JPS6396049A - 2ヒンジキヤツプ - Google Patents
2ヒンジキヤツプInfo
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- JPS6396049A JPS6396049A JP62175800A JP17580087A JPS6396049A JP S6396049 A JPS6396049 A JP S6396049A JP 62175800 A JP62175800 A JP 62175800A JP 17580087 A JP17580087 A JP 17580087A JP S6396049 A JPS6396049 A JP S6396049A
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- strip
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- lids
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/16—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0857—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures made separately from the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0876—Hinges without elastic bias
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/24—Devices for retaining in open position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般的には流動物の包装及び小出しに関し、
より詳しくは、協働する構成要素を備えた独立して扱う
ことのできるクロージャ要素によって選択的かつ調節可
能な流動物へのアクセス及び排出をさせるキャップ構造
に関する。
より詳しくは、協働する構成要素を備えた独立して扱う
ことのできるクロージャ要素によって選択的かつ調節可
能な流動物へのアクセス及び排出をさせるキャップ構造
に関する。
従来技術
小麦粉、おろしチーズ、調味料等のようないろいろな種
類の流動物を小出しする際、該流動物を振りかlで出す
ことも大量に出すことも共にできることが望ましい場合
が多い。これは選択的に使える出し口を提供することに
よって対処でき、出し口のうちの一つは複数の小さな振
りかけ孔から成り、他の出し口は、流動物を注ぎ出した
り流動物をさじですくうことのできる一つだけの大きな
開口を含む。
類の流動物を小出しする際、該流動物を振りかlで出す
ことも大量に出すことも共にできることが望ましい場合
が多い。これは選択的に使える出し口を提供することに
よって対処でき、出し口のうちの一つは複数の小さな振
りかけ孔から成り、他の出し口は、流動物を注ぎ出した
り流動物をさじですくうことのできる一つだけの大きな
開口を含む。
かかる異った選択的に使用できる出し口に対処するため
に、出し口を選択的に露出させるように容器に回転自在
に取りイ」けられるキャップを提供することは公知であ
る。
に、出し口を選択的に露出させるように容器に回転自在
に取りイ」けられるキャップを提供することは公知であ
る。
別の手段として、キャップが、各々別の口と関連し、そ
してこの口を露出させるように動くことのできる2つの
クロージャ又は蓋を有することもある。かかる構造の一
例を1983年1月25日にヒディング(Iliddi
ng)氏に付与された米国特許第4,369,901号
の調味料容器に見い出すことができる。この米国特許で
は、各々のクロージャ要素はヒンジ式或いはピボット式
に別々に取り付けられており、そして各クロージャ要素
ばニッチ(niche)内にスナップロックする突起を
含む。クロージャ要素を選択的に開き位置でロックする
ために、クロージャ要素の各々について別個の突起と二
ソヂの組み合せが設けられている。
してこの口を露出させるように動くことのできる2つの
クロージャ又は蓋を有することもある。かかる構造の一
例を1983年1月25日にヒディング(Iliddi
ng)氏に付与された米国特許第4,369,901号
の調味料容器に見い出すことができる。この米国特許で
は、各々のクロージャ要素はヒンジ式或いはピボット式
に別々に取り付けられており、そして各クロージャ要素
ばニッチ(niche)内にスナップロックする突起を
含む。クロージャ要素を選択的に開き位置でロックする
ために、クロージャ要素の各々について別個の突起と二
ソヂの組み合せが設けられている。
複数のピボット式のクロージャ要素を有する同様のカバ
ー又はキャップは1965年2月9日ウォーターマン(
Waterman)氏に付与された米国意匠特許第2(
10),270号にも開示されている。
ー又はキャップは1965年2月9日ウォーターマン(
Waterman)氏に付与された米国意匠特許第2(
10),270号にも開示されている。
ヒディング氏の米国特許で提案されているようなカバー
は有利には、ポリエチレンの様な適当な成形グレードの
熱可塑性樹脂から単一構造として製作され、この材料の
特定の性質によりカバーに形成された溝すなわち厚さの
小さな領域に沿って一体ヒンジを形成することができる
。この方法によるヒンジの形成は周知であり、以下の特
許においても開示されている。
は有利には、ポリエチレンの様な適当な成形グレードの
熱可塑性樹脂から単一構造として製作され、この材料の
特定の性質によりカバーに形成された溝すなわち厚さの
小さな領域に沿って一体ヒンジを形成することができる
。この方法によるヒンジの形成は周知であり、以下の特
許においても開示されている。
(111966年11月6日にウオルフ(Wolf)氏
に付与された米国特許第3,289,877号(211
971年11月28日にウオルフ(Wolf)氏に付与
された米国特許第3,629,901号(311984
年7月3日にヘイナル(Heinol)氏に付与された
米国特許第4,457,458号〔発明の概要〕 本発明の2ヒンジキヤツプは両方のクロージャに共通し
かつ、開き位置又は閉じ位置で各クロージャを確実に位
置決めし且つ保持することができるように協働的に構成
された共有構成要素を有する2つの独立して取り扱うこ
とのできるクロージャ又はクロージャ要素を備えている
。
に付与された米国特許第3,289,877号(211
971年11月28日にウオルフ(Wolf)氏に付与
された米国特許第3,629,901号(311984
年7月3日にヘイナル(Heinol)氏に付与された
米国特許第4,457,458号〔発明の概要〕 本発明の2ヒンジキヤツプは両方のクロージャに共通し
かつ、開き位置又は閉じ位置で各クロージャを確実に位
置決めし且つ保持することができるように協働的に構成
された共有構成要素を有する2つの独立して取り扱うこ
とのできるクロージャ又はクロージャ要素を備えている
。
共有構成要素は、その特定の使用においては、取り扱わ
れるべき特定のクロージャに対応して異なる。各々の場
合において、これらの共有構成要素は、オーバーセンタ
整合作用でいずれか一方のクロージャを開き位置か閉じ
位置のいずれかの位置に選択的にかたよらせ、ついには
蓋を手によって他方の位置まで動かすことのできるクロ
ージャ位置決め構成要素である。例えばニッチ内での突
起のかみあわせを必要とするタイプの様な機械的インタ
ーロックは必要とされない。そうではなくて、各々が一
対の協働ヒンジを備えた一対の共通又は共有位置決めス
トリップを2つのクロージャ要素に接合的に使用し、特
定のクロージャ要素を手で取扱う際にいずれかのクロー
ジャ要素を選択的に保持する。位置決めストリップは別
個の同じ構造を必要とすることがなく、2つのクロージ
ャ要素の共有により位置決めストリップの機能を発揮す
ることができるような構成である。
れるべき特定のクロージャに対応して異なる。各々の場
合において、これらの共有構成要素は、オーバーセンタ
整合作用でいずれか一方のクロージャを開き位置か閉じ
位置のいずれかの位置に選択的にかたよらせ、ついには
蓋を手によって他方の位置まで動かすことのできるクロ
ージャ位置決め構成要素である。例えばニッチ内での突
起のかみあわせを必要とするタイプの様な機械的インタ
ーロックは必要とされない。そうではなくて、各々が一
対の協働ヒンジを備えた一対の共通又は共有位置決めス
トリップを2つのクロージャ要素に接合的に使用し、特
定のクロージャ要素を手で取扱う際にいずれかのクロー
ジャ要素を選択的に保持する。位置決めストリップは別
個の同じ構造を必要とすることがなく、2つのクロージ
ャ要素の共有により位置決めストリップの機能を発揮す
ることができるような構成である。
基本的には、本発明のキャップは一対の長さ方向に整列
したクロージャ又は蓋を含み、各クロージャ蓋は別個の
横一体のヒンジによって中央ヒンジプレ−1〜にヒンジ
により固定される。ヒンジプレート及び関連したヒンジ
は、クロージャ或は蓋を一体に接合する内側ヒンジスト
リップを構成する。ヒンジストリップの外側に近接し、
ヒンジストリップの各側に且つ狭いスロットにより間隔
をへだでて、一対の平行な外側スプリングストリップ又
は位置決めストリップが設けてあり、これらストリップ
も又各々、クロージャ又は蓋を接合している。各々の位
置決めストリップは中央パネルを含み、この中央パネル
はその両側の長さ方向端部が内側ヒンジに対し長さ方向
外方に間隔をへだてた関係をなして内側ヒンジと平行な
一対の外側ヒンジによって両側のクロージャ又は蓋に一
体に接合される。
したクロージャ又は蓋を含み、各クロージャ蓋は別個の
横一体のヒンジによって中央ヒンジプレ−1〜にヒンジ
により固定される。ヒンジプレート及び関連したヒンジ
は、クロージャ或は蓋を一体に接合する内側ヒンジスト
リップを構成する。ヒンジストリップの外側に近接し、
ヒンジストリップの各側に且つ狭いスロットにより間隔
をへだでて、一対の平行な外側スプリングストリップ又
は位置決めストリップが設けてあり、これらストリップ
も又各々、クロージャ又は蓋を接合している。各々の位
置決めストリップは中央パネルを含み、この中央パネル
はその両側の長さ方向端部が内側ヒンジに対し長さ方向
外方に間隔をへだてた関係をなして内側ヒンジと平行な
一対の外側ヒンジによって両側のクロージャ又は蓋に一
体に接合される。
外側位置決めストリップは、ヒンジストリップの平面と
平行でありかつこの平面の下側で側方に間隔をへだてた
平面内に構成され、そして外側位置決めストリップはク
ロージャのヒンジストリップと位置決めストリップの水
平方向の配向及び整合の際に安定な関係が達成されるよ
うに形成される。クロージャ又は蓋のいずれか一方を、
選んだクロージャとヒンジプレートを接合するヒンジま
わりに持ち上げる際、両方の位置決めストリップは、取
扱われて主要なりロージャヒンジに応じて屈曲し、遠い
方の位置決めストリップヒンジの関連する回動を介して
主要なヒンジの上のオーバーセンタ位置まで上向きに動
くクロージャに近い対応するヒンジと共に張力を受ける
ことになる。
平行でありかつこの平面の下側で側方に間隔をへだてた
平面内に構成され、そして外側位置決めストリップはク
ロージャのヒンジストリップと位置決めストリップの水
平方向の配向及び整合の際に安定な関係が達成されるよ
うに形成される。クロージャ又は蓋のいずれか一方を、
選んだクロージャとヒンジプレートを接合するヒンジま
わりに持ち上げる際、両方の位置決めストリップは、取
扱われて主要なりロージャヒンジに応じて屈曲し、遠い
方の位置決めストリップヒンジの関連する回動を介して
主要なヒンジの上のオーバーセンタ位置まで上向きに動
くクロージャに近い対応するヒンジと共に張力を受ける
ことになる。
近接する位置決めストリップヒンジが主要ヒンジを越え
てオーバーセンタで動くと、その固有のレジリエント復
元性及び取扱った蓋に作用する手の力の解除によって、
位置決めストリップは収縮し、取扱った蓋をその動かさ
れた位置すなわち開き位置に固定する傾向をもつことに
なる。もう一方のクロージャを操作する場合、この様な
作用は、対応するヒンジの機能が逆の状態で発揮される
。
てオーバーセンタで動くと、その固有のレジリエント復
元性及び取扱った蓋に作用する手の力の解除によって、
位置決めストリップは収縮し、取扱った蓋をその動かさ
れた位置すなわち開き位置に固定する傾向をもつことに
なる。もう一方のクロージャを操作する場合、この様な
作用は、対応するヒンジの機能が逆の状態で発揮される
。
本発明のその他の特徴及び利点は、本発明の構成の詳細
及び使用法の詳細を以下に説明するにつれて明らかにな
ろう。
及び使用法の詳細を以下に説明するにつれて明らかにな
ろう。
実施例
今、図面を参照すると、参照数字10は調味料の様な流
動物のための包装を全体的に示すのに用いられている。
動物のための包装を全体的に示すのに用いられている。
包装置0は、開口形容器12と、通常はスナップ嵌めに
より容器12の上方の口に取り付けられるシール14と
、シールにスナップロックされる2ヒンジ式キャップ1
6とから成る。
より容器12の上方の口に取り付けられるシール14と
、シールにスナップロックされる2ヒンジ式キャップ1
6とから成る。
シール14は、容器12のわずかにフレアにされた周囲
上縁部20と摩擦係合してこれにスナップロックするよ
うに形作られている垂下した周囲スカート18を含む。
上縁部20と摩擦係合してこれにスナップロックするよ
うに形作られている垂下した周囲スカート18を含む。
シール14は、容器12に適合し、かつ全体に長円形で
あり一対の対向した隆起プラットフォーム22.24を
有する。プラットフォーム22は拡大された口、或は開
口26を有し、この開口は容器12から流動物を注ぎ出
し又は、さじですくうために使用され、更に、実際には
補充用開口としても使用される。プラットフォーム24
は容器の内容物を振り出す、或は、篩い出すための多数
の孔28の形をしたボートを備えている。横方向取付は
プラットフォーム30が、流動物排出プラットフォーム
22.24との間でシールを横方向に横切って構成され
、かつ、流動物排出プラットフォームに対してくぼんで
いる。取り付はプラントフオーム30の中央には、中央
が孔明けされた垂直に突出する一対の間隔をへだてたボ
ス32があり、ボス32はこれらの間に横方向補強リブ
34を有する。ボス32は2つの流動物排出プラットフ
ォームの高さよりもわずか上方に突出する。
あり一対の対向した隆起プラットフォーム22.24を
有する。プラットフォーム22は拡大された口、或は開
口26を有し、この開口は容器12から流動物を注ぎ出
し又は、さじですくうために使用され、更に、実際には
補充用開口としても使用される。プラットフォーム24
は容器の内容物を振り出す、或は、篩い出すための多数
の孔28の形をしたボートを備えている。横方向取付は
プラットフォーム30が、流動物排出プラットフォーム
22.24との間でシールを横方向に横切って構成され
、かつ、流動物排出プラットフォームに対してくぼんで
いる。取り付はプラントフオーム30の中央には、中央
が孔明けされた垂直に突出する一対の間隔をへだてたボ
ス32があり、ボス32はこれらの間に横方向補強リブ
34を有する。ボス32は2つの流動物排出プラットフ
ォームの高さよりもわずか上方に突出する。
キャップ16は、ポリエチレン或はポリプロピレンの様
な適当な熱可塑性樹脂から単一部材として形成されてお
り、比較的硬いけれども、ヒンジ領域が成る程度のレジ
リエンスを備え且つ繰返しの曲げに耐える固有の能力を
備えて破損することのない構造をつくる。
な適当な熱可塑性樹脂から単一部材として形成されてお
り、比較的硬いけれども、ヒンジ領域が成る程度のレジ
リエンスを備え且つ繰返しの曲げに耐える固有の能力を
備えて破損することのない構造をつくる。
キャップ16は一対の整合し長さ方向に間隔をへだてた
クロージャ又は蓋36.38を有し、該蓋36.38は
それぞれシールのプラットフォーム22.24上で当該
プラントフオームと整合する。蓋36は、さじ用開口2
6を選択的にシールするためにこのさじ用開口26の中
に摩擦的に入るように形作られた垂下スカート40を含
む。クロージャ或は蓋38は振りかけ開口28内に嵌合
してこの開口のシールを構成する多数の垂下した突起4
2を含む。突起42のうち2つ、好ましくは最も外側の
突起が、クロージャ保持装置として1対の開口28内に
離脱可能にスナップロックするための垂下したボスト4
4から成る。さらに別のシール作用上の特徴として、蓋
16ば又、プラ・7トフオーム22.24.30の周囲
に係合しうる垂下した周囲スカート46を有する。下に
位置したポートがどうなっているかを触覚、視覚の両方
で示すことができるようにするために、M2Sは突起4
2と関連して形成された表面のくぼみ43を備えるのが
良い。
クロージャ又は蓋36.38を有し、該蓋36.38は
それぞれシールのプラットフォーム22.24上で当該
プラントフオームと整合する。蓋36は、さじ用開口2
6を選択的にシールするためにこのさじ用開口26の中
に摩擦的に入るように形作られた垂下スカート40を含
む。クロージャ或は蓋38は振りかけ開口28内に嵌合
してこの開口のシールを構成する多数の垂下した突起4
2を含む。突起42のうち2つ、好ましくは最も外側の
突起が、クロージャ保持装置として1対の開口28内に
離脱可能にスナップロックするための垂下したボスト4
4から成る。さらに別のシール作用上の特徴として、蓋
16ば又、プラ・7トフオーム22.24.30の周囲
に係合しうる垂下した周囲スカート46を有する。下に
位置したポートがどうなっているかを触覚、視覚の両方
で示すことができるようにするために、M2Sは突起4
2と関連して形成された表面のくぼみ43を備えるのが
良い。
クロージャ又は蓋36及び38は内側ヒンジストリップ
48及び一対の対向する外側スプリング或は位置決めス
トリップ50によって一体に相互連結され、各々の位置
決めストリップは細長いスロット52によって内側ヒン
ジストリップから離れている。
48及び一対の対向する外側スプリング或は位置決めス
トリップ50によって一体に相互連結され、各々の位置
決めストリップは細長いスロット52によって内側ヒン
ジストリップから離れている。
内側ヒンジストリップ48は、一対の一体成形形成され
たヒンジ56によってクロージャ又は蓋36.38に一
体に接合された中央ヒンジプレート54を有し、上記ヒ
ンジ56は互いに平行な関係をなし、キャップ16の長
さ方向に相互に間隔をへだて、かつ、キャップ16の横
方向に延びている。
たヒンジ56によってクロージャ又は蓋36.38に一
体に接合された中央ヒンジプレート54を有し、上記ヒ
ンジ56は互いに平行な関係をなし、キャップ16の長
さ方向に相互に間隔をへだて、かつ、キャップ16の横
方向に延びている。
外側のスプリングストリップ或は位置決めストリップ5
0は各々、一対のヒンジ60によって両側のクロージャ
又は蓋36.38に一体に接合された中央プレート58
を含み、ヒンジ60はヒンジ56に対して長さ方向外方
にわずかに間隔をへだてた関係をなしてヒンジ56と平
行である。各々の外側ストリップの中央プレート58の
寸法はキャップ16の長さ方向において中央ヒンジプレ
ート54の寸法よりも大きい。また、注目すべきことと
して、キャップ16の長円形の中央部分は高くなってお
り、2つの外側位置決めストリップ50の平面に対し上
方に間隔をへだてた平行平面内にある対応した内側ヒン
ジストリップ48と共にプラットフォームを構成する。
0は各々、一対のヒンジ60によって両側のクロージャ
又は蓋36.38に一体に接合された中央プレート58
を含み、ヒンジ60はヒンジ56に対して長さ方向外方
にわずかに間隔をへだてた関係をなしてヒンジ56と平
行である。各々の外側ストリップの中央プレート58の
寸法はキャップ16の長さ方向において中央ヒンジプレ
ート54の寸法よりも大きい。また、注目すべきことと
して、キャップ16の長円形の中央部分は高くなってお
り、2つの外側位置決めストリップ50の平面に対し上
方に間隔をへだてた平行平面内にある対応した内側ヒン
ジストリップ48と共にプラットフォームを構成する。
いずれの場合でも、ヒンジ56.60は材料の厚みを適
切に減少させることによって形成され、この厚みの減少
は通常成形法及び当該技術分野において公知の方法によ
り行う。
切に減少させることによって形成され、この厚みの減少
は通常成形法及び当該技術分野において公知の方法によ
り行う。
シール14へのキャップ16の実際の取り付けば、シー
ル14の孔の開いたボス32内にスナップロックするよ
うにヒンジプレート54と一体に形成されかつヒンジプ
レート14から垂下した一対の垂下ラグ或はスタッド6
2を用いることによって行われる。もしキャップ16を
望むならばスタッド62の下端部を孔開きボス32に通
してかみ合わせた後にこれら下端部分を変形させるのが
良い。取り付けたとき、両側のクロージャ36.38は
、ポートを閉じる平らな位置と、特に第9図〜第12図
で分かるようにポートを開く上向きヒンジ位置との間で
個々に動かすことができる。
ル14の孔の開いたボス32内にスナップロックするよ
うにヒンジプレート54と一体に形成されかつヒンジプ
レート14から垂下した一対の垂下ラグ或はスタッド6
2を用いることによって行われる。もしキャップ16を
望むならばスタッド62の下端部を孔開きボス32に通
してかみ合わせた後にこれら下端部分を変形させるのが
良い。取り付けたとき、両側のクロージャ36.38は
、ポートを閉じる平らな位置と、特に第9図〜第12図
で分かるようにポートを開く上向きヒンジ位置との間で
個々に動かすことができる。
蓋の実際の操作は、各蓋の長さ方向外縁部分に設けられ
た適当な突出縁リップ又はフランジ64によって容易に
なる。
た適当な突出縁リップ又はフランジ64によって容易に
なる。
キャップ16の取扱い、より詳しくは2つのクロージャ
又は蓋36.38の取扱いに関してまず留意すべきこと
は、蓋36.38が第1.5.6図に示す様なその閉じ
位置では安定な位置にあり、内側ヒンジストリップ48
と外側位置決め又はスプリングストリップ50とは垂直
方向に食い違った平行平面内にあることである。第9図
〜第12図に示す様にいずれかのi36.38をその開
き位置まで上向きに回動する際、その蓋はすぐ隣りのヒ
ンジストリップヒンジ56の構成する軸線のまわりにヒ
ンジ作用する。キャップ16を取り付けている中央ヒン
ジプレート54はシール14と平行な安定固定位置にと
どまっている。
又は蓋36.38の取扱いに関してまず留意すべきこと
は、蓋36.38が第1.5.6図に示す様なその閉じ
位置では安定な位置にあり、内側ヒンジストリップ48
と外側位置決め又はスプリングストリップ50とは垂直
方向に食い違った平行平面内にあることである。第9図
〜第12図に示す様にいずれかのi36.38をその開
き位置まで上向きに回動する際、その蓋はすぐ隣りのヒ
ンジストリップヒンジ56の構成する軸線のまわりにヒ
ンジ作用する。キャップ16を取り付けている中央ヒン
ジプレート54はシール14と平行な安定固定位置にと
どまっている。
第9図〜第12図を引き続き参照するとともに特に第1
3図に注意を払うと、ff136.38のいずれかを近
接するヒンジストリップヒンジ56の軸線を中心に上向
きにヒンジ作用を与え或いは回動すると、各々の位置決
めストリップは、関連したヒンジ60により、特にこれ
らのヒンジの固有のレジリエンスによって、屈曲したヒ
ンジストリップヒンジ56に対してオーバーセンタ位置
まで上向きにずれる。この様に動く際、各々のスプリン
グストリップ或は位置決めストリップ50のヒンジ60
は協働する。動かした蓋の近くのヒンジ60は対応する
ヒンジストリップヒンジ56の角度と実質上等しい角度
で屈曲し、この状態では、近接する位置決めストリップ
ヒンジ60の共通軸線は対応するヒンジストリップヒン
ジ56の軸線よりも上方にずれている。それと同時に、
位置決めストリップ50の離れたすなわち遠いほうのヒ
ンジ60ば協働して、近いほうのストリップヒンジ60
の軸線と平行な軸線を中心に位置決めストリップ50の
中央プレート58をわずかに上方に回動させることがで
きる。特に第13図に注目すると、このように位置決め
ストリップヒンジ60により構成される平行な軸線を中
心に屈曲させるとき、位置決めストリップ50は、一点
鎖線66で示す」−に角度のついたオーバーセンタ位置
を占め、そしてこれらのストリップは屈曲した蓋をその
上向き開き位置まで傾け、したがって、蓋をその閉じ位
置又は静止位置まで動かずためには蓋を積極的に手で動
かす必要がある。
3図に注意を払うと、ff136.38のいずれかを近
接するヒンジストリップヒンジ56の軸線を中心に上向
きにヒンジ作用を与え或いは回動すると、各々の位置決
めストリップは、関連したヒンジ60により、特にこれ
らのヒンジの固有のレジリエンスによって、屈曲したヒ
ンジストリップヒンジ56に対してオーバーセンタ位置
まで上向きにずれる。この様に動く際、各々のスプリン
グストリップ或は位置決めストリップ50のヒンジ60
は協働する。動かした蓋の近くのヒンジ60は対応する
ヒンジストリップヒンジ56の角度と実質上等しい角度
で屈曲し、この状態では、近接する位置決めストリップ
ヒンジ60の共通軸線は対応するヒンジストリップヒン
ジ56の軸線よりも上方にずれている。それと同時に、
位置決めストリップ50の離れたすなわち遠いほうのヒ
ンジ60ば協働して、近いほうのストリップヒンジ60
の軸線と平行な軸線を中心に位置決めストリップ50の
中央プレート58をわずかに上方に回動させることがで
きる。特に第13図に注目すると、このように位置決め
ストリップヒンジ60により構成される平行な軸線を中
心に屈曲させるとき、位置決めストリップ50は、一点
鎖線66で示す」−に角度のついたオーバーセンタ位置
を占め、そしてこれらのストリップは屈曲した蓋をその
上向き開き位置まで傾け、したがって、蓋をその閉じ位
置又は静止位置まで動かずためには蓋を積極的に手で動
かす必要がある。
特に重要であると考えられることは、各スプリングスト
リップ50の対をなしたヒンジ60が、蓋に沿う長さ方
向において相互に側方に間隔をへだて、そして、これら
のしンジ60は蓋の各々を傾けることができるように協
働的に機能し、変形として、ヒンジ60は、対応する蓋
の屈曲動全体に適合して屈曲する主ヒンジとしての機能
か、或は、主要なヒンジストリップヒンジ56の上方で
上向きにずれたオーバーセンタ位置まで完全に屈曲した
ヒンジの上向きの動きに適応するのに足りるだけ、屈曲
する副ヒンジとしての機能かいずれか一方の機能を果た
す。
リップ50の対をなしたヒンジ60が、蓋に沿う長さ方
向において相互に側方に間隔をへだて、そして、これら
のしンジ60は蓋の各々を傾けることができるように協
働的に機能し、変形として、ヒンジ60は、対応する蓋
の屈曲動全体に適合して屈曲する主ヒンジとしての機能
か、或は、主要なヒンジストリップヒンジ56の上方で
上向きにずれたオーバーセンタ位置まで完全に屈曲した
ヒンジの上向きの動きに適応するのに足りるだけ、屈曲
する副ヒンジとしての機能かいずれか一方の機能を果た
す。
この様にして、各々の位置決めストリップ50の2つの
ヒンジ60は2つの機能を果たし、いずれの場合にもヒ
ンジば互いに協働し、ヒンジの特定の機能を2つのクロ
ージャ又は蓋36又は38のどちらを操作するかによっ
て定める。先に説明した様に、位置決めストリップ50
の実際のスナップロック機能は、位置決めストリップ6
0を対応するヒンジストリップヒンジ56と平行にし且
つこの長さ方向外方に設け、ストリップ50をヒンジス
トリップ48の平面と平行なかつこの平面の下の平面に
設けることにより達成される。外側の位置決めストリッ
プ50と内側のヒンジストリップ48とを分離するスロ
ット52はいずれの場合にもヒンジストリップヒンジ5
6を長さ方向に越えて延び、そして位置決めストリップ
ヒンジ60の長さ方向外側先端で終る。
ヒンジ60は2つの機能を果たし、いずれの場合にもヒ
ンジば互いに協働し、ヒンジの特定の機能を2つのクロ
ージャ又は蓋36又は38のどちらを操作するかによっ
て定める。先に説明した様に、位置決めストリップ50
の実際のスナップロック機能は、位置決めストリップ6
0を対応するヒンジストリップヒンジ56と平行にし且
つこの長さ方向外方に設け、ストリップ50をヒンジス
トリップ48の平面と平行なかつこの平面の下の平面に
設けることにより達成される。外側の位置決めストリッ
プ50と内側のヒンジストリップ48とを分離するスロ
ット52はいずれの場合にもヒンジストリップヒンジ5
6を長さ方向に越えて延び、そして位置決めストリップ
ヒンジ60の長さ方向外側先端で終る。
更に、位置決めストリップ50と内側ヒンジストリップ
48との関係は次の様なものであることがわかる。すな
わち、各々の開いたクロージャ又は蓋を閉じ位置に向っ
て動かず際、関連した主要な又は完全に屈曲した位置決
めストリップヒンジ60の軸線が位置決めストリップ5
0の対応する中央プレート58の回動により対応するヒ
ンジストリップヒンジ56の下へ垂直下方に動き、かく
してピボット式蓋を容器シール14上のその水平な又は
閉じ位置まで傾けることになる下オーバーセンタ位置を
占めるようにする関係である。このようにして、位置決
めストリップ50の固有の傾き作用はシールと蓋との係
合を高める。更に、内側ヒンジストリップと外側位置決
めストリップとの間の平行ではあるが垂直にずれた関係
はオフセット安定力をつくる傾向があり、この安定力は
物理的に操作するまではキャップ16をしっかりと水平
方向に位置決めさせることになる。
48との関係は次の様なものであることがわかる。すな
わち、各々の開いたクロージャ又は蓋を閉じ位置に向っ
て動かず際、関連した主要な又は完全に屈曲した位置決
めストリップヒンジ60の軸線が位置決めストリップ5
0の対応する中央プレート58の回動により対応するヒ
ンジストリップヒンジ56の下へ垂直下方に動き、かく
してピボット式蓋を容器シール14上のその水平な又は
閉じ位置まで傾けることになる下オーバーセンタ位置を
占めるようにする関係である。このようにして、位置決
めストリップ50の固有の傾き作用はシールと蓋との係
合を高める。更に、内側ヒンジストリップと外側位置決
めストリップとの間の平行ではあるが垂直にずれた関係
はオフセット安定力をつくる傾向があり、この安定力は
物理的に操作するまではキャップ16をしっかりと水平
方向に位置決めさせることになる。
前述のことから、各蓋が開き位置と閉じ位置との間を回
動できるように取付けられ、そして、関連した位置決め
ストリップのオーバーセンタの配置によって前記位置に
選択的にかたよせられるという独特の二重蓋キャップが
構成されることがわかる。位置決めストリップは、一対
の協働するヒンジを介して、2つの単一機能の構成要素
を必要とすることなく、協働するヒンジの2重の機能に
よっていずれかの蓋をかたよらせるように作動する。
動できるように取付けられ、そして、関連した位置決め
ストリップのオーバーセンタの配置によって前記位置に
選択的にかたよせられるという独特の二重蓋キャップが
構成されることがわかる。位置決めストリップは、一対
の協働するヒンジを介して、2つの単一機能の構成要素
を必要とすることなく、協働するヒンジの2重の機能に
よっていずれかの蓋をかたよらせるように作動する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のキャップを取り付けた容器の上部の
斜視図である。 第2図は、キャップ及びキャップを協働的に取り付ける
関連した容器シールの分解斜視図である。 第3図はキャップのクロージャの一つをその開き位置ま
で上向きに回動したキャップの斜視図である。 第4図は、容器に取り付けられたキャップの平面図であ
る。 第5図は、容器に取り付けられたキャップの立面図であ
る。 第6図は、実質上、第4図の6−6線を通る平面におけ
る縦断面図である。 第7図は、実質上、第4図の7−7線を通る平面におけ
る横断面図である。、 第8図は、実質上、第4図の8−8線を通る平面におけ
る横断面図である。 第9図は、クロージャの一方がその上向きに回動された
開き位置にある状態の第5図と同様な立面図である。 第10図は、クロージャが第9図と同様に上向きに回動
された状態の縦断面図である。 第11図は、もう一方の(第2の)クロージャが上向き
に回動された状態の立面図である。 第12図は、第2のクロージャが第11図と同様に上向
きに回動された状態の縦断面図である。 第13図は、オーハーセンタロソキングが達成されるよ
うなヒンジ関係を示す概略詳細図である。 10・・・包装、 12・・・開口形容器、 14・・・シール、 16・・・キャップ、 48・・・内側ヒンジストリップ、 50・・・外側スプリングストリップ、54・・・中央
ヒンジプレート、 56・・・ヒンジストリップヒンジ、 60・・・ヒンジ。
斜視図である。 第2図は、キャップ及びキャップを協働的に取り付ける
関連した容器シールの分解斜視図である。 第3図はキャップのクロージャの一つをその開き位置ま
で上向きに回動したキャップの斜視図である。 第4図は、容器に取り付けられたキャップの平面図であ
る。 第5図は、容器に取り付けられたキャップの立面図であ
る。 第6図は、実質上、第4図の6−6線を通る平面におけ
る縦断面図である。 第7図は、実質上、第4図の7−7線を通る平面におけ
る横断面図である。、 第8図は、実質上、第4図の8−8線を通る平面におけ
る横断面図である。 第9図は、クロージャの一方がその上向きに回動された
開き位置にある状態の第5図と同様な立面図である。 第10図は、クロージャが第9図と同様に上向きに回動
された状態の縦断面図である。 第11図は、もう一方の(第2の)クロージャが上向き
に回動された状態の立面図である。 第12図は、第2のクロージャが第11図と同様に上向
きに回動された状態の縦断面図である。 第13図は、オーハーセンタロソキングが達成されるよ
うなヒンジ関係を示す概略詳細図である。 10・・・包装、 12・・・開口形容器、 14・・・シール、 16・・・キャップ、 48・・・内側ヒンジストリップ、 50・・・外側スプリングストリップ、54・・・中央
ヒンジプレート、 56・・・ヒンジストリップヒンジ、 60・・・ヒンジ。
Claims (13)
- (1)容器のキャップ構造において、長さ方向に間隔を
へだてた第1、第2のクロージャ蓋と、前記蓋の間で長
さ方向に間隔をへだて、かつ前記キャップの横方向に延
びる平行な軸線を中心に前記蓋を個々にヒンジ運動させ
るように前記第1、第2の蓋を夫々取り付ける間隔をへ
だてた平行な第1、第2のヒンジと、前記蓋の間に延び
るスプリングストリップとから成り、前記スプリングス
トリップはスプリングストリップと第1、第2の蓋を夫
々接合する第1、第2のピボット軸線を有し、前記ピボ
ット軸線は第1、第2のクロージャ蓋に対し相対的に近
接したピボット軸又は遠方のピボット軸線を択一的に構
成し、前記第1、第2のピボット軸線は前記第1、第2
のヒンジに対し平行で、かつ該ヒンジに対し夫々長さ方
向外方に間隔をへだてた関係にあり、前記第1、第2の
ヒンジは共通の平面内にあり、前記第1、第2のピボッ
ト軸線は前記共通平面の第1の側の横にあり、近い方の
ピボット軸線は、いずれかのクロージャ蓋がヒンジ式に
動く際、前記共通平面を通りそしてこれを越え、オーバ
ーセンタ位置に移動して動いたクロージャ蓋をオーバー
センタ位置に偏らせ、遠い方のピボット軸線は前記共通
平面の第1の側に残ることを特徴とする容器のキャップ
構造。 - (2)前記第1、第2のクロージャ蓋の間にヒンジスト
リップを有し、前記ヒンジストリップは中央ヒンジプレ
ートを含み、第1、第2の間隔をへだてたヒンジと、前
記クロージャ蓋と、間隔をへだてたヒンジと、ヒンジプ
レートとは一体に形成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の容器のキャップ構造。 - (3)前記スプリングストリップは前記ヒンジストリッ
プの横外方に間隔をへだて、かつ、前記クロージャ蓋と
一体に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第(2)項に記載の容器のキャップ構造。 - (4)前記スプリングストリップと同一の別のスプリン
グストリップを含み、前記ヒンジストリップが前記スプ
リングストリップと前記別のスプリングストリップとの
間で内方に間隔をへだてた関係にあることを特徴とする
特許請求の範囲第(3)項に記載の容器のキャップ構造
。 - (5)一体の容器キャップであって、長さ方向に整列し
た2つのクロージャ蓋と、前記クロージャ蓋を、前記キ
ャップの横方向に且つ前記蓋の間にあり、且つ第1の平
面内にある一対の間隔をへだてたヒンジ構成軸線のまわ
りに開き位置、閉じ位置間で選択的に動くように回動自
在に取り付けるための第1及び第2のヒンジ手段と、前
記クロージャ蓋間に長さ方向に延び、かつ、一対のピボ
ット軸線のところでクロージャ蓋に一体に枢着されたス
プリングストリップとからなり、前記ピボット軸線のう
ち一方は各ヒンジ構成軸線と隣接して間隔をへだてた関
係をなして各ヒンジ構成軸線と平行であり且つ各ヒンジ
構成軸線の長さ方向外方にあり、前記ピボット軸線はク
ロージャ蓋の閉じ位置では前記第1の平面の横の第2の
平面内にあり、前記ピボット軸線は前記蓋によって共有
され、各クロージャ蓋についてクロージャ蓋のピボット
軸線が近接したピボット軸を構成し、他方のピボット軸
線が遠い方のピボット軸線を構成するという二重の機能
を果たし、クロージャ蓋について、各々のピボット軸が
一方のクロージャ蓋に対しては近接したピボット軸線を
構成し、他方の蓋に対しては遠い方のピボット軸線を構
成するという逆の機能を果たし、前記2つのクロージャ
蓋は、対応するヒンジを中心に択一的に動くことができ
、位置決めストリップが遠い方のピボット軸線を中心に
回動し近接したピボット軸がヒンジ構成軸線の平面を通
りそしてこれを越えて、動かしたクロージャ蓋のヒンジ
軸線に対しオーバーセンタ位置まで動くことを特徴とす
る容器キャップ。 - (6)一対の長さ方向に整列したクロージャ蓋と、前記
クロージャ蓋の間で長さ方向に延び、前記クロージャ蓋
に一体に接合させて一対のヒンジ軸線を構成する一対の
長さ方向に間隔をへだてた平行なヒンジを含むヒンジス
トリップと、前記ヒンジストリップと平行で且つこれと
横方向外側に間隔をへだてた関係にあるスプリングスト
リップとからなり、前記スプリングストリップは前記ス
プリングストリップを前記ヒンジ軸線の長さ方向外方で
前記クロージャ蓋に一体に接合する一対の長さ方向に間
隔をへだてた平行なヒンジを含み、前記スプリングスト
リップヒンジはピボット軸線を構成し、前記ヒンジスト
リップ及び前記スプリングストリップは間隔をへだて且
つ隣接した平面内にあることを特徴とする一体容器キャ
ップ。 - (7)前記第1のスプリングストリップから見て前記ヒ
ンジストリップの反対側に、前記ヒンジストリップに対
して横方向外側に間隔をへだてた関係をなした第2の同
一のスプリングストリップを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第(6)項に記載の容器キャップ。 - (8)各クロージャ蓋は、その他のクロージャ蓋との共
通平面内にある閉じ位置と閉じた蓋の共通平面の一方の
側へ横に延びた開き位置の間で関連したヒンジ軸線を中
心に回動しうることを特徴とする特許請求の範囲第(7
)項に記載の容器キャップ。 - (9)前記クロージャ蓋の閉じ位置では、前記ヒンジス
トリップと前記スプリングストリップは実質上平行では
あるけれどもずれた平面内にあることを特徴とする特許
請求の範囲第(8)項に記載の容器キャップ。 - (10)前記ヒンジストリップは実質上剛性の中央ヒン
ジプレートを含み、前記ヒンジプレートは中央ヒンジプ
レートを容器に対し固定位置に取り付けるための装置を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載
の容器キャップ。 - (11)前記スプリングストリップの各々はスプリング
ストリップヒンジの間に実質上剛性の中央パネルを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記載の
容器キャップ。 - (12)容器の2つ口のいずれかを通し容器から流動物
を選択的に小出しする際に使用するための一体キャップ
であって、長さ方向に整列した一対の蓋と、前記クロー
ジャ蓋を一対の平行なヒンジ軸線のまわりに、対応した
ポートを閉じる閉じ位置と、該ポートを開く開き位置と
の間で交互に回動自在に取付けた一対のヒンジと、を有
し、前記ヒンジ軸線は前記キャップの横方向に亘って前
記クロージャ蓋の間に構成されており、さらに、前記ク
ロージャ蓋の間に延び且つ該クロージャ蓋と一体であっ
て、各クロージャ蓋をその開き位置、閉じ位置まで選択
的に傾かせるオーバーセンタ位置決め装置を有し、前記
位置決め装置は前記蓋と一体であり、かつ前記蓋に一体
にヒンジ止めされ、そして一対のピボット軸線を構成す
る反対側の端部を備えた実質上剛性のストリップから成
り、一方のピボット軸線は、いずれか一方の蓋の回動に
対し前記位置決めストリップを回動させることができる
ように、関連したヒンジ軸線の長さ方向外方で且つこの
ヒンジ軸線に隣接して各蓋と関連し、前記ヒンジ軸線は
平面を構成し、各蓋はその開き位置まで動く際、前記平
面の一方の側まで横方向に延び、前記ピボット軸線は前
記蓋の閉じ位置では、前記ヒンジ軸線の平面の反対側に
あり、各ピボット軸線は対応した蓋のその開き位置まで
の動きの際、ヒンジ軸線の平面をオーバーセンタ位置ま
で横切り、前記位置決めストリップは、前記蓋のうちの
一方が開き位置にある状態では、前記ピボット軸線の一
方を備えた前記ヒンジ軸線の平面を通って前記平面の各
側まで延びることを特徴とする一体キャップ。 - (13)流動物の出し口を有する容器用の容器キャップ
であって、一対の長さ方向外方に差向けられたクロージ
ャ蓋を形成する両側の口を有する全体に平らで細長い部
材と、前記蓋の間の中央で前記部材の長さに沿って横に
間隔をへだてた平行な関係にある一対の長さ方向に細長
い一対のスロットと、前記スロットはこれらの間に内側
ヒンジストリップを構成し且つ一対の外側スプリングス
トリップを構成し一方のスプリングストリップは各スロ
ットの横方向外方にあり、前記ヒンジストリップは第1
の平面内になり、前記スプリングストリップは第1の平
面の第1の内側で前記第1の平面と実質上平行でかつ該
前記第1の平面に対して横に間隔をへだてて隣接する関
係をなした第2の平面内にあり、前記内側のヒンジスト
リップは前記細長い部材の横方向にあり且つ前記ヒンジ
ストリップと前記蓋とを一体に接合する一対の間隔をへ
だてたヒンジを含み、前記スプリングストリップは各々
前記スプリングストリップと前記蓋とを一体に接合する
間隔をへだてた一対の間隔をへだてたピボット軸線を含
み、前記ピボット軸線のうちの一方は各ヒンジストリッ
プヒンジと平行であり且つ該ヒンジストリップヒンジに
対して隣接し長さ方向外方に間隔をへだてた関係をなし
、前記ヒンジストリップは前記ヒンジ間に実質上剛性パ
ネルを有し且つ該パネルに設けられて、容器の出し口に
対して前記パネルを固定位置に取り付けるための装置を
有し、それによって各々の前記蓋は、接合ヒンジのとこ
ろでのみヒンジプレートに対しヒンジストリップの平面
の第2の外側部に外方にヒンジ止めされ、前記スプリン
グストリップの各々は、いずれか一方の蓋の外方のヒン
ジ運動の際、両方のピボット軸線を中心に回動し、ピボ
ット軸線はオーバーセンタ保持位置まで動く蓋とヒンジ
ストリップの平面の第2の外側部とを接合することを特
徴とする容器キャップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/914,913 US4723693A (en) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | Double hinging cap |
US914913 | 1986-10-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396049A true JPS6396049A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=25434956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62175800A Pending JPS6396049A (ja) | 1986-10-02 | 1987-07-14 | 2ヒンジキヤツプ |
Country Status (31)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4723693A (ja) |
JP (1) | JPS6396049A (ja) |
KR (1) | KR910002153B1 (ja) |
AT (1) | AT394537B (ja) |
AU (1) | AU604019B2 (ja) |
BE (1) | BE1001092A3 (ja) |
BR (1) | BR8704485A (ja) |
CA (1) | CA1270466A (ja) |
CH (1) | CH675409A5 (ja) |
DE (1) | DE3715534A1 (ja) |
DK (1) | DK164996C (ja) |
ES (1) | ES2007371A6 (ja) |
FI (1) | FI84899C (ja) |
FR (1) | FR2604689B1 (ja) |
GB (1) | GB2195621B (ja) |
GR (1) | GR870894B (ja) |
HK (1) | HK90090A (ja) |
IE (1) | IE60585B1 (ja) |
IL (1) | IL82481A (ja) |
IT (1) | IT1222063B (ja) |
LU (1) | LU86890A1 (ja) |
MA (1) | MA21005A1 (ja) |
MX (1) | MX165760B (ja) |
NL (1) | NL192737C (ja) |
NO (1) | NO167647C (ja) |
NZ (1) | NZ220362A (ja) |
PH (1) | PH23537A (ja) |
PT (2) | PT85564A (ja) |
SE (1) | SE501019C2 (ja) |
SG (1) | SG66590G (ja) |
ZA (1) | ZA873473B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH024654A (ja) * | 1988-05-27 | 1990-01-09 | Sanyo Kagaku Kogyo Kk | 容器 |
JPH0642708U (ja) * | 1992-11-10 | 1994-06-07 | 三笠産業株式会社 | キャップ |
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