JPS6393575A - 刻印機におけるエアハンマ装置 - Google Patents

刻印機におけるエアハンマ装置

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JPS6393575A
JPS6393575A JP23891786A JP23891786A JPS6393575A JP S6393575 A JPS6393575 A JP S6393575A JP 23891786 A JP23891786 A JP 23891786A JP 23891786 A JP23891786 A JP 23891786A JP S6393575 A JPS6393575 A JP S6393575A
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JP
Japan
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piston
spring
striking rod
pushing
rod
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JP23891786A
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瀬下 知
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OORUEYAA KK
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OORUEYAA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、刻印機におけるエアハンマ装置に関するも
のである。
〔従来の技術およびその問題点〕
上記エアハンマの従来技術として、例えば本件出願人が
提案した実公昭60−26929号公報ゝ−1λ=cp
 (2(:。
に示されたものがある。
上記のエアハンマ装置においては、ホルダの下降動によ
りそのホルダで支持した刻印用ツールをワークに押し付
け、その押し付は状態において、シリンダの内部に組込
んだピストンの下降により上記ホルダを打撃してワーク
に刻印を施すため、二重打ちがなく、鮮明な刻印を得る
ことができるという利点がある。
しかし、操作レバーの揺動操作によりホルダを下降して
刻印用ツールを押し付は状態に保持する構成であるため
、作業能率が悪く、しかも装置が複雑であるという不都
合がある。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、ワークに対
して刻印用ツールを自動的に押し付は状態に保持し得る
簡単な構成のエアハンマ装置を提供することを目的とし
ている。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するために、この発明は、シリンダの
内部ζこエアの供給によって下降するピストンと、その
ビス]・ンの下降により−L部が打撃され、スプリング
ζこよって押上げられる打撃ロッドとを組込み、その打
撃ロットの下部をシリンダの下部に取付けたロットカバ
ーのロッド挿入孔に挿入し、この打撃ロットと上記ビス
1−ンとの間にピストン押上げ用のスプリングを配置し
、前記ピストン押上げ用のスプリングとして、ビス(・
ンの下降途中己こおいて、打撃ロッド押上げ用スプリン
グの弾力より強くなるぽね特性を備えたものを用いる構
成としたのである。
〔作用〕
前記シリンダの内部にエアを供給してピストンを下降さ
せると、その下方に配置したスプリングが収縮する。上
記ビス!・ンが所定量降下すると、スプリングの弾力が
打撃ロッド押上げ用のスプリングの弾力より強くなるた
め、打撃ロットが下降する。したがって、打撃ロッドの
下方に上下動可能な刻印用ツールと、そのツールの下方
にワークとを配置しておくことにより、打撃ロットの下
降動によって、上記刻印用ツールがワークに押し付けら
れ、その押し付は状態において、上記ピストンが打撃ロ
ノlを打撃するため、ワークに鮮明な刻印を施すことが
できる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添イ1図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、ワーク支持テーブル1の上方には
ツールヘッド2が配置され、そのツールヘッド2の上方
にこの発明に係るエアハンマ装置10が配置されている
実施例では、ツールヘッド2の詳細を省略したが、この
ツールヘッド2は円形になり、外周部には複数の刻印用
ツール3が上下方向に移動可能に支持され、スプリング
40弾力により上方に偏向されている。また、ツールヘ
ッド2は、一つの刻印用ツール3が前記エアハンマ装置
10の下方で停止するように適宜の動力により回動され
る。
エアハンマ装置10は、シリンダ11を備え、そのシリ
ンダ11の上部に取付けたヘッドカバー12に給気ボー
ト13が設けられ、また、シリンダ11の下部に取付け
たロッドカバー14に排気ポート15とロッド挿入孔1
Bとが形成されている。
シリンダ11の内部には、給気ボート13からシリンダ
11の内部に供給するエアによって下降するスライド可
能なピストン17と、そのピストン17の下降により上
部が打撃されて下降動する打撃ロット18とが組込まれ
、その打撃ロッド18の下部は前記ロッド挿入孔16に
スライド可能に挿入されている。
上記ピストン17と打撃ロット18との間には、ピスト
ン17を押し上げるスプリング19が組込まれ、また、
打撃ロッド18の下方には、その打撃ロッド18を押し
上げるスプリング20が組込まれている。
第6図は、ピストン押上げ用スプリング・19と打撃ロ
ット押上げ用スプリング20のビスI・ンストロークの
変位によるばね荷重の変化を示すグラ=4− フであり、グラフ(イ)は、ピストン押上げ用スプリン
グ19のばね荷重変化を示し、グラフ(すは、打撃ロッ
ド押上げ用スプリング20のばね荷重変化を示す。
第6図に示すように、ピストン押上げ用スプリング19
の弾力は、そのスプリング19が所定量収縮すると、打
撃ロット押上げ用スプリング20の弾力より強くなるた
め、ピストン17がシリンダ11の上方に位置する状態
において、打撃ロット18はその下方のスプリング20
の弾力により上方に偏向され、上記ピストン17が所定
量下降すると、ピストン押上げ用スプリング190弾力
が打撃ロット押上げ用スプリング20の弾力より強くな
るため、打撃ロット18は下方向に移動する。
いま、ワーク支持テーブル1上にワークWを載置した状
態において、給気ボート13からシリンダ11の内部に
エアを供給すると、ピストン17が下降し、その下方の
スプリング1Sが収縮する。
上記ピストン17が所定量下降すると、スプリン・”’
ISO弾力は、打撃ロッド押上げ用スプリング20の弾
力より強くなるため、打撃ロッド18はその下方のスプ
リング20の弾力に抗して下降し、第2図に示すように
、打撃ロッド18の下端が刻印用ツール3の1一端に当
接する。
上記ビス1〜ン17がさらに下降すると、刻印用ツール
3ば、打撃ロッド18により押されて下降し、第3図に
示すように、刻印用ツール3の下端がワークWの上面に
当接する。その当接状態において、ピストン17は第4
図に示すように、打撃ロッド18の十部を衝撃的に叩打
するため、ワークWに適宜の刻印が施される。このよう
に、刻印用ツール3はワークWに押しく」けられた状態
で叩打され、ピストン17が打撃ロッド18を打撃した
のちにおいても、ピストン押上げ用スプリング19の弾
力で刻印用ツール3はワークWに押付は状態に保持され
るため、ピストン17が打撃時の反力により上昇し、そ
れより再度下降して打撃ロット18を二度打ちした場合
でも、刻印部のずれがなく、したがって、ワークWに鮮
明な刻印を施すごとができる。
なお、ビス]・ン17の下降後、給気ボート13に対す
るエアの供給を遮断して排気状態にすると、スプリング
19の弾力によりピストン17が上昇し、その上昇途中
において、打撃ロッド18がスプリング20の弾力で上
Aする。
第5図は、シリンダ11に対するエアの供給回路を示し
、エア供給源30とシリンダ11の給気ボー1−13と
を連通ずる供給路31に第1電硼弁32および第2電磁
弁33が組込まれ、第1電硼弁32を開放し、第2電磁
弁33を閉鎖することにより、エア供給源30から送り
込まれるエアが固定オリフィス34を通り、第1電磁弁
32と第2電磁弁33との間に接続した蓄圧タンク35
に送り込まれる。
蓄圧タンク35の内部が所定の圧力に達すると、第1電
磁弁32を閉鎖し、第2電硼弁33を開放して蓄圧タン
ク35のエアをシリンダ11に送り、ピストン17を下
降させるようにしている。
そのピストン17の下降によって刻印作業が完了すると
、蓄圧タンク35と第1電磁弁32との間に接続した排
気弁36を開放し2、蓄圧タンク35内の圧力を排気さ
せるようにしている。
このように、蓄圧タンク35の内部のエア圧によってピ
ストン17を下降動させることにすれば、第1電磁弁3
2の開放時間を制御することにより、蓄圧タンク35の
内圧が変化するため、刻印圧を任意に調整することがで
きる。したがって、刻印用ツールの文字の形態に応して
、刻印圧を変えることにより、ワークに対して均−深さ
の刻印を施すことができる。
〔効果〕
以上のように、この発明においては、ピストンと打撃ロ
ッドとの間に組込んだピストン押上げ用スプリングとし
て、ピストンの下降により所定量収縮すると、その弾力
が打撃ロッド押上げ用スプリングの弾力より強くなるも
のを使用したので、ピストンが打撃ロッドを叩打する前
後において、その打撃ロットで刻印用ツールをワークに
対して押し付は状態に保持することができる。このため
、ピストンが打撃ロッドを叩打し、その反力により上昇
し、再度降下して打撃ロッドを二度打ちしたとしても、
その打撃ロッドおよび刻印用ツールはワークに押し付け
られた状態にあるため、ワークに対して鮮明な刻印を施
すことができる。
また、シリンダの内部にピストンおよび打撃ロッドと、
二つのスプリングを組込む簡単な構成であるため、組立
がきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るエフハンマ装置の一実施例を
示す縦断正面図、第2図乃至第4図は同上の作動状態を
段階的に示す断面図、第5図は同上のシリンダにエアを
供給するエア供給回路図、第6図は同上のスプリングの
ばね特性を示すグラフである。 11・・・・・・シリンダ、17・・・・・・ピストン
、18・・・・・・打撃ロッド、19.20・・・・・
・スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダの内部にエアの供給によって下降するピストン
    と、そのピストンの下降により上部が打撃され、スプリ
    ングによって押上げられる打撃ロッドとを組込み、その
    打撃ロッドの下部をシリンダの下部に取付けたロッドカ
    バーのロッド挿入孔に挿入し、この打撃ロッドと上記ピ
    ストンとの間にピストン押上げ用のスプリングを配置し
    、そのピストン押上げ用のスプリングがピストンの下降
    途中において、打撃ロッド押上げ用のスプリングの弾力
    より強くなるばね特性を備えている刻印機におけるエア
    ハンマ装置。
JP23891786A 1986-10-07 1986-10-07 刻印機におけるエアハンマ装置 Granted JPS6393575A (ja)

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JP23891786A JPS6393575A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 刻印機におけるエアハンマ装置

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JPS6393575A true JPS6393575A (ja) 1988-04-23
JPH0583348B2 JPH0583348B2 (ja) 1993-11-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3029129A1 (fr) * 2014-12-01 2016-06-03 Pierre Rizzi Tete de percuteur, percuteur, et procede de percage de toles de toit a l'aide d'un tel percuteur
JP2020131541A (ja) * 2019-02-19 2020-08-31 有限会社アイサン技研 自動センターポンチング機

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JPS6117830U (ja) * 1985-06-20 1986-02-01 三菱電機株式会社 差動保護リレー

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