JPS6398A - 液体充填装置 - Google Patents

液体充填装置

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JPS6398A
JPS6398A JP62088980A JP8898087A JPS6398A JP S6398 A JPS6398 A JP S6398A JP 62088980 A JP62088980 A JP 62088980A JP 8898087 A JP8898087 A JP 8898087A JP S6398 A JPS6398 A JP S6398A
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    • B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユー二色」ＪΣ正１Ｌｒ譚」肥 本発明は、液体製品のための充填農構に関し、特に、そ
のような充填社箋構のための殺菌装置に閏づる。
技術背婉 従来、液体充填装置のための蒸気殺菌工程においては、
適正な殺菌温度を得るのに十分な蒸気背圧を装置内に維
持するために弁組立体の出口端に適当なアダプタを設け
るのが普通であった。しかし、殺菌工程が終了した後、
熱くなったアダプタを取外すのが困難であるばかりでな
く、弁及び出口表面及びその周り、並びに大気に露呈さ
れる内部表面を無菌状態に維持するのも困難である。
発明の目的及び概要 従って、本発明の目的は、付随アダプタを必要としない
改良された蒸気殺菌装置を備えた液体充填装置を提供す
ることである。
この目的を達成するために、本発明によれば、液体供給
弁が通常の間開位置の池に、蒸気殺菌のために通常開閉
位置以外の位置をとり、この第３の位置ではアダプタを
使用する必要なしに蒸気殺菌操作を行なうことができる
ようになされている。
好ましい実施例では、本発明の弁装置ａは、殺菌工程中
殺菌用高温蒸気（スチーム）に所定の背圧を設定Ｊるよ
うになされた弁体及びリング状弁座を備えた構成とされ
る。
実施例の説明 第１Ａ、１Ｂ図には、本発明による蒸気殺菌機構を備え
た液体充填装置１０が示されている。装置１ｏは、入口
弁１４を内部に有する入口ハウジング１２と、主弁１８
及びダブル出口弁２０を内部に有する出口ハウジング１
６を備えている。弁１４及び１８は、例えばカム２２と
従節２４とから成る外部作動器によりリンク仕掛２６を
介して作動される。
弁１４及び１８に連結するリンク仕掛２６は、下記のよ
うに固定ピボッ］・点４４．４６（第１Ｂ図）、４８（
第２図）及び５０（第３図）に枢動自在に取付けられた
一連の相互に枢！’ｌＪ自在に連結されたリンク部材２
８．３０．３２．３４．３６．４０（第１Ｂ図）、３８
（第２図）及び４２（第３図）を備えている。固定ピボ
ット点４４は、リンク部材２８と３０の隣接した端部を
連結し、それらのリンク部材が互いに直角関係をなすよ
うに配設されている。固定ピボット点４６は、リンク部
材３４の両端間の中間点を枢着している。固定ピボット
点４８は、ハウジング１２への入口のところでリンク部
材３８の両端間の中間点を枢着し、リンク部材３８が入
口弁１４を作動することができるようになされている。
固定ピボット点５０は、ハウジング１６への入口のとこ
ろでリンク部材４２の両端間の中間点を枢着し、リンク
部材４２が主弁１８及び毛管出目弁２０を作動するよう
になされている。
ピボットビン５２．５４．５６．５８（第１Ｂ図）及び
６０（第２図）によってリンク部材３０と３２．３２と
３４．３４と４０．４０と４２及び３６と３８をそれぞ
れ連結し、ピボットビン６２は、ピボットビン５４と固
定ピボット点４６との間の点でリンク部材３６の一端を
リンク部月３４に連結している。
固定ビボッ１−点４８．５０は、それぞれ入口ハウジン
グ１２及び出口ハウジング１６への間口部６８．７０に
おいて適当なシール６４（第２図）及び６６（第３図）
によって密封されている。
第２図を参照して説明すると、リンク部材３８の内端に
形成されたトラニオン７２は、弁１４の弁棒７６に形成
された凹部７４内に枢着されており、適当な外部タンク
（図示せず）から入口ハウジング１２の上部間ロア９を
通しての液体製品（例えば牛乳）の流入を制御するため
に弁１４をその弁座７８に対して移動させるようになさ
れている。弁棒７６にはその長手方向に離隔した１対の
案内フランジ８０．８１が設けられている。
第３．４図に示されるように、リンク部材４２の内端に
形成されたトラニオン８２は、後述するように弁１８及
び２０に連結された弁棒８６に形成された凹部８４内に
枢着されている。弁棒８６は、ＷＩ者部材９２によって
ハウジング１６の頂面に固定されたビン部材９０に店υ
ノ自在に嵌合する中央間口８８を有している。弁棒８６
の下端はラッパ形に拡大して主弁１８の弁体に連接して
いる。
弁１８は、環状弁座９４と協同するようになされている
。
再び、第１Ａ図を参照して説明すると、弁体１８の下側
では弁棒８６は、再びラッパ形に拡大してハウジング１
６内に位置する円筒形案内９６を形成する。案内９６に
は、複数の貫通開口９８が形成されている。弁棒８６の
下端には１対の上下にｔｉ１隔したフランジ１００が形
成されている。
フランジ１００と１００の間に互いに反対向きに配置さ
れた１対の突出ビン１０２が適当な手段によって固定さ
れ、各ビンの突出端は、出口弁２０．２０の弁棒１０６
．１０６に形成された開口１０４に取付けられている。
第１Ａ図にみられるように、ハウジング１６の下端部分
には、２つの並置した円筒状通路１０８が形成されてい
る。各弁体１０６にはその５手方向に間隔を置いて１対
の案内フランジ１１０．１１２が設けられている。出口
弁体２０は、それぞれの弁棒１０６の下端に設けられて
おり、それぞれ間口１１４と毛管弐凹封１茨合するよう
になされている。各間口１１４の上縁に切頭円錐形弁座
１１８が形成され、各弁体２０には、弁座１１８と嵌合
する環状表面１１６が形成されている。
円筒状ダブル通路１０８は、例えば牛乳を充填すべき、
断面長方形のカートンに適合するようになされている。
従って、充填すべきカートンが断面正方形又は円形であ
る場合は、通路１０８は１つだけでよく、その場合弁棒
１０６及びそれに関連した部品は、弁棒８６の下端の延
長としてもよく、あるいは該下端に直接連結してもよい
。
第１Ａ図の下部には、カートンＣのための慣用の案内及
び底部押上げ機構１１９が示されている。
各カートンＣは、出口ハウジング１６の下端部分を覆う
ように押し上げられ、弁１８．２０がＵ）１かれて液体
製品がカートン内へ充填されるにつれて下降される。
カム２２（第１Ｂ図）は、従節２４と協同するための小
径ａから大径すへ変化する外周面を右している。従節２
４は、流体圧シリンダ１２０及びそのシリンダロッド１
２２によってカム２２の外周面（ａ　、　ｂ　）に追従
するように［Ｅ接せしめられる。シリンダロッド１２２
は、リンク部材３０と共に往復動するようにピボットビ
ン１２４によって該リンク部材に枢着されており、シリ
ンダ１２０は、ピボットビン１２６によって固定ブラケ
ット１２８に枢着されている。リンク部材２８の一側に
は後述する目的のために停止ビン１３０が固定されてい
る。後述するように、シリンダ１２０とその１つの作動
位置において協同するためにロッド部材１３２の外周面
に平坦表面１３４が形成されている。ロッド部材１３２
を後述する目的のために停止ｌ：ビン１３０によって係
合されるように回転させるためのレバー１３６が該ロッ
ド部材に固定されている。
１艷 液体充填サイクルにおいて、カム２２が充填装置１０を
装備したカートン成形、充填及び茫封機の割出作動に同
期された作動に応答して回転されるにつれて、カム従節
２４がカム２０の径が変化する外周面ａ、ｂに追従し、
リンク（ｌ掛２６を介してトラニオン７２を第２図にみ
られるように２つの位置の間で、そしてトラニオン８２
を第４図に示される２つの位置の間で移動させる。これ
らのトラニオンの運動によりそれぞれの弁１４及び１８
をそれぞれ弁座７８及び９４に係合又は脱係合させる。
入口弁１４が−Ｅ方位冒に置かれている間に計量された
一定母の液体が入ロア９を通り、弁１４と弁座７８の間
を通って、円筒形室１４０と１４２の連結によって画定
された室１３８（第２図）内へ吸入される。外部ポンプ
（図示せず）が第１Ａ図でみて室１４０の右側に配置さ
れている。このときは、主弁１８は、閉じられている。
なぜなら、リンク部材３４がリンク部材３２の下降によ
って固定ピボット点４６の周りに時計回り方向に枢動さ
れてリンク部材３６が下方へ引張られ、それによって弁
１４を上昇させるとともに、リンク部材４０が持上げら
れ、それによって弁１８を下降させるからである。それ
と同時に、出口弁２０も第１Ａ図に「平常位置」としＣ
示される閉鎖位：δに置かれている。
カー１−ンへの充填サイクル中は、弁１８及び２０は、
それぞれ開放位δをとり、入口弁１４が閉鎖され、所定
の計量された狙の液体製品が外部ポンプの作用により出
口弁２０と弁座１１４の間を通してカートン内へ排出さ
れる。このようにして、装置１０へ９充填及び装置から
の排出サイクルが繰返される。
液体充填操作と次の液体充填操作の間に装置１０を殺菌
処理することが重要である。殺菌処理は、下記の態様で
蒸気殺菌工程によって行われる。
即ち、ロッド部材１３２をその平坦表面１３４が停止ビ
ン１３０に隣接する位置にもたらされるまでレバー１３
６を用いて回転させ、次いで、シリンダ１２０を作動さ
せ、リンク部材３０．２８をピボットビン４４の周りに
反時計回りに回転させ、停止ビン１３０を平坦表面１３
４に圧接させる。
８　それによって、リンク仕掛２６の関連するリンク部
材が作動され、それにより、（１）弁１４を液体充填用
開口位置より更に開放し、（２）主弁１８を弁座９４の
下方へ移動させ、（３）出目弁２０を蒸気殺菌位置（第
１Ａ図）へと下降させる。この出口弁２ｏの下降により
環状表面１１６が切頭円錐形弁圧１１８に係合し、それ
によってハウジング１６．１２及び連結ｖ１３８全体に
亘って背圧を設定する。背圧の正確な大きさは、弁２０
の環状表面１１６に間隔を置いて形成された溝１４４（
第７図）を通しての蒸気（スチーム）の制御された逃が
し量と、出口弁２０とそれを囲繞する開口１１４の壁と
の間の毛管密封関係（第８図）によって調整される。装
置１０の蒸気殺菌が終了した後、ロッド部材１３２を回
して元の位置へ戻し、従！２４及びそれに連結したリン
ク仕掛２６を作動さＶ、弁１４．１８．２０をそれぞれ
の平常位置叩ち休止位置へ戻ず。次いで、シリンダ１２
０を作動させ、従節２４をカム２２と係合した状態に維
持し、充填工程を繰返す準（ｆａ態勢を整える。
産業上の用途 以上の説明から分るように、本発明は、カートン等に液
体製品を充填するための装置において、践装置内に所定
量の液体を光頑してその所定量の液体をカートン内へ排
出する操作と、該装置を殺菌するために装置内に然気を
充填し、装置に所定の背圧を設定する操作とを交互に行
うための改良された手段を有する液体充填装置を提供す
る。
【図面の簡単な説明】
第１Ａ及び１Ｂ図は、本発明の充填装置の一部断面によ
る正面図、第２図は第１Ｂ図の線２−２の平面に沿って
みた拡大断面図、第３図は、第１Ａ図の線３−３の平面
に沿ってみた拡大断面図、第４図は第３図の線４−４の
平面に沿ってみた断面図、第５及び６図は第１Ａ図の装
置の一部のそれぞれ異る作動位置にあるところを示す拡
大図、第７図は、第５図の線７−７の平面に沿ってみｌ
ζ断面図、第８図は第５図の線８−８の平面に沿ってみ
た断面図である。 １０：液体充填装置 １２：入口ハウジング １４：入口弁 １６：出口ハウジング １８：主弁 ２０：出口弁 ２６：リンク仕掛 ２８．３０．３２．３４．３６．３８．４ｏ、４２：リ
ンク部材 ヒ、　　、　　　、、Ｊ ＦＩＧ、３ ″／ヘ ニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）入口弁と、液体流れ制御用主弁と、出口弁と、該３
    つの弁を切換えるためのリンク仕掛とから成る液体充填
    装置であって、該リンク仕掛は、一連のカートンに液体
    製品を充填するために前記３つの弁をそれぞれ第１開放
    位置及び第２閉鎖位置へ移動させるようになされており
    、更に、該装置を殺菌するために液体製品の代りに外部
    供給源からの蒸気を該装置内に流入させ、前記出口弁か
    ら該装置内に所定の背圧を設定するように前記３つの弁
    をそれぞれ第３の位置へ移動させるようになされている
    ことを特徴とする液体充填装置。 ２）入口弁と、液体流れ制御用主弁と、出口弁と、該３
    つの弁を切換えるためのリンク仕掛とから成る液体充填
    装置であって、該リンク仕掛は、（１）液体製品を導入
    するために前記入口弁を開放して、前記主弁及び出口弁
    を閉鎖し、（２）該液体製品を排出するために入口弁を
    閉鎖して主弁及び出口弁を開放し、（３）殺菌目的のた
    めに該装置内へ蒸気を導入し、装置内に所定の背圧を設
    定するために前記入口弁及び主弁を開放して前記出口弁
    を閉鎖するようになされていることを特徴とする液体充
    填装置。 ３）前記リンク仕掛を作動させるためのカム及びカム従
    節が設けられている特許請求の範囲第２項記載の液体充
    填装置。 ４）前記リンク仕掛は、相互に連結された一連のリンク
    部材（２８、３０、３２、３４）と、前記入口弁と連結
    されたリンク部材３６、３８と、前記主弁及び出口弁に
    連結されたリンク部材４０、４２を有し、該リンク部材
    ３６、４０はリンク部材３４に連結され、リンク部材２
    ８は前記カム従節に連結されている特許請求の範囲第３
    項記載の液体充填装置。 ５）前記リンク部材（２８）と（３０）とは、ほぼＬ字
    形に第１固定ピボット点において相互に連結されており
    、前記リンク部材（３０）と（３２）とは、それぞれの
    端部において相互に枢動自在に連結されており、前記リ
    ンク部材（３２）と（３４）とは、それぞれの端部にお
    いて相互に枢動自在に連結されており、該リンク部材（
    ３４）は、その両端の間で第２固定ピボット点に連結さ
    れており、前記リンク部材（３０）と（３２）とは、そ
    れぞれの端部において相互に枢動自在に連結されており
    、前記リンク部材（４０）と（４２）とは、それぞれの
    端部において相互に枢動自在に連結されており、該リン
    ク部材（４２）は、その両端の間で第３固定ピボット点
    に連結されており、該リンク部材（３６）の一端は、前
    記第２固定ピボット点と、前記リンク部材（３２）との
    前記枢動連結点との間の点でリンク部材（３４）に枢動
    自在に連結されており、前記リンク部材（３６）と（３
    ８）とは、それぞれの端部において相互に枢動自在に連
    結されており、該リンク部材（３８）は、その両端の間
    で第４固定ピボット点に連結されている特許請求の範囲
    第４項記載の液体充填装置。 ６）前記入口弁、主弁及び出口弁をそれぞれ前記（３）
    の作動位置へ移動させるために前記リンク部材（２８）
    を前記カム従節から引き離すための手段がリンク部材（
    ２８）及び（３０）に連結されている特許請求の範囲第
    ４項記載の液体充填装置。 ７）前記蒸気を制御された態様で放出させるための放出
    手段が前記出口弁に設けられている特許請求の範囲第２
    項記載の液体充填装置。 ８）前記放出手段は、前記出口弁を貫通して形成された
    複数のオリフィスと、該出口弁とそれに近接する壁面と
    の間に設定される毛管密封嵌合とによって構成される特
    許請求の範囲第７項記載の液体充填装置。
JP8898087A 1986-04-14 1987-04-13 液体充填装置 Expired - Fee Related JPH0735197B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/851,173 US4716921A (en) 1986-04-14 1986-04-14 Filler sterilization system
US851173 1986-04-14

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JPS6398A true JPS6398A (ja) 1988-01-05
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EP (1) EP0242119B1 (ja)
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