JPS6394057A - 一気筒あたり少なくとも二個の導入弁を有する多気筒内燃機関 - Google Patents

一気筒あたり少なくとも二個の導入弁を有する多気筒内燃機関

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JPS6394057A
JPS6394057A JP62248178A JP24817887A JPS6394057A JP S6394057 A JPS6394057 A JP S6394057A JP 62248178 A JP62248178 A JP 62248178A JP 24817887 A JP24817887 A JP 24817887A JP S6394057 A JPS6394057 A JP S6394057A
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combustion engine
cylinder
fuel
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ヘルウイッヒ・リッヒテル
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Dr Ing HCF Porsche AG
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特許請求の範囲第1項の種類に属する内燃
機関に関する。
最近の内燃機関は、よシ高い供給率を達成するため一気
筒あたり二つの吸入弁を装備している。この技術によっ
て達成できる出力効率を完全に利用するには、吸気弁に
到達する吸入管をできる限り短かくする必要がある。し
かしながら、この処置により内燃機関の回転モーメント
特性が低速回転数領域でマイナスの影響を受ける。その
結果、車輛エンジンで望ましい完全な回転モーメントが
達成できない。しかし、このことは、回転数の高いとき
に達成できる出力効率を制限するできる限り長い吸入管
を必要としている。
このため、二つの吸気弁に達する長さ又は断面の異なる
吸入管を装備し、このとき短かい又は小さい方を低速回
転数領域で弁によって閉にし、高速回転数領域で開にす
ることを西独特許第1986850号公報で提案してい
る。しかしながら、この場合、噴射式内燃機関に較べて
望ましくない噴射位置、従って混合気流の向きを変える
必要のある燃料の付着物が吸入管壁に付くと云うよく知
られた欠点を有する気化式内燃機関が問題である。
この周知の欠点は、混合させるため気化器の代りに、吸
入管噴射を利用して避けることができる。強すぎる二重
燃料供給を避けるため、吸入管あたり各1個の噴射弁を
設置しである。しかし、この場合、両方の吸入管の流量
比率は、弁の動きで開閉期間によって変わるので、全負
荷用の吸入チャンネル、又はその噴射弁を開にすると問
題が生じる。西独特許第3444356号公報には、そ
のため、弁を完全に開にする前、又は遮断している間、
噴射弁を二、三の噴射パルスで操作することが提唱され
ている。
しかしながら、この場合でも、吸入混合は吸入管中で変
化した流量比率に不完全にしか調節できないので、切換
期間に混合誤差を調整することが行われている。
この発明の課題は、少なくとも二つの吸入チャンネルの
内の一つで制御できる弁を開又は閉にしている間、混合
誤差の調整及び/又は二重燃料供給を避ける、内燃機関
に対する燃料導入を行うことにある。
上記の課題は、特許請求の範囲の第1項の特徴部分によ
って解決されている。この発明をより有利な方法で構成
した他の特徴は、従属項に記載されている。
この発明の利点は、第1に、少なくとも2つの吸入管を
装備していて、その内の少なくとも1つを一つの弁で遮
断できる内燃機関の場合、一つのシリンダに導入すべき
燃料の全部は、吸入管の弁の動きと共に変化する流量比
率に応じてそれぞれの噴射バルブを介して両板入管に配
分されるので、混合誤差の調整又は二重燃料供給は、弁
の開又は閉操作期間回避されることにある。
この発明を図面に示した実施例に基き以下により詳しく
説明する。
第1図には、引用記号1で内燃機関が示してちる。この
シリンダ2には、少なくとも二個の噴射バルブ3,4と
、少なくとも1個の排気・(ルブ5及びプラグ6がある
。吸気分配器7の吸入開口部にスロットル弁8が設置し
であるが、この吸気分配器7から、分離している第1及
び第2吸入管9,10は噴射バルブ3,4に導入される
。吸入管9,10は、内燃機関の望むトルク又は負荷総
合特性を獲得するには長さ及び/又は断面をいろいろな
値にしている。全出力領域外に合わせである第1吸入管
9は、全出力領域に合わしである第2吸入管10よりも
長い長さになっている。つまり、この場合、第2吸入管
10は、弁11によって開にされるか、又に閉にされる
かになる。
二つの吸入管9,10には、噴射バルブ12゜13が配
設しである。相方の弁は、制御装置14の出力信号ta
、tbに応じて燃料のある値を吸入管9,10に噴射す
る(燃料導入管は見透しを良くするために図示していな
い)。間欠燃料噴射する通常の燃料噴射系の出力信号t
a 、 tbは、通常パルス幅又は・ぐルス間隔で変調
した電圧信号であって、そのデユーティ比が、噴射時間
としても表わせる。噴射ノくルブのところで一定の燃料
圧力であると、燃料の噴射量は実用上噴射時間に比例す
る。従って、以下では出力信号ta、tbは燃料の噴射
量を表わしている。
弁11は、サーボ機構15によシ制御装置14の制御信
号(弁目標位置alphas)に応じて開位置(alp
has=90°)又は閉位置(alphas=o°)に
置かれる。噴射バルブ12.13によって行われる燃料
の噴射量ta、tb及び弁目標位置alphasを決定
するためには、制御装置14がそれ自体公知の方法で入
力信号15〜17を介して内燃機関のいろいろな駆動条
件、例えば導入される空気量ml、回転数nmot、温
度tm等、及び弁の実際の位置alphaiをつきとめ
る。
長い方の吸入管9によって、この場合、弁11が閉じて
いる時(−チャンネル駆動)、所望の「大きな」回転モ
ーメントの様子は下部回転数領域で生じる。一方弁11
が開になりてる時(二チャンネル駆動)、短かい吸入管
10によって実用上最大出力か上部回転数領域に生じる
しかしながら、この場合、−チャンネル駆動から二チャ
ンネル駆動に切換える場合ある問題が生じる。
物理的な系の遅れのため、弁対空気流士の比率は二つの
吸入管9,10の流量の内必要とする定常的ないしは準
定常的成分を気筒に導入する全流量に急激に合致させな
い。つまり、一方では、弁11は、両段終位置の間を勝
手な短時間で移行運動できないためであシ、他方で、所
望の流量比率は、まずある一定の遅れで調整しであるか
らである(即ち、貯えた空気の体積の避けがたい流通抵
抗、内燃機関1の周期動作及び吸入管9,10中の振動
のため)、このことは、特に第2〜4図で重要である。
第2図に応じて、弁11がサーボ機構14によって時点
t1から始まって時間間隔Tの間−次直線的に開くこと
にする。この場合、他の考察のため、先ず簡単に、両板
入管の流量成分(空気量の成分)は弁11が開のとき(
二チャンネル駆動)、例えば1:1であるとする。
第3図から分ることは、第1吸入管9の空気流量dm 
la/d tがこの期間Tでdmlgからdm1g/2
に減少し、更に、全流景dm1gはこの過程中はソ一定
になっていると仮定して第2吸入管10の空気流量dm
lb/dtは同じ値はど増加することである。
第1吸入管9に噴射する燃料の量taは、開き初めか、
あるいは完全な開放度になるとき急激に半分はど減少し
、全燃料の量tgの残りの半分は第2吸入管10中に噴
射する。時間間隔Tの間に強力な混合誤差を調整が始ま
り、更に望ましくない燃焼室の強い二重燃料供給となる
切換期間では、西独特許8444356号公報で述べた
ように、個々の燃料パルスの噴射も、混合処理に要求さ
れる精度をもたらさない。その理由は、画成入管の流量
比率は、図示したように、強く非直線的に変化するから
である。
こ\で最適な混合処理を維持するには、シリンダに導入
する燃料の量が、弁の開又閉期間吸入管9,10で瞬間
的に支配する流量比率に応じて吸入管中に、第2図のグ
ラフに示しであるように、配分されていなくてはならな
い。
流量比率、即ち動作サイクルあたり又は計算時間あたシ
の各吸入管を介してシリンダに導入される空気量成分m
la、mlb 、ないしは吸入管に噴射される燃料のi
ta、tbを正確につきとめるには、各吸入管に空気量
測定装置を別々に配設する必要があるが、このことは経
費の点から有効性にとぼしい。
従って、開口度関数k(alphai)、第5図、を定
義される。この関数は、開口度角度a1phaiに補正
値k。=k(alphai)を割り当てるもので、この
補正値で、最終的に燃料のita、tbが決定される(
更に下を参照)。
この開口度関数には、弁の調節運動に対する時間間隔T
を適切に選んだ場合、吸入管9,10の静的及び動的過
程を混合処理の良好な精度のもとで即応する。全燃料の
量tgを定めるには、全ての吸入管又はシリンダに対す
る空気量を検出する若干の測定装置がまた必要である。
制御装置としては、公知の噴射制御電算機、例えば、B
osch社のD又はJ Je4ic又はMotroni
i5を使用できる。これ等は、弁11に対するサーボ機
構15の制御用デジタル出力端、弁11の実際の位置a
1phaiに対するアナログ、又はデジタル入力端、及
び必要な制御プログラムを拡大でき、追加する噴射バル
ブあたり各1個の運動部を含めて、他の出力端を拡大で
きる。
この種の制御プログラムのフローチャートは第6図に示
しである。系のスタート16後、内燃機関の始動過程で
、先ず制御装置14の初期化17が行われる(記憶器の
リセット、プログラム及びパラメータの装填)。
マークAを通過すると、先ず(図示されていないセンサ
)測定値が検出され、評価処理される。19゜即ち、例
えば吸入管の空気量又は圧力信号を検出し、エンジン回
転数nmot、空気量lambda 、 エンジン温度
tm及び弁位置alpha iを決定し、場合によって
は、他の量も補償する。この測定値から、内燃機関の運
転条件がつきとめられる(出力の情報として全空気量m
1g等)20゜そして注入する全燃料のfitg(全噴
射期間)が、運転条件に依存して噴射時間特性区分から
、公知技術による燃料噴射系の場合に設置しであるよう
に、検出される。 tg=f(mlg 、 nmot 
、 lambda。
tm、・・す212次いで、実際の弁位置a1phai
から開口度関数kによって補正係数k。=k(alph
ai)の決定と、内燃機関の運転状態bzの検出、即ち
内燃機関が一チャンネル駆動にあるか又は二チャンネル
駆動にあるをつきとめること、を行う。
運転状態bzは、切換しきい値usよりも小さいかどう
かを問い合わせる24゜その場合ならば(−チャンネル
駆動)、弁11は閉の方向に操作される25゜次いで、
弁は既に閉になったかどうか、即ちalphai=0°
 を問い合わせる。26゜その場合ならば、全燃料tg
を噴射バルブ12を介して第1吸入管9に噴射する、燃
料の蛍ta=tg、燃料の量tb=o 、燃料の量の決
定27、そして点28を経由して、噴射バルブ12.1
8に対する制御パルスの出力に進行する、29゜つまり
、条件26が満されていないのであれば、配分係数Xが
特性区分子x(ml g 、 nmot、・・・)から
決定される、30、そして燃料の量tgは、実際の補正
係数kQと実際の配分係数Xに応じて噴射バルブ12.
18に配分される(噴射バルブ12では、燃料のfi 
ja= tg(1k(I X X)、噴射バルブ13で
は、燃料のi tb=tgXk(IXx)、燃料の景の
決定31゜ 配分係数Xは、この場合、画成入管9,1゜の空気流量
dmla/dtとdmlb/dtが一般に異なると考え
られる。(前記のようでなく、等しいときもある。この
稀れな場合では、X=怪になり、計算式は簡単化され、
Xの計算は省略できる)。
配分係数Xは、この係数が、シリンダに導入される全空
気量m1gに対して第2吸入管10に導入される空気量
mlbの割合、即ちx=mlb/m1gによって定義さ
れる。従って、第1吸入管に導入される空気量mlaの
割合は、(1−x) =mla/m1gとなる、こ\で
補足的に以下のことを注意してお(。即ち、燃料噴射系
の場合、間欠的な燃料注入(又は動作)する系を取扱っ
ていることである。この系では、注入しようとする燃料
のffijg又は吸入された空気量mlは、内燃機関の
一回転あたシ少なくとも1回検出され、従って必要とさ
れたこの「集積」動作によって空気流量dml/dt自
体は定まらなくて、実際には自動的に空気量mllとな
る(これは、空気流量dml/dtの時間積分から得ら
れる)。
一般に、補正係数Xは、吸入管9,10の幾何形状に依
存するだけでなく、吸入管中に生じる振動と、回転数と
負荷のような(多かれ少なかれ非線型である)内燃機関
の運転条件にも依存する。この運転条件は、特性区分子
x(mlg 、 nmot、・・す、によって、例えば
全空気1m1gと回転数nmotから決定される。
しかし、呼び掛24が、否を与えると、即ち、「二チャ
ンネル駆動」と云う情報を与えると、弁11は開の位置
に操作される、31゜配分係数は、指令30で行われる
ように再び決定され、33、弁11は既に開になってい
るかどうか、即ちalphai = 90°であるかど
うかを問い合わせる。
そうであれば、全燃料tgを吸入管9,10の定常的な
流量成分に応じて画成入管に配分する、ta= tg(
1−x)、tb=tgXx、燃料決定35゜これに対し
て条件34が満されていなければ、燃料配分が補正値k
Oに応じて決定される、31゜指令27からと同じよう
に、指令31と35から系は噴射バルブ29を操作する
点28を経由し、再びマークA18に帰還される。次い
で、そこからプログラムの進行が新に実行される。
指令23と呼掛24による運転状態の決定((bzはu
sより小さい)が、第7図の回転数−負荷のグラフに基
き示しであるが、この場合、便宜上−一般性を損うこと
な(−運転状態は、負荷の情報である吸入した空気ml
と内燃機関の回転数nmotだけからつきとめられると
想定される。
このグラフは、交点Sで切断されている二つの(回転モ
ーメントの)曲線を示している。こ\では、曲線36が
、−チャンネル駆動の場合、又は内燃機関が長い吸入管
を装備している場合であり、曲線37が、二チャンネル
運動の場合、又は短かい吸入管の場合である。同じよう
に、交点Sを通る切換しきいusが示しである。こ\に
、左側の領域Iでは一チャンネル駆動で、右側の領域■
では二チャンネル駆動を定義している。
上記の様に、弁の操作を行うと、交点Sの両側で合成さ
れた回転モーメント曲線(太線で示しである)が、それ
ぞれ曲線36.37の上部分枝上で、−チャンネル駆動
でも二チャンネル駆動でも伸びている。
事情によっては、固定した切換しきい値を有するこの種
の制御は、多くの内燃機関の場合、切換しきい値のまわ
りで不安定駆動に導き得る。
それ故、切換しきい値を第8図及び第9図に示すように
、上部切換しきい値uso及び下部切換しきい値usu
のヒステリジスをつけると効果的である。−チャンネル
駆動(領域■)から二チャンネル嘔動(領域■)に切換
えるには、出力と回転数がより大きい値のとき行わる。
逆に、二チャンネルから一チャンネルに切換えるには、
両者の小さい値のとき行われる。
このようなヒステリシスを付加した、弁位置a1pha
と噴射(ita、tbの制御に対するフローチャートは
、第10図に示しである。
系の始動16、初期化17、マークAの出発点18、測
定値検出19、運転条件の検出20は、第6図のフロー
チャートに応じて行われる。
同様に、修正値ko22、運転状態bz23、bzがu
sより小さいことの呼掛24の検査も行われる。
しかしながら、注入すべき全燃料の量tgの決定は、先
ず呼掛24によって一チャンネルと二チャンネルに対し
て別々に、つまり関係式tg=tge=fe(mlg、
nmot・・・)による−チャンネル特性区分子e(m
lg、nmot…) 38又は式tg=tgz=fz(
mlg、nmot。
・・・)による二チャンネル特性区分子z(mlg、n
mot。
・・・)39によって実行される。弁11の操作に関す
る他のプログラムの実行25又は32、呼掛26、修正
値の決定30又は33及び呼掛34と燃料の量の決定2
7.31.85は、再び第6図と同じように実行される
。次いで、燃料の量決定27の後では、切換しきい値u
sを上部切換しきい値us=uso に設定される、4
0、又は燃料の量決定35の後では、切換しきい値us
を下部しきい値us=usu  に設定される、41゜
分枝点28及び噴射バルブの操作29を通過した後、マ
ークAに帰還し、18、新にプログラムが実行される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による吸入設備を有する4バルブ内
燃機関、第2図は、吸入管の弁の開口角と時間のグラフ
、第3図は、吸入管の対における流量比率の時間変化を
再現する空気光景と時間のグラフ、第q図は、前記吸入
管の対中の噴射バルブに対する注入量と時間のグラフ、
第5図は、弁の開口関数を示すグラフ、第6図は、噴射
バルブに対する注入量決定を行うフローチャート、第7
図は、切換しきい値が一つの場合の回転数−出力のグラ
フ、第8図は、第7図に従うが、上部切換しきい値を有
する回転数−出力のグラフ、第9図は、第7図に従うが
、下部切換しきい値を有する回転数−出力のグラフ、第
10図は、第6図に従うが、ヒステリシスを付加した切
換しきい値に対するフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)異なる長さ及び/又は断面に設計してあり、それぞ
    れ一個の燃料噴射ノズルを装備している別々の第1及び
    第2吸入管が導入してあり、前記吸入管の少なくとも第
    2吸入管は、制御弁によって内燃機関の運転条件から判
    定した内燃機関の運転状態(一チャンネル駆動、二チャ
    ンネル駆動)に依存して開又は閉にでき、その場合、前
    記及び/又は他の内燃機関の運転条件から判定され、気
    筒に瞬間的に導入すべき全燃料の量は、閉じた弁の場合
    (一チャンネル駆動)、たゞ第1吸入管中の噴射バルブ
    を介してこの吸入管に、また開にした弁の場合(二チャ
    ンネル駆動)、気筒に導入しようとする全空気量の内、
    個々の吸入管から導入される割合に応じて配分し、両吸
    入管に両噴射バルブを介して噴射される、一気筒あたり
    少なくとも2個の導入弁を有する多気筒内燃機関におい
    て、弁(11)の開又は閉操作期間気筒(2)に導入し
    ようとする全燃料の量(tg)は、弁(11)の動きと
    共に吸入管(9、10)で変化する流量比率に応じて各
    噴射バルブ(12、13)を介して両吸入管(9、10
    )に配分されることを特徴とする多気筒内燃機関。 2)弁(11)の動きと共に吸入管(9、10)で変化
    する流量比率は、弁(11)の開口角(alphai)
    に修正値(k_0=k(alphai))を割り当てる
    開口関数(k(alphai))によって得られること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多気筒内燃機
    関。 3)修正値(kb)は、規格してあり、弁(11)が閉
    じている場合(alphai=0°)に対する(k_0
    =0)と弁(11)が開いている場合(alphai=
    90°)に対する(k_0=1)の間の数値を取ること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の多気筒筒内燃
    機関。 4)弁(11)が完全開になっている二チャンネル駆動
    で吸入管(9、10)を経由して気筒(2)に流入する
    全体の空気量(mlg)の内の割合(第1吸入管(9)
    では空気量の割合(mla)、第2吸入管(10)では
    空気量の割合(mlb))は、配分係数(x)によって
    決定され(mla=(1−x)xmlg、mlb=x×
    mlg)、こゝで配分係数(x)は、特性区分(fx(
    mlg、nmot、・・・))によって内燃機関の運転
    条件からつきとめられ (x=fx(mlg、nmot、・・・))、(0)と
    (1)の間の数値を取ることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の多気筒内燃機関。 5)吸入管(9、10)中の噴射バルブ(12、13)
    によって注入される燃料の量(ta、tb)の配分は、
    燃料の全量tgから弁(11)の開又は閉操作期間、 第1吸入管(9)の噴射バルブ(12)に 対してta=tg(1−k_0×x) 第2吸入管(10)の噴射バルブ(13) に対してtb=tg×k_0×x、 となることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の多
    気筒内燃機関。 6)燃料の全量(tg)は、−チャンネル駆動で第1特
    性区分(tg=tge=fe(mlg、nmot、・・
    ・))から、また二チャンネル駆動で第2特性区分(t
    g=tgz=fz(mlg、nmot、・・・))から
    決定され、二つの運転状態を区別するための切換しきい
    値は、ヒステリシス(運転状態を二チャンネル駆動に移
    行するための上部切換しきい値(uso)、運転状態を
    一チャンネル駆動に移行するための下部しきい値(us
    u))を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の多気筒内燃機関。
JP62248178A 1986-10-02 1987-10-02 一気筒あたり少なくとも二個の導入弁を有する多気筒内燃機関 Pending JPS6394057A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863633509 DE3633509A1 (de) 1986-10-02 1986-10-02 Brennkraftmaschine mit wenigstens zwei einlassventilen pro zylinder
DE3633509.6 1986-10-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394057A true JPS6394057A (ja) 1988-04-25

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ID=6310868

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JP62248178A Pending JPS6394057A (ja) 1986-10-02 1987-10-02 一気筒あたり少なくとも二個の導入弁を有する多気筒内燃機関

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US (1) US4765297A (ja)
EP (1) EP0262351B1 (ja)
JP (1) JPS6394057A (ja)
DE (2) DE3633509A1 (ja)
ES (1) ES2018509B3 (ja)

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