JPS6397594A - 円筒状物体の内径吊具 - Google Patents

円筒状物体の内径吊具

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JPS6397594A
JPS6397594A JP24377186A JP24377186A JPS6397594A JP S6397594 A JPS6397594 A JP S6397594A JP 24377186 A JP24377186 A JP 24377186A JP 24377186 A JP24377186 A JP 24377186A JP S6397594 A JPS6397594 A JP S6397594A
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JP
Japan
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inner diameter
cylindrical object
hanging rod
main body
hanging
Prior art date
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Pending
Application number
JP24377186A
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English (en)
Inventor
初雄 津山
昭彦 岡本
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Eagle Clamp Co Ltd
Original Assignee
Eagle Clamp Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・〈産業上の利用分野〉 本発明はモーターステーターコア等の中空円筒状物体を
その自重を利用して吊り揚げることのできる内径吊具に
関する。
〈従来技術〉 従来、モーターステーターコア等の中空円筒状物体は地
面に置いて手で持ち上げられるのが一般的であった。或
いは長尺物の場合には横に寝かせた状想で吊り揚げる吊
具を用いていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 中空円筒状物体を手で持ち上げるのは多大な労力を伴い
作業性に劣るだけでなく、落下による人体損傷の危険が
大であった。また、長尺物であれば上記したような吊具
を用いて吊り揚げることが可能であるが、モーターステ
ーターコア等の短尺物の場合には適当な吊具が未だ開発
されておらず、その取扱いが不便であった。
く問題点を解決するための手段〉 従って本発明は、中空の円筒状物体を吊り揚げるのに適
した吊具を提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、吊揚物の自重を利用して円筒状物
体の内径に当接部材を押し当てて吊り揚げるタイプの内
径吊具を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、円筒状物体の内径に傷を付け
ることなく吊り揚げることができる無傷クランプを提供
することにある。
本発明は上記事情に鑑み且つこのような目的を達成する
ために創案されたものであって、吊り揚げようとする円
筒状物体の上縁に載置し得るよう適合され中央に開口を
有する本体と、該本体の該中央開口を貫通し昇降可能な
吊棒と、該吊棒の上端に連結された吊環と、該吊棒の下
端と該本体との間に連結され該吊棒の昇降に応じて伸縮
するよう適合されたリンク機構と、該リンク機構の少な
くとも2点において枢支され、該リンクv1構の伸縮に
応じてその弧状外径が該吊棒を中心として同心的に拡縮
するよう適合されている少なくとも2つの押さえ手段を
有し、該吊環を持ち上げることによって該円筒状物体の
自重が作用して該押さえ手段の該弧状外径を拡径せしめ
、該円筒状物体の内径に対する当接力が強められるよう
構成されていることを特徴とする、円筒状物体の内径吊
具に関するものである。
本発明による円筒状物体の内径吊具には、更に、上記リ
ンク機構を概ね伸長せしめた状態にて上記吊棒の位置を
一時的に固定する手段が備えられている。
く作用〉 リンク機構に連結された押さえ手段を円筒状物体の内径
に当接させた状態で吊環が持ち上げられると、該円筒状
物体の自重によって該リンク機構に下向きの力が与えら
れ、これにより該リンク機構と本体との距離が縮められ
て拡張する。これに伴い、押さえ手段にも拡径しようと
する力が働き、円筒状物体の内径に対する当接力が強め
られる。
帛り揚げにおける押さえ手段の円筒状物体内径に対する
当接力は該円筒状物体の自重に概ね比例する。リンク機
構が概ね伸長した状態、即ち押さえ手段が円筒状物体の
内径に当接せず若干のクリアランスを残して内側に雛隔
している状態が一時的に確保され、この拘束状態におい
て本吊具を円筒状物体の内径に挿入しまた使用後離脱す
る。
〈実施例〉 第1図及び第2図は本発明による内径吊具の好適な一実
施例を示す正面図及び側面図である。以下これら図面を
参照して説明すると、符号1で示されるのは円板状の本
体であり、その径は吊り揚げようとする円筒状物体の内
径Rよりも大である。
本体1には中心孔1aが穿設され、円筒状の中空シャフ
ト2が該中心孔1aを貫通して下方に延長している。中
空シャフト2の上端は周側方向に延出してフランジ2a
を形成し、中空シャフト2が中心孔1aから脱落するの
を防いでいる。中空シャフト2の下端は周側方向に膨大
せしめられてディスク部2bを形成しいる。このディス
ク部2bは後述するようにリンクレバー9.9′が過剰
に伸長することを防ぐストッパーとして働く0本体1の
上面には中心孔1aを中心として対称的に一対の解放レ
バー固定具3,3゛が固定されている。解放レバー固定
具3.3′は図示の通り夫々断面がF字形状及び逆F字
形状をなしており、その下側凹部3a、3a’内に中空
シャフト2の上端フランジ2aを収容して、中空シャフ
ト2を本体1に対して固定している。解放レバー固定具
3,3°の溝部3b。
3b’内には解放レバー4が収容されているが、これに
ついては更に後述する。
5は吊環であり、この吊環5の下端には吊棒6が溶接等
の適宜の方法で固着されており、上記した解放レバー4
の開口4a、中空シャフト2の内径を貫通して更に下方
に延長している。吊棒6の下端には吊棒ボルト7を枢軸
として、夫々一対のリンクアーム8.8 ;8°、8°
が回動可能に連結されている。これら夫々一対のリンク
アームの自由端には夫々一つのリンクレバー989°が
枢着され、一方リンクレバー9.9′の他端は本体1の
下面側に枢着されている。本体1と吊棒ボルト7とは、
これらリンクアーム8.8′及びリンクレバー9゜9°
 より成るリンク機構を介して連結されている他、これ
らの間にはスプリング10が架は渡されており、吊棒ボ
ルト7を、従って吊棒6の下端を本体1方向に引き寄せ
るように常時付勢している。
リンクレバー9,9′の概ね中間部には、夫々枢軸ビン
11を介して回動自在に、しかも吊棒6を中心として対
称的且つ同心的に、押さえ金12゜12′が連結されて
いる。ここで第1図及び第2図と共に第3図をも参照し
て、押さえ金12は、吊揚物の内径に対応させた円弧状
の外径形状を有する金属板12aと、該金属板の外側面
にこれを被覆するように接着されたバッド12bと、該
金属板にビス止めされた一対の三角板12cと、該一対
の三角板間に架は渡された上記枢軸ビン11とストッパ
ービン12dとより構成されている。
金属板12aの外径は、解放レバー4が後述する拘束位
置にあるときに吊揚物の内径よりも若干内側に位置する
ように寸法付けられている。押さえ金12の下方域は内
側に傾斜した傾斜面12eを形成している。押さえ金1
2は、一対の三角板12c間にリンクレバー9を挟み込
んだ状態で枢軸ビン11によりリンクレバー9に枢着さ
れている。
後述するように、パッド12bは吊揚物の内径に押し当
てて吊り揚げるものであるから、摩擦係数が大きく且つ
吊揚物の内径に傷を4えないような材質、例えばウレタ
ンラバー等で作られている。
上記した押さえ金12の構成及びリンクレバー9との連
結関係は、他方の押さえ金12′ とリンクレバー9゛
に関しても同様に当てはまることが容易に理解されよう
解放レバー4は、既述したように、解放レバー固定具3
.3′の溝部3b、3b’内にその軸頭部4bを遊嵌さ
れるよう収容され、また軸頭部内の中心開口4a、に吊
棒6を貫通せしめており、これらによって解放レバー4
が吊棒6から抜は落ちずまた吊86の長手方向に大きく
上下しないようその位arfA係が確保されている。し
かしながら、解放レバー4は吊棒6及び固定具3,3°
には機械的に接続されていない独立部材であって、吊棒
6を中心軸として自在に回転可能である。従って、軸頭
部4aから径方向外側に延長して一体的に形成されてい
る把持部4cを手で操作することにより、把持部4cが
固定具3,3゛に当接しない概ね半円域において、解放
レバー4を容易に回転させることができる。かくして解
放レバー4はその回転面において2つの位置を採ること
ができ、即ち第4図(A)(B)に示される解放位置及
び第5図(A)(B)に示される拘束位置のいずれかを
採ることができる。なお、第1図及び第2図には解放レ
バー4が拘束位置にある状態が示されている。
解放レバー4の把持部4cにはそこから下方に突出する
ボールプランジャー13が設けられ、その先端のボール
13aが僅かな圧力をもって本体1の上面に当接するよ
うその位置が調節されている。そして、本体1の上面に
は解放レバー4の上記2つの位置に対応して2つのビッ
ト14.14’が刻設されており、これら2つのビット
の一方14にボールプランジャー13のボール13aが
嵌合されることによって解放レバー4を解放位置に一時
的にロックし、他方のビット14′にボール13aが嵌
合されることによって解放レバー4が拘束位置に一時的
にロックされるようになっている。
吊環5との連結部よりも若干下方において、吊86には
止めビン15が貫入している。この止めビン15は吊棒
の一つの半径方向(図示の実施例においては解放レバー
固定具3に向かいこれと直交する方向)にのみ突出して
設けられている。吊棒6はその下端における吊棒ボルト
7とリンクアーノ、8,8°との接続構成によって回転
を妨げられているので、止めビン15も回転せず、その
半径方向における位置は不変である。止めビン15は吊
棒6に追従して上下するが、スプリング10の付勢力に
抗して吊環5を一杯に押し下げたときにその上面が解放
レバー4の下面の僅か下方に位置するよう、吊棒6に挿
着されている。
解放レバー4の軸頭部4bには一つの半径方向に溝4d
が切られており、この溝4dと中心開口4aとが連通し
て鍵穴形状の開口部を形成している。この溝4dは上記
止めビン15よりも若干大きく切欠されている。また溝
4dの半径方向における位置は、解放レバー4が第4図
(A)(B)に示す解放位置にあるときには、それが止
めビン15の位置と一致して吊棒6の自由な昇降を許す
ような半径方向にあるが、解放レバー4が第5図(A)
(B)に示す拘束位置にあるときには、止めビン15の
位置と一致せず、止めビン15が解放レバー軸頭部4b
と当接して吊棒6の軸方向運動を妨げるような位置に設
けられている。
符号16.16°で示されるのは一対のガイド板であり
、本体1から下方に直線的に延長され且つ下端付近にお
いては内側に傾斜されている。これらガイド板16.1
6’は吊棒6を中心として対称的に且つ同心的に配置さ
れ、またそれらを結ぶ仮想中心線は押さえ金12.12
’を結ぶ仮想中心線と該吊棒6の中心軸にて直交してい
る。ガイド板16.16’は吊棒6から同心的に隔間し
た位置にあり、その外径は吊揚物の内径よりも若干率さ
いものとされている。
上記した第1図乃至第5図に示す本発明の実施例による
吊具について、その作用を説明する。
まず、円筒状物体を本吊具により吊り揚げようとする場
合は、吊具を第1図及び第2図の状態、即ち解放レバー
4が第5図(A>(B’)に示すような拘束位置にある
状態に予め準備する。解放レバー4が第4図(A>(B
)の解放位置にあるときには、スプリング10の付勢力
に抗して吊環5を一杯に押し下げ、そのままの状態で、
把持部4Cを操作して解放レバー4を時計方向(第5図
(A))に回転させ、ボールプランジャー13のボール
13aを本体1上面のビット14′に嵌合させる。解放
レバー4が解放位置にあるときはその1R4dの位置が
吊棒6から突出する止めビン15の位置と一致している
ので、吊環5を押し下げることにより止めビン15が該
溝4d内を貫通して解放レバー4の下方に移動する。吊
環5を一杯に押し下げた状態では止めビン15の上面が
解放レバー4の下面よりも僅が下方となってそれらの接
触が回避されるので、把持部4Cを手で操作することに
より容易に解放レバー4を回転させることができる。解
放レバー4が第5図(A)(B)に示す拘束位置にある
とき、その軸頭部4bと止めビン15との係接により吊
棒6のそれ以上の上昇が防止される。しかも、スプリン
グlOが吊棒6の下端と本体1の下面との間に架は渡さ
れていて、常に吊棒6を上昇させようと付勢しているの
で、止めビン15はそのスプリング付勢力に対応した圧
接力をもって解放レバー4の軸頭部4bに圧接している
。従って、この拘束位置にあるとき、解放レバー4はそ
の上面が固定具3,3°の溝部3b、3b’の下側に押
し当てられた状態となっており、ボールプランジャー1
3のボール13aと本体1のビット14′との嵌合と相
まって、拘束位置にある解放レバー4が該位置から容易
には前説しないよう配慮されている。これにより、操作
者が誤って解放レバー4の把持部4cに接触したような
場合にも、それが軽微な力であれば、拘束位置から抜け
て解放位置に移動してしまうような危険が回避され、不
慮の事故を未然に防止する。
解放レバー4が拘束位置にあり、従って第1図図示の状
態にある吊具を用いて、円筒状物体を帛り揚げるには、
まず、円筒状物体の中空の内径部に本吊具を嵌入さぜる
。この嵌入に当たっては、押さえ金12.12’及びガ
イド板16.16°の下方域に夫々形成された内側傾斜
面が、昂揚物の内径に対する案内面として有効に働くで
あろう。押さえ金12.12’は枢軸ピン11を中心と
して自由に回転可能であるから、本吊具を1吊揚物の内
径に嵌入さぜる当初において傾いた状態であっても、嵌
入するにつれて第1図図示のような適正な直立状態に補
正され維持される。押さえ金12,12゜の夫々一対の
三角板12a間に架設されたストッパーピン12dは、
す°ンクレバー9.9°との当接により、必要以上に押
さえ金が斜めに傾くことを防いでいる。
このようにして昂揚物の上端の縁部が本体1の下面に当
接するまで、本吊具を完全に昂揚物の内径に嵌入させる
。この状態においては、押さえ金12.12’の弧状外
径は昂揚物の内径Rよりも僅かに内側に位置しており、
その間には僅かなりリアランス(1)を残しているのみ
である。同様に、ガイド板16.16’もまた昂揚物の
内径Rの内側に僅かなりリアランス(1′)を残して位
置している。
本体1を昂揚物の上縁に載置せしめた後、拘束位置にあ
る解放レバー4をその把持部4Cの操作により第4図(
A)(B)図示の解放位置に移動させる。この操作は、
前述した解放位置から拘束位置への移動のための操作と
概ね同様の要領で行なわれ、スプリング10の力に抗し
て吊環5を一杯に押し下げて解放レバー4の固定具溝部
3b、3b’に対する圧接を解放してやってから、その
ままの状態にて解放レバー4を図示反時計方向に回転さ
せて、そのボールプランジャ13のボール13aを本体
1上面のピット14に嵌合せしめることによって行なわ
れる。そしてこの後に吊環5から手を飛すと、スプリン
グ10の付勢力によって解放レバー4は固定具3.3′
の溝3b、3b’上面に当接され、ボール13aとビッ
ト14との嵌合と相まって、解放レバー4は該解放位置
にロックされる。
解放レバー4が第4図(A)(B)に示す解放位置にあ
るとき、解放レバー4の溝4dと吊棒6に挿着された止
めピン15との位置が第4図(A)の如く半径方向にお
いて一致している。従って、この状態で吊環5から手を
離すと、スプリング10の力で吊棒6が上昇し、吊15
6の下端と本体1との距離が縮まるので、リンクアーム
8,8゛がその分だけ外側に広がる。そして該リンクア
ーム8,8゛の他端に連結されているリンクレバー9,
9°も本体1の下面側の枢軸を中心として夫々外側に広
がるように回転し、更に該リンクレバー9,9°の中間
部における枢軸ピン11を介して連結されている押さえ
金12,12°も拡径するように移動される。この結果
、押さえ金12,12°のパッド12bが昂揚物の内径
に当接する。この状態は、吊棒6の片(則ζこあるリン
クアーム8、リンクレバー9、押さえ金12に閃して第
1図において二点鎖線で示されている。
なお、吊棒6を貫通せしめている中空シャフト2の下端
に装着されたディスク21+は、これらリンクレバー及
びリンクアームの屈伸の際に内側に折れ込むことを防止
している。
ここまでの作用はスプリング10の力のみによって達成
され、昂揚物の自重を利用せずに行なわれることに留意
されたい、即ち、解放レバー4が第4図(A)(B)に
示される解放位置にあるときにおいて吊環5に何等の力
をも加えなければ、スプリング10の付勢力によって押
さえ金12,12°のパッド12bが昂揚物の内径に某
かの圧力をもって当接している状態が自動的に作り出さ
れ、そのままの状態で放置しておいても本吊具が昂揚物
から離脱してしまうようなことはない。これにはパッド
12bを形成しているウレタンラバー等の摩擦係数の大
きな材質が寄与している。
この状態からクレーンのフックを吊環5にかける等して
吊環5を引き上げると、前記スプリング10の力に加え
て昂揚物の自重が作用して、押さえ金12,12°を下
方に押し下げようとする力が働く、これにより、吊棒6
の下端と本体1との距術が更に縮められ、リンクアーム
8,8′及びリンクレバー9,9゛の拡径を通じて、押
さえ金12゜12′ が更に拡径され、バッド12bが
吊揚物の内径に圧接する力が更に増強される。即ち、バ
ッド126の内径に対する圧接力は吊揚物の自重に概ね
比例して増大され、確実な吊揚げがi保される。
このようにして吊揚げられた円筒状物体は上記クレーン
等によって所望の場所まで移動・運搬され、地面や台上
等の水平な位置に接地される。吊揚物を降ろしたら、再
び吊環5を一杯に押し込んだ状態で解放レバー4を図示
時計方向に回して、解放レバー4を第5図(A)(B)
の拘束位置にロックさせる。既述したように、解放レバ
ー4が拘束位置にあるとき、I′i′l棒6は下方に押
し下げられた状態で拘束されてそれ以上の上昇を妨げら
れており、リンクアーム8.8゛及びリンクレバー9,
9゜は第1図に示す如く縮径された状態に維持されてい
る。そして、この状態においては、押さえ金12.12
°のバッド12bは吊揚物の内径とは当接せず若干のク
リアランスを残して離されているので、吊環5にかけら
れているフックを巻き上げることにより、本吊具のみが
吊揚げられ、円筒状上1体はそのままの位置に残置され
る。
上記したように、本発明による吊具における円筒状物本
の昂揚力は、主として、該円筒状物体の自重によって手
えられる、押さえ金バッド12bの該円筒状物体の内径
に対する圧接力によってもたらされ、それはリンファー
11及びリンクレバーより成るリンクアームの固定連結
端(本体1下面の枢軸)と可動連結端(吊棒6の下端に
おける吊棒ボルト7)との間の距離を可変とし、該距離
を縮小することによって与えられる。従って、その昂揚
力は、これらリンク機構の固定及び/又は連結端の位置
、リンクアーム8,8′及び/又はリンクレバー9,9
°の長さ等を適宜変えることによって調節し得る。また
、押さえ金12.12’を枢支する枢軸ビン11のリン
クレバー9,9゛に対する取り付は位置を変えることに
よっても、昂揚力を調節することができる。更には、寸
法の異なる押さえ金12.12’を各種用意して吊揚物
の内径に応じ適宜交換して用いるようにすれば、内径の
異なる各種の円筒状物体の吊揚げに適用し得る汎用タイ
プの吊具とすることができる。この場合は、内径に対す
るガイド板16、−16°も吊棒6を中心として同心的
に縮径・拡径可能とすることが好ましい。
第6図は本発明による吊具の別の実施例を示す。
これは第1図及び第2図に示した第一実施例のものと多
くの部分・部材を共通にし、その構成及び作用も同様で
あるので、異なる部分・部材の構成・作用についてのみ
以下説明する。
第6図図示の第二実施例による吊具は、前述の第一実施
例による吊具と比較して、特に二つの点において相違し
ている。第一の相違点は吊環の連結構成にある。即ち、
第一実施例における吊環5は吊棒6の上端に固着されて
いるが、第6図図示の第二実施例における吊環25は、
ピストン・ロッド26 (後述するように、第一実施例
における吊棒6に対応する)にボール・ジョイントの要
領で接続されている。従って、吊環25はピストン・ロ
ッド26に関して任意の平面内で回転し又は傾くことが
できる。これは、円筒状物体を吊揚げた状態において荷
重にアンバランスが生じたり、或いは該円筒状物体に障
害物が接触する等して何等かの力が作用して傾いたりし
たような場合に、荷重のアンバランスを有効に吸収する
のに役立つ。
勿論、第一実施例における吊環5と吊棒6との連結をこ
のようなボール・ジョイントにすることも可能である。
第二実施例が第一実施例と異なる第二の点は、押さえ金
を円筒状物体の内径よりも若干内側に引き寄せた状態で
保持する手段に存する。この手段は、第一実施例におい
ては、第4図(A)(B)及び第5図(A)(B)に関
して特に詳細に述べた如く、解放レバー4の溝4dと吊
棒6の止めピン15との位置関係を変えることによって
該解放レバー4を所定の拘束位置に保持するものとして
行なわれた。第6図図示の第二実施例においては、これ
を空気又は油圧で操作されるダブル・ロッド・シリンダ
ー30で行う。このダブル・ロッド・シリンダー自体は
公知であるのでその構造の詳細は省略するが、シリンダ
ー内のピストンの両側に連結された二つのビス)・ン・
ロッド26.26’が、空気又は油圧操作により一体的
に昇降するものである。
上方のピストン・ロッド26は上端が球形に成形され、
上述のように吊環25のソケット部に嵌合してボール・
ジョイント連結されている。下方のピストン・ロッド2
6′の下端には第一実施例におけると同様、吊棒ボルト
を介してリンクl!AtRが回転自在に連結されている
。かくして、シリンダー30を操作してピストン・ロッ
ド26,26’を上昇させることにより押さえ金32.
32°を外測に押し広げて円筒状物体の内径に押し当て
ることができ、逆にピストン・ロッド26,26°を下
降させることにより押さえ金と円筒状物体の内径との当
接を解除することができる。第6図図示の状態はピスト
ン・ロッド26.26’が下降位置にあって押さえ金が
円筒状物体の内径と当接していない状態であるが、シリ
ンダー30に空気を送り或いは油圧を高めてピストン・
ロッド26,26°をこの状態に保持することによって
、第一実施例における拘束状態と同様の状態が得られる
。この状態で円筒状物体の内径に本吊具を挿入した後、
シリンダー30を逆に操作して、押さえ金32.32″
の外径が円筒状物体の内径に当接するまでピストン・ロ
ッド26.26’を上昇させる。次いで、シリンダー3
0内の空気又は油圧を解放し、該シリンダー内をピスト
ン・ロッド26.26’が自由に昇降し得るようにして
おいてから、円筒状物体を吊り揚げる。吊揚力が主とし
て円筒状物体の自重によって与えられることは第一実施
例におけると同様である。所定場所に円筒状物体を運搬
・移動した後には、シリンダー30を再度操作してピス
トン・ロッド26.26°を下降せしめて押さえ金と円
筒状物体の内径との当接を解除した位置にて拘束し、そ
の状態にて吊環を引き揚げれば吊具のみが吊り揚げられ
る。
このように第二実施例においては押さえ金の解放と拘束
とを空気又は油圧操作により昇降可能なダブル・ロッド
・シリンダーによって行うので、第一実施例において必
要とされた解放レバー4、解放レバー固定具3,3°、
吊棒の止めビン15はいずれも必要とされない。本体1
の上面に刻設された解放レバー位置決め用のビット14
.14°も不要である。第一実施例におけるスプリング
10は、解放レバー4が(従って押さえ金12.12’
が)解放位置にあるときに押さえ金12.12’に初期
的な拡径力を与えて円筒状物体の内径に当接せしめ、ま
た、解放レバー4を固定具3,3°の溝3b、3b’上
面に押し当ててこれを解放位置又は拘束位置にロックす
るのに役立っていたが、これらの作用はシリンダー30
の操作によってもたらすことが可能であるので、このス
プリングも第二実施例においては省略することができる
。また、第二実施例におけるシリンダー30はその操作
を電子的に制御することにより、押さえ金の縮径・拡径
を自動的に行うこともできる。
以上説明した実施例においては円筒状物体の内径に圧接
させる押さえ金を一対用いるものとじて示されているが
、場合によってはこれを3個又は4個もしくはそれ以上
用いることができる。
第7図には本発明の吊具を用いて円筒状物体を吊り揚げ
ている状態が示されている。この図においては第1図及
び第2図図示の第一実施例のものが示され、その吊環5
にクレーン等のフック40が掛けられて吊り揚げられて
いる状態が示されている。この状態においては、既述の
通り、解放レバー4は解放位置にあって、被吊り揚げ物
である円筒状物体50の自重が作用して押さえ金12゜
12°を押し拡げる如く移動せしめ、円筒状物体50の
内径に圧接させ、安定的な吊り揚げ状態を確保している
〈発明の効果〉 以上説明したような本発明によれば、従来吊り揚げに苦
労していたモーターステーターコア等の円筒状物体を、
その自重を利用して確実且つ安全に吊り揚げることがで
き、工場や現場において広く利用され得る。本発明によ
る吊具を用いれば、円筒状物体の内径を傷付けることな
く吊り揚げることができる。本発明による吊具には、円
筒状物体内径に対する押さえ金の当接を簡単な操作で解
除し且その解除状態を保持するロック機構がそなえられ
ているので、円筒状物体に対する着脱が容易であり取り
扱いに便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による円筒状物体の内径吊具
の好適な一実施例を示す正面図と側面図、第3図はその
一部分である押さえ金の形状を示す斜視図、第4図(A
)(B)は第1図及び第2図図示の吊具の解放レバーが
解放位置にある状態を示す平面図と正面図、第5図(A
)(B)は該解放レバーが拘束位置にある状態を示す平
面図と正面図、第6図は本発明による吊具の別の実施例
を示す第1図と同様の正面図、第7図は本発明による吊
具を用いて円筒状物体を吊り揚げている状態を示す斜視
図である。 符号の説明

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吊り揚げようとする円筒状物体の上縁に載置し得
    るよう適合され中央に開口を有する本体と、該本体の該
    中央開口を貫通し昇降可能な吊棒と、 該吊棒の上端に連結された吊環と、 該吊棒の下端と該本体との間に連結され該吊棒の昇降に
    応じて伸縮するよう適合されたリンク機構と、 該リンク機構の少なくとも2点において枢支され、該リ
    ンク機構の伸縮に応じてその弧状外径が該吊棒を中心と
    して同心的に拡縮するよう適合されている少なくとも2
    つの押さえ手段を有し、 該吊環を持ち上げることによって該円筒状物体の自重が
    作用して該押さえ手段の該弧状外径を拡径せしめ、該円
    筒状物体の内径に対する当接力が強められるよう構成さ
    れていることを特徴とする、円筒状物体の内径吊具。
  2. (2)上記リンク機構を概ね伸長せしめた状態にて上記
    吊棒の位置を一時的に固定する手段が備えられているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の円筒状
    物体の内径吊具。
  3. (3)上記吊棒位置の一時的固定手段が、上記吊棒から
    突出する突起と、該突起と係合して該吊棒が該係合位置
    よりも上昇することを防ぐ係合手段とより成ることを特
    徴とする、特許請求の範囲第2項の円筒状物体の内径吊
    具。
  4. (4)上記係合手段が、上記本体の上方において上記吊
    棒の回りを自由に回転し得るよう適合されたレバー部材
    であって、該レバー部材の採り得る第一の位置において
    は該レバー部材に設けられた溝が上記突起と一致して該
    吊棒が自由に昇降することを許すと共に、第二の位置に
    おいては該溝が該突起と一致せず該突起を該レバー部材
    よりも下方に位置せしめて該吊棒のそれ以上の上昇を防
    ぐよう適合されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第3項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  5. (5)上記レバー部材を上記第一及び第二の位置に保持
    するための手段が設けられていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第4項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  6. (6)上記レバー部材の位置保持手段が、該レバー部材
    から下方に向けて設けられたボール・プランジャと、該
    ボール・プランジャのボールを嵌入せしめるべく上記レ
    バー部材の第一及び第二の位置に対応して上記本体の上
    面に刻設された2つのビットとより成ることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第5項に記載の円筒状物体の内径吊
    具。
  7. (7)上記レバー部材の上下移動を防ぐための固定手段
    が、上記本体上面に定置されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第4項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  8. (8)上記吊棒の下端と上記本体との間にスプリング手
    段が架設され、該吊棒を上昇させる方向に付勢している
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第7項に
    記載の円筒状物体の内径吊具。
  9. (9)上記本体が吊り揚げようとする上記円筒状物体の
    内径よりも大きな外径を有する円板より成ることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の円筒状物体の内
    径吊具。
  10. (10)上記本体の上記中央開口に中空シャフトが挿通
    せしめられ、該中空シャフト内を上記吊棒が昇降可能に
    貫通していることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の円筒状物体の内径吊具。
  11. (11)上記中空シャフトの下端が膨径されてディスク
    部を形成し、上記リンク機構の伸長を制限するストッパ
    ーとして働くことを特徴とする、特許請求の範囲第10
    項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  12. (12)上記リンク機構が、上記吊棒の下端にその一端
    を回転自在に連結された少なくとも一対の第一のリンク
    ・アームと、該第一のリンク・アームの他端に夫々その
    一端を回転自在に連結され且つ夫々その他端を上記本体
    の下面に回転自在に連結された少なくとも一対の第二の
    リンク・アームとより成り、これら第一及び第二のリン
    ク・アームが夫々該吊棒を中心として対称的に配設され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    の円筒状物体の内径吊具。
  13. (13)上記押さえ手段が上記第二のリンク・アーム上
    の枢軸にに夫々枢支されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第12項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  14. (14)上記押さえ手段の弧状外径が、吊揚げようとす
    る上記円筒状物体の内径に応じた形状とされていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の円筒状物
    体の内径吊具。
  15. (15)上記押さえ手段の下方が内側に傾斜しているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の円筒状
    物体の内径吊具。
  16. (16)上記押さえ手段の回転を一定範囲内に制限する
    ための手段が設けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  17. (17)上記押さえ手段の弧状外径が摩擦係数の大きな
    材質で被覆形成されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  18. (18)上記吊環が上記吊棒に対して自由に回転し傾斜
    し得るよう、これらの間の連結がボール・ジョイントの
    要領で行なわれていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  19. (19)吊り揚げようとする上記円筒状物体の内径より
    も若干内側に位置するよう、上記本体の下方に延長して
    ガイド手段が固設されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  20. (20)上記吊棒がダブル・ロッド・シリンダーより成
    り、該ダブル・ロッド・シリンダーを操作して該吊棒の
    位置を一時的に固定することを特徴とする、特許請求の
    範囲第2項に記載の円筒状物体の内径吊具。
  21. (21)上記ダブル・ロッド・シリンダーが空気又は油
    圧で操作されることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    0項に記載の円筒状物体の内径吊具。
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