JPS6397252A - スプレ−ノズルアセンブリ - Google Patents

スプレ−ノズルアセンブリ

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JPS6397252A
JPS6397252A JP61244355A JP24435586A JPS6397252A JP S6397252 A JPS6397252 A JP S6397252A JP 61244355 A JP61244355 A JP 61244355A JP 24435586 A JP24435586 A JP 24435586A JP S6397252 A JPS6397252 A JP S6397252A
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spray nozzle
cover
fluid
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assembly
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Shimesu Motoyama
本山 示
Shuri Yamada
山田 収里
Kaoru Kurita
薫 栗田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスプレーノズルアセンブリ、特に、粉粒体造粒
コーティング装置に用いて効果のあるスプレーノズルア
センブリに関するものである。
〔従来の技術〕
たとえば、錠剤や頚粒等の医薬品あるいは食品等の粉粒
体を造粒コーティングする装置においては、コーテイン
グ液あるいはバインダ液をスプレーするスプレーノズル
(スプレーガン)が装着されている。このスプレーノズ
ルは、コーティング装置内でコーティングを施すべき錠
剤等の粉粒体に対して効率よく、均等にコーテイング液
をスプレーするため、装置内の適当な位置に1個ないし
数個設けられる。そして、造粒コーティング装置本体は
、通常回転して粉粒体を転勤、撹拌するが、スプレーノ
ズルは実質上静止していることが必要なため、装置の内
壁に取付けることはできず、外部から金属棒(クランメ
ル)を介して支持している。また、スプレーノズルにコ
ーテイング液やバインダ液を供給し、また還流する管お
よび圧縮空気を供給する管も、該クランメルにより支持
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、通常、スプレーノズルは複数個をアセンブリ
として使用するが、このアセンブリはクランメルに多数
のスプレーノズルのほか、前記した多数本の流体配管が
関着され、しかも、これらの流体配管が互いに交錯し、
かつスプレーノズルが流体配管の延長方向に対してほぼ
直交方向に突設されていることにより、ノズル機構の凹
凸および配管等の折曲部や交叉部等の多い極めて複雑な
構造となっている。そのため、スプレーされたコーテイ
ング液やバインダ液のうち、粉粒体に到達しないもの、
さらには粉粒体原料等が、乾燥空気流により装置内に浮
遊して、このスプレーノズルアセンブリに付着すること
が多かった。このアセンブリの汚染が進行すると、付着
したコーテイング液等の乾燥物が剥離して造粒コーチイ
ンク装置内に落下し、錠剤等の粉粒体に付着して外観不
良等の原因となる。また、アセンブリの構造が複雑であ
るため、汚染付着物の洗浄が困難であり、この汚染が次
の造粒コーティングに持ち越されると、その粉粒体を汚
染するおそれがあって、GMP上好ましくない。このこ
とは、特に、医薬品や食品の造粒コーティングにとって
は極めて重大な問題を引き起こすことになる。
本発明の目的は、汚染原因物質の付着を減少させ、かつ
洗浄を容易に行うことのできるスプレーノズルアセンブ
リを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、スプレーノズルおよび該スプレーノズルへの
コーテイング液等の供給、還流等を行う流体配管を一ま
とめとしてカバーに収容するものである。
〔作用〕
前記した手段によれば、スプレーノズルおよびその近傍
の流体配管が全体としてカバー内に収容され、外部に露
出していないことによって、アセンブリの表面積を小さ
くし、また構造を単純化して、汚染原因物質のアセンブ
リ上への付着を抑制し、汚染を顕著に減少せしめること
ができるものである。また、アセンブリの構造が単純な
ため、仮に付着が生じたとしても、付着物を極めて洗浄
・除去し易く、次のバッチの造粒コーティング等の処理
に対する汚染の心配がなくなり、GMP上好ましいもの
である。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例であるスプレーノズルアセン
ブリのカバー開放状態を示す概略斜視図、第2図はその
カバー閉鎖状態を示す斜視図である。
本実施例においては、スプレーノズルアセンブリ1のス
プレーノズル2は一例として5個設けられている。各ス
プレーノズル2には、たとえばコーテイング液やバイン
ダ液のような処理液あるいは圧縮空気等の流体を各スプ
レーノズル2に供給、還流する流体輸送用の流体配管3
がそれぞれ接続されている。
これらの流体配管3の本数は実際には図示のものよりも
多数本になることが多く、またその布設状態は各流体配
管3が折れ曲がったり、流体配管3どうしが互いに交錯
したりすることにより、図示のものよりも複雑な流体配
管構造となるが、図示の簡略化のため、第1図では、流
体配管3の各々を直線的でかつ互いに全く交叉しないも
のとして示しである。
また、本実施例においては、スプレーノズルアセンブリ
1のスプレーノズル2および各スプレーノズル2に接続
された流体配管3の先端部すなわちノズル近傍部は、両
端を閉止された略円筒状のカバー4の中に一まとめとし
て収納されている。
すなわち、スプレーノズル2および流体配管3の先端部
はカバー4の閉鎖状態(第2図)では、該スプレーノズ
ル2の流体出口を除いては、該カバー4の外部に全く露
出しない構造となっている。
この実施例におけるカバー4は、流体配管3を通す保持
部5を有する第1カバ一部分4aと、この第1カバ一部
分4aに対してたとえばヒンジ6で開閉自在に組み付け
られる第2カバ一部分4bとからなる。これらのカバ一
部分4aと4bとは閉鎖状態では互いに係合可能なフッ
ク部分7a。
7bよりなるフック7で互いに係止されて、閉鎖状態を
保持できるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例のスプレーノズルアセンブリ1においては、ス
プレーノズル2および流体配管3の先端部がカバ一部分
4a、4bよりなるカバー4の内部に収容され、外部に
は露出されない構造であることにより、スプレーノズル
アセンブリ1の使用時にカバー4を閉鎖しておけば、コ
ーテイング液等の処理液や粉粒体原料等の汚染原因物質
がスプレーノズルアセンブリ1に付着することが著しく
抑制される上に、仮に若干付着したとしても、主にカバ
ー4の外面側のみを洗浄すれば良く、極めて容易かつ完
全に洗浄を行うことができる。
なお、本実施例のスプレーノズルアセンブリ1の使用の
態様としては、たとえば第4図に示すようなものがある
第4図の場合、スプレーノズルアセンブリ1は医薬品や
食品等の造粒コーティング等に用いる造粒コーティング
装置8の中に挿入され、クランメル9て支持されている
。クランメル9は、造粒コーティング装置8の」二壁面
の上のレール10に沿って水平方向に移動可能な移動ロ
ーラ11に連結されている。また、移動ローラ11は、
たとえばエアシリンダの如きシリンダ装置12のピスト
ンロッド13の先端に結合されている。
したがって、第4図の実施例においては、スプレーノズ
ルアセンブリ1はシリンダ装置12のピストンロッド1
3を矢印方向に進退させることによって、移動ローラ1
1、クランメル9、保持部5を経て該ピストンロッド1
3の進退動作と共に造粒コーティング装置8の人口側と
奥部側との間で矢印方向に水平移動できる。それにより
、造粒コーティング装置8に対するスプレーノズルアセ
ンブリ1の挿入、取り出しを容易かつ自動的に行うこと
ができる。
第4図の実施例のように、スプレーノズルアセンブリ1
を造粒コーティング装置8の内部に配設して用いること
により、特に医薬品や食品類等の造粒コーティングにお
いて高い清浄性を確保できるので、極めて有益であり、
特に、GMP上において非常に有利である。
〔実施例2〕 第3図は本発明の他の実施例であるスプレーノズルアセ
ンブリのカバー開放状態を示す概略斜視図である。
本実施例では、カバー4が角筒形であり、カバ一部分4
a、4bがほぼ均等に半割構造になって一7= いて、カバ一部分4a、4bと保持部5と流体配管3と
が相互に別々に分離できるようになっている。
本実施例においても、カバー4を閉鎖した状態ではスプ
レーノズル2および流体配管3が該スプレーノズル2の
流体出口を除いてカバー4の外部に全く露出されないの
で、汚染原因物質の付着防止および洗浄の容易化等、第
1図および第2図の実施例と同様に優れた作用効果を得
ることができる。
以上本発明を実施例に関して説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、他の様々な変形が可
能である。
たとえば、カバーの外形は円筒形や角筒形以外に、三角
形や楕円形等の他の任意のものでよく、その先端部も平
面形状の他に半球状、半楕円形状、錐状等であってもよ
い。
また、カバ一部分の形状や相互係止構造は、ヒンジやフ
ック以外のものであってもよい。
サラに、カバーに収容するスプレーノズルの個−8= 数は通常1個ないし数個であって、その数に制限はない
。スプレーノズルおよび流体配管の支持は、棒状の金具
等によって行い、カバーもこれに支持せしめる方式でも
、またカバー自体にスプレーノズルや流体配管を取付け
る方式等であってもよい。
また、スプレーノズルの先端は、カバーの外面より少し
突出させるようにするのが普通であるが、カバーの面と
同一面上でも、また少し内側にあってもよい。さらに、
カバーはヒンジにより開く構造、カバーと保持部と流体
配管とに分かれて取り外しできる構造の他、流体配管を
軸方向に引き抜けるような構造等、収容したスプレーノ
ズル等が取り出せるような構造とするのが好ましい。カ
バーの材質は金属、合成樹脂、セラミックなど任意であ
るが、液や粉末の付着が少ないものが好ましい。
カバーには、スプレーノズル、流体配管の他、温度や湿
度のセンサー、光源、光ファイバー、電線等、スプレー
に直接利用しない装置や部品を収容することも任意に可
能である。
なお、本発明のスプレーノズルアセンブリは医薬品や食
品の転勤型、流動型、あるいは転勤流動型等の各種型式
の造粒コーティング装置に特に有用であるが、清浄性を
要求される他の分野への使用、さらにはそれ以外の如何
なる用途にも広く適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スプレーノズルおよび該スプレーノズ
ルに対して流体を輸送する流体配管のノズル近傍部を一
まとめとして収容するカバーを備えてなることにより、
スプレーノズルや流体配管が該スプレーノズルの流体出
口を除いて外部に露出されないので、汚染原因物質の付
着を抑制でき、また洗浄を容易かつ確実化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるスプレーノズルアセン
ブリのカバー開放状態を示す概略斜視図、第2図はその
カバー閉鎖状態を示す斜視図、第3図は本発明の他の実
施例であるスプレーノズルアセンブリのカバー開放状態
を示す概略斜視図、第4図は本発明のスプレーノズルア
センブリの一使用例を示す造粒コーティング装置の概略
側面図である。 1・・・・スプレーノズルアセンブリ、2・・・・スプ
レーノズル、 3・・・・流体配管、 4・・・・カバー、 4a・・・第1カバ一部分、 4b・・・第2カバ一部分、 5・・・・保持部、 6・・・・ヒンジ、 7・・・・フック、 7a、7b・・・フック部分、 8・・・・造粒コーティング装置、 9・・・・クランメル、 10・・・・レール、 11・ ・・ ・移動ローラ、 12・・・・シリンダ装置、 13・・・・ピストンロッド。 第1図 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、スプレーノズルおよび該スプレーノズルに対し
    て流体を輸送する流体配管のノズル近傍部を一まとめと
    して収容するカバーを備えてなることを特徴とするスプ
    レーノズルアセンブリ。
  2. (2)、粉粒体造粒コーティング装置の内部に配設され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスプレ
    ーノズルアセンブリ。
JP61244355A 1986-10-15 1986-10-15 スプレ−ノズルアセンブリ Expired - Lifetime JP2573584B2 (ja)

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