動支持板70.71を常に水平状
態に保つ役割を果たす。移動支持板70には一対のセン
サ76゜77と一対の真空吸引器78.79とが配設さ
れており、一対のセンサ76.77がヘッドライトLの
存在を確認すると直ちに一対の真空吸引器78.79が
ヘッドライトしに吸着する。又移動支持板71には一対
のセンサ80,81と一対の真空吸引器82.83とが
配設されており、一対のセンサ80,81がヘッドライ
トL′の存在を確認すると直ちに一対の真空吸引器82
.83がヘッドライトL′に吸着する。
下方突出腕29.30の下端部には、それぞれ車体Wの
前面部に形成された左右一対の係合孔よりなる基準位置
86.87に係合する保合ピンからなる位置決め装置8
4.85がそれぞれ配設されている。
各ヘッドライトL、L’ 及びフロントバンパーの組付
は作業は以下のようにして行われる。まずロボット腕1
が部品取り出し位置に移動し、そこで下部支持腕25.
26上にフロントバンパーBが所定の姿勢で載置される
と共に、各移動支持板70.71の下面側にそれぞれヘ
ッドライトし。
L′が搬送される。そのとき、真空吸引器33゜36.
55.58は直ちにフロントバンパーBに吸着すると共
に、真空吸引器78.79はへラドライ)Lに吸着し、
更に真空吸引器82.83はヘッドライトL′に吸着す
る。この状態でロボット腕lはあらかじめ与えられたプ
ログラムの指示に従って組付は動作開始位置まで移動す
る。このときには、ロボット腕1の中心線は車体Wの左
右方向と平行で、ロボット腕1は車体Wの前方に位置し
、各位置決め装置84.85の高さは車体W側の基準位
置86.87の高さと略同じ高さにある。この状態でロ
ボット腕lが車体W側へ平行移動し、各位置決め装置8
4.85が車体W側の保合孔よりなる基準位置86.8
7に係合する。この際、治具10は吊下げばね8,9を
介してロボット腕1により弾性的に支持されているので
、治具10をロボット腕1に対して位置補正したのち直
ちに固定装置17,18.2’l、22を作動して治具
10をロボット腕1に対して固定する。その後基準装置
84.85は以後の組立て作業の邪魔にならない範囲ま
で退避させる。なお図示しないが基準装置84.85を
回動腕に設け、該回動腕を回動させて基準装置84.8
5を退避させるようにしてもよい。
治具10の車体Wに対する位置決めが行われ、治具10
がロボット腕1に対して固定されると、ロボット腕1は
各ヘッドライトL、L’ の組付は作業位置へ移動し、
退避用作動装置68.69の伸縮ロンドが伸張して各ヘ
ッドライ)L、L’を車体Wの所定位置へ移動させ、直
ちに組付は工具39.40及び52.53が第2図の鎖
線位置に回動して各ヘッドライ)L、L’を車体Wに組
付ける。
各ヘッドライトL、L’ の組付けが完了すると、干渉
を避けるため直ちに各組付は工具39.40及び52.
53はそれぞれ退避用作動装置49゜54の作動により
第2図の実線の位置まで回動して退避すると同時に、退
避用作動装置68.69の伸縮ロンドが収縮して、各移
動支持板70.71をそれぞれ上方突出腕27.28側
へ引き寄せる。
引続いてロボット腕1が車体W側へ移動し、フロントバ
ンパーBを車体Wの所定位置に位置付けた後、直ちに組
付は工具56.57,59.60が作動してフロントバ
ンパーBの組付けを完了する。
各真空吸引器78,79,82.83はヘッドライ)L
、L’の組付けが完了すると同時に吸着作用を停止する
と共に、各真空吸引器33,36゜55.58はフロン
トバンパーBの組付けが完了すると同時に吸着作用を停
止する。そしてフロントバンパーBの組付けが完了した
時点で、固定装置17.18.21.22の固定作用は
解除され、ロボット腕1は再びヘッドライト及びフロン
トバンパーの取り出し位置へと移動する。
′C0発明の効果 以上のように本発明によれば、ロボット腕により支持さ
れた治具上に複数の部品を保持した状態で各部品を組付
は動作開始位置まで移動させるようにしたので、複数の
部品を同時に取り出し位置から組付は動作開始位置まで
搬送することができ、部品の搬送時間を大きく短縮する
ことができる。
そして、ロボット腕を組付は動作開始位置まで移動させ
た時点で治具の組立品本体に対する位置の補正をするよ
うにしたので、各部品の組付けを高い精度で円滑に遂行
することができる。更に、組立て作業時には、複数の部
品のうち少なくとも一つの部品を組付ける際にその組付
は中の部品及び組付は中の部品に関連する作動部と干渉
し合う他のすべての部品及びその部品に関連する作動部
を退避位置に退避させるようにしたので、組立て作業中
の各部品の移動距離を極めて少なく抑えることができ、
結局全体として各部品の取り出しから組付は完了までに
要する時間を大きく短縮し、組立て作業能率の向上及び
生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を自動車用ヘッドライト及びフロントバ
ンパーの組付けに適用した場合の一例を示す自動組付は
装置の正面図、第2図は第1図の装置の平面図、第3図
は第1図の装置の側面図、第4図は第1図のTV−TV
線に沿って見た要部拡大′ 断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]ロボット腕(1)により支持された治具(10)
    により複数の部品(B、L、L′)を保持し、前記治具
    (10)上の組付け工具(39、40、52、53、5
    6、57、59、60)により前記各部品(B、L、L
    ′)を組立品本体(W)上に組付けるための自動組付け
    方法であって、前記ロボット腕(1)をあらかじめ与え
    た一定の指示に従って組付け動作開始位置まで移動させ
    、次に加工位置に待機している前記組立品本体(W)に
    設けた基準位置(86、87)に、治具(10)に設け
    た基準装置(84、85)を一致させて前記治具(10
    )の、前記ロボット腕(1)に対する相対位置を補正し
    たのちロボット腕(1)に対して治具(10)を固定し
    て前記基準装置(84、85)を組立て作業時に邪魔に
    ならない範囲に退避させ、次の組立て作業時には、前記
    複数の部品(B、L、L′)のうち少なくとも一つの部
    品(B)を前記組立品本体(W)に組付ける際にこの組
    付け中の部品(B)及び組付け中の部品(B)に関連す
    る作動部と干渉し合う他のすべての部品(L、L′)及
    びその部品(L、L′)に関連する作動部(39、40
    、52、53、70)を退避位置に退避させるようにし
    たことを特徴とする複数部品の自動組付け方法。 [2]ロボット腕(1)により支持された治具(10)
    により複数の部品(B、L)を保持し、前記治具(10
    )上の組付け工具(39、40、52、53、56、5
    7、59、60)により前記各部品(B、L、L′)を
    組立品本体(W)上に組付けるための自動組付け装置で
    あって、前記ロボット腕(1)により弾性的に支持され
    た治具(10)と、この治具(10)上に配設され、前
    記ロボット腕(1)があらかじめ与えられた一定の指示
    に従って組付け動作開始位置に位置付けられたとき、前
    記治具(10)を前記組立品本体(W)に対してあらか
    じめ設定された位置に位置決めする位置決め装置(84
    、85)と、前記組立品本体(W)に対する位置決めが
    なされた前記治具(10)を前記ロボット腕(1)に対
    して固定する固定装置(17、18、21、22)と、
    前記複数の部品(B、L、L′)のうち少なくとも一つ
    の部品(B)を前記組立品本体(W)に組付ける際に、
    この組付け中の部品(B)及び組付け中の部品(B)に
    関連する作動部と干渉し合う他のすべての部品(L、L
    ′)及びその部品(L、L′)に関連する作動部(39
    、40、52、53、70)を退避位置に退避させる退
    避用作動装置(49、54、68、69)とを少なくと
    も備えた複数部品の自動組付け装置。
JP61243832A 1986-10-14 1986-10-14 複数部品の自動組付け方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0620697B2 (ja)

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