JPS6392476A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS6392476A
JPS6392476A JP23959286A JP23959286A JPS6392476A JP S6392476 A JPS6392476 A JP S6392476A JP 23959286 A JP23959286 A JP 23959286A JP 23959286 A JP23959286 A JP 23959286A JP S6392476 A JPS6392476 A JP S6392476A
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JP
Japan
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feed
reverse
paper
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line
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JP23959286A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sugiura
好生 杉浦
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印字装置に関し、特にラインインデント及び紙
送りの量を変更できるようにした印字装置に関するもの
である。
(従来技術) 一般に、電子タイプライタ等においては、文章の冒頭を
例えば5文字分空けて印字したりまた複数行に亙ってレ
フトマージン位置から5文字分空けて印字したりするた
め、印字ヘッドを動かすキャリッジを所定量(通常は5
文字分)だけ連続的にスペース送りさせるラインインデ
ント機能を備えている。また、印字用紙を紙送りするた
めにリターンキーとは別に紙送りキーが設けられており
、この紙送りキーの操作によりキャリッジを移動させる
ことなく印字用紙を1行分紙送りするようになっている
従来の印字装置では制御装置のROM (リード・オン
リ・メモリ)にラインインデンl−のスペース量及び印
字用紙の紙送り量のデータを記憶させていたのでライン
インデントのスペース量が一定に設定されると共に、紙
送りキー1回の操作で送られる紙送り量が1行分に設定
されていた。
(発明が解決しようとする問題点) この種の印字装置においては、スペース量は設定された
量であって変更することが出来ず、設定されたスペース
量以外の送り量に応じてキャリッジを移動させるにはラ
インインデントキーを2回以上繰作したりスペースキー
を操作したりすることになり、操作性や柔軟性に欠ける
という問題がある。しかも、従来のラインインデント機
能では、印字方向のみ移動可能であり、反印字方向につ
いてはバンクスペースキーをいちいち押下してキャリッ
ジの位置を合わせなければならないという問題がある。
また、例えば、テーブル(表)等を罫線で枠取りして作
成するときに、特に横罫を等間隔で印字する場合には、
横罫を印字する毎に印字用紙を例えば5行分紙送りする
ことになる。このような場合には、横罫を印字する毎に
紙送りキーを5回ずつ操作することになり煩わしい操作
を必要とし、操作性や柔軟性に欠けるという問題がある
(発明の目的) 本発明の目的は、ラインインデント機能とリバースライ
ンインデント機能を備え且つそれらのスペース量を自由
に設定出来、更に紙送りのラインフィード機能とリバー
スラインフィード機能を備え且つそれらの紙送り量を自
由に設定出来るような印字装置を提供することである。
(問題を解決するための手段) 本発明に係る印字装置は、第1図に示すように、印字ヘ
ッドを搭載したキャリッジを移動させるキャリッジ送り
機構と、印字用紙を移動させる紙送り機構とを備え、キ
ャリッジのラインインデント及びリバースラインインデ
ントを夫々指令するインデント指令手段及びリバースイ
ンデント指令手段と、印字用紙のフィード及びリバース
フィードを夫々指令するフィード指令手段及びリバース
フィード指令手段と、両インデントのスペース量を設定
するスペース量設定手段と、両フィードの紙送り量を設
定する紙送り量設定手段とを設けると共に、スペース量
設定手段で設定されたスペース量を記憶するスペース量
メモリと、紙送り量設定手段で設定された紙送り量を記
憶する紙送り量メモリを設け、前記インデンI・指令手
段またはリバースインデント指令手段からの指令を受け
て作動を開始し、前記スペース量メモリのデータに基い
てそのスペース量だけキャリッジを移動させるようにキ
ャリッジ送り機構を制御するインデント制御手段とを設
け、前記フィード指令手段またはリバースフィード指令
手段からの指令を受けて作動を開始し、前記紙送り量メ
モリのデータに基いてその紙送り量だけ印字用紙を移動
させるようにした紙送り機構を制御する紙送り制御手段
を設けたものである。
(作用) 本発明に係る印字装置においては、スペース量設定手段
によって両インデントのスペース量を設定すると、その
量がスペース量メモリに記憶される。ラインインデント
又はリバースラインインデントをインデント指令手段又
はリバースインデント指令手段によって指令すると、イ
ンデント制御手段によってキャリッジ送り機構が制御さ
れ、スペース量メモリのスペース量だけキャリッジが駆
動される。
一方、紙送り量設定手段によって紙送りの紙送り量を設
定すると、その量が紙送り量メモリに記憶される。フィ
ード指令手段又はリバースフィード指令手段によって印
字用紙のフィード又はリバースフィードを指令すると、
紙送り制御手段によって紙送り機構が制御され紙送り量
メモリの紙送り量だけ印字用紙がフィード又はリバース
フィードされることになる (発明の効果) 本発明に係る印字装置によれば、以上説明したように、
設定した所望のスペース量でキャリッジをラインインデ
ント又はリバースラインインデントさせることが出来る
うえ、設定した所望の紙送り量で印字用紙をフィード又
はリバースフィードさせることが出来るようになる。
このため、印字用紙を必要なときに前後に自由に移動さ
せることが出来るようになり、テーブルの作成時などの
操作性と作業能率を向上させることが出来、印字装置の
操作や柔軟性を向上させることが出来る。しかも、ライ
ンインデント又はリバースラインインデントによりキャ
リッジを必要なときに左右に自由に移動させることが出
来るようになり、タブセット位置の設定やテーブル中へ
の文章作成時など操作性と作業能率を向上させることが
出来、印字装置の操作性や柔軟性を向上させることが出
来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタ1に適用したもの
で、第2図に示すように、タイプライタ1の本体フレー
ム2の手前部分には、数字キー、文字キーやスペースキ
ー等を備えたキーボード3が配設されている。キーボー
ド3の右側部分には、上側から順に移動量変更モードキ
ー4、リバースラインフィードキー5、ラインフィード
キー6、リバースラインインデントキー7及びラインイ
ンデントキー8が配設されている。各キー5・6・7・
8にはキャリッジ9又は印字用紙10の移動方向に対応
するマークが付されている。
タイプライタ1の後部には印字機構PMが配設されてい
る。印字機構PMのプラテン1)は本体フレーム2の左
右方向に配設された円柱状部材であり、印字用紙10が
巻付けられるようになっている。プラテン1)よりも手
前側には隣接してキャリッジ9が配置されている。キャ
リッジ9は第3図に示すように、プラテン軸2oと平行
に設けられた2木のガイドロッド21・22に支持され
、ワイヤ23によりプラテン1)に沿って左右方向(紙
面と直角方向)に往復移動されるようになっている。キ
ャリッジ9には活字ホイール24を駆動する活字ホイー
ル駆動モータ25が配設され、活字ホイール24の選択
されたスポークの先端の活字26が印字ハンマ27に対
応する印字ポジションにセットされるようになっている
。印字ハンマ27はキャリッジ9の頂部に装着され、印
字ハンマソレノイド28によって駆動されて、印字ポジ
ションにセントされた活字26を印字用紙1゜に打撃す
るようになっている。また、印字リボン30を供給する
リボンカセット31がホルダ32上に載置されている。
次に、前記タイプライタ−の制御系の全体の構成につい
て、第4図に基いて説明する。
前記印字機構PMのための駆動装置は、プラナン駆動モ
ータ35及びそのドライバ36と、キャリッジ駆動モー
タ37及びそのドライバ38と、リボン送りモータ39
及びそのドライバ40と、活字ホイール駆動モータ25
及びそのドライバ41、印字ハンマソレノイド28及び
そのドライバ42などから構成されている。
制御装置Cは、CPU (中央演算装置)45と、CP
U45に接続されたROM (リード・オンリ・メモリ
)46及びRAM (ランダム・アクセス・メモリ)4
7とから構成されている。CPU45にはキーボード3
とROM46とRAM47と各ドライバ36・38・4
0・41・42が接続されている。
前記ROM4.6のプログラムメモリには、キーボード
3から入力される各文字等のコードデータ或は後述の印
字データメモリから読み出されるコードデータに対応さ
せて各モータ25・35・37・39及び印字ハンマソ
レノイド28を制御する制御プログラム、キーボード3
の各種機能キーから入力される各機能のコードデータに
対応させて各モータ25・35・37・39及び印字ハ
ンマソレノイド28を制御する制御プログラム等が記憶
されている。さらに、後述のインデント制御の制御プロ
グラムと紙送り制御プログラムが記憶されている。
前記RAM47には、印字されたデータを印字位置に対
応させたキャリッジ9の現在位置を記憶する現在位置メ
モリ、活字ホイール24の現在の回転角度位置(印字ポ
ジションにある活字26のスポーク番号)を記憶する活
字位置メモリ、CPU45で演算処理した結果を一時的
に記1.#する各種のメモリ等が設けられている。設定
されたラインインデント及びリバースラインインデント
の送り量を夫々記憶するラインインデントメモリ及びリ
バースラインインデントメモリと、設定されたラインフ
ィード及びリバースラインフィードの紙送り量を夫々記
憶するラインフィードメモリ60及びリバースラインフ
ィードメモリ62と、後述の種々のフラグのためのメモ
リなどが設けられている。
次に、機能の概略について説明する。
CPU45は、キーボード3のコードデータに基いて印
字機構PMにより印字用紙10に印字し、その印字され
たデータを印字位置と対応させてRAM4.7の印字デ
ータメモリ54に順次記憶させると共に、キャリッジ駆
動モータ37や活字ホイール駆動モータ25を駆動する
毎に変わる現在位置のデータをRAM47の現在位置メ
モリ50及び活字位置メモリ52に記憶させる。そして
、CPU45は、キーボード3の各種機能キーから入力
されるコードデータをROM46のプログラムメモリか
ら読出した制御プログラムで処理することにより、入力
コードデータに対応する制御信号を印字機構PMの各ド
ライバ36・38・40・41・42へ出力する。
更に、CPU45はキーボード3からのコードデータ或
いは印字データメモリ54から読出された文字や記号の
コードデータを、ROM46のプログラムで処理する。
これによりコードデータに対応する制御信号を印字機構
PMの各ドライバ36・38・40・41・42へ出力
し、印字機構PMを制御する。
即ち、コードデータに基いて印字機構PMを制御する場
合、CPU45から活字ホイール駆動モータドライバ4
1に制御信号が出力され、更に活字ホイール駆動モータ
25に駆動電流が出力される。そして、その駆動モータ
25が所定角度回転し、コードデータに対応する活字ホ
イール24のスポーク先端の活字26が印字ハンマ27
の前方の印字位置にセットされる。そして、CP U 
4.5から印字ハンマソレノイドドライバ42に制47
1 (8号が出力されると、印字ハンマソレノイド28
に駆動電流が出力されて、印字ハンマ27で活字26が
打撃され、印字用紙10に文字や記号が印字される。
そして、キャリッジ駆動モータドライバ38からキャリ
ッジ駆動モータ37に駆動電流が出力されると、その駆
動モータ37が所定量回転し、キャリッジ9をワイヤ2
3を介して1文字公印字方向に移動させる。同時にリボ
ン送りモータドライバ40からリボン送りモータ39に
駆動電流が出力され、リボン送りモータ39が所定量回
転して印字リボン30が送られる。
また、リバースラインインデントキー7又はラインイン
デントキー8が操作されると、CPU45はROM46
のプログラムメモリからインデント制御プログラムを読
込んで処理する。これによりRAM47のスペース量メ
モリ56・58に記憶している設定スペース量に対応す
る制御信号をキャリッジ駆動モータドライバ38へ出力
して、キャリッジ9を設定スペース量だけ連続的にスペ
ース送りさせる。
ラインフィードキー5又はリバースラインフィードキー
6が操作されると、CPU45はROM46のプログラ
ムメモリから紙送り制御プログラムを読込んで処理する
。これにより、RAM47の紙送り量メモリ60・62
に記憶している設定紙送り量に対応する制御信号をプラ
テン駆動モータドライバ36へ出力して、プラテン1)
を設定紙送り量だけ回転駆動させる。
次に、インデント制御及び紙送り制御のルーチンについ
て、フローチャートに基いて説明する。
第5図において、タイプライタ1の電源をONすると、
同時に制御が開始される。ステップS1(以下、単に8
1で表わし、他のステップも同様に扱う)において、R
AM47をクリアすると共に、ROM46のプログラム
メモリに記憶されているラインインデント量とリバース
ラインインデント量(例えば、両者は共に5スペース)
のデータと、ラインフィード量とリバースラインフィー
ト量(例えば、共に1行)のデータが、RAM47のラ
インインデントメモリ56とリバースラインインデント
メモリ58、ラインフィードメモリ60とリバースライ
ンフィードメモリ62内にそれぞれセントされる。
次に、S2においてキー人力を待ち、キーが入力される
とS3に移行する。S3では、移動量を変更するときに
立てられる移動量変更フラグ64のONか否かが判定さ
れる。フラグ64がOFFであれば、84〜S8にて入
力されたキーがラインインデントキー8、リバースライ
ンインデントキー7、ラインフィードキー5、リバース
ラインフィードキー6、移動量変更モードキー4か否か
判断され、いずれのキーも操作されていないときにはS
9にて他の機能の処理が行なわれる(この処理は従来と
同様であるので、説明は省略する)。
S9での処理が終れば、S2に戻ってキーの入力待ちと
なる。
次に、S4にて判断がYesの場合には、S10にてラ
インインデントメモリ内のデータに基いてスペース送り
処理が行なわれる。例えば、データが初期値のまま「5
」であれば、CPU45はそのデータを読出してキャリ
ッジ駆動モータドライバ38へ駆動信号を出力すること
により5文字分だけキャリッジ9を印字方向移動させる
。S10での処理が終ればS2に戻る。
S5にて判断がYesの場合には、Sllにてリバース
ラインインデントメモリ内のデータに基    。
いてスペース送り処理が行なわれる。例えば、データが
初期値のままの「5」であれば、5文字分だけキャリッ
ジ9が反印字方向へ移動させられる。
S6にて判断がYesであれば、S12にてラインフィ
ードメモリ内のデータに基いてラインフィード処理が行
なわれる。例えば、データが初期値のまま「1」であれ
ば、CPU45はそのデータを読出してプラテン駆動モ
ータドライバ36に駆動信号を出力することにより1行
分だけプラテン1)を回動させ、印紙用紙を前方へ1行
分フィードさせる。
S7にて判断がYesであれば、S13にてリバースラ
インフィードメモリ62内のデータに基いてリバースラ
インフィード処理が行なわれる。
例えば、データが初期値のまま「1」であれば、1行分
だけプラテン1)が回動し、印字用紙が1行分だけ後方
に戻る。
S8にて判断がYesであれば、S14にて移動変更フ
ラグ64がセット(ON)される。このフラグ64がO
Nの状態でS3に移行すると、S3での判断がYesと
なり、第6図の315に移行する。
SL5〜31Bにおいては、順に、ラインインデントフ
ラグ、リバースラインインデントフラグ、ラインフィー
ドフラグ、リバースラインフィードフラグが夫々ONか
否かが判断され、これらのフラグがすべてOFF (判
断がNo)の場合には、S19に移動する。また319
〜S22においては、順にラインインデント量−8、リ
バースラインインデントキー7、ラインフィードキー5
、リバースラインフィードキー6のいずれかが押下され
たか否かが判断され、これらのキーがいずれも押下され
ていない場合(判断がNoの場合)のみ323に移行す
る。
S23では移動量変更モードキー4が押下されたか否か
が判断され、Yesの場合はS24に移行しまたNoの
場合は324をスキップしてS2に戻る。S24では、
移動量変更フラグ64、ラインインデントフラグ、リバ
ースラインインデントフラグ、ラインフィードフラグ、
リバースラインフィードフラグがすべてリセツト(OF
F)される。
一方、S19でYesと判断した場合には、S25でラ
インインデントフラグをセント(ON)し、S20でY
esと判断した場合には、S26でリバースラインイン
デントフラグをセントする。
またS21でYesと判断した場合には、S27でライ
ンフィードフラグをセットし、322でYesと判断し
た場合には、S28でリバースラインフィードフラグを
セットする。第6図の処理が終れば、再び第5図の82
に戻る。
一方、第6図の315でYesと判断した場合には、第
7図+alの329に移行する。S29では押下された
キーが数字キーか否かを判断し、NOであれば第6図の
323に移行し、またYesであれば、S30にてライ
ンインデントメモリ56に書き込み可能か否かが判断さ
れる。この判断結果がYesであればS31に移行し、
ラインインデントメモリ56に押下された数字がストア
された後、第5図の82に戻る。またNoであればS3
1をスキップしてS2に戻る。
第6図の816でYesと判断して場合には、第7図(
b)の332に移行する。S32では押下されたキーが
数字キーか否かが判断され、N。
であれば、第6図の323に移行しまたYesであれば
、S33にてリバースラインインデントメモリ58に書
込み可能か否かが判断される。この判断結果がNOであ
れば第5図の82に戻り、またYesであればS34に
移行し、リバースラインインデントメモリ58に押下さ
れた数字がストアされた後、S2に戻る。
S17でYesと判断した場合には、第7図(C1の3
35に移行する。S35では押下されたキーが数字キー
か否かが判断され、NOであればS23に移行し、また
Yesであれば、S36でラインフィードメモリ60に
書込み可能か否かが判断される。この判断結果がNoで
あればS2に戻り、またYesであればS37に移行し
、ラインフィードメモリ60に押下された数字がストア
された後、S2に戻る。
S18でYesと判断した場合には、第7図(dlの3
38に移行する。338では押下されたキーが数字キー
か否かが判断され、NoであればS23に移行し、また
Yesであれば、S30でリバースラインフィードメモ
リ62に書き込み可能か否かが判断される。この結果が
NoであればS2に戻り、またYesであればS40に
移行し、リバースラインフィードメモリに押下された数
字がストアされた後、S2に戻る。
ここで、例えば、オペレータがリバースインデント量を
「10」に変更したい場合には、第2図の移動量変更モ
ードキー4をまず押下する。すると、82〜S8を経て
S14まで進み、314で移動量変更フラグ64がセン
トされてS2に戻る。
次に、リバースラインインデントキー7を押下すると、
S3から第6図の処理に進み、S20から326へ移行
して、リバースラインインデントフラグがセントされた
後、S2に戻る。次に数字キー「1」、「0」を順に押
下すると、S3から第6図の316を経て第7図(bl
に至り、S34にて「10」というデータがリバースラ
インインデントメモリ58にセットされる。
移動量変更モードから抜は出るためには、移動量変更モ
ードキー4をもう1度押下する。これによって、S3か
ら第6図の323に至り、S24において移動量変更フ
ラグ64及びリバースインデントフラグがリセットされ
た後に、S2に戻る。
これ以後、リバースラインインデントキー7を押下する
と、S5から31)に移行し、キャリッジ9がバックス
ペースを10回行なう。
その他、ラインインデン1−、ラインフィード、リバー
スラインフィードの設定量の変更操作も、前記リバース
ラインインデントと同様にして行なう。
尚、第8図に示すように、移動量変更モードキー4を中
心として、上下左右に各キー5・6・7・8を配置し、
移動方向に対応するようにすれば、オペレータの感覚に
より適応したキー配置となり、操作の簡略化が図れる。
また、上記実施例はディシイホイール式プリンタについ
て説明したが、本発明はサーマルプリンタを備えたタイ
プライタや活字ボール式プリンタを備えたタイプライタ
等は勿論のことワードプロセッサなどにも同様に適用し
得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の機能ブロック図、第2図〜
第8図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図は電子タイプライタの要部
を示す縦断部分側面図、第4図はタイプライタの制御系
のブロック図、第5図、第6図、第7図はインデント制
御及び紙送り制御の制御のルーチンのフローチャート、
第8図は変形例に係るキーボードの平面略図である。 4・・移動量変更モードキー、 5・・ラインフィード
キー、  6・・リバースラインフィードキー、  7
・・リバースラインインデントキー、8・・ラインイン
デントキー、  9・・キャリッジ、  1)・・プラ
テン、  21・22・・ガイドロッド、  23・・
ワイヤ、  24・・活字ホイール、 35・・プラテ
ン駆動モータ、 36・・プラテン駆動モータドライバ
、  37・・キャリッジ駆動モータ、  38・・キ
ャリッジ駆動モータドライバ、  45・・CPU、 
  46・・ROM、  47・・RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ヘッドを搭載したキャリッジを移動させるキ
    ャリッジ送り機構と、印字用紙を移動させる紙送り機構
    とを備えた印字装置において、 キャリッジのラインインデント及びリバースラインイン
    デントを夫々指令するインデント指令手段及びリバース
    インデント指令手段と、 印字用紙のフィード及びリバースフィードを夫々指令す
    るフィード指令手段及びリバースフィード指令手段と、 前記両インデントのスペース量を設定するスペース量設
    定手段と、 前記両フィードの紙送り量を設定する紙送り量設定手段
    と、 前記スペース量設定手段で設定されたスペース量を記憶
    するスペース量メモリと、 前記紙送り量設定手段で設定された紙送り量を記憶する
    紙送り量メモリと、 前記インデント指令手段またはリバースインデント指令
    手段からの指令を受けて作動を開始し、前記スペース量
    メモリのデータに基いてそのスペース量だけキャリッジ
    を移動させるようにキャリッジ送り機構を制御するイン
    デント制御手段と、前記フィード指令手段またはリバー
    スフィード指令手段からの指令を受けて作動を開始し、
    前記紙送り量メモリのデータに基いてその紙送り量だけ
    印字用紙を移動させるようにした紙送り機構を制御する
    紙送り制御手段とを備えたことを特徴とする印字装置。
JP23959286A 1986-10-08 1986-10-08 印字装置 Pending JPS6392476A (ja)

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