JPS639316A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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JPS639316A
JPS639316A JP15307486A JP15307486A JPS639316A JP S639316 A JPS639316 A JP S639316A JP 15307486 A JP15307486 A JP 15307486A JP 15307486 A JP15307486 A JP 15307486A JP S639316 A JPS639316 A JP S639316A
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林 敏夫
Kuniharu Uchimura
内村 国治
Atsushi Iwata
穆 岩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スイツチトキヤパシタ回路を用いた複数の
Δ−Σ変換器より構成される〜Φ変換器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、スイッチトキャパシタ回路を〜勺変換器に用いる
ことが提案されている。第5図はこの回路を用いたΔ−
Σ変換器の−flJを示す回路図である。図において、
1はアナログ信号入力端子、2は基準電圧源、3〜10
はスイッチ、11〜13は容量、14は演算増幅器、1
5は比較器、16はデータフリップフロップ、17と出
力端子であり、スイッチ3−6と容量11は1つのスイ
ッチトキャパシタ回路(以下「上;11スイッチトキャ
パシタ回路」という)を構成し、スイッチ7〜10と容
量12はもう1つのスイッチトキャパシタ回路(以下「
下側スイッチトキャバシタ回路」という)を構成する。
スイッチ3,6はコントロール回路18により一定周期
(サンプル周期)中の同じタイミングで閉じられ、スイ
ッチ4,5はスイッチ3.6と互いに重ならないタイミ
ングで閉じられる。スイッチ3〜6はこのような動作を
するので、アナログ信号入力端子1に入力されたアナロ
グ信号は、スイッチ3が閉じられているとき容量11に
充電され、スイッチ3の開いた時点で容量11に電荷と
してサンプルされ、スイッチ4,5のとじている時点で
容量13に転送される。容量13にある電荷量は演算増
幅器14の出力電圧となり、比較器15により接地電位
と比較される。比較器15の出力は、この時点から上記
サンプリング周期の間、データフリップフロップ16に
よシ保持される。
下側スイッチトキャパシタ回路は、上側スイッチトキャ
パシタ回路とほぼ同じタイミングで制御されるが、スイ
ッチ7.8のタイミングがデータフリップフコツブ16
の出力によってコントロール回路18を介して切り替え
られることが上側スイツチトキヤパシタ回路と異なって
いる。すなわち、データフリップフロップ16の出力レ
ベルが演算増幅器14の出力を位が接地電位よシも高い
ことを示すレベルにある時は、スイッチ7と10を閉じ
、これを開いた後にスイッチ8と9を閉じることによシ
、基準電圧源2の出力゛電圧Vref  に相当する電
荷を容量13に注入して演算増幅器14の出力電圧を下
げる。逆に、データフリップフロップ16の出力レベル
が、演算増幅器14の出力電位が接地電位よりも低いこ
とを示すレベルにある時は、スイッチ7と9.スイッチ
8と10をそれぞれ前述と同様なタイミングで閉じるこ
とによシ、基準電圧源の出力電圧Vrefに相当する電
荷を容量13から引き抜いて、演算増幅器14の出力電
圧を上昇させる。
第5図に示す回路は、容量11 、12’!i−同じ値
にした場合、絶対値が最大Vre f のアナログ入力
電圧を士Vrefの大きさを表わす1ビツトの符号列(
データフリップフロップ16の出力に現われる)に震換
するオーバーサンプル源の〜う変換器すなわちΔ−Σ変
換器として動作する。
次に容量11,12.13を同じ値とした場合の動作に
ついて説明する。あるサンプル点で演算増幅器14の出
力電位が接地電位よりもわずかに低く、かつ、次のサン
プル点のアナログ入力電圧が+Vrefであるとき、後
者のサンプル点での演算増幅器14の出力電圧は、比較
器15.データフリップフロップ16.スイッチ7〜1
0の制御により加算される+Vref(帰還信号の電圧
値)とアナログ入力電圧とにより、十2 V ref 
 よシもわずかに低い値になる。負側についても同様で
あり、演算増幅器14の出力撮幅は、接地電位に対する
尖頭値が2 V ref未満となる。
次にΔ−Σ変換器の伝達特性について説明する。
まず、アナログ入力電圧のzyR換をX、演算増幅器1
4の出力を比較器15によp+V refまたは−Vr
efと判定した時に加算される量子化誤差のZ i換を
q、データフリップフロップ16の出力に現われる出力
信号のZ変換をyとする。演算増幅器14は容量13に
よりアナログ入力電圧と帰還信号(+Vrefまたは−
vref)との和を積分することから、次のようになる
)’=(X  Z−’7)/(I  Z−”)+q、0
.y=z−1−(1−Z−”)q 上式から分かるようK、Δ−Σ変換器では量子化時点で
ランダムに加算される量子化誤差q(白色)が出力に微
分されて現われるため、サンプル周期の逆数(サンプル
周波数)よシも充分低い信号帯域内の雑音成分は微分特
性により小さくなる。
〜Φ変換器において、上記信号帯域内の雑音成分を更に
小さくするために筆者らはΔ−Σ変換器を複数個使用し
た多段形変換器を提案している(参考文献:信学会総合
全国大会60年度jFx 603 ’) 。
第6図はその多段形変換器の一例を示す回路図であって
、20.30はΔ−Σ変換器、40はイざ号を1サンプ
ル遅延させるレジスタ、50は数分回路、60は加算器
、70は出力端子であり、J−Σ変換器20は演算増幅
器21.比較器22゜データフリップフロップ23およ
び2個のスイツチトキヤパシタ回路から構成され、Δ−
Σ変換器30は演算増幅器31.比較器32.データフ
リップフロップ33および21固のスイッチトギャパシ
タ回路から構成される。
Δ−Σ変換器30は、Δ−Σ変換器20を構成する演算
増幅器21の出力信号をΔ−Σ変換する。
変換された信号は微分回路50で微分され、加算器60
でd−Σ変換器20の1サンプル前の出力値に加算され
る。ここで、比較322.32で加算される量子化誤差
の値をそれぞれql 、q2とし、演算増幅器21の出
力値をy3とし、Δ−Σ変換器20.30の出力値t−
y1.y2とし、加算器60の出力値をy4とすると、
次のようになる。
yにX’−,C1−Z  )(11 y3=x−Zql y2”y3十(1−Z−’)q2 =x−Z−’q l +(1−Z−1)q2y4=y1
2”+(1−Z−”)y2 =X+(1−Z  )  q2 このため、出力端子70には、ランダムな量子化誤差q
2が2階微分されて現われるため、信号帯域内の雑音成
分は第5図のΔ−Σ変換器における雑音成分よりも更に
小さくなる。なお以上のことは特願昭60−18506
号として出願している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の多段形変換器では、第5
図のΔ−Σ変換器についての説明で述べたように、演算
増幅器の出力振幅が基準電圧の2倍となシ、これをΔ−
Σ変換するΔ−Σ変換器30ではΔ−Σ変換器20の2
倍の基準電圧を用い、演算増幅器31の出力損幅全Δ−
Σ変換器20の基準電圧(最大入力振幅)の4倍として
動作させる必要があり、電源電圧一定のもとでは入力信
号振幅を小さくせざるを得なかった。即ち回路の雑音の
影響を受は易くなυ、高いS/Nが得にくいという問題
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するためこの発明は、下側スイツ
チトキヤパシタ回路にあらかじめ基準電圧を蓄わえてお
くようにしたものである。
〔作用〕
データフリップフロップの内容Kかかわらず容量に基準
電圧に相当する電荷が与えられ、データフリップフロッ
プの内容に応じて電荷転送の1性が切換えられる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、10
0は第1のΔ−Σ変換器、200はM2のΔ−Σ変換器
、300は微分回路、400は加算回路。
500は出力端子、101〜109および201〜20
8はスイッチ、111〜113および209〜211は
容量、+14および212は第1および第2の演算増幅
器、114a 、 ll4b 、 ll4c は第1の
演算増幅器の反転入力端子、非反転入力端子、出力端子
、212a 。
212b 、 212c id第2の演算増幅器の反転
入力端子、非反転入力端子、出力端子、115および2
13は第1および第2の比較器、116および214は
第1および第2のデータフリップフロップ、T1.T2
は第1.第2のスイッチトキャパシタ回路の入力端子、
T3およびT4は第3および第4のスイツチトキヤパシ
タ回路の入力端子、117.118 。
2]7 、218はコントロール回路でおる。スイッチ
101〜104.容量111は第1のスイツチトキヤパ
シタ回路を構成し、スイッチ105〜109.容量11
2ハ第2のスイッチトキャパシタ回路を構成する。また
、スイッチ201〜204.容量209は第3のスイツ
チトキヤパシタ回路を構成し、スイッチ205〜208
.容量210は第4のスイッチトΦヤパシタ回路を構成
する。
このように構成されたん勺変換器の動作について説明す
る。第1のスイッチトキャパシタ回路を構成するスイッ
チ101〜104および容量Il+は。
第5図におけるスイッチ3〜6および容Allと同じ動
作により、入力アナログ信号をサンプルし、容量113
に転送する。データフリップフロツプ116は、この時
点で比較器115の出力信号を保持し、サンプリング周
期中における容i Illから容量113への電荷送り
【かかった時間tl(普通、サンプリング周期の半分)
の残シの時間t2にスイッチ106 、107又は10
8 、109のどちらか1組のスイッチを次のように閉
じる。すなわち、時間t1でスイッチ105 、108
を閉じて、容量112に基準電圧に相当する電荷を与え
ておき、データフリップフロップ116の出力レベルが
時間t1の終わりに演算増幅器114の出力電位が接地
電位よりも高かったことを示すレベルにある時は、スイ
ッチ105 、108を開にするとともにスイッチ10
6゜107を閉じることにより、基準電圧源2の出力電
圧Vrefに相当する電荷を容−ffil+3に注入し
て演算増幅器114の出力電位を下げる。逆にデータフ
リップフロップ116の出力レベルが時間t1の終わシ
に演算増幅器114の出力電位が接地電位よシも低かっ
たことを示すレベルにある時は、スイッチ108 、1
09を閉じることによυ、基準電圧源2の出力電圧Vr
efに相当する電荷を容量+13から引き抜いて演算増
幅器114の出力電位を上げる。
この場合、コンデンサ112はすでに充電されているた
め時間t1で行なわれたアナログ入力電圧の加算に対す
る帰還信号が時間t2で加算されるだめ、時間t2の終
わりでの演算増幅a+14の最大出力振!隅は従来のよ
うに±2 Vrefとならず、゛二Vrefとなる。た
だし、容量111〜+13は同じ値である。
Δ−Σ変換器200は第5図に示すΔ−Σ変換器と同じ
動作を行ない1時間t2の終了時点での演算増幅器11
7の出力信号をd−Σ変換する。この場合、入力電圧の
最大振幅が士Vrefであるため。
基準電圧もVrefであり、演′X増幅器212の出力
逗!鴫は−j2Vref′f!:越えない。
以上の動作を図によって更に詳細に説明する。
第4図は回路が平衝状態にあるときの状態を示しておシ
、第4d(a)は入力端子1に供給された電圧が時間t
1−I+L1−2で容xmに充電され、その結果に基づ
き時間tz−t+tl+7  で谷1113が充電され
ている状態を表わしており、第4図(b)は時間tz−
t  l t2−2  で容f112が充電され、その
結果に基づき時間tl −11tl −2で容量113
が充電される状態を表わしている。
入力信号の値を1v、基準電圧2すなわちVrefの値
をIV、前回のtlのタイミングにおける演算増幅器1
14の出力電圧を−0,9V、容量I11に充電される
電圧を0.9Vと仮定すると時間t1−2における演算
増幅器114の出力は前回タイミングのときの値−〇、
9Vに容t111の電圧を反転したものを加えた値であ
るから次のようになる。
−0,9+(−1)Xo、9=−0,9−0,9=−1
,8Vこの結果にもとづき第4図(a)に示すように容
量113が充電され、またこの期間は容量112が充電
される。
比較器+15は時間t2−2の終期において入力信号が
正であれば「ハイ」の論理レベルを出力し、入力信号°
が負であれば「ロー」の論理レベルを出力し、この出力
はデータフリップフロップに取込まれ、コントロール回
路118はデータフリップフロップの出力ばハイ(又は
ロー)のとき容量112の電圧が正(又は負)となるよ
うな極性に各スイッチをコントロールするようになって
いる。時間tl−1の終期において演算増幅器114の
出力は−1,8Vであったので1時間t2−0でもこの
値はそのまま保たれ、時間t2−2の終期で比較器11
5はローレベルの信号を送出し、この値がデータフリッ
プフロップ116に取込まれる。このため時間t2−2
の終期において、コントロール回路+18は容量112
の電圧が負となるような極性に各スイッチをコントロー
ルするので、演算増幅器114の出力は前回の出力値−
1,8vに容fi:+12の電圧−IVが反転され次の
ようになる。
−1,8+(−1)X(−1)=−1,8十1=−0,
2V同様【して時間tl−2における出力は次のように
なる。
一〇、2+(−1)X (0,9>=−0,2−0,9
=−1,1V時間t2−2では次のようになる。
−1,1+(−1)X(−1’)=−1,1+1=−0
,1V以下同様に時間t1と時間t2における値は次の
ようになる。
このように時間t2ではいかなるときでも基準電圧以上
になることがない。そして、時点t2の終期毎に差動増
幅器出力が次段でサンプリングされるようになっている
ので、この発明では後段の入力は基準電圧Vref以上
とはならず、このため、入力信号を小さくする必要がな
く、高いS/Nが確保できる。
第1図の〜Φ変換器における伝達特性は前述した第6図
のに1変換器で使用した出力値を使用すると、次のよう
になる。
Y 1 =X十(1−Z−’ ) q 1y 3=y 
1−q 1−’I 1 =−q 1y2=73+(1−
Z−’) q 2 =−ql+(1−Z  )q2 y4=yl+(1−Z  )y2 =x+(1−Z″″1)2q2 このため、第6図の〜勺変換器と同じ特性が、Δ−Σ−
Σ器200の演算増幅器212の出力振幅を17/′2
に改善して実現できる。
第2図は第1図におけるスイッチ105〜109゜容量
112からなる第2のスイッチトキャパシタ回路の寄生
容量に対する電気的特注を改善するもので、スイッチ1
08 、107の接続される容量の端子に更にスイッチ
117を接続し、スイッチ117の也方の端子は接地端
子に接続したものである。このスイッチ117は常に開
放状態にあシ、オン/オフ動作はさせない。スイッチ1
05〜109の動作は第1図で説明したものと同一であ
る。スイッチ105〜109 、117のサイズが全て
等しく、容量112単体の両端子の寄生容量が等しいよ
うに設計するとこの構成では、容[112の両端子に接
続されるスイッチの数がいずれも3個になり、容量11
2の各端子に接続される寄生容量の値を等しくすること
ができる。従ってスイッチ108 、109を閉じる場
合も、スイッチ106 、107 k閉じる場合も、同
じ電荷量を容量113に転送でき、寄生容量による転送
電荷量のアンバランス全屏泊できる。この結果、寄生容
量に不感な上記第2のスイッチトキャパシタ回路が実現
でき、第2のスイツチトキヤパシタ回路のffjJj向
上を可能にする。
第3図はn個のΔ−Σ工換器全多設r周成)でした場合
の実施例であって、第1図における第10コ−Σ変換器
100と同一のΔ−Σ−Σ器を第4から第n−1までの
Δ−Σ−Σ器に用い、第1図における第2のΔ−Σ−Σ
器200を第nのΔ−Σ−Σ器に用い、各Δ−Σ−Σ器
に基準電圧源2を接続し、第1番目のΔ−Σ−Σ器内の
演算増幅器出力を第1+1番目の信号入力端子に接、読
し、第i番目のΔ−Σ−Σ器の出力信号はi−1階の微
分回路に入力し、その出力を加算器400に入力し、そ
の出力tl”A、−1変換器の出力とするものである。
このような各膜構成においても、第i番目のΔ−Σ−Σ
器内の演算増幅器出力の振幅を従来構成のものより一!
−に減らせるため、第6図で説明したのと同様の効果が
ある。
又、第1図、第3図において最終番目のΔ−Σ変換変換
部ち第1図では第2のΔ−Σ−Σ器、第3図では第n番
目のJ−Σ変換器)の構成を第1のΔ−Σ−Σ器のC4
成と異なっているのは、その後にΔ−Σ−Σ器が接)読
されないために、少しでもシンプルな回路を適用tした
までであって、もちるん最終番目のΔ−Σ:R換器にも
第1のΔ−Σ変換器と同一のものを使用しても差しつか
えない。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、下側スイツチトキヤパ
シタ回路をあらかじめ基準電圧で充電しておき、この電
圧を入力信号のサンプリング結果に応じて正極性または
負極性として出力するようにしたので、電源電圧一定の
もとでも従来のように入力信号の振・gt小さくする必
要がなく、このため高いS/Nが得られるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はス
イツチトキヤパシタ回路の改良例を示す回路図、第3図
は他の実施例を示すブロック図、第4図は動作を説明す
るためのタイミングを示す図、第5図は従来の一例を示
す回路図、第6図は従来の他の例を示す回路図である。 100〜200・・・・Δ−Σ変換器、101〜104
゜105〜109 、201〜204 、205〜20
8・・・・スイッチ、II+ 、 112 、113 
、209 、210 、211・・・・容量、114 
、212・・・・差動増幅器、115 、213・・・
・比較器、  116 、214・・・・データフリッ
プフロップ、300・・・・微分回路、400・・・・
加算器。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代 理 人  山 川 政 樹(ほか1名)第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号のサンプリングを行なう第1のスイツチトキヤ
    パシタ回路と、入力信号のサンプリング結果に応じて基
    準電圧のサンプリングを行なう第2のスイッチトキャパ
    シタ回路と、入力信号のサンプリング結果に対応して第
    2のスイツチトキヤパシタ回路の出力極性を決定するコ
    ントロール回路と、第1および第2のスイツチトキヤパ
    シタ回路の出力に応じてその両出力を加算または減算を
    行なつて量子化を行なう量子化回路とから構成されるΔ
    −Σ変換器が複数個で構成され、先頭のΔ−Σ変換器は
    入力信号をΔ−Σ変換し、2段目以降のΔ−Σ変換器は
    前段のΔ−Σ変換器の量子化誤差をΔ−Σ変換したもの
    を微分するように構成し、各Δ−Σ変換器の出力を加算
    する加算回路とから成るA/D変換器において、少なく
    とも最終段以外のΔ−Σ変換器の下側スイツチトキヤパ
    シタ回路はあらかじめ基準電圧を充電しておき、入力信
    号のサンプリング結果に応じて充電された電圧の極性を
    正極性とするか負極性とするかを決定して出力すること
    を特徴とするA/D変換器。
JP15307486A 1986-06-30 1986-06-30 A/d変換器 Expired - Lifetime JPH0797748B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01204528A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Fujitsu Ltd A/d変換器
CN110313133A (zh) * 2017-02-15 2019-10-08 株式会社电装 Δς调制器、δσa/d变换器及增量δσa/d变换器

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JPH01204528A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Fujitsu Ltd A/d変換器
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