JPS6395824A - 光波標識用電源装置 - Google Patents
光波標識用電源装置Info
- Publication number
- JPS6395824A JPS6395824A JP24057286A JP24057286A JPS6395824A JP S6395824 A JPS6395824 A JP S6395824A JP 24057286 A JP24057286 A JP 24057286A JP 24057286 A JP24057286 A JP 24057286A JP S6395824 A JPS6395824 A JP S6395824A
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- JP
- Japan
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- storage battery
- output
- battery
- load
- power supply
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- Pending
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005059 dormancy Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、航路標識の浮標灯や標識灯等の光波標識用
電源装置に関する。
電源装置に関する。
(ロ)従来の技術
太陽電池を用いた電源装置は、光波標識用に限らず、一
般に、太陽電池、充電制御器、蓄電池で構成されている
。(第2図参照) この構成要素のうち蓄電池について、負荷に対する恒常
出力を維持するうえで、その容量の選定は非常に注意を
要するところであるが、光波標識用のように、負荷への
給電に中断が許されないような場合、所謂無日照保持日
として、負荷の消費電量の20日〜30日分の余裕を持
たせた容量としている。
般に、太陽電池、充電制御器、蓄電池で構成されている
。(第2図参照) この構成要素のうち蓄電池について、負荷に対する恒常
出力を維持するうえで、その容量の選定は非常に注意を
要するところであるが、光波標識用のように、負荷への
給電に中断が許されないような場合、所謂無日照保持日
として、負荷の消費電量の20日〜30日分の余裕を持
たせた容量としている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従って、このような電源装置にあっては、負荷の恒常消
費量を大巾に上回る大容量の蓄電池を装備することとな
るので、極めて不経済であった。
費量を大巾に上回る大容量の蓄電池を装備することとな
るので、極めて不経済であった。
また、このように、負荷に対して余裕の大きい蓄電池を
用いることは、蓄電池としては平常その全容量のうちの
一部分のみを稼動することとなり、悪い稼動率運用を強
いられる。このような状態が続くと、蓄電池容量の余剰
部分は、所謂休眠現象を起こして、実質的に容量を低下
させてしまう欠点があった。
用いることは、蓄電池としては平常その全容量のうちの
一部分のみを稼動することとなり、悪い稼動率運用を強
いられる。このような状態が続くと、蓄電池容量の余剰
部分は、所謂休眠現象を起こして、実質的に容量を低下
させてしまう欠点があった。
この発明は、負荷に対する、蓄電池の余裕分を少なくし
、且つ、安定した性能が維持できて、蓄電池に休眠現象
を起こさせることのない、合理的で経済性の高い、太陽
電池を用いた光波標識用電源装置を提供することを目的
とする。
、且つ、安定した性能が維持できて、蓄電池に休眠現象
を起こさせることのない、合理的で経済性の高い、太陽
電池を用いた光波標識用電源装置を提供することを目的
とする。
に)問題点を解決するための手段
この発明は蓄電池のほかに切換制御器(コンパレータ)
を介して1次電池を併用することによって、合理的な光
波標識用電源装置が得られるようにしたもので、その具
体的な内容を図面にもとづいて説明する。
を介して1次電池を併用することによって、合理的な光
波標識用電源装置が得られるようにしたもので、その具
体的な内容を図面にもとづいて説明する。
第1図は、本発明にかかる光波標識用電源装置の構成の
1例を示す回路図で、図中、(1)は太陽電池でその出
力回路に、逆流阻止ダイオード(2)を介して蓄電池(
3)が接続される。
1例を示す回路図で、図中、(1)は太陽電池でその出
力回路に、逆流阻止ダイオード(2)を介して蓄電池(
3)が接続される。
(4)は切換制御器(コンパレータ)で蓄電池(3)の
出力電圧を入力し、基準電圧発生用電池(Qの出力電圧
(基準電圧)と比較して、その高低によって、蓄電池(
3)の出力回路開閉用san無接点スイッチ(6)を開
閉するようになっている。
出力電圧を入力し、基準電圧発生用電池(Qの出力電圧
(基準電圧)と比較して、その高低によって、蓄電池(
3)の出力回路開閉用san無接点スイッチ(6)を開
閉するようになっている。
ωは1次電池で切換制御器(9を介する形で蓄電池田に
切換制御器替によって開閉されるSOR無接点スイッチ
(8)を備えて併設され、蓄電池(3)の出力回路が開
路された場合即ち、スイッチ(6)が開の場合、スイッ
チ(8)は閉となって1次電池(7)は負荷に接続され
、蓄電池(3)の出力回路が閉路すなわちスイッチ(6
)が閉の場合、スイッチ(8)が開となって負荷から解
放されるように接続されている。
切換制御器替によって開閉されるSOR無接点スイッチ
(8)を備えて併設され、蓄電池(3)の出力回路が開
路された場合即ち、スイッチ(6)が開の場合、スイッ
チ(8)は閉となって1次電池(7)は負荷に接続され
、蓄電池(3)の出力回路が閉路すなわちスイッチ(6
)が閉の場合、スイッチ(8)が開となって負荷から解
放されるように接続されている。
(9)は点滅器、αQは日光弁センサで、これらによっ
て標識灯αυを点滅駆動するようになっている。
て標識灯αυを点滅駆動するようになっている。
@は1次電池けの回路に設けられたAHメータ(直流電
量計)である。
量計)である。
(ホ) 作用
以上のように構成したことによって、日照時太陽電池(
1)の出力は負荷の1部に流れるが、その殆んどが蓄電
池(3)を充電する。
1)の出力は負荷の1部に流れるが、その殆んどが蓄電
池(3)を充電する。
充電された蓄電池(3)の出力は夜間、曇天あるいは雨
天時、標識灯αηに対する電源となる。この発明では、
蓄電池(3)の出力は切換制御器(4)によって、常に
基準電圧発生用電池(5)の出力電圧(基準電圧)と比
較され、基準値を超えていれば、80R無接点スイッチ
(6)は閉、80R無接点スイッチ(8)は開となり、
蓄電池りの出力は点滅器(9)を経て標識灯αN)に給
電される。
天時、標識灯αηに対する電源となる。この発明では、
蓄電池(3)の出力は切換制御器(4)によって、常に
基準電圧発生用電池(5)の出力電圧(基準電圧)と比
較され、基準値を超えていれば、80R無接点スイッチ
(6)は閉、80R無接点スイッチ(8)は開となり、
蓄電池りの出力は点滅器(9)を経て標識灯αN)に給
電される。
日照が標準値を下回り、太陽電池(1)の出力が低下し
、蓄電池(3)の蓄電量が低下して電圧が切換制御器ρ
)の基準電圧値より低くなると、切換制御器(4)によ
って、SOR無接点スイッチ(6)は開、8cR無接点
スイッチ(8)は閉となり、蓄電池(3)の出力回路は
開き、替って1次電池(7)の回路が点滅器(9)を介
して標識灯θυに接続され、標識灯0υは1次電圧(7
)により給電されることとなる。
、蓄電池(3)の蓄電量が低下して電圧が切換制御器ρ
)の基準電圧値より低くなると、切換制御器(4)によ
って、SOR無接点スイッチ(6)は開、8cR無接点
スイッチ(8)は閉となり、蓄電池(3)の出力回路は
開き、替って1次電池(7)の回路が点滅器(9)を介
して標識灯θυに接続され、標識灯0υは1次電圧(7
)により給電されることとなる。
太陽電池(1)の出力により蓄電池(3)が充電され、
電圧が回復すれば、スイッチ(6)は閉、スイッチ(8
)は開となって、蓄電池(3)が標識灯αυの電源とな
り、1次電池(7)は解放され待機状態となる。
電圧が回復すれば、スイッチ(6)は閉、スイッチ(8
)は開となって、蓄電池(3)が標識灯αυの電源とな
り、1次電池(7)は解放され待機状態となる。
1次電池(7)の使用電量は、その出力回路に挿入され
た直流電量計四の記録によって、監視できるので、1次
電池(7)の補給交換時期は計画的に行うことができる
。
た直流電量計四の記録によって、監視できるので、1次
電池(7)の補給交換時期は計画的に行うことができる
。
標識灯0υが夜間のみ点灯する方式であれば、切換制御
器(イ)に日光弁センサα]を設けるようにすれば、昼
間負荷を休止させることができる。
器(イ)に日光弁センサα]を設けるようにすれば、昼
間負荷を休止させることができる。
(ト) 発明の効果
この発明は蓄電池のほかに、交換の容易な1次電池を併
用したことによって、蓄電池の容量を負荷の1日〜2日
分程度とすることができ経済性が向上する。
用したことによって、蓄電池の容量を負荷の1日〜2日
分程度とすることができ経済性が向上する。
また、負荷に対する太陽電池容量の余剰係数を少くし、
経済設計となる。
経済設計となる。
蓄電池は、殆んど全容量に近い電量の充放電稼動の運用
となるので、効率が良く、休眠状態が起きることがない
。
となるので、効率が良く、休眠状態が起きることがない
。
このように活性度を高めることは、蓄電池の寿命を延長
する効果がある。
する効果がある。
また切換制御器ρ)は第2図に示す、通常構成のうち充
電制御器に比肩するもので価格も同程度と予想される。
電制御器に比肩するもので価格も同程度と予想される。
1次電池は年間の無日照期間、間鋏使用する形となるが
、低自己放電性の電池例えば空気電池等を使用すれば、
長期に亘り使用することができ取扱上も良い。
、低自己放電性の電池例えば空気電池等を使用すれば、
長期に亘り使用することができ取扱上も良い。
このように、本発明は、長寿命で、効率良く、経済性の
高い合理的な電源装置が提供できる。
高い合理的な電源装置が提供できる。
第1図は本発明にかかる光波標識用電源装置の1例を示
す回路図、第2図は従来の回路構成図である。 (1)・・・太陽電池、(3)・・・蓄電池、(4)・
・・切換制御器、(5)・・・基準電圧発生用電池、(
6)、(8)・・・80R無接点スイッチ、(7)・・
・1次電池、(9)・・・点滅器、OQ、03・・・日
光弁センサ、αD・・・標識灯 第1図 区畔(表−区才川l
す回路図、第2図は従来の回路構成図である。 (1)・・・太陽電池、(3)・・・蓄電池、(4)・
・・切換制御器、(5)・・・基準電圧発生用電池、(
6)、(8)・・・80R無接点スイッチ、(7)・・
・1次電池、(9)・・・点滅器、OQ、03・・・日
光弁センサ、αD・・・標識灯 第1図 区畔(表−区才川l
Claims (1)
- 太陽電池を用いる光波標識用電源装置において、負荷電
力の1日〜2日相当分の容量を有し太陽電池により充電
する蓄電池の出力と、別に設けた1次電池の出力を、切
換制御器を介して負荷に接続し、常時は蓄電池の出力を
負荷に接続し、蓄電池の出力低下時に1次電池の出力に
切換使用することを特徴とする光波標識用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24057286A JPS6395824A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 光波標識用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24057286A JPS6395824A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 光波標識用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395824A true JPS6395824A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17061515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24057286A Pending JPS6395824A (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 光波標識用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6395824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07177683A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-14 | Takeda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 太陽電池装置 |
WO2017141504A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社フジクラ | 蓄電システム及び蓄電方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588535A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-04 | Fujitsu Ltd | Power supply |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP24057286A patent/JPS6395824A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588535A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-04 | Fujitsu Ltd | Power supply |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07177683A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-14 | Takeda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 太陽電池装置 |
WO2017141504A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社フジクラ | 蓄電システム及び蓄電方法 |
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