JPH026870A - ペースト状物質のディスペンサー装置及びその詰め代え品容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ペースト状、その他の粘性な物質を取り出す
ための練り歯磨きポンプのようなディスペンサー装置に
関する。

［従来の技術］ 近年、例えば、チーズのような食品、クリーム及びその
他の広い範囲に亘るペースト状及び粘性物質用のディス
ペンサー装置が広く使用されるようになっている。特に
、消費者が家庭で又旅行中に使用するための魅力的でか
つ使用し易い容器を提供する手に持つことの出来る（ハ
ンド・ベルト式の）ポンプが好まれている。

特に、練り歯磨き及びゲル（以下、便宜上、１ペースト
」と呼ぶ）のような歯磨き剤用のハンド・ベルト式ポン
プは消費者に非常に人気がある。これらポンプは従来の
チューブにとって代わりつつあるが、現在、チューブの
方が市販されているペーストポンプよりもはるかに安価
である。

［発明が解決しようとする課題］ ペーストポンプは消費者がチューブよりもペーストポン
プを好む理由となる特性を備えているため、該ポンプが
現在のチューブと同等又はそれより低順に製造可能な構
造とすることが出来るならば、かかるポンプの需要がさ
らに著しく増大することは確実である。

ペーストを取り出せるようにしたディスペンサーポンプ
は、一般に、米国特許庁において、クラス２２２の国際
分類クラスＧＯＩＩ”　１１１０Ｏ，Ｂ６７Ｄ　５／３
２に記載されている。この特許の典型的なものは、近年
発行された米国特許下４．５１１．０６８号、同第４．
５９８゜８４３号、同第４．４３７．５９１号、同第４
．６５７．１６１号である。

上記米国特許に記載されたポンプは、比較的複雑な構造
である、即ち、比較的多数の構成要素を備えている。一
般的に製品のコストは構造の複雑さと部品数の関数であ
るから、これらのポンプは望ましい程度以上に高価なも
のとなっている。

さらに、現在米国において販売されている全てのペース
トポンプは、ユーザがその上から力を加えなければなら
ないアクチュエータ機構を利用している。これらのアク
チュエータ機構は、典型的にそれ自体、極めて複雑な構
造をしている。現在販売されているある種のポンプはロ
ッドに接続され、該ロッドはピストンに接続されている
。従って、アクチュエータを手で押して動かすと、ロッ
ドが動き、該ロッドはピストンをペーストに対して引き
付けて、ペーストをポンプの出口から排出させる。

さらに、現在のかかるポンプは「引き」二げ」型式のも
のである。即ち、取り出そうとする製品は、ピストンの
上方に装填されており、ピストンは上記アクチュエータ
手段を介して、製品に対して弓き七げられて該製品をポ
ンプのノズルから排出させる。

かかるポンプは略良好に機能し得るが、これらは図示す
るように、比較的複雑な構造であるため、これに伴って
価格も比較的高価である。

このため、本発明の重要な目的は、現在使用されている
ポンプと比べて、複雑な構造でなく、従って価格がより
低順である新規なポンプを提供することである。

本発明の別の目的は、ピストンが取り出そうとする製品
の上方に位置決めされ、かつかかるピストンに対して下
向きの一定の力を加える手段が設けられ、ノズル又は出
口が管と正合したときに該ノズルが閉じられるまで製品
が連続的に排出されるようにした、ペースト状製品のポ
ンプを提供することである。

本発明の別の重要な目的は、上記組み合わせ体に関して
、開口部を有し、該開口部を動かしてチューブと正合状
態にし、又その正合状態から脱することの出来る回転可
能なタレット型式の出口又はノズルを提供することであ
る。

本発明の別の重要な目的は、詰め代え可能なポンプ、即
ち、ペーストの詰め代え品容器を受は入れ、その後、該
容器の中身を圧送し得るようにした１基本的な」ポンプ
を提供することである。かかるポンプにより、消費者は
この基本的なポンプを一個購入すれば、その後新しいポ
ンプを購入する必要がなく、ペーストの詰め代え品容器
だけを購入すればよいことになる。これは、消費者が刃
ホルダを購入すれば、その後は代え刃を購入するだけで
よい、家庭用の剃刀の市場の場合と全く同じである。

本発明の別の重要な目的は、現在のペーストポンプと異
なり、取り出そうとする物質を容器の底部に保持するこ
とにより、ポンプがひつくりかえらないように重心を低
く維持するようにした「ボトムヘビー」なポンプを提供
することである。現在のポンプは、取り出そうとする物
質を上方に弓き上げるため重心がポンプの頂部まで高く
なり、このためポンプはトップヘビーの状態となり、ひ
っ（りかえり易いという欠点がある。

本発明のさらに別の目的は、ハンド・ベルト式のディス
ペンサーポンプ用の詰め代え品容器、特に本発明の型式
によるペースト用ポンプ用の詰め代え品容器を提供する
ことである。

［実施例］ 本発明の上記及びその他の目的は、以下の詳細な説明か
ら明らかになるであろう。

第１図には、頂部にタレット型式のノズル又は出口１３
を有するハンド・ベルト式のペーストポンプＩ＋が図示
されている。該ノズル１３はハウジング＋２ａ内に回転
可能に行座された玉１２を備えている。又、該ノズル１
３は玉１２に接続されると共に可動の出口部分を有し、
又取り出し出Ｄ　Ｉ　３　ｂに端末がある通路１３ａを
備えている。

該通路１３ａは玉１２を貫通して伸長しており、物質受
は入れ目１３ｃに端末がある。

ハウジング１２ａは基部１６を有する容器本体１５に取
り付けかつ該容器本体１５の一体部分とすることが出来
る。この基部１６はカバー１６ａを備えている。

容器本体１５内にて垂直方向に可動の可撓性側部ンール
１８を有するピストン１７が容器本体１５内に配設され
ている。上部開口部２０ａを有する管２０がピストン１
７を貫通して伸長しており、又この管２０は下部開口部
２０ｃを有している。

本体部分１２ｂの上部内面とピストン１７の頂部の間に
は、つる巻きばねとすることの出来る圧縮ばね１９が設
けられている。このようにして、圧縮ばね１９はピスト
ン１７に対して常時、下向きの力を作用させることが出
来る。ペースト（又は、その他の上述の粘性物質）Ｍは
ピストンＩ７の下方でかつ底部１６ａの上方にてポンプ
本体内に装填される。第１図に図示するように、物質Ｍ
は玉１２の表面により妨害され、管２０の開口部２０ａ
を越えて動かないようにされているが、管２０には、鎖
管２０の開口部２０ｃを貫通して上方に作用するばね１
９の力を介してピストン１７の下向き圧力によりペース
トが充填される。

第２図には、タレットノズル１３が開放した位置にある
とき、即ち、ユーザがノズルを第１図の左方向に回転さ
せ、管の通路の開口部２０ａが管２０の開口部２０ａと
正合するようにしたときの第１図の管２０が図示されて
いる。この場合、管２０の中身Ｍは矢印で示すようにノ
ズル＋３ｂから連続的に送り出される。

このように、第１図及び第２図に図示した実施例は著し
く簡単な構造であり、実際上、本体、ノズル、ピストン
、管及びばね（又は力を作用させる機能的に同等の手段
）という、５つの構成要素しか備えていない。これらの
構成要素は全て成形及び組み立てが容易であるという利
点をさらに備えている。これに反して、例えば、歯石防
止ペースト用としてｒｃｒｅｓＬＪという商標名にて現
在販売されているポンプは、少なくとも８つの構成要素
を備え、恐らく、成形及び組み立てが困難であり、その
為、極めて複雑な構造となり、この為、価格も比較的高
価なものとなっている。さらに、引き」二げ型の従来の
ポンプはポンプハウジング内にて上方に動いてペースト
を押し退けるピストンを備え、このため、ポンプは益々
トップヘビーの状態となり、より転倒し易くするなる。

これは単にユーザの手を煩わせる機会が増すに過ぎない
ことが多いが、例えば、ポンプは浴槽からタイ′ル又は
その他の固い浴室の床に落下した場合、損傷する虞れが
ある。

さらに、本発明によるペーストポンプは、高速の組み立
てライン上にて極めて容易にペーストを充填することが
出来る。

上述のように、本発明によるポンプは詰め代え可能なよ
うに変形させて消費者にとってさらにコストの低減を実
現することが可能となる。

詰め代え可能なポンプの一実施例は第３図及び第４図に
図示されており、これらの図面において、第１図及び第
２図に示した部品と同−又は機能的に同等の部品は、プ
ライム符号（′）を付して表示してあり、ここで再度説
明する必要はないであろう。第３図及び第４図の実施例
において、円形の断面形状とすることが望ましい本体の
壁１５’は開口部１５′画成する端縁１５ａ′に端末が
ある。

この開口部１５’内には、既に内部にペーストＭが充填
された詰め代え品容器２２が挿入されている（図示して
いないが、容器２２は販売状態のときは適当なカバーを
備えており、消費者が該容器２２をポンプ１１’内に挿
入する直前にこのカバーを取り外すようになっている）
。

詰め代え品容″ｒ＞２２は壁１５′にねじ込んでポンプ
１０′内に挿入される。このため、壁！５′は底部端縁
１５ａに隣接するその内面にねじ部分２Ｇを有し、容器
２２はその外面に契合するねじ部分２５を備えている。

容器２２がポンプ１０’にしっかりとねじ込まれたなら
ば、容器２２の広がった頭部２４がピストン！７’の上
方にて壁１５′の内面に対して緊密なシール装置を形成
する。同様にして、容器２２の底面２３Ｃはポンプ壁１
５の５部端縁１５ａ’に嵌まり、ねじ部分２５．２６に
より提供されたンール効果を向上させ、物質Ｍに対して
密封された区画室が提供され得るようにすることが望ま
しい。

第３図には、そのノズル１３′が閉じた位置にある状態
の詰め代え品可能なポンプが図示されている一方、第４
図には、該ノズルが開放位置にあり、物質Ｍが矢印にて
示すように排出されている状態が図示されている。

このようにして、第１図及び第２図に図示したポンプの
利点に加えて、第３図及び第４図のポンプは詰め代え可
能であるという非常な利点を利用することが出来、消費
者にとって著しいコストの削減が可能となる。

本発明による詰め代え可能な容器の別の実施例が第５図
に図示されており、この場合、基本的ポンプ本体１１′
は該容器の全長に沿って下方に伸長する長い本体壁を有
さずに、下部端縁２９に端末があるヘッドブロック２８
と称される部材を備えている。該端末２９の線の丁度上
方にて、該部材２８には、雄ねじ３３が形成されている
。この雄ねじ３３は、本体壁３０と、本体２８のねじ部
分３３に契合する頂部内壁に形成されたねじ部分３２と
を備える詰め代え品容器２７を受は入れるために形成さ
れたものである。

詰め代え品容器２７は閉じた底端部３１を備え、小売用
として包装された状態のとき、その開放した頂部端はキ
ャップ、フォイル又はその他の適当なカバーにて閉じら
れており、これらキャップ等は中身Ｍを保護し、上述の
ように、消費者が基本的ポンプに取り付ける直前に取り
外すことが出来る。

第５図における詰め代え品容器２７は非常な利点を提供
する。特に、消費者はポンプ機構のみを一個購入し、そ
の後は詰め代え品容器２７を購入するだけで良いから常
に全く新しいポンプを購入しなければならない場合と比
べてコストを節約することが出来る。

第６図には、第１図のポンプと同様の構造であるポンプ
１１’が図示されている。しかし、第６図に示した実施
例において、ポンプ１０’は雄ねじ４３が設けられた開
放した底端部を有している。

これらは、脱着可能な底部カバー４２のリップ４２ａの
内面のねじ部分４４に契合し得るように構成されている
。かかる形状とした目的は、カバー／１２を取り外し、
ペーストＭが入ったシリンダであることが望ましい詰め
代え品容器４０を挿入することが出来得るようにするた
めである。詰め代え品容器４０は閉じた底部４５を有し
、開放した頂部々：８４１に端末がある。

第５図に図示した実施例の場合と同様に、第６図の実施
例は消費者及び製造業者の双方にとってコスト及び製品
の安全性の点で顕著な利点を提供するものである。実際
上、詰め代え品容器４０はポンプ１０’の内部ハウジン
グ内に容易に挿入することが出来、カバー４２を取り付
ければ直ちに使用することが出来る。

このように上述の詰め代え品容器は本発明の一部とみな
すべきである。

さらに、詰め代え品容器は多数の様々な形態にて構成す
ることが出来、詰め代え品容器単独ではなく、希望する
ならば、第５図のピストン１７’のような別の新しいピ
ストンを備えることも出来る。この場合、当初のピスト
ンは廃棄する。

さらに、詰め代え品容器は、広範囲の適当な材料から形
成することが出来る。例えば、現在販売されている練り
歯磨きポンプはポリプロピレン（ＰＰ）又はポリエチレ
ン（ＰＥ）又はポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）
又はＰＰとＰＥの共ｆｆ１合体を利用してペーストが充
填されたポンプの本体壁を構成し、又これらの本体壁は
典型的に比較的厚い肉厚を有し、長期に亘る貯蔵が必要
であるときに生ずる可能性のある、香味等が本体壁を通
って失われるのを防止し得るようにしである。

別の形態として、長期に亙る貯蔵が必要でない場合には
、ここに図示した詰め代え品容器は上記の材料を使用し
比較的薄い肉厚にて形成することが出来る。又は、長期
に亙る貯蔵が必要である場合には、この詰め代え品容器
は比較的薄い肉厚にて形成し、エチレンアルコール共重
合体（Ｅ　Ｖ　０ｌ−１）、ナイロン（ＰΔ）のような
ポリアミデス、塩化ビニリデン樹脂及びその共重合体（
ｐｃ）等のいわゆる気体不透過性材料を利用する。これ
らの材料は気体相に変換されるペーストの香味又はその
他の成分が逃げるのを防止することが出来る。

これらの材料は管として押出成形し又は押出式吹込成形
方法（ＥＢＭ）により単一層として形成することが出来
る。詰め代え品容器、ねじ部分又はその他の取り付け手
段が金型にて成形することが出来るため、この押出式吹
込成形方法がより望ましい方法である。より望ましくは
、これらの気体不透過性材料は同様にＥＢＭ法により押
し出し形成することが望ましい多層構造体に組み込む。

かかる気体不透過性材料を利用して詰め代え品容器内を
形成することは、第６図の詰め代え品容器４０にとって
特に望ましいことである。

さらに、特定の実施例についてのみ図示しかつ説明した
が、同一の発明思想を利用し、構造が異なる詰め代え品
容器を使用することも本発明の範囲に属する。

例えば、詰め代え品容器をポンプに取り付け、又はポン
プ内に挿入するための手段は選択の問題にしか過ぎない
。

さらに、本発明の範囲内である追加的な変形により、ポ
ンプ本体の断面形状は円形以外のものとすることが出来
る。例えば、本体は四角又は長方形の断面形状となるよ
うにし、この場合、詰め代え品容器は同一の断面形状と
し、通常、ねじ以外の手段を採用する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるディスペンサー装置が
完全に装填された状態を示す縦断面図、第２図は中身の
一部が排出され、タレットノズが開放した位置にある状
態を示す、第１図の装置の別の断面図、第３図はタレッ
トノズルが閉じた位置にあり、詰め代え品容器が完全に
装填された状態にてポンプ内に取り付けられた状態を示
す、本発明の別の実施例の縦断面図、第４図は詰め代え
品容器を挿入し、かつノズルが管の中身を排出する開放
した位置にある、一部排出された装填状態の第３図のポ
ンプの別の断面図、第５図は本発明のポンプと詰め代え
品容器を組み合わせた別の実施例の縦断面図、第６図は
本発明のさらに別の実施例の縦断面図である。 ｌ：ポンプ　　　　１２：玉 ２ａ：ハウジング　Ｉ３：出口（ノズル）３ａ：通路　
　　　１３ｃ：物受は入れ目５：容器本体　　　１６二
基部 ６ａ、基部カバー　１７：ピストン ８：可撓性側部シール装置 １９：圧縮ばね　　　２０：管 ２０ａ：上部開口部　２０ｃ：下部開口部２２：詰め代
え品容器 ２４、頂部　　　　　２３ａ、２３ｂ＝脚部２５．２６
　：　　　　　２８　：本体２９：下部端縁　　　３３
：雄ねじ部分図面 −ｊワ汝、ｌ −ノ５Ｑ、２ 一１５υ、Ｊ −ノ５９．４ 一１５勺、５ 手 続 補 正 書 １゜ 事件の表示 平成１年特許願第４８４３１号 ２゜ 発明の名称 ベースト状物質のディスペンサー装置及びその詰め代え
品容器 ３゜ 補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 名　称　　コルゲート・バーモリブーカンパニー４、代 理 人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目２番１号 新大手町ビル　２０６区 ５、補正の対象 適正な図面 一１５勺、６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、特にペースト状の物質を取り出し得るようにしたデ
   ィスペンサー装置であって、頂部及び底部を有しかつ開
   放した内部を有するハウジングと、開閉し得るようにし
   たノズルと、該ノズルから前記ハウジングまで伸長する
   管と、該管の周囲を囲繞するピストンと、前記ハウジン
   グの頂部とピストンの頂部との間に配設されてピストン
   をハウジングの底部に向けて押し下げる手段と、を備え
   ることを特徴とするディスペンサー装置。 ２、前記ノズルが回転可能であると共に、内部通路を有
   し、前記内部通路が該ノズルの回転と共に、前記管と正
   合する位置から前記管と正合しない位置まで動くように
   したことを特徴とする請求項１記載のディスペンサー装
   置。 ３、ペースト状の物質が充填されたポンプを備えること
   を特徴とする請求項１記載のディスペンサー装置。 ４、ペースト状の物質が充填されたポンプを備えること
   を特徴とする請求項２記載のディスペンサー装置。 ５、脱着可能な詰め代え品容器が前記ハウジングの前記
   開放した内部に配設され、前記容器が取り出そうとする
   物質を収容していることを特徴とする請求項１から４の
   いずれかに記載のディスペンサー装置。 ６、本体と、及び詰め代え品容器に取り付けるための手
   段とを備える詰め代え可能な可動ピストを有するディス
   ペンサー装置であって、前記詰め代え品容器が取り出そ
   うとする物質を収容し得るようにしたことを特徴とする
   ディスペンサー装置。 ７、前記詰め代え品容器がディスペンサー装置に取り付
   けるための手段を備えることを特徴とする請求項６記載
   のディスペンサー装置。 ８、前記取り付け手段がディスペンサー装置に適合する
   ねじ部分を備えることを特徴とする請求項７記載のディ
   スペンサー装置。 ９、前記取り付け手段がスナップ嵌合手段を備えること
   を特徴とする請求項７記載のディスペンサー装置。 １０、前記詰め代え品容器がディスペンサー装置内に挿
   入可能な形状を備え、使用中、前記容器を装置の本体内
   に保持するための蓋を有することを特徴とする請求項６
   記載のディスペンサー装置。 １１、ディスペンサー装置がその上端付近に設けられた
   排出手段と、前記上端から離反する方向に向けて該上端
   からピストンに力を作用させる手段とを備え、前記詰め
   代え品容器が前記容器に取り付けるための手段を備える
   ことを特徴とする、ディスペンサー装置用の詰め代え品
   容器。 １２、単一層の構造体を備えることを特徴とする請求項
   １１記載の詰め代え品容器。 １３、多層構造体を備えることを特徴とする請求項１１
   記載の詰め代え品容器。 １４、ＰＰ、ＰＥ、ＰＰとＰＥの共重合体、ＰＥＴ、Ｅ
   ＶＯＨ、ＰＡ及びＰＣから成る群から選択された１又は
   ２以上の材料にて形成されることを特徴とする請求項１
   １記載の詰め代え品容器。 １５、前記排出手段及び該排出手段と正合し得るように
   内部に設けられた管を有する本体と、前記管が貫通する
   ピストンと、力を加えて前記ピストンを本体の頂部から
   押し下げ、ペーストが前記管を通って上方に押し上げら
   れるようにする手段と、を備えることを特徴とするペー
   スト用ディスペンサー装置。 １６、前記本体が詰め代え品容器用の開口部と、該詰め
   代え品容器を前記本体に取り付けるための手段と、を備
   えることを特徴とする請求項１５記載のディスペンサー
   装置。 １７、前記詰め代え品容器が少なくとも１層の気体不透
   過性材料を備えることを特徴とする請求項１６記載のデ
   ィスペンサー装置。 １８、前記詰め代え品容器が少なくとも１層の気体不透
   過性材料を備えることを特徴とする請求項１１記載のデ
   ィスペンサー装置。