JPS6396050A - 糊状物質を部分的に排出する配分器 - Google Patents

糊状物質を部分的に排出する配分器

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JPS6396050A
JPS6396050A JP62248179A JP24817987A JPS6396050A JP S6396050 A JPS6396050 A JP S6396050A JP 62248179 A JP62248179 A JP 62248179A JP 24817987 A JP24817987 A JP 24817987A JP S6396050 A JPS6396050 A JP S6396050A
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lid
cap
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Bramlage GmbH
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/02Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F11/08Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers which expand or contract during measurement of the diaphragm or bellows type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/02Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
    • B05B11/028Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
    • B05B11/029Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container located on top of the remaining content
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1028Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
    • B05B11/1032Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、糊状物質、例えばマスタード又は類似の物
品を部分的に排出する配分器(ディスペンサ)に関する
。この容器の上端部には、ポンプ装置の支持体である蓋
が載っていて、この配分器の容器には、底に向けて下に
段階的に移動するピストンがある。このピストンの一部
から容器の底に達する固定直立導管が貫通している。こ
の導管の上端部は、出し口に連結している。この出し口
は、ポンプの動作面に隣接していて、戻り行程のとき、
このピストンは下方に吸引する。
この種の配分器は、スイス特許第276364号公報に
より公知である。この場合には、ポンプ装置が配分器の
蓋に突き出ている直立導管を有する。この直立導管の逆
端部には、球状の入り自弁がある。
この弁に接続してピストンが突き出ていて、このピスト
ンのシャフトが最終的には、自由にしである動作ノブに
入る。このピストンは、端部に開口部を有する。この開
口部を通して糊状物質がピストンの往き行程で噴出し、
引き続いてバネの力によるピストンの戻り行程で閉鎖さ
れた端部から糊状物質を引き出す。これに関して一個の
汲み上げ装置以上に匹敵するポンプ装置は、極端に粘度
に関連して動作する。糊状物質が出し口から引き戻され
ないようにするため、この出し口は最端部に同じ様に球
状弁の形をした排出弁を有する。この糊状物質は、上部
で比較的肉厚で金属製のピストンで捕獲され、このピス
トンは輸送量を増しながら配分器の底に向けて移動する
この発明の課題は、ポンプ装置を取り付けて即座に使用
できる条件が達成される製造技術上単純で、使用上望ま
しい方法で前記した種類に属する配分器を形成すること
にある。
上記の課題は、特許請求の範囲第1項に与えたこの発明
により解決されている。
上記の構成によると、利用価値の高い配分器が得られる
。即ち、この配分器は、なによりも簡単に行えて、何時
でも使用準備ができきている。物質の流れを案内するの
に、何度も初期ポンプ駆動又は補助的な振動を与えるこ
とが不要である。それどころか、ポンプ装置を配分器に
取り付けるとき、自然に使用準備位置になる。それに応
じた構造上の手段は、以下のことにある。即ち、下方に
開いた直立導管は、操作面が移動すると弾性的に縮小す
るポンプ室の入り自弁の下に位置し、ピストンは排出基
準位置にあると、蓋の下に一定間隔を保って位置してい
るので、このピストンと配分器の容器の上端部との間に
残っている空間は、ポンプ室の内容積に大体一致してい
る。ポンプ装置を取り付けたとき、排除される物質はポ
ンプの頭部に昇り、そこで入り自弁を湿らし、この入り
自弁とその弁座面の間の望ましくない余裕のある結合さ
えも補償する。直立導管は、糊状物質の中に差し込んだ
全縦断面に関しポンプ装置のどこかの部分から内側に向
けて離しである。糊状物質は、妨害なしに上昇するので
、ポンプ室の内容積が常時補われている。他の有利な構
成で過剰な物質の噴出を防ぎ、正確なピストンの排出基
準位置に到達するため、このピストンが蓋から出ている
ストッパに当たる。このストッパによって、同じに成形
でき、間隔の配置を望まし方法で決めるこができる。具
体的には、これに相当する構成は、ストッパを直立導管
の外面上の拡がりで形成して実現できる。ここで、例え
ば入り自弁に延びる中間室を目的に合った円柱状の直立
導管の断面積より大きい断面積に形成できるか、又は蓋
より出る直立導管に対する差し込みスリーブとして形成
しである方式で作ることができる。そのような差し込み
スリーブは、ポンプ装置全体の予備組立を有利にさせて
くれる。
先ず、直立導管を差し込みスリーブに押し込み、次いで
直立導管にピストンを押し込む。このピストンは、多く
の場合封止舌部を装着しているが、直立導管に摩擦で保
持されている。更に、直立導管が壷状のキャップの入り
自弁を支持する底の下部に配設してあり、このキャップ
の上部にポンプ室が突き出ていると有利である。このよ
うな蓋状キャップは、適切な方法で配分器の容器に対す
る接続部材として利用できる。ガラス容器の端をいろい
ろな形状に形成できることを考えに入れると、その限り
で適応する機能も生じる。従って、市場に出回っている
各貯蔵容器に応じて適合させるこが簡単に行える。狭く
なでいる貯蔵容器の首にピストンを合わせたり、またピ
ストンの行き過ぎについては、簡単な方法で次のように
して、必要な解決策を見出せる。即ち、皿状のピストン
が、良く湾曲する弾性材料で形成してあり、蓋に向けて
取り外せる端部を有することによる。沈めた鏡板と同じ
よな「皮」の作用をするピストンは、そのように無傷で
回避する。この弾性材料ないしは戻し力は、配分器の内
壁で機能に合った設置を保証する。この湾曲弾性によっ
て、例えばポンプ装置を次の貯蔵容器に入れ替える場合
、ピストンの引き抜きも容易になる。ポンプ装置の予備
洗浄は、簡単な漱ぎで行える。この機構は、常時再利用
できる。手動組立も−Lに説明したように、物質を配分
器の首からポンプ室に有利に押し込める。更に、直立導
管の上端部は、この直立導管に差し込んだ差し込みスリ
ーブに連結していて、このスリーブの中に開放された縁
を支えているコイル状の引っ張りバネがある。このバネ
は、入り自弁の円板の下側から出ている。これに対して
、この発明では、出し口に動作面に対向する側で割れ目
があり、この動作面は、その底壁で接続レバーを閉じ込
めている。このことは、固定場所に関連して出し口に配
置しである多角形継ぎ手に導(。即ち、受はロが、貯蔵
容器の端面まで傾くので、このことが最も簡単な方法で
物質の運び出しを可能にしてくれる。更に、ピストンは
、周囲の封止用角を介して蓋の方向に向けであるカラー
を有する。このカラーは、重なった場合、蓋から出る差
し込みスリーブに近接する。それに応じた重なりは、摩
擦で保持する方式であってもよい。この外、クリップ結
合が提唱される。この方法では、ピストンと蓋を形成す
る部材を予備組立の途中で互いに結合できる。それに対
応する分離位置は、配分器の容器を首の領域に形成する
ことに応じて、カラーの長さを変えて調節した排出容積
として達成される限り有利であることが分かる。他方、
有利な構成の可能性としてカラーに締め付け用の膨らみ
を付けることもできる。この膨らみは、直立導管で形成
されるピストンの案内面に対してカラーを押圧する力を
高める。締め付け用膨らみの側の断面で、取り付けを容
易にする構成を得るため、この領域を、例えば十文字に
切ることが望ましい。ポンプ装置の出し自弁に関して、
スイス特許第3042285分会報に記載しである所謂
液圧原理を放棄すると、有利な他の構成はポンプ室に出
し自弁が排出口の先端に付属していることにある。更に
、構造上に関して、蓋が壺型のキャップの底として形成
してあり、このキャップは断面の大きいキヤ・ンプリン
グとなって中間段階に続くことが望ましい。それに合わ
せた壁を入れると、このキャップの安定性を高めるだけ
でなく、前記の中間段階が、配分器の容器の上端部に載
せである封止舌部を装着してし)る他の構成に対する望
ましい前提条件もできる。
特に、入り自弁を実用上安定に形成すると、半円状の弁
にして直立導管に同芯状に配設しである蓋となる。それ
に応じて半円状の湾曲が、弁に高い内部安定性、即ち面
の堅さを与える。この弁が、残りの部分で直立導管中で
上昇する排出物までドーム状に延びるときには、そのよ
うな半円状の構成による面の拡大だ得られて、弁の動き
に対する特に好ましい力の導入が生じる。更に、機能的
に望ましいことは、ピストンの端部断面が7字形のリン
グ状の溝を経由して中心の、例えばピストンのリング面
にぴったりと入ることである。このよ・うにすると、特
に成形上望ましい周辺に対する要求と堅い中間断面との
間の調和がとれる。更に、望ましい構成は、ポンプ室を
形成している全ての弾性ヘッドによって得られる。この
ヘッドは、キャップの椀状の壁に接近して持ち上げてあ
り、外に向けたリングハンドに続いている。口の端部に
あるこのリングバンドの上に補助キャップが載っている
。上記の弾性ヘッドは、更に有利な方法で出し自弁を、
例えば弁の蓋の形状と同じように材料注入成形できるよ
うにさせている。リングパン′ ドは、更に可動封止舌
部として形成してあり、保護弁がキャップの対向壁に入
り込んでいる内壁を有するように成形されている。ネジ
締め運動の最後で、保護弁の首の周辺は、リングの束に
圧力を及ばず。この圧力は、それによって皿状のキャッ
プの中間段に対して加わる。封止舌部は、保護弁が蓋を
したとき容器の底に向けて移動したピストンの背後の領
域で空気のバランスを取るため空気導入開口部を閉じる
。更に、この発明の有利な特徴は、ガラスの配分器の容
器が円筒状の内壁面と、長手方向に球状に延びる外面と
、断面が狭まった首とを有し、この首がキャップを支え
ていることにある。円筒状の内壁面は、ピストンの移動
を確実にしている。この首状にしたことは、ピストンの
縁が並んだとき、そこの内壁に対しより広い加圧場所を
占める利点を有する。このことが、糊状の中味をポンプ
室に特に確実に排出させる。この場合、ピストンの指定
された排出基準位置は、このピストンの蓋に向けて下に
曲がった端部断面の外側の角が、排出基準位置で断面の
狭まった首に向かう横断ステップの直ぐ下にあることに
よって簡単に生じる。傾けても、揺すっても糊状物質を
ピストンの背後に押しやるか、溢れることが生じない。
次いで、皿状ピストンの厚さが外向きに減少していると
更に有利である。このことば、例えば周辺のV型の足が
舌状に飛び出していることになる。入り自弁の特に優れ
た構成は、この弁が弁座面を配設した横の支持栓上に留
めである弾性体舌部によって形成してあり、この舌部の
端は、支持栓の方向にのみ開放している環状の壁によっ
て取り囲まれていて、弁座面が蓋の上側のシャープな環
状舌部で形成しであることが、構造上簡単な手段で達成
される。従って、配分器は、殆ど液体状の物質に対して
使用でき、いずれにしても、粘度の高いものでも使用で
きる。蓋の上側でシャープな環状舌部によって形成した
弁座面は、舌部の弾性と協同して確実な開閉機能を最適
にする。この場合、環状舌部のカムが、この舌部を保持
している支持栓の環状肩と共に同じ高さに揃えであると
更に効果的である。このことは、高さを確実に一定にす
る。つまり、どんな傾きでも排除させる。
支持栓」二で入り自弁の揺れが、前記した環状の肩によ
って下部で止められている。この場合、そのような回転
を確実にするため、舌部の弾性から生じる締付力は既に
実用上充分である。支持栓に関しては、押しボタン状に
緩めることが大切である。
この発明の内容を記号を付けて図示した多数の実施例に
基き以下に詳しく説明する。
糊状物質Mを部分的に出す配分器(ディスペンサ)は、
この糊状物質Mを入れる配分器の容器1とポンプ装置2
を有する。
配分器の容器1に関しては、ネジ付き首3を有する、例
えばマスタードを入れたガラス容器(第1図及び第7図
参照)、又は膨らみ端部4を有すルカラス容器(第4図
参照)がある。このガラス容器に対して配分器の容器1
の少なくとも内壁面1′は、長手方向に見て円筒状で、
断面が環状になっている。第7図を見ると分かるが、こ
の配分器の容器lの外面1″は、僅かに球面状の脹らみ
をもたして形成されている。即ち、外向きに楕円状の縦
断面を呈していて、ガラス容器の直径は、両端部より中
間領域で大きい。
ガラス容器をそれに応じた保持手段で取り付けできるポ
ンプ装置2はピストン5を有する。このピストン5の自
由端まで飛び出ている端部舌5′は、配分器の容器1の
円筒状内壁面1′に延びている。このピストン5は、環
状に丸くした直立導管6の外面上に載っている。この直
立導管6は、固定してあって、円筒状の配分器の容器1
の長手方向の中心軸x −xに突き出ている。それに応
じたピストン5の中心部を引用数字7で示すことにする
。この中心部7には、中心端部の領域で同じように二つ
の舌部5″がある。この舌部5″は直立導管6の外面上
にぴったりとくっつき、物質をきれいに拭き取る。その
ときの圧力は、摩擦で保持する取り付け又はガイドが生
じるように設定される。
更に、ピストン5は湾曲弾性材から作成してあり、皿状
に形成しである。中心の環状領域でのピストンの厚さは
、一つ又はそれ以上の環状舌部で形成されている周辺よ
りも大きく選択れている。
投影面では、ピストン5の直径は、配分器の容器1の最
大内法より大きい。どんな場合でも、ピストンには取り
付け方向に向けた端部の丸み(第1図参照)又は曲がり
(第7図参照)がある。ここでは、ピストン5の端部切
り口が■字形の環状咽喉5″′を経由して肉厚に形成し
た中央のピストンのリング面に移行する。周囲のV型の
頂点Schの物質側のひさしは、直立導管の外面にある
中心舌部5″の端部と大体同じ高になる。
直立導管6は、配分器の容器1の底8に対して僅かな間
隔yを持って終わっている。この間隔yは、直立導管の
内法以内にある。このこと及びピストン5の湾曲弾性が
高いことから、糊状物質Mをほぼ残らず排出することが
できる。第7図から分かるような皿形(頂点Schは、
皿の輪の基準に対応する)は、残りを最適にして放出す
るため、第7図で行った底の容易な引き込みの少なくと
も中間領域でも調整される。この実施例では、直立導管
が更に底の側で斜めに切っである。最も高い位置は、底
の位置8にある。
直立導管6は、コンブ状の配分器の容器の開口部の下に
止めてあり、同時にポンプ装置2の固定手段には蓋10
がある。第−及び第二実施例によると、蓋10はネジ付
きの蓋にしであるキャップ9によって形成されている。
この内側のネジ山は、カラー3の対応する外側のネジ山
に作用する。
これに反して、第二実施例によれば、蓋10はクリップ
にしたキャンプ9の底によって形成されている。これに
対して、クリップにはMloの近くで、容器の壁に大体
平行にキャップの壁9′にクリップ用の溝11がある。
この溝11は、配分器の容器の外面にも突き出た脹らみ
端部4の断面と一緒に作用する。この脹らみ端部4は、
外方向に横断して突き出た断面で、そのためクリップ突
出部として働く。クリップの取り付けを容易にするため
、蓋の端は、内側でラッパ状に拡げである。説明した二
つの取り付け方法は、逆にもできる。
アダプタとして働くキャップ9は、第7図によると中間
段stを経由してキャップの壁9′に対して断面の大き
いキャップリング9″に達する。このリング9″の外面
は、掴み易くするため、ざらざらにしであるか、縦溝が
付けである。ここでは、断面の大きいキャップリング9
″の内側に蓋側のネジ山に対する相手側のネジ山がある
。この内側の表面を配分器の容器1の外面と同じ平坦位
置にしである。それに応じた配置は、配分器の容器の壁
を内側にずらすことによってできる(このことは、第1
図にも関連する)。
−20= 水平な壁のずれを作る中間段stは、配分器の容器の首
3の上端3′上に延びている。従って、これに関連した
ゾーンは、密封処置を行うために、有利に利用できる。
この処置は、中間段stの下側から出て、斜めに置いた
封止用舌部9“′が出ていることに基ずいている。
直立導管6をキャップ9に結合するには、このキャップ
9が配分器の容器の内室に向けて開放し、切り詰めであ
る差し込みスリーブ12を形成している。この差し込み
結合は、もっばら摩擦で止めである。差し込みスリーブ
12は、直立導管を拡げる。
この拡がりは、ピストン5の間隔を決めて取り付けるた
めに利用され、ピストンの排出基準位置に使用されてい
る。
第2図に従うと、蓋側の延びは、直立導管6のラッパ状
に拡がった断面13の底の断面によて実現している。こ
の延びは、蓋側で直立導管の2〜3倍の内法に一致して
いる。断面13は、配分器1の首部分の内部に延びてい
る。このラッパ状の断面13は、上に向かって円筒状に
なっている。このようにして、一種の予備室が形成せれ
る。
ピストン5は、周囲の封止端部の上でMloの方向にあ
るカラーKを占めている間、このピストン5自体も間隔
保持手段になっている。このカラーには、第7図による
と、差し込みスリーブ12に対して部分的に重なってい
る。これに対して、円筒状の差し込みスリーブ12は、
カラーにの対応する端部で形に応じたリング状の窪みに
入り込んだ突出部を形成している。従って、S字形の継
ぎ目になる。画部分は、摩擦による結合になっている。
当然、締め付け結合も考えられる。第11図に示した変
形は、カラーにの蓋側端部でリング状の締め付けネック
5 IT IIを形成している。このネックは、作製中
に同じように考慮できる。内側は、蓋側にラッパ状にし
てあり、内側には切り込みが入れである。従って、実際
上締め付けネック5 II IIのカムだけ、及びカラ
ーにの他の端部に形成したピストンの排除用舌部5″は
、直立導管6の外壁に接触する。カラーにの締め付けネ
ック511 IIを形成している部分を十文字に切って
、そのラッパに合わせて、ピストンを直立導管に容易に
「通ず」ことができる。
第2図及び第5図によると、カラーにはピストンのリン
グ面に対して両側に同じ軸上のひさしとなって延びてい
る。
第5図から分かるように、直立導管6は差し込みスリー
ブ12の中にでなく、その上で延びている。
キャップ9のMIOの向う側には、差し込みスリーブ1
2に対して同芯状に延びる皮Bに対するキャップ9の円
筒状の差し込み突出部14がある。この皮Bは、ゴム又
はそれに似た弾性又は可撓性合成樹脂から成り、開放す
ると、必ず第1.4及び7図から分かる基準位置を再び
占める。元に戻す力はそれに応じて設計しである。この
皮は、配分器の頭部を形成する。差し込み突出部は、キ
ャップ9の頭部の壁によって形成されている。この頭部
は密閉していて、その上に跳ね上がる。ポンプ室を形成
し、その最大空間部分を取り巻く皮B又は頭部の断面に
出し口16がつながっている。この出し口16に関して
は、円管状で、端部で軽く面状に加圧され、上方に向け
て頭部を形成しであることが大切である。偏芯して設置
してあり、端の近くにある出し口16に隣接した操作表
面17がある。この表面17には、接触を良くするため
ざらざらにしであるか、溝が付けてあり、円管の内側端
部に向けて降下する壁の断面18が続いている。その厚
さは、この方向に向けて、連続的に少なくなるか(第5
図参照)、又は急激に少なくなる(第7図参照)。従っ
て、この壁断面と出し口16の立ち上がり面の間に一種
のクニック個所が生じる。このクニック個所の上部で、
第1図及び第4図による出し口16の円管が未だ下向き
に延びている。記号すで示しである第2のクニック個所
は、壁断面1日の操作表面17の最大壁厚のところの下
部にある。
そこから、壁断面18が反対方向に会、激な傾斜で底壁
19に続いている。この底壁19は、頭部の差し込み突
出部14に定着している。壁断面18と底壁19は、接
続レバーのような作用をする。それ等の閉の時の角度は
、基準位置で(第1及び4図)約90度に−24= なる。動作時には、この角度が連続的に差し込の位置ま
で増大する。
操作ノブ17に対向する、即ち外側の立ち上がりの出し
口16には、出し口16がクニック個所aの高さより少
し下にもう一つのクニック個所Cを形成している。次に
あるクニック個所dは、底壁19の下端で、差し込み突
出部14の上端の高さに一致する。全てのクニック個所
は、−緒になって一つの多角形の継ぎ目となっている。
この継ぎ目は、操作面17に力を加えると、例えば第2
図から分かるように、折れ目の個所になる。この折れ目
は、出し口16を簡単に半径方向の外向きの動きに導く
二つの第1実施例の場合、前記クニック個所Cは、上端
が蓋10の方向を向けている出口側の壁の割れ目によっ
て定まっている。
ポンプ室15は、更に容器側に入り自弁v1と出口側に
出し自弁v2を有する。
入り自弁v1は、第1実施例によると、フラップ弁とし
て作製しである。この弁は、弁体20が切断して自由に
なっていて、適切な可撓性材料で作製−26= したキヤ・7プ9の差し込み突出部14の蓋10で形成
しである。前記差し込み突出部14に対して残っている
接続領域は、その厚さをかなり少なめでいる。
従って、横のフィルム竜骨21が生じる。弁体20ば、
フィルム竜骨21の反対側で、弁座を形成する切り込み
のある穴の端部上に載せである。更に、フィルム竜骨は
、差し込み突出部14の上側の領域にあるので、反対方
向、即ち端部に沿って直立導管6の方向の行き過ぎが阻
止される。
第3実施例では、同じ構成の入り自弁vrが原理的に問
題となる。ただ、相異はそこの弁体の半球状湾曲にのみ
ある。このことは、基本的に皿状の弁が底の領域で、蓋
10の面に保持されていることである。皿状の窪みは、
直立導管6の内部空間の方向に向いている。しかし、こ
の場合、キャップ状の弁体20の全ての端部でなく、正
面の壁の外側の領域のみが載せである。内側の領域は、
むしろ環状の肋骨のように円管の内側の端部に近接して
いる外側の円錐面で形成しである。上部には、弁体を成
形している領域で円錐状のリング空間があるので、弁体
が全く弁のない室を持っていることになる。
両箱1実施例の基礎になっている出し自弁v2は、古典
的に構成したものとは巽なっている。そこでは、出し自
弁が実際上摩擦による「詰まり」のような状態になるに
よって形成される。この詰まりは、ポンプ室15が低圧
の場合、それに応じた円管の断面寸法のため、ポンプの
貯槽に供給する物質より遅く移動する。
第二実施例を考慮すると、排出受は口16に関して同じ
構成である。そこでは、入り自弁ν1がいくぶん異なる
構造である。キャップ9の中心を穴開けされたMloを
被せる円板が大切である。対応する弁座面に弾力を付与
するには、コイル状の引張りバネ23によって生じる。
端部を固定した上部コイルは、円板22と一緒に成形す
ることができる。
このバネは、より大きいバネの直径を有し、端部を固定
した下部コイルで差し込みスリーブ12の前端部12′
で支持するため、差し込みスリーブ12を全長にわった
て貫通している。
第7図の出し自弁v2は、これに反し再び弁体20とし
て形成されている。この弁は、出し口円板16のキャッ
プ領域にある。上記の弁はヒンジ16″を形成し、切り
込みのある突出板に相当する。弁体20に対する弁座面
は、出し口円板の内面で形成されており、弁体を出し口
ち方向にわずかに傾けて置くことにより簡単に支持しさ
れている。
頭部は、保護キャップ24が被せである。このキャップ
の底は回転対称に断面形状に成形してあり、排出差し込
み口16の口の端部16′が対応する被覆キャップ24
の内面24′に対して気密封止してきっちりと合ってい
る。
保護キャップ24の蓋側の端部領域は、その内側で対応
する皮B又は頭部の相手側のネジ山29と協同作用を行
うネジ山28を有する。多数の急、激なねじ山が大切で
ある。保護キャップ24の前端部24″が、キャップ9
の下端部に成形しである、外向きにしたリングバンド3
0に対しネジ止めしである。
リングバンド30の下方には、キャップ9の同じように
環状に中間段Stが延びている。
リングバンド30は、可動封止舌部として形成しである
が第10図で分かる。明らかなように、リングバンド3
0は、保護キャップ24を堅くネジ締めしないとき、中
間段Stの対応する環状面から離れている。保護キャッ
プ24を堅くネジ締めすると、リングバンド30は上記
の面に対し押圧される。こうして、糊状物質が気密封止
される。
上部から成形した環状の溝30′は、リングバンド30
の動き易さを向上させる。この溝は、保護キャップの外
壁と同じレベルにしである。
使用位置では、保護キャップ24は取り外しであるが、
ピストン5の背後の空間の隙間間隔が自由に保持されて
いる。これは、空気の均衡を保つためにある。第一実施
例の場合、ff1lOの端部に穴26がある。第7図の
実施例では、これに反して穴が差し込み突出部14に横
穴の形にして開けである。
閉鎖位置は、第10図に一点鎖線で示しである。使用時
の隙間が引用数字31で示しである。この隙間は、垂直
なチャンネル断面32と傾斜を介して接続している、水
平のチャンネル断面33から成る。後者のチャンネル断
面は穴26に接続している。
糊状物質Mを有する配分器1にポンプ装置2を装備する
には、この装置2を上部から首3に差し込む。その場合
首3の上端部3′から流入し、蓋IOに対して一定の間
隔を保持するピストン5は、糊状物質のその前方にある
部分を排除する。この物質は、直立導管6を介して配分
器の頭部に、即ちポンプ室15に昇る。この場合、ピス
トンの可撓性が、容器1 ′をきれいに、しかも損失な
しに拭き取る。ピストン5の蓋10に向けて湾曲した端
部断面の外側の縁は、排出基準位置では、断面の狭まっ
た首3と配分器のそれより大きい内法を有する領域の間
の移行段Uの直ぐ下にある。前記の排出基準位置では(
第7図参照)、ピストン5は、このピストン5と上端部
3′の間に残っている空間がポンプ室15の内部空間に
ほぼ一致するような軸間隔で110の下にある。このこ
とは、入り1弁v1と出し1弁v2を結果になる。従っ
て、配分器は差し込み準備にの状態にある。この機能は
、次のようになる。即ち、矢印Pの方向に行われる減圧
は、ポンプ室15の体積を減少させる。この体積の減少
は、配分器の頭部にある糊状物質を出し口16を介して
排出することに導く。頭部を支配する排出圧は、この場
合入り1弁v1を閉鎖させる。圧力操作面17を開放す
ると、必要な戻し力を有する皮B又は頭部部分は、元の
基準位置に戻る。その場合、入り1弁v1は開になる。
直立導管6を介して、糊状物質が吸引される。これに相
当する作用は、直立導管6をリング状に取り巻く物質M
にも連鎖し、この物質の上部でピストン5が底8の方向
に吸引され、各排出ステップでそのよになるという結果
になる。この排出は、残った物質の積み込みに対しては
行われない。対応する戻り位置は、操作ストロークに無
関係な戻りストロークで生じる。
ピストン5の後ろの空間は、蓋又はキャップ9の壁を貫
通する穴26により圧力バランスを保っている。ポンプ
室15を満たすことは、出し口16にある物質力(、J
Zンプ室に吸引されるまえに、その都度遮断される。第
三実施例の場合、これが弁体20を有する出し1弁v2
を阻止する。これに反して、栓状の部分がほんの僅かに
後戻りすることは、出し口16の開口部16′を介して
排出に起因するあるいは生じる残りが引き戻される限り
、望ましいことである。対応する遮断側面24′を有す
る保護キャップ24の蓋は、乾燥を防止する。長い未使
用により、ある種の硬化が生じる時でも、皮Bの排出作
用はあるいは生じうる「詰まり」を確実に取り除くに充
分である。皮Bをクリップで取り付けているので、いつ
でもキャップから外せて、クリーニングできる。
入り1弁v1の変形した実施形状は、第14図及び第1
5図に示しである。そこでは、入り1弁v1は、弾性材
料のパンチャーからできている。排出物質の厚さは、約
1mn+になる。ゴム又は類似の弾性体ないし可撓性の
材料が問題である。弾性体の舌部の輪郭は、共鳴体、例
えばギターの輪郭に似ている。入り1弁v1を形成する
弾性体の舌部は、輪郭を合わせた成形体を支持栓34に
差し込む。この支持栓は、キャップ9のMloと同じに
成形されている。円筒状に立った栓が大切である。舌部
20の差し込み穴は、幾分小さめに選択されているので
、確実な回転作用が働く予備加圧したタッチが生じる。
支持栓上で舌部が振動することを阻止する他の処置は、
円状の舌部20の縁20′を幾分遊びをもって取り囲む
環状の壁35を形成することである。この縁20′は軽
く円錐状に切り込んであり、直立導管6の方に先細りに
しである。
環状の壁35は、支持栓34の方向に開けることができ
る。その舌部20の円形の直径よりも小さい。
環状の壁35の端部は、固定成形体と本来の弁体の間の
楔形領域37の各々の方向で無接触になっている。模3
7は、大体接線状のキャップによりパンチャーの幾何学
的な二つの円形断面に成っている。
環状の壁35の高さは、舌部20の上面でこの壁35が
塞がるように選択される。
弁座面は、同じように上向きの尖った環状舌部38によ
って形成されている。この舌部38は、蓋10の上側か
ら出ていて、その蓋10と同じに成形されている。この
環状舌部38の断面は、三角形で、その場合、三角形の
一辺が蓋10の上面にある。尖った頂角は、大体30〜
60度である。環状ひさしを固定位置に関して高さ調整
するには、結局環状舌部38のカムが固定範囲で蓋20
を支える支持栓34の環状の肩39と同じ高さに揃えて
行う。
環状の舌部38は、蓋の下部に成形した差し込みスリー
ブ12の垂直面内で大体延びている。
記述し、図面で示した全ての新しい特徴は、特許請求の
範囲に明記していなくても、この発明の実体である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による第1実施例の配分器の基準位
置における縦断面図。 第2図は、排出位置に対応する第1実施例の断面図。 第3図は、保護蓋を取り外したときの第1実施例の配分
器の平面図。 第4図は、第1図に対応するこの発明による第2実施例
の配分器の縦断面図。 第5回は、殆ど空にした第2実施例の配分器の縦断面図
。 第6図は、第5図に対応する平面図。 第7図は、第1図に対応するこの発明によおる第3実施
例の配分器の縦断面図。 第8図は、第7図に対応する排出位置での断面図。 第9図は、第7図に対応する保護蓋を取り外したときの
配分器の平面図。 第10図は、容器の上端部とキャップの間の移行領域の
部分拡大図。 第11図は、変形したピストン形状の部分図。 第12図は、第11図による変形したピストン形状の平
面図。 第13図は、入り口弁の折れ曲がり側の領域の部分拡大
図。 第14図は、変形した入り口弁の形状の平面図。 第15図は、第14図の線分XV−XVによる断面図。 図中引用記号: 1・・・配分器の容器、 2・・・ポンプ装置、5・・・ピストン、6・・・直立
導管、 9・・・キヤ・ンプ、10・・・蓋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ポンプ装置の支持体である蓋を上端部に載せている
    配分器の容器を有し、この容器9中に底に向けて段階的
    に下に移行するピストンを配設し、このピストンは前記
    容器の底まで達し、位置を固定した直立導管を貫通して
    いて、この直立導管の上端部はポンプ装置の操作面に隣
    接する出し口に連結していて、このポンプの戻りストロ
    ークの際、ピストンが下方に吸引する、例えばマスター
    ド又は類似物である糊状物質を部分的に排出する配分器
    において、下方に開放した直立導管(6)が、操作面(
    17)の移動によって弾性的に縮小するポンプ室(15
    )の出し口弁(V1)の下に位置し、更に、ピストン(
    5)は、排出基準位置(第1、4及び7図)で、このピ
    ストン(5)と配分器の容器(1)の上端部(3′)と
    の間にある体積がポンプ空間(15)の内容積にほぼ一
    致するように、蓋(10)の下に一定間隔で配設されて
    いることを特徴とする配分器。 2)ピストン(5)は、排出基準位置で蓋(10)から
    出ているストッパに当たることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の配分器。 3)ストッパは、直立導管(6)の外面上の拡大部分(
    V)で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の配分器。 4)拡大部分(V)は直立導管(6)に対する蓋(10
    )から出る差し込みスリーブ(12)として形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいず
    れか1項に記載の配分器。 5)直立導管(6)は、入り口弁(V1)を支える栓状
    キャップ(9)の蓋(10)の下に配設してあり、この
    キャップの上部にポンプ室(15)が拡がっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項
    に記載の配分器。 6)皿状ピストン(5)は、湾曲性の弾性体材料で形成
    してあり、蓋(10)の方向に湾曲した端部断面を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれ
    か1項に記載の配分器。 7)直立導管(6)の上端部は、この直立導管(6)に
    差し込んだ差し込みスリーブ(12)に連結していて、
    この差し込みスリーブ(12)には、このスリーブの自
    由前方端部(12′)に対してコイル状引っ張りバネ(
    23)があり、このバネ(23)は入り口弁(V1)の
    皿(22)の下側からでていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の配分器。 8)出し口(16)は、操作面(17)に対向する斜面
    にクニック個所(c)を有し、この操作面(17)は、
    その裾面(19)とで接続レバーを形成していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に
    記載の配分器。 9)ピストン(5)は、周囲の封止端部(端部舌部5′
    )を介して蓋(10)の方向に出ているカラー(K)を
    有し、このカラー(K)は、重なっているとき、蓋(1
    0)から出ていて、同時にトッパーを形成する差し込み
    スリーブ(12)に当っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の配分器。 10)カラー(K)には、締め付け首(5″″)が成形
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項
    のいずれか1項に記載の配分器。 11)ポンプ室排出弁(V2)は、出し口(16)のキ
    ャップの領域にあることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜10項のいずれか1項に記載の配分器。 12)出し口(16)の開口端部(16′)は、保護キ
    ャップ(24)の内面(24′)に対し気密にしてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜11項のいずれ
    か1項に記載の配分器。 13)蓋(10)は、栓状キャップ(9)の底として形
    成してあり、このキャップ(9)は、中間段(St)を
    経由して断面を拡げたキャップリング(9″)に続いて
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜12項のいず
    れか1項に記載の配分器。 14)中間段(St)は、封止舌部(9″′)を装備し
    ていて、この舌部(9″′)は配分器の容器(1)の上
    端部(3′)の上に載っていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜13項のいずれか1項に記載の配分器。 15)直立導管(6)に同芯状に配設した蓋(10)の
    排出弁(V2)は、半球状の弁体(20)を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜14項のいずれか1
    項に記載の配分器。 16)ピストン(5)の端部断面は、V字形の環状咽喉
    部(5″′)を経由して中央の厚いピストンリング面に
    なっていることを特徴とする特許請求の範囲第1〜15
    項のいずれか1項に記載の配分器。 17)ポンプ室を形成する弾性体の頭部片(皮)は、キ
    ャップの壁に跳ね上がり、外向きのリングバンド(30
    )に続き、このリングバンド(30)の上側に保護キャ
    ップ(24)の開口端部(24″′)が来ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜16項のいずれか1項に記
    載の配分器。 18)リングバンド(30)は、可動する封止舌部とし
    て形成してあり、保護キャップ(24)が内面ネジ山を
    有し、このネジ山は、キャップ(9)の相手側のネジ山
    (29)に喰い込んでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜17項のいずれか1項に記載の配分器。 19)封止舌部は、保護キャップ(24)が被さったと
    き、配分器の容器(1)の内側に向かう空気導入口(穴
    26)を閉じることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    18項のいずれか1項に記載の配分器。 20)ガラス製の配分器の容器(1)は、円筒状の内壁
    面(1′)、長手方向にボール状に膨らんだ外面(1″
    )及び断面を狭めたネック(3)を有し、このネックは
    断面の大きいキャップリング(9″)を支持しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜19項のいずれか
    1項に記載の配分器。 21)ピストン(5)の蓋(10)の方向に湾曲した端
    部断面の外周は、排出基準位置(第7図)にあるとき、
    断面を狭めたネック(3)に移行する中間段(U)の直
    ぐ下にあることを特徴とする特許請求の範囲第1〜21
    項のいずれか1項に記載の配分器。 22)皿状のピストン(5)の厚さは、外側に向かって
    減少することを特徴とする特許請求の範囲第1〜21項
    のいずれか1項に記載の配分器。 23)入り口弁(V1)は、弁座面に取り付けた支持栓
    (34)上に差し込んだ弾性体の舌部(20)によって
    形成され、その周辺(20′)は、支持栓(34)の方
    向にのみ開放するリング壁(35)によって取り巻かれ
    ていて、この弁座面は、蓋(10)の上面で尖った環状
    肋骨(38)で形成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜22項のいずれか1項に記載の配分器。 24)環状肋骨(38)のカムは、舌部(20)を支持
    する支持栓(34)の環状肩(39)と同じ高さに配置
    してあることを特徴とする特許請求の範囲第1〜23項
    のいずれか1項に記載の配分器。
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