JPS6396027A - 包装用段ボ−ル箱 - Google Patents

包装用段ボ−ル箱

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Publication number
JPS6396027A
JPS6396027A JP23814686A JP23814686A JPS6396027A JP S6396027 A JPS6396027 A JP S6396027A JP 23814686 A JP23814686 A JP 23814686A JP 23814686 A JP23814686 A JP 23814686A JP S6396027 A JPS6396027 A JP S6396027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
piece
plate piece
lid
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP23814686A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 繁治
憲二 福田
松田 晃司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
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Publication of JPS6396027A publication Critical patent/JPS6396027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、物品を取り集めて詰めたり、運搬したり、格
納したりする場合に便利に使用できる段ボール紙を材料
に成形される包装用段ボール箱に関するものである。
[従来の技術] 段ボール箱は包装用箱として広く実用に供されているが
、通常段ボール箱に品物を詰めた場合入口が任意に開放
しない様に荷造り紐で縛ったり、或は粘着テープを貼付
は閉じ合せているのが普通である。
現在、荷造紐の改良と、結束具の改良によってこの種結
束作業も迅速に行なわれるようになったが、この荷造り
紐による結束も、粘着テープによる閉じ合せも開放時に
は紐を切ったりテープを剥したりしなければならず同じ
素材を以てそのまま口を閉じ合せることはできないもの
となっている。
また、この様に口を閉じる紐、テープによる場合は多少
段ボール自体に対する補強作用はあるものの箱自体が大
型になった場合充分な補強力を有さず、箱の胴が膨んだ
り、へこんだりする問題があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述の如く問題点、ことに従来法による段ボ
ール箱の閉じ合せが反覆して開閉できない点、即ち、再
使用に不向きである点、並びに箱本体に対する補強機能
に劣り、重量物を詰めたり運搬するような場合膨んだり
へこんだりする欠点に鑑み研究開発されたものである。
即ち、本発明は、紐、テープ等による閉塞手段の欠点に
鑑み、簡単な操作によって箱体の開放を拘束し、内容物
のこぼれ出しを阻止すると同時に、開放時には簡単に拘
束を解いて内容物の取出しを可能とする一方、この開閉
を反覆して行えるようにして再利用を可能にし、また併
せて閉塞時には箱自体の強度を補強し、損壊をUj I
I−すると同時に内容物を有効に保護できるようにした
包装用段ボール箱を提供せんとするものである。
L問題点を解決するための手段] 本発明は、−L遠目的に基づき開発されたちので、これ
を具体的に説明すると、その特徴とするところは長方形
状をなす連結片の相対向する2辺から矩形の底板片と蓋
板片を延設し、更にこれら板片の他の3辺から縁枠片を
各起−1ニリ状に延設して上記連結片を中心に開閉され
る箱形をした本体と蓋体とを形成し、上記底板片と蓋板
片の内面には横断方向に沿って補強板を付設せしめ、且
つ該補強板を貫くように間隔をおいて複数個のベルト挿
通孔を開設して本体と蓋体の開閉自由端側に両端部を位
置させ横断方向に巻き回す緊締用ベルトをこの挿通孔を
通して上記補強板に添わせる一方、該緊締ベルトの上記
両端部に係脱自在な連結用バックルを装備してなる包装
用段ボール箱にある。
[作 用] 本発明に係る包装用段ボール箱は、箱本体と蓋体が連結
片を介して接続され、且つこの連結片を中心にして開閉
できるようになっており、肉体を閉塞したときには横断
方向に巻き回す緊締用ベルトの両端に備えるバックルを
連結して開放を拘束し、このまへでの物品類の格納、運
搬に便ならしめる一方、開放時には上記バックルを解い
て肉体の開放を可能とし、物品類の出し入れが出来るも
のとなっている。
そして、この段ボール箱は、上記の如く閉塞時緊締用ベ
ルトの連結によって任意の開放が拘束され、安全な格納
、運搬が保証される一方、このベルトの巻き回しによっ
て箱の強度が高められ更にベルトに沿って付設される補
強板が本体並びに蓋体を保護することから一層強度を高
めるものとなっており、段ボールそれ自体の脆弱さを補
うものとなっている。
また、」二足緊締用ベルトは補強板を貫いて開設する挿
通孔に通され箱体な縫うようにして巻き回されることが
ら緊締時はもとよりバックルを解除して開放したときに
おいても箱体から脱れることがなく、しかも一定位置に
取付くものとなっており、取扱いに便利になっている。
次に1本発明に係る包装用段ボールの実際を図示する実
施例につき詳述し、その特徴とするところを説明する。
[実施例] 図面は未発明に係る包装用段ボール箱の一実施例を示し
たもので、第1図は閉塞時における斜面図、第2図はI
I −II線断面図、第3図は開放時の斜視図、第4図
は開放時において第1図II −II線と同じ位置で斜
面とした縦断側面図である。
図面の符号lは長方形状をなす連結片、2.3はこの連
結片の相対向する長辺からそれぞれ延設した略同−の矩
形をなす底板片と蓋板片で、4.5.6及び7.8.9
は上記底板片2と蓋板片3の他の3辺からそれぞれ起上
り状に延設した縁枠片である。
底板片?及び蓋板片3はそれぞれ3辺から起上げた縁枠
片4.5.6と7.8.9のそれぞれの衝き合せになる
端縁同志を一体に接合することによって底板片2及び蓋
板片3を中心にした箱形に組立られ箱の本体10と蓋体
11を形成する。
この2つの箱形をなす本体10と蓋体11は前記連結片
lを介17て連設され、各接続辺部分を支点に開閉自由
に折り畳まれるようにしてあり、また閉ざされたときこ
の連結片を画体の各開放された一面に添わせることによ
って完全な箱形を形成するようにしである。
12は底板片2と蓋板片3の内面に箱を横断する方向に
沿って貼イ1けイ1設したプラスチック板等所要の剛性
を有した素材で成形した補強板で、13はこの補強板に
沿うように同じく横断方向に沿って巻き回した緊締用ベ
ルトである。
この実施例では補強板12を底板片2と蓋板片3の内面
に各並行するように2木宛付設し、それぞれは片の全幅
に渡って貼イ1けである。
この様にして補強板12を付設したのち、底板片2及び
蓋板片3の外面から補強板12を貫くように2つのベル
ト挿通孔14を間隔をおいて穿設し、この挿通孔に前記
緊締用ベルト13を通すようにしである。
緊締用ベルト13は底板片又は蓋板片の自由端に近い挿
通孔14から内側に差し通し、補強板12の内側に添わ
せ、次の挿通孔14を通して外に引出したのち、連結片
lの外側を回して他方の板片に設ける挿通孔から再び内
側に差し通し、同じく補強板に添わせたのち外に引出し
て両板片の自由端側でベルトの両端を向い合せるように
して箱体を横断する方向に一巡させである。そして、こ
のベルトの両端部に係脱自由に連結する雌形と雌形の連
結用バックル15.1Bを取付けである。
尚、挿通孔14は底板片2と蓋板片3においてそれぞれ
縁部に近い位置に開設して露出部分を少なくしてあり、
また挿通孔の外側の縁部には段ボールを保護する当板1
7を貼付け、孔縁の崩れを防止しである。
本発明の包装用段ボール箱は上述の如く構成されるもの
で、物品の収納時には緊締ベルト13の両端に備えたバ
ックル15.16を連結して本体10と蓋体11の開放
を拘束し、格納、或は運搬はこの状態で行うことになり
、また開放時にはバックルの連結を解いて蓋体11を開
放し、内容物の取出しを行うことになる。
[発明の効果] 本発明は、上述実施例において説明した如く構成され、
取扱われるもので、バックルの係脱操作によって開閉が
自由に行われ、反覆しての使用が可能である一方、本発
明の段ボールは緊締用ベルトの巻回しによって脆弱な段
ボール素材を補強し、更にこのベルトに沿って補強板を
配設していることから充分な強度が保障され重量物の包
装にも耐えられ、また、耐久性にも優れるものとなって
いる。特に、本発明におけるに記緊締用ベルトは連結用
バックルの連結によって箱体を一巡し締付けるものとな
っているため、充分な強度を発揮し、段ボールの脆さを
充分に保護できるものとなっている。
また一方、上記緊締用ベルトは長さの途中を箱の内外に
通して箱の本体、蓋体と一体化していることから連結用
バックルを解いた場合においても外れることがなく、常
に一定位置に取付くことから取扱い作業が容易であると
共に、最も効果的な締付は位置にあって箱を補強するこ
とから包装作業に熟練を要せず常に安定した包装状態が
得られる利点がある。
勿論、本発明の段ボール箱は段ボール紙を素材として、
厚紙、プラスチック板等の補強板に加えて例えば布製の
緊締用ベルトを組付け、これの縁部にプラスチック酸の
バックルを装備すれば完成されるので製造性に優れ、廉
価に提供できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る包装用段ボール箱の一実施例を示し
たもので、第1図は閉塞時における斜視図、第2図は第
1図n −rr線断面図、第3図は開放時における斜視
図、第4図は開放時において第1図II −II線と同
一位置で断面とした側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長方形状をなす連結片の相対向する2片から矩形の底板
    片と蓋板片を延設し、更にこれら板片の他の3片から緑
    枠片を各起上り状に延設して上記連結片を中心に開閉さ
    れる箱状をした本体と蓋体とを形成し、上記底板片と蓋
    板片の内面には横断方向に沿って補強板を付設せしめ、
    且つ該補強板を貫くように間隔をおいて複数個のベルト
    挿通孔を開設して本体と蓋体の開閉自由端側に両端部を
    位置させ横断方向に沿って巻回す緊締用ベルトをこの挿
    通孔を通して上記補強板に添わせる一方、該緊締用ベル
    トの上記両端部に係脱自在な連結用バックルを装備して
    なる包装用、段ボール箱。
JP23814686A 1986-10-08 1986-10-08 包装用段ボ−ル箱 Pending JPS6396027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23814686A JPS6396027A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 包装用段ボ−ル箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23814686A JPS6396027A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 包装用段ボ−ル箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6396027A true JPS6396027A (ja) 1988-04-26

Family

ID=17025870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23814686A Pending JPS6396027A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 包装用段ボ−ル箱

Country Status (1)

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JP (1) JPS6396027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227339A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Nec Corp 座標入力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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