JPS6396433A - 除湿装置 - Google Patents
除湿装置Info
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- JPS6396433A JPS6396433A JP23784886A JP23784886A JPS6396433A JP S6396433 A JPS6396433 A JP S6396433A JP 23784886 A JP23784886 A JP 23784886A JP 23784886 A JP23784886 A JP 23784886A JP S6396433 A JPS6396433 A JP S6396433A
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- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000012267 brine Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、除湿すべき室の内部からの第1の吸入空気と
該室の外部からの第2の吸入空気とを受けて除湿し、所
定温度の吐出空気を、前記室の内部へ吐出する除湿装置
に関する。
該室の外部からの第2の吸入空気とを受けて除湿し、所
定温度の吐出空気を、前記室の内部へ吐出する除湿装置
に関する。
従来のこの種の除湿装置を第5図に示す。この除湿装置
は、除湿すべき室10の内部からの第1の吸入空気(以
下、還気と称す。)11と、該室10の外部からの第2
の吸入空気(以下、外気と称す。)12とを受けて除湿
し、還気11よりも低い所定温度の吐出空気13を、前
記室1oの内部へ吐出するものである。
は、除湿すべき室10の内部からの第1の吸入空気(以
下、還気と称す。)11と、該室10の外部からの第2
の吸入空気(以下、外気と称す。)12とを受けて除湿
し、還気11よりも低い所定温度の吐出空気13を、前
記室1oの内部へ吐出するものである。
この除湿装置は、還気11と外気12との混合空気14
を受けてそれを冷却し、第1の冷却空気15を吐出する
一つの第1の冷却器16を有している。第1の冷却器1
6は、冷水、ブライン、冷媒を冷却媒体として混合空気
との熱交換を行なうものである。この第1の冷却器16
によって冷却された第1の冷却空気15は前記所定温度
よりも低い温度となる。17は冷却媒体の流量調整部で
ある。
を受けてそれを冷却し、第1の冷却空気15を吐出する
一つの第1の冷却器16を有している。第1の冷却器1
6は、冷水、ブライン、冷媒を冷却媒体として混合空気
との熱交換を行なうものである。この第1の冷却器16
によって冷却された第1の冷却空気15は前記所定温度
よりも低い温度となる。17は冷却媒体の流量調整部で
ある。
加熱器18は、第1の冷却空気15を受け、前記所定温
度にした空気を吐出空気13として前記室10の内部へ
吐出する温度補正部として2作用する。
度にした空気を吐出空気13として前記室10の内部へ
吐出する温度補正部として2作用する。
送風機19ば、還気11及び外気12をこの除湿装置内
に吸い込み、所定温度の吐出空気13を前記室10の内
部へ吹出すように、空気の流れを形成するためのもので
ある。
に吸い込み、所定温度の吐出空気13を前記室10の内
部へ吹出すように、空気の流れを形成するためのもので
ある。
この除湿装置は、空気13の温度と絶対湿度の両方が目
標の値以下となって目的を達する。この除湿装置では、
第1の冷却器16の吐出側では空気の温度が低くなシす
ぎるので、加熱器18でその空気を加熱する必要がある
。
標の値以下となって目的を達する。この除湿装置では、
第1の冷却器16の吐出側では空気の温度が低くなシす
ぎるので、加熱器18でその空気を加熱する必要がある
。
第6図は、第5図の除湿装置の各部の空気の状態を示し
た空気線図である。第6図を参照して。
た空気線図である。第6図を参照して。
外気12と還気11とを混合して混合空気14とし、吹
出空気条件13を目標として冷却器16で冷却する。し
かし、一つの冷却器16を用いるだけでは、温度と絶対
湿度とを同時にそれぞれの目標値以下に制御することは
できないので、冷却器16で15の点まで冷却すること
になシ、温度が低すぎる結果となる。従って、加熱器1
8によって13の点の温度まで加熱する。
出空気条件13を目標として冷却器16で冷却する。し
かし、一つの冷却器16を用いるだけでは、温度と絶対
湿度とを同時にそれぞれの目標値以下に制御することは
できないので、冷却器16で15の点まで冷却すること
になシ、温度が低すぎる結果となる。従って、加熱器1
8によって13の点の温度まで加熱する。
以上のように、第5図の除湿装置では、冷却空気15か
ら所定温度の吐出空気13を得るための温度補正部とし
て、加熱器18を用いている。この加熱器18を用いる
方式では、所定温度の吐出空気を得るためだ、加熱器1
8で消費されるエネルギーは、大であシ、エネルギーの
浪費は非常に大きい。
ら所定温度の吐出空気13を得るための温度補正部とし
て、加熱器18を用いている。この加熱器18を用いる
方式では、所定温度の吐出空気を得るためだ、加熱器1
8で消費されるエネルギーは、大であシ、エネルギーの
浪費は非常に大きい。
本発明の目的は、冷却空気を受け、所定温度の吐出空気
を吐出する温度補正部として、消費エネルギーの大きい
加熱器を用いずに、消費エネルギーの小さい方式を採用
した除湿装置を提供することにある。
を吐出する温度補正部として、消費エネルギーの大きい
加熱器を用いずに、消費エネルギーの小さい方式を採用
した除湿装置を提供することにある。
本発明によれば、除湿すべき室の内部からの第1の吸入
空気と該室の外部からの第2の吸入空気とを受けて除湿
し、該第1の吸入空気の温度よシも低い所定温度の吐出
空気を前記室の内部へ吐出する除湿装置であって、前記
第1の吸入空気と前記第2の吸入空気との混合空気を受
けて冷却し。
空気と該室の外部からの第2の吸入空気とを受けて除湿
し、該第1の吸入空気の温度よシも低い所定温度の吐出
空気を前記室の内部へ吐出する除湿装置であって、前記
第1の吸入空気と前記第2の吸入空気との混合空気を受
けて冷却し。
前記所定温度よシも低い温度の第1の冷却空気を吐出す
る第1の冷却器と、該第1の冷却空気を受け、前記所定
温度にした空気を前記室の内部へ前記吐出空気として吐
出する温度補正部とを有する除湿装置如おいて、前記温
度補正部は、前記第1の吸入空気の一部を受けて冷却し
、前記所定温度よりも高い温度の第2の冷却空気を吐出
する第2の冷却器と、該第2の冷却空気と前記第1の冷
却空気とを混合し、これを前記所定温度の吐出空気とし
て前記室の内部へ吐出する混合部とを有することを特徴
とする除湿装置が得られる。
る第1の冷却器と、該第1の冷却空気を受け、前記所定
温度にした空気を前記室の内部へ前記吐出空気として吐
出する温度補正部とを有する除湿装置如おいて、前記温
度補正部は、前記第1の吸入空気の一部を受けて冷却し
、前記所定温度よりも高い温度の第2の冷却空気を吐出
する第2の冷却器と、該第2の冷却空気と前記第1の冷
却空気とを混合し、これを前記所定温度の吐出空気とし
て前記室の内部へ吐出する混合部とを有することを特徴
とする除湿装置が得られる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると2本発明の一実施例による除湿装置
は、第1の冷却器16とは別に第2の冷却器20を有し
ている。第2の冷却器20は、還気(第1の吸入空気)
11の一部を受けてそれを冷却し、第2の冷却空気21
を吐出する。この第2の冷却空気21は、前述の所定温
度よりも高い温度のものである。この第2の冷却器20
も、第1の冷却器と同様だ、冷水、ブライン、冷媒を冷
却媒体として還気11の一部と熱交換を行なう。
は、第1の冷却器16とは別に第2の冷却器20を有し
ている。第2の冷却器20は、還気(第1の吸入空気)
11の一部を受けてそれを冷却し、第2の冷却空気21
を吐出する。この第2の冷却空気21は、前述の所定温
度よりも高い温度のものである。この第2の冷却器20
も、第1の冷却器と同様だ、冷水、ブライン、冷媒を冷
却媒体として還気11の一部と熱交換を行なう。
第2の冷却器20の冷却媒体の流量は、流量調整部24
で調整される。混合部(即ち、混合室)22は、第2の
冷却空気21と第1の冷却空気22と全混合し、これを
前記所定温度の吐出空気13として吐出する。このよう
に、第2の冷却器20と混合部22を含む部分は、第1
の冷却空気15を受け、前記所定温度にした空気を、前
記室10の内部へ吐出空気13として吐出する温度補正
部として作用する。通路分割板23は、第1及び第2の
冷却器16及び20に、還気11の一部及び混合空気(
還気11の残りと外気12との混合空気)14が、それ
ぞれ導かれるように1通路を二分割している。
で調整される。混合部(即ち、混合室)22は、第2の
冷却空気21と第1の冷却空気22と全混合し、これを
前記所定温度の吐出空気13として吐出する。このよう
に、第2の冷却器20と混合部22を含む部分は、第1
の冷却空気15を受け、前記所定温度にした空気を、前
記室10の内部へ吐出空気13として吐出する温度補正
部として作用する。通路分割板23は、第1及び第2の
冷却器16及び20に、還気11の一部及び混合空気(
還気11の残りと外気12との混合空気)14が、それ
ぞれ導かれるように1通路を二分割している。
第2図は、第1図の除湿装置の各部の空気の状態を示し
た空気線図である。第2図を参照して。
た空気線図である。第2図を参照して。
外気12は還気11の前記残りと混合されて混合空気1
4となり、この混合空気14が第1の冷却器16を通過
して冷却除湿され、15の点となる。
4となり、この混合空気14が第1の冷却器16を通過
して冷却除湿され、15の点となる。
他方、還気11の前記一部は第2の冷却器20を通過し
て冷却され、210点となる。この両者15及び21の
点を混合して13の点となる。このように、加熱器を用
いることなく、前記所定温度の吹出空気13を得ること
ができる。
て冷却され、210点となる。この両者15及び21の
点を混合して13の点となる。このように、加熱器を用
いることなく、前記所定温度の吹出空気13を得ること
ができる。
この動作を達成するための第1及び第2の冷却器16及
び20の制御を、再び第1図を参照して説明する。なお
、以下の説明で明らかとなるように1本実施例の除湿装
置は、室10の冷房機能も有している。
び20の制御を、再び第1図を参照して説明する。なお
、以下の説明で明らかとなるように1本実施例の除湿装
置は、室10の冷房機能も有している。
室10内の制御対象点の温度と湿度は、温度・湿度セン
サ25によって検出される。温度・湿度センサ25は、
検出温度を示す温度信号26と検出湿度(相対湿度)を
示す相対湿度信号27とを出力する。絶対湿度演算比較
部29は、温度信号26と相対湿度信号27とを受け、
対応する室内空気絶対湿度XHを演算する。
サ25によって検出される。温度・湿度センサ25は、
検出温度を示す温度信号26と検出湿度(相対湿度)を
示す相対湿度信号27とを出力する。絶対湿度演算比較
部29は、温度信号26と相対湿度信号27とを受け、
対応する室内空気絶対湿度XHを演算する。
温度制御演算部30は、温度信号26が示す温度が温度
目標値31よりどれだけ大きいか全示す温度偏差を演算
し、温度偏差を示す信号32、を出力する。湿度制御演
算部33は、相対湿度信号27が相対湿度目標値34よ
シどれだけ大きいかを示す湿度偏差を示す信号35を出
力する。
目標値31よりどれだけ大きいか全示す温度偏差を演算
し、温度偏差を示す信号32、を出力する。湿度制御演
算部33は、相対湿度信号27が相対湿度目標値34よ
シどれだけ大きいかを示す湿度偏差を示す信号35を出
力する。
もう一つの温度・湿度センサ40は、外気12の温度と
相対湿度とを検出し、検出温度を示す温度信号41と検
出相対湿度を示す相対湿度信号42とを出力する。絶対
湿度演算比較部29は。
相対湿度とを検出し、検出温度を示す温度信号41と検
出相対湿度を示す相対湿度信号42とを出力する。絶対
湿度演算比較部29は。
温度信号41と相対湿度信号42とを受け、対応する外
気絶対湿度Xoを演算する。
気絶対湿度Xoを演算する。
選択部50は、温度偏差信号32と湿度偏差信号35と
を受け、レベルの大きい方の信号を選択結果信号51と
して出力する。選択結果信号51は、温度偏差信号32
を示している場合は、冷房動作を指定し、その逆の場合
は、除湿動作を指定するものである。
を受け、レベルの大きい方の信号を選択結果信号51と
して出力する。選択結果信号51は、温度偏差信号32
を示している場合は、冷房動作を指定し、その逆の場合
は、除湿動作を指定するものである。
絶対湿度演算比較部29は、演算された室内空気絶対湿
度XRと外気絶対湿度X。との大小関係を制御信号配分
部55は、冷房動作が除湿動作かを示す選択結果信号5
1と、室内空気絶対湿度XRと外気絶対湿度X。との大
小関係金示す判定結果52とを、受け、順序的に分割さ
れた制御信号56及び57を流量調整部17及び24に
出力する。流量調整部17及び24は、制御エサ56及
び57に従って、第1及び第2の冷却器16及び20を
通る冷却媒体流量をそれぞれ調整する。
度XRと外気絶対湿度X。との大小関係を制御信号配分
部55は、冷房動作が除湿動作かを示す選択結果信号5
1と、室内空気絶対湿度XRと外気絶対湿度X。との大
小関係金示す判定結果52とを、受け、順序的に分割さ
れた制御信号56及び57を流量調整部17及び24に
出力する。流量調整部17及び24は、制御エサ56及
び57に従って、第1及び第2の冷却器16及び20を
通る冷却媒体流量をそれぞれ調整する。
制、■信号配分部55の詳細な動作を、第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
1)室内の湿度が目標値よ)高い(除湿が必要な)とき
。
。
(イ)外気絶対湿度X。が室内空気絶対湿度ガよシ高い
ならば、第3図体)のように、ステージ1で制御信号5
6を立上げ、ステージ2で制御信号57を立上げる。
ならば、第3図体)のように、ステージ1で制御信号5
6を立上げ、ステージ2で制御信号57を立上げる。
(ロ)外気絶対湿度X。が室内空気絶対湿度xRより低
いならば、第3図(B)のように、ステージ1で制御信
号57を立上げ、ステージ2で制御信号56を立上げる
。
いならば、第3図(B)のように、ステージ1で制御信
号57を立上げ、ステージ2で制御信号56を立上げる
。
このよう【、絶対湿度の高い方の空気を、最初のステー
ジで冷却する方が、除湿を効率的に行なうことができる
。
ジで冷却する方が、除湿を効率的に行なうことができる
。
2)室内の湿度が目標値よシ低い(除湿が不要な)とき
。即ち、冷房動作が指定されたとき。
。即ち、冷房動作が指定されたとき。
(イ)外気絶対湿度X。が室内空気絶対湿度XRより高
いならば、第3図ω)の順序で制御信号56及び57を
立上げる。
いならば、第3図ω)の順序で制御信号56及び57を
立上げる。
(O) 外気絶対湿度X0が室内空気絶対湿度XRよ
り低いならば、第3口伝)の・・iX序で制御信号56
及び57を立上げる。
り低いならば、第3口伝)の・・iX序で制御信号56
及び57を立上げる。
このように、絶対湿度の低い方の空気を、最初のステー
ジで冷却する方が、除湿効果を抑制し。
ジで冷却する方が、除湿効果を抑制し。
室内湿度の下が9過ぎを防止することができる。
以上の状態変化に応じ、第3図(C)に示すように制御
信号56.57’!にスライドし設定変更する。
信号56.57’!にスライドし設定変更する。
本実施例の動作の概要を第4図に示す。第4図において
、ステップS1は温度・湿度センサ25にて行なわれ、
ステップS2は絶対湿度演算比較部29にて行なわれる
。ステップS2は温度制御演算部30にて行なわれ、ス
テップS4は湿度制御演算部33にて行なわれる。ステ
ップS5は温度・湿度センサ40にて行なわれ、ステッ
プS6は絶対湿度演算部29にて行なわれる。ステップ
S7は選択部50にて行なわれ、ステップS8及びSl
lは絶対湿度演算比較部29にて行なわれる。ステップ
S9.SIO,S12.及びS13は制御信号配分部5
5にて行なわれる。ステップS14は流量調整部17及
び24が実行する。
、ステップS1は温度・湿度センサ25にて行なわれ、
ステップS2は絶対湿度演算比較部29にて行なわれる
。ステップS2は温度制御演算部30にて行なわれ、ス
テップS4は湿度制御演算部33にて行なわれる。ステ
ップS5は温度・湿度センサ40にて行なわれ、ステッ
プS6は絶対湿度演算部29にて行なわれる。ステップ
S7は選択部50にて行なわれ、ステップS8及びSl
lは絶対湿度演算比較部29にて行なわれる。ステップ
S9.SIO,S12.及びS13は制御信号配分部5
5にて行なわれる。ステップS14は流量調整部17及
び24が実行する。
以上説明したように2本発明によれば、第1の冷却器か
らの第1の冷却空気を受け、所定温度の吐出空気を、制
御対象の室に吐出する温度補正部が、該室からの空気を
受けて冷却し、前記所定温度よシも高い温度の第2の冷
却空気を吐出する第2の冷却器と、該第2の冷却空気と
前記第1の冷却空気とを混合し、これを前記所定温度の
吐出空気として前記室の内部へ吐出する混合部とを有す
る除湿装置が得られる。
らの第1の冷却空気を受け、所定温度の吐出空気を、制
御対象の室に吐出する温度補正部が、該室からの空気を
受けて冷却し、前記所定温度よシも高い温度の第2の冷
却空気を吐出する第2の冷却器と、該第2の冷却空気と
前記第1の冷却空気とを混合し、これを前記所定温度の
吐出空気として前記室の内部へ吐出する混合部とを有す
る除湿装置が得られる。
本発明では、室の内部からの第1の吸入空気の一部を除
いた残りと、室の外部からの第2の吸入空気との混合空
気を、第1の冷却器で冷却して前記所定温度よりも低い
温度の第1の冷却空気を得ると共に、前記第1の空気の
一部を、第2の冷却器で冷却して前記所定温度よシも高
い温度の第2の冷却空気を得ているので、前記第1の吸
入空気の全体と前記第2の吸入空気との混合空気を一つ
の冷却器で冷却して前記所定温度よシも低い温度の第1
の冷却空気を得る第5図の従来の除湿装置よシも、冷却
エネルギーが小さくてすむ。その上。
いた残りと、室の外部からの第2の吸入空気との混合空
気を、第1の冷却器で冷却して前記所定温度よりも低い
温度の第1の冷却空気を得ると共に、前記第1の空気の
一部を、第2の冷却器で冷却して前記所定温度よシも高
い温度の第2の冷却空気を得ているので、前記第1の吸
入空気の全体と前記第2の吸入空気との混合空気を一つ
の冷却器で冷却して前記所定温度よシも低い温度の第1
の冷却空気を得る第5図の従来の除湿装置よシも、冷却
エネルギーが小さくてすむ。その上。
本発明では、加熱器てよる加熱エネルギーが不要となる
。このよって1本発明では、消費エネルギーの小さい除
湿装置を得ることができる。
。このよって1本発明では、消費エネルギーの小さい除
湿装置を得ることができる。
なお1本発明において、負荷の状況てよって必要であれ
ば、混合部に加熱器を設けてもよい。この場合において
も、第1図の除湿装置よシも冷却エネルギー及び加熱熱
量を軽減することができる。
ば、混合部に加熱器を設けてもよい。この場合において
も、第1図の除湿装置よシも冷却エネルギー及び加熱熱
量を軽減することができる。
第1図は本発明の一実施例による除湿装置のブロック図
、第2図は第1図の除湿装置の各部の空気の状態を示す
空気線図、第3図は第1図の除湿装置における制御信号
配分部の動作を説明するための図、第4図は第1図の除
湿装置の動作を説明するためのフローチャート、第5図
は従来の除湿装置のブロック図、第6図は第5図の除湿
装置の各部の空気の状態を示す空気線図である。 11・・・第1の吸入空気(還気)、12・・・第2の
吸入空気(外気)、13・・・吐出空気、14・・・混
合空気、15・・・第1の冷却空気、16・・・第1の
冷却器、17及び24・・・流量調整部、18・・・加
熱器。 19・・・送風機、20・・・第2の冷却器、21・・
・第2の冷却空気、22・・・混合部、23・・・通路
分割板。 25及び40・・・温度・湿度センサ、29・・・絶対
湿度演算比較部、30・・・温度制御演算部、33・・
・湿度制御演算部、50・・・選択部、55・・・制御
信号配分部、56及び57・・・制御信号。 第3図 選択結果信号51のし気)し 第5図
、第2図は第1図の除湿装置の各部の空気の状態を示す
空気線図、第3図は第1図の除湿装置における制御信号
配分部の動作を説明するための図、第4図は第1図の除
湿装置の動作を説明するためのフローチャート、第5図
は従来の除湿装置のブロック図、第6図は第5図の除湿
装置の各部の空気の状態を示す空気線図である。 11・・・第1の吸入空気(還気)、12・・・第2の
吸入空気(外気)、13・・・吐出空気、14・・・混
合空気、15・・・第1の冷却空気、16・・・第1の
冷却器、17及び24・・・流量調整部、18・・・加
熱器。 19・・・送風機、20・・・第2の冷却器、21・・
・第2の冷却空気、22・・・混合部、23・・・通路
分割板。 25及び40・・・温度・湿度センサ、29・・・絶対
湿度演算比較部、30・・・温度制御演算部、33・・
・湿度制御演算部、50・・・選択部、55・・・制御
信号配分部、56及び57・・・制御信号。 第3図 選択結果信号51のし気)し 第5図
Claims (1)
- 1、除湿すべき室の内部からの第1の吸入空気と該室の
外部からの第2の吸入空気とを受けて除湿し、該第1の
吸入空気の温度よりも低い所定温度の吐出空気を前記室
の内部へ吐出する除湿装置であって、前記第1の吸入空
気と前記第2の吸入空気との混合空気を受けて冷却し、
前記所定温度よりも低い温度の第1の冷却空気を吐出す
る第1の冷却器と、該第1の冷却空気を受け、前記所定
温度にした空気を前記室の内部へ前記吐出空気として吐
出する温度補正部とを有する除湿装置において、前記温
度補正部は、前記第1の吸入空気の一部を受けて冷却し
、前記所定温度よりも高い温度の第2の冷却空気を吐出
する第2の冷却器と、該第2の冷却空気と前記第1の冷
却空気とを混合し、これを前記所定温度の吐出空気とし
て前記室の内部へ吐出する混合部とを有することを特徴
とする除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23784886A JPH07122506B2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23784886A JPH07122506B2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 除湿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396433A true JPS6396433A (ja) | 1988-04-27 |
JPH07122506B2 JPH07122506B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17021304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23784886A Expired - Lifetime JPH07122506B2 (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122506B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007225159A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 除湿空調システム及びデシカント空調機 |
JP2015059692A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 新晃工業株式会社 | 空調システム |
JP2020098087A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 株式会社竹中工務店 | 空調システム |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP23784886A patent/JPH07122506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007225159A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 除湿空調システム及びデシカント空調機 |
JP2015059692A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 新晃工業株式会社 | 空調システム |
JP2020098087A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 株式会社竹中工務店 | 空調システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07122506B2 (ja) | 1995-12-25 |
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