JPS6398225A - 等化回路 - Google Patents

等化回路

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JPS6398225A
JPS6398225A JP24359286A JP24359286A JPS6398225A JP S6398225 A JPS6398225 A JP S6398225A JP 24359286 A JP24359286 A JP 24359286A JP 24359286 A JP24359286 A JP 24359286A JP S6398225 A JPS6398225 A JP S6398225A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 本願は、FM変調方式又はFSXSX変調方法る通信回
線において搬送波周波数帯で生じる伝送路特性歪を等化
するため、送信側での変調信号又は受信側での、よりき
れいな復調信号を用いて変調された信号を作り、これに
伝送路特性の歪量と同一の歪量を与え伝送路での歪を受
けた被変11@送波と混合することによりその歪を補償
する等化回路を開示したものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、等化回路に関し、特に変調された搬送波の伝
送路特性歪を補償する等化回路に関するものである。
FM変調方式、FSX変調方式等を用いた通信回線では
、高品質な伝送特性が要求される。このため、通信回線
の品質を良好に保つ等化回路が必要となる。
〔従来の技術〕
かかる従来の等化回路が第26図に示されており、変調
回路100で変調された搬送波はフィルタ等で構成され
た伝送特性回路101で歪を発生するが、その歪を等化
回路102で補償(等化)するものである、この場合の
等化回路102としては、群遅延等化回路、振幅等化回
路がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の等化回路102では、例えば伝送特性
回路101のフィルタ等で発生する振幅歪、群遅延歪等
は高次の成分まで含むため、等化段数が増えるとともに
歪を発生するフィルタ等の非線形回路の逆特性を求める
ことも極めて難しいという意味で歪等化が充分満足に行
えないという問題点があった。
従って、本発明の目的は、簡易な構成で伝送路特性で生
じた歪を充分に補償できる等化回路を実現することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は上記の問題点を解決するための本願第1の発明
の等化回路を概略的に示した図で、1は送信側の変調信
号又は受信側の復調信号によって変調を行う変調器、2
は変調器lから出力信号に伝送路の特性回路によって原
信号である被変調搬送波が受けた歪量と同一の歪量のみ
を変調器1の出力に与える歪発生回路、3は被変調搬送
波と歪発生回路2の出力信号とを混合して差をとるミキ
サー、である。
第2図は上記の問題点を解決するための本願第2の発明
の等化回路を概略的に示した図で、この発明では、第1
の発明に加えて、変調器1の発振周波数を、伝送路の特
性回路によって歪を受けた原信号である被変1J1s送
波の中心周波数に追随させる周波数安定化回路4を設け
ている。
〔作   用〕
第1の発明を示す第1図において、送信側の変調信号又
は受信側の復調信号によって変調された変調器1からの
被変調信号は歪発生回路2においてその変調波成分が取
り除かれるとともに原信号である被変調搬送波が伝送路
の特性回路で受ける歪量と同じ歪量が加わり、この歪発
生回路2の出力と被変iPI搬送波とをミキサー3で混
合することにより歪のみが打ち消された形で無歪出力を
得る。
第2の発明を示す第2図において、第1図の第1の発明
のように被変調搬送波から歪を除去するに際し、この第
2の発明では、周波数安定化回路4において変調器1の
発振周波数を被変調搬送波の周波数に追随させるように
している。
〔実 施 例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第3図は、第1図に概念的に示した第1の発明の等化回
路の実施例を示すもので、この等化回路は、送信側の変
調信号又は受信側の復調信号によって変調される変調器
1と、変調器1から出力される変調波成分を打ち消すと
ともに伝送路の特性回路によって原信号である被変調搬
送波が受けた歪量と同一の歪量のみを変調器1の出力に
与える歪発生回路1と、変調信号を入力して搬送波を変
調する変調回路100の被変調搬送波出力信号を所定の
伝送特性で伝送する伝送特性回路101に接続されたミ
キサー3で伝送特性回路101の歪を受けた被変調搬送
波と歪発生回路2の出力信号とを混合して差をとってい
る。
歪発生回路2は、変調器1の出力周波数を変換する周波
数変換回路7と、前記の被変調搬送波が受けた歪量と同
一の歪量を変調器1の出力に与える擬似伝送回路8と、
これら周波数変換回路7と擬似伝送回路8との出力を混
合して変調器1から出力される変調波成分を打ち消して
歪量のみ残すミキサー9と、で構成されており、周波数
変換回路7は更に局部発振器71とミキサー72とで構
成されている。
尚、変調器1の局部発振源は例えば電圧制御発振器(V
CO)であり、その入力信号は送信側における変調信号
又は受信側における復調信号のいずれでもよい。即ち、
伝送特性回路101は伝送路そのものではないため、本
発明の等化回路は予め送信側に設置して歪を発生させて
おく予等化方式として用いてもよいし、受信側で得られ
る復調信号を用いるため受信側に設置してもよい。この
場合、復調信号はフィードバック信号として用いるので
歪を受けた被変調搬送波信号よりは歪の少ないよりきれ
いな信号になっており、本発明ではこれに着目して歪を
除去しようとするものである。
次に、第3図の実施例の動作について、伝送特性回路1
01で生じた歪がどのようにして等化されるかを数式を
用いて説明する。
まず、例えばFM変調信号をAいsinωllt%被変
8J1搬送波をsinω。tとすると、変調回路100
から出力される被変調搬送波■は、 ■=sin(ω6t+As5inω、1)となり、伝送
特性回路101で歪を受けた被変調搬送波■は、 ■=sin(ω6t+A、sinω、を十g (t))
となる。ただし、g (t)は受けた歪量を表しており
、これは伝送特性回路に用いるフィルタ等の特性を知る
ことにより予め決定することができる。
一方、自己の発振周波数sinωItを有する変調器1
を経た変調信号又は復調信号は次の波形■になる。
■−5in(ω+t+As5inωat)この波形■は
二手に分かれ、一方は周波数変換回路7で次の波形■と
なる。
■=sin(a++t−ω、t+A、sinω、t)た
だし、局部発振器71はsinω2tなる信号を発生す
るものとする。
また、他方は、擬似伝送回路8で波形■になる。
■=stn(ω1t+A11sin6)=t+ g ’
 (t))ただし、g’(t)は擬似伝送回路8で発生
される歪量を表す。波形■は更にミキサー9で、■= 
cos (ω2t+g’(t))となる。
これらの波形■と■とをミキサー3で混合すると、■−
〇×■であるから、 ■−5in(ω、1−ω、j+A、sinω*t+g(
t) −g+ (t))となる。
従って、g(t) =g’ (t)なる関係の擬似伝送
回路8を用いればよいことになる。このとき、ミキサー
3の出力■は、 ■禦5in(ω。t−ω2を十へ、sinω、1)とな
る、この場合、周波数変換回路7を特に用いなければ、
ω2は0であり、周波数シフトは行われない。
以上より明らかなように、波形■で被変調信号が得られ
、波形■では歪量だけが加わり、波形■では変調波成分
が除去されたため、ミキサー出力■は被変i1M搬送波
の歪だけが除去された形になる。
このような擬似伝送回路8の一例が第4図に示されてお
り、図中、21は減衰器、22は遅延回路、23はリミ
ッタ、24は遅延回路、である。
減衰器21では、被変調搬送波の振幅を減衰させ、遅延
回路22は変調された搬送波のAM成分を発生させ、リ
ミッタ23でAM−PM変換を行って遅延回路22で発
生されたAM成分を位相回転に変換して伝送路の特性回
路の振幅歪成分を等化し、そして、遅延回路24では遅
延回路22で発生した遅延特性を補償して伝送路の特性
回路の群遅延歪を等化するフラットな遅延特性を与えて
いる。
この擬似伝送回路は、特に、被変調搬送波がRF帯帯幅
幅器により歪んだ場合に有効な補償方式遅延回路22.
24としては第5図に示すような遅延特性I及び■を有
する回路として第6図に示す回路例が挙げられる。従っ
て、両遅延回路22.24により第7図に示すような遅
延特性が得られる。
また、リミッタとしては、良く知られた第8図に示すよ
うな電圧形のものと、第9図に示すような電流形のもの
を用いればよい。尚、図中、Trl、Tr2はトランジ
スタ、R1−R6は抵抗、Dl、B2はダイオード、で
ある。
更に、上記のAM−PM変換回路として第10図に示す
回路を用いることができる。これは、バッファB1とB
2を抵抗Rで接続し、バッファB2の入力信号を、バラ
クタダイオードCを介したバイアス信号とバッファB2
の入力信号により位相回転させるもので、伝達関数H(
jω)=1/(1+jωCR)で表され、電圧Vが変わ
ることによりバラクタダイオードCの容量が変わり、θ
=jan−’ωCRで位相回転する。
また、擬似伝送回路8としては、第11図に示すものも
用いることができる。この歪発生回路2は、被変調搬送
波が通る伝送路101において非直線増幅器が多段に接
続されているような場合には、伝送路101で発生する
高次歪波信号が基本波信号として扱われ、基本波の歪量
として発生されてしまうのを補償するため、図示の如く
、1次高調波成分の伝送歪特性を発生する回路TCI、
2次高調波成分の伝送歪特性を発生する回路TC2,3
次高調波成分の伝送歪特性を発生する回路TC3、・・
・n次高調波成分の伝送歪特性を発生する回路TCn、
というように設け、逓倍器ML2〜MLnでそれぞれ周
波数を逓倍しそれに対応する歪を各伝送歪特性回路TC
I〜TCnで与え、ミキサーMTX2〜MIXnで1次
分前の高調波成分と混合して差をとり基本波成分に変換
した上で、減衰器、増幅器等から成る周知の選択合成回
路SYNで合成信号を発生して高次歪による基本波信号
の歪等化を行うものである。
その他、擬似伝送回路8としては、第12図に示すチェ
ビシェフ型バンドパスフィルタ、第13図に示す振幅等
化器と遅延等他界とを組み合わせた回路、並びに第14
図に示すようなトランスバーサルフィルタ型の回路を用
いて遅延・振幅特性を等化してもよい。
また、伝送路の特性回路101の遅延歪のみの等化器を
発生する擬似伝送回路8として第15図に示す回路が挙
げられる。図中、31はバッファアンプ、32はミキサ
ー、33は遅延回路、34はミキサー、35は電圧制御
発振器(VCO)であり、これら−組で一段の遅延回路
を構成し、これがN段直列に設けられる。
各遅延回路は第16図に示すような周波数(fl・・・
fn)で発振する対周波数遅延特性を有し、直列N段で
遅延特性を可変するようにしている。
更に、振幅歪のみを等化するためには、第17図に示す
ように、第15図の遅延回路33の代わりに振幅等化回
路36を用いて振幅特性を可変にする。この場合の各振
幅歪回路の対周波数振幅特性は第18図に示す通りであ
る。
尚、上記の第1の発明の実施例においては、変調器lと
しての電圧制御発振器(VCO)の発振周波数(中心周
波数)を変調回路100の発振周波数と同一にすると変
調回路100と変調器1とは同一回路構成が使用でき、
歪の発生に関し類似性が保たれ、より歪等化の完全性が
期待できる。
また、第3図に示した実施例に加えて第19図に示すよ
うに、伝送路の特性回路101とミキサー3との間に周
波数変換回路40 (ミキサー40aと局部発振器40
bとで構成される)とバンドパスフィルタ41とを設け
てもよい。
これは、ミキサー3からバンドパスフィルタ(図示せず
)を介して出力される被変調搬送波の中心周波数が選別
し易くなるように、特性回路101の被変調搬送波出力
を周波数変換回路40で周波数変換しバンドパスフィル
タ41で高域部分を抽出するようにしたものである。
また、第20図に示すように変調器1として電圧制御発
振器に加えて、その前に減衰器43を設け、これを調整
することによって電圧制御発振器の入力レベルを変化さ
せ出力信号周波数の偏移を制御してもよい、この場合に
は、減衰器43を調整することによって振幅歪量をより
微調整することができることとなる。
次に、第2の発明の実施例を第21図について説明する
この第2の発明においても、第3図に示した第■の発明
の実施例と同様にこの等化回路は、変調回路100で変
調信号を入力して搬送波を変調し、伝送特性回路101
でその被変調搬送波出力信号を所定の伝送特性で伝送す
る。他方、送信側の変調信号又は受信側の復調信号によ
って変調器lの搬送波が変調され、この変調器1の発振
周波数を、周波数安定化回路4により被変調搬送波の中
心周波数に追随させる。変調器1からの出力は歪発生回
路2において変調波成分が打ち消されるとともに被変調
搬送波が受けた歪量と同一の歪量が付加される。そして
、被変調搬送波と歪発生回路2の出力信号とをミキサー
3で混合して差をとることにより、歪が除去された被変
調搬送波が得られる。
この実施例では、周波数安定化回路4は、被変11搬送
波と変調器1の出力との差周波数をとるミキサー41と
、この差周波数信号と基準周波数信号源42の基準信号
との誤差周波数をとるミキサー43と、該誤差周波数の
低周波数成分を取り出すフィルタ44と、で構成されて
いる。また、歪発生回路2は、第3図に示した第1の発
明と同様に、変調器1の出力周波数を変換する周波数変
換回路7と、被変調搬送波が受けた歪量と同一の歪量を
変調器1の出力に与える擬似伝送回路8と、これら周波
数変換回路7と擬似伝送回路8との出力を混合して変調
器1から出力される変調波成分を打ち消して歪量のみ残
すミキサー9と、で構成されている。
従って、この第2の発明での歪発生と変調波成分の除去
並びにその発生された歪による被変調搬送波の歪の打ち
消し動作は上述した第1の発明の場合と同様である。
即ち、第2の発明では周波数安定化回路4を設けた点に
特徴があり、第21図の実施例では、ミキサー41が、
伝送路の特性回路101からの被変調搬送波と、変調器
1の局部発振源としての電圧制御発振器からの出力信号
と、の周波数差をとり、この周波数差が一定に保たれる
ように、即ち、被変調搬送波に変調器lの出力が追随す
るように基準発振器42からの基準周波数信号と、その
周波数差信号とをミキサー43で比較して差をとり、ロ
ーパスフィルタ44を通すことにより周波数ずれを検出
して電圧制御発振器を制御している。
これにより、入力される被変調搬送波の周波数ドリフト
による歪の変化に対応した等化が行えることとなる。
第22図は、第2の発明における周波数安定化回路4の
別の実施例を示す図で、この実施例では、基準発振器4
2として電圧制御発振器(VCO)を用い、その制御信
号を発生するものとしてバイアス回路45を設けたもの
である。
この実施例では、このバイアス回路45を調整すること
により、ミキサー3の後のバンドパスフィルタ(図示せ
ず)の出力を復調した信号を観察しながら、その歪を“
0″にすることができる。
これは、被変m搬送波の周波数と変調器1の周波数とに
開きがあるとき、両者間に一定の周波数差を設け、然も
それが歪の無いときに対応するように制御するという点
で効果的である。
第23図は第2の発明の更に別の実施例を示すもので、
ここでは、周波数を安定にするため、変調器1としての
電圧制御発振器の入出力間にAFC(自動周波数制御!
’ll)回路50を設けている。
尚、第2の発明においても、第1の発明に関して第4図
から第18図並びに第19及び20図で説明した実施例
を全く同様に用いることができることは言うまでもない
〔発明の効果〕
以上のように、本願の等化回路によれば、第1の発明で
は、被変調搬送波の発生に際しての送信側における変調
信号又は受信側におけるフィードバックされたよりきれ
いな復調信号を使ってその変調波成分を除去し被変調搬
送波が伝送路の特性回路で受ける歪量と同じ歪量のみを
発生させ、この発生させた歪量によって被変1JiI!
Il送波自体の歪を打ち消したので、伝送路の複雑な逆
特性を有する等化回路によらずに予め分かっている伝送
路の歪量を求めておくことにより充分な等化が可能とな
る。
更に第2の発明では、第1の発明に加えて周波数を安定
化する回路を設けたので、上記の効果に加えて周波数の
変動にも容易に対処できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願筒1の発明に係る等化回路の原理ブロック
図、 第2図は本願筒2の発明に係る等化回路の原理ブロック
図、 第3図は第1図に示された第1の発明の等化回路の一実
施例を示すブロック図、 第4図は本願発明に用いられる歪発生回路の一実施例を
示すブロック図、 第5図は第4図に示す遅延回路の遅延特性を示すグラフ
図、 第6図は第4図に示す遅延回路の一実施例を示す回路図
、 第7図は第4図の2つの遅延回路による合成遅延特性を
示すグラフ図、 第8図は第4図に示すリミッタの電圧型回路を示す図、 第9図は第4図に示すリミッタの電流型回路を示す図、 第10図は第4図に示すリミッタと同様のAM−PM変
換動作を行う回路を示した閏、第11図は本願発明に用
いられる歪発生回路の別の実施例を示すブロック図、 第12図は本願発明に用いられる歪発生回路の更に別の
実施例を示すブロック図、 第13図は本願発明に用いられる歪発生回路の更に別の
実施例を示すブロック図、 第14図は本願発明に用いられる歪発生回路の更に別の
実施例を示すブロック図、 第15図は本願発明に用いられる歪発生回路の更に別の
実施例を示すブロック図、 第16U!Jは第15図に示された遅延回路の遅延特性
を示すグラフ図、 第17図は本願発明に用いられる歪発生回路の更に別の
実施例を示すブロック図、 第18図は第17図に示された振幅歪回路の振幅特性を
示すグラフ図、 第19図は本願発明に共通の一実施例を示すブロック図
、 第20図は本願発明に共通の他の実施例を示すブロック
図、 第21図は第2図に示された第2の発明の等化回路の一
実施例を示すブロック図、 第22図は第2の発明の等化回路の別の実施例を示すブ
ロック図、 第23図は第2の発明の等化回路の更に別の実施例を示
すブロック図、 第24図は従来の等化回路系統を示すブロック図、であ
る。 第1図乃至第4図並びに第20乃至22図において、 1は変調器、 2は歪発生回路、 3.9.12.41.43はミキサー、4は周波数安定
化回路、 7.11は周波数変換回路、 8は擬似伝送回路、 21.43は減衰器、 22.24は遅延回路、 23はリミッタ、 42は基準周波数信号源、 44はローパスフィルタ、 45はバイアス回路、である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特 許出願人  富 士 通 株式会社代理人弁理士 
 森 1) 寛(外1名)第1の完日月1こ係ろ等化回
路の擺さ図第1図 第2の発明にイ糸る等化回路の湘見含国策2図 第1の発明の一実施イ列を示す図 第5図 第4図の遅延回路の一例を示す回路図 第6図 第4図の遍延特柱の合成特性を示す国 情7図 電圧型リミッタの回路図 第8図 電圧型リミッタの回路図 第9図 7壬 AM−PM変換回路を示す図 歪発生回路の更(二別の実TN1列を示す国情12図 歪発生回路の更に別の実施例を示す国 連14図 j9 歪発生口銘の更に別の実施例区示す図 第15図 第16図 歪発生回路の更に別0莢施例E示す図 第17図 第17図の振幅歪回路の特注図 第18図 各発明共通の別の実売例乞示す図 第20図 第2の発明の一実施例乞示す図 第21図 第2の発明の別の実施例と示す図 第22図

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側の変調信号又は受信側の復調信号によって
    変調を行う変調器(1)と、 該変調器(1)からの出力信号が入力され、伝送路の特
    性回路によって原信号である被変調搬送波が受けた歪量
    と同一の歪量のみを前記変調器(1)の出力信号に加え
    て出力する歪発生回路(2)と、 前記被変調搬送と前記歪発生回路(2)の出力信号とを
    混合して差をとるミキサー(3)と、 を備えたことを特徴とする等化回路。
  2. (2)前記変調器(1)の出力信号と前記被変調搬送波
    の中心周波数を同一にした特許請求の範囲第1項記載の
    等化回路。
  3. (3)前記変調器(1)が周波数変調を行うための電圧
    制御発振器である特許請求の範囲第1項記載の等化回路
  4. (4)前記変調器(1)が周波数変調を行い、減衰器(
    43)と、これに接続された電圧制御発振器(44)と
    、で構成されている特許請求の範囲第1項記載の等化回
    路。
  5. (5)前記歪発生回路(1)が、前記変調器(1)の出
    力周波数を変換する周波数変換回路(7)と、前記被変
    調搬送波が受けた歪量と同一の歪量を前記変調器(1)
    の出力に与える擬似伝送回路(8)と、これら周波数変
    換回路(7)と擬似伝送回路(8)との出力を混合して
    前記変調器(1)から出力される変調波成分を打ち消し
    て前記歪量のみ残すミキサー(9)と、で構成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の等化回路。
  6. (6)前記擬似伝送回路(8)が、減衰器(21)と、
    AM成分を発生する第1の遅延回路(22)と、AM−
    PM変換を行って伝送路の振幅歪成分に等化させるリミ
    ッタ(23)と、第1の遅延回路(22)で発生した遅
    延特性を補償して伝送路の群遅延歪を等化するフラット
    な遅延特性を与える第2の遅延回路(24)と、で構成
    されている特許請求の範囲第5項記載の等化回路。
  7. (7)前記擬似伝送回路(8)が、N次の高調波成分に
    よる歪を等化するものである特許請求の範囲第5項記載
    の等化回路。
  8. (8)送信側の変調信号又は受信側の復調信号によって
    変調を行う変調器(1)と、 該変調器(1)の発振周波数を、伝送路の特性回路によ
    って歪を受けた原信号である被変調搬送波の中心周波数
    に追随させる周波数安定化回路(4)と、 前記変調器(1)からの出力信号が入力され、前記受け
    た歪量と同一の歪量を前記変調器(1)の出力信号に加
    えて出力する歪発生回路(2)と、 前記被変調搬送波と前記歪発生回路(2)の出力信号と
    を混合して差をとるミキサー(3)と、 を備えたことを特徴とする等化回路。
  9. (9)前記周波数安定化回路(4)が、前記被変調搬送
    波の中心周波数と前記変調器(1)の出力の中心周波数
    との差周波数をとるミキサー(41)と、該差周波数信
    号と基準周波数信号源(42)との誤差周波数をとるミ
    キサー(43)と、該誤差周波数の低周波数成分を取り
    出すフィルタ(44)と、で構成されている特許請求の
    範囲第8項記載の等化回路。
  10. (10)前記周波数安定回路(4)が、前記被変調搬送
    波の中心周波数と前記変調器(1)の出力の中心周波数
    との差周波数をとるミキサー(41)と、該差周波数信
    号と基準周波数信号源(42)からの基準信号との誤差
    周波数をとるミキサー(43)と、該誤差周波数の低周
    波数成分を取り出すフィルタ(44)と、前記基準周波
    数信号源(42)の制御信号を発生して前記被変調搬送
    波の出力歪を無くすための調整用バイアス回路(45)
    と、で構成されている特許請求の範囲第8項記載の等化
    回路。
  11. (11)前記歪発生回路(1)が、前記変調器(1)の
    出力周波数を変換する周波数変換回路(7)と、前記被
    変調搬送波が受けた歪量と同一の歪量を前記変調器(1
    )の出力に与える擬似伝送回路(8)と、これら周波数
    変換回路(7)と擬似伝送回路(8)との出力を混合し
    て前記変調器(1)から出力される変調波成分を打ち消
    して前記歪量のみ残すミキサー(9)と、で構成されて
    いる特許請求の範囲第8項記載の等化回路。
  12. (12)前記擬似伝送回路(8)が、減衰器(21)と
    、AM成分を発生する第1の遅延回路(22)と、AM
    −PM変換を行つて伝送路の振幅歪成分に等化させるり
    ミッタ(23)と、第1の遅延回路(22)で発生した
    遅延特性を補償して伝送路の群遅延歪を等化するフラッ
    トな遅延特性を与える第2の遅延回路(24)と、で構
    成されている特許請求の範囲第11項記載の等化回路。
  13. (13)前記擬似伝送回路(8)が、N次の高調波成分
    による歪を等化するものである特許請求の範囲第11項
    記載の等化回路。
  14. (14)前記変調器(1)が電圧制御発振器である特許
    請求の範囲第8項記載の等化回路。
  15. (15)前記変調器(1)が、減衰器(43)と、これ
    に接続された電圧制御発振器(44)と、で構成されて
    いる特許請求の範囲第8項記載の等化回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009005137A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Sanyo Electric Co Ltd 高周波回路
JP2010098593A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Mitsubishi Electric Corp 可変フィルタ
JP2013121129A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Nippon Soken Inc 干渉波抑制装置

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