JPS639567A - プリンタ装置の安全装置 - Google Patents

プリンタ装置の安全装置

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JPS639567A
JPS639567A JP15365586A JP15365586A JPS639567A JP S639567 A JPS639567 A JP S639567A JP 15365586 A JP15365586 A JP 15365586A JP 15365586 A JP15365586 A JP 15365586A JP S639567 A JPS639567 A JP S639567A
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JP
Japan
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cartridge
printer
font cartridge
font
main body
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Pending
Application number
JP15365586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Tomoe
巴 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPS639567A publication Critical patent/JPS639567A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリンタ装置の安全装置に関し、更に詳しく
は、交換可能のフォントカートリッジを有するプリンタ
装置においてそのフォントカートリッジの交換時の安全
を図る装置に関する。
従来技術 フォントカートリッジは、プリンタ装置において印字す
る字体、記号等のセット(すなわちフォント)を記憶さ
せたメモリーをプリンタ装置本体に着説されるカートリ
ッジに納めたものである。
字体や記号は非常に多くの種類があるので、全てをプリ
ンタ装置本体に記憶させることは困難である。そこで、
プリンタ本体内部には使用頻度の高い標準的な字体、記
号等のみを記憶させ、池の字体、記号等に関しては上記
フォントカートリッジに記憶させ、そのフォントカート
リッジを交換することで、希望の字体による印字を行わ
せることを可能としている。
従来技術の問題点 フォントカートリッジは、使用者の便宜を考えて、交換
しやすい構造でプリンタ装置本体に装着されている。
したがって、プリンタ装置で成るフォントを用いて印字
し、次に他のフォントで印字するために、フォントカー
トリッジを交換するとき、プリンタ装置本体の電源をオ
ンした状態のままで、うっかりフォントカートリッジを
交換してしまうことがある。
ところが、従来のプリンタ装置では、プリンタ装置本体
の電源をオンしているときは、プリンタ装置本体のフォ
ントカートリッジ用コネクタへの通電がなされているの
で、通電状態のままでフォントカートリッジの着脱が行
われることとなり、プリンタ装置本体にとってもまたフ
ォントカートリッジにとっても望ましくないという問題
があった。
発明の目的 本発明の目的とするところは、交換可能のフォントカー
トリッジを存するプリンタ装置において、フォントカー
トリッジの交換時に、フォントカートリッジへの通電の
制御を自動的に行い、安全性を確保する安全装置を提供
することにある。
発明の構成 本発明のプリンタ装置の安全装置は、交換可能のフォン
トカートリッジを有するプリンタ装置において、プリン
タ装置本体とフォントカートリッジのコネクタの少なく
とも信号ラインの接点の接触と離反の境界位置よりも装
着位置側にある所定の中途位置を境界として装着位置側
にあるときプリンタ装置本体からカートリッジへ通電し
、離脱位置側にあるときは通電を遮断するスイッチ手段
を具備してなることを構成上の特徴とするものである。
作用 本発明の安全装置では、フォントカートリッジの着脱を
検出し、それによりスイッチ手段がフォントカートリッ
ジへの通電を自動的に断続する。
そして、その通電の断続時は少なくとも信号ラインの接
点はつながっている。
したがって、プリンタ装置本体の電源をオンしたままフ
ォントカートリッジの交換作業を行っても、通電された
状態でコネクタの接点が離合することが防止されるから
、フォントカートリッジおよびプリンタ装置本体に損傷
を与えない。
実方缶イタ+J 以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の安全装置を具備するプ
リンタ装置の一例の斜視図、第2図〜第4図は本発明の
安全装置の一実施例の模式的構成ブロック図で、第2図
は完全装着状態、第3図は中途状態、第4図は完全離脱
状態を示している。第5図は本発明の安全装置の他の実
施例の第4図相当図である。尚、図に示す実施例により
本発明が限定されるものではない。
第1図に示すレーザプリンタ装置は、内部に標準的な字
体、記号等のセット(フォント)を有すると共に、フォ
ントカートリッジCを交換することで、他の所望のフォ
ントで印字を行うことができるものである。かかる交換
可能のフォントカートリフジCを有するレーザプリンタ
装置は、基本的には従来公知のレーザプリンタ’IJW
と同様であるが、以下に説明するように、本発明の安全
装置1を具備している点で従来のレーザプリンタ装置と
は異なっている。
第2図〜第4図に示すように、安全装置1は、マイクロ
スイッチ2と、リレー3とを゛具備してなっている。
マイクロスイッチ2は、第2図に示すようにフォントカ
ートリッジCがプリンタ装置本体Pに完全装着された状
態でオンとなり、第4図に示すようにフォントカートリ
ッジCが完全離脱された状態ではオフとなり、第3図に
示すように完全装着状態と完全離脱状態の間の中途状態
となったときにオン/オフを反転するような位置に取り
付けられている。
リレー3は、プリンタ装置本体Pのフォントカートリッ
ジ用コネクタAへの給電路に介設されおり、前記マイク
ロスイッチ2がオンのときメイク状態となって通電を行
わせ、前記マイクロスイッチ2がオフのときにブレイク
状態となって通電を遮断するように作動する。
さて、第2図の完全装着状態では、プリンタ装置本体P
のコネクタAの接点とフォントカートリ7ジCのコネク
タBの接点とは完全に接触しており、マイクロスイッチ
2はオンであるからリレー3はメイク状態であり、前記
コネクタA、Bの電源ライン用接点を介してフォントカ
ートリッジCは給電され、また、プリンタ装置本体P側
のインターフェイス4に通電されることでコネクタA。
Bの信号ライン用接点を介して信号が伝達されている。
したがって、プリンタ装置本体Pはフォントカートリッ
ジCの記憶内容に基づいて所定の字体、記号等による印
字を行うことができる。
第3図に示すように、フォントカートリッジCを中途状
態まで抜き出すと、コネクタA、Bの接点は接触してい
るが、マイクロスイッチ2がオンからオフに反転するの
で、リレー3がブレイク状態となり、コネクタAへの通
電が停止される。したがって、フォントカートリッジC
への電源の供給が遮断される。また、インターフェイス
4への電流も停止されるので、インターフェイス4は電
気的にもコネクタAを切り離した状態となる。I!I]
ち、コネクタA、Hの接点がまだ接触しているように機
械的には結合状態が続いているが、電気的には先に遮断
される。
第4図に示すように、フォントカートリッジCを更に引
抜き、プリンタ装置本体Pとの機械的結合も断つと、完
全離脱状態となる。
フォントカートリッジCを装着するときは、上記の逆の
作動となる。
即ち、第4図に示す状態からフォントカートリッジCを
差し込むと、まずプリンタ装置本体PのコネクタAとフ
ォントカートリッジCのコネクタBとの接点がm械的に
接触する。
フォントカートリッジCを更に差し込むと、第3図に示
すようにマイクロスイッチ2がオフからオンに反転し、
リレー3をメイク状態にする。そこで電気的にもフォン
トカートリッジCとプリンタ装置本体Pとが結合する。
最後までフォントカートリッジCを押し込むと、第2図
に示すように完全装着状態となり、フォントカートリッ
ジCのフォントデータに基づいて印字を行うことができ
る。
上記説明から理解されるように、この安全装置1では、
マイクロスイッチ2によってフォントカートリッジCの
着脱状態が自動的に検出され、そ゛れに基づいてリレー
3により給電が制御される。
そして、フォントカートリッジCとプリンタ装置本体P
とがコネクタA、Bで接点を接触させた状態で電源のオ
ン/オフが切り換えられるから、通電した状態で接点を
離合させる場合のように誤動作や損傷を生じさせる危険
が防止される。そこで使用者は、プリンタ装置本体Pの
電源のオン/オフをなんら気にすることなくフォントカ
ートリッジCの交換を行ってよい。
また、フォントカートリッジCを抜き出した状態では、
通電が遮断されているから、オペレータが感電する危険
も回避され、また、異物がコネクタに接触してプリンタ
装置本体Pが損傷することも防止される。
尚、マイクロスイッチ2は、使用者の指等で作動させら
れないように、指等の入らない細い隙間部分に検知部を
突出させている。
上記安全装置1の変形例としては、マイクロスイッチ2
に替えて、他の磁気的、光学的検知スイッチを用いたも
のが挙げられる。
第5図は本発明の他の実施例を示すものである。
この安全装置11は、プリンタ装置本体pHは従来の構
成と同様であるが、フォントカートリッジC側の構成に
本発明が通用されている。
すなわち、フォントカートリッジC(Illのコネクタ
Bにおいて、電源ライン12の接点が信号ラインの接点
よりも後退した位1に設けである。そして、電源ライン
12から電源が供給されたときに限り信号ラインの接点
と信号の授受を行い、電源ラインから電源が供給されな
いときは信号ラインの接点をフローティング状態にする
ようなインターフェイス14が設けである。
そこで、フォントカートリッジCをプリンタ装置本体P
に挿入していくと、まず、プリンタ装置本体Pのコネク
タAとフォントカートリフジCのコネクタBの信号ライ
ンの接点相互が接触する。
ただし、電源ライン12の接点は接触しないから電源は
供給されず、信号ラインの接点はフローティング状態に
あり、プリンタ装置本体POPIおよびフォントカート
リッジC側の回路が損傷を受けることはない。
フォントカートリッジCを更に挿入すると、電源ライン
12の接点が接触するので電源が供給され、インターフ
ェイス14が信号の授受を行うので、フォントカートリ
ッジCのデータに基づいてプリンタ装置本体Pは印字を
行うこができる。
この安全値211の変形例としては、フォントカートリ
ッジC1IIIのコネクタBにおける電源ライン12の
接点の後退に替えて、あるいは加えて、プリンタ装置本
体P側のコネクタAの電源ラインの接点を信号ラインの
接点より後退させたものが挙げられる。
発明の効果 本発明によれば、交換可能のフォントカートリッジを有
するプリンタ装置において、フォントカートリッジがプ
リンタ装置本体に完全装着された位置と完全離脱された
位置の間で且つプリンタ装置本体とフォントカートリッ
ジのコネクタにおける接点の接触と離反の境界位Iより
も装着位置側にある所定の中途位置を境界として装着位
置側にあるときプリンタ装置本体からカートリフジへ通
電し、離脱位置側にあるときは通電を遮断するスイッチ
手段を具備してなることを特徴とするプリンタ装置の安
全装置が提供され、これによりフォントカートリッジの
交換時にその着脱状態を自動的に検知して電源供給の制
御が行われるから、プリンタ装置本体側の電源のオン/
オフを気にすること、なくフォントカートリッジの交換
を行うことができ、なんら不都合を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の安全装置を具備するプリンタ装置の一
例の斜視図、第2図〜第4図は本発明の安全装置の一実
施例の模式的構成ブロック図で、第2図は完全装着状態
、第3図は中途状態、第4図は完全離脱状態を示してい
る。第5図は本発明の安全装置の他の実施例の第4図相
当図である。 (符号の説明) 1.11・・・プリンタ装置の安全装置2・・・マイク
ロスインチ 3・・・リレー 4.14・・・インターフェイス 12・・・電源ラインの接点 P・・・プリンタ装置本体 C・・・フォントカートリッジ A・・・プリンタ装W本体側のコネクタB・・・フォン
トカートリッジ側のコネクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交換可能のフォントカートリッジを有するプリンタ
    装置において、 フォントカートリッジがプリンタ装置本体 に完全装着された位置と完全離脱された位置の間で且つ
    プリンタ装置本体とフォントカートリッジのコネクタに
    おける接点の接触と離反の境界位置よりも装着位置側に
    ある所定の中途位置を境界として装着位置側にあるとき
    プリンタ装置本体からカートリッジへ通電し、離脱位置
    側にあるときは通電を遮断するスイッチ手段を具備して
    なることを特徴とするプリンタ装置の安全装置。
JP15365586A 1986-06-30 1986-06-30 プリンタ装置の安全装置 Pending JPS639567A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15365586A JPS639567A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プリンタ装置の安全装置

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JP15365586A JPS639567A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プリンタ装置の安全装置

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JPS639567A true JPS639567A (ja) 1988-01-16

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ID=15567283

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JP15365586A Pending JPS639567A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プリンタ装置の安全装置

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JP (1) JPS639567A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384963A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Canon Inc 記録装置
JPS6384966A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Canon Inc 印字ヘツド保護装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384963A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Canon Inc 記録装置
JPS6384966A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 Canon Inc 印字ヘツド保護装置

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