JPS6398265A - 位相差検出方法 - Google Patents
位相差検出方法Info
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- JPS6398265A JPS6398265A JP24357486A JP24357486A JPS6398265A JP S6398265 A JPS6398265 A JP S6398265A JP 24357486 A JP24357486 A JP 24357486A JP 24357486 A JP24357486 A JP 24357486A JP S6398265 A JPS6398265 A JP S6398265A
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- Japan
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- signal
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005314 correlation function Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
2個のマイクロホンにてステレオ収録された音声を、デ
ィジタル信号に変換し、位相差を求める場合、電力の大
きい方を基準信号とし、この基準信号と、電力の小さい
方の信号の位相差を求めるようにすることで、位相差検
出の演算量を減じ、又一方を必ず遅延側とする固定的な
遅延を省けるようにしたものである。
ィジタル信号に変換し、位相差を求める場合、電力の大
きい方を基準信号とし、この基準信号と、電力の小さい
方の信号の位相差を求めるようにすることで、位相差検
出の演算量を減じ、又一方を必ず遅延側とする固定的な
遅延を省けるようにしたものである。
本発明は、音声会議システム、TV会議システム等にて
、2個のマイクロホンにてステレオ収録された音声を、
ディジタル信号に変換し、位相差を求め、符号化された
音声と共に受信側に送信し、受信側にてステレオ信号と
して聞かせる、会議用音声符号化装置等の位相差検出方
法の改良に関する。
、2個のマイクロホンにてステレオ収録された音声を、
ディジタル信号に変換し、位相差を求め、符号化された
音声と共に受信側に送信し、受信側にてステレオ信号と
して聞かせる、会議用音声符号化装置等の位相差検出方
法の改良に関する。
会議用音声符号化装置等の位相差検出方法としては、位
相差検出の演算量が少なく又一方を必ず遅延側とする固
定的な遅延を与える必要のないことが望ましい。
相差検出の演算量が少なく又一方を必ず遅延側とする固
定的な遅延を与える必要のないことが望ましい。
以下従来例を図を用いて説明する。
第4図は従来例の会議用音声符号化装置のブロツク図で
ある。
ある。
第4図においては、2個のマイクロホン1,2にてステ
レオ収録された音声を、アナログ・ディジタル変換器3
.4にて夫々ディジタル信号に変換し、一方はその侭位
相差検出器8に人力し、他方は、必ず遅延側とする為に
、両ディジタル信号の位相差検出範囲の遅延量を与える
遅延回路26を介して位相差検出器8に入力し、位相差
検出器8では両者の相互相関関数を計算し、値の最大値
を与える(■閏次数を信号量位相差とすることで、位相
差を検出し、多重化部10に送る。
レオ収録された音声を、アナログ・ディジタル変換器3
.4にて夫々ディジタル信号に変換し、一方はその侭位
相差検出器8に人力し、他方は、必ず遅延側とする為に
、両ディジタル信号の位相差検出範囲の遅延量を与える
遅延回路26を介して位相差検出器8に入力し、位相差
検出器8では両者の相互相関関数を計算し、値の最大値
を与える(■閏次数を信号量位相差とすることで、位相
差を検出し、多重化部10に送る。
又アナログ・ディジタル変換器3.4の出力を加算器2
5にて加算してモノラル信号にしたものを符号器9にて
符号化し低いビットレートとした信号も多重化部10に
送り多重化して受信側に送信している。
5にて加算してモノラル信号にしたものを符号器9にて
符号化し低いビットレートとした信号も多重化部10に
送り多重化して受信側に送信している。
受信側では、分離部20にて符号化された信号と、位相
差信号とを分離し、符号化された信号は復号器2Iにて
復号化され、分岐されて、一方は遅延回路26の遅延量
と同じ遅延量の遅延回路28を経てスピーカ23に送ら
れ、他方は可変移相器27にて送られてきた位相差信号
の遅延量が与えられ、スピーカ24に送られ、ステレオ
信号として聞かせるようにしている。
差信号とを分離し、符号化された信号は復号器2Iにて
復号化され、分岐されて、一方は遅延回路26の遅延量
と同じ遅延量の遅延回路28を経てスピーカ23に送ら
れ、他方は可変移相器27にて送られてきた位相差信号
の遅延量が与えられ、スピーカ24に送られ、ステレオ
信号として聞かせるようにしている。
上記にて遅延回路26を持たせるのは、位相差検出器8
では、マイクロホン1側よりの信号と、マイクロホン2
側よりの信号とのどちらが位相が進んでいるかね判らな
い。
では、マイクロホン1側よりの信号と、マイクロホン2
側よりの信号とのどちらが位相が進んでいるかね判らな
い。
そこで、何れが進んでいても、位相差を求めることが出
来る最大の位相差である位相差検出範囲りの遅延を与え
る遅延回路26をマイクロホン2側に挿入し、マイクロ
ホン2側の信号をマイクロホン1例の信号より必ず遅れ
させて、マイクロホン1側を基準にしてこれよりの遅延
量である位相差d=D+τ (τは実際の位相差で進ん
でいる場合もあり遅れている場合もある)を求め、これ
を受信側に送信する。
来る最大の位相差である位相差検出範囲りの遅延を与え
る遅延回路26をマイクロホン2側に挿入し、マイクロ
ホン2側の信号をマイクロホン1例の信号より必ず遅れ
させて、マイクロホン1側を基準にしてこれよりの遅延
量である位相差d=D+τ (τは実際の位相差で進ん
でいる場合もあり遅れている場合もある)を求め、これ
を受信側に送信する。
受信側では、音源に対してマイクロホン1が例えば右側
で、マイクロホン2が左側であったとすると、マイクロ
ホンlよりの音声は右側のスピーカ23より聞かせ、マ
イクロホン2よりの音声は左側のスピーカ24より間が
せる必要がある。
で、マイクロホン2が左側であったとすると、マイクロ
ホンlよりの音声は右側のスピーカ23より聞かせ、マ
イクロホン2よりの音声は左側のスピーカ24より間が
せる必要がある。
この為に、復号器21にて復号化した信号を遅延回路2
8にて遅延させたものを右側のスピーカ23に送り、可
変移相器27にて位相差dだけの遅延を与えたものを左
側のスピーカ24に送ることで左右を間違えなくしてス
テレオ音声を間がせるようにしている。
8にて遅延させたものを右側のスピーカ23に送り、可
変移相器27にて位相差dだけの遅延を与えたものを左
側のスピーカ24に送ることで左右を間違えなくしてス
テレオ音声を間がせるようにしている。
しかしながら、上記の位相差検出方法では、マイクロホ
ン1側よりの信号と、マイクロホン2側よりの信号との
どちらが位相が進んでいるがね判らない為に、基準とな
る音声について、位相差検出範囲りだけずらすことから
、結果として、位相差検出範囲りの2倍の位相差を検出
するだけの演算が必要であり、演算量が多い問題点及び
、位相差検出範囲りの遅延を与える遅延回路26が必要
である問題点がある。
ン1側よりの信号と、マイクロホン2側よりの信号との
どちらが位相が進んでいるがね判らない為に、基準とな
る音声について、位相差検出範囲りだけずらすことから
、結果として、位相差検出範囲りの2倍の位相差を検出
するだけの演算が必要であり、演算量が多い問題点及び
、位相差検出範囲りの遅延を与える遅延回路26が必要
である問題点がある。
上記問題点は、第1図に示す如く、2個のマイクロホン
1.2にてステレオ収録された音声を、アナログ・ディ
ジタル変換器3.4にて夫々ディジタル信号に変換し、
電力計算部5,6にて夫々電力を計算し、電力レベルを
求め、レベル比較器7にて比較し、セレクタ11を用い
、レベルの高い方を基準信号とし、レベルの低い方を副
信号として位相差検出器8に入力し、該副信号が該基準
信号より遅れている位相差を求めるようにした本発明の
位相差検出方法により解決される。
1.2にてステレオ収録された音声を、アナログ・ディ
ジタル変換器3.4にて夫々ディジタル信号に変換し、
電力計算部5,6にて夫々電力を計算し、電力レベルを
求め、レベル比較器7にて比較し、セレクタ11を用い
、レベルの高い方を基準信号とし、レベルの低い方を副
信号として位相差検出器8に入力し、該副信号が該基準
信号より遅れている位相差を求めるようにした本発明の
位相差検出方法により解決される。
第2図に示す如く7音源30とマイクロホン1゜2との
距離をa、bとし、a<bとすると、マイクロホン31
.32で受信する音声信号のレベルは距離に反比例する
ので、マイクロホン1の方のレベルは高く、又位相差は
((b−a)/音速〕となりマイクロホン2の方が遅れ
る。 従ってレベルの低い方は、必ず高い方より位相は
遅れる点に本発明は着目している。
距離をa、bとし、a<bとすると、マイクロホン31
.32で受信する音声信号のレベルは距離に反比例する
ので、マイクロホン1の方のレベルは高く、又位相差は
((b−a)/音速〕となりマイクロホン2の方が遅れ
る。 従ってレベルの低い方は、必ず高い方より位相は
遅れる点に本発明は着目している。
即ち、本発明では、電力計算部5,6の出力をレベル比
較器7により比較して、この結果、レベルの高い方を基
準信号とし、必ず位相の遅れるレベルの低い方を副信号
として、セレクタ11により、切り換えて、位相差検出
器8に入力し、ここで副信号が基準信号より遅れている
位相差を求めるようにしている。このため、位相差は”
D″の範囲で求めればよくなり、演算量は少なくなり、
又遅延回路は不要となる。
較器7により比較して、この結果、レベルの高い方を基
準信号とし、必ず位相の遅れるレベルの低い方を副信号
として、セレクタ11により、切り換えて、位相差検出
器8に入力し、ここで副信号が基準信号より遅れている
位相差を求めるようにしている。このため、位相差は”
D″の範囲で求めればよくなり、演算量は少なくなり、
又遅延回路は不要となる。
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第3図は本発明の実施例の会議用音声符号化装置のブロ
ック図である。
ック図である。
第3図では、2個のマイクロホン1,2にてステレオ収
録された音声を、アナログ・ディジタル変換器3,4に
て夫々ディジタル信号に変換し、電力計算部5.6にて
夫々電力を計算し、電力レベルを求め、レベル比較器7
にて比較し、何れがレベルが高いかを求める。
録された音声を、アナログ・ディジタル変換器3,4に
て夫々ディジタル信号に変換し、電力計算部5.6にて
夫々電力を計算し、電力レベルを求め、レベル比較器7
にて比較し、何れがレベルが高いかを求める。
音源に比し右側であるマイクロホン1側がレベルが高い
とすれば、マイクロホン1側を基準信号としたとの基準
識別信号を多重化部10に送ると共にセレクタのスイッ
チSWI、SW2を実線側としくマイクロホン2側がレ
ベルが高ければ、スイッチSW1.SW2は点線側とす
る)、マイクロホン1例の信号を符号器9にて符号化し
て多重化部10に送る。
とすれば、マイクロホン1側を基準信号としたとの基準
識別信号を多重化部10に送ると共にセレクタのスイッ
チSWI、SW2を実線側としくマイクロホン2側がレ
ベルが高ければ、スイッチSW1.SW2は点線側とす
る)、マイクロホン1例の信号を符号器9にて符号化し
て多重化部10に送る。
又レベルの高い方を基準信号とし、レベルの低い方を副
信号として位相差検出器8に入力し、副信号と基準信号
の間の位相差を、相互相関関数計算により求め、この位
相差も多重化部10に送られ、基準識別信号及び符号化
した信号と共に多重化され、受信部に送られる。
信号として位相差検出器8に入力し、副信号と基準信号
の間の位相差を、相互相関関数計算により求め、この位
相差も多重化部10に送られ、基準識別信号及び符号化
した信号と共に多重化され、受信部に送られる。
受信側では、分離部20にてこれを分離し、基準識別信
号にてスイッチSW3.SW4を実線側に制御しくマイ
クロホン2側がレベルが高ければ、スイッチSW3.S
W4は点線側とする)、符号化された右側であるマイク
ロホン1側の信号は、復号器21にて復号化され、右側
のスピーカ23に送られ、又位相差分だけ可変移相器2
2にて遅延させ左側のスピーカ24に送りステレオ信号
として開かせている。
号にてスイッチSW3.SW4を実線側に制御しくマイ
クロホン2側がレベルが高ければ、スイッチSW3.S
W4は点線側とする)、符号化された右側であるマイク
ロホン1側の信号は、復号器21にて復号化され、右側
のスピーカ23に送られ、又位相差分だけ可変移相器2
2にて遅延させ左側のスピーカ24に送りステレオ信号
として開かせている。
この場合、位相差検出器8による演算は、副信号側は必
ず遅延しているので、位相差を検出する範囲りでよく、
従来に比し演算量は少なくなり又遅延側は判るので、一
方を必ず遅れ側とする遅延回路は不要となる。
ず遅延しているので、位相差を検出する範囲りでよく、
従来に比し演算量は少なくなり又遅延側は判るので、一
方を必ず遅れ側とする遅延回路は不要となる。
よって、会議用音声符号化装置に使用した場合、送信側
と受信側の遅延は殆どなくなり、ステレオ信号を聞(人
間に不快感を与えることがなくなる。
と受信側の遅延は殆どなくなり、ステレオ信号を聞(人
間に不快感を与えることがなくなる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、位相差検出器
による位相差検出の為の演算量が減じ又一方を必ず遅れ
側とする遅延回路は不要となり、会議用音声符号化装置
に使用した場合、送信側と受信側の遅延は殆どなくなり
、ステレオ信号を聞く人間に不快感を与えることがなく
なる効果がある。
による位相差検出の為の演算量が減じ又一方を必ず遅れ
側とする遅延回路は不要となり、会議用音声符号化装置
に使用した場合、送信側と受信側の遅延は殆どなくなり
、ステレオ信号を聞く人間に不快感を与えることがなく
なる効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は音源とマイクとの距離によるレベルと位相との
関係説明図、 第3図は本発明の実施例の会議用音声符号化装置のブロ
ック図、 第4図は従来例の会議用音声符号化装置のブロック図で
ある。 図において、 ■、2はマイクロホン、 3.4はアナログ・ディジタル変換器、5.6は電力計
算部、 7はレベル比較器、 8は位相差検出器、 9は符号器、 10は多重化部、 SWI、SW2はスイッチを示す。
関係説明図、 第3図は本発明の実施例の会議用音声符号化装置のブロ
ック図、 第4図は従来例の会議用音声符号化装置のブロック図で
ある。 図において、 ■、2はマイクロホン、 3.4はアナログ・ディジタル変換器、5.6は電力計
算部、 7はレベル比較器、 8は位相差検出器、 9は符号器、 10は多重化部、 SWI、SW2はスイッチを示す。
Claims (1)
- すくなくとも2個のマイクロホン(1、2)にてステレ
オ収録された音声について、それぞれ電力計算部(5、
6)にて夫々電力を求めて、レベル比較器(7)にて比
較し、レベルの高い方を基準信号とし、レベルの低い方
を副信号として位相差検出器(8)に入力し、該副信号
と該基準信号間の位相差を求めるようにしたことを特徴
とする位相差検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24357486A JPS6398265A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 位相差検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24357486A JPS6398265A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 位相差検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6398265A true JPS6398265A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17105854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24357486A Pending JPS6398265A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 位相差検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6398265A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016151258A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 株式会社デンソー | 燃料噴射制御装置 |
CN106052721A (zh) * | 2015-04-01 | 2016-10-26 | 克洛纳测量技术有限公司 | 用于运行场设备的方法以及相应的场设备 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24357486A patent/JPS6398265A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016151258A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 株式会社デンソー | 燃料噴射制御装置 |
CN106052721A (zh) * | 2015-04-01 | 2016-10-26 | 克洛纳测量技术有限公司 | 用于运行场设备的方法以及相应的场设备 |
CN106052721B (zh) * | 2015-04-01 | 2021-09-21 | 克洛纳测量技术有限公司 | 用于运行场设备的方法以及相应的场设备 |
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