JPS6396624A - 光学変調法 - Google Patents

光学変調法

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JPS6396624A
JPS6396624A JP24368586A JP24368586A JPS6396624A JP S6396624 A JPS6396624 A JP S6396624A JP 24368586 A JP24368586 A JP 24368586A JP 24368586 A JP24368586 A JP 24368586A JP S6396624 A JPS6396624 A JP S6396624A
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JP
Japan
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gel
liquid
layer
optical modulation
modulation method
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Application number
JP24368586A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Kishi
博義 岸
Satoshi Yuasa
聡 湯浅
Yoshinori Tomita
佳紀 富田
Kenji Saito
謙治 斉藤
Masakazu Matsugi
優和 真継
Yoshihiro Yanagisawa
芳浩 柳沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、新規な光学変調方法、特にゲルの膨潤、収縮
及びそれに附随した現象を利用した光学変調方法に関す
るものである。
更に詳しくはカメラ等の撮影機器や各種光学機器の絞り
、シャッター、スリット等に用いられる光学素子におい
て外部エネルギーの印加又はその解除によって膨潤又は
収縮する脱膜液体性ポリマーと、このポリマーに吸収又
は排出される液体あるいは更に前記脱膜液体性ポリマー
に固定された色素からなるゲル含有液層にその外部エネ
ルギーを印加することにより、光学的に異なる複数の領
域の面積を変化させた光学変調方法に関するものである
〔従来の技術〕
従来のカメラのシャッターは、シャッター羽根を機械的
に、あるいは電磁的に開閉作動させていて、小型軽量化
は困難であった。また、電界発色素子(ECD)、液晶
素子(LCD)等を用いた物性シャッターや絞り等はコ
ントラストが低かったり、視野角が狭い等の欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明は、従来の光学変調方法におけるこのような欠点
に鑑みなされたもので、シャッター、絞り、スリット等
の光学変調素子として視野角が広くコントラストが明瞭
である光学変調方法を提供することを目的とするもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、外部エネルギーの印加又は解除により液体を
吸収又は排出することが可能な脱膜液体性ポリマーを含
有した第1領域と該脱膜液体ポリマーから排出された液
体を含有した第2領域とを有し、前記第1領域と第2領
域の面積を外部エネルギーの印加又はその解除により可
変制御することに特徴を有している。
〔発明の態様の詳細な説明〕
以下、本発明の基本構成を第1図及び第2図を用いて説
明する。
第1図は、外部エネルギーとして熱を用いる場合の例で
あり、第2図は外部エネルギーとして輻射線として光を
用いる場合の例である。又、光線の他にX線、電子線、
赤外線などを輻射線として用いることができる。
第1図、第2図において1は基板、2,2′  は外部
エネルギーの印加又はその解除により液体を吸収又は排
水することが可能な脱膜液体ポリマーであるゲル含有液
層、3は透明保護板、4は発熱要素に該当する抵抗発熱
層、5は抵抗発熱層保護層である。基板lは、光学変調
素子を透過型とした場合にはガラス類、プラスチック類
等の光を透すものが用いられ、反射型とした場合には、
シリコンのような半導体類、セラミックス類、アルミの
ような金属類、不透明プラスチック類等の光を透さない
もの、あるいは前記した透過性材料の表面に金属被膜を
蒸着させたもの等が用いられる。
ゲル含有液層2は網目重合体(ゲル)と液体とからなる
層であり、2′ は液体と色素を含む網目重合体(ゲル
)からなる液層である。このゲル含有液層2又は2′ 
を構成するゲルは、外部エネルギーによって前記液体を
吸収又は排出して膨潤又は収縮する性質をもつポリマー
材料、あるいはポリマー材料とこれに含まれる色素との
組み合わせからなるものであり、特にゲル内部に存在す
る色素が前記ゲルの内部に拡散する事を妨げる様な三次
元網目構造高分子よりなるものでなければならない。
外部エネルギーとしては熱、光、電場、pH変化等があ
り、熱は抵抗発熱体等により熱を発生させ、温度変化に
より前記液体を吸収又は排出して膨潤又は収縮するゲル
を用いれば良く、光の場合は、光反応により、もしくは
光吸収による熱変換により変形するゲルを用い、電場は
ゲルの両端に電場を印加させたとき、pH変化はゲル内
のpHが変化した時、それぞれ変形するゲルを用いれば
良い。しかし、光学変調素子の作成、変調方法が比較的
容易な熱あるいは光が外部エネルギーとして好適である
ゲルを構成する網目重合体としては、イソブチルメタク
リレート、メチルメタクリレート、N−イソプロピルア
クリルアミド、N、N−ジエチルアクリルアミド等のア
クリル(メタクリル)系単量体、スチレン、酢酸ビニル
、ビニルメチルエーテル等のビニル系単量体、エチレン
、プロピレン、イソプレン等のオレフィン類などの一種
類以上の重合性単量体を、エチレンジメタクリレート、
N、N−メチレンビスアクリルアミド等の架橋性単量体
とともに重合する事により得られる三次元網目共重合体
、あるいは一種類以上の前記単量体等の重合体に架橋剤
を少量添加して高分子反応を行い得られる三次元網目重
合体、例えば、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルア
ミド等の重合体に塩化シアヌル、ピロメリット酸塩化物
等を架橋剤として添加、反応して得られる重合体等が好
ましく用いられる。
一方、係るゲルを構成する液体としては、水、メタノー
ル、エタノール等のアルコール類、アセ、トン、メチル
エチルケトン等のケトン類、イソペンタン、ベンゼン等
の炭化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
等のエーテル類、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲ
ン化炭化水素類、ジメチルアセトアミド、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性
溶媒類等、またそれらの間の混合溶媒、あるいはそれら
の溶媒に、塩化カリウム、プロピオン酸アンモニウム等
の塩類、尿素、グルコース等の有機物質などを溶質とし
て添加した溶液等が好ましく用いられる。
ゲルを構成する前記三次元網目重合体と液体とは、重合
体が液体中で示す臨界溶解温度(単独重合体が単純溶媒
中で示すフローリーのθ温度に対応する温度)が5℃か
ら200℃、好適には30°Cから100℃の範囲に存
在する組み合わせである事が望ましい。
一方、色素としては、前述の網目重合体の内部又は表面
にのみ限定存在することが要求される。このように限定
存在させる方法としては、色素と網目重合体を化学的に
結合させる、いわゆる化学結合法、巨大粒子分子の存在
下で3次元架橋反応を起こさせることにより、網目の中
に巨大粒子を閉じこめる包含法等がある。
化学結合法に用いる事のできる色素としては、例えば、
ダイアミライエロー01スミフイツクスレツドB1ダイ
アミラブリリアントグリーン6B、セルマゾールブリリ
アントブルーG等の反応染料が挙げられる。また、包含
法に用いる事のできる色素としては、ポリR−478、
ポリS−119、ポリT−128(グイナポール社製)
、セイカゲンWブルーBI(1600、セイカゲンWブ
ルーBK1300 (大口製化製)等の高分子染料、ベ
ンジジンイエローGR,クロモフタルオレンジ4R1ト
ルイジンマルーンMT−2、ノくルカンファストオレン
ジGG、パーマネントレッドF5R,リトールルビンG
K、ブリリアントカーミン3B、サンヨーレッドB−G
511、モナストラルマルーン、パーマネントレッドE
5B、/々−マネントピンクE1フタロシアニンブルー
、フタロシアニングリーン、ナフトールグリーンBN、
ダイアモンドブラック等の顔料が挙げられる。
ゲル含有層2.2′ の中のゲルの大きさ、形状、配列
は任意であり、ゲルが一体となってゲル含有層2.2′
  に充填されていもよいし、クラック状、分散状、集
塊状等に充填されていてもよい。さらにゲル含有層2.
2′  の厚さとしては、1μm〜5000μmが適当
であり、好ましくは1μm−1000μmが最適な範囲
である。
また透明保護板3としては、前述の基板1の説明で例示
した透明体が用いられる。
抵抗発熱層4としては、硼化ハフニウム、窒化タンタル
等の金属化合物又はニクロム等の合金、インジウム錫酸
化物(ITO)等の透明酸化物等が好ましく用いられ、
膜厚としては500人〜5000人の範囲が好適である
また抵抗発熱層保護層5としてはポリアミド、ポリイミ
ド、ポリエステル、テフロン等の有機高分子あるいは二
酸化ケイ素、酸化タンタル等の酸化物などが用いられ、
膜厚としては5μm以下が好適である。なお、この抵抗
発熱層保護層5は、本発明の実施に不可欠のものではな
いが、抵抗発熱層4とゲル含有液層2又は2′ とを分
離することによって電気的に絶縁する事になり、素子の
安定化を計ることができる。このため実用的には設ける
事が望ましい。
次に本発明による光学変調方法の原理を第3図、第4図
、第5図と第6図を用いて説明する。
第3図〜第6図に示す素子構成は、第1図と同様であり
、第3図と4図は基板1の表面上に配置した抵抗発熱層
4が平面状に作成されているが、第5図と6図では、抵
抗発熱層4はリング状に作成されている。また第3図と
4図ではゲル2,2′  は、中心部はゲルを含まない
液層6のみの領域を形成するようにリング状に作成され
、第5図と6図では外わく7の内部全面にゲル2が充填
されている。
第3図〜第6図共、抵抗発熱層4を外部に設けた電源2
0からの電流によって加熱し、隣接するゲル含有液層2
又は2′ の温度を制御する様に構成したものである。
第3図は、低温では液体を吸って膨潤し、高温ではこの
液体を吐いて収縮するゲルを含有する液層2又は2′を
挟持した例である。この図において、抵抗発熱層4につ
ながるスイッチ9は開状態であり、ゲルは膨潤状態であ
り、中心部ゲルを含まない液層6は小さな面積を有して
いる状態を示している。
次に第4図においてスイッチ9を閉じると電源20から
の電流によって加熱される。このため隣接するゲルは液
体を吐いて収縮する。このとき、ゲル2又は2′ は外
わく7によって固定されているため、ゲルは外わく7に
引きつけられるように収縮し、中心部のゲルを含まない
部分6は大きな面積を有する状態になる。スイッチを切
ると温度降下と共にゲルが膨潤し元の状態に戻る。
このゲルを含まない液層6部分の面積変化の光学的検知
は6の液層のみの屈折率と、ゲルを含む液層2又は2′
 の屈折率差を用いたり、膨潤、収縮に附随して起こる
ゲルの不透明化(白濁現象)を利用した透明、不透明部
分としての光量差、またゲルに固定された色素による分
光性あるいは光量差を利用すればよい。
また、低温で収縮し、高温で膨潤するゲルを用いても良
い。
第5図は、上記で説明したゲルの膨潤、収縮に附随して
起こる白濁現象を利用した例である。この図において抵
抗発熱層4につながるスイッチ9は開状態であり、ゲル
は膨潤状態で透明である。次に第6図においてスイッチ
9を閉じると電源20からの電流によって加熱される。
このため隣接するゲルは外周部から加熱され、収縮と同
時に白濁が起こる。しかし、ゲルは外わく7によって固
定されているため見掛は上収縮は起こらず、周囲から中
心部に向かって白濁10が進行するのが観察される。
この様に透明部分と不透明部分(白濁化)によって面積
変化を光学的に検知する。
白濁現象を伴えば逆に低温で収縮、高温で膨潤するゲル
でも良い。
また第3図において、色素が固定されたゲル2′を用い
る場合は、抵抗発熱層を設けな(でも、光照射による光
反応や光吸収による温度上昇により上記の説明のごと(
、色素が固定されたゲルを含まない液層部分の面積を変
化させることが可能である。
以上の説明で明らかなように、本発明はゲルの膨潤、収
縮及びそれに附随して起こる現象を外部エネルギーで制
御することにより、光学的シャッターや絞りスリッター
、色フイルタ−、ディスプレイ等の光変調素子の変調方
法を提供するものである。
尚、本明細書に記載の「光学率」とは、透過率、光散散
率、屈折率、光学濃度、波長帯吸収率、反射率などを云
う。
〔実施例1〕 第3図を例として説明する。
厚さ1mm、50mmX25mmのガラス板よりなる基
板1の表面上に抵抗発熱層4として厚さ2000人のI
TO膜を14 m m X 10 m mの大きさにな
る様にマスクしながらスパッタリング法で形成した。次
に電極8としてCrおよびAf膜をマスクパターンを介
して電子ビーム法で形成し、更に電極8の一部とITO
膜上に保護層(図示せず)3μmの5io2膜をスパッ
タリング法により積層した。
N−イソプロピルアクリルアミド0,5g、 N、N 
−メチレンビスアクリルアミド13mg、テトラメチル
エチレンジアミン6μlを冷水9mlに溶解し、酸素を
取り除(ため窒素ガスでバブリングした。更に、過硫酸
アンモニウム1 m gを水1mA’に溶解し、同じく
窒素ガスでバブリングしたものと窒素雰囲気下で混合し
た。
この混合液を上記基板上に内径10 m mφの外わく
7をはりつけ、中心部に2 m、 mφの棒をのせた中
に注ぎこみ、窒素雰囲気下でゲル化した。
この様にして得られた厚み0.4mmのリング状のゲル
に厚さl m m 、大きさ50 m m X 25 
m mのガラス板よりなる透明保護板(図示せず)を接
着した。
この透明リング状ゲルに外部電源20より抵抗発熱層4
に5v印加したところ、ゲルは40〜50度まで昇温し
直ちに白濁、収縮を起こし、中心部のゲルのない透明な
液層部分6の大きさは、直径9 m mまで広がり、透
明、不透明部分の面積を変化させることができた。
〔実施例2〕 実施例1と同様に作成した基板上に、水60m lにモ
ナストラルレッド(C,1,Pigment  Vio
let19 ; C,1,46500) 300mgを
ボールミルを用いて分散させた着色液2mfを実施例1
のゲル化する前の混合液中に添加して、実施例1と同様
な手順で厚み0.6mmのリング状の着色ゲルを作成し
た。この着色リング状ゲルに外部電源20より抵抗発熱
層4に5v印加したところ、ゲルは40〜50度まで昇
温し、直ちに収縮を起こし、中心部のゲルのない透明な
液層部分の大きさは直径9 m mまで広がり、次に印
加電圧をOにしたところ、ゲルの温度降下と共に、ゲル
の膨潤が起こり、透明な液層部分の大きさは直径3mm
まで縮んだ。この様に透明、着色部分の面積を変化させ
ることができた。
〔実施例3〕 実施例2におけるモナストラルレッドの代りに、ダイア
モンドブラック(C,1,Pigment  Blac
kl ;C,1,50440)を用い、実施例2と同様
に混合したゲル化する前の液を0.4mm厚、25mm
X25mmのガラス基板l上のリング内に注ぎこみ、厚
み0゜5mmの黒色のリング状ゲルを作成し、更に0.
4 m m厚、25mmX25mmのガラス板の透明保
護板をはり合わせた。
このリング状ゲル白色光を照射したところ、ゲルは収縮
を起こし、中心部のゲルのない透明な液層部分の大きさ
は直径7 m m程度まで広がり、照射を中止したとこ
ろ、ゲルは膨潤し透明な液層部分は元の大きさに回復し
た。
〔実施例4〕 第5図を例にして説明する。
実施例1におけるITO膜を外径10 m mφ、内径
9 m mφのリング状にマスクを介して形成した後、
実施例1と同様にして作成した基板に実施例1と同様の
ゲルを内径10mmφのわく7内で厚み1 m mで全
面に作成した。
この透明ゲルに外部電源20より抵抗発熱層4.に10
V印加したところゲルは抵抗発熱層4のある部分からリ
ング状に白濁し、その白濁は中心部の方へ同心円状に広
がっていった。2〜3秒以下には前面白濁した。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による光学変調方法は熱、光
等の外部エネルギーによりゲルの収縮、膨潤作用及びそ
れに附随する現象を引き起こし、透明、不透明あるいは
透明、着色部分に代表される透過、あるいは反射光量、
屈折率の変化等の光学的に異なる複数の領域の面積を変
化させることが可能となる。更にその光学変化は光特性
に優れ、コントラストの高い明瞭な変化であり、ゲル及
び色素の組み合わせで種々の色調が得られる。またゲル
の形状、大きさ等を変えることにより、光学シャッター
、絞り、スリット機能、色フイルタ−、ディスプレイ等
にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の基本的構成を示す断面図、 第3図〜第6図は本発明の一実施例とその動作原理を示
す概略平面図である。 1・・・・・・基板、2,2′・・・・・・ゲル含有液
層、3・・・・・・透明保護板、4・・・・・・抵抗発
熱層、5・・・・・・抵抗発熱保護層、6・・・・・・
ゲルを含まない液層、7・・・・・・わ(,8・・・・
・・電極、9・・・・・・スイッチ、10・・・・・・
白濁ゲル層、20・・・・・・電源。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部エネルギーの印加又は解除により液体を吸収
    又は排出することが可能な脱吸液体性ポリマーを含有し
    た第1領域と該脱吸液体ポリマーから排出された液体を
    含有した第2領域とを有し、前記第1領域と第2領域の
    面積を外部エネルギーの印加又はその解除により可変制
    御することを特徴とする光学変調法。
  2. (2)前記第1領域と第2領域の光学率が互いに相違し
    ている特許請求の範囲第1項記載の光学変調法。
  3. (3)前記脱吸液体ポリマーに色素が吸着又は固定され
    ている特許請求の範囲第1項記載の光学変調法。
  4. (4)前記脱吸液体ポリマーがゲル状態下にある特許請
    求の範囲第1項記載の光学変調法。
  5. (5)前記ポリマーが網目重合体である特許請求の範囲
    第4項記載の光学変調法。
  6. (6)前記網目重合体が三次元網目重合体である特許請
    求の範囲第5項記載の光学変調法。
  7. (7)前記三次元網目重合体が重合性単量体を架橋性単
    量体とともに重合させて得た重合体である特許請求の範
    囲第6項記載の光学変調法。
  8. (8)前記重合性単量体がビニル系単量体又はオレフィ
    ン系単量体である特許請求の範囲第7項記載の光学変調
    法。
  9. (9)前記ゲルを構成する液体が水、アルコール類、ケ
    トン類、炭化水素類、エーテル類、ハロゲン化炭化水素
    類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より少なく
    とも1種選択した液体を含有している特許請求の範囲第
    4項記載の光学変調法。
  10. (10)前記外部エネルギーが輻射線又は熱である特許
    請求の範囲第1項記載の光学変調法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5044733A (en) * 1987-08-19 1991-09-03 Ricoh Company, Ltd. Super twisted nematic liquid crystal display device having the standard deviation of the spherical grains being not more than 3% and the dispersion quantity of the spherical grains being 100-200 grains/mm2
JP2006504984A (ja) * 2002-10-09 2006-02-09 アーセノールト,アンドレ 広範囲に波長調整可能な多色コロイド状光子結晶デバイス
JP2010152066A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Seiko Epson Corp 画像表示装置および光源装置

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